JPH0431684Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0431684Y2 JPH0431684Y2 JP1987020877U JP2087787U JPH0431684Y2 JP H0431684 Y2 JPH0431684 Y2 JP H0431684Y2 JP 1987020877 U JP1987020877 U JP 1987020877U JP 2087787 U JP2087787 U JP 2087787U JP H0431684 Y2 JPH0431684 Y2 JP H0431684Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- movable piece
- case
- rail
- mounting rail
- mounting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
- Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は電磁接触器、電磁リレーおよびタイ
マ等を主とする電気器具の取付レールの取付装置
に関する。この種の取付装置はそれ自体の構造が
簡単であるとともに、取付けレールへの着脱が容
易でかつ取付状態が安定していることが望まれて
いる。
マ等を主とする電気器具の取付レールの取付装置
に関する。この種の取付装置はそれ自体の構造が
簡単であるとともに、取付けレールへの着脱が容
易でかつ取付状態が安定していることが望まれて
いる。
この種のレール取付装置としてはたとえば第6
図および第7図に示すものが知られている。図に
おいて取付けレール1は両端の上部を外側に折曲
げて形成された縁部1a,1bを有するほぼU字
形をしている。電気器具にはそのケース2の背面
に取付けレール1挿入用の凹所3が設けられ、凹
所3の一側壁3aには係合溝4が、詳しくは突起
5により形成されている。この係合溝4には取付
けレール1の一方の縁部1aが係合するようにな
つており、そのため突起5の溝側面は傾斜案内面
5aとして形成されている。そして一側壁3aに
は突起5を挟んで配置された2個の弾性体6が埋
込み突設されている。凹所3の他側壁3bには可
動片7が常時凹所3の方向すなわち取付けレール
1の他方の縁部1bに押し付ける方向にばね8で
付勢され、進退自在に突出案内されている。可動
片7はその先端が先細の二つの傾斜面を有するた
がね刃状に形成され、ケース2を取付けレール1
に押し付けた際に可動片7をばね8に抗して容易
に摺動後退させるような案内面9と、取付けレー
ル1の縁部1bに当接する係止面10とを備えて
いる。ばね8の一端は可動片7に設けられた穴に
挿入されて底面に当接し、ばね8の他端はケース
2の背面にある可動片7の挿入溝11の背面壁1
2に当接している。可動片7には取手13が設け
られ、この場合可動片7の凹所3方向への動きを
規制するストツパとしても作用している。可動片
7は取手13にねじ回しなどの工具を挿入こじる
ことによりばね8に抗して移動ができる。
図および第7図に示すものが知られている。図に
おいて取付けレール1は両端の上部を外側に折曲
げて形成された縁部1a,1bを有するほぼU字
形をしている。電気器具にはそのケース2の背面
に取付けレール1挿入用の凹所3が設けられ、凹
所3の一側壁3aには係合溝4が、詳しくは突起
5により形成されている。この係合溝4には取付
けレール1の一方の縁部1aが係合するようにな
つており、そのため突起5の溝側面は傾斜案内面
5aとして形成されている。そして一側壁3aに
は突起5を挟んで配置された2個の弾性体6が埋
込み突設されている。凹所3の他側壁3bには可
動片7が常時凹所3の方向すなわち取付けレール
1の他方の縁部1bに押し付ける方向にばね8で
付勢され、進退自在に突出案内されている。可動
片7はその先端が先細の二つの傾斜面を有するた
がね刃状に形成され、ケース2を取付けレール1
に押し付けた際に可動片7をばね8に抗して容易
に摺動後退させるような案内面9と、取付けレー
ル1の縁部1bに当接する係止面10とを備えて
いる。ばね8の一端は可動片7に設けられた穴に
挿入されて底面に当接し、ばね8の他端はケース
2の背面にある可動片7の挿入溝11の背面壁1
2に当接している。可動片7には取手13が設け
られ、この場合可動片7の凹所3方向への動きを
規制するストツパとしても作用している。可動片
7は取手13にねじ回しなどの工具を挿入こじる
ことによりばね8に抗して移動ができる。
