JPH04321764A - ガス燃料エンジンの燃料供給装置 - Google Patents
ガス燃料エンジンの燃料供給装置Info
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- JPH04321764A JPH04321764A JP11699491A JP11699491A JPH04321764A JP H04321764 A JPH04321764 A JP H04321764A JP 11699491 A JP11699491 A JP 11699491A JP 11699491 A JP11699491 A JP 11699491A JP H04321764 A JPH04321764 A JP H04321764A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動車等に用いられ
るガス燃料エンジンの燃料供給装置に関する。
るガス燃料エンジンの燃料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記ガス燃料エンジンの燃料供給装置に
は、従来、例えば、特公昭60‐32031号公報で示
されるものがある。これによれば、エンジンの吸気通路
にスロットル弁が設けられ、このスロットル弁よりも上
流側の上記吸気通路におけるベンチュリ部に、ガス燃料
を送り込むメイン燃料通路が連結されている。また、こ
のメイン燃料通路の中途部を同上スロットル弁近傍の同
上吸気通路に連結させるスロー燃料通路が設けられ、こ
のスロー燃料通路は、メイン燃料通路を通るガス燃料の
一部を上記スロットル弁近傍の同上吸気通路に送り込む
。
は、従来、例えば、特公昭60‐32031号公報で示
されるものがある。これによれば、エンジンの吸気通路
にスロットル弁が設けられ、このスロットル弁よりも上
流側の上記吸気通路におけるベンチュリ部に、ガス燃料
を送り込むメイン燃料通路が連結されている。また、こ
のメイン燃料通路の中途部を同上スロットル弁近傍の同
上吸気通路に連結させるスロー燃料通路が設けられ、こ
のスロー燃料通路は、メイン燃料通路を通るガス燃料の
一部を上記スロットル弁近傍の同上吸気通路に送り込む
。
【0003】ところで、上記構成のままでは次のような
不都合がある。即ち、エンジンの作動中にスロットル弁
が吸気通路を少し開くと、この吸気通路におけるスロッ
トル弁近傍の吸気負圧が高くなるが、この場合、この吸
気負圧によりメイン燃料通路内よりもスロー燃料通路内
の負圧の方が高くなると、ベンチュリ部における空気が
メイン燃料通路を通り上記スロー燃料通路に向って逆流
し、よって、メイン燃料通路を通しての所望の燃料供給
が行われなくなるおそれを生じる。そこで、上記従来構
成では、メイン燃料通路の中途部からスロー燃料通路に
向ってのみガス燃料を流入させるチェック弁を、同上メ
イン燃料通路の中途部に設け、上記逆流を防止している
。
不都合がある。即ち、エンジンの作動中にスロットル弁
が吸気通路を少し開くと、この吸気通路におけるスロッ
トル弁近傍の吸気負圧が高くなるが、この場合、この吸
気負圧によりメイン燃料通路内よりもスロー燃料通路内
の負圧の方が高くなると、ベンチュリ部における空気が
メイン燃料通路を通り上記スロー燃料通路に向って逆流
し、よって、メイン燃料通路を通しての所望の燃料供給
が行われなくなるおそれを生じる。そこで、上記従来構
成では、メイン燃料通路の中途部からスロー燃料通路に
向ってのみガス燃料を流入させるチェック弁を、同上メ
イン燃料通路の中途部に設け、上記逆流を防止している
。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようにチェック弁を別途に設けると、この燃料供給装置
の構成が複雑になるという問題がある。
ようにチェック弁を別途に設けると、この燃料供給装置
の構成が複雑になるという問題がある。
【0005】
【発明の目的】この発明は、上記のような事情に注目し
てなされたもので、上記チェック弁を他の構成部品によ
って兼用させ、これにより燃料供給装置の構成を簡単に
することを目的とし、かつ、スロー燃料通路に空燃比調
整用のほぼ大気圧の空気を導入させようとする場合に、
この空気の導入が確実になされるようにすることを目的
とする。
てなされたもので、上記チェック弁を他の構成部品によ
って兼用させ、これにより燃料供給装置の構成を簡単に
することを目的とし、かつ、スロー燃料通路に空燃比調
整用のほぼ大気圧の空気を導入させようとする場合に、
この空気の導入が確実になされるようにすることを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
のこの発明の特徴とするところは、ガス燃料用の調圧装
置を大気圧より高い圧力のガス燃料を受け入れる燃料導
入部と、この燃料導入部にチェック弁を介し連通する減
圧室とで構成し、一方、エンジンの吸気通路にスロット
ル弁を設け、このスロットル弁よりも上流側の上記吸気
通路のベンチュリ部にメイン燃料通路を介し上記減圧室
を連結したガス燃料エンジンの燃料供給装置において、
上記スロットル弁よりも下流の同上吸気通路に上記メイ
ン燃料通路とは独立したスロー燃料通路を介し上記燃料
導入部を連結し、かつ、上記スロー燃料通路の上流側に
流量調整弁を設ける一方、この流量調整弁よりも下流の
同上スロー燃料通路に空気導入通路を連通させると共に
、この空気導入通路に空気の流量を調整する空気調整弁
を設けた点にある。また、上記の場合、スロー燃料通路
