JPH04318974A - 薄膜トランジスタ及びその製造方法 - Google Patents
薄膜トランジスタ及びその製造方法Info
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- JPH04318974A JPH04318974A JP3085253A JP8525391A JPH04318974A JP H04318974 A JPH04318974 A JP H04318974A JP 3085253 A JP3085253 A JP 3085253A JP 8525391 A JP8525391 A JP 8525391A JP H04318974 A JPH04318974 A JP H04318974A
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- JP
- Japan
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- film
- polycrystalline silicon
- thin film
- poly
- substrate
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/01—Manufacture or treatment
- H10D30/021—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET]
- H10D30/031—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT]
- H10D30/0312—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT] characterised by the gate electrodes
- H10D30/0316—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT] characterised by the gate electrodes of lateral bottom-gate TFTs comprising only a single gate
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
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- H10D30/031—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT]
- H10D30/0321—Manufacture or treatment of FETs having insulated gates [IGFET] of thin-film transistors [TFT] comprising silicon, e.g. amorphous silicon or polysilicon
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- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】 本発明は薄膜トランジスタ、
特に多結晶シリコンをその主要部として用いた薄膜トラ
ンジスタに関する。
特に多結晶シリコンをその主要部として用いた薄膜トラ
ンジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】低融点ガラス上に微結晶または多結晶シ
リコン(poly−Si)を素子材とした、薄膜トラン
ジスタ(TFT)を作成する試みが活発化している。特
に、基板としてコーニング社製7059基板等の低融点
ガラス基板を用い、プロセスの最高温度450℃で、高
移動度、高ON/OFF比のTFTを作成するプロセス
の実用化が待望されている。
リコン(poly−Si)を素子材とした、薄膜トラン
ジスタ(TFT)を作成する試みが活発化している。特
に、基板としてコーニング社製7059基板等の低融点
ガラス基板を用い、プロセスの最高温度450℃で、高
移動度、高ON/OFF比のTFTを作成するプロセス
の実用化が待望されている。
【0003】従来からpoly−Siをガラス基板上に