以上の構成において電気器具のケース2を取付
けレール1に装着するには、まずケース2を持つ
て凹所3の突起5の斜面5aを取付けレール1の
縁部1aに滑り込ませ係合溝4を縁部1aに係合
させる。次にケース2の反対側を取付けレール1
に向けて押し付ければ、取付けレール1の縁部1
bに可動片7の案内面9を当接させて滑らせるこ
とにより可動片7をばね8に抗して押し込み、可
動片7の先端が取付けレール1の縁部1bを越え
ると、可動片7がばね8のばね力により押されて
突出し、取付けレール1の縁部1bと可動片7の
係止面10とが係止しあつてケース2が取付けレ
ール1に固定される。このようにして電気器具は
取付けレール1に取付けられる。逆に電気器具を
レール1から取外すには可動片7の取手13をば
ね8に抗して外方に引張れば取付けレール1から
簡単に取外すことができる。
けレール1に装着するには、まずケース2を持つ
て凹所3の突起5の斜面5aを取付けレール1の
縁部1aに滑り込ませ係合溝4を縁部1aに係合
させる。次にケース2の反対側を取付けレール1
に向けて押し付ければ、取付けレール1の縁部1
bに可動片7の案内面9を当接させて滑らせるこ
とにより可動片7をばね8に抗して押し込み、可
動片7の先端が取付けレール1の縁部1bを越え
ると、可動片7がばね8のばね力により押されて
突出し、取付けレール1の縁部1bと可動片7の
係止面10とが係止しあつてケース2が取付けレ
ール1に固定される。このようにして電気器具は
取付けレール1に取付けられる。逆に電気器具を
レール1から取外すには可動片7の取手13をば
ね8に抗して外方に引張れば取付けレール1から
簡単に取外すことができる。
このような従来装置ではケース2と可動片7と
が別体であることから部品点数が増すとともに成
形型が多くなつて組立時間および型代が増して高
価になることと、ケース2を取付けレール1から
外す際にねじ回しなどを用い取手13をこじると
可動片7が破損し易いということなどの欠点があ
つた。
が別体であることから部品点数が増すとともに成
形型が多くなつて組立時間および型代が増して高
価になることと、ケース2を取付けレール1から
外す際にねじ回しなどを用い取手13をこじると
可動片7が破損し易いということなどの欠点があ
つた。
このような従来装置の欠点を解決するために、
ケースを熱可塑性樹脂により形成し、ケースの側
壁側を支点として進退自在な可動片を設けて可動
片をケースと一体化することにより部品点数を削
減したものが実開昭61−26226号公報(考案の名
称「電気器具取付装置」)により知られている。
この公報に記載された考案においては、電気器具
を取付けレールへ装着する際、可動片の係止爪が
取付けレールに押し付けられた時可動片がケース
外側方向へスムースに退行するように働く棒状ば
ねが可動片に取付けられている。この棒状ばねは
電気器具の取付けレールへの装着をスムースに行
うために役立つものであるが、取付けレールに電
気器具を取付けていない状態、すなわち輸送時等
においては棒状ばねが自由に動き得る状態にあ
り、このため可動片から脱落して紛失してしまう
おそれがある点でまだ解決すべき課題を有する。
ケースを熱可塑性樹脂により形成し、ケースの側
壁側を支点として進退自在な可動片を設けて可動
片をケースと一体化することにより部品点数を削
減したものが実開昭61−26226号公報(考案の名
称「電気器具取付装置」)により知られている。
この公報に記載された考案においては、電気器具
を取付けレールへ装着する際、可動片の係止爪が
取付けレールに押し付けられた時可動片がケース
外側方向へスムースに退行するように働く棒状ば
ねが可動片に取付けられている。この棒状ばねは
電気器具の取付けレールへの装着をスムースに行
うために役立つものであるが、取付けレールに電
気器具を取付けていない状態、すなわち輸送時等
においては棒状ばねが自由に動き得る状態にあ
り、このため可動片から脱落して紛失してしまう
おそれがある点でまだ解決すべき課題を有する。
この考案の目的は前述した従来装置の欠点を除
去し、着脱性を損なうことなく確実に取付けるこ
とができ、かつ棒状ばねを紛失することのない電
気器具のレール取付装置を提供することにある。
去し、着脱性を損なうことなく確実に取付けるこ
とができ、かつ棒状ばねを紛失することのない電
気器具のレール取付装置を提供することにある。
この考案の手段は前述の目的を達成するため
に、熱可塑性合成樹脂によるケースの背面の凹所
両側壁に設けられた一側の固定爪および他側のケ
ース外側に引手を有するとともに、前記ケースの
