JPH043186B2 - - Google Patents
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- JPH043186B2 JPH043186B2 JP61053531A JP5353186A JPH043186B2 JP H043186 B2 JPH043186 B2 JP H043186B2 JP 61053531 A JP61053531 A JP 61053531A JP 5353186 A JP5353186 A JP 5353186A JP H043186 B2 JPH043186 B2 JP H043186B2
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- streptococcus
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23C—DAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; PREPARATION THEREOF
- A23C19/00—Cheese; Cheese preparations; Making thereof
- A23C19/02—Making cheese curd
- A23C19/028—Making cheese curd without substantial whey separation from coagulated milk
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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- A23C19/00—Cheese; Cheese preparations; Making thereof
- A23C19/02—Making cheese curd
- A23C19/032—Making cheese curd characterised by the use of specific microorganisms, or enzymes of microbial origin
- A23C19/0323—Making cheese curd characterised by the use of specific microorganisms, or enzymes of microbial origin using only lactic acid bacteria, e.g. Pediococcus and Leuconostoc species; Bifidobacteria; Microbial starters in general
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23C—DAIRY PRODUCTS, e.g. MILK, BUTTER OR CHEESE; MILK OR CHEESE SUBSTITUTES; PREPARATION THEREOF
- A23C2220/00—Biochemical treatment
- A23C2220/20—Treatment with microorganisms
- A23C2220/206—Slime forming bacteria; Exopolysaccharide or thickener producing bacteria, ropy cultures, so-called filant strains
-
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- A23—FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
- A23V—INDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
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- A23V2400/21—Streptococcus, lactococcus
- A23V2400/215—Cremoris
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- Polymers & Plastics (AREA)