成膜するには、減圧CVD法を用いて基板温度600℃
程度でモノシランガスを熱分解する方法が知られている
。また高性能なpoly−SiTFTを作成する従来の
方法は、非晶質Si(a−Si)を固相成長法によって
大粒径化したpoly−Siを形成し、TFTを作成す
る方法や、a−Siやpoly−Siをレーザーアニー
リングによって溶融再結晶化し、TFTを作成する方法
等があった。
成膜するには、減圧CVD法を用いて基板温度600℃
程度でモノシランガスを熱分解する方法が知られている
。また高性能なpoly−SiTFTを作成する従来の
方法は、非晶質Si(a−Si)を固相成長法によって
大粒径化したpoly−Siを形成し、TFTを作成す
る方法や、a−Siやpoly−Siをレーザーアニー
リングによって溶融再結晶化し、TFTを作成する方法
等があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし減圧CVD法に
よるpoly−Siの製造方法では、成膜温度上の要求
から低融点ガラスを基板に用いることはできない。また
固相成長法によって大粒径poly−Siを得る方法で
も、600℃程度の温度で4〜70時間という長時間ア
ニールをしなければならず、低融点ガラスを基板に用い
ることはできない。レーザーアニーリングは、レーザー
ビームの不均一特性による素子特性ばらつきや、スルー
プットが低い等の問題点があった。
よるpoly−Siの製造方法では、成膜温度上の要求
から低融点ガラスを基板に用いることはできない。また
固相成長法によって大粒径poly−Siを得る方法で
も、600℃程度の温度で4〜70時間という長時間ア
ニールをしなければならず、低融点ガラスを基板に用い
ることはできない。レーザーアニーリングは、レーザー
ビームの不均一特性による素子特性ばらつきや、スルー
プットが低い等の問題点があった。
【0005】一方、液晶ディスプレイの大型化にともな
って、ゲート配線抵抗の低減化の要求が増してきた。例
えば「第37回応用物理学会連合講演予稿集」、29a
−SC−11等に見られるように、Alを用いて配線抵
抗を下げると共に、Alを陽極酸化してゲート絶縁膜の
信頼性を上げる試みもある。Alの耐熱性の要求から、
Alをボトムゲート型TFTのゲート電極に用いる場合
は、TFTのチャネルに用いるSi薄膜は、従来はa−
Siしか用いることができなかった。しかしa−Siは
キャリア移動度が低く、駆動回路用のTFTに用いるこ
とはできないという問題点があった。
って、ゲート配線抵抗の低減化の要求が増してきた。例
えば「第37回応用物理学会連合講演予稿集」、29a
−SC−11等に見られるように、Alを用いて配線抵
抗を下げると共に、Alを陽極酸化してゲート絶縁膜の
信頼性を上げる試みもある。Alの耐熱性の要求から、
Alをボトムゲート型TFTのゲート電極に用いる場合
は、TFTのチャネルに用いるSi薄膜は、従来はa−
Siしか用いることができなかった。しかしa−Siは
キャリア移動度が低く、駆動回路用のTFTに用いるこ
とはできないという問題点があった。
【0006】本発明は以上の問題点を解決するもので、
高移動度の金属ゲートpoly−SiTFTを提供する
ことにある。
高移動度の金属ゲートpoly−SiTFTを提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の薄膜トランジス
タは、基板上に形成した薄膜トランジスタにおいて、ゲ
ート電極にAl、Ta、Mo、Ta/Mo合金、Cu、
またはAl合金等の金属材料を用い、チャネル領域に多
結晶シリコンを用いたことを特徴とする。
タは、基板上に形成した薄膜トランジスタにおいて、ゲ
ート電極にAl、Ta、Mo、Ta/Mo合金、Cu、
またはAl合金等の金属材料を用い、チャネル領域に多
結晶シリコンを用いたことを特徴とする。
【0008】
【実施例】以下、本発明の薄膜トランジスタを、その製
造工程を通じて詳述する。図1に製造工程を示す。使用
する基板は単結晶Si以外の基板なら、低融点ガラスで
もセラミック基板等でも、石英基板でもよい。本実施例
ではコーニング社製7059基板を使用した。まず基板
100上にゲート電極101となるAlを約1000〜
3000Å成膜する(図1(a))。ゲート電極はAl
に限ることはなくCr、Ta、Ta/Mo合金、Cu、
Al/Si合金、Al/Si/Cu合金等でもよい。A