側壁側を支点として進退自在に一体化された可動
片を備える電気器具を、ほぼU字状の取付けレー
ルに挿入して該取付けレールの一方の縁部に前記
固定爪を係合して他方の縁部に前記可動片を係合
して装着され前記ケースの背面側の内壁に両端が
係止され中央部が前記可動片の案内溝に係合して
復帰力を助長するとともに、前記取付けレールへ
の装着時に作用する押圧力による前記可動片の反
対方向えのたわみを規制する棒状ばねを有する電
気器具のレール取付装置において、前記棒状ばね
は可動片に設けた突出段部がケース背面の凹所に
係合するように可動片を押圧保持して取付けられ
ていることおよび前記ケースの可動片引手口の背
面縁と可動片引手との間に取付けレールからの取
外し時に互に摺接する係合部を設けたことであ
る。
に、熱可塑性合成樹脂によるケースの背面の凹所
両側壁に設けられた一側の固定爪および他側のケ
ース外側に引手を有するとともに、前記ケースの
側壁側を支点として進退自在に一体化された可動
片を備える電気器具を、ほぼU字状の取付けレー
ルに挿入して該取付けレールの一方の縁部に前記
固定爪を係合して他方の縁部に前記可動片を係合
して装着され前記ケースの背面側の内壁に両端が
係止され中央部が前記可動片の案内溝に係合して
復帰力を助長するとともに、前記取付けレールへ
の装着時に作用する押圧力による前記可動片の反
対方向えのたわみを規制する棒状ばねを有する電
気器具のレール取付装置において、前記棒状ばね
は可動片に設けた突出段部がケース背面の凹所に
係合するように可動片を押圧保持して取付けられ
ていることおよび前記ケースの可動片引手口の背
面縁と可動片引手との間に取付けレールからの取
外し時に互に摺接する係合部を設けたことであ
る。
ケースと可動片との間に可動片の位置を規制し
ばね力を助長する棒状ばねを設けたことにより安
定した装着力が得られるとともに、装着時の作業
性が改善され、また可動片の引手とケースとの間
に互に摺接する係合部を設けたことにより取外し
時の作業が容易になりかつ破損が削減される。そ
して棒状ばねは可動片の突出段部がケース背面の
凹所に係合するように可動片を押圧保持している
ことにより、棒状ばねは動きを阻止されているの
で脱落することがない。
ばね力を助長する棒状ばねを設けたことにより安
定した装着力が得られるとともに、装着時の作業
性が改善され、また可動片の引手とケースとの間
に互に摺接する係合部を設けたことにより取外し
時の作業が容易になりかつ破損が削減される。そ
して棒状ばねは可動片の突出段部がケース背面の
凹所に係合するように可動片を押圧保持している
ことにより、棒状ばねは動きを阻止されているの
で脱落することがない。
第1図ないし第3図はこの考案による電気器具
のレール取付装置の一実施例を示す図で、第1図
は背面図、第2図は第1図のA−A線に沿う拡大
断面図、第3図は第1図のB−B線に沿う断面図
である。図において前述した第6図の従来装置の
同一部分には同一符号を付すことにより対応させ
相違点について説明する。この実施例の従来装置
との相違する点の主たるものはケース20の材質
に熱可塑性合成樹脂を採用することにより可動片
21を一体成形し、可動片21の取付けレール1
への装着力安定化のために棒状ばね40を付加し
たことである。詳述するとケース20の背面の凹
所3の一側の側壁3aに係合溝4が固定爪22に
より形成され、取付けレール1の図示されていな
い一方の縁部が係合可能になつており、そのため
に固定爪22の溝側面は傾斜案内面22aが形成
されている。凹所3の他側の側壁3bには進退自
在になる前述の可動片21が突出しており、可動
片21はケース20の側壁より背面縁枠23に形
成されたΩ字状帯24の頂部と一体になつてい
る。可動片21はまた固定爪22との対向側にな
る取付けレール1の他方の縁部1bと係合する係
止爪25と、この係止爪25の反対にねじ回しな
どの棒状工具50の先端が嵌入可能な引手26と
を備え、係止爪25にはケース20を取付けレー
ル1に押し付けた際Ω字状帯24の備える可撓性
に抗して退行させる傾斜案内面25aと、取付け
レール1に装着時にその縁部1bに係合する係止
面25bとを備えている。そして可動片21には
その係止爪25の両側に突出段部27,27が設
けられ、後述棒ばね40のばね力によりケース2
0の備える凹所28と常に重なり合うようになつ
ており、その両側面間に棒状ばね40を案内する
ケース20内側に開口し中央部に対向する弧状突
起29,29を有する溝30が設けられている。
棒状ばね40は両端が僅かに下方に折曲げられて
ケース20のばね受け31,31に係止され、中
