JPH04313166A - 制御方法 - Google Patents

制御方法

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JPH04313166A
JPH04313166A JP2330886A JP33088690A JPH04313166A JP H04313166 A JPH04313166 A JP H04313166A JP 2330886 A JP2330886 A JP 2330886A JP 33088690 A JP33088690 A JP 33088690A JP H04313166 A JPH04313166 A JP H04313166A
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宝木 洋一
Kenichi Ota
健一 太田
Eiji Ota
太田 英二
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船田 正広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は画像処理装置に関し、例えば入力された画像デ
ータから特定原稿を判別する画像処理装置に関するもの
である。
[従来の技術] 近年、複写機の発達に伴つて、読み取つた原稿の再現性
が向上している。このため、紙幣等の偽造行為を防げる
ための技術が必要となる。その技術のひとつとして、色
空間での特定原稿のデータを予め登録し、入力原稿画像
と、色空間上で、比較照合する手段を設けて、特定原稿
を判別する技術が本出願人より提案されている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記技術によると、色空間での比較照合
のみを行なつているため、色味がほぼ同じで、異なつた
形状を有する画像を誤つて特定原稿と判定する可能性が
ある。
本発明は、上述した従来例の欠点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、紙幣等の特定原稿の
判定精度を向上させた画像処理装置を提供することにあ
る。
[課題を解決するための手段] 上述した課題を解決し、目的を達成するため、本発明に
係る画像処理装置は、画像データを入力する入力手段と
、前記入力手段で入力した画像データに基づいて画像の
種類を判別する判別手段と、前記判別手段で判別した画
像の種類及び前記画像データの色分布情報とに基づいて
特定原稿の判定を行う判定手段とを備えることを特徴と
する。
[作用] かかる構成によれば、入力手段は画像データを入力し、
判別手段は入力手段で入力した画像データに基づいて画
像の種類を判別し、判定手段は判別手段で判別した画像
の種類及び画像データの色分布情報とに基づいて特定原
稿の判定を行う。
[実施例] 以下、添付図面を参照して、本発明の好適な実施例を詳
細に説明する。
以下の説明に用いる第1図乃至第12図は、本発明の実
施例を説明する図面であり、第5B図は本発明の実施例
との対比を説明するための図である。
以下、添付図面を参照して、本発明に係る好適な実施例
を詳細に説明する。
以下の実施例では本発明の適用例として複写装置が示さ
れるが、本発明はこれに限るものではなくプリンタ等、
他の種々の装置に適用出来ることは持ち論である。また
以下の説明では、紙幣、商品券、有価証券等を特定原稿
とする。
<第1の実施例> 第1図に本発明の第1の実施例の装置の外観図を示す。
同図において、201はイメージスキャナ部であり、原
稿を読取り、ディジタル信号処理を行う部分である。ま
た、202はプリンタ部であり、イメージスキャナ部2
01に読取られた原稿画像に対応した画像を用紙にフル
カラーでプリント出力する部分である。イメージスキャ
ナ部201において、200は鏡面圧板であり、原稿台
ガラス(以下プラテン)203上の原稿204は、ラン
プ205で照射され、ミラー206、207、208に
導かれ、レンズ209により3ラインセンサ(以下CC
D)210上に像を結び、フルカラー情報レッド(R)
、グリーン(G)、ブルー(B)成分として信号処理部
211に送られる。尚、206、206は速度vで、2
07、208は1/2vでラインセンサの電気的走査方
向に対して垂直方向に機械的に動くことによつて原稿全
面を走査する。信号処理部211では読取られた信号を
