JPH04322036A - 蛍光面の形成方法 - Google Patents

蛍光面の形成方法

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JPH04322036A
JPH04322036A JP11368991A JP11368991A JPH04322036A JP H04322036 A JPH04322036 A JP H04322036A JP 11368991 A JP11368991 A JP 11368991A JP 11368991 A JP11368991 A JP 11368991A JP H04322036 A JPH04322036 A JP H04322036A
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phosphor
forming
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photosensitive
paste
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英紀 大島
Yoshiyuki Okubo
大久保 好幸
Tatsuo Matsuyama
松山 辰夫
Yutaka Miura
裕 三浦
Mitsuaki Morikawa
森川 光明
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  • Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば蛍光表示管など
のディスプレイとして適用される蛍光面の形成方法に係
わり、特にマルチカラー表示の蛍光面の形成方法にに関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、蛍光表示管用の基板を作製する場
合は、その概略工程を図5に示すように絶縁基板として
のガラス基板1上にアルミニウム薄膜等の配線パターン
2を形成し(図5(a))、次にスクリーン印刷法また
はフォトリソグラフィー法を用いて絶縁性ペーストを塗
布し、ペースト層3を形成する(図5(b))。次にペ
ースト層3は、約560℃程度の高温度で焼成し、ガラ
ス基板1に溶融し固着して絶縁層3aを形成する。次い
でこの絶縁層3a上にそのスルーホール4を介して配線
パターン2上に蛍光面5を印刷法,電着法またはフォト
リソグラフィー法等により形成し、乾燥後、約560℃
程度で焼成を行い、バインダーを除去して基板作製工程
が完了する(図5(c))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蛍光表示管は、前述し
たような基板によって構成されているが、近年、ディス
プレイに対して多色化および高精細化が要求されるよう
になり、従来の形成方法には、次のような問題が生じた
。 (1)電着法は、高精細パターンの形成を行うことはで
きるが、多色化ができない。 (2)印刷法は、多色化は容易であるが、高精細に適し
ていない。つまり、印刷法では、印刷時の位置ずれ,に
じみ,はみ出し等により蛍光面のパターン間の接触が生
じる。蛍光体は、導電性なのでパターン間の接触がある
と、決められた部位以外の場所が発光するいわゆるモレ
発光の原因となる。したがってパターン間の隙間は通常
100μm以上が要求され、パターンの高精細化が困難
である。 (3)フォトリソグラフィー法は、近年、微細パターン
ニングの方法として検討され実施されるようになってき
た。しかし、従来法は、例えば特開昭62−14562
6号に開示されているように多色化を実現するためには
、■感光性ペーストの塗布,■乾燥,■露光,■現像を
順次繰り返す必要があり、工程が複雑となる。
【0004】したがつて本発明は、前述した従来の問題
を解決するためになされたものであり、その目的は、高
精細でかつ多色の蛍光面を容易にしかも安価に形成する
ことができる蛍光面の形成方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明による蛍光面の形成方法は、絶縁基板上
に形成された電極上に感光性樹脂と蛍光体とを混合して
なる感光性蛍光体ペーストを塗布し、乾燥を繰り返して
多色蛍光面を形成し、パターンニングを行って多色の微
細パターンを形成するものである。
【0006】
【作用】蛍光体を印刷法のみで形成する場合は、図5(
c)に示すように蛍光体5同志が接触しないように印刷
しなければならない。しかるに本発明の場合は、後工程
のフォトリソグラフィー工程でパターンニングされるの
で、図4(a)に示すように例えば緑色蛍光体層5aが
形成されたガラス基板1上に図4(b)に示すように例
えば青色蛍光層5bが接触して形成されていても全く問
題がない。さらに図4(c)に示すように蛍光体層5a
を印刷した後に乾燥後、蛍光体層5bを印刷すると、そ
れぞれの位置ずれのために重なってしまうことがある。 この場合も図4(d)に示すようにフォトマスク6を用
いて露光し、図4(e)に示すようにパターンニングさ
れるので、位置ずれもある程度許されることになる。ま
