JPH04312801A - 耐火ブロックの製造方法 - Google Patents
耐火ブロックの製造方法Info
- Publication number
- JPH04312801A JPH04312801A JP3105083A JP10508391A JPH04312801A JP H04312801 A JPH04312801 A JP H04312801A JP 3105083 A JP3105083 A JP 3105083A JP 10508391 A JP10508391 A JP 10508391A JP H04312801 A JPH04312801 A JP H04312801A
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- Japan
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- vibration
- pressure
- refractory
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- mold
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は樋ブロック、樋先ブロッ
ク、取鍋湯当りブロック、 取鍋羽口ブロック、TD堰
ブロック、TD羽口ブロックなどの用途の耐火ブロック
の製造方法に関する。
ク、取鍋湯当りブロック、 取鍋羽口ブロック、TD堰
ブロック、TD羽口ブロックなどの用途の耐火ブロック
の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、 不定形耐火物で製造される耐火
ブロックの緻密化を図る方法として、特公昭56−43
009号公報で開示された 「耐火ブロックの減圧振動
製造方法」、並びに特開昭55−137900号公報で
開示された「耐火ブロックの製造方法」がある。
ブロックの緻密化を図る方法として、特公昭56−43
009号公報で開示された 「耐火ブロックの減圧振動
製造方法」、並びに特開昭55−137900号公報で
開示された「耐火ブロックの製造方法」がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前者につい
てはその製造上、即ち減圧により無論混和時、混練時及
び鋳込み時に巻込まれたエアーを系外に脱気することは
可能であるが、元々これらの巻込みエアーは通常の振動
成形後に於いては僅か2%程度しか残留しておらず、減
圧による脱気量は最高でもこの量以下である為、緻密化
の方法としては不充分と言わざるを得ない。ましてやこ
の巻込みエアーの多くは密封気孔であり、緻密化の本来
の目的、即ち耐食性向上、耐スラグ浸潤性抑制の点から
は効果の程は小さいと考えられる。後者については、た
しかにこの方法により脱水、脱気が図られるため緻密化
するが、例示された条件では、本発明者の実験ではその
効果は不充分であった。本発明の解決すべき課題は、更
なる緻密性を有した耐火ブロックの製造方法を見出すこ
とである。
てはその製造上、即ち減圧により無論混和時、混練時及
び鋳込み時に巻込まれたエアーを系外に脱気することは
可能であるが、元々これらの巻込みエアーは通常の振動
成形後に於いては僅か2%程度しか残留しておらず、減
圧による脱気量は最高でもこの量以下である為、緻密化
の方法としては不充分と言わざるを得ない。ましてやこ
の巻込みエアーの多くは密封気孔であり、緻密化の本来
の目的、即ち耐食性向上、耐スラグ浸潤性抑制の点から
は効果の程は小さいと考えられる。後者については、た
しかにこの方法により脱水、脱気が図られるため緻密化
するが、例示された条件では、本発明者の実験ではその
効果は不充分であった。本発明の解決すべき課題は、更
なる緻密性を有した耐火ブロックの製造方法を見出すこ
とである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の耐火ブロックの
製造方法は、その製造方法に於いて型枠内に流し込んだ
不定形耐火物に振動力及び加圧力を30分から上記材料
が硬化するまでの時間付加せしめたことを特徴とする。
製造方法は、その製造方法に於いて型枠内に流し込んだ
不定形耐火物に振動力及び加圧力を30分から上記材料
が硬化するまでの時間付加せしめたことを特徴とする。
【0005】
【作用】不定形耐火物で製造される耐火ブロックに於い
て緻密化する方法を述べる為には、先ずその組織の状態
に論を発しなければならない。 通常耐火ブロックを製
造する際には水系の不定形耐火物を使用し、棒状バイブ
レーター若しくはユーラスバイブレーターにより振動成
形されるが、このため、成形直後の組織は材料、水、巻
込みエアーで構成されることは言うまでもないが、この
混和時、混練時及び鋳込み時の導入される巻込みエアー
は計算上約2%であることから、緻密化を阻害する主因
としては流動性付与のため混練時に添付される必要不可
欠な余剰水に他ならないと言える。余剰水の部分が耐火
ブロックの乾燥後に於いて開放気孔として残り、使用時
にスラッグ浸潤を助長させ、耐食性及び耐構造スポール
性を大巾に劣化させる一因になることを考慮すると、余
剰水の減量が緻密化の手法として最も効果的であること
は自明の理である。従って、前述した特開昭55−13