- Microbiology (AREA)
- Dairy Products (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
Description
本発明は軟質、未熟成チーズおよびその製造方
法に関する。 軟質チーズを製造する伝統的方法は殺菌乳に比
較的低温で生育する乳酸菌カルチヤーを接種し、
任意にはレンネツトを添加し、インキユベーシヨ
ンを永くして本質的に乳カードを得、カードを長
時間排液し、又は遠心分離する工程を含む。排液
カードのその後の加工法および添加クリーム量に
より、各種脂肪含量を有する例えばプチースイス
を含むチーズが得られ、これらのカードは均質化
し、滑かにして適当な油質で伸展性のテクスチヤ
ーを獲得しなければならない。遠心分離又は排液
中乳漿の分離は大部分の乳の可溶性成分、特に乳
糖、ビタミンおよび高品質タン白の除去を含む。 こられの各種成分の損失を避けるために、カー
ドを排液しないチーズ、特に軟質チーズに似た生
成物を製造するいくつかの試験が行なわれた。一
既知方法は乳のカルシウムおよびマグネシウム含
量を減少し、クリームを添加し、均質化し、乾物
含量44%まで濃縮し、殺菌し、濃縮乳に乳酸菌カ
ルチヤーを接種し、最終包装でインキユベートす
る工程を含む。独創的ではあるが、この方法は複
雑で面倒な基本的工程、すなわちカチオン除去お
よび所望のテクスチヤーを得るために乾物基準で
約70重量%の量の脂肪の大量添加を含む。 別の既知方法では、乳は模造するのに望ましい
チーズの乾物含量に濃縮し、このチーズの伝統的
製造に使用される乳酸菌カルチヤーは熟成剤とし
て添加され、全体は少量の塩化カルシウムの付加
的助力によるレンネツトにより凝固される。レン
ネツトによるこのようなカードの形成は非常に難
しいのでカルシウム塩のような化学的凝固剤の添
加を必要とする。さらに、カードの高乳糖含量は
熟成カルチヤーに対し異常に豊かな培地を表わ
し、これはカードの過酸性化を急速に生ずる。 最後にクリームチーズに相似の伸展性生成物の
既知製造方法において、全体的目的は過酸性化お
よび乳糖の豊富な濃縮乳が使用される場合遭遇す
る酸母による醗酵問題を回避するためにできるだ
け乳糖を排除することである。 この既知方法はクリームおよび特に乳化塩の形
で高塩含量を有するカゼイン溶液を乳酸菌により
酸性化することを含む。 本発明の目的はすべての可溶性乳成分を含む
が、もし何かあるとしてもほとんど添加塩を含ま
ず、従つて過酸性化の危険にさらされることのな
い本質的に乳カードに基づく軟質、未熟成チーズ
を供することで、このチーズは高乳糖含量に拘ら
ず許容しうる味およびアロマを有し、その脂肪含
量に拘らず油質の伸展性テクスチヤーを有する。 このために、本発明による軟質、未熟成チーズ
は18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少な
くとも40%、好ましくは少なくとも50重量%は乳
の無脂固形分から成り、そして4.3〜4.8のPHを有
し、このPHは乳増粘性を有するストレプトコツカ
ス・クレモリス、強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスおよびおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチスの菌株の組み合せによ
る酸性化により得られることを特徴とする。 同様に、本発明による軟質チーズの製造方法
は、18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少
なくとも40重量%は乳の無脂固形分から成る、を
有する殺菌濃縮乳を調製し、乳増粘性を有するス
トレプトコツカス・クレモリス、強酸性化性スト
レプトコツカス・クレモリスおよびおだやかに酸
性化するストレプトコツカス・ラクチスの菌株の
組み合せを含むカルチヤーを接種し、次に22〜35
℃で8〜30時間PH4.3〜4.8でインキユベーシヨン
することを特徴とする。 所望の品質の有する軟質チーズは任意には添加
乳脂肪を含む濃縮乳を乳酸菌の適当な組み合せに
より酸性化して製造できることが分つた。各種菌
株および菌株の組み合せによる多数の試験後、乳
増粘性を有するストレプトコツカス・クレモリ
ス、強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