lやTaは陽極酸化法によりゲート酸化膜を均一に形成
できる利点があり、特にAlはゲート配線抵抗を下げら
れることから好ましい。本実施例では純Alをスパッタ
法で成膜し、ゲート電極にパタニング後、陽極酸化を施
しAl2O3102を1000〜2500Å成膜した(
図1(b))。Ta、Ta合金の場合は陽極酸化でTa
2O5を形成する。次いで減圧化学気相成長法、プラズ
マ化学気相成長法(PCVD)、スパッタ法等により、
ゲート絶縁膜103のSiNxやSiO2膜を約100
0〜2000ÅAl2O3上に形成する(図1(c))
。陽極酸化のできない金属材料の場合は、金属ゲート電
極上に直接ゲート絶縁膜を形成する。成膜方法はAr+
O2混合ガス雰囲気中でのマグネトロンスパッタ法が膜
室の優れたSiO2が基板温度=200℃程度の低温で
得られるので好ましい。ArとO2との混合比はO2/
(Ar+O2)=0.3程度が好ましい。電子サイクロ
トロン共鳴プラズマCVD法でも低温で高品質のSiO
2が得られる。またゲート絶縁膜はPCVD法による窒
化シリコン膜でも良い。PCVD法でゲート絶縁膜を形
成する場合は、ゲート絶縁膜上に続けて真空を破らず連
続的にチャネルpoly−Siを成膜できるので、ゲー
ト絶縁膜/チャネルpoly−Si界面の汚染がなく好
ましい。 本実施例ではこのゲート絶縁膜/チャネルpoly−S
i連続形成法を採用した。
造工程を通じて詳述する。図1に製造工程を示す。使用
する基板は単結晶Si以外の基板なら、低融点ガラスで
もセラミック基板等でも、石英基板でもよい。本実施例
ではコーニング社製7059基板を使用した。まず基板
100上にゲート電極101となるAlを約1000〜
3000Å成膜する(図1(a))。ゲート電極はAl
に限ることはなくCr、Ta、Ta/Mo合金、Cu、
Al/Si合金、Al/Si/Cu合金等でもよい。A
lやTaは陽極酸化法によりゲート酸化膜を均一に形成
できる利点があり、特にAlはゲート配線抵抗を下げら
れることから好ましい。本実施例では純Alをスパッタ
法で成膜し、ゲート電極にパタニング後、陽極酸化を施
しAl2O3102を1000〜2500Å成膜した(
図1(b))。Ta、Ta合金の場合は陽極酸化でTa
2O5を形成する。次いで減圧化学気相成長法、プラズ
マ化学気相成長法(PCVD)、スパッタ法等により、
ゲート絶縁膜103のSiNxやSiO2膜を約100
0〜2000ÅAl2O3上に形成する(図1(c))
。陽極酸化のできない金属材料の場合は、金属ゲート電
極上に直接ゲート絶縁膜を形成する。成膜方法はAr+
O2混合ガス雰囲気中でのマグネトロンスパッタ法が膜
室の優れたSiO2が基板温度=200℃程度の低温で
得られるので好ましい。ArとO2との混合比はO2/
(Ar+O2)=0.3程度が好ましい。電子サイクロ
トロン共鳴プラズマCVD法でも低温で高品質のSiO
2が得られる。またゲート絶縁膜はPCVD法による窒
化シリコン膜でも良い。PCVD法でゲート絶縁膜を形
成する場合は、ゲート絶縁膜上に続けて真空を破らず連
続的にチャネルpoly−Siを成膜できるので、ゲー
ト絶縁膜/チャネルpoly−Si界面の汚染がなく好
ましい。 本実施例ではこのゲート絶縁膜/チャネルpoly−S
i連続形成法を採用した。
【0009】以下にチャネルpoly−Siの成膜条件
を詳述する。PCVD装置は、平行平板型電極を持つア
ネルバ社製PED−302型を使用した。成膜ガスには
SiH4、Si2H6、Si3H8等と、H2の混合ガ
スを用いる。本実施例ではシラン(SiH4)とH2の
、混合ガスを用いた。
を詳述する。PCVD装置は、平行平板型電極を持つア
ネルバ社製PED−302型を使用した。成膜ガスには
SiH4、Si2H6、Si3H8等と、H2の混合ガ
スを用いる。本実施例ではシラン(SiH4)とH2の
、混合ガスを用いた。
【0010】基本的な反応機構は次に示す式1に従う。
式1の反応において、R1が成膜反応で、R2がエッチ
ング反応である。
ング反応である。
【0011】
【化1】
(nは無次元数)式1において、水素濃度を増して行く
とR2の反応が優勢となるので、結合エネルギーの弱い
Si−H結合はR2のエッチング反応により選択的に切
られる。このためSi−Si結合だけが残ることになり
、このような条件のもとでは基板上にはpoly−Si
が成膜される。一方、シランガス濃度が増えると式1に
