JPH04315733A - カラー陰極線管の製造方法 - Google Patents
カラー陰極線管の製造方法Info
- Publication number
- JPH04315733A JPH04315733A JP3023086A JP2308691A JPH04315733A JP H04315733 A JPH04315733 A JP H04315733A JP 3023086 A JP3023086 A JP 3023086A JP 2308691 A JP2308691 A JP 2308691A JP H04315733 A JPH04315733 A JP H04315733A
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- JP
- Japan
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- electrode
- cathode
- heater
- electrodes
- ray tube
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子銃の耐電圧特性
を向上させたカラー陰極線管の製造方法に関するもので
ある。
を向上させたカラー陰極線管の製造方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】周知のように、カラー陰極線管の製造は
、一般に、排気後の工程でスポットノッキング処理がお
こなわれる。
、一般に、排気後の工程でスポットノッキング処理がお
こなわれる。
【0003】このスポットノッキング処理は、カラー陰
極線管をTVセットに実装した際に用いられる最高電圧
値よりさらに高い電圧を電子銃構体の電極に印加し、管
内で強制的に放電(スパーク)を発生させ、各電極表面
等の付着物(ゴミ、蒸発物質、汚れ等)を除去して、良
好な耐電圧特性を図る目的でおこなわれている。
極線管をTVセットに実装した際に用いられる最高電圧
値よりさらに高い電圧を電子銃構体の電極に印加し、管
内で強制的に放電(スパーク)を発生させ、各電極表面
等の付着物(ゴミ、蒸発物質、汚れ等)を除去して、良
好な耐電圧特性を図る目的でおこなわれている。
【0004】図3は、従来のカラー陰極線管の製造方法
で採用するスポットノッキング処理の一例を説明するた
めの電子銃構体の構成図であり、同図は、とくに、従来
より一般に用いられているハイフォーカス形のカラー陰
極線管のネック管内に封入されている電子銃構体の一例
を示している。
で採用するスポットノッキング処理の一例を説明するた
めの電子銃構体の構成図であり、同図は、とくに、従来
より一般に用いられているハイフォーカス形のカラー陰
極線管のネック管内に封入されている電子銃構体の一例
を示している。
【0005】通常の使用時において、1は、約25KV
の高電圧が印加されるG4電極、2は、フォーカス系電
子ビームを形成するG3電極、3は、約700Vの電圧
が印加されて電子ビームを加速するG2電極、4は、G
1電極、5は、カソード電極および6は、ヒータであり
、これらの電極1〜6は、互いに所定距離をおいて配置
され、少なくとも2本のビードガラス7に保持固定され
、ネック管8と同一軸上に配置されている。
の高電圧が印加されるG4電極、2は、フォーカス系電
子ビームを形成するG3電極、3は、約700Vの電圧
が印加されて電子ビームを加速するG2電極、4は、G
1電極、5は、カソード電極および6は、ヒータであり
、これらの電極1〜6は、互いに所定距離をおいて配置
され、少なくとも2本のビードガラス7に保持固定され
、ネック管8と同一軸上に配置されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このように構成された
ハイフォーカスタイプの電子銃構体は、フォーカス電極
となるG3電極2が従来のBPF形に比較して実使用時
の印加電圧が高いため、G3電極とG4電極間に起因す
る耐電圧不良(ストレーエミッション不良と称する)、
およびG3電極とG4電極間のリーク電流量が問題とな
っていた。
ハイフォーカスタイプの電子銃構体は、フォーカス電極
となるG3電極2が従来のBPF形に比較して実使用時
の印加電圧が高いため、G3電極とG4電極間に起因す
る耐電圧不良(ストレーエミッション不良と称する)、
およびG3電極とG4電極間のリーク電流量が問題とな
っていた。
【0007】すなわち、カラー陰極線管の排気工程での
カソード分解中、あるいはエージング中にカソード5が
約1000℃前後に、約60分程度加熱されるため、カ
ソード5から、その成分であるBaが蒸発して、G3電
極2に付着し、その結果、仕事函数が小さくなり、G3
電極とG4電極間の電界によってストレーエミッション
がでやすくなっていた。
カソード分解中、あるいはエージング中にカソード5が
約1000℃前後に、約60分程度加熱されるため、カ
ソード5から、その成分であるBaが蒸発して、G3電
極2に付着し、その結果、仕事函数が小さくなり、G3
電極とG4電極間の電界によってストレーエミッション
がでやすくなっていた。
【0008】もちろん、エージング工程の前後には、ノ
ッキングポジションが設けられており、同図に示すよう
に、G4電極1に直流高電圧電源9を接続し、G4電極
1に45KV〜60KVの高電圧を印加し、他の電極、