およびおだやかに酸性化するストレプトコツカ
ス・ラクチスの菌株を組み合せることが必要であ
ることが分つた。特に、乳増粘性を有するストレ
プトコツカス・クレモリスCNCM I−369菌株、
強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−370、およびおだやかに酸性化する
ストレプトコツカス・ラクチスCNCM I−371
を有利に組み合せできることが分つた。 これらの最後の3種の菌株はフランス、75724
パリ セデツクス15、25ルー ドウ ドクチユー
ル ルー、インスチツート、パストウールのコレ
クシヨン ナシヨナーレ デ カルチヤーズ デ
ミクロオルガニズムズ(CNCM)に、1984年
11月21日ブダペスト条約のもとに寄託された。こ
れらはその後それぞれ番号I−369,I−370およ
びI−371を与えられた。 本発明で使用する菌株の菌学的性質は次の通り
である。 (形態学的性質) ●直径0.5〜1.0ミリミクロンの卵形細胞で、いろ
いろな長さの鎖をつくる。 ●グラム陽性、微好気性、不動性、非胞子形成
菌。 ●特に、I−370菌株は乳培地にてスライムを生
成する。 (生理学的性質) ●カタラーゼ活性 (−) ●二酸化炭素生成 (−) ●凝乳活性 (+) ●アルギニンの加水分解 (+) ●糖醗酵反応性は次の通り
法に関する。 軟質チーズを製造する伝統的方法は殺菌乳に比
較的低温で生育する乳酸菌カルチヤーを接種し、
任意にはレンネツトを添加し、インキユベーシヨ
ンを永くして本質的に乳カードを得、カードを長
時間排液し、又は遠心分離する工程を含む。排液
カードのその後の加工法および添加クリーム量に
より、各種脂肪含量を有する例えばプチースイス
を含むチーズが得られ、これらのカードは均質化
し、滑かにして適当な油質で伸展性のテクスチヤ
ーを獲得しなければならない。遠心分離又は排液
中乳漿の分離は大部分の乳の可溶性成分、特に乳
糖、ビタミンおよび高品質タン白の除去を含む。 こられの各種成分の損失を避けるために、カー
ドを排液しないチーズ、特に軟質チーズに似た生
成物を製造するいくつかの試験が行なわれた。一
既知方法は乳のカルシウムおよびマグネシウム含
量を減少し、クリームを添加し、均質化し、乾物
含量44%まで濃縮し、殺菌し、濃縮乳に乳酸菌カ
ルチヤーを接種し、最終包装でインキユベートす
る工程を含む。独創的ではあるが、この方法は複
雑で面倒な基本的工程、すなわちカチオン除去お
よび所望のテクスチヤーを得るために乾物基準で
約70重量%の量の脂肪の大量添加を含む。 別の既知方法では、乳は模造するのに望ましい
チーズの乾物含量に濃縮し、このチーズの伝統的
製造に使用される乳酸菌カルチヤーは熟成剤とし
て添加され、全体は少量の塩化カルシウムの付加
的助力によるレンネツトにより凝固される。レン
ネツトによるこのようなカードの形成は非常に難
しいのでカルシウム塩のような化学的凝固剤の添
加を必要とする。さらに、カードの高乳糖含量は
熟成カルチヤーに対し異常に豊かな培地を表わ
し、これはカードの過酸性化を急速に生ずる。 最後にクリームチーズに相似の伸展性生成物の
既知製造方法において、全体的目的は過酸性化お
よび乳糖の豊富な濃縮乳が使用される場合遭遇す
る酸母による醗酵問題を回避するためにできるだ
け乳糖を排除することである。 この既知方法はクリームおよび特に乳化塩の形
で高塩含量を有するカゼイン溶液を乳酸菌により
酸性化することを含む。 本発明の目的はすべての可溶性乳成分を含む
が、もし何かあるとしてもほとんど添加塩を含ま
ず、従つて過酸性化の危険にさらされることのな
い本質的に乳カードに基づく軟質、未熟成チーズ
を供することで、このチーズは高乳糖含量に拘ら
ず許容しうる味およびアロマを有し、その脂肪含
量に拘らず油質の伸展性テクスチヤーを有する。 このために、本発明による軟質、未熟成チーズ
は18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少な
くとも40%、好ましくは少なくとも50重量%は乳
の無脂固形分から成り、そして4.3〜4.8のPHを有
し、このPHは乳増粘性を有するストレプトコツカ
ス・クレモリス、強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスおよびおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチスの菌株の組み合せによ
