JPH0432290Y2 - - Google Patents
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- JPH0432290Y2 JPH0432290Y2 JP7161090U JP7161090U JPH0432290Y2 JP H0432290 Y2 JPH0432290 Y2 JP H0432290Y2 JP 7161090 U JP7161090 U JP 7161090U JP 7161090 U JP7161090 U JP 7161090U JP H0432290 Y2 JPH0432290 Y2 JP H0432290Y2
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- Japan
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- tape
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- Expired
Links
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Landscapes
- Handling Of Continuous Sheets Of Paper (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本考案は、テープ状の印字媒体に印字を行なう
テープ印字装置に着脱自在に装着されるテープ収
納カセツトに関する。
テープ印字装置に着脱自在に装着されるテープ収
納カセツトに関する。
[従来技術]
従来、この種のテープ収納カセツトとして、熱
転写型のテープ印字装置に装着されるテープ収納
カセツト、例えば実開昭62−109958号公報に記載
のテープ収容カセツトがあげられる。この種のテ
ープ収容カセツトには、印刷用テープと熱転写リ
ボンとが収容されており、熱転写型テープ印刷装
置に該カセツトが装着された状態でテープ印刷装
置のサーマルヘツドにより所望の文字の印刷動作
が行われると、該カセツト内にて熱転写リボンを
介し印刷用テープに所望の文字が転写され、印刷
されたテープは送出口へ送り出された後切断手段
により所定の長さに切断される。作成された印刷
済テープは、該テープが印刷面とは反対側の面に
粘着層及び剥離紙を備えているタイプであれば剥
離紙を剥がして対称物に貼り付けられて使用さ
れ、そうでないタイプのテープであれば、印刷面
とは反対側の面に使用者が接着財を塗付して対称
物に貼り付けられて使用されるのが普通である。
転写型のテープ印字装置に装着されるテープ収納
カセツト、例えば実開昭62−109958号公報に記載
のテープ収容カセツトがあげられる。この種のテ
ープ収容カセツトには、印刷用テープと熱転写リ
ボンとが収容されており、熱転写型テープ印刷装
置に該カセツトが装着された状態でテープ印刷装
置のサーマルヘツドにより所望の文字の印刷動作
が行われると、該カセツト内にて熱転写リボンを
介し印刷用テープに所望の文字が転写され、印刷
されたテープは送出口へ送り出された後切断手段
により所定の長さに切断される。作成された印刷
済テープは、該テープが印刷面とは反対側の面に
粘着層及び剥離紙を備えているタイプであれば剥
離紙を剥がして対称物に貼り付けられて使用さ
れ、そうでないタイプのテープであれば、印刷面
とは反対側の面に使用者が接着財を塗付して対称
物に貼り付けられて使用されるのが普通である。
[考案が解決しようとする問題点]
上記のように印刷が施されたテープは、印刷面
が露出しているために、その印刷面が擦られた
り、薬剤等に触れたりすることによつて、印刷が
かすれたり、消えたりするという問題があつた。
が露出しているために、その印刷面が擦られた
り、薬剤等に触れたりすることによつて、印刷が
かすれたり、消えたりするという問題があつた。
[考案の目的]
本考案は上記の問題点に鑑みてなられたもので
あり、テープ上に印字された文字が、その後の使
用によつてかすれたり、消たりすることがないテ
ープを供給することが可能なテープ収納カセツト
を提供することを目的としている。
あり、テープ上に印字された文字が、その後の使
用によつてかすれたり、消たりすることがないテ
ープを供給することが可能なテープ収納カセツト
を提供することを目的としている。
[問題点を解決するための手段]
上記目的を達成するために本考案のテープ収納
カセツトは、ハウジング内に収納されるとともに
テープ印字装置に装着時には印字ヘツドとプラテ
ンとの間にインクリボンと重合した状態で配置さ
れるよう案内された、透視性を有した被印字テー
プとを具備し、被印字テープは、インクリボンを
介して印字ヘツドにより印字が為される印字面を
有するとともに、ハウジング内に収納され、印字
後の被印字テープの印字面に対して貼着される第
1の粘着面と、その粘着面の反対側の第2の粘着
面と、その第2の粘着面に貼着された剥離紙とか
ら構成された剥離紙付両面粘着テープをさらに備
えている。
カセツトは、ハウジング内に収納されるとともに
テープ印字装置に装着時には印字ヘツドとプラテ
ンとの間にインクリボンと重合した状態で配置さ
れるよう案内された、透視性を有した被印字テー
プとを具備し、被印字テープは、インクリボンを
介して印字ヘツドにより印字が為される印字面を
有するとともに、ハウジング内に収納され、印字
後の被印字テープの印字面に対して貼着される第
1の粘着面と、その粘着面の反対側の第2の粘着
面と、その第2の粘着面に貼着された剥離紙とか
ら構成された剥離紙付両面粘着テープをさらに備
えている。
[作用]
上記の構成によれば、透視性を有する被印字テ
ープにインクリボンを介して印字ヘツドにより印
字が為された後に、その印字面に剥離紙付両面粘
着テープが剥離紙が貼着されてない側の粘着面に
より貼着される。従つて、印字が為された印字面
は、被印字テープと剥離紙付両面粘着テープとに
より挾まれて保護される。作成されたテープは、
剥離紙を剥がして対象物に貼り付けて使用される
が、印字された文字は透視性を有する被印字テー
プのみを介して鮮明に視認される。即ち、透視性
を有する被印字テープは、単に被印字体にとどま
らず、印字面を保護する保護フイルムともなるた
め、印字の消えやかすれの問題が解消される。
ープにインクリボンを介して印字ヘツドにより印
字が為された後に、その印字面に剥離紙付両面粘
