JPH0431500B2 - - Google Patents
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- JPH0431500B2 JPH0431500B2 JP61126276A JP12627686A JPH0431500B2 JP H0431500 B2 JPH0431500 B2 JP H0431500B2 JP 61126276 A JP61126276 A JP 61126276A JP 12627686 A JP12627686 A JP 12627686A JP H0431500 B2 JPH0431500 B2 JP H0431500B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foam
- molding
- semi
- skin
- mold
- Prior art date
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- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(技術分野)
本発明は一体発泡成形品の製造方法に係り、特
に自動車のヘツドレストの如き、外表面に表皮乃
至は皮革状表層部を備えた一体発泡成形品の製造
に適用して好適な一体発泡成形品の製造方法に関
するものである。
に自動車のヘツドレストの如き、外表面に表皮乃
至は皮革状表層部を備えた一体発泡成形品の製造
に適用して好適な一体発泡成形品の製造方法に関
するものである。
(従来技術とその問題点)
一体発泡成形品の一種に、外表面が表皮若しく
は発泡体の外表面に形成される皮革状の表層部で
構成されるものがある。例えば、自動車のヘツド
レストやセーフテイパツド、アームレスト等がそ
の代表的なものである。
は発泡体の外表面に形成される皮革状の表層部で
構成されるものがある。例えば、自動車のヘツド
レストやセーフテイパツド、アームレスト等がそ
の代表的なものである。
ところで、このように、外表面が表皮や皮革状
表層部(以下、単に表皮という)で構成される一
体発泡成形品、特に自動車のヘツドレストにおい
ては、近年、美観や高級感等を向上させることを
目的として、その外表面を色合や材質の異なつた
表皮で構成することが行なわれるようになつてき
ているが、このような場合、従来では、互いに色
合や材質等の異なる表皮を予め袋状に縫製乃至は
溶着し、その袋状に縫製乃至は溶着した表皮に対
して発泡原料を装填し、発泡させることが行なわ
れていた。そしてそのために、従来では、表皮を
袋状に縫製乃至は溶着する工程が欠かせず、その
製造が面倒なものとなつていた。
表層部(以下、単に表皮という)で構成される一
体発泡成形品、特に自動車のヘツドレストにおい
ては、近年、美観や高級感等を向上させることを
目的として、その外表面を色合や材質の異なつた
表皮で構成することが行なわれるようになつてき
ているが、このような場合、従来では、互いに色
合や材質等の異なる表皮を予め袋状に縫製乃至は
溶着し、その袋状に縫製乃至は溶着した表皮に対
して発泡原料を装填し、発泡させることが行なわ
れていた。そしてそのために、従来では、表皮を
袋状に縫製乃至は溶着する工程が欠かせず、その
製造が面倒なものとなつていた。
また、従来では、そのような袋状表皮の縫製乃
至は溶着が、各表皮の接合部が表側に出る状態で
行なわれるようになつていたことから、接合した
袋状表皮の表裏を裏返す都合上、その一部を未接
合状態のまま残す必要があり、そのためにその未
接合部分から漏出した発泡体によつて成形品の外
観が損なわれることが避けられず、発泡原料の発
泡操作後においてその未接合部分を補修しなけれ
ばならないといつた不具合があつた。なお、この
未接合部分の補修の問題は、表皮が回転成形やブ
ロー成形によつて袋状に成形されるものにおいて
も、自動車のヘツドレストのように、内部に所定
の芯体が挿入、埋設されるものについて同様に内
在するものであつた。
至は溶着が、各表皮の接合部が表側に出る状態で
行なわれるようになつていたことから、接合した
袋状表皮の表裏を裏返す都合上、その一部を未接
合状態のまま残す必要があり、そのためにその未
接合部分から漏出した発泡体によつて成形品の外
観が損なわれることが避けられず、発泡原料の発
泡操作後においてその未接合部分を補修しなけれ
ばならないといつた不具合があつた。なお、この
未接合部分の補修の問題は、表皮が回転成形やブ
ロー成形によつて袋状に成形されるものにおいて
も、自動車のヘツドレストのように、内部に所定
の芯体が挿入、埋設されるものについて同様に内
在するものであつた。
(解決手段)
本発明は、このような事情を背景として為され
たものであつて、その特徴とするところは、表皮
乃至は皮革状表層部を備えた一体発泡成形品を製
造するに際して、(a)その一体発泡成形品を2つに
縦割りした形状の成形面を有する成形下型に対し
て、その成形面に対応して製作した表皮をセツト
し、該表皮をセツトした成形下型に対して所定の
発泡原料を装填した後、或いは該成形下型に対し
て前記表皮をセツトすることなく該発泡原料を装
