JPH04320819A - 射出成形用金型および成形品の製造方法 - Google Patents
射出成形用金型および成形品の製造方法Info
- Publication number
- JPH04320819A JPH04320819A JP9040891A JP9040891A JPH04320819A JP H04320819 A JPH04320819 A JP H04320819A JP 9040891 A JP9040891 A JP 9040891A JP 9040891 A JP9040891 A JP 9040891A JP H04320819 A JPH04320819 A JP H04320819A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- cavity
- mold
- injected
- injection gate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1704—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles
- B29C45/1711—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles and removing excess material from the mould cavity by the introduced fluid, e.g. to an overflow cavity
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒケ、ソリおよびフロ
ーマーク等の発生がなく、外面状態の良好な厚肉部また
は偏肉部を有する成形品を成形しうる射出成形用金型、
およびこの金型を用いた成形品の製造方法に関する。
ーマーク等の発生がなく、外面状態の良好な厚肉部また
は偏肉部を有する成形品を成形しうる射出成形用金型、
およびこの金型を用いた成形品の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、射出成形法により厚肉部または偏
肉部等を有する成形品を製造する場合に、厚肉部または
偏肉部等での樹脂は他の部分よりも冷却時点が遅れるた
めに、その外表面にヒケやソリ等が発生して、外観がよ
くないものになったり、物性が悪く破損の原因となった
りするという問題点があった。
肉部等を有する成形品を製造する場合に、厚肉部または
偏肉部等での樹脂は他の部分よりも冷却時点が遅れるた
めに、その外表面にヒケやソリ等が発生して、外観がよ
くないものになったり、物性が悪く破損の原因となった
りするという問題点があった。
【0003】しかして、従来、例えば、特公昭57─1
4968号公報に記載されている如く、型キャビティa
を満たすに不充分な量の溶融された合成樹脂を型キャビ
ティaに注入した後、引き続き同じ入り口bよりガス体
を圧入して、中空成形品を製造する方法(図4参照)が
提案されている。また、特開昭60─24913号公報
に記載されている如く、キャビティ内に充満された樹脂
中に、直接キャビティ内へ加圧ガスを圧入して中空成形
品を製造する方法が提案されている。
4968号公報に記載されている如く、型キャビティa
を満たすに不充分な量の溶融された合成樹脂を型キャビ
ティaに注入した後、引き続き同じ入り口bよりガス体
を圧入して、中空成形品を製造する方法(図4参照)が
提案されている。また、特開昭60─24913号公報
に記載されている如く、キャビティ内に充満された樹脂
中に、直接キャビティ内へ加圧ガスを圧入して中空成形
品を製造する方法が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の方法においては、前者の方法では、圧入されたガ
ス体は樹脂注入用ノズルの樹脂およびスプルーやランナ
ー内の樹脂を押し出し、その後に型キャビティaに注入
された樹脂中に入るので、その分だけ成形時間が多くか
かり、この時間が成形中では大きなロスとなる。また、
金型が冷却しているために型キャビティaに注入された
樹脂の先端部が長時間一箇所に止まって一部が硬化し、
この部分とガス体の注入により移動した後に硬化した部
分との境に対応して、中空成形品の表面にフローマーク
が発生するという問題点がある。
従来の方法においては、前者の方法では、圧入されたガ
ス体は樹脂注入用ノズルの樹脂およびスプルーやランナ
ー内の樹脂を押し出し、その後に型キャビティaに注入
された樹脂中に入るので、その分だけ成形時間が多くか
かり、この時間が成形中では大きなロスとなる。また、
金型が冷却しているために型キャビティaに注入された
樹脂の先端部が長時間一箇所に止まって一部が硬化し、
この部分とガス体の注入により移動した後に硬化した部
分との境に対応して、中空成形品の表面にフローマーク
