JPH0431241Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0431241Y2 JPH0431241Y2 JP10913186U JP10913186U JPH0431241Y2 JP H0431241 Y2 JPH0431241 Y2 JP H0431241Y2 JP 10913186 U JP10913186 U JP 10913186U JP 10913186 U JP10913186 U JP 10913186U JP H0431241 Y2 JPH0431241 Y2 JP H0431241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sealer
- foaming
- rust prevention
- low
- sealers
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000013518 molded foam Substances 0.000 claims description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 2
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 25
- JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N iron(III) oxide Inorganic materials O=[Fe]O[Fe]=O JEIPFZHSYJVQDO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 9
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 9
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 7
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 5
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 3
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 3
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 2
- 229920003048 styrene butadiene rubber Polymers 0.000 description 2
- 239000002174 Styrene-butadiene Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 1
- 239000004088 foaming agent Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Gasket Seals (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Description
産業上の利用分野
この考案は、自動車のホイールハウスアウター
とクオーターパネルとの板金接合部のように、防
水性と防錆性とを同時に要求される部位に充填さ
れるシーラに関するものである。 従来の技術 自動車のホイールハウスアウターとクオーター
パネルとの板金接合部などは、例えば、第3図に
示すように、外板1と内板2とがそれぞれ屈曲さ
れて各々が平行とならずに間隔の異なる隙間3が
形成されており、隙間3にはシーラ4が配置、充
填されて防水、防錆が図られている。 また、防水、防錆を目的とした成形発泡シーラ
も従来より使用されており、隙間の大きい部位に
は発泡倍率60〜80%程度の高発泡シーラを、また
隙間が小さく、外へのはみ出しを嫌う部位には発
泡倍率0〜20%程度の低発泡シーラを用いてい
る。しかし、前記高発泡シーラは、板金歪みに対
する追従性があり、シール性は良好であるが、は
み出しやすく、防錆性もやや劣る。一方、低発泡
シーラは、板金歪みに対する追従性が悪いためシ
ール性はやや劣るが、防錆性は良好であるという
特性を備えている。 考案が解決しようとする問題点 したがつて、ホイールハウスアウターとクオー
ターパネルとの板金接合部など防水性と防錆性と
を同時に要求される部位のシールを行なう際に
は、高発泡シーラと低発泡シーラとを使い分ける
必要があるが、2種類のシーラを施工すること
は、工数が増加してしまうという問題点があつ
た。 この考案は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、防水機能を有する部分と防錆機能を有する部
分とを備え、一回でそれぞれ所定の位置に配設で
きる成形発泡シーラを提供することを目的として