つまり、G3電極2、G2電極3、G1電極4、カソー
ド5およびヒータ6をアース接地させて、G4電極1と
G3電極2の間をノッキング処理していたが、他の極、
つまり、G2電極、G1電極、カソード、ヒータにも沿
面放電によって電圧が加わり、カソード、ヒータが破壊
されやすかった。
ッキングポジションが設けられており、同図に示すよう
に、G4電極1に直流高電圧電源9を接続し、G4電極
1に45KV〜60KVの高電圧を印加し、他の電極、
つまり、G3電極2、G2電極3、G1電極4、カソー
ド5およびヒータ6をアース接地させて、G4電極1と
G3電極2の間をノッキング処理していたが、他の極、
つまり、G2電極、G1電極、カソード、ヒータにも沿
面放電によって電圧が加わり、カソード、ヒータが破壊
されやすかった。
【0009】この発明は、上記の課題にかんがみて発明
されたものであって、カソード、ヒータが破壊されず、
さらに、高電圧を印加してノッキング効果を上げること
ができるカラー陰極線管を提供することを目的とする。
されたものであって、カソード、ヒータが破壊されず、
さらに、高電圧を印加してノッキング効果を上げること
ができるカラー陰極線管を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、この発明では、カラー陰極線管の電子銃を構成する
G4電極とG3電極間に所定の高電圧を印加し、他の電
極であるG1電極、G2電極、カソードおよびヒータを
共通のフローティング電位として高電圧処理することを
特徴としている。
め、この発明では、カラー陰極線管の電子銃を構成する
G4電極とG3電極間に所定の高電圧を印加し、他の電
極であるG1電極、G2電極、カソードおよびヒータを
共通のフローティング電位として高電圧処理することを
特徴としている。
【0011】
【作用】この発明によれば、カラー陰極線管の電子銃を
構成するG2電極、G1電極、カソードおよびヒータが
共通のフローティング電位であるため、これらの電極に
沿面放電による電圧が加わることがなく、カソードなら
びにヒータの損傷を低減させることができる。したがっ
て、カソードやヒータの損傷による信頼性の低下を防止
でき、カラー陰極線管の信頼性を大幅に向上できる。
構成するG2電極、G1電極、カソードおよびヒータが
共通のフローティング電位であるため、これらの電極に
沿面放電による電圧が加わることがなく、カソードなら
びにヒータの損傷を低減させることができる。したがっ
て、カソードやヒータの損傷による信頼性の低下を防止
でき、カラー陰極線管の信頼性を大幅に向上できる。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面にもとづい
て説明する。図1は、この発明によるカラー陰極線管の
製造方法で採用するスポットノッキング処理の実施例を
説明するための電子銃構体の構成図であり、同図におい
て、従来例を示す図3と同一符号は、同一または相当す
る部分を示し、その詳しい説明を省略する。
て説明する。図1は、この発明によるカラー陰極線管の
製造方法で採用するスポットノッキング処理の実施例を
説明するための電子銃構体の構成図であり、同図におい
て、従来例を示す図3と同一符号は、同一または相当す
る部分を示し、その詳しい説明を省略する。
【0013】図1において、G4電極1を直流超高圧電
源9に接続し、G3電極2をアース電位とし、G2電極
3、G1電極4、カソード5およびヒータ6を共通なフ
ローティング電位として、G4電極1およびG3電極2
に、できるだけ電極に近づけて400KΩ〜1.0MΩ
の抵抗Rを取り付ける。
源9に接続し、G3電極2をアース電位とし、G2電極
3、G1電極4、カソード5およびヒータ6を共通なフ
ローティング電位として、G4電極1およびG3電極2
に、できるだけ電極に近づけて400KΩ〜1.0MΩ
の抵抗Rを取り付ける。
【0014】上記したような回路において、G4電極1
にMax80KVの高電圧を印加すると、G3電極2に
集中して電圧が加わり、G3電極2の電子ビーム通過孔
周辺および電極面に付着した蒸発Baや不純物を取り除
くことができ、ストレーエミッションの発生が起こりに
くくなる。
にMax80KVの高電圧を印加すると、G3電極2に
集中して電圧が加わり、G3電極2の電子ビーム通過孔
周辺および電極面に付着した蒸発Baや不純物を取り除
くことができ、ストレーエミッションの発生が起こりに
くくなる。
【0015】図2は、この発明によるカラー陰極線管の
製造方法で採用するスポットノッキング処理の他の実施
例を説明するための電子銃構体の構成図であり、同図に
示すようなリバース式シーズニングにも適用しても図1
に示す実施例と同様の効果を得ることができる。
製造方法で採用するスポットノッキング処理の他の実施
例を説明するための電子銃構体の構成図であり、同図に
示すようなリバース式シーズニングにも適用しても図1
に示す実施例と同様の効果を得ることができる。
【0016】上記した実施例で例示されるスポットノッ
キング処理は、オンラインコンベヤ上のノッキングポジ
ションに設定することができ、エージング中に付着した
蒸発Baの除去、およびG3電極のバリ等の導電性異物
除去を従来法に比べて格段に効果的におこなうことがで
きる。この結果、G3電極に起因する耐電圧不良やカソ
ードおよびヒータの損傷による不良を従来法に比べて約
95%減少させることができる。
キング処理は、オンラインコンベヤ上のノッキングポジ