7906号公報で開示された「耐火物の製造方法」、
即ち単的に言うと加圧脱水振動成形による耐火ブロック
の製造方法は、不定形耐火物が余剰水を含む為、パスカ
ルの原理(密封した容器の中で静止している流体の1点
の圧力をある大きさだけ増すと、流体内の全ての点の圧
力は同じだけ増すという法則)の点から非常に有効な手
段と考えられる。 この為この公報で例示された実施例
(加圧+振動)時間は3分、に基づき種々検討した結果
、加圧された一軸方向に於いて品質のバラツキ、即ち中
間部程締まり難いという事実が明らかとなった。パスカ
ルの原理に従えば、圧力媒体としての水の圧縮性は約4
.23×10−5cm2/kgと極めて僅かである為、
瞬間的に系内は等圧となり従って品質のバラツキは全く
と言っていい程生じない筈であるが、事実は異なった結
果であった。このことは、ある一定以上の水が系外に流
出すると粒界の一部が他の粒子と接触するため、これ以
降のステージではパスカルの原理が成立しないことを示
唆するものと考えられる。従ってこの事実は、系外への
水の流出はそれに伴い内部へ圧力伝播が益々低下するこ
とを意味しており、この知見に基づけば、更なる緻密化
の方法としては内部摩擦力の低下、更には凝集力の低下
を図れば良く、この考え方に基づき種々検討した結果、
本発明を完成するに至ったものである。
て緻密化する方法を述べる為には、先ずその組織の状態
に論を発しなければならない。 通常耐火ブロックを製
造する際には水系の不定形耐火物を使用し、棒状バイブ
レーター若しくはユーラスバイブレーターにより振動成
形されるが、このため、成形直後の組織は材料、水、巻
込みエアーで構成されることは言うまでもないが、この
混和時、混練時及び鋳込み時の導入される巻込みエアー
は計算上約2%であることから、緻密化を阻害する主因
としては流動性付与のため混練時に添付される必要不可
欠な余剰水に他ならないと言える。余剰水の部分が耐火
ブロックの乾燥後に於いて開放気孔として残り、使用時
にスラッグ浸潤を助長させ、耐食性及び耐構造スポール
性を大巾に劣化させる一因になることを考慮すると、余
剰水の減量が緻密化の手法として最も効果的であること
は自明の理である。従って、前述した特開昭55−13
7906号公報で開示された「耐火物の製造方法」、
即ち単的に言うと加圧脱水振動成形による耐火ブロック
の製造方法は、不定形耐火物が余剰水を含む為、パスカ
ルの原理(密封した容器の中で静止している流体の1点
の圧力をある大きさだけ増すと、流体内の全ての点の圧
力は同じだけ増すという法則)の点から非常に有効な手
段と考えられる。 この為この公報で例示された実施例
(加圧+振動)時間は3分、に基づき種々検討した結果
、加圧された一軸方向に於いて品質のバラツキ、即ち中
間部程締まり難いという事実が明らかとなった。パスカ
ルの原理に従えば、圧力媒体としての水の圧縮性は約4
.23×10−5cm2/kgと極めて僅かである為、
瞬間的に系内は等圧となり従って品質のバラツキは全く
と言っていい程生じない筈であるが、事実は異なった結
果であった。このことは、ある一定以上の水が系外に流
出すると粒界の一部が他の粒子と接触するため、これ以
降のステージではパスカルの原理が成立しないことを示
唆するものと考えられる。従ってこの事実は、系外への
水の流出はそれに伴い内部へ圧力伝播が益々低下するこ
とを意味しており、この知見に基づけば、更なる緻密化
の方法としては内部摩擦力の低下、更には凝集力の低下
を図れば良く、この考え方に基づき種々検討した結果、
本発明を完成するに至ったものである。
【0006】具体的実施態様としては、図1に示す様に
振動テーブル1の上に図2に示す複数個の排水口7及び
濾紙または孔を持ったフィルム8を有した型枠2を設け
この中に不定形耐火物3を流し込み加圧板4にて加圧脱
水することを特徴とする加圧脱水振動成形による耐火ブ
ロックの製造方法に於いて、その加圧中圧力が内部に充
分に伝播する様同時に振動を加えておく事であり、その
時間は30分から不定形耐火物材料が硬化する迄の時間
とするが良い。加圧中この間振動を継続することにより
摩擦力及び凝集力を弱め内部へ圧力を充分に伝播するこ
とが可能となる。しかしながら、30分未満の場合は脱
水は生じるものの効果は小さく、また硬化後の振動は材
料はすでに揺動力を失っている為それ以上の効果が認め
難く、更には振動により組織を破壊する場合もあり得る
ので好ましくない。使用する不定形耐火物については、
その可使時間が脱水を要するのに充分な時間を有してお
れば良く、それ以外の制限はない。振動条件としては、
前記の振動時間の他には何等制限はないが、振動数は1
000〜30000rpmの範囲が一般的であり、この
範囲内で材料特性に合わせ適宜決定すれば良い。
振動テーブル1の上に図2に示す複数個の排水口7及び
濾紙または孔を持ったフィルム8を有した型枠2を設け
この中に不定形耐火物3を流し込み加圧板4にて加圧脱
水することを特徴とする加圧脱水振動成形による耐火ブ
ロックの製造方法に於いて、その加圧中圧力が内部に充
分に伝播する様同時に振動を加えておく事であり、その
時間は30分から不定形耐火物材料が硬化する迄の時間
とするが良い。加圧中この間振動を継続することにより
摩擦力及び凝集力を弱め内部へ圧力を充分に伝播するこ