た、印刷法のみの場合は、例えば図5(c)に示すよう
に位置ずれすることなく、印刷できたとしても印刷時の
にじみ,はみ出しあるいは印刷後のペーストのだれのた
めに蛍光体同志が接触してモレ発光の原因になるので、
パターン間の隙間は約100μm以上開けるように設計
しなければならない。しかるに本発明においては、印刷
時に通常起こりうる約20μm程度の位置ずれがあって
もパターン間隙間約50μmの微細パターンが容易に形
成することが可能である。また、本発明においては、蛍
光体の種類に応じて感光性樹脂の感度を調節した感光性
蛍光体ペーストを用いることによって多色パターンを同
時に露光することが可能であるため、露光時の位置ずれ
を回避することができるので、より精度の高い微細パタ
ーンを容易に形成することが可能である。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を詳細に
説明する。
【0008】(実施例1)セルロース系ネガ型感光性樹
脂100部に対して蛍光体100部を混合し、よく混練
して感光性蛍光体ペーストを作製する。蛍光体には、緑
色蛍光体としてZnO:Zn,青色蛍光体としてZnS
:Ag+In2O3,赤色蛍光体として(Zn,Cd)
S:Ag+In2O3 を用いた(表1)。
【0009】
【表1】
【0010】まず、図1(a)に平面図で示すようにガ
ラス基板1上にアルミニウム薄膜を形成し、フォトリソ
グラフィー法により帯状の配線パターン2を形成する。 次に図1(b)に示すようにこのガラス基板1上に絶縁
性ガラス粉末100部に対して感光性樹脂100部を混
合して形成された感光性絶縁ペーストを用いてフォトリ
ソグラフィー法によりペースト層3のパターンおよびこ
のペースト層3のスルーホール4を形成する。このペー
スト層3を約560℃で焼成してガラス基板1上に溶融
,固着して絶縁層3aを形成する。次に図1(c)に示
すようにこれらの絶縁層3aおよびスルーホール4が形
成されたガラス基板1上に前述した緑色感光性蛍光体ペ
ーストを幅W=約250μmで帯状にスクリーン印刷法
により塗布して緑色蛍光体層5aを形成する。乾燥後、
ピッチ約250μmの位置に同様にして青色蛍光体層5
bを、さらに乾燥後、赤色蛍光体層5cを形成する。次
に表1に示す条件に基づいて図1(d)に示すようにこ
のガラス基板1上の緑色蛍光体層5aのみをフォトマス
クを用いて露光する。引き続き青色蛍光体層5bのみを
同様に露光し、最後に赤色蛍光体層5cのみを露光して
露光工程が完了する。この後、純水により3色同時に現
像を行い、パターンニングを完了する。乾燥後に約56
0℃で焼成して樹脂分をバーンアウトして基板作製工程
が完了する。ここで得られた蛍光体パターンは、緑色と
青色と赤色とのドット間の間隔d1 が約50μmで同
色のドット間の間隔d2 が約20μmである微細パタ
ーン(幅W1 =約200μm,幅W2 =約80μm
)を形成することができた。
【0011】図2(a)〜(e)は図1で説明した蛍光
面の形成方法の工程の断面図を示したものである。図2
においては、図1の赤色蛍光体層5cの形成が省略され
ているが、フォトリソグラフィー工程で各感光性蛍光体
ペーストの感度に合わせて露光を数回繰り返すことによ
って蛍光面の形成を示している。つまり図2(b)に示
すようにガラス基板1上の配線パターン2上にそれぞれ
塗布された緑色蛍光体層5aおよび青色蛍光体層5bを
、図2(c)に示すように緑色蛍光体層5aのみをフォ
トマスク6aを用いて露光し、引き続き図2(d)に示
すように青色蛍光体層5bのみをフォトマスク6bを用
いて露光した後に同時に2色を現像して多色微細パター
ンを形成する。
【0012】(実施例2)赤色蛍光体は、紫外線エネル
ギーを吸収するので、緑色や青色と比較してペーストの
感度が低下してしまう。表1に示すように露光条件が異
なるため、同時露光ができなかった。そこで本実施例で
は、赤色蛍光体と混合する感光性樹脂に高感度タイプの
セルロース系ネガ型感光性樹脂を用いた。以下、実施例
1で用いた感光性樹脂を感光性樹脂A,高感度タイプの
感光性樹脂を感光性樹脂Bと略す。表2に蛍光体と感光
性樹脂との組み合わせおよびその露光条件を示す。
【0013】
【表2】
【0014】表2から分かるように3色とも同じ露光条
件でパターン形成が可能であるので、実施例1では、3
回露光したが、本実施例では、1回の露光でパターン形
成をした。つまり図3に断面で示す蛍光面の形成工程に
おいて、図3(c)に示すようにフォトリソグラフィー
工程でフォトマスク6による同時露光でパターンニング
を行って多色微細パターンを形成する。したがって露光
時の位置合わせが1回で済むため、実施例1より精度が
良く、また、工程も容易である。
【0015】以上の実施例では、感光性樹脂としてセル
ロース系ネガ型感光性樹脂を用いたが■感光性樹脂と蛍
光体との混合混練によるペースト化,■ペーストの印刷
,■露光,■現像,■樹脂分の焼成除去の工程に耐えら
れるものであれば、特に感光性樹脂には制限はなく、他
のネガ型感光性樹脂あるいはポジ型感光性樹脂でも使用
できる。
【0016】また、実施例では、印刷法としてスクリー