る酸性化により得られることを特徴とする。 同様に、本発明による軟質チーズの製造方法
は、18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少
なくとも40重量%は乳の無脂固形分から成る、を
有する殺菌濃縮乳を調製し、乳増粘性を有するス
トレプトコツカス・クレモリス、強酸性化性スト
レプトコツカス・クレモリスおよびおだやかに酸
性化するストレプトコツカス・ラクチスの菌株の
組み合せを含むカルチヤーを接種し、次に22〜35
℃で8〜30時間PH4.3〜4.8でインキユベーシヨン
することを特徴とする。 所望の品質の有する軟質チーズは任意には添加
乳脂肪を含む濃縮乳を乳酸菌の適当な組み合せに
より酸性化して製造できることが分つた。各種菌
株および菌株の組み合せによる多数の試験後、乳
増粘性を有するストレプトコツカス・クレモリ
ス、強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
およびおだやかに酸性化するストレプトコツカ
ス・ラクチスの菌株を組み合せることが必要であ
ることが分つた。特に、乳増粘性を有するストレ
プトコツカス・クレモリスCNCM I−369菌株、
強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−370、およびおだやかに酸性化する
ストレプトコツカス・ラクチスCNCM I−371
を有利に組み合せできることが分つた。 これらの最後の3種の菌株はフランス、75724
パリ セデツクス15、25ルー ドウ ドクチユー
ル ルー、インスチツート、パストウールのコレ
クシヨン ナシヨナーレ デ カルチヤーズ デ
ミクロオルガニズムズ(CNCM)に、1984年
11月21日ブダペスト条約のもとに寄託された。こ
れらはその後それぞれ番号I−369,I−370およ
びI−371を与えられた。 本発明で使用する菌株の菌学的性質は次の通り
である。 (形態学的性質) ●直径0.5〜1.0ミリミクロンの卵形細胞で、いろ
いろな長さの鎖をつくる。 ●グラム陽性、微好気性、不動性、非胞子形成
菌。 ●特に、I−370菌株は乳培地にてスライムを生
成する。 (生理学的性質) ●カタラーゼ活性 (−) ●二酸化炭素生成 (−) ●凝乳活性 (+) ●アルギニンの加水分解 (+) ●糖醗酵反応性は次の通り
【表】
【表】
グリセリン − − −
デンプン − − −
●生育条件:培地:MRSブロス 還元脱脂乳(10%) 最適温度:30〜36℃ ●還元脱脂乳中のL(+)乳酸の生成および24時
間後のPH:約4.20(I−369)、4.90(I−370)、
および4.30(I:371)。 本発明により組み合せを形成する3種の菌株は
おそらくそれぞれが別の、本質的機能を有し、乳
カードが形成される工程で行なわれる。おだやか
に酸性化するストレプトコツカス・ラクチスが組
み合せに使用されない場合、軟質チーズは許容し
うる味又はアロマを有しない。その代り乳糖の淡
白な味が強くなる。乳増粘性を有するストレプト
コツカス・クレモリスが組み合せに使用されない
場合、カードは油質で安定なテクスチヤーを有す
ることはない。その代り非常に脆く乳漿を滲出す
る。強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
が使用されない場合、酸性化は不十分で、カード
の形成は困難であり、保存性がない。 従つて本発明方法を実施するために、18〜35重
量%の乾物含量に、この乾物含量の少なくとも40
重量%、好ましくは少なくとも50重量%は乳無脂
固形分から成る、濃縮した乳を、任意には脱脂牛
乳を例えば真空蒸発することにより濃縮し、又は
水および/又は牛乳を脱脂粉乳又は全牛乳粉末と
混合し、必要の場合、クリーム、特に真空蒸発に
より濃縮したクリーム自体又はバター油を添加す
ることにより調製される。他の動物又は植物脂肪
も使用できる。 次に濃縮乳は例えば任意には45〜70℃に予備加
熱後、例えば約200〜400バール圧で均質化され
る。次に濃縮乳は殺菌され、次の酸性化処理を妨
害し、又はその後クリームチーズを発達させ、早
期劣化させることができる微生物が排除される。
この殺菌は約75〜95℃の好ましい温度で、例えば
数十秒〜数分又は数十分行なわれる。温度が高い
程、短時間が使用される。 殺菌濃縮乳は約107〜1010、好ましくは108〜109