填した後、該成形下型に対し、成形面に所定の樹
脂シートをセツトした成形上型を型合わせして、
それら成形下型と成形上型との間に該成形上型の
成形面が該樹脂シートで被覆された製品キヤビテ
イを形成せしめ、該製品キヤビテイ内で前記発泡
原料を一次発泡成形せしめることにより、少なく
とも前記一体発泡成形品の外表面に対応する面が
前記表皮若しくは前記発泡原料の発泡操作によつ
て形成された皮革状表層部で構成されると共に、
分割面に対応する面に前記樹脂シートで被覆され
た所定の凹所が形成された、前記一体発泡成形品
が2つに縦割りされた形状の一対の発泡体半製品
を、それぞれ製造する半製品製造工程と、(b)該半
製品製造工程で得られた該一対の発泡体半製品を
成形型内においてそれらの分割面が合致するよう
に合わせると共に、それら発泡体半製品の凹所が
相互に突き合わされることによつて形成された空
間内において所定の発泡原料を二次発泡成形さ
せ、該空間を生成する発泡体にて充満せしめると
同時に、それら一対の発泡体半製品を一体的に接
合せしめて、前記一体発泡成形品と成す半製品接
合工程とを、含むようにしたことにある。
たものであつて、その特徴とするところは、表皮
乃至は皮革状表層部を備えた一体発泡成形品を製
造するに際して、(a)その一体発泡成形品を2つに
縦割りした形状の成形面を有する成形下型に対し
て、その成形面に対応して製作した表皮をセツト
し、該表皮をセツトした成形下型に対して所定の
発泡原料を装填した後、或いは該成形下型に対し
て前記表皮をセツトすることなく該発泡原料を装
填した後、該成形下型に対し、成形面に所定の樹
脂シートをセツトした成形上型を型合わせして、
それら成形下型と成形上型との間に該成形上型の
成形面が該樹脂シートで被覆された製品キヤビテ
イを形成せしめ、該製品キヤビテイ内で前記発泡
原料を一次発泡成形せしめることにより、少なく
とも前記一体発泡成形品の外表面に対応する面が
前記表皮若しくは前記発泡原料の発泡操作によつ
て形成された皮革状表層部で構成されると共に、
分割面に対応する面に前記樹脂シートで被覆され
た所定の凹所が形成された、前記一体発泡成形品
が2つに縦割りされた形状の一対の発泡体半製品
を、それぞれ製造する半製品製造工程と、(b)該半
製品製造工程で得られた該一対の発泡体半製品を
成形型内においてそれらの分割面が合致するよう
に合わせると共に、それら発泡体半製品の凹所が
相互に突き合わされることによつて形成された空
間内において所定の発泡原料を二次発泡成形さ
せ、該空間を生成する発泡体にて充満せしめると
同時に、それら一対の発泡体半製品を一体的に接
合せしめて、前記一体発泡成形品と成す半製品接
合工程とを、含むようにしたことにある。
(作用・効果)
かかる本発明手法によれば、外表面が色合や材
質等の異なる2種の表皮若しくは皮革状表層部で
構成された、美観や高級感等に優れた一体発泡成
形品を、表皮を袋状に縫製乃至は溶着することな
く製造できるのであり、また発泡体が表皮の未接
合部分から外部に漏出して成形品の外観を損ねる
といつた従来手法の不具合も良好に回避できるの
である。また、自動車のヘツドレストのように、
内部に芯体が挿入、埋設されるものについても、
芯体を発泡体半製品の分割面間から挿入させるよ
うにすることにより、発泡体漏れを招くことなく
容易に埋設できるのであり、従つて芯体の挿入に
起因する表皮未接合部分の補修の問題も未然に回
避できるのである。
質等の異なる2種の表皮若しくは皮革状表層部で
構成された、美観や高級感等に優れた一体発泡成
形品を、表皮を袋状に縫製乃至は溶着することな
く製造できるのであり、また発泡体が表皮の未接
合部分から外部に漏出して成形品の外観を損ねる
といつた従来手法の不具合も良好に回避できるの
である。また、自動車のヘツドレストのように、
内部に芯体が挿入、埋設されるものについても、
芯体を発泡体半製品の分割面間から挿入させるよ
うにすることにより、発泡体漏れを招くことなく
容易に埋設できるのであり、従つて芯体の挿入に
起因する表皮未接合部分の補修の問題も未然に回
避できるのである。
しかも、本発明手法によれば、各発泡体半製品
の製造に際して成形上型の成形面に樹脂シートが
セツトされ、各発泡体半製品の凹所内面が該樹脂
シートで被覆されるようになつているため、該凹
所がそのような樹脂シートで被覆されることな
く、発泡体が凹所内面に直接露出せしめられるも
のに比べ、各発泡体半製品の保形性が向上し、そ
の変形が良好に抑制されるといつた利点があるの
であり、それ故それら発泡体半製品の長期の保存
が可能となつて、それら発泡体半製品、ひいては
一体発泡成形品の製造管理が容易になるといつた
利点があるのである。
の製造に際して成形上型の成形面に樹脂シートが
セツトされ、各発泡体半製品の凹所内面が該樹脂
シートで被覆されるようになつているため、該凹
所がそのような樹脂シートで被覆されることな
く、発泡体が凹所内面に直接露出せしめられるも
のに比べ、各発泡体半製品の保形性が向上し、そ
の変形が良好に抑制されるといつた利点があるの
であり、それ故それら発泡体半製品の長期の保存
が可能となつて、それら発泡体半製品、ひいては