着テープが剥離紙が貼着されてない側の粘着面に
より貼着される。従つて、印字が為された印字面
は、被印字テープと剥離紙付両面粘着テープとに
より挾まれて保護される。作成されたテープは、
剥離紙を剥がして対象物に貼り付けて使用される
が、印字された文字は透視性を有する被印字テー
プのみを介して鮮明に視認される。即ち、透視性
を有する被印字テープは、単に被印字体にとどま
らず、印字面を保護する保護フイルムともなるた
め、印字の消えやかすれの問題が解消される。
[実施例]
以下、本考案を具体化した一実施例について図
面を参照して説明する。
面を参照して説明する。
第3図にテープ印字装置1の全体構成を示す。
このテープ印字装置1のハウジング3上面には、
回転操作可能な選字ダイヤル5が設けられてい
る。この選字ダイヤル5は円環状を成し、その円
環状ダイヤル面7には英数字、記号、符号等のキ
ヤラクタが等間隔に表示されている。以下、煩雑
さを避けるために、これらのキヤラクタを代表的
に文字と称する。
このテープ印字装置1のハウジング3上面には、
回転操作可能な選字ダイヤル5が設けられてい
る。この選字ダイヤル5は円環状を成し、その円
環状ダイヤル面7には英数字、記号、符号等のキ
ヤラクタが等間隔に表示されている。以下、煩雑
さを避けるために、これらのキヤラクタを代表的
に文字と称する。
ハウジング3上面にはまた、選字ダイヤル5に
隣接して選字ダイヤル5の選字位置を規定する位
置合わせポイント9が設けられている。選字ダイ
ヤル5の内側には、印字すべき文字を確定するた
めに操作される確定キー11が選字ダイヤル5と
同心的に設けられている。選字ダイヤル5の選字
操作の後、この確定キー11が押されることによ
り、位置合わせポイント9に位置している文字が
入力文字として確定されることとなる。位置合わ
せポイント9に順次合わせられる文字は、図示し
ない選字機構及び制御手段に基づき、ハウジング
3上面の液晶デイスプレイ13の最下位桁に順次
表示され、確定キー11により確定処理が行われ
る毎に表示された文字が1桁ずつ上位桁側にスク
ロールされるようになつている。また、入力され
た文字は内部メモリに順次記憶される。
隣接して選字ダイヤル5の選字位置を規定する位
置合わせポイント9が設けられている。選字ダイ
ヤル5の内側には、印字すべき文字を確定するた
めに操作される確定キー11が選字ダイヤル5と
同心的に設けられている。選字ダイヤル5の選字
操作の後、この確定キー11が押されることによ
り、位置合わせポイント9に位置している文字が
入力文字として確定されることとなる。位置合わ
せポイント9に順次合わせられる文字は、図示し
ない選字機構及び制御手段に基づき、ハウジング
3上面の液晶デイスプレイ13の最下位桁に順次
表示され、確定キー11により確定処理が行われ
る毎に表示された文字が1桁ずつ上位桁側にスク
ロールされるようになつている。また、入力され
た文字は内部メモリに順次記憶される。
ハウジング3上面には更に、選字ダイヤル5の
隣りに位置して、印字キー17の他、このテープ
印字装置1の制御のために用いられる複数のフア
ンクシヨンキー19が設けられている。そして印
字キー17が操作されると、液晶デイスプレイ1
3に表示されるとともに内部メモリに記憶された
文字に対応する印字像の形成された貼付けテープ
21が作成され、ハウジング3側面に設けられた
テープ排出口23からハウジング3の外へ送り出
されるものであり、この貼付けテープ21が適宜
の長さにカツトされて所望の貼付受容体に貼付け
られて使用される。
隣りに位置して、印字キー17の他、このテープ
印字装置1の制御のために用いられる複数のフア
ンクシヨンキー19が設けられている。そして印
字キー17が操作されると、液晶デイスプレイ1
3に表示されるとともに内部メモリに記憶された
文字に対応する印字像の形成された貼付けテープ
21が作成され、ハウジング3側面に設けられた
テープ排出口23からハウジング3の外へ送り出
されるものであり、この貼付けテープ21が適宜
の長さにカツトされて所望の貼付受容体に貼付け
られて使用される。
ここで、テープ印字装置1によつて作成される
貼付けテープ21の構成を第8図に基づいて説明
する。
貼付けテープ21の構成を第8図に基づいて説明
する。
貼付けテープ21は、透明テープ25と、その
透明テープ25に貼合わせられた両面テープ27
とから構成されている。両面テープ27は、透明
な基材27aの両面に形成された第1粘着面27
b及び第2粘着面27cと、その第2粘着面27
cに貼合わせられた剥離紙27dとから構成され
ている。前記透明テープ25の裏面に、透明テー
プ25の表面から見たときに正像となるような文
字の印字像29が形成され、この透明テープ25
の裏面と両面テープ27の第1粘着面27bとが
貼合わせられているのである。従つて、印字像2
9は透明テープ25と両面テープ27の間に挟ま
れることになり、外部からの摩擦等により汚れた
りかすれたりすることがない。そして、この貼付
けテープ21は、適宜の長さにカツトされた後、
剥離紙27d剥がされることによつて露出する第
2粘着面27cの粘着力によつて、所望の貼付受
容体に貼付けられて使用される。
透明テープ25に貼合わせられた両面テープ27
とから構成されている。両面テープ27は、透明
な基材27aの両面に形成された第1粘着面27
b及び第2粘着面27cと、その第2粘着面27
cに貼合わせられた剥離紙27dとから構成され
ている。前記透明テープ25の裏面に、透明テー
プ25の表面から見たときに正像となるような文
字の印字像29が形成され、この透明テープ25
の裏面と両面テープ27の第1粘着面27bとが
貼合わせられているのである。従つて、印字像2
9は透明テープ25と両面テープ27の間に挟ま
れることになり、外部からの摩擦等により汚れた
りかすれたりすることがない。そして、この貼付
けテープ21は、適宜の長さにカツトされた後、
剥離紙27d剥がされることによつて露出する第
2粘着面27cの粘着力によつて、所望の貼付受
容体に貼付けられて使用される。
第4図はテープ印字装置1を後方からみた斜視
図であり、同図に示すように、ハウジング3の背
面にはカセツト収納凹所31が形成されており、
この収納凹所31を塞ぐ形状のカセツトカバー3
3が取付けられることにより、テープ印字装置1
が一つの筺体を成すのである。カセツト収納凹所
31の上方には、リリースレバー34がスライド
可能に設けられており、同レバー34が第4図の
右方にスライドされたとき、図示しないカム機構