おけるR1の成膜反応が優勢となり、基板上には水素濃
度の大きい非晶質シリコン(a−Si)が成膜される。 このようなR1とR2の競合関係は、水素ガス濃度に対
するシランガス濃度の比を変えることによって容易に調
整することができる。
とR2の反応が優勢となるので、結合エネルギーの弱い
Si−H結合はR2のエッチング反応により選択的に切
られる。このためSi−Si結合だけが残ることになり
、このような条件のもとでは基板上にはpoly−Si
が成膜される。一方、シランガス濃度が増えると式1に
おけるR1の成膜反応が優勢となり、基板上には水素濃
度の大きい非晶質シリコン(a−Si)が成膜される。 このようなR1とR2の競合関係は、水素ガス濃度に対
するシランガス濃度の比を変えることによって容易に調
整することができる。
【0012】従ってpoly−Si薄膜を形成するには
、シランガスを大流量の水素ガスで希釈し、シラン濃度
/水素濃度比を少なくとも0.1以下にすることが必要
となる。 実際にpoly−Siを成膜する場合、シ
ラン/水素ガス濃度比はガス流量比でSiH4/H2=
0.5〜5.0%、特に1.0〜3.0%が望ましい。 0.5%より小さいと水素ガスによるエッチング反応が
優勢になりすぎ、デポレートが極端に小さくなり、粒径
も小さいpoly−Siしか成膜されない。5.0%を
越えると成膜反応が優勢となり、a−Siしか成膜され
ない。
、シランガスを大流量の水素ガスで希釈し、シラン濃度
/水素濃度比を少なくとも0.1以下にすることが必要
となる。 実際にpoly−Siを成膜する場合、シ
ラン/水素ガス濃度比はガス流量比でSiH4/H2=
0.5〜5.0%、特に1.0〜3.0%が望ましい。 0.5%より小さいと水素ガスによるエッチング反応が
優勢になりすぎ、デポレートが極端に小さくなり、粒径
も小さいpoly−Siしか成膜されない。5.0%を
越えると成膜反応が優勢となり、a−Siしか成膜され
ない。
【0013】反応室内の圧力は0.1〜10.0Tor
rで、特に0.3〜1.5Torrが好ましい。プラズ
マを発生させる高周波電力は、電力密度0.01〜5.
0W/cm2、好ましくは0.03〜0.06W/cm
2とする。 0.01W/cm2より小さいと、エッチング反応が弱
くなりすぎ、5W/cm2を越えると薄膜がプラズマダ
メージを受け、高品質の膜を形成できない。基板温度は
100〜600℃である。好ましくは200℃〜400
℃とする。基板温度が100℃より低いとa−Siが成
膜され、600℃より高いと低温成膜PCVDの利点を
生かせなくなる。
rで、特に0.3〜1.5Torrが好ましい。プラズ
マを発生させる高周波電力は、電力密度0.01〜5.
0W/cm2、好ましくは0.03〜0.06W/cm
2とする。 0.01W/cm2より小さいと、エッチング反応が弱
くなりすぎ、5W/cm2を越えると薄膜がプラズマダ
メージを受け、高品質の膜を形成できない。基板温度は
100〜600℃である。好ましくは200℃〜400
℃とする。基板温度が100℃より低いとa−Siが成
膜され、600℃より高いと低温成膜PCVDの利点を
生かせなくなる。
【0014】poly−Siを成膜するための重要な条
件は、平行平板型PCVD装置の対向電極間距離(以下
、電極間距離)である。エッチング反応が進むためには
、電極間距離が十分に短く、水素が活性状態で基板上に
到達しなければならない。電極間距離が長いと、エッチ
ング反応は気相中で起こり、基板上には非晶質シリコン
が成膜される。このため、電極間距離Wは高周波電力と
圧力によって規定される。高周波電力が0.03W/c
m2で、圧力が1.2Torrの場合は、電極間距離W
は45mm未満、好ましくは27mm以下、更に好まし
くは20mm以下である必要がある。成膜前に1×10
−6Torr以下の真空にした反応室内にSiH4:H
2=0.9:99.1の混合ガスを総流量200SCC
Mで供給し、内圧を1.2Torrに調整した。基板温
度を230℃に設定した後、基板温度が安定するまで約
20分間成膜ガスを流した。次いで13.56MHzの
高周波電源を用いて、放電電力0.03W/cm2で1
0〜120分間放電し、ガラス基板上にpoly−Si
を250〜1000Å成長させた。成長速度は8Å/分
であった。また、従来からPCVD法ではa−Si等の
成膜時にパーティクルが発生し、これがTFTデバイス