一体発泡成形品の製造管理が容易になるといつた
利点があるのである。
また、本発明手法によれば、成形上型の成形面
が樹脂シートで覆われた状態で一次発泡成形が行
なわれるため、成形上型に対して面倒で信頼性に
欠ける離型処理を施すことが不要になるといつた
利点もあるのである。
が樹脂シートで覆われた状態で一次発泡成形が行
なわれるため、成形上型に対して面倒で信頼性に
欠ける離型処理を施すことが不要になるといつた
利点もあるのである。
なお、本発明手法では、各発泡体半製品の表皮
として、真空成形、ブロー成形、スラツシユ成
形、インジエクシヨン成形、縫製等の各種手法に
よつて製作されるものを使用できるうえ、発泡体
半製品の一方乃至は両方を皮革状表層部を備えた
インテグラルフオームで構成できるため、表皮
(皮革状表層部を含む)として使用可能な材料の
選択範囲が広く、一体発泡成形品の設計の自由度
が大きいといつた利点もある。
として、真空成形、ブロー成形、スラツシユ成
形、インジエクシヨン成形、縫製等の各種手法に
よつて製作されるものを使用できるうえ、発泡体
半製品の一方乃至は両方を皮革状表層部を備えた
インテグラルフオームで構成できるため、表皮
(皮革状表層部を含む)として使用可能な材料の
選択範囲が広く、一体発泡成形品の設計の自由度
が大きいといつた利点もある。
また、本発明手法によれば、各発泡体半製品の
製造に際して互いに異なる発泡原料を選択するこ
とが可能であり、それらが接合されて形成される
一体発泡成形品に対し、それら発泡体半製品で互
いに異なる感触(フイーリング)を与えることが
できるといつた利点もある。
製造に際して互いに異なる発泡原料を選択するこ
とが可能であり、それらが接合されて形成される
一体発泡成形品に対し、それら発泡体半製品で互
いに異なる感触(フイーリング)を与えることが
できるといつた利点もある。
さらに、各発泡体半製品の発泡層の形状や肉
厚、或いは二次発泡成形に用いられる発泡原料等
も目的に応じて適宜選択することが可能であり、
それらの組み合わせによつて一体発泡成形品の感
触を適宜調節できるといつた利点もある。
厚、或いは二次発泡成形に用いられる発泡原料等
も目的に応じて適宜選択することが可能であり、
それらの組み合わせによつて一体発泡成形品の感
触を適宜調節できるといつた利点もある。
(実施例)
以下、本発明をより一層具体的に明らかにする
ために、その実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、ここでは、自動車用の穴空きヘツド
レストの製造に本発明を適用した例について述べ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、
穴空き部を有しない形式のヘツドレストやセーフ
テイパツド、アームレスト等、それ以外の一体発
泡成形品の製造にも適用することが可能である。
ために、その実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。なお、ここでは、自動車用の穴空きヘツド
レストの製造に本発明を適用した例について述べ
るが、本発明はこれに限定されるものではなく、
穴空き部を有しない形式のヘツドレストやセーフ
テイパツド、アームレスト等、それ以外の一体発
泡成形品の製造にも適用することが可能である。
先ず、第1図に本実施例の手法に従つて製造さ
れるヘツドレストの斜視図を、また第2図にその
要部断面図を示す。それらの図において、12は
ヘツドレスト本体であり、一対のステー14,1
4により、図示しない自動車のシートに取り付け
られるようになつている。
れるヘツドレストの斜視図を、また第2図にその
要部断面図を示す。それらの図において、12は
ヘツドレスト本体であり、一対のステー14,1
4により、図示しない自動車のシートに取り付け
られるようになつている。
ヘツドレスト本体12は、中央部に空所16を
備えた矩形枠形状を呈する環状の一体発泡成形品
であり、該成形品を分割面18で縦方向に2分割
された形状の一対の発泡体半製品20,22が、
その分割面18で一体に接合されて形成されてい
る。各発泡体半製品20,22は、それぞれ成形
品の外表面に対応する面に表皮24,26を備え
ており、それら表皮24,26の端縁28,30
は、それぞれその分割面18に沿つて内側に所定
の長さだけ折り曲げられて、同じ大きさの開口3
2,34を対応して形成している。また、それら
表皮24,26の内側には、それぞれ上記表皮2
4,26の開口32,34を開口部とする凹所3
6,38を備えた所定厚さの発泡層40,42が
設けられており、それら凹所36,38の内面に
は所定の熱可塑性樹脂シート44,45が一体に
接合されている。そして、このような発泡体半製
品20,22が分割面18で突き合わされ、各凹
所36,38の突き合わせによつて形成された空
間内に所定の発泡体46を充満せしめられること
により、一体に接合されている。そしてこれによ
つて前記ヘツドレスト本体12が構成されてい
る。
備えた矩形枠形状を呈する環状の一体発泡成形品
であり、該成形品を分割面18で縦方向に2分割
された形状の一対の発泡体半製品20,22が、