に空気導入通路が連通した位置よりも下流の同上スロー
燃料通路に、この通路の開度を調整するスロー弁を設け
てもよい。
のこの発明の特徴とするところは、ガス燃料用の調圧装
置を大気圧より高い圧力のガス燃料を受け入れる燃料導
入部と、この燃料導入部にチェック弁を介し連通する減
圧室とで構成し、一方、エンジンの吸気通路にスロット
ル弁を設け、このスロットル弁よりも上流側の上記吸気
通路のベンチュリ部にメイン燃料通路を介し上記減圧室
を連結したガス燃料エンジンの燃料供給装置において、
上記スロットル弁よりも下流の同上吸気通路に上記メイ
ン燃料通路とは独立したスロー燃料通路を介し上記燃料
導入部を連結し、かつ、上記スロー燃料通路の上流側に
流量調整弁を設ける一方、この流量調整弁よりも下流の
同上スロー燃料通路に空気導入通路を連通させると共に
、この空気導入通路に空気の流量を調整する空気調整弁
を設けた点にある。また、上記の場合、スロー燃料通路
に空気導入通路が連通した位置よりも下流の同上スロー
燃料通路に、この通路の開度を調整するスロー弁を設け
てもよい。
【0007】
【作 用】上記構成による作用は次の如くである。エ
ンジン1の作動中、スロットル弁56が吸気通路53を
少し開くと、この吸気通路53におけるスロットル弁5
6近傍の吸気負圧が高くなることがあるが、この場合、
この吸気負圧によりメイン燃料通路38内よりもスロー
燃料通路42内の負圧の方が高くなると、第2減圧室(
減圧室)32からメイン燃料通路38を通り吸気通路5
3に向おうとしているガス燃料が第1減圧室(燃料導入
部)30を介し上記スロー燃料通路42に向って逆流し
ようとする。しかし、上記第2減圧室32はチェック弁
35を介し第1減圧室30に連通しているため、このチ
ェック弁35により第2減圧室32から第1減圧室30
へガス燃料が逆流しようとすることは防止される。つま
り、メイン燃料通路38からスロー燃料通路42へのガ
ス燃料の逆流が防止され、よって、上記吸気通路53に
対し所望の燃料供給が確保されることとなる。
ンジン1の作動中、スロットル弁56が吸気通路53を
少し開くと、この吸気通路53におけるスロットル弁5
6近傍の吸気負圧が高くなることがあるが、この場合、
この吸気負圧によりメイン燃料通路38内よりもスロー
燃料通路42内の負圧の方が高くなると、第2減圧室(
減圧室)32からメイン燃料通路38を通り吸気通路5
3に向おうとしているガス燃料が第1減圧室(燃料導入
部)30を介し上記スロー燃料通路42に向って逆流し
ようとする。しかし、上記第2減圧室32はチェック弁
35を介し第1減圧室30に連通しているため、このチ
ェック弁35により第2減圧室32から第1減圧室30
へガス燃料が逆流しようとすることは防止される。つま
り、メイン燃料通路38からスロー燃料通路42へのガ
ス燃料の逆流が防止され、よって、上記吸気通路53に
対し所望の燃料供給が確保されることとなる。
【0008】そして、上記の場合、メイン燃料通路38
からスロー燃料通路42への逆流の防止は、調圧装置2
4における減圧用のチェック弁35を利用して達成され
ている。また、上記の場合、スロー燃料通路42の上流
側にニードル弁(流量調整弁)44を設ける一方、この
ニードル弁(流量調整弁)44よりも下流の同上スロー
燃料通路42に他の空気導入通路(空気導入通路)66
を連通させると共に、当該他の空気導入通路(空気導入
通路)66に空気調整弁60が設けられている。そして
、空燃比をほぼ一定にさせようとして、上記空気調整弁
60の制御によって他の空気導入通路(空気導入通路)
66に所望量の空気を供給する際、前記したようにメイ
ン燃料通路38からスロー燃料通路42へのガス燃料の
逆流が防止されているために、ニードル弁(流量調整弁
)44やスローニードル弁(スロー弁)57の開度調整
操作を加えることによって、上記他の空気導入通路(空
気導入通路)66への空気の供給が上記逆流に影響され
ずに確実になされることとなる。
からスロー燃料通路42への逆流の防止は、調圧装置2
4における減圧用のチェック弁35を利用して達成され
ている。また、上記の場合、スロー燃料通路42の上流
側にニードル弁(流量調整弁)44を設ける一方、この
ニードル弁(流量調整弁)44よりも下流の同上スロー
燃料通路42に他の空気導入通路(空気導入通路)66
を連通させると共に、当該他の空気導入通路(空気導入
通路)66に空気調整弁60が設けられている。そして
、空燃比をほぼ一定にさせようとして、上記空気調整弁
60の制御によって他の空気導入通路(空気導入通路)
66に所望量の空気を供給する際、前記したようにメイ
ン燃料通路38からスロー燃料通路42へのガス燃料の
逆流が防止されているために、ニードル弁(流量調整弁
)44やスローニードル弁(スロー弁)57の開度調整
操作を加えることによって、上記他の空気導入通路(空
気導入通路)66への空気の供給が上記逆流に影響され
ずに確実になされることとなる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面により説明す
る。図2と図3とにおいて、符号1は自動車用の直列多
気筒のエンジンである。このエンジン1はガス燃料たる
LPGを燃料とし、シリンダ2、ピストン3、およびシ
リンダヘッド4を有し、これらで囲まれた空間が燃焼室
5となっている。また、6は点火プラグである。上記シ
リンダヘッド4には吸気ポート7と排気ポート8とが形
成され、上記吸気ポート7を開閉する吸気弁9と、上記
排気ポート8を開閉する排気弁10とが設けられている
