JPH0431368B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431368B2 JPH0431368B2 JP59246132A JP24613284A JPH0431368B2 JP H0431368 B2 JPH0431368 B2 JP H0431368B2 JP 59246132 A JP59246132 A JP 59246132A JP 24613284 A JP24613284 A JP 24613284A JP H0431368 B2 JPH0431368 B2 JP H0431368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- lenses
- meniscus lens
- object side
- exceeded
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Lenses (AREA)
Description
発明の目的
(産業上の利用分野)
この発明は変形ガウス型レンズ、特に高密度イ
メージセンサーを用いるフアクシミリ等に用いる
に適したレンズに関する。 (従来技術) フアクシミリでは、結像部に配置する感光体と
して、CCDの如き固体イメージセンサが普通利
用されるが、従来は一画素14μ程度のものが主流
であり、フアクシミリ用レンズとしては4群ある
いは5群による6枚構成のものがしばしば用いら
れていた。 近年、イメージセンサとして、従来と同サイズ
でありながら2倍の高密度を持ち、1画素7μの
ものが出現し、レンズもこれにつれて高解像度の
ものが必要となり、従来のものでは性能が不十分
になつてしまつた。 また、従来の6枚構成のレンズでは、開口効率
を100%近くにしたとき周辺部の性能が不十分で
あつたり、画角の狭いものが多く、高性能の小型
のフアクシミリ用のレンズとしては不適当なもの
が多かつた。 (この発明が解決しようとする問題点) 上記事情に鑑み、この発明は、 判画角22°と比較的広角であること 開口効率を最周辺部まで100%に保つこと 像面湾曲を小さく、コマ収差によるフレアお
よび倍率の色収差を少なくし、画面全体にわた
つて高い解像力およびコントラストを保つこと 歪曲収差を良好に補正すること の各項目を満足するレンズを得ようとするもので
ある。 また、小型フアクシミリ用として用いる場合、
焦点距離が小さくなつたとき、レンズもこれに比
例して小さくなるのでその加工性、例えばレンズ
厚等を考慮しなければならない。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明のレンズは、5群6枚構成の変型ガウ
ス型レンズとして構成されるが、画面全体にわた
り高い解像力およびコントラストを保つためにレ
ンズ合成厚は比較的大きく設定した。これは上記
のように焦点距離の小さいレンズとしたときの加
工性もよくなることとなる。 レンズ合成厚は比較的大きくてき、前後群の空
気間隔を適切に選ぶことによつて開口効率を100
%に保つことが出来、収差補正を良好にするにも
役立つている。更にガウス型レンズの第2群に相
当するレンズを分離して空気間隔を持たせてある
が、この空気間隔を小さく設定し、第4面の収歛
作用と関連して色収差を劣化させずにサジタル像
面を良好に補正して広角化をはかつてある。 上記の基本的構成を有するフアクシミリ用レン
ズは、物体側から順に正メニスカスレンズL1、
正メニスカスレンズL2、像側に強い凹面を向け
た負メニスカスレンズL3の3枚からなる前群と、
物体側に強い凹面を向けた負メニスカスレンズ
L4と正メニスカスレンズL5の貼合せレンズ及び
正レンズL6の3枚からなる後群レンズで構成さ
れる5群6枚であり 1.6f<f1.2.3<2.3f ……(1) 0.23f<R6<0.33f ……(2) 0.23f<lR7l<0.33f、R7<0 ……(3) 0.31<d6/Σd<0.40 ……(4) 0.50f<R4<1.2f ……(5) 0.008f<d4<0.028f ……(6) 1.65<n1 ……(7) 1.65<n5 ……(8) 1.7<n6 ……(9) 50<ν1 ……(10) 但し f:全系の合成焦点距離 f1.2.3:前群の合成焦点距離 R:第面の曲率半径 d:物体側から第番目の屈折面間隔 Σd:第1面から最終面までの合成厚 n:第レンズLのe線の屈折率 ν1:第1レンズL1のアツベ数 を満足する。 (作用) 条件1は5群6枚構成の変型ガウス型レンズに
おいて、全画面にわたつてコマ収差および歪曲収
差を良好に補正するための基本的な条件であり、
上限をこえると前群と後群との対称性がくずれ、
負の歪曲収差の補正がむずかしくなる。下限をこ
えると歪曲収差は補正しやすくなるが、画角の大
きい部分でのコマ収差および倍率の色収差の補正
