JPH04320539A - 演算装置 - Google Patents
演算装置Info
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- JPH04320539A JPH04320539A JP3113651A JP11365191A JPH04320539A JP H04320539 A JPH04320539 A JP H04320539A JP 3113651 A JP3113651 A JP 3113651A JP 11365191 A JP11365191 A JP 11365191A JP H04320539 A JPH04320539 A JP H04320539A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- task
- flip
- cpu
- master
- data
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、シーケンサ、プロセ
ス制御装置などで用いられる、バックアップ機能を備え
た演算装置に関するものである。
ス制御装置などで用いられる、バックアップ機能を備え
た演算装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば三菱電機株式会社製CLA
カードPX2CX取扱い説明書(No.IB−EJ54
1)P6に記載された従来の演算装置を示すブロック図
である。図において、1および2は多重化された中央処
理部(以下、CPUという)であり、この場合、CPU
1はマスタとして現在動作中であり、CPU2はスレー
ブとして待機している。
カードPX2CX取扱い説明書(No.IB−EJ54
1)P6に記載された従来の演算装置を示すブロック図
である。図において、1および2は多重化された中央処
理部(以下、CPUという)であり、この場合、CPU
1はマスタとして現在動作中であり、CPU2はスレー
ブとして待機している。
【0003】3はアドレス、データ、各種制御信号から
成り、CPU1に接続されたバスであり、4はCPU2
に接続された同等のバスである。5はこのバス3および
バス4の切り換えを行う切換部であり、6はこの切換部
5によってバス3あるいはバス4が選択的に接続される
共通バスである。
成り、CPU1に接続されたバスであり、4はCPU2
に接続された同等のバスである。5はこのバス3および
バス4の切り換えを行う切換部であり、6はこの切換部
5によってバス3あるいはバス4が選択的に接続される
共通バスである。
【0004】7はこの共通バス6に接続されたプロセス
入出力部(以下、PIOという)であり、8は共通バス
6に接続されて前記各CPU1,2のプログラムやデー
タが格納される記憶部である。
入出力部(以下、PIOという)であり、8は共通バス
6に接続されて前記各CPU1,2のプログラムやデー
タが格納される記憶部である。
【0005】次に動作について説明する。正常時切換部
部5はバス3を共通バス6に接続しており、マスタ側の
CPU1は記憶部8に格納されているプログラムに基づ
き動作し、記憶部8のデータやPIO7の内容を周期的
に更新している。
部5はバス3を共通バス6に接続しており、マスタ側の
CPU1は記憶部8に格納されているプログラムに基づ
き動作し、記憶部8のデータやPIO7の内容を周期的
に更新している。
【0006】CPU1に故障が発生して動作が停止する
と、切換部5がそのことを検知して、共通バスに接続さ
れているバス3をバス4に切換え、スレーブとして待機
していたCPU2がマスタとなって動作を開始する。そ
のとき、記憶部8のデータ,PIO7の値は前記故障発
生直前のデータが保持されているため、制御対象側に影
響のない切換りが可能となる。
と、切換部5がそのことを検知して、共通バスに接続さ
れているバス3をバス4に切換え、スレーブとして待機
していたCPU2がマスタとなって動作を開始する。そ
のとき、記憶部8のデータ,PIO7の値は前記故障発
生直前のデータが保持されているため、制御対象側に影
響のない切換りが可能となる。
【0007】ここで、マスタ側のCPU1が何らかの要
因で重大な故障に至った場合、CPU1の暴走によって
記憶部8のデータが破壊されている可能性がある。この
ような場合には記憶部8のデータが信用できないので、
スレーブ側のCPU2に切り換えても正常な演算処理は
継続できなくなる。
因で重大な故障に至った場合、CPU1の暴走によって
記憶部8のデータが破壊されている可能性がある。この
ような場合には記憶部8のデータが信用できないので、
スレーブ側のCPU2に切り換えても正常な演算処理は
継続できなくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の演算装置は以上
のように構成されているので、マスタ側のCPU1が暴
走して記憶部8のデータが破壊された場合、待機してい
たスレーブ側のCPU2への制御権の切り換えは行えず
、切り換えても正常な演算処理を継続して実行すること
は不可能であり、確実にバックアップすることができな