その分割面18で一体に接合されて形成されてい
る。各発泡体半製品20,22は、それぞれ成形
品の外表面に対応する面に表皮24,26を備え
ており、それら表皮24,26の端縁28,30
は、それぞれその分割面18に沿つて内側に所定
の長さだけ折り曲げられて、同じ大きさの開口3
2,34を対応して形成している。また、それら
表皮24,26の内側には、それぞれ上記表皮2
4,26の開口32,34を開口部とする凹所3
6,38を備えた所定厚さの発泡層40,42が
設けられており、それら凹所36,38の内面に
は所定の熱可塑性樹脂シート44,45が一体に
接合されている。そして、このような発泡体半製
品20,22が分割面18で突き合わされ、各凹
所36,38の突き合わせによつて形成された空
間内に所定の発泡体46を充満せしめられること
により、一体に接合されている。そしてこれによ
つて前記ヘツドレスト本体12が構成されてい
る。
なお、発泡体46の内部には、前記ステー1
4,14と一体に形成された芯体48が埋設され
ている(第7図参照)。また、表皮24,26は、
前記熱可塑性樹脂シート44,45と同様、発泡
層40,42に対して一体に接合されていると共
に、その端縁28,30においてそれら熱可塑性
樹脂シート44,45の端縁に溶着されている。
そして、ここでは、表皮24として布材の内面に
熱可塑性樹脂シートをラミネートしたものが採用
されており、表皮26としては熱可塑性樹脂シー
トがそのまま採用されている。
4,14と一体に形成された芯体48が埋設され
ている(第7図参照)。また、表皮24,26は、
前記熱可塑性樹脂シート44,45と同様、発泡
層40,42に対して一体に接合されていると共
に、その端縁28,30においてそれら熱可塑性
樹脂シート44,45の端縁に溶着されている。
そして、ここでは、表皮24として布材の内面に
熱可塑性樹脂シートをラミネートしたものが採用
されており、表皮26としては熱可塑性樹脂シー
トがそのまま採用されている。
次に、上述の如きヘツドレストを製造する具体
的な手順を第3図〜第8図に従つて説明する。な
お、それらの図から明らかなように、ここでは、
第3図〜第6図が発泡体半製品の製造手順を、ま
た第7図および第8図が発泡体半製品を一体に接
合してヘツドレストと成す手順をそれぞれ示して
いる。従つて、以下においては、先ず、第3図〜
第6図に従つて前記発泡体半製品20,22を製
造する手順について説明し、その後、第7図およ
び第8図に従つてそれら発泡体半製品20,22
を接合してヘツドレストと成す手順について説明
する。また、発泡体半製品20,22について
は、使用される成形型や表皮の材料等が異なるだ
けでその製造工程はほぼ同じであるため、ここで
は一方の発泡体半製品20を製造する場合につい
てのみ詳細に説明し、他方の発泡体半製品22の
製造手順についてはその詳細な説明を割愛する。
的な手順を第3図〜第8図に従つて説明する。な
お、それらの図から明らかなように、ここでは、
第3図〜第6図が発泡体半製品の製造手順を、ま
た第7図および第8図が発泡体半製品を一体に接
合してヘツドレストと成す手順をそれぞれ示して
いる。従つて、以下においては、先ず、第3図〜
第6図に従つて前記発泡体半製品20,22を製
造する手順について説明し、その後、第7図およ
び第8図に従つてそれら発泡体半製品20,22
を接合してヘツドレストと成す手順について説明
する。また、発泡体半製品20,22について
は、使用される成形型や表皮の材料等が異なるだ
けでその製造工程はほぼ同じであるため、ここで
は一方の発泡体半製品20を製造する場合につい
てのみ詳細に説明し、他方の発泡体半製品22の
製造手順についてはその詳細な説明を割愛する。
すなわち、発泡体半製品20を製造するに際し
ては、先ず、第3図に示されているように、該発
泡体半製品20の外面形状、つまりヘツドレスト
本体12を縦割りにした形状を与える一次成形下
型50と、その一次成形下型50上に載置した中
型52とに対し、それらの成形面および型合わせ
面に対応して製作した表皮24をセツトする。ま
た、成形下型50との間で発泡体半製品20に対
応した製品キヤビテイを形成する一次成形上型5
4に対し、それら成形面および型合わせ面に対応
して成形した所定の熱可塑性樹脂シート44をセ
ツトする。なお、ここで、表皮24としては、例
えば真空成形手法で製作されたものが採用される
こととなるが、これに限定されるものではなく、
ブロー成形、スラツシユ成形、インジエクシヨン
成形、縫製等、他の適宜の手法によつて製作され
たものも採用することができる。また、ここで、
中型52は表皮24の端縁28を規定するための
ものであつて、所定厚さの板材で構成されてお
り、前記表皮24の開口32に対応した空所56
を有する構造とされている。さらに、一次成形上
型54は、その型合わせ面に前記凹所36を形成
するための突起58を備えており、その突起58
の表面が成形面とされている。
ては、先ず、第3図に示されているように、該発
泡体半製品20の外面形状、つまりヘツドレスト
本体12を縦割りにした形状を与える一次成形下