。そして、これら吸気弁9と排気弁10とはエンジン1
の作動に伴い動弁機構11により適宜開閉弁動作させら
れるようになっている。
る。図2と図3とにおいて、符号1は自動車用の直列多
気筒のエンジンである。このエンジン1はガス燃料たる
LPGを燃料とし、シリンダ2、ピストン3、およびシ
リンダヘッド4を有し、これらで囲まれた空間が燃焼室
5となっている。また、6は点火プラグである。上記シ
リンダヘッド4には吸気ポート7と排気ポート8とが形
成され、上記吸気ポート7を開閉する吸気弁9と、上記
排気ポート8を開閉する排気弁10とが設けられている
。そして、これら吸気弁9と排気弁10とはエンジン1
の作動に伴い動弁機構11により適宜開閉弁動作させら
れるようになっている。
【0010】上記吸気ポート7には吸気マニホールド1
3が連設され、この吸気マニホールド13は各シリンダ
2の並設された方向に沿って延びる常用サージタンク1
4と高速用サージタンク15を備え、また、上記常用サ
ージタンク14を上記吸気ポート7のそれぞれに個別に
連通させる吸気管16を備えている。また、上記高速用
サージタンク15は、上記吸気管16の中途部上面に形
成された連通孔17を通してこの吸気管16に連結され
、この連通孔17を開閉する開閉弁18が設けられてい
る。この開閉弁18は、エンジン1が高速回転するとき
のみ、図2中仮想線で示すように自動的に開弁し、これ
による吸気脈動の利用によりエンジン性能が向上させら
れる。
3が連設され、この吸気マニホールド13は各シリンダ
2の並設された方向に沿って延びる常用サージタンク1
4と高速用サージタンク15を備え、また、上記常用サ
ージタンク14を上記吸気ポート7のそれぞれに個別に
連通させる吸気管16を備えている。また、上記高速用
サージタンク15は、上記吸気管16の中途部上面に形
成された連通孔17を通してこの吸気管16に連結され
、この連通孔17を開閉する開閉弁18が設けられてい
る。この開閉弁18は、エンジン1が高速回転するとき
のみ、図2中仮想線で示すように自動的に開弁し、これ
による吸気脈動の利用によりエンジン性能が向上させら
れる。
【0011】前記排気ポート8のそれぞれには排気管2
0が連結され、この排気管20の中途部には触媒21が
内有されている。この触媒21は、窒素酸化物(NOx
)を還元する一方、一酸化炭素(CO)や炭化水素(
HC)を酸化して、排気をできるだけ無害にさせるもの
で、いわゆる三元触媒といわれている。
0が連結され、この排気管20の中途部には触媒21が
内有されている。この触媒21は、窒素酸化物(NOx
)を還元する一方、一酸化炭素(CO)や炭化水素(
HC)を酸化して、排気をできるだけ無害にさせるもの
で、いわゆる三元触媒といわれている。
【0012】図1と図2とにおいて、上記エンジン1の
燃焼室5にガス燃料を供給する燃料供給装置23が設け
られている。この燃料供給装置23は液化ガスボンベ(
図示せず)に連なる調圧装置24と、この調圧装置24
に連なる混合器25とで構成され、この混合器25から
前記吸気マニホールド13や吸気ポート7を通しエンジ
ン1の燃焼室5にガス燃料が供給される。
燃焼室5にガス燃料を供給する燃料供給装置23が設け
られている。この燃料供給装置23は液化ガスボンベ(
図示せず)に連なる調圧装置24と、この調圧装置24
に連なる混合器25とで構成され、この混合器25から
前記吸気マニホールド13や吸気ポート7を通しエンジ
ン1の燃焼室5にガス燃料が供給される。
【0013】図1により、上記調圧装置24について説
明する。この調圧装置24はハウジング27を有し、こ
のハウジング27には上記液化ガスボンベから大気圧よ
りも高い高圧のガス燃料を受け入れる燃料導入通路28
、この燃料導入通路28に第1開口29を通して連通す
る燃料導入部たる第1減圧室30、この第1減圧室30
に第2開口31を通して連通する第2減圧室32が形成
されている。上記第1開口29を開閉する第1弁体33
が設けられ、この第1弁体33は第1開口29を閉じる
ように第1ばね34により付勢され、この付勢力は調整
可能とされている。また、上記第1弁体33は、ガス燃
料が燃料導入通路28から第1減圧室30へ向ってのみ
流入することを許容する。
明する。この調圧装置24はハウジング27を有し、こ
のハウジング27には上記液化ガスボンベから大気圧よ
りも高い高圧のガス燃料を受け入れる燃料導入通路28
、この燃料導入通路28に第1開口29を通して連通す
る燃料導入部たる第1減圧室30、この第1減圧室30
に第2開口31を通して連通する第2減圧室32が形成
されている。上記第1開口29を開閉する第1弁体33
が設けられ、この第1弁体33は第1開口29を閉じる
ように第1ばね34により付勢され、この付勢力は調整
可能とされている。また、上記第1弁体33は、ガス燃
料が燃料導入通路28から第1減圧室30へ向ってのみ
流入することを許容する。
【0014】一方、上記第2開口31に対してチェック
弁35が設けられ、このチェック弁35は上記第2開口
31を開閉する第2弁体36と、上記第2開口31を閉
じるように第2弁体36を付勢する第2ばね37とで構
成されている。そして、上記第2弁体36は、ガス燃料
が第1減圧室30から第2減圧室32へ向ってのみ流入
することを許容する。そして、上記第2減圧室32には
メイン燃料通路38の一端が連結されている。上記ハウ
ジング27には、上記第1減圧室30から外部に向って
延びる燃料送出路39が形成され、この燃料送出路39
に上記メイン燃料通路38とは独立に設けられたスロー