電気的に処理し、マゼンタ(M)、シアン(C)、イエ
ロー(Y)、ブラック(Bk)の各成分に分解し、プリ
ンタ部202に送る。また、イメージスキャナ部201
における一回の原稿走査(スキャナ)につき、M、C、
Y、Bkのうちひとつの成分がプリンタ部202に送ら
れ、計4回の原稿走査により一枚のフルカラープリント
が完成する。
イメージスキャナ部201より送られてくるM、C、Y
またはBkの画信号は、レーザドライバ212に送られ
る。レーザドライバ212は画信号に応じ、半導体レー
ザ213を変調駆動する。
レーザ光はポリゴンミラー214、f−θレンズ215
、ミラー216を介し、感光ドラム217上を走査する
。218は回転現像器であり、マゼンタ現像部219、
シアン現像部220、イエロー現像部221、ブラック
現像部222より構成され、4つの現像器が交互に感光
ドラム217に接し、感光ドラム217上に形成された
静電潜像をトナーで現像する。223は転写ドラムで、
用紙カセット224又は225より給紙されてきた用紙
をこの転写ドラム223に巻きつけ、感光ドラム217
上に現像された像を用紙に転写する。
このようにして、M、C、Y、Bkの4色が順次転写さ
れた後に、用紙は定着ユニット226を通過して排紙さ
れる。
第2図は第1図に示した信号処理部(画像処理ユニット
)211の構成を説明するブロック図であり、第1図と
同一のユニットには同じ符号を付してある。
第2図において、CLKは画素を転送するクロック信号
であり、HSYNCは水平同期信号であり、主走査開始
の同期信号である。401は制御部であつて、本装置全
体の制御を行うためのCPU、動作プログラムを記憶し
たROM、プログラムのワークエリアを有したRAM、
CLK(画素を転送するクロック信号)及びHSYNC
(主走査開始の同期信号)を発生する回路とから構成さ
れる。402は色信号処理部であり、入力R、G、B信
号よりプリント信号を生成し、プリンタ部202に送出
する。403は特定原稿判定部であり、後述の第5B図
に示す回路で構成されイメージスキャナ部201での原
稿読取りにより得た色信号R、G、Bに基づいて登録さ
れた特定原稿が含まれているか否かの判定を行い、色信
号処理部402にその判定結果を知らせる。
INH404は特定原稿判定部403により判定された
判定信号であり、原稿読み取り開始時にO(low)に
設定され、特定原稿と判定されたら1(high)に設
定される。202はプリンタ部であり、INH404信
号が0の場合は、通常の複写動作を行い、1の場合には
それ以後の画像形成動作を中断し、コピー用紙を排出す
る。
第3図はCCD(R)301、CCD(G)302、C
CD(B)303の光の波長に応じた相対感度を示した
図である。
第4図は、第1図に示したイメージスキャナ部201の
構成を説明するブロック図であり、101はカウンタで
あり、上記3ラインセンサ210を構成するラインセン
サ301〜303に対する主走査位置を指定する主走査
アドレス102を出力する。すなわち、水平同期信号H
SYNCが「1」のときに、図示されないCPUより所
定値にセットされ、画素のクロック信号CLKによつて
インクリメントされる。
3ラインセンサ210上に結像された画像は、3つのラ
インセンサ301〜303において光電変換され、それ
ぞれR成分、G成分、B成分の読取り信号として、増幅
器304〜306、サンプルホールド回路307〜30
9およびA/D変換器310〜312を通じて各色8ビ
ットのデジタル画信号313(Rに対応する)、デジタ
ル画信号314(Gに対応する)、デジタル画信号31
5(Bに対応する)として出力される。
第5A図は第1の実施例による色信号処理部402の構
成を示すブロック図である。同図において、101はイ
メージスキャナ部201よりの色信号R、G、Bを入力
し、この入力信号に対して読取り時の光学的な修正(マ
スキング)を行う入力マスキング回路、102はマスキ
ングされた色信号である輝度信号R、G、Bから対応す
る濃度信号C、M、Yに変換するLOG変換器、103
は濃度信号C(シアン)、M(マゼンタ)、Y(イエロ
ー)から黒成分を抽出し、濃度信号C1、M1、Y1、
K1(ブラック)を生成する黒抽出・UCR回路、10
4は濃度信号C1、M1、Y1、K1をそれぞれ色修正
し、濃度信号C2、M2、Y2、K2の面順次信号を出
力する4×4マスキング回路、そして105は下色除去
