JPH04313585A - ロープレスマルチカーエレベータ装置 - Google Patents
ロープレスマルチカーエレベータ装置Info
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- JPH04313585A JPH04313585A JP7645991A JP7645991A JPH04313585A JP H04313585 A JPH04313585 A JP H04313585A JP 7645991 A JP7645991 A JP 7645991A JP 7645991 A JP7645991 A JP 7645991A JP H04313585 A JPH04313585 A JP H04313585A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロープレスマルチカー
エレベータ装置に関するものであり、特に、循環式昇降
路内を多数のエレベータかごがリニアモータによって駆
動されるロープレスマルチカーエレベータ装置に関する
ものである。
エレベータ装置に関するものであり、特に、循環式昇降
路内を多数のエレベータかごがリニアモータによって駆
動されるロープレスマルチカーエレベータ装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のロープレスマルチカーエ
レベータ装置として、特願平2−096209号公報に
掲載の技術を挙げることができる。
レベータ装置として、特願平2−096209号公報に
掲載の技術を挙げることができる。
【0003】図2は従来のロープレスマルチカーエレベ
ータ装置の循環式昇降路内のエレベータかごの状態を示
すイメージ図である。
ータ装置の循環式昇降路内のエレベータかごの状態を示
すイメージ図である。
【0004】図において、11,12は建物内に並設さ
れた鉛直路、13,14は鉛直路11,12の上端及び
下端を連絡する水平路、15は鉛直路11,12及び水
平路13,14からなる循環式昇降路である。16はリ
ニアモータによって駆動され、前記循環式昇降路15内
を循環する複数台のエレベータかごである。なお、循環
式昇降路15の鉛直路11,12にはリニアモータの一
次コイル(図示せず)が配設されており、各エレベータ
かご16には一次コイルと対向する位置に二次導体から
なる推進部(図示せず)が配設されている。そして、循
環式昇降路15のコイルによって移動磁界が形成され、
エレベータかご16には移動磁界の方向に推力が働く。
れた鉛直路、13,14は鉛直路11,12の上端及び
下端を連絡する水平路、15は鉛直路11,12及び水
平路13,14からなる循環式昇降路である。16はリ
ニアモータによって駆動され、前記循環式昇降路15内
を循環する複数台のエレベータかごである。なお、循環
式昇降路15の鉛直路11,12にはリニアモータの一
次コイル(図示せず)が配設されており、各エレベータ
かご16には一次コイルと対向する位置に二次導体から
なる推進部(図示せず)が配設されている。そして、循
環式昇降路15のコイルによって移動磁界が形成され、
エレベータかご16には移動磁界の方向に推力が働く。
【0005】この構成のロープレスマルチカーエレベー
タ装置では、複数台のエレベータかご16がリニアモー
タによって駆動され、循環式昇降路15内を一定方向(
例えば、図の矢印方向)に循環して走行し、かご呼びの
ある階床等に停止する。
タ装置では、複数台のエレベータかご16がリニアモー
タによって駆動され、循環式昇降路15内を一定方向(
例えば、図の矢印方向)に循環して走行し、かご呼びの
ある階床等に停止する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のロ
ープレスマルチカーエレベータ装置では、同一の循環式
昇降路15内を多数のエレベータかご16が昇降するの
で、各エレベータかご16は所定の時間差をもって起動
、停止ができるように構成されていた。
ープレスマルチカーエレベータ装置では、同一の循環式
昇降路15内を多数のエレベータかご16が昇降するの
で、各エレベータかご16は所定の時間差をもって起動
、停止ができるように構成されていた。
【0007】したがって、個々のエレベータかご16毎
に昇降路周波数を制御しなければならず、個々のエレベ