いという問題点があった。
のように構成されているので、マスタ側のCPU1が暴
走して記憶部8のデータが破壊された場合、待機してい
たスレーブ側のCPU2への制御権の切り換えは行えず
、切り換えても正常な演算処理を継続して実行すること
は不可能であり、確実にバックアップすることができな
いという問題点があった。
【0009】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、確実なバックアップの可能な演
算装置を得ることを目的とする。
ためになされたもので、確実なバックアップの可能な演
算装置を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る演算装置
は、多重化された各CPUに対応して設けられ、それぞ
れが、マスタ側のCPUのタスク実行終了を契機として
セットされる複数のタスク対応に用意されたフリップフ
ロップと、データを格納するメモリエリアとを有する記
憶部、および、前記マスタ側の記憶部のフリップフロッ
プがセットされると、マスタ側の記憶部よりスレーブ側
の記憶部に、対応するメモリエリアのデータの転送を行
い、転送完了を契機としてフリップフロップをリセット
するデータ転送部を設けたものである。
は、多重化された各CPUに対応して設けられ、それぞ
れが、マスタ側のCPUのタスク実行終了を契機として
セットされる複数のタスク対応に用意されたフリップフ
ロップと、データを格納するメモリエリアとを有する記
憶部、および、前記マスタ側の記憶部のフリップフロッ
プがセットされると、マスタ側の記憶部よりスレーブ側
の記憶部に、対応するメモリエリアのデータの転送を行
い、転送完了を契機としてフリップフロップをリセット
するデータ転送部を設けたものである。
【0011】
【作用】この発明におけるデータ転送部は、マスタ側の
CPUのタスク実行終了を契機にマスタ側の記憶部のフ
リップフロップがセットされると、対応するメモリエリ
アのデータをマスタ側の記憶部よりスレーブ側の記憶部
に転送し、そのデータ転送完了を契機に前記フリップフ
ロップをリセットして、対応するタスクが起動できる状
態にすることにより、確実なバックアップを行うことが
可能な演算装置を実現する。
CPUのタスク実行終了を契機にマスタ側の記憶部のフ
リップフロップがセットされると、対応するメモリエリ
アのデータをマスタ側の記憶部よりスレーブ側の記憶部
に転送し、そのデータ転送完了を契機に前記フリップフ
ロップをリセットして、対応するタスクが起動できる状
態にすることにより、確実なバックアップを行うことが
可能な演算装置を実現する。
【0012】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例を図につ
いて説明する。図1はこの発明の一実施例を示すブロッ
ク図であり、図2はその記憶部の詳細構成を示すブロッ
ク図である。
いて説明する。図1はこの発明の一実施例を示すブロッ
ク図であり、図2はその記憶部の詳細構成を示すブロッ
ク図である。
【0013】図1において、1,2はCPU、3,4は
バス、5は切換部、6は共通バス、7はPIOであり、
図8に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは
相当部分であるため詳細な説明は省略する。
バス、5は切換部、6は共通バス、7はPIOであり、
図8に同一符号を付した従来のそれらと同一、あるいは
相当部分であるため詳細な説明は省略する。
【0014】11はマスタ側の前記CPU1に対応して
設けられた記憶部であり、12はスレーブ側の前記CP
U2に対応して設けられた記憶部である。13はマスタ
側のCPU1のタスク実行終了を契機に、マスタ側の記
憶部11よりスレーブ側の記憶部12にデータを転送す
るデータ転送部である。
設けられた記憶部であり、12はスレーブ側の前記CP
U2に対応して設けられた記憶部である。13はマスタ
側のCPU1のタスク実行終了を契機に、マスタ側の記
憶部11よりスレーブ側の記憶部12にデータを転送す
るデータ転送部である。
【0015】14はアドレス、データ、各種制御信号か
ら成り、このデータ転送部13にてコントロールされる
転送バスであり、15は前記切換部5よりこのデータ転
送部13に与えられる制御信号が伝送される制御信号線
である。
ら成り、このデータ転送部13にてコントロールされる
転送バスであり、15は前記切換部5よりこのデータ転
送部13に与えられる制御信号が伝送される制御信号線
である。
【0016】また、図2において、21は内部にメモリ
エリアを有する2ポートメモリであり、22は当該記憶
部11(12)のアクセスを制御するためのフリップフ
ロップである。23はフリップフロップ22とバス3(
4)を接続するインタフェース回路であり、24はフリ
ップフロップ22と転送バス14を接続するインタフェ
ース回路である。
エリアを有する2ポートメモリであり、22は当該記憶
部11(12)のアクセスを制御するためのフリップフ
ロップである。23はフリップフロップ22とバス3(
4)を接続するインタフェース回路であり、24はフリ