が発生するという問題点がある。
【0005】また後者の方法では、キャビティ内に充満
された樹脂中に、高圧でガスを注入してもガスが入り難
く、ガス注入法の利点を充分活かすことができず、厚肉
部の表面にヒケ等の発生を防止することが難しいという
問題点があった。
された樹脂中に、高圧でガスを注入してもガスが入り難
く、ガス注入法の利点を充分活かすことができず、厚肉
部の表面にヒケ等の発生を防止することが難しいという
問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、金型の固定型
と移動型との間に成形品の外面形状に対応する内面形状
を備えたキャビティが設けられ、樹脂ノズルから樹脂流
路を経てキャビティに樹脂を注入する樹脂注入用ゲート
が設けられ、該樹脂注入用ゲートから離れた位置に加圧
ガスをキャビティに注入するガス注入用ゲートが設けら
れ、前記樹脂流路に開口可能に樹脂溜まり部が設けられ
ている射出成形用金型、およびこの金型を用い、キャビ
ティ内に樹脂ノズルから樹脂流路および樹脂注入用ゲー
トを経てその中を満たすに充分な量の溶融樹脂を注入し
、かつキャビティ内にガス注入用ゲートから加圧ガスを
注入してキャビティ内に注入された樹脂の中心部分の未
硬化樹脂を押し出して中空部を形成し、押し出した樹脂
は樹脂注入用ゲートから樹脂流路に戻し、増量した樹脂
分を開口せしめた樹脂溜まり部に導き、且つキャビティ
内の樹脂を金型の内表面に押圧するように保圧しつつ冷
却せしめる成形品の製造方法である。
と移動型との間に成形品の外面形状に対応する内面形状
を備えたキャビティが設けられ、樹脂ノズルから樹脂流
路を経てキャビティに樹脂を注入する樹脂注入用ゲート
が設けられ、該樹脂注入用ゲートから離れた位置に加圧
ガスをキャビティに注入するガス注入用ゲートが設けら
れ、前記樹脂流路に開口可能に樹脂溜まり部が設けられ
ている射出成形用金型、およびこの金型を用い、キャビ
ティ内に樹脂ノズルから樹脂流路および樹脂注入用ゲー
トを経てその中を満たすに充分な量の溶融樹脂を注入し
、かつキャビティ内にガス注入用ゲートから加圧ガスを
注入してキャビティ内に注入された樹脂の中心部分の未
硬化樹脂を押し出して中空部を形成し、押し出した樹脂
は樹脂注入用ゲートから樹脂流路に戻し、増量した樹脂
分を開口せしめた樹脂溜まり部に導き、且つキャビティ
内の樹脂を金型の内表面に押圧するように保圧しつつ冷
却せしめる成形品の製造方法である。
【0007】
【作用】樹脂注入用ゲートに離れた位置にキャビティ内
にガスを注入するガス注入用ゲトが設けられ、樹脂流路
内に開口可能に樹脂溜まり部が設けられている射出成形
用金型を用いることにより、キャビティ内に充満された
樹脂の厚肉部中に加圧ガスを注入してその中の未硬化樹
脂を押し出しつつその部分に積極的に中空部を形成して
、外表面状態の良好な中空成形品を製造することができ
る。
にガスを注入するガス注入用ゲトが設けられ、樹脂流路
内に開口可能に樹脂溜まり部が設けられている射出成形
用金型を用いることにより、キャビティ内に充満された
樹脂の厚肉部中に加圧ガスを注入してその中の未硬化樹
脂を押し出しつつその部分に積極的に中空部を形成して
、外表面状態の良好な中空成形品を製造することができ
る。
【0008】樹脂注入用ゲートから離れた位置にガス注
入用ゲートが設けられているので、中空部を形成したい
厚肉部形成部の樹脂中に確実に加圧ガスを注入すること
ができ、しかもキャビティ内には樹脂が充満されている
ので、ガス注入用ゲート出口の周囲は樹脂で覆われてい
る。キャビティ内にガス注入用ゲートから加圧ガスを注
入することにより、キャビティ内に充満された樹脂の厚
肉部中に高圧ガスを注入し、その中心部分の未硬化の樹
脂を樹脂流路に押し出しつつ、その部分に積極的に中空
部を形成する。押し出した樹脂は樹脂注入用ゲートから
樹脂流路に戻し、樹脂流路内の増量樹脂分はコアーを後
退させることにより開口させた樹脂溜まり部に導く。従
って厚肉部中の未硬化樹脂を容易に押し出してその部分
に中空部を容易に形成することができる。引き続いて、
樹脂を金型の内表面を押圧するように保圧しつつ冷却す
るすることにより、厚肉の表面にヒケ、ソリおよびフロ
ーマーク等のない中空成形品を製造することができる。
入用ゲートが設けられているので、中空部を形成したい
厚肉部形成部の樹脂中に確実に加圧ガスを注入すること
ができ、しかもキャビティ内には樹脂が充満されている
ので、ガス注入用ゲート出口の周囲は樹脂で覆われてい
る。キャビティ内にガス注入用ゲートから加圧ガスを注
入することにより、キャビティ内に充満された樹脂の厚
肉部中に高圧ガスを注入し、その中心部分の未硬化の樹
脂を樹脂流路に押し出しつつ、その部分に積極的に中空
部を形成する。押し出した樹脂は樹脂注入用ゲートから
樹脂流路に戻し、樹脂流路内の増量樹脂分はコアーを後
退させることにより開口させた樹脂溜まり部に導く。従