ータかご16毎に可変周波数用の電源を用意する必要が
あった。このため、電源をエレベータかご16の台数に
応じて多数配設しなければならず、極めて不経済であっ
た。
に昇降路周波数を制御しなければならず、個々のエレベ
ータかご16毎に可変周波数用の電源を用意する必要が
あった。このため、電源をエレベータかご16の台数に
応じて多数配設しなければならず、極めて不経済であっ
た。
【0008】また、エレベータ業界においては、この種
のロープレスマルチカーエレベータ装置は、かなり先の
未来技術に属するものと考えられており、これらの電源
について従来の公報では詳しく言及されていなかった。
のロープレスマルチカーエレベータ装置は、かなり先の
未来技術に属するものと考えられており、これらの電源
について従来の公報では詳しく言及されていなかった。
【0009】そこで、この発明は、循環式昇降路内を走
行するエレベータかごの台数とは無関係に電源を配設で
きるロープレスマルチカーエレベータ装置の提供を課題
とするものである。
行するエレベータかごの台数とは無関係に電源を配設で
きるロープレスマルチカーエレベータ装置の提供を課題
とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明においては、鉛直
路及び水平路からなる循環式昇降路と、リニアモータに
よって駆動され、前記循環式昇降路内を循環する複数台
のエレベータかごと、前記循環式昇降路の鉛直路の上昇
加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減速区間
、及び上昇,下降定速区間の各区間に各々分割して配設
されたリニアモータの一次コイル群と、前記リニアモー
タの一次コイル群の各群に各々独立して設けられた電源
とを具備するものである。
路及び水平路からなる循環式昇降路と、リニアモータに
よって駆動され、前記循環式昇降路内を循環する複数台
のエレベータかごと、前記循環式昇降路の鉛直路の上昇
加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減速区間
、及び上昇,下降定速区間の各区間に各々分割して配設
されたリニアモータの一次コイル群と、前記リニアモー
タの一次コイル群の各群に各々独立して設けられた電源
とを具備するものである。
【0011】
【作用】この発明のロープレスマルチカーエレベータ装
置においては、リニヤモータによって駆動される複数台
のエレベータかごが循環する循環式昇降路の鉛直路を、
上昇加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減速
区間、及び上昇,下降定速区間の各区間に区分けし、各
区間にリニアモータの一次コイル群が各々分割して配設
され、しかも、これらの各コイル群に各々独立して電源
が設けられたものであるから、鉛直路の上昇,下降定速
区間にエレベータかごが複数台存在していても、鉛直路
の上昇加速、上昇減速、下降加速、下降減速区間にはエ
レベータかごが各々1台しか存在しないように運転を規
制することによって、個々のエレベータかご毎に可変周
波数用の電源を用意する必要がなく、エレベータかごの
台数よりも少ない数の電源で多数のエレベータかごを昇
降させることができる。
置においては、リニヤモータによって駆動される複数台
のエレベータかごが循環する循環式昇降路の鉛直路を、
上昇加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減速
区間、及び上昇,下降定速区間の各区間に区分けし、各
区間にリニアモータの一次コイル群が各々分割して配設
され、しかも、これらの各コイル群に各々独立して電源
が設けられたものであるから、鉛直路の上昇,下降定速
区間にエレベータかごが複数台存在していても、鉛直路
の上昇加速、上昇減速、下降加速、下降減速区間にはエ
レベータかごが各々1台しか存在しないように運転を規
制することによって、個々のエレベータかご毎に可変周
波数用の電源を用意する必要がなく、エレベータかごの
台数よりも少ない数の電源で多数のエレベータかごを昇
降させることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明をする。
【0013】図1は本発明の一実施例であるロープレス
マルチカーエレベータ装置のコイル群と各電源との接続