された面順次の濃度信号C2、M2、Y2、K2に対し
て後述のINH404信号によりスムージング処理を行
うスムージング回路である。
上記構成によれば、イメージスキャナ部201で入力さ
れたR、G、B入力信号は、入力マスキング回路101
によるマスキングを終えた後、LOG変換器102によ
り濃度信号Y、M、Cに変換される。そのY、M、C信
号より黒抽出・UCR回路103の黒抽出・UCRが行
われ、4×4マスキング回路104の色修正が行われる
。その後、出力C、M、Y、K信号が面順次にプリンタ
部202へと送られる。
第5B図は第2図で示した特定原稿判定部403の構成
を示すブロック図、第8図は第1の実施例による特定原
稿の判定方法を説明する図、第9A図、第9B図は特定
原稿と色空間との関係を説明する図、第10図は特定原
稿の色空間データと判定ROM501のデータとの関係
を示した図そして第11図は特定原稿と認識領域との位
置関係を示した図である。
第5B図において、判定ROM501はデータ幅8ビッ
ト、アドレス幅15ビットのリードオンリメモリで構成
されており、8種類の特定原稿に対応するデータが格納
される。
イメージスキャナ部201で入力したR、G、Bカラー
画像信号は、判定ROM501のアドレス信号として入
力される。判定ROM501は、第9A図、第9B図及
び第10図で示す特定原稿の画像データが対応するR、
G、B空間に存在するか否かの情報が書き込まれている
。入力カラー信号313、314、315が第9A図、
第9B図に示すRGB空間内斜線部の特定原稿A、Bの
画像部にそれぞれ合致する場合、1が判定ROM501
の出力信号となり、そうでない場合0が出力信号となる
。
判定ROM501から出力された上記判定情報は、ラッ
チ回路502を経て、積分器5011〜積分器5018
に入力される。
積分器5011〜5018は、同一の構成なので、積分
器5011を例として説明する。
第6図は、積分器5011を説明するブロック図である
。
第6図において、601、602は乗算器、603は加
算器、604はタイミング調整のためのラッチ回路であ
る。乗算器602においては、入力されるi番目の信号
xi(0又は1)に対して、所定の重み付け係数βを用
いて、xi×255(1−β)という乗算が行われ、加
算器603のB側に入力される。一方、ラッチ回路60
4から出力される(i−1)番目の出力信号y1−1に
対して乗算器601においてyi−1×βという乗算が
行われ、加算器603のA側に入力される。加算器60
3においては、xi×255(1−β)+yi−1×β
なる加算が行われ、その演算結果がyiとして出力され
る。即ち、積分器5011はyi=xi×255(1−
β)+yi−1×βという積分を全入力データに対して
行う回路である。
上述の演算を実行することにより、第7B図に示す様に
、積分器5011への入力値1が連続する場合は、第7
A図に示す様に積分器5011からの出力値が255に
接近し、入力値0が連続する場合は出力値が0に近接す
る。
比較演算器5001〜5008は同一の構成なので、比
較演算器5001を例として説明すると、積分器501
1からの出力値Aとレジスタ5021にストアされた所
定の定数値Bとの大小判定を行ない、Cで示される判定
信号を出力する。即ち、(1)式によれば、 C1=1:A1>B1 C1=0:A1≦B1…(1) となり、上記処理により、入力カラー信号が、特定原稿
の画像データに連続して合致している場合、比較演算器
5001からの出力C1は1となる。尚、比較演算器5
002〜5008、レジスタ5022〜5028も同様
に機能する。
カウンタ521〜528も同一の構成であり、カウンタ
521は上記出力C1が1の場合のみカウントアップす
るカウンタである。このカウンタ521により、第11
図の斜線部の特定原稿認識領域に含まれる画素の数を算
出する。
OR書き込み回路511は、比較演算器5001〜50
08の出力信号C1〜C6をRAM521にOR書き込
みする回路である。またRAM512は判定ROM50
1と同じサイズのビット幅8ビット、アドレス幅16ビ
ットのRAMである第5C図は、OR書き込み回路51
1の構成を示すブロック図である。5111は32Kの
SRAMでアドレスバスとして、A0〜A14にR、G
、Bの各5ビットの信号が入力され、データとしてD0
〜D7に後述のOR演算後のデータ5021〜5028
