JPH0571149A - 流 し - Google Patents
流 しInfo
- Publication number
- JPH0571149A JPH0571149A JP3234506A JP23450691A JPH0571149A JP H0571149 A JPH0571149 A JP H0571149A JP 3234506 A JP3234506 A JP 3234506A JP 23450691 A JP23450691 A JP 23450691A JP H0571149 A JPH0571149 A JP H0571149A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sink
- attached
- damping material
- sink tank
- opening
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は水栓から流し槽へ落下する水や、洗
い作業などで発生する騒音を低減することを目的とする
ものである。 【構成】 10は流しのワークトップで、ステンレス製
の流し槽11がワークトップ10の開口10aの下方に
取り付けてある。流し槽11の後方に位置するワークト
ップ10には水栓14が取り付けられ、蛇口13が回動
可能に設けられている。15は流し槽11の排水口であ
る。流し槽11の外壁面には、開口穴18の設けられた
結露防止材17が取り付けられ、この結露防止材の開口
穴18には制振材料12が粘着材で取り付けられてい
る。この制振材料12は、スチレン酢ビ系もしくは、ブ
チゴム系からなっている。 【効果】 流し槽の外壁面に制振材料を取り付けている
ので、制振効果が発揮され、シャワーや洗い作業で発生
する騒音を低減できるものであるとともに、また制振材
料の取り付け位置も、結露防止材の開口穴に制振材料を
取り付ければ、設定された位置に確実に取り付けできる
為の効果を奏するものである。
い作業などで発生する騒音を低減することを目的とする
ものである。 【構成】 10は流しのワークトップで、ステンレス製
の流し槽11がワークトップ10の開口10aの下方に
取り付けてある。流し槽11の後方に位置するワークト
ップ10には水栓14が取り付けられ、蛇口13が回動
可能に設けられている。15は流し槽11の排水口であ
る。流し槽11の外壁面には、開口穴18の設けられた
結露防止材17が取り付けられ、この結露防止材の開口
穴18には制振材料12が粘着材で取り付けられてい
る。この制振材料12は、スチレン酢ビ系もしくは、ブ
チゴム系からなっている。 【効果】 流し槽の外壁面に制振材料を取り付けている
ので、制振効果が発揮され、シャワーや洗い作業で発生
する騒音を低減できるものであるとともに、また制振材
料の取り付け位置も、結露防止材の開口穴に制振材料を
取り付ければ、設定された位置に確実に取り付けできる
為の効果を奏するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システムキッチン等の
流しに関するものである。
流しに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の流しは、単に発泡ウレタン,発泡
ポリエチレン等の結露防止材で被覆するのみであって、
流し槽で発生する振動,騒音抑制に対しては、粘弾性樹
脂を鋼板ではさんだサンドイッチ型の制振鋼板を用いて
流し槽にプレス成型する方法が提案されている以外は何
等対策がとられていなかった。
ポリエチレン等の結露防止材で被覆するのみであって、
流し槽で発生する振動,騒音抑制に対しては、粘弾性樹
脂を鋼板ではさんだサンドイッチ型の制振鋼板を用いて
流し槽にプレス成型する方法が提案されている以外は何
等対策がとられていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように流し槽に
被覆されている結露防止材では振動を抑制するための粘
弾性効果,質量効果等を十分に期待することはできず、
そのため水栓からの水が流し槽内に落下して発生する流
し槽の振動、これによって誘発される騒音を低減するこ
とは不可能であった。
被覆されている結露防止材では振動を抑制するための粘
弾性効果,質量効果等を十分に期待することはできず、
そのため水栓からの水が流し槽内に落下して発生する流
し槽の振動、これによって誘発される騒音を低減するこ
とは不可能であった。
【0004】一方、上記のサンドイッチ型の制振鋼板を
用いる提案において、この鋼板は流し槽のような深絞り
プレスが不可能、あるいは樹脂を介在しているため溶接
が不可能であり、コストが高いなど問題点が多く残され
ている。
用いる提案において、この鋼板は流し槽のような深絞り
プレスが不可能、あるいは樹脂を介在しているため溶接
が不可能であり、コストが高いなど問題点が多く残され
ている。
【0005】本発明はこのような課題を解決するもの
で、水栓から流し槽へ落下する水等による振動、さらに
付随して発生する騒音を低減することを目的としたもの
であり、品質・生産性の向上を図ったものである。
で、水栓から流し槽へ落下する水等による振動、さらに
付随して発生する騒音を低減することを目的としたもの
であり、品質・生産性の向上を図ったものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の流しは、流し槽
の外壁に結露防止材を被覆し、この結露防止材は少なく