状態を示す回路図、図2は本発明の一実施例であるロー
プレスマルチカーエレベータ装置の循環式昇降路内のエ
レベータかごの状態を示すイメージ図である。図中、上
記従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部分と
同一または相当する構成部分を示す。なお、図2は従来
例と共通である。
マルチカーエレベータ装置のコイル群と各電源との接続
状態を示す回路図、図2は本発明の一実施例であるロー
プレスマルチカーエレベータ装置の循環式昇降路内のエ
レベータかごの状態を示すイメージ図である。図中、上
記従来例と同一符号及び記号は上記従来例の構成部分と
同一または相当する構成部分を示す。なお、図2は従来
例と共通である。
【0014】図において、1は循環式昇降路15の鉛直
路11に配設された上昇加速区間のコイル群、2は同じ
く鉛直路11に配設された上昇定速区間のコイル群、3
は同じく鉛直路11に配設された上昇減速区間のコイル
群である。4は循環式昇降路15の鉛直路12に配設さ
れた下降加速区間のコイル群、5は同じく鉛直路12に
配設された下降定速区間のコイル群、6は同じく鉛直路
12に配設された下降減速区間のコイル群である。これ
らの各コイル群1〜6でリニアモータの一次コイル群を
構成している。INV−1〜INV−5は各コイル群1
〜6の電源であり、C11〜C63はエレベータかご1
6の永久磁石等からなる推進部と対向状態にあるコイル
のみを電源INV−1〜INV−5に接続する開閉器で
ある。
路11に配設された上昇加速区間のコイル群、2は同じ
く鉛直路11に配設された上昇定速区間のコイル群、3
は同じく鉛直路11に配設された上昇減速区間のコイル
群である。4は循環式昇降路15の鉛直路12に配設さ
れた下降加速区間のコイル群、5は同じく鉛直路12に
配設された下降定速区間のコイル群、6は同じく鉛直路
12に配設された下降減速区間のコイル群である。これ
らの各コイル群1〜6でリニアモータの一次コイル群を
構成している。INV−1〜INV−5は各コイル群1
〜6の電源であり、C11〜C63はエレベータかご1
6の永久磁石等からなる推進部と対向状態にあるコイル
のみを電源INV−1〜INV−5に接続する開閉器で
ある。
【0015】この構成のロープレスマルチカーエレベー
タ装置においても、エレベータかご16は永久磁石等か
らなる推進部(図示せず)を有しており、循環式昇降路
15の各コイル群1〜6によって移動磁界が形成され、
エレベータかご16には移動磁界の方向に推力が働く。 そして、循環式昇降路15内を一定方向(例えば、図の
矢印方向)に循環させる。また、エレベータかご16内
の乗客は水平路13,14に設けられた退避控(図示せ
ず)等を利用して乗降する。なお、この退避控について
は、本実施例とは直接関係がなく、従来例で示した特願
平2−096209号公報にも掲載されているので、こ
こでは説明を省略する。
タ装置においても、エレベータかご16は永久磁石等か
らなる推進部(図示せず)を有しており、循環式昇降路
15の各コイル群1〜6によって移動磁界が形成され、
エレベータかご16には移動磁界の方向に推力が働く。 そして、循環式昇降路15内を一定方向(例えば、図の
矢印方向)に循環させる。また、エレベータかご16内
の乗客は水平路13,14に設けられた退避控(図示せ
ず)等を利用して乗降する。なお、この退避控について
は、本実施例とは直接関係がなく、従来例で示した特願
平2−096209号公報にも掲載されているので、こ
こでは説明を省略する。
【0016】次に、本実施例のロープレスマルチカーエ
レベータ装置の動作について図1を用いて説明する。
レベータ装置の動作について図1を用いて説明する。
【0017】まず、エレベータかごの上昇運転について
述べる。エレベータかごが上昇加速区間のコイル群1の
最下端位置にくると、このコイル群1に電源INV−1
が接続され、電源INV−1はコイル群1にゆっくりと
した上方への移動磁界を発生させる。これにより、エレ
ベータかごは上方に動き始める。その後、電源INV−
1の周波数を徐々に上昇することにより、移動磁界の速
度も速くなり、エレベータかごの速度も上昇する。エレ
ベータかごが上昇加速区間のコイル群1の上端位置に到
達する頃には、このエレベータかごの速度は定格速度に