が入力される。5112は第5D図に示すタイミング信
号を発生するタイミング発生回路である。
斜線内のOR演算部では、A0〜A14で指定されるア
ドレスに関し、CLK′のタイミングでリードイネーブ
ルOEに応じて格納されているデータがD0〜D7から
読み出され、各ラッチ回路にラッチされる。これに対し
て、入力された5021〜5028の信号と、ラッチさ
れたメモリデータとが各OR回路でOR演算され、Ri
oのインバータタイミングでバッファから出力される。
このようにして、R、G、B各5ビットで規定される各
アドレスに対して、5021〜5028によつて順次入
力されるデータのうち、少なくとも1つ1であればSR
AM5111にそのデータが格納される。
D0〜D7は各々独立したアドレスに格納されるので、
8種類の特定原稿に対してパラレルに判定処理を行うこ
とができる。
RAM512に格納された判定結果“1”のビット数を
計測することにより、第8図の観測データである斜線部
のR、G、B空間での体積が算出される。
515は特定原稿判定部403全体の制御を行うCPU
を示し、515aはCPU515を動作させる第12図
のフローチャートに従うプログラム等を記憶したROM
を示し、515bは各種プログラムのワークエリアとし
て用いるRAMを示している。CPU515は主として
カウンタ521〜528及びRAM512のデータを読
み取り、入力原稿に対象原稿が存在しているか否かを判
定する。
第6図の積分器の入力はXi、出力はYiで示される(
1≦i≦8)。処理として、下式(2)に従う演算が行
われる。
上記(2)式において、βは積分器の積分効果を制御す
る定数である。また0<β<1の範囲では以下の関係が
成り立つ。
すなわち、積分値変化曲線は、第7B図に示すβの設定
値が1に近づく程ゆるやかに変化し、βの設定値が0に
近づくとその逆で急激に変化する。第1の実施例では、
β=31/32である。
認識対象を紙幣程度の大きさの原稿を想定しているが、
より小さな原稿画像、例えば切手などを認識対象とする
場合、βはより小さな値、例えば、β=7/8といつた
値が適切である。このβの値は、認識対象に応じて、不
図示の走査部によつて任意の設定できるようにしてもよ
い。
第12図は第1実施例のCPUによる動作を説明するフ
ローチャートである。
まず、原稿読み取り開始の情報を検知すると、S120
1において、原稿読み取り開始時INH404信号を0
に設定する。この後に、S1202において、原稿読み
取りが指示される。S1202において、変数nに1を
設定する。即ち、n番目のカウンタのカウンタ値を順に
RAM512に格納する。S1204において、第5B
図のカウンタ、この場合、n=1のためカウンタ521
の値を読み取り、その値はRAM512上に設定された
変数areaに格納される。
S1205において、第5B図のRAM512の変数a
reaに格納された1の総数を算出し、この値が変数v
olに設定される。
ここで、変数volは、第8図の斜線部の体積を示す値
であり、即ち、vol=Tjdである。
S1206において、変数areaの値が所定の定数K
を越えているか否かを判定する。
変数areaの値は、第11図の斜線部に示す認識領域
の画素数に対応する。従つて、変数areaの値を定数
にと大小比較判定することにより、紙幣原稿である可能
性の有/無が判定される。
即ち、変数area>Kの場合に紙幣原稿である可能性
があると判定する。
S1027において、S1205で設定した変数vol
の値、次式(3)で示す色空間での観測画像データそし
て特定原稿の画像データの類似度rを算出し、定数βと
比較判定する。
第8図において、TORGは予め登録した特定原稿の画
像データ(以下に特定画像データという)であり、R、
G、B空間で表示した斜線部に対応し、R、G、B座標
間での体積を示している。また、Tjdは読み取られた
原稿の画像データ(以下に観測画像データという)であ
り、比較判定器5001〜5008の出力信号が1とな
る観測画像データをR、G、B空間で表示した斜線部に
対応し、R、G、B座標空間での体積を示している。
このときの類似度rを下式(3)で示すと、となる。類
似度rの値が1に近づく程観測画像データと特定画像デ
ータとの類似度が高いことを意味する。
ここで、Vol=Tjdにより、 (ガンマ、即ち、γは実験により定められる定数で、色
空間におけるマッチング率を示す。:γ=0.7とする