ップフロップ22と転送バス14を接続するインタフェ
ース回路である。
【0017】次に動作について説明する。ここで、マス
タ側のCPU1で走るタスクは1本のみとし、その動作
タイミングを図3に示す。なお、このタスクは、CPU
1,2で実行されるプログラムであって、あるまとまっ
た処理を行うものである。
タ側のCPU1で走るタスクは1本のみとし、その動作
タイミングを図3に示す。なお、このタスクは、CPU
1,2で実行されるプログラムであって、あるまとまっ
た処理を行うものである。
【0018】マスタ側のCPU1はまず、タスクLの実
行を開始する。このタスクLの実行が終了すると、記憶
部11の2ポートメモリ21内に保持した出力イメージ
のデータをPIO7に出力する。この時、フリップフロ
ップ22をセットする。データ転送部13は、このフリ
ップフロップ22のセットを検知すると直ちに、マスタ
側の記憶部11からスレーブ側の記憶部12へのデータ
転送を制御する。このデータ転送が完了するとマスタ側
のCPU1は直ぐにフリップフロップ22をリセットす
る。
行を開始する。このタスクLの実行が終了すると、記憶
部11の2ポートメモリ21内に保持した出力イメージ
のデータをPIO7に出力する。この時、フリップフロ
ップ22をセットする。データ転送部13は、このフリ
ップフロップ22のセットを検知すると直ちに、マスタ
側の記憶部11からスレーブ側の記憶部12へのデータ
転送を制御する。このデータ転送が完了するとマスタ側
のCPU1は直ぐにフリップフロップ22をリセットす
る。
【0019】その後、マスタ側のCPU1はタスクLの
起動タイミングを検知すると、記憶部11のフリップフ
ロップ22がリセットされていることを確認してタスク
Lを開始させる。この時、フリップフロップ22がセッ
トされていれば、それがリセットされるまである程度待
つとか、警報を発生するとかの各種コントロールの仕方
が考えられる。以下、マスタ側のCPU1とデータ転送
部13は前述の動作をくり返す。
起動タイミングを検知すると、記憶部11のフリップフ
ロップ22がリセットされていることを確認してタスク
Lを開始させる。この時、フリップフロップ22がセッ
トされていれば、それがリセットされるまである程度待
つとか、警報を発生するとかの各種コントロールの仕方
が考えられる。以下、マスタ側のCPU1とデータ転送
部13は前述の動作をくり返す。
【0020】ここで、理解を助けるために動作時間につ
いて述べる。CPU1のタスクL実行時間は通常数10
ms〜数100msであり、図3の例では約30msと
しており、PIO7への出力時間は転送容量が少ないた
め短く、ここでは100W×1μs/w=約0.1ms
としている。また、メモリ転送時間は数ms〜数10m
s、図3では25KW×1μs/w=約25msとして
おり、タスクL起動間隔は数10ms〜数100ms、
ここでは90msとしている。
いて述べる。CPU1のタスクL実行時間は通常数10
ms〜数100msであり、図3の例では約30msと
しており、PIO7への出力時間は転送容量が少ないた
め短く、ここでは100W×1μs/w=約0.1ms
としている。また、メモリ転送時間は数ms〜数10m
s、図3では25KW×1μs/w=約25msとして
おり、タスクL起動間隔は数10ms〜数100ms、
ここでは90msとしている。
【0021】今、マスタ側のCPU1で重故障による停
止が発生した場合、切換部5は共通バス5に接続してい
るバスをバス3からバス4に切換える。これによってス
レーブとして待機していたCPU2がマスタとなって動
作を開始する。また、切換部5は制御信号線15を介し
てデータ転送装置にその旨を伝え、今後はデータ転送は
記憶部12から記憶部11に対して行なわれることにな
る。
止が発生した場合、切換部5は共通バス5に接続してい
るバスをバス3からバス4に切換える。これによってス
レーブとして待機していたCPU2がマスタとなって動
作を開始する。また、切換部5は制御信号線15を介し
てデータ転送装置にその旨を伝え、今後はデータ転送は
記憶部12から記憶部11に対して行なわれることにな
る。
【0022】従って、マスタ側のCPU1が暴走して、
記憶部11の内容を破壊した場合であっても、CPU1
が正常時のデータが記憶部12に残っており、新たにマ
スタに切り換えられたCPU2も、それまでの演算処理
を継続することが可能となる。
記憶部11の内容を破壊した場合であっても、CPU1
が正常時のデータが記憶部12に残っており、新たにマ
スタに切り換えられたCPU2も、それまでの演算処理
を継続することが可能となる。
【0023】実施例2.図4はこの発明の他の実施例例
にて用いられる記憶部の詳細構成を示すブロック図であ
り、図2と同一部分には同一符号を付して重複説明をさ
けている。
にて用いられる記憶部の詳細構成を示すブロック図であ
り、図2と同一部分には同一符号を付して重複説明をさ
けている。
【0024】この実施例はタスクとして、タスクLより
優先度の高いタスクHが追加されたものであり、図中、
25がこのタスクHに対応して設けられたフリップフロ
ップである。なお、タスクHの起動間隔は約30ms、