燃料通路42の一端が連結されている。また、上記燃料
送出路39の開度を調整する流量調整弁であるニードル
弁44が設けられている。更に、上記燃料送出路39を
開閉するソレノイド式の緊急弁46が設けられ、この緊
急弁46は電子制御手段49に接続されている。
弁35が設けられ、このチェック弁35は上記第2開口
31を開閉する第2弁体36と、上記第2開口31を閉
じるように第2弁体36を付勢する第2ばね37とで構
成されている。そして、上記第2弁体36は、ガス燃料
が第1減圧室30から第2減圧室32へ向ってのみ流入
することを許容する。そして、上記第2減圧室32には
メイン燃料通路38の一端が連結されている。上記ハウ
ジング27には、上記第1減圧室30から外部に向って
延びる燃料送出路39が形成され、この燃料送出路39
に上記メイン燃料通路38とは独立に設けられたスロー
燃料通路42の一端が連結されている。また、上記燃料
送出路39の開度を調整する流量調整弁であるニードル
弁44が設けられている。更に、上記燃料送出路39を
開閉するソレノイド式の緊急弁46が設けられ、この緊
急弁46は電子制御手段49に接続されている。
【0015】また、前記ハウジング27には、燃料導入
通路28の近傍に温水を通過させる加温路50が形成さ
れている。そして、上記燃料導入通路28に導入された
ガス燃料(矢印A)は加温路50により加温されて気化
され、このガス燃料は第1開口29を通過して第1減圧
室30に達し、このとき、上記第1開口29を閉じよう
とする第1弁体33により約O.3Kg/cm2Gにま
で減圧させられる。更に、上記第1減圧室30から第2
開口31を通過して第2減圧室32に達し(矢印B)、
このとき、上記第2開口31を閉じようとする第2弁体
36によりほぼ大気圧にまで減圧させられる。そして、
上記第2減圧室32のガス燃料がメイン燃料通路38を
通り前記混合器25に送り込まれる(矢印C)。
通路28の近傍に温水を通過させる加温路50が形成さ
れている。そして、上記燃料導入通路28に導入された
ガス燃料(矢印A)は加温路50により加温されて気化
され、このガス燃料は第1開口29を通過して第1減圧
室30に達し、このとき、上記第1開口29を閉じよう
とする第1弁体33により約O.3Kg/cm2Gにま
で減圧させられる。更に、上記第1減圧室30から第2
開口31を通過して第2減圧室32に達し(矢印B)、
このとき、上記第2開口31を閉じようとする第2弁体
36によりほぼ大気圧にまで減圧させられる。そして、
上記第2減圧室32のガス燃料がメイン燃料通路38を
通り前記混合器25に送り込まれる(矢印C)。
【0016】一方、前記緊急弁46は制御手段49によ
り常時は開弁させられている。このため、第1減圧室3
0から燃料送出路39およびスロー燃料通路42を通っ
て同上混合器25にガス燃料が送り込まれる(矢印D,
E)。そして、この緊急弁46は、自動車の衝突等の緊
急時に、制御手段49により直ちに閉弁され、スロー燃
料通路42を通しての混合器25へのガス燃料の供給を
停止する。
り常時は開弁させられている。このため、第1減圧室3
0から燃料送出路39およびスロー燃料通路42を通っ
て同上混合器25にガス燃料が送り込まれる(矢印D,
E)。そして、この緊急弁46は、自動車の衝突等の緊
急時に、制御手段49により直ちに閉弁され、スロー燃
料通路42を通しての混合器25へのガス燃料の供給を
停止する。
【0017】図3により、前記混合器25について説明
する。この混合器25は円筒状のスロットルボディー5
2を有し、このスロットルボディー52の一端が前記常
用サージタンク14に連結されている。このスロットル
ボディー52の内孔がエンジン1内の吸気通路53とな
っており、外気がこの吸気通路53、および前記吸気マ
ニホールド13を通って前記燃焼室5に吸入される(矢
印G,H)。上記吸気通路53にはベンチュリ部54が
形成され、このベンチュリ部54に前記メイン燃料通路
38の他端が開口し、その開口近傍のメイン燃料通路3
8の開度を調整する燃料調整弁たるメーンニードル弁5
5が設けられている。そして、前記調圧装置24からの
ガス燃料が上記メイン燃料通路38を通りベンチュリ部
54内に吸引される。この場合、上記メーンニードル弁
55は、メイン燃料通路38を通るガス燃料の流量をベ
ンチュリ部54内に吸入されるべき所定の最大供給流量
まで調整するものである。
する。この混合器25は円筒状のスロットルボディー5
2を有し、このスロットルボディー52の一端が前記常
用サージタンク14に連結されている。このスロットル
ボディー52の内孔がエンジン1内の吸気通路53とな
っており、外気がこの吸気通路53、および前記吸気マ
ニホールド13を通って前記燃焼室5に吸入される(矢
印G,H)。上記吸気通路53にはベンチュリ部54が
形成され、このベンチュリ部54に前記メイン燃料通路
38の他端が開口し、その開口近傍のメイン燃料通路3
8の開度を調整する燃料調整弁たるメーンニードル弁5
5が設けられている。そして、前記調圧装置24からの
ガス燃料が上記メイン燃料通路38を通りベンチュリ部
54内に吸引される。この場合、上記メーンニードル弁
55は、メイン燃料通路38を通るガス燃料の流量をベ
ンチュリ部54内に吸入されるべき所定の最大供給流量
まで調整するものである。
【0018】上記ベンチュリ部54よりも下流側の吸気
通路53を開閉するスロットル弁56が設けられている
。このスロットル弁56の上、下流側に跨って、前記ス
ロー燃料通路42の他端には開口58a,58bが形成