。)を判定し、真であれば、観測画像データと特定画像
データとの類似度が高く、複製を禁止すべきと判定され
る。
上記構成の特定原稿判定回路403は、入力信号R、G
、B信号より入力画像信号に登録された特定原稿の画像
データが含まれているか否かを判定する。INH404
は特定原稿判定部403により判定された判定信号であ
り、原稿読取開始時に0に設定され、特定原稿と判定さ
れたら1、それ以外は0に設定される。なお、例えば上
記式(4)のしきい値を複数設けることにより入力画像
が特定原稿の可能性がある場合も判定し、可能性ありと
判定された場合には2を設定するようにしてもよい。
INH404信号が0の場合は、通常の出力信号をプリ
ンタ部202へ送り、プリンタ部202においても通常
のコピー動作を行う。INH404信号が1の場合は、
出力信号と共に、INH404信号がプリンタ部202
へ送られ、それ以降の画像形成動作を中断し、コピー用
紙を排紙する。また、上述の様に可能性をも考慮してI
NH404信号が2となつた場合は、出力Y、M、C、
K信号に対し、適当なスムージングをかけ、原稿とコピ
ーとの差異が明らかにかわる程度にぼかすデータとして
プリンタ部202へ送るようにしてもよい。
ここで、第5E図のスムージング回路105は公知のス
ムージングフイルタにより構成することができる。同図
において、601a〜601cはマトリクスサイズの異
なるスムージングフイルタであり、602はセレクタで
ある。
マスキング回路104から送られた面順次のビデオ信号
は、複数のスムージングフイルタ601でスムージング
され、それぞれの信号がセレクタ602へ送られる。セ
レクタ602では、特定原稿判定部403から判定結果
INH404信号が送られ、この信号により複数のスム
ージングされた信号からINH404信号に応じたもの
が選択され、その信号をプリンタ部202へ送る。それ
を受けたプリンタ部202では、通常のコピー動作を行
い、ぼけた画像を出力する。即ち、特定原稿が含まれて
いる可能性がある場合、その類似度によりn種(2〜n
)のINH404信号を発生し、色信号処理部402に
送り、INH404信号に応じ、特定原稿がある可能性
が高い程、ぼかし量を多くするようにすることもできる
。
また、特定原稿があきらかに存在する場合は、真黒のベ
タ画像を出力してもよい。
以上の様に、本実施例によれば、複数の特定原稿を判定
するので、高速判定が可能であり、例えばプリスキヤン
において、リアルタイムに判定することができる。
また、本実施例によれば、判定度合によるタッチの判定
結果に基づいて処理を変更するとにより、疑わしい原稿
がオリジナル画像として入力された場合の誤判定をなく
す効果を得ることもできる。
第13図は上述の課題を解決するための本発明の実施例
の特定原稿判定部403の回路構成を示すブロック図で
ある。
同図において、1301はリアルタイムに入力される原
稿画像の平坦領域、線画領域を識別する識別回路である
。1302は特定原稿の地肌部分の色味データが格納さ
れているROM(リードオンリメモリ)であり、第21
A図に示す色空間でのマッチングを行うためのデータを
記憶するものである。第21B図にROM1302の構
成を示す。RGB空間で特定原稿の平坦部の色味が存在
する場合は1が、存在しない場合は0が書き込まれてい
る。ROM1302のアドレスラインに入力原稿のR、
G、B上位5ビット信号が入力され、前記R、G、B信
号が特定原稿の地肌部分の色味データに合致している場
合1が、そうでない場合0が、平坦部色味マッチング信
号1315として出力される。ROM1321は特定原
稿の線画部分の色味データが格納されているROMであ
り、第22図に示す色空間でのマッチングを行うための
データを記憶するものである。入力原稿のR、G、B信
号が特定原稿の線画部分の色味データに合致している場
合1が、そうでない場合0が、線画部色味マッチング信
号1315として出力される。
出力されたマッチング信号1315、1316は8組(
8種類の特定原稿を並列に判定する)の色味マッチング
部に入力される。判定回路1〜8は同様の構成なので、
判定回路1を例として説明する。
積分器1303は特定原稿の地肌に関する平坦部色味マ
ッチング信号の積分処理を行なう。
こで、第15図は積分器1303の積分係数を示し、第
17図は積分器1303の回路構成を示す。
第17図において、1303−1は上述の第6図の係数