型50と、その一次成形下型50上に載置した中
型52とに対し、それらの成形面および型合わせ
面に対応して製作した表皮24をセツトする。ま
た、成形下型50との間で発泡体半製品20に対
応した製品キヤビテイを形成する一次成形上型5
4に対し、それら成形面および型合わせ面に対応
して成形した所定の熱可塑性樹脂シート44をセ
ツトする。なお、ここで、表皮24としては、例
えば真空成形手法で製作されたものが採用される
こととなるが、これに限定されるものではなく、
ブロー成形、スラツシユ成形、インジエクシヨン
成形、縫製等、他の適宜の手法によつて製作され
たものも採用することができる。また、ここで、
中型52は表皮24の端縁28を規定するための
ものであつて、所定厚さの板材で構成されてお
り、前記表皮24の開口32に対応した空所56
を有する構造とされている。さらに、一次成形上
型54は、その型合わせ面に前記凹所36を形成
するための突起58を備えており、その突起58
の表面が成形面とされている。
次いで、上記一次成形下型50にセツトした表
皮24の内側に、第4図に示すように、その開口
32から所定の一次発泡原料60を装填し、その
後、その一次成形下型50(中型52)に対して
前記熱可塑性樹脂シート44をセツトした一次成
形上型54を型合わせし、第5図に示すように、
中型52の空所56、すなわち表皮24の開口3
2を前記突起58によつて閉塞させる。そしてこ
れによつて、一次成形下型50と一次成形上型5
4との間に、前記表皮24と熱可塑性樹脂シート
44とで覆われた製品キヤビテイを形成させる。
皮24の内側に、第4図に示すように、その開口
32から所定の一次発泡原料60を装填し、その
後、その一次成形下型50(中型52)に対して
前記熱可塑性樹脂シート44をセツトした一次成
形上型54を型合わせし、第5図に示すように、
中型52の空所56、すなわち表皮24の開口3
2を前記突起58によつて閉塞させる。そしてこ
れによつて、一次成形下型50と一次成形上型5
4との間に、前記表皮24と熱可塑性樹脂シート
44とで覆われた製品キヤビテイを形成させる。
そして、かかる製品キヤビテイの形成後、前記
一次発泡原料60を発泡(一次発泡成形)させ、
表皮24と熱可塑性樹脂シート44との間に前記
発泡層40を形成させる。そしてその発泡層40
の形成後、第6図に示されているように、表皮2
4および熱可塑性樹脂シート44の余分な部分を
表皮24の開口32に沿つて溶断、除去する。こ
れにより、前述の如き発泡体半製品20が得られ
ることとなる。
一次発泡原料60を発泡(一次発泡成形)させ、
表皮24と熱可塑性樹脂シート44との間に前記
発泡層40を形成させる。そしてその発泡層40
の形成後、第6図に示されているように、表皮2
4および熱可塑性樹脂シート44の余分な部分を
表皮24の開口32に沿つて溶断、除去する。こ
れにより、前述の如き発泡体半製品20が得られ
ることとなる。
なお、前述したように、他方の発泡体半製品2
2も、対応する一次成形下型、中型および一次成
形上型を用い、同様の手順に従つて、別途製作さ
れることとなる。ただし、この発泡体半製品22
の製造に際して用いられる一次発泡原料と前記発
泡体半製品20の製造に用いられる一次発泡原料
とは、必ずしも同じものである必要はない。
2も、対応する一次成形下型、中型および一次成
形上型を用い、同様の手順に従つて、別途製作さ
れることとなる。ただし、この発泡体半製品22
の製造に際して用いられる一次発泡原料と前記発
泡体半製品20の製造に用いられる一次発泡原料
とは、必ずしも同じものである必要はない。
一方、このような手順に従つて製造された発泡
体半製品20,22を一体に接合してヘツドレス
トと成すには、第7図に示されているように、前
記一次発泡成形に使用した一次成形下型の一方と
同様または共通の成形型を二次成形下型62とし
て、また他方と同様または共通の成形型を二次成
形上型64として用いる。なお、ここでは、発泡
体半製品20の製造に用いられた一次成形下型5
0と同様の成形型が二次成形下型62として、ま
た発泡体半製品22の製造に用いられた一次成形
下型と同様の成形型が二次成形上型64として用
いられている。
体半製品20,22を一体に接合してヘツドレス
トと成すには、第7図に示されているように、前
記一次発泡成形に使用した一次成形下型の一方と
同様または共通の成形型を二次成形下型62とし
て、また他方と同様または共通の成形型を二次成
形上型64として用いる。なお、ここでは、発泡
体半製品20の製造に用いられた一次成形下型5
0と同様の成形型が二次成形下型62として、ま
た発泡体半製品22の製造に用いられた一次成形
下型と同様の成形型が二次成形上型64として用
いられている。
すなわち、発泡体半製品20,22を接合する
には、第7図に示されているように、先ず、それ
ら二次成形下型62および二次成形上型64に対
して別途製作された発泡体半製品20,22をそ
れぞれセツトする一方、前記ステー14,14と
一体に構成された芯体48を二次成形下型62に
対してセツトする。そして、同図に示されている
ように、二次成形下型62にセツトした発泡体半
製品20の凹所36内に所定の二次発泡原料66