央部が可動片21の溝30の弧状突起29,29
に挾まれて下方に撓むことにより、突出段部2
7,27とケース20の凹所28との常時の重な
り合いと、可動片21の安定した装着力とが得ら
れるようになつている。これはケース20と可動
片21とを一体物として成形するには重なり代
L1を0かまたはマイナスで作る以外は不可能で
あり、重なり代L1が0かまたはマイナスの場合、
可動片21にP矢方向の力が加わると可動片21
はΩ字状帯24を変形させて同方向に回動し、す
なわち輸送時などの振動、衝撃により棒状ばね4
0ともども回動して棒状ばね40が脱落すること
があり、これを防ぐ手段として採られたものであ
る。さらにレール装着時の装着圧力を低減させな
いために突出段部27,27が退行後の重なり代
L2がL2>L1となるようにし、確実に装着状態の
保持がなされるようにしている。そして棒状ばね
40はケース20を取付けレール1への装着時に
可動片21の傾斜案内面25aに縁部1bが当接
し押圧された際に可動片21に加わる反P矢方向
の力に対して回動しないように機能しており、装
着時に可動片21がケース20内に入り込み縁部
1bが係止面25bに係合できなくなるようなこ
とはない。
のレール取付装置の一実施例を示す図で、第1図
は背面図、第2図は第1図のA−A線に沿う拡大
断面図、第3図は第1図のB−B線に沿う断面図
である。図において前述した第6図の従来装置の
同一部分には同一符号を付すことにより対応させ
相違点について説明する。この実施例の従来装置
との相違する点の主たるものはケース20の材質
に熱可塑性合成樹脂を採用することにより可動片
21を一体成形し、可動片21の取付けレール1
への装着力安定化のために棒状ばね40を付加し
たことである。詳述するとケース20の背面の凹
所3の一側の側壁3aに係合溝4が固定爪22に
より形成され、取付けレール1の図示されていな
い一方の縁部が係合可能になつており、そのため
に固定爪22の溝側面は傾斜案内面22aが形成
されている。凹所3の他側の側壁3bには進退自
在になる前述の可動片21が突出しており、可動
片21はケース20の側壁より背面縁枠23に形
成されたΩ字状帯24の頂部と一体になつてい
る。可動片21はまた固定爪22との対向側にな
る取付けレール1の他方の縁部1bと係合する係
止爪25と、この係止爪25の反対にねじ回しな
どの棒状工具50の先端が嵌入可能な引手26と
を備え、係止爪25にはケース20を取付けレー
ル1に押し付けた際Ω字状帯24の備える可撓性
に抗して退行させる傾斜案内面25aと、取付け
レール1に装着時にその縁部1bに係合する係止
面25bとを備えている。そして可動片21には
その係止爪25の両側に突出段部27,27が設
けられ、後述棒ばね40のばね力によりケース2
0の備える凹所28と常に重なり合うようになつ
ており、その両側面間に棒状ばね40を案内する
ケース20内側に開口し中央部に対向する弧状突
起29,29を有する溝30が設けられている。
棒状ばね40は両端が僅かに下方に折曲げられて
ケース20のばね受け31,31に係止され、中
央部が可動片21の溝30の弧状突起29,29
に挾まれて下方に撓むことにより、突出段部2
7,27とケース20の凹所28との常時の重な
り合いと、可動片21の安定した装着力とが得ら
れるようになつている。これはケース20と可動
片21とを一体物として成形するには重なり代
L1を0かまたはマイナスで作る以外は不可能で
あり、重なり代L1が0かまたはマイナスの場合、
可動片21にP矢方向の力が加わると可動片21
はΩ字状帯24を変形させて同方向に回動し、す
なわち輸送時などの振動、衝撃により棒状ばね4
0ともども回動して棒状ばね40が脱落すること
があり、これを防ぐ手段として採られたものであ
る。さらにレール装着時の装着圧力を低減させな
いために突出段部27,27が退行後の重なり代
L2がL2>L1となるようにし、確実に装着状態の
保持がなされるようにしている。そして棒状ばね
40はケース20を取付けレール1への装着時に
可動片21の傾斜案内面25aに縁部1bが当接
し押圧された際に可動片21に加わる反P矢方向
の力に対して回動しないように機能しており、装
着時に可動片21がケース20内に入り込み縁部
1bが係止面25bに係合できなくなるようなこ
とはない。
次に第4図および第5図に示すこの考案による
電気器具のレール取付装置の他の実施例について
説明する。図においてこの実施例の前述した第1
図の実施例との相違点は可動片21の引手32の
厚みを増してケース20の背面縁枠23との間に