タスクHの実行時間は約10msであるものとする。
優先度の高いタスクHが追加されたものであり、図中、
25がこのタスクHに対応して設けられたフリップフロ
ップである。なお、タスクHの起動間隔は約30ms、
タスクHの実行時間は約10msであるものとする。
【0025】ここで、このようなプライオリティの異な
る2種類のタスクがある場合、図2に示すように記憶部
11(12)にフリップフロップ22だけしかないと、
メモリ転送時間はタスクのメモリ内容の転送も行なうた
め、25ms(ここではL分25ms,H分5msとし
て30msとする)以上かかってしまう。従って、図5
に示す如くタスクHを30ms間隔で起動できなくなる
という問題がある。
る2種類のタスクがある場合、図2に示すように記憶部
11(12)にフリップフロップ22だけしかないと、
メモリ転送時間はタスクのメモリ内容の転送も行なうた
め、25ms(ここではL分25ms,H分5msとし
て30msとする)以上かかってしまう。従って、図5
に示す如くタスクHを30ms間隔で起動できなくなる
という問題がある。
【0026】従って、この実施例においては、図4に示
す如くタスクHに対応するフリップフロップ25を追加
することでそれを可能としている。以下、その動作につ
いて、図6を用いて説明する。
す如くタスクHに対応するフリップフロップ25を追加
することでそれを可能としている。以下、その動作につ
いて、図6を用いて説明する。
【0027】図6に示すように、タスクHの起動指令が
30msに1回出され、その3回に1回は同時にタスク
Lの起動指令も出される。マスタ側のCPU1はタスク
Hの処理が終了すると、タスクH用の出力イメージのデ
ータをPIO7に出力し、フリップフロップ25をセッ
トする。また、タスクLの起動がかかるとタスクHの処
理の合間に、プログラム実行、タスク用の出力イメージ
のデータのPIO7への出力,フリップフロップ22の
セットを実行する。
30msに1回出され、その3回に1回は同時にタスク
Lの起動指令も出される。マスタ側のCPU1はタスク
Hの処理が終了すると、タスクH用の出力イメージのデ
ータをPIO7に出力し、フリップフロップ25をセッ
トする。また、タスクLの起動がかかるとタスクHの処
理の合間に、プログラム実行、タスク用の出力イメージ
のデータのPIO7への出力,フリップフロップ22の
セットを実行する。
【0028】データ転送部13はフリップフロップ25
がセットされると、マスタ側の記憶部11からタスクH
用のメモリ内容をスレーブ側の記憶部12に転送すると
ともに、当該データ転送が終了するとフリップフロップ
25のリセットを行う。また、同様にして、フリップフ
ロップ22がセットされるとタスクL用のメモリ内容を
記憶部11から記憶部12に転送してフリップフロップ
22をリセットする。この場合にも、プライオリティの
高いタスクH用の処理が優先される。
がセットされると、マスタ側の記憶部11からタスクH
用のメモリ内容をスレーブ側の記憶部12に転送すると
ともに、当該データ転送が終了するとフリップフロップ
25のリセットを行う。また、同様にして、フリップフ
ロップ22がセットされるとタスクL用のメモリ内容を
記憶部11から記憶部12に転送してフリップフロップ
22をリセットする。この場合にも、プライオリティの
高いタスクH用の処理が優先される。
【0029】以上の処理が繰返し実行されることで高速
な処理が可能となるが、更に図示されていないメモリガ
ード機能が必要であり、このことについて以下に説明す
る。
な処理が可能となるが、更に図示されていないメモリガ
ード機能が必要であり、このことについて以下に説明す
る。
【0030】図6に示すように、タスクHの処理とタス
クL用のメモリ内容の転送、あるいはタスクLの処理と
タスクH用のメモリ内容の転送が同時に実行される。こ
のときマスタ側のCPU1の暴走があると転送中のメモ
リ内容が壊される可能性がある。なお、図3の例ではタ
スク処理とメモリ内容の転送が同時に行なわれることが
ないので、CPUが暴走しても特に問題はない。
クL用のメモリ内容の転送、あるいはタスクLの処理と
タスクH用のメモリ内容の転送が同時に実行される。こ
のときマスタ側のCPU1の暴走があると転送中のメモ
リ内容が壊される可能性がある。なお、図3の例ではタ
スク処理とメモリ内容の転送が同時に行なわれることが
ないので、CPUが暴走しても特に問題はない。
【0031】このことを回避するために、タスクH用の
データメモリ領域とタスクL用のデータメモリ領域を明
確に分離し、他の領域への書込を禁止(読出しはOK)
する機能をCPU1(2)か記憶部11(12)で持つ
必要があり、このことでマスタ側のCPU1の暴走によ
るメモリ内容の破壊がスレーブ側の記憶部12に波及す
るのをくい止めることが可能となる。
データメモリ領域とタスクL用のデータメモリ領域を明
確に分離し、他の領域への書込を禁止(読出しはOK)
する機能をCPU1(2)か記憶部11(12)で持つ
必要があり、このことでマスタ側のCPU1の暴走によ
るメモリ内容の破壊がスレーブ側の記憶部12に波及す
るのをくい止めることが可能となる。