なるように電源INV−1の周波数は制御される。
述べる。エレベータかごが上昇加速区間のコイル群1の
最下端位置にくると、このコイル群1に電源INV−1
が接続され、電源INV−1はコイル群1にゆっくりと
した上方への移動磁界を発生させる。これにより、エレ
ベータかごは上方に動き始める。その後、電源INV−
1の周波数を徐々に上昇することにより、移動磁界の速
度も速くなり、エレベータかごの速度も上昇する。エレ
ベータかごが上昇加速区間のコイル群1の上端位置に到
達する頃には、このエレベータかごの速度は定格速度に
なるように電源INV−1の周波数は制御される。
【0018】そして、エレベータかごが上昇定速区間の
コイル群2に対向する位置に到達すると、このコイル群
2に電源INV−2が接続され、コイル群2には常に定
格速度の上方への移動磁界が発生する。即ち、電源IN
V−2はコイル群2に定格速度の移動磁界を発生させる
一定周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータ
かごは上方に定格速度で定速上昇を続ける。こうして、
コイル群2には常に一定の移動磁界が発生するので、こ
の区間では複数台のエレベータかごが同時に走行するこ
とができる。
コイル群2に対向する位置に到達すると、このコイル群
2に電源INV−2が接続され、コイル群2には常に定
格速度の上方への移動磁界が発生する。即ち、電源IN
V−2はコイル群2に定格速度の移動磁界を発生させる
一定周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータ
かごは上方に定格速度で定速上昇を続ける。こうして、
コイル群2には常に一定の移動磁界が発生するので、こ
の区間では複数台のエレベータかごが同時に走行するこ
とができる。
【0019】エレベータかごが上昇減速区間のコイル群
3の下端位置に到達すると、このコイル群3に電源IN
V−3が接続され、コイル群3には順次減速する上方へ
の移動磁界が発生する。即ち、電源INV−3はコイル
群3に定格速度の移動磁界を発生させる周波数から徐々
に周波数を下げた電圧を供給する。このように電源IN
V−3の周波数が制御されることにより、エレベータか
ごは減速を開始し、所定の位置で停止する。
3の下端位置に到達すると、このコイル群3に電源IN
V−3が接続され、コイル群3には順次減速する上方へ
の移動磁界が発生する。即ち、電源INV−3はコイル
群3に定格速度の移動磁界を発生させる周波数から徐々
に周波数を下げた電圧を供給する。このように電源IN
V−3の周波数が制御されることにより、エレベータか
ごは減速を開始し、所定の位置で停止する。
【0020】なお、水平路13内のエレベータかごの運
行、即ち、横方向の運転については種々の方法が考えら
れるが、縦方向の運転とは別々に独立して制御できるの
で、ここでは説明を省略する。
行、即ち、横方向の運転については種々の方法が考えら
れるが、縦方向の運転とは別々に独立して制御できるの
で、ここでは説明を省略する。
【0021】続いて、エレベータかごの下降運転につい
て述べる。エレベータかごが下降加速区間のコイル群4
の最上端位置にくると、このコイル群4に電源INV−
4が接続され、コイル群4にはゆっくりとした下方への
移動磁界が発生する。即ち、電源INV−3はコイル群
3にかご位置に応じて移動磁界が徐々に速くなるような
周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータかご
は下方に加速され、電源INV−4の周波数の上昇に応
じて、移動磁界の速度も次第に速くなり、かご速度も上
昇する。エレベータかごが下降加速区間のコイル群4の
下端位置に到達する頃には、このエレベータかごの速度
は定格速度になるように電源INV−4の周波数が制御
される。
て述べる。エレベータかごが下降加速区間のコイル群4
の最上端位置にくると、このコイル群4に電源INV−
4が接続され、コイル群4にはゆっくりとした下方への
移動磁界が発生する。即ち、電源INV−3はコイル群
3にかご位置に応じて移動磁界が徐々に速くなるような
周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータかご
は下方に加速され、電源INV−4の周波数の上昇に応
じて、移動磁界の速度も次第に速くなり、かご速度も上