を装填し、第8図に示されているように、二次成
形下型62と二次成形上型64とを発泡体半製品
20,22の分割面18が合致するように型合わ
せした後、その二次発泡原料66を発泡(二次発
泡成形)させる。これにより、発泡体半製品2
0,22の凹所36,38で形成された環状の空
間内に前記発泡体46が充満せしめられるのであ
り、この空間内に充満せしめられた発泡体46に
よつて発泡体半製品20,22が一体に接合せし
められて、前記ヘツドレスト本体12、ひいては
ヘツドレストが形成されるのである。なお、二次
発泡原料66は前記一次発泡原料60の一方乃至
は両方と同じものであつてもよく、またそれらと
は異なつたものであつてもよい。また、前記芯体
48は二次発泡原料66の装填後にセツトしても
よい。
には、第7図に示されているように、先ず、それ
ら二次成形下型62および二次成形上型64に対
して別途製作された発泡体半製品20,22をそ
れぞれセツトする一方、前記ステー14,14と
一体に構成された芯体48を二次成形下型62に
対してセツトする。そして、同図に示されている
ように、二次成形下型62にセツトした発泡体半
製品20の凹所36内に所定の二次発泡原料66
を装填し、第8図に示されているように、二次成
形下型62と二次成形上型64とを発泡体半製品
20,22の分割面18が合致するように型合わ
せした後、その二次発泡原料66を発泡(二次発
泡成形)させる。これにより、発泡体半製品2
0,22の凹所36,38で形成された環状の空
間内に前記発泡体46が充満せしめられるのであ
り、この空間内に充満せしめられた発泡体46に
よつて発泡体半製品20,22が一体に接合せし
められて、前記ヘツドレスト本体12、ひいては
ヘツドレストが形成されるのである。なお、二次
発泡原料66は前記一次発泡原料60の一方乃至
は両方と同じものであつてもよく、またそれらと
は異なつたものであつてもよい。また、前記芯体
48は二次発泡原料66の装填後にセツトしても
よい。
このような製造手法によれば、ヘツドレスト本
体12の外表面が互いに別部材として製作される
表皮24,26によつて構成されることとなるた
め、前述のように、それら表皮24,26として
互いに異なる材料を採用することにより(ここで
は表皮24として布材が、また表皮26として熱
可塑性樹脂シートが採用されている)、その外観
を容易に多様化できるのであり、外表面が同一材
料の表皮、例えば熱可塑性樹脂シートで構成され
るものに比べて、美観や高級感等を向上させるこ
とができるのである。また、発泡体半製品20の
発泡層40や発泡体46の発泡原料60,66、
或いは発泡体半製品20の発泡層40の形状や肉
厚等を変更することにより、ヘツドレストの使用
感(感触)を適宜調節することもできるのであ
る。
体12の外表面が互いに別部材として製作される
表皮24,26によつて構成されることとなるた
め、前述のように、それら表皮24,26として
互いに異なる材料を採用することにより(ここで
は表皮24として布材が、また表皮26として熱
可塑性樹脂シートが採用されている)、その外観
を容易に多様化できるのであり、外表面が同一材
料の表皮、例えば熱可塑性樹脂シートで構成され
るものに比べて、美観や高級感等を向上させるこ
とができるのである。また、発泡体半製品20の
発泡層40や発泡体46の発泡原料60,66、
或いは発泡体半製品20の発泡層40の形状や肉
厚等を変更することにより、ヘツドレストの使用
感(感触)を適宜調節することもできるのであ
る。
また、本実施例手法によれば、外表面がそのよ
うに材料の異なる表皮24,26で構成されるも
のであるのにも拘わらず、従来手法のように、表
皮を袋状に縫製乃至は溶着するといつた面倒な工
程を必要としないのであり、従つてそのような外
表面を備えたヘツドレストを容易且つ安価に製造
することができるのである。さらに、本実施例手
法に従えば、袋状表皮の未接合部分から発泡体が
漏出して成形品の外観を損ねるといつた従来手法
の不具合が未然に回避されて、外観に優れたヘツ
ドレストが得られるのであり、芯体48の挿入、
埋設操作もそのような不具合を招くことなく容易
に行なうことができるのである。
うに材料の異なる表皮24,26で構成されるも
のであるのにも拘わらず、従来手法のように、表
皮を袋状に縫製乃至は溶着するといつた面倒な工
程を必要としないのであり、従つてそのような外
表面を備えたヘツドレストを容易且つ安価に製造
することができるのである。さらに、本実施例手
法に従えば、袋状表皮の未接合部分から発泡体が
漏出して成形品の外観を損ねるといつた従来手法
の不具合が未然に回避されて、外観に優れたヘツ
ドレストが得られるのであり、芯体48の挿入、
埋設操作もそのような不具合を招くことなく容易
に行なうことができるのである。
また、本実施例手法によれば、表皮24,26
として、真空成形、ブロー成形、スラツシユ成
形、インジエクシヨン成形、縫製等の手法によつ
て製作されたものを使用できるため、表皮24,
26として採用し得る材料の選択範囲、ひいては
ヘツドレストの外観や感触等の選択範囲が著しく
広いのであり、従つてヘツドレストの設計の自由