【0032】図6に示す方式は、タスクHとタスクLの
間のコミュニケーション上の制約が大きいため、その制
約を若干小さくしたのが図7に示す方式である。以下、
図7に示す方式について説明する。
間のコミュニケーション上の制約が大きいため、その制
約を若干小さくしたのが図7に示す方式である。以下、
図7に示す方式について説明する。
【0033】図6に示す方式と同様に30msに1回タ
スクHの起動指令が出され、その3回に1回はタスクL
の起動指令も同時に出される。CPU1はタスクHの処
理が終了すると、タスクHの出力イメージのデータのP
IO7への出力、フリップフロップ25のセットを行う
。ここでタスクLの起動は、データ転送器13によるタ
スクH用のメモリ内容の転送が終了するまで待たされる
。以降の処理は図6に示す方式と同様である。
スクHの起動指令が出され、その3回に1回はタスクL
の起動指令も同時に出される。CPU1はタスクHの処
理が終了すると、タスクHの出力イメージのデータのP
IO7への出力、フリップフロップ25のセットを行う
。ここでタスクLの起動は、データ転送器13によるタ
スクH用のメモリ内容の転送が終了するまで待たされる
。以降の処理は図6に示す方式と同様である。
【0034】このように図7に示す方式の場合タスク処
理とメモリ転送が同時に実行されるのは、タスクHの処
理とタスクL用のメモリ内容の転送のときだけとなる。 従ってタスクHの実行時にのみ、他領域への書込みをガ
ードする必要があるが、タスクLの実行時にはメモリ書
込保護をする必要がなく、タスクHとタスクLの間のコ
ミュニケーションがやり易くなる。
理とメモリ転送が同時に実行されるのは、タスクHの処
理とタスクL用のメモリ内容の転送のときだけとなる。 従ってタスクHの実行時にのみ、他領域への書込みをガ
ードする必要があるが、タスクLの実行時にはメモリ書
込保護をする必要がなく、タスクHとタスクLの間のコ
ミュニケーションがやり易くなる。
【0035】実施例3.なお上記実施例ではタスクがH
,Lの2種類の場合について示したが、タスクの種類を
3種類以上としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
,Lの2種類の場合について示したが、タスクの種類を
3種類以上としてもよく、上記実施例と同様の効果を奏
する。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、複数
のタスク対応に用意されてマスタ側のCPUのタスク実
行終了を契機にセットされるフリップフロップと、デー
タを格納するメモリエリアとを有する記憶部を、多重化
された各CPU対応に用意し、マスタ側のCPUのタス
ク実行終了を契機にマスタ側の記憶部のフリップフロッ
プがセットされると、対応するメモリエリアのデータを
マスタ側の記憶部からスレーブ側の記憶部に転送し、そ
のデータ転送完了を契機に前記フリップフロップをリセ
ットして対応するタスクが起動できる状態にするように
構成したので、マスタ側のCPUが暴走してもスレーブ
側の記憶部に転送されたデータは破壊されず、スレーブ
側のCPUがスレーブからマスタに制御権が切り換えら
れたときにそれを使用することにより、確実なバックア
ップを行うことができる演算装置が得られる効果がある
。
のタスク対応に用意されてマスタ側のCPUのタスク実
行終了を契機にセットされるフリップフロップと、デー
タを格納するメモリエリアとを有する記憶部を、多重化
された各CPU対応に用意し、マスタ側のCPUのタス
ク実行終了を契機にマスタ側の記憶部のフリップフロッ
プがセットされると、対応するメモリエリアのデータを
マスタ側の記憶部からスレーブ側の記憶部に転送し、そ
のデータ転送完了を契機に前記フリップフロップをリセ
ットして対応するタスクが起動できる状態にするように
構成したので、マスタ側のCPUが暴走してもスレーブ
側の記憶部に転送されたデータは破壊されず、スレーブ
側のCPUがスレーブからマスタに制御権が切り換えら
れたときにそれを使用することにより、確実なバックア
ップを行うことができる演算装置が得られる効果がある
。
【図1】この発明の一実施例による演算装置を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図2】上記実施例にて用いられる記憶部の詳細構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図3】上記実施例の動作タイミングを示すタイミング
図である。
図である。
【図4】この発明の他の実施例にて用いられる記憶部の
詳細構成を示すブロック図である。
詳細構成を示すブロック図である。
【図5】上記実施例での2つのフリップフロップの必要
性を説明するためのタイミング図である。
性を説明するためのタイミング図である。
【図6】上記実施例の動作タイミングを示すタイミング
図である。
図である。
【図7】この発明の他の実施例の動作タイミングを示す
タイミング図である。
タイミング図である。
【図8】従来の演算装置を示すブロック図である。
1 CPU(マスタ側)
2 CPU(スレーブ側)
5 切換部