され、同上スロットル弁56よりも下流側におけるスロ
ー燃料通路42の開口58bの開度を調整するスロー弁
であるスローニードル弁57が設けられている。また、
上記スロットル弁56よりも上流側におけるスロー燃料
通路42の開口58aは複数孔で構成され、常開式とな
っている。そして、同上調圧装置24からのガス燃料が
上記スロー燃料通路42を通り吸気通路53内に吸引さ
れ、このように吸引されたガス燃料と空気とが吸気通路
53で十分に混合されて、その混合気が常用サージタン
ク14を通って前記したように燃焼室5に吸引される(
矢印H)。この場合、上記開口58a,58bを通して
は、ガス燃料と空気とが燃料カット時を除き常時吸気通
路53内に吸引されており、また、スロットル弁56が
急閉して、メイン燃料通路38からガス燃料が供給され
なくなった場合でも、上記開口58bからはガス燃料が
継続して供給されるようになっている。
通路53を開閉するスロットル弁56が設けられている
。このスロットル弁56の上、下流側に跨って、前記ス
ロー燃料通路42の他端には開口58a,58bが形成
され、同上スロットル弁56よりも下流側におけるスロ
ー燃料通路42の開口58bの開度を調整するスロー弁
であるスローニードル弁57が設けられている。また、
上記スロットル弁56よりも上流側におけるスロー燃料
通路42の開口58aは複数孔で構成され、常開式とな
っている。そして、同上調圧装置24からのガス燃料が
上記スロー燃料通路42を通り吸気通路53内に吸引さ
れ、このように吸引されたガス燃料と空気とが吸気通路
53で十分に混合されて、その混合気が常用サージタン
ク14を通って前記したように燃焼室5に吸引される(
矢印H)。この場合、上記開口58a,58bを通して
は、ガス燃料と空気とが燃料カット時を除き常時吸気通
路53内に吸引されており、また、スロットル弁56が
急閉して、メイン燃料通路38からガス燃料が供給され
なくなった場合でも、上記開口58bからはガス燃料が
継続して供給されるようになっている。
【0019】上記エンジン1の作動中、スロットル弁5
6が吸気通路53を少し開くと、吸気通路53における
スロットル弁56近傍の吸気負圧が高くなることがある
が、この場合、この吸気負圧によりメイン燃料通路38
内よりもスロー燃料通路42内の負圧の方が高くなると
、第2減圧室32からメイン燃料通路38を通り吸気通
路53に向おうとしているガス燃料が第1減圧室30を
介し上記スロー燃料通路42に向って逆流しようとする
。
6が吸気通路53を少し開くと、吸気通路53における
スロットル弁56近傍の吸気負圧が高くなることがある
が、この場合、この吸気負圧によりメイン燃料通路38
内よりもスロー燃料通路42内の負圧の方が高くなると
、第2減圧室32からメイン燃料通路38を通り吸気通
路53に向おうとしているガス燃料が第1減圧室30を
介し上記スロー燃料通路42に向って逆流しようとする
。
【0020】しかし、上記第2減圧室32はチェック弁
35を介し第1減圧室30に連通しているため、このチ
ェック弁35により第2減圧室32から第1減圧室30
へガス燃料が逆流しようとすることは防止される。つま
り、スロー燃料通路42はメイン燃料通路38から独立
して設けられているのであって、メイン燃料通路38か
らスロー燃料通路42へのガス燃料の逆流が防止され、
よって、上記吸気通路53に対し所望の燃料供給が確保
されることとなっている。
35を介し第1減圧室30に連通しているため、このチ
ェック弁35により第2減圧室32から第1減圧室30
へガス燃料が逆流しようとすることは防止される。つま
り、スロー燃料通路42はメイン燃料通路38から独立
して設けられているのであって、メイン燃料通路38か
らスロー燃料通路42へのガス燃料の逆流が防止され、
よって、上記吸気通路53に対し所望の燃料供給が確保
されることとなっている。
【0021】ところで、スロー系から燃料が供給されて
いた運転領域からメイン系からの燃料供給を必要とする
運転領域に変わって行く時、燃料流量がスムーズに変わ
っていく必要があるため、このことを“つながり”と称
している。従来は、この“つながり”のために、スロー
系とメイン系を完全に独立の燃料通路にすることができ
ず、スムーズに“つなげる”ために多大の労力を払って
きた。この困難性を、解決した一つの方法が、これから
説明するフィードバック方式で、スロー系とメイン系を
別々にしても、排気中の酸素濃度によりスロー系とメイ
ン系の燃料を同時に制御する方式である。酸素濃度だけ
からみればスロー系から供給された燃料かメイン系から
供給された燃料かは区別できないから、その信号をその
ままスロー系とメイン系の燃料の同時制御に使い、あと
は自動制御にまかせれば、“つながり”の困難性はフィ
ードバック制御システムが請け負ってくれるので、仕事
の困難性が改善されることになる。更に、燃料流量を制
御するのに、空気を使って間接的に制御するようにすれ
ば、この空気のための制御弁も空気用のもので、安価で
安全性のあるシステムができる。
いた運転領域からメイン系からの燃料供給を必要とする
運転領域に変わって行く時、燃料流量がスムーズに変わ
っていく必要があるため、このことを“つながり”と称
している。従来は、この“つながり”のために、スロー
系とメイン系を完全に独立の燃料通路にすることができ
ず、スムーズに“つなげる”ために多大の労力を払って
きた。この困難性を、解決した一つの方法が、これから
説明するフィードバック方式で、スロー系とメイン系を
別々にしても、排気中の酸素濃度によりスロー系とメイ