βを発生するROMであり、絵画部領域信号1314、
平坦部領域信号1313をアドレスの入力信号として第
15図の表に示す係数β1、β2、1(但し、0<β2
<β1<1とする。
)のいずれかを選択して出力する。1303−2は上述
の第6図の加算器の入力信号xi×255(1−β) 
[=εとする。]を発生するROMであり、絵画部領域
信号1314、平坦部領域信号1313、平坦部色味マ
ッチング信号1315をアドレスの入力信号として、第
15図の表に示す係数ε1、ε2、0のいずれかを選択
して出力する。1303−3は乗算器1303−4は加
算器1303−5はラッチ回路である。
積分器1303による積分演算処理により、平坦領域信
号1313がtrue(=1)の時、平坦部色味マッチ
ング信号1315の値が1が連続する場合、地肌積分信
号1317の値が255に接近し、平坦部色味マッチン
グ信号1315の値が0が連続する場合、地肌積分信号
1317の値が0に接近する。
1306は線画部色味マッチング信号1316に関する
積分処理回路である。
ここで、第16図は積分器1306の積分係数を示し、
第18図は積分器1306の回路構成を示すブロック図
である。第18図の積分回路の構成は、第17図の場合
とはほぼ同様であり、第16図に示す所定の係数によつ
て積分演算を行う。
この積分回路1306の積分演算処理により、地肌判定
信号1318が1の場合、すなわち、特定原稿の地肌部
と同じ色味を持つ入力原稿の平坦領域近傍で、特定原稿
の線画部と同じ色味を持つ線画部が連続して存在する場
合、線画積分信号1319は255に接近し、そうでな
い場合0に接近する。
第14図は第13図を概念的に説明する図である。
第14図において、1302はマッチングの基準となる
特定原稿の平坦部の色味情報を格納する平坦部色味テン
プレート、1321は該特定原稿の線画部の色味情報を
格納する線画部色味テンプレートであり、いずれもRO
Mによつて構成される。
各々には、テンプレート情報作成部2003によつて、
予め抽出された特定原稿の地肌部の色味情報と、線画部
の色味情報とが色空間上の色分布情報として設定されて
いる。
また、テンプレート情報作成部2003をCPUによつ
て構成し、これによつて上述のリーダ部から特定原稿を
読み込んだときの特定原稿の色空間上の色分布情報を抽
出し、RAMで構成された1302、1321にその情
報を書き込む様な構成とすることにより、系自身で複写
を禁止すべき特定原稿の色分布情報を作成し1302、
1321に設定することもできる。
領域検出部1301で検出された領域信号1313、1
314に基づき、平坦部色味マッチング2000及び、
線画部色味マッチング2001で平坦部及び線画部の各
々について、色味マッチング処理(前述)が行なわれる
。線画部色味マッチング2001は、地肌判定信号13
18がtrue(=1)の時のみ、線画部、積分信号1
319が増大する様、動作する。
判定信号1322は、画素数判定部2002及び、体積
率判定部1311のからの判定信号がいずれもtrue
(=1)の場合のみ、特定原稿であると判定する。
第7図は第1図で示した回路による処理をR、G、Bの
色空間で説明した概念図である。
第19図は(A)で説明した処理をRGB色空間で概念
的に示した図である。
観測画像(入力カラー信号)とROM1302に登録さ
れた地肌データとで地肌部(画像信号平坦部)の色味の
マッチング処理を行ない、地肌判定信号1318がtr
ue(=1)の場合のみ、線画部、積分信号1319が
増大する様、処理される。
すなわち、特色の色味の地肌部の内部に特定の色味の線
画が存在する場合のみ、判定信号1320はtrue(
=1)となる。
(領域検出回路1301の説明) 第20A図は領域検出回路1301の構成を説明するブ
ロック図であり、第20B図は第13図の領域検出回路
1301の動作を説明する図である。また第23図はエ
ッジ量OUTが大きく算出される画像パターンを説明す
る図である。
第20A図において、81、82は画素1ライン分の遅
延を行うラインバッファを示し、83は本実施例のエッ
ジ量の算出を行うエッジ量算出回路を示し、86、87
はそれぞれエッジ量算出回路83よりの出力を異なる定
数p、qで比較する比較器を示し、84、85はそれぞ
れ比較器86、87に与える定数を記憶したレジスタを
示している。尚、レジスタ84、85に記憶された定数