の作用によつて後述するローラホルダ59が上方
へ持ち上げられ、サーマルヘツド83とプラテン
ローラ75がリリースする構成とされている。
図であり、同図に示すように、ハウジング3の背
面にはカセツト収納凹所31が形成されており、
この収納凹所31を塞ぐ形状のカセツトカバー3
3が取付けられることにより、テープ印字装置1
が一つの筺体を成すのである。カセツト収納凹所
31の上方には、リリースレバー34がスライド
可能に設けられており、同レバー34が第4図の
右方にスライドされたとき、図示しないカム機構
の作用によつて後述するローラホルダ59が上方
へ持ち上げられ、サーマルヘツド83とプラテン
ローラ75がリリースする構成とされている。
次に、カセツト収納凹所31内に装着されるカ
セツト35、及びテープ印字装置1の印字機構の
構成について説明する。
セツト35、及びテープ印字装置1の印字機構の
構成について説明する。
第1図は、前記テープ排出口23を通る平面に
てハウジング3を破断するとともに、カセツト3
5の一部を破断して示す背面図である。同図に示
すように、ハウジング3の内部には、テープ排出
口23に隣接してサイドフレーム37が設けられ
ている。サイドフレーム37の下端に形成された
軸穴39には、一端にカム部41を有するカム軸
43が回動可能に挿嵌されており、ハウジング3
の外へ突出したカム軸43の他端には、カツター
レバー45が固定されている。また、サイドフレ
ーム37には、上下方向に長い2つの長穴47が
形成されている。そして、上端にカツター49を
有するカツターホルダ51が、長穴47を介して
2つの平ねじ53によつて取付けられており、長
穴47のサイドフレーム37に沿つて上下動可能
とされている。このカツターホルダ51は、図示
しない引張りばねによつて常時下方に付勢されて
いるが、カツターホルダ51の下端がカム軸43
のカム体41に当接することにより、下方への移
動が規制されている。そして、カツターレバー4
5の回動に応じてカム部41とカツターホルダ5
1の下端との当接位置が変化することによつて、
カツターホルダ51が上下動する構成とされてい
る。
てハウジング3を破断するとともに、カセツト3
5の一部を破断して示す背面図である。同図に示
すように、ハウジング3の内部には、テープ排出
口23に隣接してサイドフレーム37が設けられ
ている。サイドフレーム37の下端に形成された
軸穴39には、一端にカム部41を有するカム軸
43が回動可能に挿嵌されており、ハウジング3
の外へ突出したカム軸43の他端には、カツター
レバー45が固定されている。また、サイドフレ
ーム37には、上下方向に長い2つの長穴47が
形成されている。そして、上端にカツター49を
有するカツターホルダ51が、長穴47を介して
2つの平ねじ53によつて取付けられており、長
穴47のサイドフレーム37に沿つて上下動可能
とされている。このカツターホルダ51は、図示
しない引張りばねによつて常時下方に付勢されて
いるが、カツターホルダ51の下端がカム軸43
のカム体41に当接することにより、下方への移
動が規制されている。そして、カツターレバー4
5の回動に応じてカム部41とカツターホルダ5
1の下端との当接位置が変化することによつて、
カツターホルダ51が上下動する構成とされてい
る。
サイドフレーム37の上部であつて、テープ排
出口23と対向する位置には、前記貼付けテープ
21の走行を許容するテープ通路55が形成され
ている。テープ通路55より更に上方に形成され
た支持軸57には、ローラホルダ59が第1図に
示すリリーフ位置と第2図に示す圧接位置の間で
回動可能に取付けられており、このローラホルダ
59は、サイドフレーム37に一端が固定された
湾曲形状を成した板ばね61の弾性復元力によつ
て常時下方へ付勢されている。なお、第1図は、
前記リリースレバー34が右方へスライドされ
て、ローラホルダ59が板ばね61の付勢力に抗
して上方へ持ち上げられた状態を示している。
出口23と対向する位置には、前記貼付けテープ
21の走行を許容するテープ通路55が形成され
ている。テープ通路55より更に上方に形成され
た支持軸57には、ローラホルダ59が第1図に
示すリリーフ位置と第2図に示す圧接位置の間で
回動可能に取付けられており、このローラホルダ
59は、サイドフレーム37に一端が固定された
湾曲形状を成した板ばね61の弾性復元力によつ
て常時下方へ付勢されている。なお、第1図は、
前記リリースレバー34が右方へスライドされ
て、ローラホルダ59が板ばね61の付勢力に抗
して上方へ持ち上げられた状態を示している。
第5図に示すようにローラホルダ59は、上板
部59aと、その上板部59aの両端から下方に
垂下した垂下部59b,59cとから構成されて
いる。そして、垂下部59b,59cには、サイ
ドフレーム37の支持軸57と嵌合する回動軸穴
63をはじめとして、送りローラ軸穴65や、小
判穴形状のプラテンローラ軸67が、それぞれ対
向する位置に形成されている。送りローラ軸穴6
5には、従動送りローラ69と従動ギア71とを
同軸上に有する送りローラ体73が回転可能に取
付けられている。一方、プラテンローラ軸穴67
には、プラテンローラ75が、回転可能且つプラ
テンローラ軸穴67の範囲内で上下動可能に取付
けられている。また、前記垂下部59b,59c
先端の対向面には、一対の短軸77が突設されて
おり、この短軸77にプラテンローラ押えばね7
9は、2つのコイルばね部79aを連結部79b
で連結した態様を成しており、両コイルばね部7
9の端からはアーム部79cがそれぞれ延出して
いる。そして、プラテンローラ押えばね79は、
コイルばね部79aが前記短軸77に嵌挿される
とともに連結部79bがローラホルダ59の上板
部59aの下面に当接され、さらにアーム部79
cがプラテンローラ75の両端に形成された段部
75aに係合された状態で取り付けられている。
従つて、プラテンローラ75は、プラテンローラ
押えばね79のコイルばね部79aの弾性復元力
によつて常時下方に付勢されているのである。な
おプラテンローラ押えばね79がプラテンローラ
75を付勢する力は、板ばね61がローラホルダ
59を付勢する力より弱く設定されている。
部59aと、その上板部59aの両端から下方に
垂下した垂下部59b,59cとから構成されて
いる。そして、垂下部59b,59cには、サイ
ドフレーム37の支持軸57と嵌合する回動軸穴
63をはじめとして、送りローラ軸穴65や、小