ン系の燃料を同時に制御する方式である。酸素濃度だけ
からみればスロー系から供給された燃料かメイン系から
供給された燃料かは区別できないから、その信号をその
ままスロー系とメイン系の燃料の同時制御に使い、あと
は自動制御にまかせれば、“つながり”の困難性はフィ
ードバック制御システムが請け負ってくれるので、仕事
の困難性が改善されることになる。更に、燃料流量を制
御するのに、空気を使って間接的に制御するようにすれ
ば、この空気のための制御弁も空気用のもので、安価で
安全性のあるシステムができる。
【0022】以下、上記フィードバック制御システムに
つき説明する。図3において、上記ベンチュリ部54よ
りも上流側の吸気通路53内のほぼ大気圧の空気を、上
記メイン燃料通路38の中途部に吸入させる空気導入通
路59が設けられている。また、この空気導入通路59
の空気の流量をほぼ無段階に調整する空気調整弁60が
設けられ、この空気調整弁60は上記空気導入通路59
の中途部に介在するケーシング61と、このケーシング
61に取り付けられ上記空気導入通路59を開閉するニ
ードル弁62と、このニードル弁62をほぼ無段階に開
、閉弁動作させるステップモータ63とで構成され、上
記空気調整弁60がこのフィードバック制御システムの
主体となっている。一方、図2と図3とで示すように、
排気管20にはエンジン1の排気の成分濃度のうち酸素
濃度を検出する酸素検出センサー64が設けられている
。
つき説明する。図3において、上記ベンチュリ部54よ
りも上流側の吸気通路53内のほぼ大気圧の空気を、上
記メイン燃料通路38の中途部に吸入させる空気導入通
路59が設けられている。また、この空気導入通路59
の空気の流量をほぼ無段階に調整する空気調整弁60が
設けられ、この空気調整弁60は上記空気導入通路59
の中途部に介在するケーシング61と、このケーシング
61に取り付けられ上記空気導入通路59を開閉するニ
ードル弁62と、このニードル弁62をほぼ無段階に開
、閉弁動作させるステップモータ63とで構成され、上
記空気調整弁60がこのフィードバック制御システムの
主体となっている。一方、図2と図3とで示すように、
排気管20にはエンジン1の排気の成分濃度のうち酸素
濃度を検出する酸素検出センサー64が設けられている
。
【0023】そして、上記検出センサー64の出力信号
に応じて前記制御手段49を介し上記ニードル弁62の
開度が自動的に調整され、その開度に応じた空気量がメ
イン燃料通路38内のガス燃料に供給されるようになっ
ている(矢印I)。これを具体的に説明すると、予め、
メイン燃料通路38によりガス燃料の供給がストイキよ
りも少しリッチとなるようにメーンニードル弁55が設
定される。そして、検出センサー64により酸素濃度が
ある設定値よりも過多であると出力されれば、ニードル
弁62による開度が小さくされて空気の供給が少なくな
りその分燃料が増量される。また、これとは逆に、酸素
濃度が過少であれば、ニードル弁62による開度が大き
くされて空気の供給が大きくなり、その分燃料が減量さ
れる。これにより、空燃比が所定の値の範囲に保たれる
。
に応じて前記制御手段49を介し上記ニードル弁62の
開度が自動的に調整され、その開度に応じた空気量がメ
イン燃料通路38内のガス燃料に供給されるようになっ
ている(矢印I)。これを具体的に説明すると、予め、
メイン燃料通路38によりガス燃料の供給がストイキよ
りも少しリッチとなるようにメーンニードル弁55が設
定される。そして、検出センサー64により酸素濃度が
ある設定値よりも過多であると出力されれば、ニードル
弁62による開度が小さくされて空気の供給が少なくな
りその分燃料が増量される。また、これとは逆に、酸素
濃度が過少であれば、ニードル弁62による開度が大き
くされて空気の供給が大きくなり、その分燃料が減量さ
れる。これにより、空燃比が所定の値の範囲に保たれる
。
【0024】上記の場合、空気導入通路59はメーンニ
ードル弁55よりも上流側のメイン燃料通路38に連通
している。このため、上記メーンニードル弁55は上記
メイン燃料通路38を通るガス燃料と、上記メイン燃料
通路38内に空気導入通路59を通し供給される空気と
による混合気の流量を調整することとなる。このため、
任意のベンチュリ負圧に対し上記メイン燃料通路38内
に対する空気の供給量が変化した時、上記混合気自体の
流量はほぼ一定であることから、燃料流量の制御に必要
な空気の流量が燃料流量に比し過大に必要になることは
防止される。
ードル弁55よりも上流側のメイン燃料通路38に連通
している。このため、上記メーンニードル弁55は上記
メイン燃料通路38を通るガス燃料と、上記メイン燃料
通路38内に空気導入通路59を通し供給される空気と
による混合気の流量を調整することとなる。このため、
任意のベンチュリ負圧に対し上記メイン燃料通路38内
に対する空気の供給量が変化した時、上記混合気自体の
流量はほぼ一定であることから、燃料流量の制御に必要
な空気の流量が燃料流量に比し過大に必要になることは
防止される。
【0025】上記ベンチュリ部54よりも下流側の吸気
通路53内の空気を前記スロー燃料通路42の中途部に
吸入させる他の空気導入通路66が設けられている。ま
た、他の空気導入通路66に対し、上記空気調整弁60
と同構成の他の空気調整弁67が設けられ、他の空気調
整弁67は上記ケーシング61を共有し、このケーシン
グ61に他のニードル弁68が取り付けられ、他のニー
ドル弁68は上記ステップモータ63により開閉動作さ