ン印刷法を用いたが、オフセット印刷法またはインクジ
ェット法などの多色印刷が可能な印刷方法であれば特に
制限はない。
【0017】(実施例3)蛍光体に無機顔料を適量混合
して無機顔料を分散型のフィルタとして利用することに
より発光色の色彩を調整することができる。本実施例で
は、緑色蛍光体ZnO:Zn100部に無機顔料として
スピネル系コバルトブルー10部を添加した無機物粉体
に感光性樹脂A110部を混合混練して青緑色感光性蛍
光体ペーストを作製した。この青緑色感光性蛍光体ペー
ストを実施例2の青色ペーストの代わりに使用して実施
例2と同様の結果が得られた。
【0018】本発明においては、粉体中に粒径が約20
μm以上の粒子があると、現像されずにドット間に残り
、シャープな形状が形成されないし、モレ発光の原因に
にもなる。そこで好ましくは、最大粒子径が約10μm
以下であることなので、本実施例では、蛍光体および無
機顔料は、共に分級して約6μm以下のものを使用した
ため、約10μm以上の粒子は含まれておらず、切れの
良いパターン形成ができた。
【0019】なお、前述した実施例においては、蛍光表
示管の蛍光面の形成方法に適用した場合について説明し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、プラズ
マディスプレイ,陰極線管(CRT)の蛍光面の形成に
も適用できる。また、カラー液晶ディスプレイのカラー
フィルタのごとく蛍光体を含まずに顔料のみでパターン
が形成される場合にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
高精細でかつ多色の微細パターンを容易にしかも安価で
形成することができるという極めて優れた効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)〜(d)は本発明による蛍光面の形成方
法の一実施例を説明する工程の平面図である。
【図2】(a)〜(e)は本発明による蛍光面の形成方
法の一実施例を説明する工程の断面図である。
【図3】(a)〜(d)は本発明による蛍光面の形成方
法の他の実施例を説明する工程の断面図である。
【図4】(a)〜(e)は本発明による蛍光面の形成方
法の作用を説明する工程の断面図である。
【図5】(a)〜(c)従来の蛍光面の形成方法を説明
する工程の断面図である。
【符号の説明】
1    ガラス基板 2    配線パターン 3    ペースト層 3a    絶縁層 4    スルーホール 5    蛍光面 5a    緑色蛍光体層 5b    青色蛍光体層 5c    赤色蛍光体層 6    フォトマスク 6a    フォトマスク 6b    フォトマスク

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  絶縁基板上に形成された複数個の電極
    上に少なくとも2色の蛍光面を形成する蛍光面の形成方
    法において、前記電極上に感光性樹脂と蛍光体とを混合
    してなる感光性蛍光体ペーストを塗布し、乾燥した後に
    露光し、現像を行うことを特徴とする蛍光面の形成方法
  2. 【請求項2】  請求項1において、前記感光性樹脂を
    ポジ型感光性樹脂としたことを特徴とする蛍光面の形成
    方法。
  3. 【請求項3】  請求項1において、前記感光性樹脂を
    ネガ型感光性樹脂としたことを特徴とする蛍光面の形成
    方法。
  4. 【請求項4】  請求項3において、前記感光性蛍光体
    ペーストの感度に対応して個々に露光を行って微細パタ
    ーンを形成することを特徴とする蛍光面の形成方法。
  5. 【請求項5】  請求項1において、前記蛍光体の種類
    に対応して感光性樹脂の感度を調節した感光性蛍光体ペ
    ーストを用いて1回の露光で同時に多色の微細パターン
    を形成することを特徴とする蛍光面の形成方法。
  6. 【請求項6】  請求項1において、前記感光性樹脂に
    蛍光体100部に対して無機顔料を0.1〜50部添加
    混合してなる感光性蛍光体ペーストを用いることを特徴
    とする蛍光面の形成方法。
  7. 【請求項7】  請求項6において、前記蛍光体および
    無機顔料の最大粒子径を20μm以下としたことを特徴
    とする蛍光面の形成方法。
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Cited By (2)

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EP0785565A1 (en) * 1996-01-22 1997-07-23 Hitachi Chemical Co., Ltd. Phosphor pattern, processes for preparing the same and photosensitive element to be used for the same
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