って厚肉部中の未硬化樹脂を容易に押し出してその部分
に中空部を容易に形成することができる。引き続いて、
樹脂を金型の内表面を押圧するように保圧しつつ冷却す
るすることにより、厚肉の表面にヒケ、ソリおよびフロ
ーマーク等のない中空成形品を製造することができる。
【0009】ここに、ガス注入用ゲートが設けられた樹
脂注入用ゲートと離れた位置とは、成形すべき成形品の
大きさや形状等により異なるが、キャビティを満たすに
充分な量の樹脂をキャビティ内に注入して、いわゆるフ
ルショット方式のガス注入射出成形法により中空成形品
の製造を行う場合に、樹脂注入用ゲートとガス注入用ゲ
ートとの間に中空にすべき厚肉部形成部が存在するよう
な位置をいう。
脂注入用ゲートと離れた位置とは、成形すべき成形品の
大きさや形状等により異なるが、キャビティを満たすに
充分な量の樹脂をキャビティ内に注入して、いわゆるフ
ルショット方式のガス注入射出成形法により中空成形品
の製造を行う場合に、樹脂注入用ゲートとガス注入用ゲ
ートとの間に中空にすべき厚肉部形成部が存在するよう
な位置をいう。
【0010】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明する。図1
は、本発明の一実施例の金型を示す縦断面図である。
は、本発明の一実施例の金型を示す縦断面図である。
【0011】金型1は固定型11と移動型12とからな
る。固定型11と移動型12との間には、リブ部21が
形成された厚肉部22を有する成形品の外面形状(図3
参照)に対応する厚肉部成形部131を有する内面形状
を備えたキャビティ13、スプルー141およびランナ
ー142からなる樹脂流路14が設けられている。また
、樹脂注入用ゲート15が設けられ、図示しない樹脂ノ
ズルから溶融樹脂を樹脂流路14を経てキャビティ13
内に注入できるようにされている。また、樹脂注入用ゲ
ート13から最も離れた厚肉部形成部131の部分にガ
ス注入用ゲート16が設けられ、キャビティ13内に充
填された樹脂中に加圧ガスを圧入することができるよう
にされている。
る。固定型11と移動型12との間には、リブ部21が
形成された厚肉部22を有する成形品の外面形状(図3
参照)に対応する厚肉部成形部131を有する内面形状
を備えたキャビティ13、スプルー141およびランナ
ー142からなる樹脂流路14が設けられている。また
、樹脂注入用ゲート15が設けられ、図示しない樹脂ノ
ズルから溶融樹脂を樹脂流路14を経てキャビティ13
内に注入できるようにされている。また、樹脂注入用ゲ
ート13から最も離れた厚肉部形成部131の部分にガ
ス注入用ゲート16が設けられ、キャビティ13内に充
填された樹脂中に加圧ガスを圧入することができるよう
にされている。
【0012】なお、ガス注入用ゲート16は、樹脂注入
用ゲート15から最も離れた位置に設ける方が厚肉部成
形部131中の中心部の未硬化樹脂を押し出して、その
部分に中空部を形成しやすく最も好適であるが、高圧ガ
スの注入によりガス注入用ゲートの周囲の樹脂注入用ゲ
ート15とは反対側の未硬化樹脂をも押し出して中空部
を形成するので、必ずしも最も離れた位置に設ける必要
はない。
用ゲート15から最も離れた位置に設ける方が厚肉部成
形部131中の中心部の未硬化樹脂を押し出して、その
部分に中空部を形成しやすく最も好適であるが、高圧ガ
スの注入によりガス注入用ゲートの周囲の樹脂注入用ゲ
ート15とは反対側の未硬化樹脂をも押し出して中空部
を形成するので、必ずしも最も離れた位置に設ける必要
はない。
【0013】また、樹脂流路14には、樹脂溜まり部1
7が設けられている。樹脂溜まり部17は、前進時は樹
脂流路14と同一平面をなす表面部を有するコア171
を後退せしめることにより形成される。
7が設けられている。樹脂溜まり部17は、前進時は樹
脂流路14と同一平面をなす表面部を有するコア171
を後退せしめることにより形成される。
【0014】次に、図2および図3を参照し、図1の金
型を用いて厚肉部22を有する成形品2を製造する方法
を説明する。まず、図2に示す如く、金型1の固定型1
1と移動型12を閉じる。この際、コア171は前進さ
せた状態でその表面は樹脂流路14と同一平面をなすよ
うにさせておいて樹脂溜まり部17は樹脂流路14面に
開口させない状態にしておく。図示しない樹脂ノズルよ
り溶融樹脂を樹脂流路14および樹脂注入ゲート15を
経てキャビティ13に注入する。樹脂量はキャビティ1
3を満たすに充分な量を充填する。この時、樹脂注入用
ゲート15から離れたガス注入用ゲート16の出口の周
囲は充填された樹脂で覆われる。
型を用いて厚肉部22を有する成形品2を製造する方法
を説明する。まず、図2に示す如く、金型1の固定型1
1と移動型12を閉じる。この際、コア171は前進さ
せた状態でその表面は樹脂流路14と同一平面をなすよ
うにさせておいて樹脂溜まり部17は樹脂流路14面に