昇する。エレベータかごが下降加速区間のコイル群4の
下端位置に到達する頃には、このエレベータかごの速度
は定格速度になるように電源INV−4の周波数が制御
される。
【0022】そして、エレベータかごが下降定速区間の
コイル群5に対向する位置に到達すると、このコイル群
5に電源INV−2が接続され、コイル群5には常に定
格速度の下方への移動磁界が発生する。即ち、電源IN
V−2はコイル群5に定格速度の移動磁界を発生させる
一定周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータ
かごは下方に定格速度で定速上昇を続ける。この下降定
速区間においては、コイル群5には常に一定の移動磁界
が発生するので、上昇運転の上昇定速区間の場合と同様
に、複数のエレベータかごを同時に走行させることがで
きる。更に、この区間では、上昇、下降のコイル群2,
5の移動磁界を1つの電源INV−2で制御できるので
、上昇、下降に各々等しい台数のエレベータかごを走行
させれば、下降中のエレベータかごによる回生電力を上
昇中のエレベータかごの駆動電力として利用でき、電源
設備の小形化が図れる。
コイル群5に対向する位置に到達すると、このコイル群
5に電源INV−2が接続され、コイル群5には常に定
格速度の下方への移動磁界が発生する。即ち、電源IN
V−2はコイル群5に定格速度の移動磁界を発生させる
一定周波数の電圧を供給する。これにより、エレベータ
かごは下方に定格速度で定速上昇を続ける。この下降定
速区間においては、コイル群5には常に一定の移動磁界
が発生するので、上昇運転の上昇定速区間の場合と同様
に、複数のエレベータかごを同時に走行させることがで
きる。更に、この区間では、上昇、下降のコイル群2,
5の移動磁界を1つの電源INV−2で制御できるので
、上昇、下降に各々等しい台数のエレベータかごを走行
させれば、下降中のエレベータかごによる回生電力を上
昇中のエレベータかごの駆動電力として利用でき、電源
設備の小形化が図れる。
【0023】エレベータかごが下降減速区間のコイル群
6の上端位置に到達すると、このコイル群6に電源IN
V−5が接続され、コイル群6に順次減速する下方への
移動磁界が発生する。即ち、電源INV−5はコイル群
6に定格速度の移動磁界を発生させる周波数から徐々に
周波数を下げた電圧を供給する。このように電源INV
−5の周波数が制御されることにより、エレベータかご
は減速を開始し、所定の位置で停止する。
6の上端位置に到達すると、このコイル群6に電源IN
V−5が接続され、コイル群6に順次減速する下方への
移動磁界が発生する。即ち、電源INV−5はコイル群
6に定格速度の移動磁界を発生させる周波数から徐々に
周波数を下げた電圧を供給する。このように電源INV
−5の周波数が制御されることにより、エレベータかご
は減速を開始し、所定の位置で停止する。
【0024】上記のように、本実施例のロープレスマル
チカーエレベータ装置は、鉛直路11,12及び水平路
13,14からなる循環式昇降路15と、リニアモータ
によって駆動され、前記循環式昇降路15内を循環する
複数台のエレベータかご16と、前記循環式昇降路15
の鉛直路11,12の上昇加速区間、上昇減速区間、下
降加速区間、下降減速区間、及び上昇,下降定速区間の
各区間に各々分割して配設されたコイル群1〜6からな
るリニアモータの一次コイル群と、前記リニアモータの
一次コイル群の各コイル群1〜6に各々独立して設けら
れた電源INV−1〜INV−5とを備えている。
チカーエレベータ装置は、鉛直路11,12及び水平路
13,14からなる循環式昇降路15と、リニアモータ
によって駆動され、前記循環式昇降路15内を循環する
複数台のエレベータかご16と、前記循環式昇降路15
の鉛直路11,12の上昇加速区間、上昇減速区間、下
降加速区間、下降減速区間、及び上昇,下降定速区間の
各区間に各々分割して配設されたコイル群1〜6からな
るリニアモータの一次コイル群と、前記リニアモータの
一次コイル群の各コイル群1〜6に各々独立して設けら
れた電源INV−1〜INV−5とを備えている。
【0025】即ち、本実施例は、循環式昇降路15の鉛
直路11,12を上昇加速区間、上昇減速区間、下降加
速区間、下降減速区間、及び上昇,下降定速区間の各区
間に区分けし、各区間にリニアモータの一次コイルがコ
