JPH04323425A - 流し装置 - Google Patents
流し装置Info
- Publication number
- JPH04323425A JPH04323425A JP3090503A JP9050391A JPH04323425A JP H04323425 A JPH04323425 A JP H04323425A JP 3090503 A JP3090503 A JP 3090503A JP 9050391 A JP9050391 A JP 9050391A JP H04323425 A JPH04323425 A JP H04323425A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- damping material
- noise
- tank
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムキッチン等の
流し装置に関するものである。
流し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流し装置は、流し槽の外面に単に
発泡ウレタン,発泡ポリエチレン等の結露防止材で被覆
するのみであって、シンクで発生する振動,騒音抑制に
対しては、粘弾性樹脂を鋼板ではさんだサンドイッチ型
の制振鋼板を用いてシンクにプレス成型する方法が提案
されている以外は何等対策がとられていなかった。
発泡ウレタン,発泡ポリエチレン等の結露防止材で被覆
するのみであって、シンクで発生する振動,騒音抑制に
対しては、粘弾性樹脂を鋼板ではさんだサンドイッチ型
の制振鋼板を用いてシンクにプレス成型する方法が提案
されている以外は何等対策がとられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のようにシンクに
被覆されている結露防止材では振動を抑制するための粘
弾性効果,質量効果等を十分に期待することはできず、
そのため水栓からの水がシンク内に落下して発生する流
し槽の振動、これによって誘発される騒音を低減するこ
とは不可能であった。
被覆されている結露防止材では振動を抑制するための粘
弾性効果,質量効果等を十分に期待することはできず、
そのため水栓からの水がシンク内に落下して発生する流
し槽の振動、これによって誘発される騒音を低減するこ
とは不可能であった。
【0004】一方、上記のサンドイッチ型の制振鋼板を
用いる提案において、この鋼板は流し槽のような深絞り
プレスが不可能、あるいは樹脂を介在しているため溶接
が不可能であり、コストが高いなど問題点が多く残され
ている。
用いる提案において、この鋼板は流し槽のような深絞り
プレスが不可能、あるいは樹脂を介在しているため溶接
が不可能であり、コストが高いなど問題点が多く残され
ている。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもので
、水栓から流し槽へ落下する水等による振動、さらに付
随して発生する騒音を低減することを目的としたもので
ある。
、水栓から流し槽へ落下する水等による振動、さらに付
随して発生する騒音を低減することを目的としたもので
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の流し装置は、流
し槽の外壁に制振効果を有する制振材料、例えば粘弾性
を持つアクリル樹脂、フィラーを含むエチレン酢酸ビニ
ル共重合樹脂、ブチルゴム,ゴムとアスファルトの複合
体、樹脂と金属などの拘束板を複合したもの、制振材料
にさらに吸音材料を複合したもの等を取り付けることに
よって、水の落下、食器の落下等により発生する振動,
騒音の抑制を図ったものである。
し槽の外壁に制振効果を有する制振材料、例えば粘弾性
を持つアクリル樹脂、フィラーを含むエチレン酢酸ビニ
ル共重合樹脂、ブチルゴム,ゴムとアスファルトの複合
体、樹脂と金属などの拘束板を複合したもの、制振材料
にさらに吸音材料を複合したもの等を取り付けることに
よって、水の落下、食器の落下等により発生する振動,
騒音の抑制を図ったものである。
【0007】
【作用】本発明の流し槽は、流し槽を構成する面の一部
に制振材料が取り付けてあり、この制振材料は、その面
に水や食器などが落下した際に発生する面の振動を抑制
し、さらにこの面から発生する衝撃音,騒音をも抑制す
ることができるものである。即ち、これらの騒音は流し