のストレプトコツカス菌株の各細菌量の菌株の組
み合せを含む約1〜5容量%のカルチヤーを接種
される。 このカルチヤーは特に乳増粘性を有するストレ
プトコツカス・クレモリスCNCM I−369菌株、
強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−370菌株およびおだやかに酸性化す
るストレプトコツカス・ラクチスCNCM I−
371菌株の組み合せ含む。 得られる軟質チーズカードの固さを増加させた
い場合、菌株のこの組み合せを含むカルチヤーと
同時に少量のレンネツトが殺菌濃縮乳に添加され
る。しかし、レンネツトは好ましくはカードの形
成に支配的役割を演ずべきではなく、好ましくは
本質的に乳酸菌に基づくべきである。インキユベ
ーシヨンはこの中温性菌株の生育に有利な22〜35
℃の温度で、これらの菌株に必要な約8〜30時間
行ない、約4.3〜4.8の限定PHに濃縮乳を酸性化す
る。このPHを超えては環境温度又は冷蔵下で実際
にすべての活性を失なう。 インキユベーシヨンはタンクで又は直接最終包
装で、例えば微生物不透過性の滅菌ポツトで行な
われる。タンクのインキユベーシヨンで例えばハ
ーブ、コシヨウ又はニンニンのような多種通常の
アロマ添加物とチーズを混合することができる。 得た軟質チーズは油質の伸展性カードおよびプ
チースイスのものと同じ天然味およびアロマを有
する。しかし、少なくとも40〜50重量%の乾物割
合ですべての無脂乳固形分成分を含む。 包装チーズは好ましくは冷蔵庫に貯蔵され、そ
こで5℃で約6ケ月保存される。15〜20℃で2ケ
月位保存される。 本発明は次例により例示される。例中、特記し
ない限り%は重量%を表わし「乳」は牛乳を示
す。 例 1 100の全乳を乾物含量28%まで真空蒸発によ
り濃縮する。濃縮乳は70℃に加熱し、300バール
圧で均質化し、80℃で40秒殺菌し、次に35℃に冷
却する。次に乳に1cm3につき約108の乳増粘性を
有するストレプトコツカス・クレモリス菌株、約
108の強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリ
ス菌株および約108のおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチス菌株の各細菌を含む3
容量%の中温性菌株カルチヤーをタンクで接種す
る。 次に0.2%のNaClを添加し、全体を20時間35℃
でインキユベートする。4.4のPH、油質および伸
展性テキスチヤーおよびプチ−スイスのものと同
じ新鮮で乳状アロマを有する軟質、未熟成チーズ
を得る。その組成は次の通りである: 乾物 28% タン白 25.5重量%、乾物規準 脂肪 29重量%、乾物規準 乳糖 39.3重量%、乾物規準 灰分 6.2重量%、乾物規準 滅菌した0.25のポケツトに充填後、このソフ
トチーズはすべてのその特質を保有し、特に2ケ
月15℃で貯蔵後離漿の徴侯は全く示さない。 例 2 レンネツトを濃縮乳100につき1/10000レンネ
ツトの1ml量で濃縮乳に添加することを除いて、
手順は例1記載の通りである。カードは例1記載
のチーズのものよりしつかりした軟質、未熟成チ
ーズを得る。 例 3 100の全乳、47Kgの脱脂粉乳、35%脂肪を含
有する115のクリームおよび160Kgの水を混合
し、45℃に予備加熱する。次にこの濃縮乳を300
バール圧下に均質化し、80℃で30秒殺菌し、35℃
に冷却する。次に1cm3につき約109の乳増粘性を
有するストレプトコツカス・クレモリスCNCM
I−369、約108の強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスCNCM I−370および約108のお
だやかに酸性化するストレプトコツカス・ラクチ
スCNCM I−371殺菌を含む3容量%のカルチ
ヤーを接種する。次にこのように処理した乳を
0.25のポツトで滅菌し、30℃で25時間インキユ
ベートする。 PH4.4、油質で伸展性テクスチヤーおよびプチ
−スイスのものと同じアロマを有するクリーム
チーズを得る。その組成は次の通りである: 乾物 24% タン白 22重量%、乾物規準 脂肪 44重量%、乾物規準 乳糖 28重量%、乾物規準 灰分 6重量%、乾物規準 冷蔵庫で6ケ月、5℃で貯蔵後、その味は苦味
を生じることなく、又は酸度が過大になることも
なく、そしてそのボデイは無視しうる量の乳漿し