判穴形状のプラテンローラ軸67が、それぞれ対
向する位置に形成されている。送りローラ軸穴6
5には、従動送りローラ69と従動ギア71とを
同軸上に有する送りローラ体73が回転可能に取
付けられている。一方、プラテンローラ軸穴67
には、プラテンローラ75が、回転可能且つプラ
テンローラ軸穴67の範囲内で上下動可能に取付
けられている。また、前記垂下部59b,59c
先端の対向面には、一対の短軸77が突設されて
おり、この短軸77にプラテンローラ押えばね7
9は、2つのコイルばね部79aを連結部79b
で連結した態様を成しており、両コイルばね部7
9の端からはアーム部79cがそれぞれ延出して
いる。そして、プラテンローラ押えばね79は、
コイルばね部79aが前記短軸77に嵌挿される
とともに連結部79bがローラホルダ59の上板
部59aの下面に当接され、さらにアーム部79
cがプラテンローラ75の両端に形成された段部
75aに係合された状態で取り付けられている。
従つて、プラテンローラ75は、プラテンローラ
押えばね79のコイルばね部79aの弾性復元力
によつて常時下方に付勢されているのである。な
おプラテンローラ押えばね79がプラテンローラ
75を付勢する力は、板ばね61がローラホルダ
59を付勢する力より弱く設定されている。
さらに、ローラホルダ59の一方の垂下部59
bの先端には、下方に突出したばね押え部81が
形成されている。
bの先端には、下方に突出したばね押え部81が
形成されている。
第1図及び第5図に示すようにプラテンホルダ
59の下方には、多数の発熱抵抗体が一列に並べ
られて成る印字素子83aが配設されたサーマル
ヘツド83が図示しないフレームに固定されてい
る。そして、このサーマルヘツド83は、印字素
子83aがローラホルダ59の回動に伴つて移動
するプラテンローラ75の軌跡上に位置するよう
に位置決めされている。前記フレームにはまた、
図示しないステツプモータ及び動力伝達機構によ
つて互いに逆回転駆動されるリボン巻取体85及
びテープ送り体87が所定位置に設けられてい
る。なお、リボン巻取体85に関する動力伝達機
構の一部にはスリツプ機構が含まれており、この
スリツプ機構の作用によつて、リボン巻取体85
の回転量はリボン巻取体85にかかる負荷に応じ
て変化するようになつている。また、テープ送り
体87には、送りローラ体73の従動ギア71と
噛合する駆動ギア(図示せず)が一体回転可能に
設けられている。
59の下方には、多数の発熱抵抗体が一列に並べ
られて成る印字素子83aが配設されたサーマル
ヘツド83が図示しないフレームに固定されてい
る。そして、このサーマルヘツド83は、印字素
子83aがローラホルダ59の回動に伴つて移動
するプラテンローラ75の軌跡上に位置するよう
に位置決めされている。前記フレームにはまた、
図示しないステツプモータ及び動力伝達機構によ
つて互いに逆回転駆動されるリボン巻取体85及
びテープ送り体87が所定位置に設けられてい
る。なお、リボン巻取体85に関する動力伝達機
構の一部にはスリツプ機構が含まれており、この
スリツプ機構の作用によつて、リボン巻取体85
の回転量はリボン巻取体85にかかる負荷に応じ
て変化するようになつている。また、テープ送り
体87には、送りローラ体73の従動ギア71と
噛合する駆動ギア(図示せず)が一体回転可能に
設けられている。
リボンカセツト35の内部には、透明テープ2
5が巻回された透明テープスプール89、熱転写
リボン91がそのインク面を内側にして巻回され
たリボン供給スプール93、リボン供給スプール
93から引出された熱転写リボン91を巻取るリ
ボン巻取スプール95、及び両面テープ27が剥
離紙27bを外側にして巻回された両面テープス
プール97が、第1図に示す位置にそれぞれ回転
可能に支持されている。なお、リボン巻スプール
95は、その内周面にリボン巻取体85と係合す
る6個の爪95aを有している。カセツト35の
側壁であつて、カセツト35をテープ印字装置1
に装着したときにテープ通路55と対向する位置
には、貼付けテープ21の通過を許容する開口9
9が設けられている。開口99の近傍には、両側
にフランジを有し、テープ送り体87と係合可能
な円柱状の駆動送りローラ101が回転可能に支
持されている。この駆動送りローラ101の円柱
部分の長さと透明テープ25、両面テープ27の
幅は略同一とされている。カセツト35の底面に
は、サーマルヘツド83の進退を許容する凹所1
03が形成されており、その凹所103の両縁に
は、サーマルヘツド83と略平行となるように、
第1ガイド板105と第2ガイド板107が立設
されている。第1ガイド板105の下方には、支
持ピン109が突設されており、この支持ピン1
09にコイルばね111が取り付けられている。
コイルばね111の一方のアームはリボン巻取ス
プール95に係合しており、巻取られた熱転写リ
ボン91が不用意に引出されないようにするため
の回転負荷ををリボン巻取スプール95に与えて
いる。また、他方のアームは第5図に示すよう
に、途中にクランク部111aが形成されてサー
マルヘツド83の印字素子83aを通り越した位
置まで延びており、その位置で印字素子83aと
平行となるように屈曲された部分がリボンガイド
アーム111bとされている。なお、クランク部
111aは、カセツト35をテープ印字装置1に
装着したときに、ローラホルダ59の回動に伴つ
て移動するばね押え部81の軌跡上に位置するよ
うに形成されている。
5が巻回された透明テープスプール89、熱転写
リボン91がそのインク面を内側にして巻回され
たリボン供給スプール93、リボン供給スプール
93から引出された熱転写リボン91を巻取るリ
ボン巻取スプール95、及び両面テープ27が剥
離紙27bを外側にして巻回された両面テープス
プール97が、第1図に示す位置にそれぞれ回転
可能に支持されている。なお、リボン巻スプール
95は、その内周面にリボン巻取体85と係合す
る6個の爪95aを有している。カセツト35の
側壁であつて、カセツト35をテープ印字装置1
に装着したときにテープ通路55と対向する位置
には、貼付けテープ21の通過を許容する開口9
9が設けられている。開口99の近傍には、両側
にフランジを有し、テープ送り体87と係合可能
な円柱状の駆動送りローラ101が回転可能に支
持されている。この駆動送りローラ101の円柱
部分の長さと透明テープ25、両面テープ27の
幅は略同一とされている。カセツト35の底面に