重なり代L3を設けたことである。これは電気器
具を取付けレール1からの取外時に棒状工具50
によるQ矢方向の押圧力による引手32と背面縁
枠23との当接により、Ω字状帯24の変形や破
損を防止するためのものである。したがつて前述
した第1図の実施例のものよりは取外し時におけ
る特別な注意を払う必要がなくなり取扱い易くな
る。
電気器具のレール取付装置の他の実施例について
説明する。図においてこの実施例の前述した第1
図の実施例との相違点は可動片21の引手32の
厚みを増してケース20の背面縁枠23との間に
重なり代L3を設けたことである。これは電気器
具を取付けレール1からの取外時に棒状工具50
によるQ矢方向の押圧力による引手32と背面縁
枠23との当接により、Ω字状帯24の変形や破
損を防止するためのものである。したがつて前述
した第1図の実施例のものよりは取外し時におけ
る特別な注意を払う必要がなくなり取扱い易くな
る。
以上の構成においてこの二つの実施例はともに
部品点数か削減され、組立易くかつ取扱い作業性
は改善され、第4図の実施例は取外し時の作業性
において改善されるものの、半面極めて少ない取
外し作業に対する配慮が成形型をコスト高にする
ことが後に残る。
部品点数か削減され、組立易くかつ取扱い作業性
は改善され、第4図の実施例は取外し時の作業性
において改善されるものの、半面極めて少ない取
外し作業に対する配慮が成形型をコスト高にする
ことが後に残る。
この考案によれば、熱可塑性合成樹脂によるケ
ースの背面の凹所両側壁に設けられた一側の固定
爪および他側のケース外側に引手を有するととも
に、前記ケースの側壁側を支点として進退自在に
一体化された可動片を備える電気器具を、ほぼU
字状の取付けレールに挿入して該取付けレールの
一方の縁部に前記固定爪を係合し他方の縁部に前
記可動片を係止して装着され、前記ケース背面側
の内壁に両側が係止され中央部が前記可動片の案
内溝に係合して復帰力を助長するとともに、前記
取付けレールへの装着時に作用する押圧力による
前記可動片の反対方向へのたわみを規制する棒状
ばねを有する電気器具のレール取付装置におい
て、前記棒状ばねを可動片に設けた突出段部がケ
ース背面の凹所に係合するように可動片を押圧保
持して取付けるように構成したことにより、電気
器具の取付けレールへの装着が容易でかつ電気器
具の取付けレールへの取付け状態を安定させるこ
とができ、また棒状ばねは可動片に設けた突出段
部がケース背面の凹所と係合するように可動片を
押圧保持して取付けられていることにより、棒状
ばねが動きを規制されているので棒状ばねが脱落
して紛失してしまうことがなく、さらに棒状ばね
によつて可動片の突出段部がケース背面の凹所と
係合するように位置決めされているので、電気器
具が取付けレールに取付けられている状態で、電
気器具に外力が加えられて第2図に示すP矢印方
向の力が可動片に加えられても可動片が、その係
止爪が取付けレールから外れる方向に移動するこ
とがなく電気器具の取付け状態の安定性を向上さ
せることができるという効果を有する。
ースの背面の凹所両側壁に設けられた一側の固定
爪および他側のケース外側に引手を有するととも
に、前記ケースの側壁側を支点として進退自在に
一体化された可動片を備える電気器具を、ほぼU
字状の取付けレールに挿入して該取付けレールの
一方の縁部に前記固定爪を係合し他方の縁部に前
記可動片を係止して装着され、前記ケース背面側
の内壁に両側が係止され中央部が前記可動片の案
内溝に係合して復帰力を助長するとともに、前記
取付けレールへの装着時に作用する押圧力による
前記可動片の反対方向へのたわみを規制する棒状
ばねを有する電気器具のレール取付装置におい
て、前記棒状ばねを可動片に設けた突出段部がケ
ース背面の凹所に係合するように可動片を押圧保
持して取付けるように構成したことにより、電気
器具の取付けレールへの装着が容易でかつ電気器
具の取付けレールへの取付け状態を安定させるこ
とができ、また棒状ばねは可動片に設けた突出段
部がケース背面の凹所と係合するように可動片を
押圧保持して取付けられていることにより、棒状
ばねが動きを規制されているので棒状ばねが脱落
して紛失してしまうことがなく、さらに棒状ばね
によつて可動片の突出段部がケース背面の凹所と
係合するように位置決めされているので、電気器
具が取付けレールに取付けられている状態で、電
気器具に外力が加えられて第2図に示すP矢印方
向の力が可動片に加えられても可動片が、その係
止爪が取付けレールから外れる方向に移動するこ
とがなく電気器具の取付け状態の安定性を向上さ