の歩留まりを低下させる大きな原因となっていた。とこ
ろが本発明の製造方法ではパーティクルの発生が殆どな
いため、TFTデバイスの歩留まり向上に大きな効果が
ある。本発明のPCVD法による成膜方法では、pol
y−Siの膜厚が1000という比較的薄くても、平均
結晶粒径が1000Å程度のpoly−Siが成膜され
ていることがX線回折の測定から明かとなった。また結
晶方位は(111)、(220)方位のX線回折ピーク
を観測しており、特に(220)方位が優先配向となる
poly−Si薄膜が得られている。
件は、平行平板型PCVD装置の対向電極間距離(以下
、電極間距離)である。エッチング反応が進むためには
、電極間距離が十分に短く、水素が活性状態で基板上に
到達しなければならない。電極間距離が長いと、エッチ
ング反応は気相中で起こり、基板上には非晶質シリコン
が成膜される。このため、電極間距離Wは高周波電力と
圧力によって規定される。高周波電力が0.03W/c
m2で、圧力が1.2Torrの場合は、電極間距離W
は45mm未満、好ましくは27mm以下、更に好まし
くは20mm以下である必要がある。成膜前に1×10
−6Torr以下の真空にした反応室内にSiH4:H
2=0.9:99.1の混合ガスを総流量200SCC
Mで供給し、内圧を1.2Torrに調整した。基板温
度を230℃に設定した後、基板温度が安定するまで約
20分間成膜ガスを流した。次いで13.56MHzの
高周波電源を用いて、放電電力0.03W/cm2で1
0〜120分間放電し、ガラス基板上にpoly−Si
を250〜1000Å成長させた。成長速度は8Å/分
であった。また、従来からPCVD法ではa−Si等の
成膜時にパーティクルが発生し、これがTFTデバイス
の歩留まりを低下させる大きな原因となっていた。とこ
ろが本発明の製造方法ではパーティクルの発生が殆どな
いため、TFTデバイスの歩留まり向上に大きな効果が
ある。本発明のPCVD法による成膜方法では、pol
y−Siの膜厚が1000という比較的薄くても、平均
結晶粒径が1000Å程度のpoly−Siが成膜され
ていることがX線回折の測定から明かとなった。また結
晶方位は(111)、(220)方位のX線回折ピーク
を観測しており、特に(220)方位が優先配向となる
poly−Si薄膜が得られている。
【0015】続いてソース・ドレイン電極のコンタクト
をとるためのn+poly−Si105をチャネルpo
ly−Si上に連続して約1000Å成膜する(図1(
d))。成膜には再びPCVD法を用い、成膜ガスには
チャネルpoly−Si成膜時のガスに、n型のドーピ
ングガス、例えばホスフィンやアルシン等を添加した混
合ガスを用いる。
をとるためのn+poly−Si105をチャネルpo
ly−Si上に連続して約1000Å成膜する(図1(
d))。成膜には再びPCVD法を用い、成膜ガスには
チャネルpoly−Si成膜時のガスに、n型のドーピ
ングガス、例えばホスフィンやアルシン等を添加した混
合ガスを用いる。
【0016】チャネルpoly−Siとn+poly−
Siをチャネル領域にパタニング後、ソース・ドレイン
電極用金属のAlを約7000Å成膜し、電極の形にパ
タニングし、ソース電極106及びドレイン電極107
を形成する。ソース・ドレイン電極をマスクとしてn+
poly−Siをエッチングし、TFTの完成となる(
図1(e))。
Siをチャネル領域にパタニング後、ソース・ドレイン
電極用金属のAlを約7000Å成膜し、電極の形にパ
タニングし、ソース電極106及びドレイン電極107
を形成する。ソース・ドレイン電極をマスクとしてn+
poly−Siをエッチングし、TFTの完成となる(
図1(e))。
【0017】
【発明の効果】以上に述べたような成膜方法を用いれば
、150〜400℃という低温でpoly−Si薄膜を
形成することができる。このことによる大きな利点の一
つは、Alゲート電極上にpoly−Si薄膜を直接形
成できるようになることである。これは従来のa−Si
TFTの製造プロセスを殆ど変更する必要がないことを
意味し、製造プロセス上の適合性が高い。ゲート電極を
Alにすることによりゲート配線を低抵抗化できるので
、30インチ以上の画面をもつ大型ディスプレイを実現
できる。しかもチャネル部にpoly−Siを使えるの
で画素の開口率を増大させることができる。また低コス
トの低融点ガラス基板を用いることができ、液晶ディス