いる。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための手段としてこの考
案は、異なる発泡倍率に調製された2種以上の材
料を、長手方向に平行するように平板状に未発泡
の状態で一体成形したことを特徴とするものであ
る。 作 用 この考案によれば、接合部の隙間で間隔が狭
く、防錆性が要求されるとともに、外へのはみだ
しがきらわれる部位には、発泡倍率の低いシーラ
の部分を、また隙間の間隔が広く、防水性が要求
される部位には、発泡倍率の高いシーラの部分を
それぞれ配設し、その後に発泡させて隙間内に充
満させることにより、防水効果および防錆効果が
得られる。 実施例 以下にこの考案の一実施例を第1図および第2
図に基づいて説明する。 シーラ11はSBR(スチレン・ブタジエンゴ
ム)を主体として長尺に形成された発泡スポツト
シーラで、幅方向を2分して一方(第1図におい
て右側)には有機発泡剤を混入して発泡倍率が20
%となるように調製したシーラaを、他方は同様
にして発泡倍率が60%となるように調製したシー
ラbを用い、この二つのシーラa、bを押出し成
形法等により平板状に未発泡の状態で一体成形し
たもので、低発泡のシーラaと高発泡のシーラb
とが境界線11aを挟んで長手方向に平行するよ
うに一体的に形成されている。 次いでシーラ11の使用方法を第2図A,Bに
基づいて説明する。 低発泡シーラaと高発泡シーラbとを未発泡の
状態で一体成形した板状のシーラ11は、自動車
用ホイールハウスアウター合わせ部の外板1の屈
曲部1aの内側に、低発泡シーラa側が水平とな
り境界線11aが屈曲部1aの入隅にほぼ一致す
るようにし、高発泡シーラbが垂直となるように
折り曲げて配置される(第2図A参照)。次いで
外板1に対して内板2を重ね合わせるように配置
し、スポツト溶接5により外板1と内板2とを所
定の距離に固定した後、加熱して発泡させる。 シーラ11は、低発泡シーラaの部分は、発泡
してスポツト溶接により生じた空隙を埋めて、水
平方向の隙間内に充満し、かつ隙間から外へはみ
出すことがなく、また、高発泡シーラbの部分
は、発泡して垂直方向の隙間内に充満する。これ
により各方向では必要充分な充填量によりシーラ
11が隙間なく密着するように充填され、必要と
される防水機能と防〓機能とをそれぞれ発揮し、
しかもはみ出しも防止される。 次にこの実施例のシーラの発泡充填性を調べる
実験を行なつた。 前記実施例で説明した低発泡シーラaの幅W1
および高発泡シーラbの幅W2を、実施例1では
W1=10mm、W2=20mmとし、実施例2ではW1=
15mm、W2=15mmとし、実施例3ではW1=20、
W2=10とした。 これらのシーラを用いて自動車用ホイールハウ
スアウター合わせ部の屈曲部に配置し、スポツト
溶接後、発泡充満させた際のシーラの水平方向で
の長さをL1、垂直方向での長さをL2として測定
する実験を行なつた。その結果を第1表に示す。
とクオーターパネルとの板金接合部のように、防
水性と防錆性とを同時に要求される部位に充填さ
れるシーラに関するものである。 従来の技術 自動車のホイールハウスアウターとクオーター
パネルとの板金接合部などは、例えば、第3図に
示すように、外板1と内板2とがそれぞれ屈曲さ
れて各々が平行とならずに間隔の異なる隙間3が
形成されており、隙間3にはシーラ4が配置、充
填されて防水、防錆が図られている。 また、防水、防錆を目的とした成形発泡シーラ
も従来より使用されており、隙間の大きい部位に
は発泡倍率60〜80%程度の高発泡シーラを、また
隙間が小さく、外へのはみ出しを嫌う部位には発
泡倍率0〜20%程度の低発泡シーラを用いてい
る。しかし、前記高発泡シーラは、板金歪みに対
する追従性があり、シール性は良好であるが、は
み出しやすく、防錆性もやや劣る。一方、低発泡
シーラは、板金歪みに対する追従性が悪いためシ
ール性はやや劣るが、防錆性は良好であるという
特性を備えている。 考案が解決しようとする問題点 したがつて、ホイールハウスアウターとクオー
ターパネルとの板金接合部など防水性と防錆性と
を同時に要求される部位のシールを行なう際に
は、高発泡シーラと低発泡シーラとを使い分ける
必要があるが、2種類のシーラを施工すること
は、工数が増加してしまうという問題点があつ
た。 この考案は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、防水機能を有する部分と防錆機能を有する部
分とを備え、一回でそれぞれ所定の位置に配設で
きる成形発泡シーラを提供することを目的として
いる。 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するための手段としてこの考
案は、異なる発泡倍率に調製された2種以上の材
料を、長手方向に平行するように平板状に未発泡
の状態で一体成形したことを特徴とするものであ
る。 作 用 この考案によれば、接合部の隙間で間隔が狭
く、防錆性が要求されるとともに、外へのはみだ