せられるようになっている。そして、他の空気調整弁6
7は前記空気調整弁60と同じ作用をして、他のニード
ル弁68の開度に応じた空気量がスロー燃料通路42内
のガス燃料に供給されるようになっている(矢印J)。 なお、上記スロー燃料通路42内の基本的な負圧調整は
、ニードル弁44やスローニードル弁57を開度調整す
ることにより、予め設定される。
通路53内の空気を前記スロー燃料通路42の中途部に
吸入させる他の空気導入通路66が設けられている。ま
た、他の空気導入通路66に対し、上記空気調整弁60
と同構成の他の空気調整弁67が設けられ、他の空気調
整弁67は上記ケーシング61を共有し、このケーシン
グ61に他のニードル弁68が取り付けられ、他のニー
ドル弁68は上記ステップモータ63により開閉動作さ
せられるようになっている。そして、他の空気調整弁6
7は前記空気調整弁60と同じ作用をして、他のニード
ル弁68の開度に応じた空気量がスロー燃料通路42内
のガス燃料に供給されるようになっている(矢印J)。 なお、上記スロー燃料通路42内の基本的な負圧調整は
、ニードル弁44やスローニードル弁57を開度調整す
ることにより、予め設定される。
【0026】しかして、上記したように検出センサー6
4の出力信号により制御される一つのステップモータ6
3で二つのニードル弁62,68が同時に動かされ、そ
れぞれに空気を導入することにより、スロー系とメイン
系の燃料が同時に制御されることになる。このため、前
記“つながり”は自動制御にまかせられることとなり、
よって、メイン燃料通路38とスロー燃料通路42の各
燃料通路はそれぞれ独立していても、円滑な“つながり
”が得られるという燃料供給システムが構成される。 その他、70は温度検出センサーで、この温度検出セン
サー70はシリンダ2やシリンダヘッド4に形成された
ジャケット71内の冷却水の温度を検出する。そして、
その出力信号により、制御手段49を介し空気調整弁6
0を開閉するようになっている。より具体的には、上記
温度が低いときには、上記空気調整弁60を閉じて吸気
に対し燃料を増量させるようになっている。
4の出力信号により制御される一つのステップモータ6
3で二つのニードル弁62,68が同時に動かされ、そ
れぞれに空気を導入することにより、スロー系とメイン
系の燃料が同時に制御されることになる。このため、前
記“つながり”は自動制御にまかせられることとなり、
よって、メイン燃料通路38とスロー燃料通路42の各
燃料通路はそれぞれ独立していても、円滑な“つながり
”が得られるという燃料供給システムが構成される。 その他、70は温度検出センサーで、この温度検出セン
サー70はシリンダ2やシリンダヘッド4に形成された
ジャケット71内の冷却水の温度を検出する。そして、
その出力信号により、制御手段49を介し空気調整弁6
0を開閉するようになっている。より具体的には、上記
温度が低いときには、上記空気調整弁60を閉じて吸気
に対し燃料を増量させるようになっている。
【0027】
【発明の効果】この発明によれば、ガス燃料用の調圧装
置を高圧のガス燃料を受け入れる燃料導入部と、この燃
料導入部にチェック弁を介し連通する減圧室とで構成し
、一方、エンジンの吸気通路にスロットル弁を設け、こ
のスロットル弁よりも上流側の上記吸気通路にメイン燃
料通路を介し上記減圧室を連結し、同上スロットル弁の
近傍の同上吸気通路に上記メイン燃料通路とは独立した
スロー燃料通路を介し上記燃料導入部を連結したため、
上記吸気通路におけるスロットル弁近傍の吸気負圧が高
くなることにより、メイン燃料通路内よりもスロー燃料
通路内の負圧の方が高くなったとしても、上記減圧室は
チェック弁を介し燃料導入部に連通していることから、
このチェック弁により減圧室から燃料導入部へガス燃料
が逆流しようとすることは防止される。つまり、メイン
燃料通路からスロー燃料通路へのガス燃料の逆流が防止
され、よって、上記吸気通路に対し所望の燃料供給が確
保されることとなる。
置を高圧のガス燃料を受け入れる燃料導入部と、この燃
料導入部にチェック弁を介し連通する減圧室とで構成し
、一方、エンジンの吸気通路にスロットル弁を設け、こ
のスロットル弁よりも上流側の上記吸気通路にメイン燃
料通路を介し上記減圧室を連結し、同上スロットル弁の
近傍の同上吸気通路に上記メイン燃料通路とは独立した
スロー燃料通路を介し上記燃料導入部を連結したため、
上記吸気通路におけるスロットル弁近傍の吸気負圧が高
くなることにより、メイン燃料通路内よりもスロー燃料
通路内の負圧の方が高くなったとしても、上記減圧室は
チェック弁を介し燃料導入部に連通していることから、
このチェック弁により減圧室から燃料導入部へガス燃料
が逆流しようとすることは防止される。つまり、メイン
燃料通路からスロー燃料通路へのガス燃料の逆流が防止
され、よって、上記吸気通路に対し所望の燃料供給が確
保されることとなる。
【0028】そして、上記の場合、メイン燃料通路から
スロー燃料通路への逆流の防止は、調圧装置における減
圧用のチェック弁を利用して達成されたのであり、よっ
て、上記逆流防止のチェック弁を別途に設ける必要がな
い分、燃料供給装置の構成を簡単にすることができる。 しかも、上記スロー燃料通路はメイン燃料通路とは独立
して設けられているため、これら両者間におけるガス燃
料の流れについて制御する必要がなく、よって、この点
でも燃料供給装置の構成を簡単にできる。
スロー燃料通路への逆流の防止は、調圧装置における減
圧用のチェック弁を利用して達成されたのであり、よっ
て、上記逆流防止のチェック弁を別途に設ける必要がな