た滲出はなかつた。 例 4 15%の脂肪および45Kgの脱脂粉乳を含む300
のクリームを混合し、45℃に予備加熱し、300バ
ール圧下に均質化し、30秒80℃で殺菌し、35℃に
冷却する。この濃縮乳に1cm3につき約108の乳増
粘性を有するストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−369、約108の強酸性化性ストレプト
コツカス・クレモリスCNCM I−370および約
109のおだやかに酸性化するストレプトコツカ
ス・ラクチスCNCM I−371細菌を含む1容量
%のカルチヤーを接種する。次に滅菌ポツトに充
填し、20時間30℃でインキユベートする。 4.7のPH、クリーム状、油質で伸展性テクスチ
ヤーおよび新鮮なクリームチーズの乳状アロマを
有するクリームチーズを得る。その組成は次の通
りである: 乾物 30% タン白 18.5重量%、乾物規準 脂肪 50重量%、乾物規準 乳糖 26重量%、乾物規準 灰分 5.5重量%、乾物規準 1ケ月15℃で貯蔵後、その新鮮さを全く失わ
ず、そのカードは離漿の徴侯を全く示さない。 例 5 16Kgの脱脂粉乳、7.5Kgのバター油および76Kg
の水を混合し、55〜60℃に予備加熱し、300バー
ル圧下に均質化し、30秒85〜90℃で殺菌する。こ
の濃縮乳に乳増粘性を有するストレプトコツカ
ス・クレモリス、強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスおよびおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチスの菌株の組み合せを、
1cm3につき約108の各菌株の細菌量で含む5容量
%のカルチヤーを接種する。次に滅菌ポツトに充
填し、30時間25℃でインキユベートする。 4.4のPH、油質で伸展性テクスチヤーおよびプ
チ−スイスのものと同じ味およびアロマを有する
軟質、未熟成チーズを得る。その組成は次の通り
である: 乾物 23% タン白 21.6重量%、乾物規準 脂肪 37.4重量%、乾物規準 乳糖 34.6重量%、乾物規準 灰分 6.4重量%、乾物規準 冷蔵庫に6ケ月5℃で貯蔵後、その官能性およ
びテクスチヤーは実際に未変化である。
デンプン − − −
●生育条件:培地:MRSブロス 還元脱脂乳(10%) 最適温度:30〜36℃ ●還元脱脂乳中のL(+)乳酸の生成および24時
間後のPH:約4.20(I−369)、4.90(I−370)、
および4.30(I:371)。 本発明により組み合せを形成する3種の菌株は
おそらくそれぞれが別の、本質的機能を有し、乳
カードが形成される工程で行なわれる。おだやか
に酸性化するストレプトコツカス・ラクチスが組
み合せに使用されない場合、軟質チーズは許容し
うる味又はアロマを有しない。その代り乳糖の淡
白な味が強くなる。乳増粘性を有するストレプト
コツカス・クレモリスが組み合せに使用されない
場合、カードは油質で安定なテクスチヤーを有す
ることはない。その代り非常に脆く乳漿を滲出す
る。強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
が使用されない場合、酸性化は不十分で、カード
の形成は困難であり、保存性がない。 従つて本発明方法を実施するために、18〜35重
量%の乾物含量に、この乾物含量の少なくとも40
重量%、好ましくは少なくとも50重量%は乳無脂
固形分から成る、濃縮した乳を、任意には脱脂牛
乳を例えば真空蒸発することにより濃縮し、又は
水および/又は牛乳を脱脂粉乳又は全牛乳粉末と
混合し、必要の場合、クリーム、特に真空蒸発に
より濃縮したクリーム自体又はバター油を添加す
ることにより調製される。他の動物又は植物脂肪
も使用できる。 次に濃縮乳は例えば任意には45〜70℃に予備加
熱後、例えば約200〜400バール圧で均質化され
る。次に濃縮乳は殺菌され、次の酸性化処理を妨
害し、又はその後クリームチーズを発達させ、早
期劣化させることができる微生物が排除される。
この殺菌は約75〜95℃の好ましい温度で、例えば
数十秒〜数分又は数十分行なわれる。温度が高い
程、短時間が使用される。 殺菌濃縮乳は約107〜1010、好ましくは108〜109
のストレプトコツカス菌株の各細菌量の菌株の組
み合せを含む約1〜5容量%のカルチヤーを接種
される。 このカルチヤーは特に乳増粘性を有するストレ