槽の面の振動,残響によって高いレベルとなっている。 また、流し槽底面の振動は流し槽の立上り面にも伝播さ
れ、立上り面からも騒音を発生する。従って、振動の初
期のエネルギーを吸収し、流し槽面の振幅を抑制すると
ともに振動の減衰を早めることが騒音の低減には最も効
果的である。
に制振材料が取り付けてあり、この制振材料は、その面
に水や食器などが落下した際に発生する面の振動を抑制
し、さらにこの面から発生する衝撃音,騒音をも抑制す
ることができるものである。即ち、これらの騒音は流し
槽の面の振動,残響によって高いレベルとなっている。 また、流し槽底面の振動は流し槽の立上り面にも伝播さ
れ、立上り面からも騒音を発生する。従って、振動の初
期のエネルギーを吸収し、流し槽面の振幅を抑制すると
ともに振動の減衰を早めることが騒音の低減には最も効
果的である。
【0008】特に制振材料の取付け位置を水栓からの水
の落下する箇所や、食器などを洗う作業を行うと思われ
る箇所(振動発生箇所)に設定することで、振幅のもっ
とも大きい初期の振動エネルギーを吸収し、共鳴,残響
を抑制してその効果を最大限に発揮できるようにするこ
とができる。
の落下する箇所や、食器などを洗う作業を行うと思われ
る箇所(振動発生箇所)に設定することで、振幅のもっ
とも大きい初期の振動エネルギーを吸収し、共鳴,残響
を抑制してその効果を最大限に発揮できるようにするこ
とができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0010】図1において、10は流し台のワークトッ
プで、ステンレス製の流し槽11が下方より取り付けて
ある。流し槽11の後方、ワークトップ10には水栓1
2が取り付けられ、直流・シャワー切替型の蛇口13が
回動可能に流し槽上方に臨んでいる。14は流し槽11
の排水口である。
プで、ステンレス製の流し槽11が下方より取り付けて
ある。流し槽11の後方、ワークトップ10には水栓1
2が取り付けられ、直流・シャワー切替型の蛇口13が
回動可能に流し槽上方に臨んでいる。14は流し槽11
の排水口である。
【0011】また、流し槽11には制振材料15が取り
付けられている。この制振材料15は流し槽の側面およ
び排水口14をはさんで下面に2箇所流し槽11の裏面
に粘着材で貼り付けられている。ここで制振材料15に
は、その材料としてスチレン酢ビ系もしくは、ブチゴム
系の制振材料が用いられている。この制振材料15の本
実施例における取付け位置は図2に貼付け位置16とし
て示してある。
付けられている。この制振材料15は流し槽の側面およ
び排水口14をはさんで下面に2箇所流し槽11の裏面
に粘着材で貼り付けられている。ここで制振材料15に
は、その材料としてスチレン酢ビ系もしくは、ブチゴム
系の制振材料が用いられている。この制振材料15の本
実施例における取付け位置は図2に貼付け位置16とし
て示してある。
【0012】上記構成によれば、通常の使用状態におい
て蛇口13からの水流は流し槽11底面の、図1の一点
鎖線で示した範囲A,Bに落下することが多い。
て蛇口13からの水流は流し槽11底面の、図1の一点
鎖線で示した範囲A,Bに落下することが多い。
【0013】なぜなら本実施例のような流し槽11の場
合、一般に食器などの洗い作業は流し槽11の左右どち
らかに片寄って行われる。その際、水が落下したときの
騒音、食器などが流し槽11に当たる音などが発生する
。また、騒音の発生は、特にシャワーで使用するときが
高レベルとなる。そして水の騒音は、シャワーが落下し
て発生する音に加え、洗い作業のとき食器類から滴り落
ちる大粒の水滴によって発生する音で拡大される。従っ
て、本実施例のように、制振材料15を取付け位置16
に取り付ければ、蛇口13からの水流の落下位置および
洗い作業などで最もよく使われる箇所に制振材料15が
取り付けられることとなり、効果的に振動,騒音を低減
することが可能となる。ここで本実施例における測定結
果を以下に示す。
合、一般に食器などの洗い作業は流し槽11の左右どち
らかに片寄って行われる。その際、水が落下したときの
騒音、食器などが流し槽11に当たる音などが発生する
。また、騒音の発生は、特にシャワーで使用するときが
高レベルとなる。そして水の騒音は、シャワーが落下し
て発生する音に加え、洗い作業のとき食器類から滴り落
ちる大粒の水滴によって発生する音で拡大される。従っ
て、本実施例のように、制振材料15を取付け位置16
に取り付ければ、蛇口13からの水流の落下位置および