ションに設定することができ、エージング中に付着した
蒸発Baの除去、およびG3電極のバリ等の導電性異物
除去を従来法に比べて格段に効果的におこなうことがで
きる。この結果、G3電極に起因する耐電圧不良やカソ
ードおよびヒータの損傷による不良を従来法に比べて約
95%減少させることができる。
【0017】以上説明したよう、この発明によれば、G
3電極に付着されたストレーエミッションの発生源を除
去することができ、さらに、カソードやヒータの損傷に
よる信頼性の低下を抑制できるもので、カラー陰極線管
の商品としての信頼性を大幅に向上させることができる
。
3電極に付着されたストレーエミッションの発生源を除
去することができ、さらに、カソードやヒータの損傷に
よる信頼性の低下を抑制できるもので、カラー陰極線管
の商品としての信頼性を大幅に向上させることができる
。
【図1】この発明によるカラー陰極線管の製造方法で採
用するスポットノッキング処理の実施例を説明するため
の電子銃構体の構成図である。
用するスポットノッキング処理の実施例を説明するため
の電子銃構体の構成図である。
【図2】この発明によるカラー陰極線管の製造方法で採
用するスポットノッキング処理の他の実施例を説明する
ための電子銃構体の構成図である。
用するスポットノッキング処理の他の実施例を説明する
ための電子銃構体の構成図である。
【図3】従来のカラー陰極線管の製造方法で採用するス
ポットノッキング処理の一例を説明するための電子銃構
体の構成図である。
ポットノッキング処理の一例を説明するための電子銃構
体の構成図である。
1 G4電極
2 G3電極
3 G2電極
4 G1電極
5 カソード
6 ヒータ
7 ビードガラス
8 ネック管
9 高圧電源
R 抵抗
Claims (1)
- 【請求項1】少なくともG1電極、G2電極、G3電極
およびG4電極と、カソードとを備えた電子銃を有する
カラー陰極線管の製造方法において、上記G4電極とG
3電極間に所定の高電圧を印加し、他の電極であるG1
電極、G2電極、カソードおよびヒータを共通のフロー
ティング電位として高電圧処理することを特徴とするカ
ラー陰極線管の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023086A JP2586220B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | カラー陰極線管の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023086A JP2586220B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | カラー陰極線管の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04315733A true JPH04315733A (ja) | 1992-11-06 |
| JP2586220B2 JP2586220B2 (ja) | 1997-02-26 |
Family
ID=12100619
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023086A Expired - Fee Related JP2586220B2 (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | カラー陰極線管の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2586220B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2303736A (en) * | 1995-07-28 | 1997-02-26 | Lg Electronics Inc | Manufacturing colour cathode ray tubes |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023086A patent/JP2586220B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2303736A (en) * | 1995-07-28 | 1997-02-26 | Lg Electronics Inc | Manufacturing colour cathode ray tubes |
| GB2303736B (en) * | 1995-07-28 | 1999-11-10 | Lg Electronics Inc | Method of manufacturing colour cathode ray tube |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2586220B2 (ja) | 1997-02-26 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071205 Year of fee payment: 11 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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