が難しくなる。 条件2,3,4はコマ収差を良好に補正するた
めの条件である。条件2,3の上限をこえるとペ
ツバール和が大きくなり、像画湾曲が大きくなる
と共に収歛性のコマ収差も発生して、良好な補正
が難しくなる。下限をこえると発散性のコマ収差
およびフレアが生じて全画面にわたつての高いコ
ントラストが得られなくなる。 条件4の上限をこえると歪曲収差が負で大きく
なり、下限をこえると発散性のコマ収差が生じ、
条件2,3の場合と同様、全画面にわたり高いコ
ントラストを得ることが出来なくなる。 条件5,6は色収差を発生させずにサジタル像
面を平坦にするためのもので、条件5の上限をこ
えるとサジタル像面は平担になりやすいが、球面
収差の補正が難しくなる。下限をこえるとサジタ
ル像面が平担になりにくいばかりか、負の歪曲収
差が大きくなつてしまう。 条件6の上限をこえるとメリジオナル像面が負
に劣化し、倍率の色収差が大きくなる。下限をこ
えると倍率の色収差は良好に補正されるが、サジ
タル像面湾曲が大きくなり、広角化することが出
来ない。 条件7,8,9は像面湾曲を小さくするための
条件で、下限をこえるとペツバール和が大きくな
り、像面を平担にすることが出来ない。 条件10は軸外も含めて色収差を良好に補正す
るための条件で、下限をこえると補正が難しくな
る。 (実施例) 以下この発明の実施例を示す。 表中、Rは屈折面曲率半径、dは屈折面間隔
m,eはe線の屈折率、νはアツペ数、Mは使用
倍率を示す。
メージセンサーを用いるフアクシミリ等に用いる
に適したレンズに関する。 (従来技術) フアクシミリでは、結像部に配置する感光体と
して、CCDの如き固体イメージセンサが普通利
用されるが、従来は一画素14μ程度のものが主流
であり、フアクシミリ用レンズとしては4群ある
いは5群による6枚構成のものがしばしば用いら
れていた。 近年、イメージセンサとして、従来と同サイズ
でありながら2倍の高密度を持ち、1画素7μの
ものが出現し、レンズもこれにつれて高解像度の
ものが必要となり、従来のものでは性能が不十分
になつてしまつた。 また、従来の6枚構成のレンズでは、開口効率
を100%近くにしたとき周辺部の性能が不十分で
あつたり、画角の狭いものが多く、高性能の小型
のフアクシミリ用のレンズとしては不適当なもの
が多かつた。 (この発明が解決しようとする問題点) 上記事情に鑑み、この発明は、 判画角22°と比較的広角であること 開口効率を最周辺部まで100%に保つこと 像面湾曲を小さく、コマ収差によるフレアお
よび倍率の色収差を少なくし、画面全体にわた
つて高い解像力およびコントラストを保つこと 歪曲収差を良好に補正すること の各項目を満足するレンズを得ようとするもので
ある。 また、小型フアクシミリ用として用いる場合、
焦点距離が小さくなつたとき、レンズもこれに比
例して小さくなるのでその加工性、例えばレンズ
厚等を考慮しなければならない。 発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明のレンズは、5群6枚構成の変型ガウ
ス型レンズとして構成されるが、画面全体にわた
り高い解像力およびコントラストを保つためにレ
ンズ合成厚は比較的大きく設定した。これは上記
のように焦点距離の小さいレンズとしたときの加
工性もよくなることとなる。 レンズ合成厚は比較的大きくてき、前後群の空
気間隔を適切に選ぶことによつて開口効率を100
%に保つことが出来、収差補正を良好にするにも
役立つている。更にガウス型レンズの第2群に相
当するレンズを分離して空気間隔を持たせてある
が、この空気間隔を小さく設定し、第4面の収歛
作用と関連して色収差を劣化させずにサジタル像
面を良好に補正して広角化をはかつてある。 上記の基本的構成を有するフアクシミリ用レン
ズは、物体側から順に正メニスカスレンズL1、
正メニスカスレンズL2、像側に強い凹面を向け
た負メニスカスレンズL3の3枚からなる前群と、
物体側に強い凹面を向けた負メニスカスレンズ
L4と正メニスカスレンズL5の貼合せレンズ及び
正レンズL6の3枚からなる後群レンズで構成さ
れる5群6枚であり 1.6f<f1.2.3<2.3f ……(1) 0.23f<R6<0.33f ……(2) 0.23f<lR7l<0.33f、R7<0 ……(3) 0.31<d6/Σd<0.40 ……(4) 0.50f<R4<1.2f ……(5) 0.008f<d4<0.028f ……(6) 1.65<n1 ……(7) 1.65<n5 ……(8) 1.7<n6 ……(9) 50<ν1 ……(10) 但し f:全系の合成焦点距離 f1.2.3:前群の合成焦点距離 R:第面の曲率半径 d:物体側から第番目の屈折面間隔 Σd:第1面から最終面までの合成厚 n:第レンズLのe線の屈折率 ν1:第1レンズL1のアツベ数 を満足する。 (作用) 条件1は5群6枚構成の変型ガウス型レンズに