洗い作業などで最もよく使われる箇所に制振材料15が
取り付けられることとなり、効果的に振動,騒音を低減
することが可能となる。ここで本実施例における測定結
果を以下に示す。
【0014】表1は図1に示した蛇口13(シャワーの
状態)の位置での測定結果を示したものである。
状態)の位置での測定結果を示したものである。
【0015】
【表1】
【0016】表1に示したように制振材を取り付けてい
ない場合は73dBであったものがシャワーの直下に取
り付けた15−Aの場合で70dBに低下し、その騒音
低減効果が大きいことを示している。一方、シャワーの
落下位置を外して取り付けた場合は、位置15−Bのよ
うに71.5dBと1.5dB低下したにとどまった。 15−A,Bと両方に貼った場合には69.5dBであ
って、15−Aの場合よりわずかに低減効果を増したに
とどまった。従って、制振材の貼付け位置を振動の生じ
ている箇所に設定して最もエネルギーの高い初期の振動
を抑制することで最も効果的な騒音抑制効果が得られる
。
ない場合は73dBであったものがシャワーの直下に取
り付けた15−Aの場合で70dBに低下し、その騒音
低減効果が大きいことを示している。一方、シャワーの
落下位置を外して取り付けた場合は、位置15−Bのよ
うに71.5dBと1.5dB低下したにとどまった。 15−A,Bと両方に貼った場合には69.5dBであ
って、15−Aの場合よりわずかに低減効果を増したに
とどまった。従って、制振材の貼付け位置を振動の生じ
ている箇所に設定して最もエネルギーの高い初期の振動
を抑制することで最も効果的な騒音抑制効果が得られる
。
【0017】また、制振材の面積を変えて上記と同じ条
件の実験を行った結果を表2に示した。制振材の面積は
流し槽の底面積に対する%で示した。
件の実験を行った結果を表2に示した。制振材の面積は
流し槽の底面積に対する%で示した。
【0018】
【表2】
【0019】表2の結果から、制振材の貼付け面積10
%以下であると騒音の低減効果は見られず、一方、50
%以上になると貼付け面積にかかわらずそれ以上の騒音
低減効果は得られなかった。従って、制振材の貼付け面
積は10%〜50%が適当であって、特に、20%〜5
0%であることが望ましい。
%以下であると騒音の低減効果は見られず、一方、50
%以上になると貼付け面積にかかわらずそれ以上の騒音
低減効果は得られなかった。従って、制振材の貼付け面
積は10%〜50%が適当であって、特に、20%〜5
0%であることが望ましい。
【0020】図1の破線で示した部分が流し槽11の裏
より制振材を貼付けた箇所であるが、このように水栓1
2からの水流が落下する位置、および洗い作業などで使
用する箇所をも含むようにすることで、実際に使用して
いるときの騒音の低減を図った。さらに、底面の振動が
側面へも伝播して騒音レベルを上げる場合があったが、
図2に示したようにシンクの側面にも制振材を貼付け、
これを防止した。
より制振材を貼付けた箇所であるが、このように水栓1
2からの水流が落下する位置、および洗い作業などで使
用する箇所をも含むようにすることで、実際に使用して
いるときの騒音の低減を図った。さらに、底面の振動が
側面へも伝播して騒音レベルを上げる場合があったが、
図2に示したようにシンクの側面にも制振材を貼付け、
これを防止した。
【0021】本実施例は、上述したように制振材料15
を用いることによって流し槽から生じる騒音を約3dB
以上低減することができ、さらに共鳴が抑制されている
ため、音色に重厚感が加わるなどの優れた効果が得られ
るものである。
を用いることによって流し槽から生じる騒音を約3dB
以上低減することができ、さらに共鳴が抑制されている
ため、音色に重厚感が加わるなどの優れた効果が得られ
るものである。
【0022】一方、図3に示したように、シンク11は
トップ10に、シリコン樹脂等でなるシール材17で取
り付けられ、さらにウレタン樹脂等の樹脂18で固定さ
れている。発泡ウレタン,発泡ポリエチレンなどの結露
防止材19は、これ自信、制振作用を有してはいないが
、発泡樹脂であるため、吸音効果を有している。従って
制振材料15を流し槽11に貼付け、さらに結露防止材
19で被覆することによって、これら発泡樹脂の吸音効
果が生かされ、流し槽11を納めるキャビネット(図示
せず)内への音の共鳴を抑制し、騒音低減効果をさらに
高めることができる。
トップ10に、シリコン樹脂等でなるシール材17で取
り付けられ、さらにウレタン樹脂等の樹脂18で固定さ