イル群1〜6として各々分割して配設され、これらの各
コイル群1〜6に各々独立して電源INV−1〜INV
−5が設けられたものである。
直路11,12を上昇加速区間、上昇減速区間、下降加
速区間、下降減速区間、及び上昇,下降定速区間の各区
間に区分けし、各区間にリニアモータの一次コイルがコ
イル群1〜6として各々分割して配設され、これらの各
コイル群1〜6に各々独立して電源INV−1〜INV
−5が設けられたものである。
【0026】したがって、鉛直路11,12の上昇,下
降定速区間にエレベータかご16が複数台存在していて
も、鉛直路11,12の上昇加速、上昇減速、下降加速
、下降減速区間にはエレベータかご16が各々1台しか
存在しないように運転を規制することによって、電源の
数は循環式昇降路15内を走行するエレベータかご16
の台数とは無関係となる。即ち、加速区間と減速区間は
各々別個のエレベータかご16の移動磁界を制御し、定
速区間は複数台のエレベータかご16の走行を制御する
ことにより、従来のように、個々のエレベータかご16
毎に可変周波数用の電源を用意する必要がなく、エレベ
ータかご16の台数よりも少ない数の電源で多数のエレ
ベータかご16を昇降させることができる。この結果、
極めて経済的となる。
降定速区間にエレベータかご16が複数台存在していて
も、鉛直路11,12の上昇加速、上昇減速、下降加速
、下降減速区間にはエレベータかご16が各々1台しか
存在しないように運転を規制することによって、電源の
数は循環式昇降路15内を走行するエレベータかご16
の台数とは無関係となる。即ち、加速区間と減速区間は
各々別個のエレベータかご16の移動磁界を制御し、定
速区間は複数台のエレベータかご16の走行を制御する
ことにより、従来のように、個々のエレベータかご16
毎に可変周波数用の電源を用意する必要がなく、エレベ
ータかご16の台数よりも少ない数の電源で多数のエレ
ベータかご16を昇降させることができる。この結果、
極めて経済的となる。
【0027】ところで、上記実施例では、上昇定速区間
のコイル群2と下降定速区間のコイル群5に共通の電源
INV−2を接続したロープレスマルチカーエレベータ
装置について説明をしたが、この上昇定速区間のコイル
群2と下降定速区間のコイル群5に各々別個の電源を接
続しても構わない。
のコイル群2と下降定速区間のコイル群5に共通の電源
INV−2を接続したロープレスマルチカーエレベータ
装置について説明をしたが、この上昇定速区間のコイル
群2と下降定速区間のコイル群5に各々別個の電源を接
続しても構わない。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のロープレ
スマルチカーエレベータ装置は、循環式昇降路と、複数
台のエレベータかごと、リニアモータの一次コイル群と
、電源とを備え、リニヤモータによって駆動される複数
台のエレベータかごが循環する循環式昇降路の鉛直路を
、上昇加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減
速区間、及び上昇,下降定速区間の各区間に区分けし、
各区間にリニアモータの一次コイル群が各々分割して配
設され、しかも、これらの各コイル群に各々独立して電
源が設けられたことにより、鉛直路の上昇,下降定速区
間にエレベータかごが複数台存在していても、鉛直路の
上昇加速、上昇減速、下降加速、下降減速区間にはエレ
ベータかごが各々1台しか存在しないように運転を規制
することによって、個々のエレベータかご毎に可変周波
数用の電源を用意する必要がなく、エレベータかごの台
数よりも少ない数の電源で多数のエレベータかごを昇降
させることができるので、極めて経済的となる。
スマルチカーエレベータ装置は、循環式昇降路と、複数
台のエレベータかごと、リニアモータの一次コイル群と
、電源とを備え、リニヤモータによって駆動される複数
台のエレベータかごが循環する循環式昇降路の鉛直路を
、上昇加速区間、上昇減速区間、下降加速区間、下降減
速区間、及び上昇,下降定速区間の各区間に区分けし、
各区間にリニアモータの一次コイル群が各々分割して配
設され、しかも、これらの各コイル群に各々独立して電
源が設けられたことにより、鉛直路の上昇,下降定速区
間にエレベータかごが複数台存在していても、鉛直路の
上昇加速、上昇減速、下降加速、下降減速区間にはエレ
