JPH0432326Y2 - - Google Patents

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JPH0432326Y2
JPH0432326Y2 JP1986043531U JP4353186U JPH0432326Y2 JP H0432326 Y2 JPH0432326 Y2 JP H0432326Y2 JP 1986043531 U JP1986043531 U JP 1986043531U JP 4353186 U JP4353186 U JP 4353186U JP H0432326 Y2 JPH0432326 Y2 JP H0432326Y2
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bolt
rubber
hole
plate
corners
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Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案は耐摩耗ライナーに関するものである。
「従来の技術」 従来、ゴム製ライニング材の上面に数糎四方の
耐摩耗性金属板の小片を多数固着したものがある
(実公昭53−11952号)。このライニング材は上下
面から加熱圧縮加硫する際ゴム板の上面が金属板
であるため熱伝導が良好でゴム板の上下面の加硫
が均等に行われるため加硫差よるライニング材の
膨隆がなく平坦なライニング材が得られる。とこ
ろが上面に数糎四方のセラミツクス小片を多数配
設するとセラミツクスの熱伝導が不良であるため
ゴム板の上下面の加硫が均等に行われない。その
ため第5図に示すように加硫後中央部が上方に膨
隆し品質良好なライニング材を得ることが困難で
あり、かつボルト締め付け部のゴム板圧縮による
表面凹凸を避け難い欠陥があつた(実開昭60−
100308号)。
「考案が解決しようとする課題」 本案は上面に数糎四方のセラミツクス小片を多
数配設した加硫ゴム製ライナーの膨隆を防止し、
かつボルト締め付け部のゴム板圧縮による表面凹
凸の形成を防止することを目的とする。
「課題を解決するための手段」 上記の目的を達成するため本案は 平板状の方形鋼板材の4隅部にボルト孔を穿設
し、2組のボルト孔通過線に沿つて該通過線上及
びその両側に少くとも無孔部分を有し、同ボルト
孔が上記板材下面側に形成した凹部の底面に穿設
され、同底面によりボルト頭部受座を形成し、上
記板材を上記ボルト孔に対向する透孔の穿設され
た方形ゴム板内部の中程に埋設し、上記ゴム板の
4隅部と上記鋼板材の4隅部とを符合させ、かつ
該ゴム板の上面側表面にセラミツクス小片を碁盤
目状に固着し、上記透孔内に上記ゴム板上面側か
らボルトを挿通し、かつ挿通されたボルトの頭部
上面側にゴム片及びセラミツクス小片を順次積層
固着して上記透孔を閉鎖してなる耐摩耗ライナー によつて構成される。
「作用」 従つて方形鋼板材1の上面及び下面にゴム板9
を積重し、これを型枠底面に縦横に整然と配置し
た数糎四方のセラミツクス小片上に載置し、これ
を上下方向に加熱圧縮して加硫すると一面のセラ
ミツクス小片を経て伝導する熱量と他面のゴム板
に直接伝導する熱量が相違してゴム板の両面に加
硫差を生じ、加硫後ゴム板は一面側よりも他面側
の収縮が大でセラミツクス小片側に反り又は膨隆
しようとする。
しかし方形鋼板材1がその反り又は膨隆に抵抗
して反り又は膨隆を抑制するためセラミツクス小
片は平坦面を形成するものである。また上記凹部
3は第3図に示すように他面側のゴム板9に予め
形成された透孔16内に進入し、同凹部3の底面
は同ゴム板9の外面に露出またはゴム薄層に被覆
された状態となり、ボルト孔2が形成され、かつ
ボルト孔2に挿入したボルト10の頭部11が上
記凹部3の底面の受座に支持されボルト10が凹
部3に支持される。上記ボルト10の頭部11に
はゴム片15及びセラミツクス小片18が順次積
層固着され、同ボルト10によつて上記方形鋼板
材1を支持板上に固定することができ、同支持板
上に耐摩耗ライナーを平坦に取り付けることがで
きる。
「実施例」 第1図に示す無孔正方形鋼板材1の4隅に透孔
5を穿設し、同透孔5の外周下面にハツト形圧搾
金具による凹部3のフランジ6をスポツト溶接に
よつて止着し、同凹部3の中心部にボルト孔2を
穿設し、同ボルト孔2の外周上面即ち底面によつ
てボルト頭部受座4を形成する。そして正方形鋼
板材1を上下方形ゴム板9,9の内部中程に埋設
する。上記ボルト孔2に対向する上記ゴム板9,
9には上下に貫通する透孔16が穿設されてお
り、上記ボルト孔2内にゴム板9上部側よりボル
ト10を挿通する。該ボルト10の頭部11には
ゴム片15及びセラミツクス小片18が順次積層
固着され上記透孔16が閉鎖され、上記鋼板材1
の4隅部は上記ゴム板9,9の4隅部に符合させ
て全体として正方形の耐摩耗ライナーを形成す
る。
上述のように構成される耐摩耗ライナーを支持
板上にナツト12で締め付け固定する。このと
き、ナツト締め付け力は上記受座4を介して平板
状の上記板材1全体にかかりゴム板9,9が変形
することなく固定される。
また、ナツト締め付けを行つてもボルト頭部1
1上面に位置するゴム片15及びセラミツクス小
片18が上下ゴム板9,9及び他のセラミツクス
に影響を及ぼすことがなく、セラミツクス表面は
平坦に維持される。
第2図に示すものは鋼板材の別の態様であり同
図に示すように2個の無孔平行ハツト形鋼7,7