しがきらわれる部位には、発泡倍率の低いシーラ
の部分を、また隙間の間隔が広く、防水性が要求
される部位には、発泡倍率の高いシーラの部分を
それぞれ配設し、その後に発泡させて隙間内に充
満させることにより、防水効果および防錆効果が
得られる。 実施例 以下にこの考案の一実施例を第1図および第2
図に基づいて説明する。 シーラ11はSBR(スチレン・ブタジエンゴ
ム)を主体として長尺に形成された発泡スポツト
シーラで、幅方向を2分して一方(第1図におい
て右側)には有機発泡剤を混入して発泡倍率が20
%となるように調製したシーラaを、他方は同様
にして発泡倍率が60%となるように調製したシー
ラbを用い、この二つのシーラa、bを押出し成
形法等により平板状に未発泡の状態で一体成形し
たもので、低発泡のシーラaと高発泡のシーラb
とが境界線11aを挟んで長手方向に平行するよ
うに一体的に形成されている。 次いでシーラ11の使用方法を第2図A,Bに
基づいて説明する。 低発泡シーラaと高発泡シーラbとを未発泡の
状態で一体成形した板状のシーラ11は、自動車
用ホイールハウスアウター合わせ部の外板1の屈
曲部1aの内側に、低発泡シーラa側が水平とな
り境界線11aが屈曲部1aの入隅にほぼ一致す
るようにし、高発泡シーラbが垂直となるように
折り曲げて配置される(第2図A参照)。次いで
外板1に対して内板2を重ね合わせるように配置
し、スポツト溶接5により外板1と内板2とを所
定の距離に固定した後、加熱して発泡させる。 シーラ11は、低発泡シーラaの部分は、発泡
してスポツト溶接により生じた空隙を埋めて、水
平方向の隙間内に充満し、かつ隙間から外へはみ
出すことがなく、また、高発泡シーラbの部分
は、発泡して垂直方向の隙間内に充満する。これ
により各方向では必要充分な充填量によりシーラ
11が隙間なく密着するように充填され、必要と
される防水機能と防〓機能とをそれぞれ発揮し、
しかもはみ出しも防止される。 次にこの実施例のシーラの発泡充填性を調べる
実験を行なつた。 前記実施例で説明した低発泡シーラaの幅W1
および高発泡シーラbの幅W2を、実施例1では
W1=10mm、W2=20mmとし、実施例2ではW1=
15mm、W2=15mmとし、実施例3ではW1=20、
W2=10とした。 これらのシーラを用いて自動車用ホイールハウ
スアウター合わせ部の屈曲部に配置し、スポツト
溶接後、発泡充満させた際のシーラの水平方向で
の長さをL1、垂直方向での長さをL2として測定
する実験を行なつた。その結果を第1表に示す。
【表】
第1表からも明らかなようにいずれの実施例に
おいても各方向において良好な充填量が得られて
おり、防水および防錆において充分な効果が期待
できる結果が得られた。 シーラ11は、その幅方向においてそれぞれの
側端面からW1およびW2の幅を隔てた位置に境界
線11aが形成されており、この境界線11aに
より低発泡シーラaと高発泡シーラbとに分割さ
れている。 なお、本考案のシーラは自動車用ホイールハウ
スアウター合わせ部の充填に使用される場合に限
定されるものではなく、自動車の他の部材への応
用、さらに自動車以外の部材への応用も可能であ
る。 考案の効果 以上説明したようにこの考案によれば、接合部
に配置、充填される長尺なシーラで、異なる発泡
倍率に調製された2種以上の材料を、長手方向に
平行するように平板状に未発泡状態で一体成形し
たので、防水性と防錆性とが同時に要求される部
位のシールが一度に行なえ、かつ両方の要求をと
もに達成でき、またシーラが接合部の重ね合せ部
からはみ出すことなく、かつ確実に充填を行なう
ことができる。
おいても各方向において良好な充填量が得られて
おり、防水および防錆において充分な効果が期待
できる結果が得られた。 シーラ11は、その幅方向においてそれぞれの
側端面からW1およびW2の幅を隔てた位置に境界
線11aが形成されており、この境界線11aに
より低発泡シーラaと高発泡シーラbとに分割さ
れている。 なお、本考案のシーラは自動車用ホイールハウ
スアウター合わせ部の充填に使用される場合に限
定されるものではなく、自動車の他の部材への応
用、さらに自動車以外の部材への応用も可能であ
る。 考案の効果 以上説明したようにこの考案によれば、接合部
に配置、充填される長尺なシーラで、異なる発泡
倍率に調製された2種以上の材料を、長手方向に
平行するように平板状に未発泡状態で一体成形し
たので、防水性と防錆性とが同時に要求される部
位のシールが一度に行なえ、かつ両方の要求をと
もに達成でき、またシーラが接合部の重ね合せ部
からはみ出すことなく、かつ確実に充填を行なう
ことができる。
第1図はこの考案の一実施例に係る成形発泡シ
ーラの斜視断面図、第2図Aは同じく配置状態を
示す断面図、第2図Bは発泡後の充填状態を示す
断面図、第3図は自動車のホイールハウスアウタ
ー合わせ部の斜視図である。 1……外板、2……内板、11……シーラ、1
1a……境界線、a……低発泡シーラ、b……高
発泡シーラ。
ーラの斜視断面図、第2図Aは同じく配置状態を