ベータかごが各々1台しか存在しないように運転を規制
することによって、個々のエレベータかご毎に可変周波
数用の電源を用意する必要がなく、エレベータかごの台
数よりも少ない数の電源で多数のエレベータかごを昇降
させることができるので、極めて経済的となる。
【図1】図1は本発明の一実施例であるロープレスマル
チカーエレベータ装置のコイル群と各電源との接続状態
を示す回路図である。
チカーエレベータ装置のコイル群と各電源との接続状態
を示す回路図である。
【図2】図2は従来及び本発明の一実施例であるロープ
レスマルチカーエレベータ装置の循環式昇降路内のエレ
ベータかごの状態を示すイメージ図である。
レスマルチカーエレベータ装置の循環式昇降路内のエレ
ベータかごの状態を示すイメージ図である。
1〜6 コイル群INV−1〜
INV−5 電源 C11〜C63 開閉器11,12
鉛直路 13,14 水平路
INV−5 電源 C11〜C63 開閉器11,12
鉛直路 13,14 水平路
Claims (1)
- 【請求項1】 鉛直路及び水平路からなる循環式昇降
路と、リニアモータによって駆動され、前記循環式昇降
路内を循環する複数台のエレベータかごと、前記循環式
昇降路の鉛直路の上昇加速区間、上昇減速区間、下降加
速区間、下降減速区間、及び上昇,下降定速区間の各区
間に各々分割して配設されたリニアモータの一次コイル
群と、前記リニアモータの一次コイル群の各群に各々独
立して設けられた電源とを具備することを特徴とするロ
ープレスマルチカーエレベータ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7645991A JPH04313585A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ロープレスマルチカーエレベータ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7645991A JPH04313585A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ロープレスマルチカーエレベータ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04313585A true JPH04313585A (ja) | 1992-11-05 |
Family
ID=13605744
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7645991A Pending JPH04313585A (ja) | 1991-04-09 | 1991-04-09 | ロープレスマルチカーエレベータ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04313585A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105980283A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-09-28 | 奥的斯电梯公司 | 在无绳电梯中转站中减小定子 |
-
1991
- 1991-04-09 JP JP7645991A patent/JPH04313585A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105980283A (zh) * | 2013-12-05 | 2016-09-28 | 奥的斯电梯公司 | 在无绳电梯中转站中减小定子 |
| US20160297648A1 (en) * | 2013-12-05 | 2016-10-13 | Otis Elevator Company | Stator reduction in ropeless elevator transfer station |
| EP3077312A4 (en) * | 2013-12-05 | 2018-01-17 | Otis Elevator Company | Stator reduction in ropeless elevator transfer station |
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