は、サーマルヘツド83の進退を許容する凹所1
03が形成されており、その凹所103の両縁に
は、サーマルヘツド83と略平行となるように、
第1ガイド板105と第2ガイド板107が立設
されている。第1ガイド板105の下方には、支
持ピン109が突設されており、この支持ピン1
09にコイルばね111が取り付けられている。
コイルばね111の一方のアームはリボン巻取ス
プール95に係合しており、巻取られた熱転写リ
ボン91が不用意に引出されないようにするため
の回転負荷ををリボン巻取スプール95に与えて
いる。また、他方のアームは第5図に示すよう
に、途中にクランク部111aが形成されてサー
マルヘツド83の印字素子83aを通り越した位
置まで延びており、その位置で印字素子83aと
平行となるように屈曲された部分がリボンガイド
アーム111bとされている。なお、クランク部
111aは、カセツト35をテープ印字装置1に
装着したときに、ローラホルダ59の回動に伴つ
て移動するばね押え部81の軌跡上に位置するよ
うに形成されている。
第1図に示すように、リボン供給スプール93
から引き出された熱転写リボン91は、カセツト
35内に突設されたガイドピン113、第1ガイ
ド板105、リボンガイドアーム111b、第2
ガイド板107にそれぞれ案内されてリボン巻取
スプール95に巻き取られる。リボン供給スプー
ル93の近傍に突設された支持板115には、シ
リコンによるコーテイングが施されたセパレート
フイルム117の一端が固着されており、そのセ
パレートフイルム117の他端は、第7図に拡大
して示すようにガイドピン113を通過した位置
まで延びている。また、透明テープスプール89
から引き出された透明テープ25は、ガイドピン
113の部分でセパレートフイルム117を介し
て熱転写リボン91に重ね合わされ、その後、第
1ガイド板105に案内されてサーマルヘツド8
3の上方を経て開口99へと送り出されるもので
あるが、送りローラ101に到達したところで、
両面テープスプール97から引き出された両面テ
ープ27と貼合わされるため、カセツト35の外
へ送り出される際にはすでに前記貼付けテープ2
1の態様をなしている。
から引き出された熱転写リボン91は、カセツト
35内に突設されたガイドピン113、第1ガイ
ド板105、リボンガイドアーム111b、第2
ガイド板107にそれぞれ案内されてリボン巻取
スプール95に巻き取られる。リボン供給スプー
ル93の近傍に突設された支持板115には、シ
リコンによるコーテイングが施されたセパレート
フイルム117の一端が固着されており、そのセ
パレートフイルム117の他端は、第7図に拡大
して示すようにガイドピン113を通過した位置
まで延びている。また、透明テープスプール89
から引き出された透明テープ25は、ガイドピン
113の部分でセパレートフイルム117を介し
て熱転写リボン91に重ね合わされ、その後、第
1ガイド板105に案内されてサーマルヘツド8
3の上方を経て開口99へと送り出されるもので
あるが、送りローラ101に到達したところで、
両面テープスプール97から引き出された両面テ
ープ27と貼合わされるため、カセツト35の外
へ送り出される際にはすでに前記貼付けテープ2
1の態様をなしている。
さらに、カセツト35内には、第1図において
リボン供給スプール93の左方に設けられた3つ
のリブ119によつて、バツクテンシヨンばね1
21が支持されている。このバツクテンシヨンば
ね121は、第6図に示すように一枚の板材を加
工して形成されたものであり、リブ119に支持
された固定端側から延びる一対の押圧部121a
と、その押圧部121aの中央において押圧部1
21aとは独立して延びる当接アーム121bと
から構成されている。この当接アーム121b
は、その中央において屈曲されており、先端部分
が透明テープ25と当接している。当接アーム1
21bは、重ね合わせ状態の透明テープ25と熱
転写リボン91とを屈曲付勢して、ガイドピン1
13と第1ガイド板105の左端部分に倣わせる
とともに、先端部分の上下端に折曲げ形成された
庇部121cによつて幅方向の移動を規制する作
用を有しており、透明テープ25と熱転写リボン
91の蛇行を防止する役割を担うものである。ま
た、当接アーム121bと当接する部分のそれら
テープ25とリボン91にかかるテンシヨンに応
じて変位可能であるため、常に上記作用を行い得
るのである。
リボン供給スプール93の左方に設けられた3つ
のリブ119によつて、バツクテンシヨンばね1
21が支持されている。このバツクテンシヨンば
ね121は、第6図に示すように一枚の板材を加
工して形成されたものであり、リブ119に支持
された固定端側から延びる一対の押圧部121a
と、その押圧部121aの中央において押圧部1
21aとは独立して延びる当接アーム121bと
から構成されている。この当接アーム121b
は、その中央において屈曲されており、先端部分
が透明テープ25と当接している。当接アーム1
21bは、重ね合わせ状態の透明テープ25と熱
転写リボン91とを屈曲付勢して、ガイドピン1
13と第1ガイド板105の左端部分に倣わせる
とともに、先端部分の上下端に折曲げ形成された
庇部121cによつて幅方向の移動を規制する作
用を有しており、透明テープ25と熱転写リボン
91の蛇行を防止する役割を担うものである。ま
た、当接アーム121bと当接する部分のそれら
テープ25とリボン91にかかるテンシヨンに応
じて変位可能であるため、常に上記作用を行い得
るのである。
以下、上記構成のテープ印字装置1の操作及び
動作について説明する。
動作について説明する。
まず、カセツトカバー33を取りはずし、リリ
ースレバー34(第4図参照)を右方へスライド
させて、ローラホルダ59を上方へ持ち上げた状
態、すなわち、プラテンローラ75と従動送りロ
ーラ69がそれぞれサーマルヘツド83と駆動送
りローラ101からリリースした状態に保持して
おき、カセツト35をカセツト収納凹所31に装
着する。これに伴つて、リボン巻取スプール95
がリボン巻取体85に係合されるとともに駆動送
りローラ101がテープ送り体87に係合され
る。カセツト35を装着したときにサーマルヘツ
ド83の先端部分は、第1、第2のガイド板10
5,107の右端を結ぶ直線よりカセツト35の
外方寄りの位置に位置するように設定されてい
る。しかしながら、このカセツト35の装着時に
は、第1図に示すように、コイルばね111のリ
ボンガイドアーム111bが、第1ガイド板10