開口させない状態にしておく。図示しない樹脂ノズルよ
り溶融樹脂を樹脂流路14および樹脂注入ゲート15を
経てキャビティ13に注入する。樹脂量はキャビティ1
3を満たすに充分な量を充填する。この時、樹脂注入用
ゲート15から離れたガス注入用ゲート16の出口の周
囲は充填された樹脂で覆われる。
【0015】引き続いて、図3に示す如く、加圧ガスを
ガス注入用ゲート16から、キャビティ13内に充填さ
れた樹脂中に注入する。キャビティ13中の厚肉部成形
部131の中心部分の未硬化樹脂を押し出しつつその部
分に中空部を形成する。押し出した樹脂は樹脂注入用ゲ
ート15から樹脂流路14に戻し、増量した樹脂分はコ
ア171を後退させることにより樹脂流路14に開口せ
しめた樹脂溜まり部17に導びく。引き続いて、樹脂を
金型1の内表面に押圧するように保圧しつつ冷却せしめ
、樹脂が硬化した後に金型1を開いて、成形品2を取り
出すことにより、中空成形品を得る。
ガス注入用ゲート16から、キャビティ13内に充填さ
れた樹脂中に注入する。キャビティ13中の厚肉部成形
部131の中心部分の未硬化樹脂を押し出しつつその部
分に中空部を形成する。押し出した樹脂は樹脂注入用ゲ
ート15から樹脂流路14に戻し、増量した樹脂分はコ
ア171を後退させることにより樹脂流路14に開口せ
しめた樹脂溜まり部17に導びく。引き続いて、樹脂を
金型1の内表面に押圧するように保圧しつつ冷却せしめ
、樹脂が硬化した後に金型1を開いて、成形品2を取り
出すことにより、中空成形品を得る。
【0016】なお、成形品2中の中空部23の体積は、
樹脂流路14へ押出され樹脂溜まり部17中に導かれた
樹脂分の体積と、樹脂の冷却に伴う樹脂収縮分の体積と
を加えた体積に相当する。
樹脂流路14へ押出され樹脂溜まり部17中に導かれた
樹脂分の体積と、樹脂の冷却に伴う樹脂収縮分の体積と
を加えた体積に相当する。
【0017】キャビティ13内にガス注入用ゲート15
から加圧ガスを注入する際に、同時にキャビティ13内
に樹脂注入ゲート16から少量の樹脂を注入することは
何ら差しつかえない。
から加圧ガスを注入する際に、同時にキャビティ13内
に樹脂注入ゲート16から少量の樹脂を注入することは
何ら差しつかえない。
【0018】樹脂の材質は、射出成形できるものであれ
ば何でもよく、特に限定されるものではない。熱可塑性
樹脂のほか、熱硬化性樹脂も用いることが可能である。 使用するガスとしては、不活性ガスが好適であり、例え
ば、窒素ガスが好適である。
ば何でもよく、特に限定されるものではない。熱可塑性
樹脂のほか、熱硬化性樹脂も用いることが可能である。 使用するガスとしては、不活性ガスが好適であり、例え
ば、窒素ガスが好適である。
【0019】本発明の射出成形用金型および成形品の製
造方法は、例えば、各種コンテナ、プラスチックバケツ
等のさげ手、自動車用バンパー等の厚肉部または偏肉部
を有する各種生活産業用の射出成形品の製造に適用する
ことができる。
造方法は、例えば、各種コンテナ、プラスチックバケツ
等のさげ手、自動車用バンパー等の厚肉部または偏肉部
を有する各種生活産業用の射出成形品の製造に適用する
ことができる。
【0020】上記の図1〜図3に示す金型と製造方法を
用いて、以下の条件の下で厚肉部を有する成形品の製造
実験を行った。即ち、成形用樹脂としては、ポリプロピ
レン(PP)を用い、樹脂温度230℃、金型温度40
℃とした。また、ガスの注入条件としては、ガス圧を1
20Kg/cm2 、注入時間30秒、注入タイミング
0秒とした。
用いて、以下の条件の下で厚肉部を有する成形品の製造
実験を行った。即ち、成形用樹脂としては、ポリプロピ
レン(PP)を用い、樹脂温度230℃、金型温度40
℃とした。また、ガスの注入条件としては、ガス圧を1
20Kg/cm2 、注入時間30秒、注入タイミング
0秒とした。
【0021】この結果、得られた厚肉部を有する成形品
には、ヒケ、ソリおよびフローマークは見られず、外観
は良好であった。なお、樹脂溜まり部を開口させない状
態で加圧ガスをキャビティ内に注入する点以外は上記条
件に同様にして成形実験を行ったところ、成形品の厚肉
部に充分な中空部が形成されず、厚肉部の表面にはヒケ
、ソリおよびフローマークの発生した外観状態のよくな
い成形品しか得ることができなかった。
には、ヒケ、ソリおよびフローマークは見られず、外観
は良好であった。なお、樹脂溜まり部を開口させない状
態で加圧ガスをキャビティ内に注入する点以外は上記条
件に同様にして成形実験を行ったところ、成形品の厚肉
部に充分な中空部が形成されず、厚肉部の表面にはヒケ
、ソリおよびフローマークの発生した外観状態のよくな
い成形品しか得ることができなかった。
【0022】
【発明の効果】本発明の射出成形用金型は、上述の如き
構成であるので、キャビティ内に充満された樹脂の厚肉
部中に加圧ガスを注入してその中に中空部を形成する、