せることができるという効果を有する。
第1図ないし第3図はこの考案による電気器具
のレール取付装置の一実施例を示す図で、第1図
は背面図、第2図は第1図のA−A線に沿う要部
拡大断面図、第3図は第1図のB−B線に沿う要
部断面図、第4図および第5図はこの考案による
電気器具のレール取付装置の他の実施例を示す図
で、第4図は背面図、第5図は第4図のC−C線
に沿う要部断面図、第6図および第7図は従来の
電気器具のレール取付装置の一例を示す図で、第
6図は要部縦断面図、第7図は背面図である。 1……取付けレール、1a,1b……縁部、3
……凹所、3a……一側壁、4……係合溝、20
……ケース、21……可動片、22……固定爪、
23……背面縁枠、24……Ω字状帯、26,3
2……引手、30……溝、40……棒状ばね。
のレール取付装置の一実施例を示す図で、第1図
は背面図、第2図は第1図のA−A線に沿う要部
拡大断面図、第3図は第1図のB−B線に沿う要
部断面図、第4図および第5図はこの考案による
電気器具のレール取付装置の他の実施例を示す図
で、第4図は背面図、第5図は第4図のC−C線
に沿う要部断面図、第6図および第7図は従来の
電気器具のレール取付装置の一例を示す図で、第
6図は要部縦断面図、第7図は背面図である。 1……取付けレール、1a,1b……縁部、3
……凹所、3a……一側壁、4……係合溝、20
……ケース、21……可動片、22……固定爪、
23……背面縁枠、24……Ω字状帯、26,3
2……引手、30……溝、40……棒状ばね。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 熱可塑性合成樹脂によるケースの背面の凹所
両側壁に設けられた一側の固定爪および他側の
ケース外側に引手を有するとともに、前記ケー
スの側壁側を支点として進退自在に一体化され
た可動片を備える電気器具を、ほぼU字状の取
付けレールに挿入して該取付けレールの一方の
縁部に前記固定爪を係合し他方の縁部に前記可
動片を係止して装着され、前記ケース背面側の
内壁に両側が係止され中央部が前記可動片の案
内溝に係合して復帰力を助長するとともに、前
記取付けレールへの装着時に作用する押圧力に
よる前記可動片の反対方向へのたわみを規制す
る棒状ばねを有する電気器具のレール取付装置
において、前記棒状ばねは可動片に設けた突出
段部がケース背面の凹所に係合するように可動
片を押圧保持して取付けられていることを特徴
とする電気器具のレール取付装置。 2 実用新案登録請求の範囲第1項記載の電気器
具のレール取付装置において、ケースの可動片
引手口の背面側縁と可動片の引手との間には取
付けレールからの取外し時に互いに摺接する係
合部が備えられていることを特徴とする電気器
具のレール取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987020877U JPH0431684Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987020877U JPH0431684Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63128639U JPS63128639U (ja) | 1988-08-23 |
| JPH0431684Y2 true JPH0431684Y2 (ja) | 1992-07-30 |
Family
ID=30816795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987020877U Expired JPH0431684Y2 (ja) | 1987-02-16 | 1987-02-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0431684Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0625985Y2 (ja) * | 1984-07-23 | 1994-07-06 | 富士電機株式会社 | 電気器具取付装置 |
-
1987
- 1987-02-16 JP JP1987020877U patent/JPH0431684Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63128639U (ja) | 1988-08-23 |
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