い分、燃料供給装置の構成を簡単にすることができる。 しかも、上記スロー燃料通路はメイン燃料通路とは独立
して設けられているため、これら両者間におけるガス燃
料の流れについて制御する必要がなく、よって、この点
でも燃料供給装置の構成を簡単にできる。
【0029】更に、上記の場合、スロー燃料通路の上流
側に流量調整弁を設ける一方、この流量調整弁よりも下
流の同上スロー燃料通路に空気導入通路を連通させると
共に、この空気導入通路に空気調整弁が設けられている
。そして、空燃比をほぼ一定にさせようとして、上記空
気調整弁の制御によって空気導入通路に所望量の空気を
供給する際、前記したようにメイン燃料通路からスロー
燃料通路へのガス燃料の逆流が防止されているために、
流量調整弁やスロー弁の開度調整操作を加えることによ
って、上記空気導入通路への空気供給が上記逆流に影響
されずに確実になされることとなり、エンジン性能の向
上が達成される。
側に流量調整弁を設ける一方、この流量調整弁よりも下
流の同上スロー燃料通路に空気導入通路を連通させると
共に、この空気導入通路に空気調整弁が設けられている
。そして、空燃比をほぼ一定にさせようとして、上記空
気調整弁の制御によって空気導入通路に所望量の空気を
供給する際、前記したようにメイン燃料通路からスロー
燃料通路へのガス燃料の逆流が防止されているために、
流量調整弁やスロー弁の開度調整操作を加えることによ
って、上記空気導入通路への空気供給が上記逆流に影響
されずに確実になされることとなり、エンジン性能の向
上が達成される。
【図1】調圧装置の平面断面図である。
【図2】エンジンの全体側面断面図である。
【図3】平面部分断面図である。
1 エンジン
23 燃料供給装置
24 調圧装置
25 混合器
28 燃料導入通路
30 第1減圧室(燃料導入部)
32 第2減圧室(減圧室)
35 チェック弁
38 メイン燃料通路
42 スロー燃料通路
44 ニードル弁(流量調整弁)
54 ベンチュリ部
Claims (2)
- 【請求項1】 ガス燃料用の調圧装置を大気圧より高
い圧力のガス燃料を受け入れる燃料導入部と、この燃料
導入部にチェック弁を介し連通する減圧室とで構成し、
一方、エンジンの吸気通路にスロットル弁を設け、この
スロットル弁よりも上流側の上記吸気通路のベンチュリ
部にメイン燃料通路を介し上記減圧室を連結したガス燃
料エンジンの燃料供給装置において、上記スロットル弁
よりも下流の同上吸気通路に、上記メイン燃料通路とは
独立したスロー燃料通路を介し上記燃料導入部を連結し
、かつ、上記スロー燃料通路の上流側に流量調整弁を設
ける一方、この流量調整弁よりも下流の同上スロー燃料
通路に空気導入通路を連通させると共に、この空気導入
通路に空気の流量を調整する空気調整弁を設けたガス燃
料エンジンの燃料供給装置。 - 【請求項2】 スロー燃料通路に空気導入通路が連通
した位置よりも下流の同上スロー燃料通路に、この通路
の開度を調整するスロー弁を設けた請求項1に記載のガ
ス燃料エンジンの燃料供給装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11699491A JPH04321764A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | ガス燃料エンジンの燃料供給装置 |
| US07/869,374 US5251602A (en) | 1991-04-20 | 1992-04-16 | Fuel supply system for gas-fueled engine |
| EP92106810A EP0510585B1 (en) | 1991-04-20 | 1992-04-21 | Gas engine |
| DE69229520T DE69229520T2 (de) | 1991-04-20 | 1992-04-21 | Gasmotor |
| US08/161,708 US5529048A (en) | 1991-04-20 | 1993-12-03 | Fuel control and feed system for gas fueled engine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11699491A JPH04321764A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | ガス燃料エンジンの燃料供給装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04321764A true JPH04321764A (ja) | 1992-11-11 |
Family
ID=14700845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11699491A Pending JPH04321764A (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | ガス燃料エンジンの燃料供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04321764A (ja) |
-
1991
- 1991-04-20 JP JP11699491A patent/JPH04321764A/ja active Pending
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