度が高いのである。
として、真空成形、ブロー成形、スラツシユ成
形、インジエクシヨン成形、縫製等の手法によつ
て製作されたものを使用できるため、表皮24,
26として採用し得る材料の選択範囲、ひいては
ヘツドレストの外観や感触等の選択範囲が著しく
広いのであり、従つてヘツドレストの設計の自由
度が高いのである。
しかも、本実施例手法によれば、前述のよう
に、各発泡体半製品20,22の凹所36,38
の内面が熱可塑性樹脂シート44,45で構成さ
れると共に、それら熱可塑性樹脂シート44,4
5がそれぞれの端縁で表皮24,26の端縁2
8,30に溶着されるようになつていることか
ら、発泡層40,42が凹所36,38の内面に
直接露出せしめられるものに比べ、各発泡体半製
品20,22の保形性が著しく高いのであり、そ
れ故それら発泡体半製品20,22の長期の保存
が可能となつて、それら発泡体半製品20,2
2、ひいてはヘツドレストの製造管理が容易にな
るのである。
に、各発泡体半製品20,22の凹所36,38
の内面が熱可塑性樹脂シート44,45で構成さ
れると共に、それら熱可塑性樹脂シート44,4
5がそれぞれの端縁で表皮24,26の端縁2
8,30に溶着されるようになつていることか
ら、発泡層40,42が凹所36,38の内面に
直接露出せしめられるものに比べ、各発泡体半製
品20,22の保形性が著しく高いのであり、そ
れ故それら発泡体半製品20,22の長期の保存
が可能となつて、それら発泡体半製品20,2
2、ひいてはヘツドレストの製造管理が容易にな
るのである。
また、本実施例手法によれば、各発泡体半製品
20,22の製造に際して、前述のように、各一
次発泡原料60が、表皮24,26および熱可塑
性樹脂シート44,45で覆われた製品キヤビテ
イ内でそれぞれ発泡操作せしめられるようになつ
ているため、一次成形上型54に対する面倒な離
型処理が不要になつたのであり、製造工程をその
分簡略化し得ることとなつたのである。
20,22の製造に際して、前述のように、各一
次発泡原料60が、表皮24,26および熱可塑
性樹脂シート44,45で覆われた製品キヤビテ
イ内でそれぞれ発泡操作せしめられるようになつ
ているため、一次成形上型54に対する面倒な離
型処理が不要になつたのであり、製造工程をその
分簡略化し得ることとなつたのである。
なお、本実施例手法では、各発泡体半製品2
0,22の製造時において、表皮24,26と熱
可塑性樹脂シート44,45の余分な部位が溶
断、除去され、各表皮24,26の端縁28,3
0が熱可塑性樹脂シート44,45の端縁にそれ
ぞれ溶着されるようになつているが、それら表皮
24,26の端面28,30は必ずしも熱可塑性
樹脂シート44,45の端縁と溶着させる必要は
ない。ただし、各発泡体半製品20,22の保形
性および各表皮24,26の剥離強度の向上を図
る上においては、本実施例手法のように、それら
表皮24,26の端縁28,30を熱可塑性樹脂
シート44,45の端縁に溶着させることが望ま
しい。
0,22の製造時において、表皮24,26と熱
可塑性樹脂シート44,45の余分な部位が溶
断、除去され、各表皮24,26の端縁28,3
0が熱可塑性樹脂シート44,45の端縁にそれ
ぞれ溶着されるようになつているが、それら表皮
24,26の端面28,30は必ずしも熱可塑性
樹脂シート44,45の端縁と溶着させる必要は
ない。ただし、各発泡体半製品20,22の保形
性および各表皮24,26の剥離強度の向上を図
る上においては、本実施例手法のように、それら
表皮24,26の端縁28,30を熱可塑性樹脂
シート44,45の端縁に溶着させることが望ま
しい。
また、本実施例手法では、表皮24,26とし
てが互いに異なる材料のものを採用した例につい
て述べたが、それら表皮24,26の構成材料は
同じであつても差支えない。
てが互いに異なる材料のものを採用した例につい
て述べたが、それら表皮24,26の構成材料は
同じであつても差支えない。
さらに、本実施例手法では、発泡体半製品2
0,22の表皮24,26が何れも発泡層40,
42とは異なる材料で構成されるようになつてい
るが、それら発泡体半製品20,22の一方乃至
は両方をインテグラルフオームで構成し、それら
の外面を発泡層40,42の生成と同時に形成せ
しめた皮革状表層部で構成するようにすることも
可能である。なお、発泡体半製品20,22の一
方乃至は両方をかかるインテグラルフオームで構
成すれば、それら発泡体半製品20,22、ひい
てはヘツドレストの製造工程をその分簡略化でき
る。
0,22の表皮24,26が何れも発泡層40,
42とは異なる材料で構成されるようになつてい
るが、それら発泡体半製品20,22の一方乃至
は両方をインテグラルフオームで構成し、それら
の外面を発泡層40,42の生成と同時に形成せ
しめた皮革状表層部で構成するようにすることも
可能である。なお、発泡体半製品20,22の一
方乃至は両方をかかるインテグラルフオームで構
成すれば、それら発泡体半製品20,22、ひい
てはヘツドレストの製造工程をその分簡略化でき
る。
以上、本発明の実施例を詳細に説明したが、こ