5の右端と第2ガイド板107の右端との間に位
置する熱転写リボン91と透明テープ25とを前
記両ガイド板105,107の右端を結ぶ直線よ
りも外方に向けて付勢案内しているので、サーマ
ルヘツド83が進退するための空間が充分確保さ
れている。従つてカセツト35の装着に際してサ
ーマルヘツド83が熱転写リボン91や透明テー
プ25に引つ掛かつて、それらを破損したりそれ
らの蛇行を発生させたりすることがない。
ースレバー34(第4図参照)を右方へスライド
させて、ローラホルダ59を上方へ持ち上げた状
態、すなわち、プラテンローラ75と従動送りロ
ーラ69がそれぞれサーマルヘツド83と駆動送
りローラ101からリリースした状態に保持して
おき、カセツト35をカセツト収納凹所31に装
着する。これに伴つて、リボン巻取スプール95
がリボン巻取体85に係合されるとともに駆動送
りローラ101がテープ送り体87に係合され
る。カセツト35を装着したときにサーマルヘツ
ド83の先端部分は、第1、第2のガイド板10
5,107の右端を結ぶ直線よりカセツト35の
外方寄りの位置に位置するように設定されてい
る。しかしながら、このカセツト35の装着時に
は、第1図に示すように、コイルばね111のリ
ボンガイドアーム111bが、第1ガイド板10
5の右端と第2ガイド板107の右端との間に位
置する熱転写リボン91と透明テープ25とを前
記両ガイド板105,107の右端を結ぶ直線よ
りも外方に向けて付勢案内しているので、サーマ
ルヘツド83が進退するための空間が充分確保さ
れている。従つてカセツト35の装着に際してサ
ーマルヘツド83が熱転写リボン91や透明テー
プ25に引つ掛かつて、それらを破損したりそれ
らの蛇行を発生させたりすることがない。
カセツト35の装着が完了した後にリリースレ
バー34を左方へスライドさせると、リリースレ
バー34のカム機構(図示せず)に基づく持ち上
げが解除され、ローラホルダ59は、板ばね61
の作用で第2図に示す圧接位置に移動する。する
と、従動送りローラ69が透明テープ25と両面
テープ27を介して駆動送りローラ101に強く
圧接され、これと同時に送りローラ体73の従動
ギア71(第5図参照)が駆動送りローラ101
の駆動ギア(図示せず)に噛合される。また、プ
ラテンローラ75は、透明テープ25と熱転写リ
ボン91を介してサーマルヘツド83に圧接され
る。ところで、プラテンローラ押えばね79の作
用によつてプラテンローラ軸穴67の下端に位置
されているプラテンローラ75は、従動送りロー
ラ69と駆動送りローラ101が圧接する前にサ
ーマルヘツド83に対する圧接を開始する関係に
設定されている。しかしながら、プラテンローラ
押えばね79の付勢力が板ばね61のそれより弱
く設定されていることにより、プラテンローラ押
えばね79が弾性変形されてプラテンローラ75
がプラテンローラ軸穴67に沿つて退避し、両送
りローラ69,101の圧接と、プラテンローラ
75とサーマルヘツド83の圧接とが達成され
る。そして、このときのプラテンローラ75の退
避に応じて弾性変形したプラテンローラ押えばね
79が生ずる付勢力によつて、プラテンローラ7
5とサーマルヘツド83との圧接力が規定される
のである。また、プラテンローラ75は、その長
軸方向の両端部でプラテンローラ押えばね79の
アーム部79cによつて独立して付勢されている
ため、仮りにローラホルダ59の回動軸線とサー
マルヘツド83の当接面(すなわち、印字素子8
3a)との平行度に若干のくるいがあつたとして
も、そのくるいが補正され、サーマルヘツド83
に偏りなく確実に圧接されるのである。
バー34を左方へスライドさせると、リリースレ
バー34のカム機構(図示せず)に基づく持ち上
げが解除され、ローラホルダ59は、板ばね61
の作用で第2図に示す圧接位置に移動する。する
と、従動送りローラ69が透明テープ25と両面
テープ27を介して駆動送りローラ101に強く
圧接され、これと同時に送りローラ体73の従動
ギア71(第5図参照)が駆動送りローラ101
の駆動ギア(図示せず)に噛合される。また、プ
ラテンローラ75は、透明テープ25と熱転写リ
ボン91を介してサーマルヘツド83に圧接され
る。ところで、プラテンローラ押えばね79の作
用によつてプラテンローラ軸穴67の下端に位置
されているプラテンローラ75は、従動送りロー
ラ69と駆動送りローラ101が圧接する前にサ
ーマルヘツド83に対する圧接を開始する関係に
設定されている。しかしながら、プラテンローラ
押えばね79の付勢力が板ばね61のそれより弱
く設定されていることにより、プラテンローラ押
えばね79が弾性変形されてプラテンローラ75
がプラテンローラ軸穴67に沿つて退避し、両送
りローラ69,101の圧接と、プラテンローラ
75とサーマルヘツド83の圧接とが達成され
る。そして、このときのプラテンローラ75の退
避に応じて弾性変形したプラテンローラ押えばね
79が生ずる付勢力によつて、プラテンローラ7
5とサーマルヘツド83との圧接力が規定される
のである。また、プラテンローラ75は、その長
軸方向の両端部でプラテンローラ押えばね79の
アーム部79cによつて独立して付勢されている
ため、仮りにローラホルダ59の回動軸線とサー
マルヘツド83の当接面(すなわち、印字素子8
3a)との平行度に若干のくるいがあつたとして
も、そのくるいが補正され、サーマルヘツド83
に偏りなく確実に圧接されるのである。
また、ローラホルダ59の圧接位置への移動に
伴つて、コイルばね111のクランク部111a
がばね押え部81に当接しながら第2図に示す位
置一まで押し下げられる。その結果、リボンガイ
ドアーム111bは、第1、第2ガイド板10
5,107の右端を結ぶ直線より内方に位置させ
られるため、プラテンローラ75のサーマルヘツ
ド83への圧接動作の妨げになつたり、熱転写リ
ボン91の走行に影響を与えたりすることがな
い。
伴つて、コイルばね111のクランク部111a
がばね押え部81に当接しながら第2図に示す位
置一まで押し下げられる。その結果、リボンガイ
ドアーム111bは、第1、第2ガイド板10
5,107の右端を結ぶ直線より内方に位置させ
られるため、プラテンローラ75のサーマルヘツ
ド83への圧接動作の妨げになつたり、熱転写リ
ボン91の走行に影響を与えたりすることがな
い。
以上の操作によりテープ印字装置1は印字可能
な状態とされるのである。
な状態とされるのである。
選字ダイヤル5や確定キー7等の操作により入