示す断面図、第2図Bは発泡後の充填状態を示す
断面図、第3図は自動車のホイールハウスアウタ
ー合わせ部の斜視図である。 1……外板、2……内板、11……シーラ、1
1a……境界線、a……低発泡シーラ、b……高
発泡シーラ。
Claims (1)
- 接合部に配置、充填される長尺なシーラであつ
て、異なる発泡倍率に調製された2種以上の材料
を、長手方向に平行するように平板状に未発泡の
状態で一体成形したことを特徴とする成形発泡シ
ーラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10913186U JPH0431241Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10913186U JPH0431241Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6314546U JPS6314546U (ja) | 1988-01-30 |
| JPH0431241Y2 true JPH0431241Y2 (ja) | 1992-07-28 |
Family
ID=30986957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10913186U Expired JPH0431241Y2 (ja) | 1986-07-16 | 1986-07-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431241Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5364622B2 (ja) * | 2010-03-04 | 2013-12-11 | トヨタ車体株式会社 | 車両用パッキン並びにこれを用いた車両部品の固定方法及び固定構造 |
-
1986
- 1986-07-16 JP JP10913186U patent/JPH0431241Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6314546U (ja) | 1988-01-30 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4558875A (en) | Aqueously-swelling water stopper and a process for stopping water thereby | |
| US4366284A (en) | Aqueously-swelling water stopper and a process of stopping water thereby | |
| JP2519493B2 (ja) | 熱硬化型発泡シ―ル材 | |
| US20020074827A1 (en) | Structural reinforcing member with ribbed thermally expansible foaming material | |
| JP3128144B2 (ja) | 内封スタティックシール | |
| JPH0431241Y2 (ja) | ||
| US6001301A (en) | Method of molding a lamina into a protective member | |
| JP4034549B2 (ja) | 中空構造物の発泡充填具 | |
| JPH056451Y2 (ja) | ||
| JPH07205835A (ja) | 中空構造物における発泡性材料の取り付け用加工体及び発泡性材料の取り付け構造 | |
| JP2993308B2 (ja) | 車体シール構造及びその製造方法 | |
| JPH0331629Y2 (ja) | ||
| JP4284858B2 (ja) | 断熱箱体の製造方法 | |
| JPH10236332A (ja) | 車両用構造体充填用発泡材並びに発泡体充填車両用構造体 | |
| JPS5714675A (en) | Sealing agent composition and sealing method | |
| JPH0642921Y2 (ja) | ウエザ−ストリップ | |
| JPH0514962Y2 (ja) | ||
| FR2445259A1 (fr) | Structure de coque accessoire pour derives de vehicules de serie | |
| JP2547633Y2 (ja) | 断熱箱体の内箱 | |
| JPH0232074B2 (ja) | ||
| JPH0629060Y2 (ja) | スペーサとスペーサ付きクリップ | |
| JP3023268B2 (ja) | 目地構造体 | |
| JPH01135965A (ja) | 発泡シーラ | |
| JPS6244953Y2 (ja) | ||
| JPH0350386Y2 (ja) |