は他の構成から与えられる値としても良く、この場合、
レジスタ84、85の省略ができる。
ここで、第20C図は、エッジ算出回路83のブロック
図であり、ラインバッファで遅延された入力データライ
ンX、Y、Zからの画素データは、9つのラッチ回路で
3×3のウインドを形成する様に遅延される。これに対
して、第20B図に示す演算を行い、エッジ量信号ou
tを出力する注目画素を中心とする3×3の画素マトリ
ックスから算出される。第20図中で示すOUT200
1の値は、第23図で示すような直線パターンの場合、
特に大きな値となる。紙幣に代表される複写不可の特定
原稿は大部分が線画と地肌で構成されている。従つて、
本回路構成により原稿に存在する形状、即ち、直線部を
有効に検出することができる。
(体積率判定回路の説明) 第24図は第13図の体積率判定回路1311を説明す
る回路を示すブロック図であり、第25図は線画部の色
味マッチング処理をR、G、Bの色空間で説明する概念
図である。
同図において、OR書き込み回路2401において、線
画判定信号1320が1であり、かつRAM2402の
対応するビットが0の場合、RAM2402の対応する
ビットに1を書き込み、カウンタ2404を1増やす。
前記条件以外の場合は、OR書き込み回路は、カウンタ
2404及びRAM2402への動作を行なわない。リ
セット2403は、RAM2402及びカウンタ240
4の0クリアを行なう回路で、読み取り区間信号Vsy
ncがHighからLowに変化した時動作する。
カウンタ2404の値は、第25図に示すUjdの値に
相当し、閾値2405との大小比較判定することにより
、体積率判定信号1323が生成される。
以上説明した様に、特定原稿の地肌部分の色味と、線画
部分の色味に関するデータを予め登録し、入力原稿画像
の平坦領域と線画領域をリアルタイムで識別して、各々
の領域に対応する予め登録された色味データと、比較照
合することにより、より正確に特定原稿の識別を行なう
ことができる。
<第2の実施例> 第26図は本発明の第2の実施例の回路構成を示すブロ
ック図、第27図は線画部色味積分器2602の積分係
数を説明する図、そして、第28A図は線画部色味積分
器2602の構成を示すブロック図である。
前述した第1の実施例においては、地肌判定信号131
8がtrue(=1)の場合のみ線画積分信号1319
の値が増加する。
本第2の実施例においては、線画部の色味のマッチング
度合算出を平坦部の色味のマッチング度合算出と並列に
行ない、双方のマッチング信号より判定を行なうもので
ある。
第26図において、平坦分色味積分器2601は、第1
3図積分器1−1303と同一の処理を行ない、平坦部
の色味のマッチング度合を示す多値(0〜255)の地
肌積分信号2306を算出する。線画部色味積分器は、
第27図、第28A図に示す演算処理を行ない、線画積
分信号2307を生成する。
第28B図は、第28A図の点線部の構成を説明する図
である。各部の動作は第1の実施例とほぼ同様なので、
その説明は省略する。
上記、地肌積分信号2306及び線画積分信号2307
より判定信号を生成することにより、紙幣の経年変化等
による色味の変化に対して、より安定して判定信号を生
成することができる。
さて、上述した第1、第2実施例では、紙幣の偽造に着
目していたが、本発明はこれに限定されるものではなく
、有価証券等のように、社会的に悪影響を及ぼす特定原
稿すべてを対象とすることができる。
また、デザイン画像ファイリングシステムなどカラー画
像検索装置にも有効である。
また、上述の像域分離の方法は、他の公知の方法に置換
えることができる。
[発明の効果] 以上説明した様に、本発明によれば、より正確な特定原
稿の識別を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の画像処理装置を示す外観図、第2図は
信号処理部211の構成を示すブロック図、 第3図はCCD210の光の波長に応じた相対感度を示
す図、 第4図はイメージスキャナ部201の構成を説明する図
、 第5A図は色信号処理部の構成を示すブロック図、 第5B図は特定原稿判定部403の回路構成を示すブロ
ック図、 第5C図はOR書き込み回路511の構成を示すブロッ
ク図、 第5D図はタイミング発生回路のタイミングチャート、 第5E図はスムージング回路105の構成を示すブロッ
ク図、 第6図は積分器5011〜5018の構成を示すブロッ