おいて、全画面にわたつてコマ収差および歪曲収
差を良好に補正するための基本的な条件であり、
上限をこえると前群と後群との対称性がくずれ、
負の歪曲収差の補正がむずかしくなる。下限をこ
えると歪曲収差は補正しやすくなるが、画角の大
きい部分でのコマ収差および倍率の色収差の補正
が難しくなる。 条件2,3,4はコマ収差を良好に補正するた
めの条件である。条件2,3の上限をこえるとペ
ツバール和が大きくなり、像画湾曲が大きくなる
と共に収歛性のコマ収差も発生して、良好な補正
が難しくなる。下限をこえると発散性のコマ収差
およびフレアが生じて全画面にわたつての高いコ
ントラストが得られなくなる。 条件4の上限をこえると歪曲収差が負で大きく
なり、下限をこえると発散性のコマ収差が生じ、
条件2,3の場合と同様、全画面にわたり高いコ
ントラストを得ることが出来なくなる。 条件5,6は色収差を発生させずにサジタル像
面を平坦にするためのもので、条件5の上限をこ
えるとサジタル像面は平担になりやすいが、球面
収差の補正が難しくなる。下限をこえるとサジタ
ル像面が平担になりにくいばかりか、負の歪曲収
差が大きくなつてしまう。 条件6の上限をこえるとメリジオナル像面が負
に劣化し、倍率の色収差が大きくなる。下限をこ
えると倍率の色収差は良好に補正されるが、サジ
タル像面湾曲が大きくなり、広角化することが出
来ない。 条件7,8,9は像面湾曲を小さくするための
条件で、下限をこえるとペツバール和が大きくな
り、像面を平担にすることが出来ない。 条件10は軸外も含めて色収差を良好に補正す
るための条件で、下限をこえると補正が難しくな
る。 (実施例) 以下この発明の実施例を示す。 表中、Rは屈折面曲率半径、dは屈折面間隔
m,eはe線の屈折率、νはアツペ数、Mは使用
倍率を示す。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】
なお、第2図ないし第6図に示す収差曲線図は
レンズ最終面と像面との間に厚さ2.31mmのカバー
ガラスを配置した場合のものである。 発明の効果 この発明のレンズ系は、上記実施例のデータと
収差図でみるように、比較的大きいレンズ厚と曲
率半径を持ち、製作が容易である。また、半画角
22°とこの種のレンズとしては広角でありながら、
画角周辺部迄、開口効率は100%であり、かつ、
収差もよく補正されている。 上記説明は、このレンズの応用例としてフアク
シミリをあげたが、それのみでなく、マイクロレ
ンズ、引伸しレンズ等、高解像力を必要とする光
学系として広く利用可能である。
レンズ最終面と像面との間に厚さ2.31mmのカバー
ガラスを配置した場合のものである。 発明の効果 この発明のレンズ系は、上記実施例のデータと
収差図でみるように、比較的大きいレンズ厚と曲
率半径を持ち、製作が容易である。また、半画角
22°とこの種のレンズとしては広角でありながら、
画角周辺部迄、開口効率は100%であり、かつ、
収差もよく補正されている。 上記説明は、このレンズの応用例としてフアク
シミリをあげたが、それのみでなく、マイクロレ
ンズ、引伸しレンズ等、高解像力を必要とする光
学系として広く利用可能である。
第1図はこの発明のレンズの構成を示す断面
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は
それぞれ実施例1ないし実施例5の収差曲線図で
ある。
図、第2図、第3図、第4図、第5図、第6図は
それぞれ実施例1ないし実施例5の収差曲線図で
ある。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 物体側から順に正メニスカスレンズL1、正
メニスカスレンズL2、像側に強い凹面を向けた
負メニスカスレンズL3の3枚からなる前群と、
物体側に強い凹面を向けた負メニスカスレンズ
L4と正メニスカスレンズL5の貼合せレンズ及び
正レンズL6の3枚からなる後群レンズで構成さ
れる5群6枚であり 1.6f<f1.2.3<2.3f 0.23f<R6<0.33f 0.23f<lR7|<0.33f、R7<0 0.31<d6/Σd<0.40 0.50f<R4<1.2f 0.008f<d4<0.028f 1.65<n1 1.65<n5 1.7<n6 50<ν1 但し f:全系の合成焦点距離 f1.2.3:前群の合成焦点距離 R:第面の曲率半径 d:物体側から第番目の屈折面間隔 Σd:第1面から最終面までの合成厚 n:第レンズLのe線の屈折率 ν1:第1レンズL1のアツベ数 を満足することを特徴とする変形ガウス型レンズ