いわゆるフルショット方式の成形法に適用して、外表面
状態の良好な中空成形品を製造するのに供することがで
きる。
構成であるので、キャビティ内に充満された樹脂の厚肉
部中に加圧ガスを注入してその中に中空部を形成する、
いわゆるフルショット方式の成形法に適用して、外表面
状態の良好な中空成形品を製造するのに供することがで
きる。
【0023】本発明の成形品の製造方法は、上述の如き
構成であるので、キャビティ内に充満された樹脂の厚肉
中に加圧ガスを圧入して、未硬化の樹脂を押し出しつつ
積極的に中空部を形成し、且つ樹脂を金型の内表面に押
圧するように保圧しつつ冷却して、厚肉部の外表面にヒ
ケ、ソリおよびフローマーク等のない中空成形品を製造
することができる。
構成であるので、キャビティ内に充満された樹脂の厚肉
中に加圧ガスを圧入して、未硬化の樹脂を押し出しつつ
積極的に中空部を形成し、且つ樹脂を金型の内表面に押
圧するように保圧しつつ冷却して、厚肉部の外表面にヒ
ケ、ソリおよびフローマーク等のない中空成形品を製造
することができる。
【図1】本発明の一実施例の金型を示す縦断面図である
。
。
【図2】図1の実施例の金型を用いた製造方法の工程を
説明する縦断面図である。
説明する縦断面図である。
【図3】図1の実施例の金型を用いた製造方法の工程を
説明する縦断面図である。
説明する縦断面図である。
【図4】従来技術を説明する一部切り欠き正面図である
。
。
1 金型
11 固定型
12 移動型
13 キャビティ
14 樹脂流路
15 樹脂注入用ゲート
16 ガス注入用ゲート
17 樹脂溜まり部
171 コア
Claims (2)
- 【請求項1】 金型の固定型と移動型との間に成形品
の外面形状に対応する内面形状を備えたキャビティが設
けられ、樹脂ノズルから樹脂流路を経てキャビティに樹
脂を注入する樹脂注入用ゲートが設けられ、該樹脂注入
用ゲートから離れた位置に加圧ガスをキャビティに注入
するガス注入用ゲートが設けられ、前記樹脂流路に開口
可能に樹脂溜まり部が設けられていることを特徴とする
射出成形用金型。 - 【請求項2】 請求項1の金型を用い、キャビティ内
に樹脂ノズルから樹脂流路および樹脂注入用ゲートを経
てその中を満たすに充分な量の溶融樹脂を注入し、かつ
キャビティ内にガス注入用ゲートから加圧ガスを注入し
てキャビティ内に注入された樹脂の中心部分の未硬化樹
脂を押し出して中空部を形成し、押し出した樹脂は樹脂
注入用ゲートから樹脂流路に戻し、増量した樹脂分を開
口せしめた樹脂溜まり部に導き、且つキャビティ内の樹
脂を金型の内表面に押圧するように保圧しつつ冷却せし
めることを特徴とする成形品の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040891A JPH04320819A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 射出成形用金型および成形品の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9040891A JPH04320819A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 射出成形用金型および成形品の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04320819A true JPH04320819A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=13997762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9040891A Pending JPH04320819A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 射出成形用金型および成形品の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04320819A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008087484A1 (en) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Itw Automotive Products Gmbh & Co. Kg | Method for injection molding of hollow articles of plastic material |