プトコツカス・クレモリスCNCM I−369菌株、
強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−370菌株およびおだやかに酸性化す
るストレプトコツカス・ラクチスCNCM I−
371菌株の組み合せ含む。 得られる軟質チーズカードの固さを増加させた
い場合、菌株のこの組み合せを含むカルチヤーと
同時に少量のレンネツトが殺菌濃縮乳に添加され
る。しかし、レンネツトは好ましくはカードの形
成に支配的役割を演ずべきではなく、好ましくは
本質的に乳酸菌に基づくべきである。インキユベ
ーシヨンはこの中温性菌株の生育に有利な22〜35
℃の温度で、これらの菌株に必要な約8〜30時間
行ない、約4.3〜4.8の限定PHに濃縮乳を酸性化す
る。このPHを超えては環境温度又は冷蔵下で実際
にすべての活性を失なう。 インキユベーシヨンはタンクで又は直接最終包
装で、例えば微生物不透過性の滅菌ポツトで行な
われる。タンクのインキユベーシヨンで例えばハ
ーブ、コシヨウ又はニンニンのような多種通常の
アロマ添加物とチーズを混合することができる。 得た軟質チーズは油質の伸展性カードおよびプ
チースイスのものと同じ天然味およびアロマを有
する。しかし、少なくとも40〜50重量%の乾物割
合ですべての無脂乳固形分成分を含む。 包装チーズは好ましくは冷蔵庫に貯蔵され、そ
こで5℃で約6ケ月保存される。15〜20℃で2ケ
月位保存される。 本発明は次例により例示される。例中、特記し
ない限り%は重量%を表わし「乳」は牛乳を示
す。 例 1 100の全乳を乾物含量28%まで真空蒸発によ
り濃縮する。濃縮乳は70℃に加熱し、300バール
圧で均質化し、80℃で40秒殺菌し、次に35℃に冷
却する。次に乳に1cm3につき約108の乳増粘性を
有するストレプトコツカス・クレモリス菌株、約
108の強酸性化性ストレプトコツカス・クレモリ
ス菌株および約108のおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチス菌株の各細菌を含む3
容量%の中温性菌株カルチヤーをタンクで接種す
る。 次に0.2%のNaClを添加し、全体を20時間35℃
でインキユベートする。4.4のPH、油質および伸
展性テキスチヤーおよびプチ−スイスのものと同
じ新鮮で乳状アロマを有する軟質、未熟成チーズ
を得る。その組成は次の通りである: 乾物 28% タン白 25.5重量%、乾物規準 脂肪 29重量%、乾物規準 乳糖 39.3重量%、乾物規準 灰分 6.2重量%、乾物規準 滅菌した0.25のポケツトに充填後、このソフ
トチーズはすべてのその特質を保有し、特に2ケ
月15℃で貯蔵後離漿の徴侯は全く示さない。 例 2 レンネツトを濃縮乳100につき1/10000レンネ
ツトの1ml量で濃縮乳に添加することを除いて、
手順は例1記載の通りである。カードは例1記載
のチーズのものよりしつかりした軟質、未熟成チ
ーズを得る。 例 3 100の全乳、47Kgの脱脂粉乳、35%脂肪を含
有する115のクリームおよび160Kgの水を混合
し、45℃に予備加熱する。次にこの濃縮乳を300
バール圧下に均質化し、80℃で30秒殺菌し、35℃
に冷却する。次に1cm3につき約109の乳増粘性を
有するストレプトコツカス・クレモリスCNCM
I−369、約108の強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスCNCM I−370および約108のお
だやかに酸性化するストレプトコツカス・ラクチ
スCNCM I−371殺菌を含む3容量%のカルチ
ヤーを接種する。次にこのように処理した乳を
0.25のポツトで滅菌し、30℃で25時間インキユ
ベートする。 PH4.4、油質で伸展性テクスチヤーおよびプチ
−スイスのものと同じアロマを有するクリーム
チーズを得る。その組成は次の通りである: 乾物 24% タン白 22重量%、乾物規準 脂肪 44重量%、乾物規準 乳糖 28重量%、乾物規準 灰分 6重量%、乾物規準 冷蔵庫で6ケ月、5℃で貯蔵後、その味は苦味
を生じることなく、又は酸度が過大になることも
なく、そしてそのボデイは無視しうる量の乳漿し
た滲出はなかつた。 例 4 15%の脂肪および45Kgの脱脂粉乳を含む300
のクリームを混合し、45℃に予備加熱し、300バ
ール圧下に均質化し、30秒80℃で殺菌し、35℃に
冷却する。この濃縮乳に1cm3につき約108の乳増