プレイ等の大型デバイスの低価格化に大きな効果を有す
る。
、150〜400℃という低温でpoly−Si薄膜を
形成することができる。このことによる大きな利点の一
つは、Alゲート電極上にpoly−Si薄膜を直接形
成できるようになることである。これは従来のa−Si
TFTの製造プロセスを殆ど変更する必要がないことを
意味し、製造プロセス上の適合性が高い。ゲート電極を
Alにすることによりゲート配線を低抵抗化できるので
、30インチ以上の画面をもつ大型ディスプレイを実現
できる。しかもチャネル部にpoly−Siを使えるの
で画素の開口率を増大させることができる。また低コス
トの低融点ガラス基板を用いることができ、液晶ディス
プレイ等の大型デバイスの低価格化に大きな効果を有す
る。
【0018】poly−Siの結晶方位が{110}方
位に優先配向している膜でTFTを作成すると、TFT
の電界効果易動度を大きくすることができる。このため
液晶パネルや密着型イメージセンサの駆動回路を基板上
に内蔵することができるようになり、デバイスの低コス
ト化に大きな効果を有する。
位に優先配向している膜でTFTを作成すると、TFT
の電界効果易動度を大きくすることができる。このため
液晶パネルや密着型イメージセンサの駆動回路を基板上
に内蔵することができるようになり、デバイスの低コス
ト化に大きな効果を有する。
【0019】以上のように、本発明は大型・高精細液晶
ディスプレイや、 密着型イメージセンサをはじめ、
3次元SOI素子等の半導体素子全般への応用に効果が
大きい。
ディスプレイや、 密着型イメージセンサをはじめ、
3次元SOI素子等の半導体素子全般への応用に効果が
大きい。
【図1】 本発明の薄膜トランジスタの製造工程図。
100……基板
101……ゲート電極
102……Al2O3膜
103……ゲート絶縁膜
104……チャネルpoly−Si
105……n+poly−Si
106……ソース電極
107……ドレイン電極
Claims (3)
- 【請求項1】 基板上に形成した薄膜トランジスタに
おいて、ゲート電極にAl、Ta、Mo、Ta/Mo合
金、Cu、またはAl合金等の金属材料を用い、チャネ
ル領域に多結晶シリコンを用いたことを特徴とする薄膜
トランジスタ。 - 【請求項2】 基板上に、金属電極、多結晶シリコン
がこの順序で積層されていることを特徴とする薄膜トラ
ンジスタ。 - 【請求項3】 前記多結晶シリコンはプラズマ化学気
相成長法で成膜することを特徴とする請求項1記載の薄
膜トランジスタの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3085253A JPH04318974A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3085253A JPH04318974A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04318974A true JPH04318974A (ja) | 1992-11-10 |
Family
ID=13853413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3085253A Pending JPH04318974A (ja) | 1991-04-17 | 1991-04-17 | 薄膜トランジスタ及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04318974A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471770B1 (ko) * | 1996-12-23 | 2005-06-17 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 |
-
1991
- 1991-04-17 JP JP3085253A patent/JPH04318974A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100471770B1 (ko) * | 1996-12-23 | 2005-06-17 | 삼성전자주식회사 | 액정표시장치 |
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