| EP1497105A4 (en) * | 2002-04-23 | 2008-11-05 | Bulk Molding Compounds Inc | GAS-SUPPORTED INJECTION MOLDING OF HEAT-CURABLE POLYMERS |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP9040891A patent/JPH04320819A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1497105A4 (en) * | 2002-04-23 | 2008-11-05 | Bulk Molding Compounds Inc | GAS-SUPPORTED INJECTION MOLDING OF HEAT-CURABLE POLYMERS |
| WO2008087484A1 (en) * | 2007-01-11 | 2008-07-24 | Itw Automotive Products Gmbh & Co. Kg | Method for injection molding of hollow articles of plastic material |
| US7998395B2 (en) | 2007-01-11 | 2011-08-16 | Itw Automotive Products Gmbh & Co. Kg | Method for injection molding of hollow articles of plastic material |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5324189A (en) | Apparatus for injection molding of a plastic article having a hollow rib | |
| US5110533A (en) | Method for the use of gas assistance in the molding of plastic articles to enhance surface quality | |
| WO1997016296A1 (en) | Valve gate type injection molding method and apparatus therefor | |
| US4882117A (en) | Injection molding process for molten plastic | |
| JP3253991B2 (ja) | 射出成形方法 | |
| US5008064A (en) | Injection-molding dimension-control and clamp-reduction | |
| JPH04320819A (ja) | 射出成形用金型および成形品の製造方法 | |
| JPH04320817A (ja) | 射出成形用金型および成形品の製造方法 | |
| US4128613A (en) | Injection molding method | |
| US6576170B1 (en) | Gas-assisted injection molding of thermosetting polymers | |
| KR200481048Y1 (ko) | 플로우 마크를 방지하는 러너 구조가 구비된 사출성형용 금형 | |
| JP3615650B2 (ja) | ガスアシスト射出成形法及びガスアシスト射出成形装置 | |
| JP3478392B2 (ja) | プラスチック製品の射出成形方法 | |
| JP3087997B2 (ja) | 樹脂成形品の射出成形方法並びに射出成形金型 | |
| JP2626464B2 (ja) | エアゾール容器用マウテンカップのガスケット形成方法 | |
| EP0884156B1 (en) | Process for producing thermoplastic resin hollow molded articles | |
| US6146579A (en) | Process for producing thermoplastic resin hollow molded article | |
| KR100707379B1 (ko) | 사출 금형의 직접 압축 및 게이트 커팅 구조 및 그사용방법 | |
| JPH0478510A (ja) | 中空樹脂製品の製造方法 | |
| US7182904B2 (en) | Low pressure laminate gas assist molding | |
| JPH07164486A (ja) | 成形用金型 | |
| JPH11216741A (ja) | 樹脂部品面加飾方法及び加飾装置 | |
| JP2631408B2 (ja) | 中空成形品の製造方法 | |
| WO1994022653A1 (en) | Apparatus for and method of injection moulding | |
| JPH03138115A (ja) | 偏肉構造部を有する中空成形品の射出成形方法 |