力文字が内部メモリに記憶された後に印字キー1
7が操作されると、前記ステツプモータが回転さ
れるのに伴つて印字素子83aが適宜発熱されて
印字動作が行われる。
力文字が内部メモリに記憶された後に印字キー1
7が操作されると、前記ステツプモータが回転さ
れるのに伴つて印字素子83aが適宜発熱されて
印字動作が行われる。
前記ステツプモータが回転されると、テープ送
り体87が第2図の時計方向に回転される。する
と、駆動ローラ101が時計方向に回転されると
ともに、前記駆動ギア及び従動ギア71を介して
従動送りローラ69が反時計方向に回転され、こ
れら両ローラ69,101の間に挟まれている透
明テープ25と両面テープ27は、貼合わせられ
ながら開口99の外方(第2図において右方)に
向けて送られる。
り体87が第2図の時計方向に回転される。する
と、駆動ローラ101が時計方向に回転されると
ともに、前記駆動ギア及び従動ギア71を介して
従動送りローラ69が反時計方向に回転され、こ
れら両ローラ69,101の間に挟まれている透
明テープ25と両面テープ27は、貼合わせられ
ながら開口99の外方(第2図において右方)に
向けて送られる。
一方、前記ステツプモータが回転されると、リ
ボン巻取体85は第2図の反時計方向に回転され
る。ところで、熱転写リボン91と透明テープ2
5は、プラテンローラ75とサーマルヘツド83
との間に挾持されているのであるが、この部分に
おいて熱転写リボン91と透明テープ25との間
に作用する摩擦力は、前記スリツプ機構を介して
ステツプモータの回転が伝えられるリボン巻取ス
プール95の巻取力より大となつている。従つ
て、巻取スプール95が熱転写リボン91を巻取
る量は、前記摩擦力によつて制限されることにな
り、その量は、駆動送りローラ101と従動送り
ローラ69の作用によつて送られてサーマルヘツ
ド83とプラテンローラ75の間を通過する透明
テープ25の量と同量となるのである。すなわち
透明テープ25、熱転写リボン91、及び両面テ
ープ27の送り量は、全て両送りローラ101,
69の回転量に支配されていることになる。
ボン巻取体85は第2図の反時計方向に回転され
る。ところで、熱転写リボン91と透明テープ2
5は、プラテンローラ75とサーマルヘツド83
との間に挾持されているのであるが、この部分に
おいて熱転写リボン91と透明テープ25との間
に作用する摩擦力は、前記スリツプ機構を介して
ステツプモータの回転が伝えられるリボン巻取ス
プール95の巻取力より大となつている。従つ
て、巻取スプール95が熱転写リボン91を巻取
る量は、前記摩擦力によつて制限されることにな
り、その量は、駆動送りローラ101と従動送り
ローラ69の作用によつて送られてサーマルヘツ
ド83とプラテンローラ75の間を通過する透明
テープ25の量と同量となるのである。すなわち
透明テープ25、熱転写リボン91、及び両面テ
ープ27の送り量は、全て両送りローラ101,
69の回転量に支配されていることになる。
こうして送られる熱転写リボン91を介して透
明テープ25に印字像29が形成されるのである
が、その印字方法は、印字されるパターンが左右
に反転されていることを除けば周知のサーマルプ
リンタと同様であるため詳細な説明は省略する。
明テープ25に印字像29が形成されるのである
が、その印字方法は、印字されるパターンが左右
に反転されていることを除けば周知のサーマルプ
リンタと同様であるため詳細な説明は省略する。
上述したように、両ローラ101,69によつ
て送られる透明テープ25と熱転写リボン91に
は、バツクテンシヨンばね121の押圧部121
aの作用によりバツクテンシヨンが付与されてい
るため、これらテープ25とリボン91が必要以
上に引出されることがなく、また、当接アーム1
21bが上記バツクテンシヨンに応じて変位する
ことによつて、常にこれらテープ25とリボン9
1の蛇行が防止されている。
て送られる透明テープ25と熱転写リボン91に
は、バツクテンシヨンばね121の押圧部121
aの作用によりバツクテンシヨンが付与されてい
るため、これらテープ25とリボン91が必要以
上に引出されることがなく、また、当接アーム1
21bが上記バツクテンシヨンに応じて変位する
ことによつて、常にこれらテープ25とリボン9
1の蛇行が防止されている。
透明テープ25に対して印字像が形成され、両
面テープ27に貼合わせられることによつて作成
された貼付テープ21は、最後に印字された印字
像がカツター49の上方を通過するのに必要な所
定量の送りが行われた後に、カツタレバ45が回
動されることによつてカツター49にカツトされ
て使用されている。
面テープ27に貼合わせられることによつて作成
された貼付テープ21は、最後に印字された印字
像がカツター49の上方を通過するのに必要な所
定量の送りが行われた後に、カツタレバ45が回
動されることによつてカツター49にカツトされ
て使用されている。
印字の終了後、カセツト35を取りはずす場合
にはリリースレバー34を再び右方へスライドさ
せればよい。すると、第1図に示すようにプラテ
ンホルダ59がリリース位置に移動し、これに伴
つてコイルばね111が弾性復元してリボンガイ
ドアーム111bが再びサーマルヘツド83が進
退するための空間を保持するため、カセツト35
の取りはずしをスムーズに行うことができる。
にはリリースレバー34を再び右方へスライドさ
せればよい。すると、第1図に示すようにプラテ
ンホルダ59がリリース位置に移動し、これに伴
つてコイルばね111が弾性復元してリボンガイ
ドアーム111bが再びサーマルヘツド83が進
退するための空間を保持するため、カセツト35
の取りはずしをスムーズに行うことができる。
上述したことから明らかなように、本実施例に
おいては、カセツト35内に透明テープ25、熱
転写リボン91及び両面テープ27が収納され、
透明テープ25の裏面に、透明テープ25の表面
から見たときに正像となるような文字の印字像2
9が形成され、この透明テープ25の裏面と両面
テープ27の第1粘着面27bとが貼合わせられ
る。従つて、印字像29は透明テープ25と両面
テープ27の間に挟まれることになり、外部から
の摩擦等によつて汚れたりかすれたりすることが
ない。また、剥離紙27bを剥がすことにより第
2粘着面27cの粘着力により対象物に貼り付け
ることができ、使用者は印字像29を透明テープ
25の表面から正像として視認することができ
る。