とが可能となる。しかしながら、30分未満の場合は脱
水は生じるものの効果は小さく、また硬化後の振動は材
料はすでに揺動力を失っている為それ以上の効果が認め
難く、更には振動により組織を破壊する場合もあり得る
ので好ましくない。使用する不定形耐火物については、
その可使時間が脱水を要するのに充分な時間を有してお
れば良く、それ以外の制限はない。振動条件としては、
前記の振動時間の他には何等制限はないが、振動数は1
000〜30000rpmの範囲が一般的であり、この
範囲内で材料特性に合わせ適宜決定すれば良い。
【0007】
【実施例】本実施例に於いては表1に示す高アルミナ質
材料及びアルミナマグネシア質材料の2材質を試験に供
した。表1の試料を図1に示す200×200×200
mmの型枠2に詰め表2に示す条件で成形した。本実施
例と対比するため加圧板4を用いず且つ排水口を有しな
い型枠を用いて同表に示す通常の振動成形条件で成形し
これを比較例1とし、加圧脱水振動成形ではあるが、加
圧中本実施例の様な揺動性を充分に付与しない(振動を
十分に与えない)条件で成形したものも比較例2とし、
これらの条件で製造した本実施例及び比較例の耐火ブロ
ックを110℃で24時間乾燥し、夫々の物理的特性を
調査した結果を同表に示す。この結果から明らかな様に
、本発明の製造方法で得た耐火ブロックは、例えば見掛
気孔率で対比すると比較例1に比し約4%の低下が比較
例2に比し約2%の低下が認められ、この結果、本発明
による製造方法により、大巾な緻密性の向上を図った耐
火ブロックの製造が可能になると云える。
材料及びアルミナマグネシア質材料の2材質を試験に供
した。表1の試料を図1に示す200×200×200
mmの型枠2に詰め表2に示す条件で成形した。本実施
例と対比するため加圧板4を用いず且つ排水口を有しな
い型枠を用いて同表に示す通常の振動成形条件で成形し
これを比較例1とし、加圧脱水振動成形ではあるが、加
圧中本実施例の様な揺動性を充分に付与しない(振動を
十分に与えない)条件で成形したものも比較例2とし、
これらの条件で製造した本実施例及び比較例の耐火ブロ
ックを110℃で24時間乾燥し、夫々の物理的特性を
調査した結果を同表に示す。この結果から明らかな様に
、本発明の製造方法で得た耐火ブロックは、例えば見掛
気孔率で対比すると比較例1に比し約4%の低下が比較
例2に比し約2%の低下が認められ、この結果、本発明
による製造方法により、大巾な緻密性の向上を図った耐
火ブロックの製造が可能になると云える。
【0008】
【表1A】
【0009】
【表1B】
【0010】
【表2】
【0011】
【発明の効果】本発明を以てすれば高緻密性の耐火ブロ
ックを製造することが可能となり、例えば樋ブロック、
樋先ブロック、取鍋湯当りブロック、取鍋羽口ブロック
、TD堰ブロック、TD羽口ブロックなどの用途に適し
ている。
ックを製造することが可能となり、例えば樋ブロック、
樋先ブロック、取鍋湯当りブロック、取鍋羽口ブロック
、TD堰ブロック、TD羽口ブロックなどの用途に適し
ている。
【図1】本発明で開示した製造ブロックの製造方法の概
要を示した図、
要を示した図、
【図2】型枠の切断面を示した図である。
1 振動テーブル、
2 型枠、
3 不定形耐火物、
4 加圧板、
5 ユーラスバイブレーター、
6 バネ、
7 排水口、
8 濾紙若しくは孔を有したフィルム。
Claims (1)
- 【請求項1】 型枠内に流し込んだ不定形耐火物を振
動により成形する耐火ブロックの製造方法に於いて上記
材料に振動及び加圧時間が30分から材料が硬化するま
での時間、振動力及び加圧力を加えることにより上記材
料中の余剰水を型枠に設けた複数個の孔を通し排出し緻
密化せしめることを特徴とする耐火ブロックの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105083A JPH04312801A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 耐火ブロックの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3105083A JPH04312801A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 耐火ブロックの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04312801A true JPH04312801A (ja) | 1992-11-04 |
Family
ID=14398033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3105083A Withdrawn JPH04312801A (ja) | 1991-04-11 | 1991-04-11 | 耐火ブロックの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04312801A (ja) |
-
1991
- 1991-04-11 JP JP3105083A patent/JPH04312801A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980711 |