れている。発泡ウレタン,発泡ポリエチレンなどの結露
防止材19は、これ自信、制振作用を有してはいないが
、発泡樹脂であるため、吸音効果を有している。従って
制振材料15を流し槽11に貼付け、さらに結露防止材
19で被覆することによって、これら発泡樹脂の吸音効
果が生かされ、流し槽11を納めるキャビネット(図示
せず)内への音の共鳴を抑制し、騒音低減効果をさらに
高めることができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、流し槽の振動発生箇所
を含んで制振材を貼付けているので、制振効果がより効
率的に発揮され、シャワーや洗い作業で発生する騒音を
著しく低減することができ、しかも音を重厚な音色とす
ることができる。また、制振材を貼付け、さらに吸音効
果を有する発泡樹脂で被覆することによってキャビネッ
ト内への共鳴を抑制することができるのでより優れた騒
音低減効果が発揮できるものである。
を含んで制振材を貼付けているので、制振効果がより効
率的に発揮され、シャワーや洗い作業で発生する騒音を
著しく低減することができ、しかも音を重厚な音色とす
ることができる。また、制振材を貼付け、さらに吸音効
果を有する発泡樹脂で被覆することによってキャビネッ
ト内への共鳴を抑制することができるのでより優れた騒
音低減効果が発揮できるものである。
【図1】本発明の一実施例を示す流し装置の平面図
【図
2】同流し装置の裏面を示す外観斜視図
2】同流し装置の裏面を示す外観斜視図
【図3】同制振
材,結露防止材を取り付けた流し装置の正面断面図
材,結露防止材を取り付けた流し装置の正面断面図
11 流し槽
15 制振材
Claims (3)
- 【請求項1】厨房装置の流し槽の底面および外壁部分に
制振材料を取り付けてなる流し装置。 - 【請求項2】取り付ける制振材料の面積は、流し槽を構
成している底面外面の面積の10%〜50%程度として
なる流し装置。 - 【請求項3】制振材料を取り付けられた流し槽の外壁を
結露防止材で被覆した請求項1または請求項2記載の流
し装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090503A JPH04323425A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 流し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3090503A JPH04323425A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 流し装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04323425A true JPH04323425A (ja) | 1992-11-12 |
Family
ID=14000303
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3090503A Pending JPH04323425A (ja) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | 流し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04323425A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071911A1 (en) | 2002-02-04 | 2003-09-04 | Kohler Co. | Sound dampened sink |
-
1991
- 1991-04-22 JP JP3090503A patent/JPH04323425A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2003071911A1 (en) | 2002-02-04 | 2003-09-04 | Kohler Co. | Sound dampened sink |
| EP1471816A4 (en) * | 2002-02-04 | 2008-01-23 | Kohler Co | SINK OR SINK COMPRISING ACOUSTIC INSULATION ELEMENTS |
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