おいては、カセツト35内に透明テープ25、熱
転写リボン91及び両面テープ27が収納され、
透明テープ25の裏面に、透明テープ25の表面
から見たときに正像となるような文字の印字像2
9が形成され、この透明テープ25の裏面と両面
テープ27の第1粘着面27bとが貼合わせられ
る。従つて、印字像29は透明テープ25と両面
テープ27の間に挟まれることになり、外部から
の摩擦等によつて汚れたりかすれたりすることが
ない。また、剥離紙27bを剥がすことにより第
2粘着面27cの粘着力により対象物に貼り付け
ることができ、使用者は印字像29を透明テープ
25の表面から正像として視認することができ
る。
さらに第2図から明らかなように、両面テープ
27のカセツト35内での配置が、透明テープ2
5及びリボン91よりも開口99に近接させた構
成となつているので、第1粘着面27bが露出さ
れた両面テープ27の経路を他のテープ、リボン
の経路と比較して短かくすることができる。従つ
て、両面テープ27の第1粘着面27bが不意に
他の部材に貼りついてしまうことを最小限に防ぐ
ことができる。
27のカセツト35内での配置が、透明テープ2
5及びリボン91よりも開口99に近接させた構
成となつているので、第1粘着面27bが露出さ
れた両面テープ27の経路を他のテープ、リボン
の経路と比較して短かくすることができる。従つ
て、両面テープ27の第1粘着面27bが不意に
他の部材に貼りついてしまうことを最小限に防ぐ
ことができる。
[考案の効果]
以上詳述したように本考案においては、印字さ
れた文字が、その後の使用によつてかすれたり、
消えたりすることがないテープを供給することが
可能なテープ収納カセツトを提供することができ
る。
れた文字が、その後の使用によつてかすれたり、
消えたりすることがないテープを供給することが
可能なテープ収納カセツトを提供することができ
る。
第1図乃至第8図は本考案を具体化した実施例
を示すもので、第1図及び第2図はテープ印字装
置のハウジングとカセツトの一部を破断して示す
背面図であり、第1図はローラホルダがリリース
位置にある状態を示し、第2図はローラホルダが
圧接位置にある状態を示している。第3図はテー
プ印字装置を前方から見た斜視図、第4図はテー
プ印字装置を後方から見た斜視図、第5図はロー
ラホルダの構成及びサーマルヘツド周辺の構成を
示す分解斜視図、第6図はバツクテンシヨンばね
周辺の構成を示す拡大斜視図、第7図はガイドピ
ン周辺の構成を示す拡大平面図、第8図はテープ
印字装置によつて作成される貼付テープの拡大斜
視図である。 図中、1はテープ印字装置、25は透明テー
プ、27は両面テープ、27bは第1粘着面、2
7cは第2粘着面、27dは剥離紙、35はカセ
ツト、75はプラテンローラ、83はサーマルヘ
ツド、91は熱転写リボン、99は開口である。
を示すもので、第1図及び第2図はテープ印字装
置のハウジングとカセツトの一部を破断して示す
背面図であり、第1図はローラホルダがリリース
位置にある状態を示し、第2図はローラホルダが
圧接位置にある状態を示している。第3図はテー
プ印字装置を前方から見た斜視図、第4図はテー
プ印字装置を後方から見た斜視図、第5図はロー
ラホルダの構成及びサーマルヘツド周辺の構成を
示す分解斜視図、第6図はバツクテンシヨンばね
周辺の構成を示す拡大斜視図、第7図はガイドピ
ン周辺の構成を示す拡大平面図、第8図はテープ
印字装置によつて作成される貼付テープの拡大斜
視図である。 図中、1はテープ印字装置、25は透明テー
プ、27は両面テープ、27bは第1粘着面、2
7cは第2粘着面、27dは剥離紙、35はカセ
ツト、75はプラテンローラ、83はサーマルヘ
ツド、91は熱転写リボン、99は開口である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 プラテンに対し相対的に接離する印字ヘツド
を備えたテープ印字装置に着脱自在に装着され
るテープ収納カセツトであつて、 テープ送出口を備えたハウジングと、 そのハウジング内に収納されるとともに前記
テープ印字装置に装着時には前記印字ヘツドと
プラテンとの間にインクリボンと重合した状態
で配置されるよう案内された、透視性を有した
被印字テープとを具備し、 前記被印字テープは、前記インクリボンを介
して前記印字ヘツドにより印字が為される印字
面を有するとともに、 前記ハウジング内に収納され、印字後の前記
被印字テープの印字面に対して貼着される第1
の粘着面と、その粘着面の反対側の第2の粘着
面と、その第2の粘着面に貼着された剥離紙と
から構成された剥離紙付両面粘着テープをさら
に備えたことを特徴とするテープ収納カセツ
ト。 2 前記剥離紙付両面粘着テープは、前記ハウジ
ング内において前記被印字テープよりも前記テ
ープ送出口に近接して配置されたことを特徴と
する実用新案登録請求の範囲第1項記載のテー
プ収納カセツト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161090U JPH0432290Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7161090U JPH0432290Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0319054U JPH0319054U (ja) | 1991-02-25 |
| JPH0432290Y2 true JPH0432290Y2 (ja) | 1992-08-03 |
Family
ID=31608797
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7161090U Expired JPH0432290Y2 (ja) | 1990-07-05 | 1990-07-05 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432290Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-05 JP JP7161090U patent/JPH0432290Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0319054U (ja) | 1991-02-25 |
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