を一平面内に配置し、連杆8で両鋼7,7を接続
して方形鋼板材1を形成し、ハツト形鋼7,7の
凹部3の底面中心通過線c上に上記ボルト孔2を
穿設したものでも差支えない。該形鋼7,7には
ボルト孔2以外は透孔の無い無孔部分を形成する
ものである。尚図中13で示すものはゴムワツシ
ヤ、14はスプリングワツシヤ、17は目地ゴム
である。
「考案の効果」 本考案は上述のように構成したので平板状の方
形鋼板材1の4隅部にボルト孔2を穿設し、2組
のボルト孔2,2の通過線cに沿つて該通過線上
及びその両側に少くとも無孔部分を有し、かつ方
形ゴム板9,9の内部中程に上記板材1が埋設さ
れ、かつ該ゴム板9,9の4隅部と上記鋼板材1
の4隅部とが符合しているため、上面に数糎四方
の熱伝導不良なセラミツクス小片を多数配設した
加硫ゴム製ライナーの膨隆又は反りを防止し平坦
な多数のセラミツクス小片表面が得られる効果が
ある。
また、本案は平板状の方形鋼板材にボルト孔を
穿設し、上記板材下面側に形成した凹部の底面に
よりボルト頭部受座を形成し、上記板材を上記ボ
ルト孔に対向する透孔の穿設されたゴム板内に埋
設したので、ナツト締め付け力は上記受座を介し
て平板状の上記板材全体にかかりゴム板が変形す
ることはない。
さらに、ボルトの頭部上面側にゴム片及びセラ
ミツクス小片を順次積層固着してゴム板の透孔を
閉鎖する構成であるため、ナツト締め付けを行つ
てもボルト頭部上面に位置するゴム片及びセラミ
ツクス小片がゴム板及び他のセラミツクスに影響
を及ぼすことがなく、セラミツクス表面が平坦な
高品質な耐摩耗ライナーが得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本案の耐摩耗ライナーに用いられる反
り防止具を示す斜視図、第2図は第1図の他の実
施例の斜視図、第3図はボルト止着状態の縦断面
図、第4図は上記耐摩耗ライナーの斜視図、第5
図は従来の耐摩耗ライナーの斜視図である。 1……方形鋼板材、2……ボルト孔、3……凹
部、4……ボルト頭部受座、9……上下ゴム板、
10……ボルト、15……ゴム片、16……透
孔、18……セラミツクス小片。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 平板状の方形鋼板材の4隅部にボルト孔を穿設
    し、2組のボルト孔通過線に沿つて該通過線上及
    びその両側に少くとも無孔部分を有し、同ボルト
    孔が上記板材下面側に形成した凹部の底面に穿設
    され、同底面によりボルト頭部受座を形成し、上
    記板材を上記ボルト孔に対向する透孔の穿設され
    た方形ゴム板内部の中程に埋設し、上記ゴム板の
    4隅部と上記鋼板材の4隅部とを符合させ、かつ
    該ゴム板の上面側表面にセラミツクス小片を碁盤
    目状に固着し、上記透孔内に上記ゴム板上面側か
    らボルトを挿通し、かつ挿通されたボルトの頭部
    上面側にゴム片及びセラミツクス小片を順次積層
    固着して上記透孔を閉鎖してなる耐摩耗ライナ
    ー。
JP1986043531U 1986-03-24 1986-03-24 Expired JPH0432326Y2 (ja)

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JP1986043531U JPH0432326Y2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24

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JP1986043531U JPH0432326Y2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24

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Publication Number Publication Date
JPS62157708U JPS62157708U (ja) 1987-10-07
JPH0432326Y2 true JPH0432326Y2 (ja) 1992-08-04

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ID=30860475

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JP1986043531U Expired JPH0432326Y2 (ja) 1986-03-24 1986-03-24

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5311952U (ja) * 1976-07-14 1978-01-31
JPS5850128U (ja) * 1981-09-25 1983-04-05 長場 吉資 水門扉
JPS594961U (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 東芝機器株式会社 太陽熱集熱式温水装置

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Publication number Publication date
JPS62157708U (ja) 1987-10-07

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