れらはあくまでも例示であり、本発明がそれら具
体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しな
い範囲内で、種々なる変更、修正、改良等を施し
た態様で実施し得ることは言うまでもないところ
である。
れらはあくまでも例示であり、本発明がそれら具
体例に限定されることなく、その趣旨を逸脱しな
い範囲内で、種々なる変更、修正、改良等を施し
た態様で実施し得ることは言うまでもないところ
である。
第1図は本発明に従う製造手法で製造されるヘ
ツドレストの一例を示す斜視図であり、第2図は
その要部断面図である。第3図、第4図、第5
図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ第1
図に示すヘツドレストの製造工程を説明するため
の説明図である。 12:ヘツドレスト本体、14:ステー、1
8:分割面、20,22:発泡体半製品、24,
26:表皮、28,30:端縁、36,38:凹
所、40,42:発泡層、44,45:熱可塑性
樹脂シート、46:発泡体、48:芯体、50:
一次成形下型、52:中型、54:一次成形上
型、58:突起、60:一次発泡原料、62:二
次成形下型、64:二次成形上型、66:二次発
泡原料。
ツドレストの一例を示す斜視図であり、第2図は
その要部断面図である。第3図、第4図、第5
図、第6図、第7図および第8図はそれぞれ第1
図に示すヘツドレストの製造工程を説明するため
の説明図である。 12:ヘツドレスト本体、14:ステー、1
8:分割面、20,22:発泡体半製品、24,
26:表皮、28,30:端縁、36,38:凹
所、40,42:発泡層、44,45:熱可塑性
樹脂シート、46:発泡体、48:芯体、50:
一次成形下型、52:中型、54:一次成形上
型、58:突起、60:一次発泡原料、62:二
次成形下型、64:二次成形上型、66:二次発
泡原料。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 表皮乃至は皮革状表層部を備えた一体発泡成
形品を製造する方法であつて、 前記成形品を2つに縦割りした形状の成形面を
有する成形下型に対して、その成形面に対応して
製作した表皮をセツトし、該表皮をセツトした成
形下型に対して所定の発泡原料を装填した後、或
いは該成形下型に対して前記表皮をセツトするこ
となく該発泡原料を装填した後、該成形下型に対
し、成形面に所定の樹脂シートをセツトした成形
上型を型合わせして、それら成形下型と成形上型
との間に該成形上型の成形面が該樹脂シートで被
覆された製品キヤビテイを形成せしめ、該製品キ
ヤビテイ内で前記発泡原料を一次発泡成形せしめ
ることにより、少なくとも前記一体発泡成形品の
外表面に対応する面が前記表皮若しくは前記発泡
原料の発泡操作によつて形成された皮革状表層部
で構成されると共に、分割面に対応する面に前記
樹脂シートで被覆された所定の凹所が形成され
た、前記一体発泡成形品が2つに縦割りされた形
状の一対の発泡体半製品を、それぞれ製造する半
製品製造工程と、 該半製品製造工程で得られた該一対の発泡体半
製品を成形型内においてそれらの分割面が合致す
るように合わせると共に、それら発泡体半製品の
凹所が相互に突き合わされることによつて形成さ
れた空間内において所定の発泡原料を二次発泡成
形させ、該空間を生成する発泡体にて充満せしめ
ると同時に、それら一対の発泡体半製品を一体的
に接合せしめて、前記一体発泡成形品と成す半製
品接合工程とを、 含むことを特徴とする一体発泡成形品の製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126276A JPS62282916A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61126276A JPS62282916A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62282916A JPS62282916A (ja) | 1987-12-08 |
| JPH0431500B2 true JPH0431500B2 (ja) | 1992-05-26 |
Family
ID=14931195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61126276A Granted JPS62282916A (ja) | 1986-05-31 | 1986-05-31 | 一体発泡成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62282916A (ja) |
-
1986
- 1986-05-31 JP JP61126276A patent/JPS62282916A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62282916A (ja) | 1987-12-08 |
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