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24613284A JPS61124913A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変形ガウス型レンズ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24613284A JPS61124913A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変形ガウス型レンズ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61124913A JPS61124913A (ja) | 1986-06-12 |
| JPH0431368B2 true JPH0431368B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=17143953
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24613284A Granted JPS61124913A (ja) | 1984-11-22 | 1984-11-22 | 変形ガウス型レンズ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61124913A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0820596B2 (ja) * | 1989-11-14 | 1996-03-04 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 投影レンズ |
| JP2894261B2 (ja) * | 1995-11-20 | 1999-05-24 | 日本電気株式会社 | 投影レンズおよびその投影レンズを用いた液晶プロジェクター |
| WO2008078780A1 (ja) | 2006-12-26 | 2008-07-03 | Asahi Kasei Fibers Corporation | 伸縮電線及びその製造方法 |
| JP6541197B1 (ja) * | 2018-01-23 | 2019-07-10 | エーエーシー テクノロジーズ ピーティーイー リミテッド | 撮像光学レンズ |
Family Cites Families (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5288020A (en) * | 1976-01-16 | 1977-07-22 | Nippon Chemical Ind | Deformed gauss type photographic lens |
| JPS53108426A (en) * | 1977-03-04 | 1978-09-21 | Olympus Optical Co Ltd | Camera lens |
| JPS5820006B2 (ja) * | 1976-03-23 | 1983-04-21 | オリンパス光学工業株式会社 | 写真レンズ |
| JPS52121318A (en) * | 1976-04-06 | 1977-10-12 | Olympus Optical Co Ltd | Photographic lens of large aperture ratio |
| JPS5441129A (en) * | 1977-09-07 | 1979-04-02 | Minolta Camera Co Ltd | Modified gauss type photographic lens |
| JPS54104334A (en) * | 1978-02-03 | 1979-08-16 | Nippon Chemical Ind | Gauss type photographic lens |
| JPS56107209A (en) * | 1980-01-31 | 1981-08-26 | Nippon Kogaku Kk <Nikon> | Photographic lens of large aperture ratio corrected for short distance |
| JPS57146216A (en) * | 1981-03-06 | 1982-09-09 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | Modified gauss type photographic lens |
-
1984
- 1984-11-22 JP JP24613284A patent/JPS61124913A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61124913A (ja) | 1986-06-12 |
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