6 共通バス
11 記憶部(マスタ側)
12 記憶部(スレーブ転送部)
13 データ転送部
22,25 フリップフロップ
Claims (1)
- 【請求項1】 一方がマスタとして動作し、他方がス
レーブとして待機する多重化された中央処理部と、前記
各中央処理部に対応して設けられ、それぞれが、前記マ
スタ側の中央処理部のタスク実行終了を契機としてセッ
トされる複数のタスク対応のフリップフロップ、および
データが格納されるメモリエリアを有する記憶部と、前
記マスタ側の記憶部のフリップフロップがセットされる
と、前記マスタ側の記憶部のメモリエリアのデータを前
記スレーブ側の記憶部の対応するメモリエリアに転送し
、前記転送完了を契機として前記フリップフロップをリ
セットするデータ転送部と、前記マスタ側の中央処理部
を共通バスに接続しており、制御権が移行して当該中央
処理部がマスタからスレーブに切り換わった場合、前記
スレーブ側の中央処理部を前記共通バスに接続する切換
部とを備えた演算装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113651A JPH04320539A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 演算装置 |
| DE1992617405 DE69217405T2 (de) | 1991-04-19 | 1992-03-09 | Verarbeitungseinrichtung mit Reserveprozessor |
| EP19920103999 EP0509227B1 (en) | 1991-04-19 | 1992-03-09 | Processing apparatus having a backup processor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113651A JPH04320539A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 演算装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04320539A true JPH04320539A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14617675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3113651A Pending JPH04320539A (ja) | 1991-04-19 | 1991-04-19 | 演算装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04320539A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003323209A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Mitsubishi Electric Corp | プロセスデータモニタ装置 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60237545A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機の二重化方式 |
| JPH0232444A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Hitachi Ltd | データ処理装置 |
| JPH02277142A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 二重系計算機システム |
-
1991
- 1991-04-19 JP JP3113651A patent/JPH04320539A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60237545A (ja) * | 1984-05-10 | 1985-11-26 | Mitsubishi Electric Corp | 計算機の二重化方式 |
| JPH0232444A (ja) * | 1988-07-22 | 1990-02-02 | Hitachi Ltd | データ処理装置 |
| JPH02277142A (ja) * | 1989-04-19 | 1990-11-13 | Mitsubishi Electric Corp | 二重系計算機システム |
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| JP2003323209A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-14 | Mitsubishi Electric Corp | プロセスデータモニタ装置 |
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