粘性を有するストレプトコツカス・クレモリス
CNCM I−369、約108の強酸性化性ストレプト
コツカス・クレモリスCNCM I−370および約
109のおだやかに酸性化するストレプトコツカ
ス・ラクチスCNCM I−371細菌を含む1容量
%のカルチヤーを接種する。次に滅菌ポツトに充
填し、20時間30℃でインキユベートする。 4.7のPH、クリーム状、油質で伸展性テクスチ
ヤーおよび新鮮なクリームチーズの乳状アロマを
有するクリームチーズを得る。その組成は次の通
りである: 乾物 30% タン白 18.5重量%、乾物規準 脂肪 50重量%、乾物規準 乳糖 26重量%、乾物規準 灰分 5.5重量%、乾物規準 1ケ月15℃で貯蔵後、その新鮮さを全く失わ
ず、そのカードは離漿の徴侯を全く示さない。 例 5 16Kgの脱脂粉乳、7.5Kgのバター油および76Kg
の水を混合し、55〜60℃に予備加熱し、300バー
ル圧下に均質化し、30秒85〜90℃で殺菌する。こ
の濃縮乳に乳増粘性を有するストレプトコツカ
ス・クレモリス、強酸性化性ストレプトコツカ
ス・クレモリスおよびおだやかに酸性化するスト
レプトコツカス・ラクチスの菌株の組み合せを、
1cm3につき約108の各菌株の細菌量で含む5容量
%のカルチヤーを接種する。次に滅菌ポツトに充
填し、30時間25℃でインキユベートする。 4.4のPH、油質で伸展性テクスチヤーおよびプ
チ−スイスのものと同じ味およびアロマを有する
軟質、未熟成チーズを得る。その組成は次の通り
である: 乾物 23% タン白 21.6重量%、乾物規準 脂肪 37.4重量%、乾物規準 乳糖 34.6重量%、乾物規準 灰分 6.4重量%、乾物規準 冷蔵庫に6ケ月5℃で貯蔵後、その官能性およ
びテクスチヤーは実際に未変化である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少
なくとも40重量%は無脂乳固形分から成り、そし
て4.3〜4.8のPH、このPHは乳増粘活性を有するス
トレプトコツカス・クレモリス、強酸性化性スト
レプトコツカス・クレモリスおよびおだやかに酸
性化するストレプトコツカス・ラクチスの菌株の
組み合せによる酸性化により得ることを特徴とす
る、軟質、未熟成チーズ。 2 乾物含量の少なくとも50重量%は無脂乳固形
分から成る、特許請求の範囲第1項記載の軟質チ
ーズ。 3 4.3〜4.8のPHは乳増粘活性を有するストレプ
トコツカス・クレモリスCNCM I−369、強酸
性化性ストレプトコツカス・クレモリスCNCM
I−370、およびおだやかに酸性化するストレプ
トコツカス・ラクチスCNCM I−371の菌株に
よる酸性化により得る、特許請求の範囲第1項記
載の軟質チーズ。 4 18〜35重量%の乾物含量、この乾物含量の少
なくとも40重量%は無脂乳固形分から成り、そし
て4.3〜4.8のPH、このPHは増粘性を有するストレ
プトコツカス・クレモリス、強酸性化性ストレプ
トコツカス・クレモリスおよびおだやかに酸性化
するストレプトコツカス・ラクチスの菌株の組み
合せによる酸性化により得る軟質、未熟成チーズ
の製造法において、乾物含量18〜35重量%で、こ
の乾物含量の少なくとも40重量%は無脂乳固形分
から成る殺菌濃縮乳を調製し、乳増粘活性を有す
るストレプトコツカス・クレモリス、強酸性化性
ストレプトコツカス・クレモリスおよびおだやか
に酸性化するストレプトコツカス・ラクチスの菌
株の組み合せを含むカルチヤーを接種し、次に8
〜30時間22〜35℃で4.3〜4.8のPHまでインキユベ
ートすることを特徴とする、上記チーズの製造方
法。 5 濃縮乳の乾物含量の少なくとも50重量%は無
脂乳固形分から成る、特許請求の範囲第4項記載
の方法。 6 濃縮乳は殺菌前に均質化する、特許請求の範
囲第4項記載の方法。 7 濃縮乳に1cm3につき約107〜1010のストレプ
トコツカス菌株の各細菌を含む1〜5容量%のカ
ルチヤーを接種する、特許請求の範囲第4項記載
の方法。 8 カルチヤーは乳増粘活性を有するストレプト
コツカス・クレモリスCNCM I−369、強酸性
化性ストレプトコツカス・クレモリスCNCM I
−370およびおだやかに酸性化するストレプトコ
ツカス・ラクチスCNCM I−371の菌株の組み
合せを含む、特許請求の範囲第4項記載の方法。
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