ク図、 第7図は積分効果を説明する図、 第8図は積分値変化曲線を説明する図、第9図は特定原
稿の色空間との関係を説明する図、 第10図は特定原稿の色空間データと判定ROM501
のデータとの関係を示した図、第11図は特定原稿と識
別領域との位置関係を示した図、 第12図は本発明の類似度判定動作を説明するフローチ
ャート、 第13図は本発明に係る画像処理装置の第1の実施例を
示すブロック図、 第14図は第1図の構成を概念的に説明する図、 第15図は積分器1303の積分係数を示す図、 第16図は積分器1306の積分係数を示す図、 第17図は積分器1303の回路構成を示す図、 第18図は積分器1306の回路構成を示す図、 第19図は第13図で示した回路による処理をR、G、
Bの色空間で説明した概念図、第20A図は領域検出回
路1301の構成を説明するブロック図、 第20B図は第13図の領域検出回路1301の動作を
説明する図、 第20C図はエッジ算出回路83の構成を示すブロック
図、 第21A図は特定原稿の地肌部の色空間データと判定R
OM1302のデータとの関係を説明する図、 第21B図はROM1302の構成を示すブロック図、 第22図は特定原稿の線画部の色空間データと判定RO
M1321のデータとの関係を説明する図、 第23図はエッジ量OUTが大きく算出される画像パタ
ーンを説明する図、 第24図は第13図の体積率判定回路1311を説明す
る回路を示すブロック図、 第25図は線画部の色味マッチング処理をR、G、Bの
色空間で説明する概念図、 第26図は本発明の第2の実施例の回路構成を示すブロ
ック図、 第27図は線画部色味積分器2602の積分係数を説明
する図、 第28A図は線画部色味積分器2602の構成を示すブ
ロック図である。 第28B図は、第28A図の点線部の構成を説明する図
である。 図中、1〜8…判定回路、101…アドレスカウンタ、
200…鏡面圧板、201…イメージスキャナ部、20
2…プリンタ部、203…プラテン、204…原稿、2
05…ランプ、206、207、208…ミラー、20
9…レンズ、210…3ラインセンサ、211…信号処
理部、212…レーザドライバ、213…半導体レーザ
、214…ポリゴンミラー、215…f−θレンズ、2
16…ミラー、217…感光ドラム、218…回転現像
器、219 …マゼンダ現像部、220…シアン現像部
、221…イエロー現像部、222…ブラック現像部、
223…転写ドラム、224、225…用紙カセット、
226…定着ユニット、301〜303…CCD、30
4〜306…AMP、307〜309…S.H、310
〜312…A/D、313〜315…デジタル画信号、
401…制御部、402…色信号処理部、403…特定
原稿判定部、404…INH、406…コピー出力、5
01…判定ROM、502…ラッチ回路、511…OR
書き込み回路、512…RAM、513、514…、5
15…マイクロプロセッサ、521、528…カウンタ
、5001、5008…比較器、5011、5018…
積分器、5021、5028、2405…レジスタ、1
301…識別回路、1302、1321…ROM、13
03、1306…積分器、1304、1307、131
2…比較器、1305、1308、1310…レジスタ
、1309…積算カウンタ、1311…体積率判定回路
、1330…AND回路、1331…OR回路、240
1…OR書き込み回路、2402…RAM、2403…
リセット、2404…カウンタ、2506、2604…
比較器、2601…平坦部色味積分器、2602…線画
部色味積分器、2603…乗算器、2605…画素数判
定回路である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを入力する入力手段と、前記入
    力手段で入力した画像データに基づいて画像の種類を判
    別する判別手段と、 前記判別手段で判別した画像の種類及び前記画像データ
    の色分布情報とに基づいて特定原稿の判定を行う判定手
    段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 【請求項2】前記画像の種類は線画像及び平坦画像を含
    むことを特徴とする請求項第1項記載の画像処理装置。
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