とも、流し槽外壁面と相対する壁面に制振材料取り付け
用の開口穴を設け、この開口穴に前記制振材料を取り付
けてなるものである。
の外壁に結露防止材を被覆し、この結露防止材は少なく
とも、流し槽外壁面と相対する壁面に制振材料取り付け
用の開口穴を設け、この開口穴に前記制振材料を取り付
けてなるものである。
【0007】
【作用】本発明の流し槽は、流し槽を構成する外壁面の
一部に制振材料が取り付けてあり、この制振材料は、水
や食器などが落下した際に発生する面の振動を抑制し、
さらにこの面から発生する衝撃音,騒音をも抑制するこ
とができるものである。
一部に制振材料が取り付けてあり、この制振材料は、水
や食器などが落下した際に発生する面の振動を抑制し、
さらにこの面から発生する衝撃音,騒音をも抑制するこ
とができるものである。
【0008】また、流し槽外壁面に取り付けた結露防止
材に、制振材料取り付け用の開口穴を設け、この開口穴
に前記制振材料を取り付ける構成としたことで、制振材
料の取り付けが確実に取り付けられ、取付性が向上する
ものである。
材に、制振材料取り付け用の開口穴を設け、この開口穴
に前記制振材料を取り付ける構成としたことで、制振材
料の取り付けが確実に取り付けられ、取付性が向上する
ものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
【0010】図において、10は流しのワークトップ
で、ステンレス製の流し槽11がワークトップ10の開
口10aの下方に取り付けてある。流し槽11の後方に
位置するワークトップ10には水栓14が取り付けら
れ、蛇口13が回動可能に設けられている。15は流し
槽11の排水口である。流し槽11の外壁面には、開口
穴18の設けられた結露防止材17が取り付けられ、こ
の結露防止材の開口穴18には制振材料12が粘着材で
取り付けられている。この制振材料12は、スチレン酢
ビ系もしくは、ブチゴム系からなっている。
で、ステンレス製の流し槽11がワークトップ10の開
口10aの下方に取り付けてある。流し槽11の後方に
位置するワークトップ10には水栓14が取り付けら
れ、蛇口13が回動可能に設けられている。15は流し
槽11の排水口である。流し槽11の外壁面には、開口
穴18の設けられた結露防止材17が取り付けられ、こ
の結露防止材の開口穴18には制振材料12が粘着材で
取り付けられている。この制振材料12は、スチレン酢
ビ系もしくは、ブチゴム系からなっている。
【0011】上記構成において、水栓14からの水流は
流し槽11底面の、一点鎖線で示した箇所に落下する。
騒音の発生は、特にシャワーで使用するときが高レベル
となる。本実施例のような流し槽11の場合、一般に食
器などの洗い作業は流し槽11の左右どちらかに片寄っ
て行われる。その際、水が落下したときの騒音、食器な
どが流し槽11に当たる音などが発生する。そして水の
騒音は、シャワーが落下して発生する音に加え、洗い作
業のとき食器類から滴り落ちる大粒の水滴によって発生
する音で拡大される。従って、本実施例のように制振材
料12の取り付け位置16を蛇口13からの水流の落下
位置および洗い作業などで最もよく使われる箇所に設定
すれば効果的に振動,騒音を低減することができた。そ
の測定例を以下の表に示す。表1は図1に示した蛇口1
3(シャワーの状態)の位置での測定結果を示したもの
である。
流し槽11底面の、一点鎖線で示した箇所に落下する。
騒音の発生は、特にシャワーで使用するときが高レベル
となる。本実施例のような流し槽11の場合、一般に食
器などの洗い作業は流し槽11の左右どちらかに片寄っ
て行われる。その際、水が落下したときの騒音、食器な
どが流し槽11に当たる音などが発生する。そして水の
騒音は、シャワーが落下して発生する音に加え、洗い作
業のとき食器類から滴り落ちる大粒の水滴によって発生
する音で拡大される。従って、本実施例のように制振材
料12の取り付け位置16を蛇口13からの水流の落下
位置および洗い作業などで最もよく使われる箇所に設定
すれば効果的に振動,騒音を低減することができた。そ
の測定例を以下の表に示す。表1は図1に示した蛇口1
3(シャワーの状態)の位置での測定結果を示したもの
である。
【0012】
【表1】
【0013】表1に示したように制振材料12を取り付
けていない場合は73dBであったものがシャワーの直下
に取り付けた12−Aの場合で70dBに低下し、その騒
音低減効果が大きいことを示している。一方、シャワー
の落下位置を外して取り付けた場合は、位置12−Bの
ように71.5dBと1.5dB低下したにとどまった。1
2−A,Bと両方に取り付けた場合には69.5dBであ
って、12−Aの場合よりわずかに低減効果を増したに
とどまった。従って、制振材料12の取り付け位置16
を振動の生じている箇所に設定して最もエネルギーの高
い初期の振動を抑制することで最も効果的な騒音抑制効
果が得られる。
けていない場合は73dBであったものがシャワーの直下
に取り付けた12−Aの場合で70dBに低下し、その騒
音低減効果が大きいことを示している。一方、シャワー
の落下位置を外して取り付けた場合は、位置12−Bの
ように71.5dBと1.5dB低下したにとどまった。1
2−A,Bと両方に取り付けた場合には69.5dBであ
って、12−Aの場合よりわずかに低減効果を増したに
とどまった。従って、制振材料12の取り付け位置16
を振動の生じている箇所に設定して最もエネルギーの高
い初期の振動を抑制することで最も効果的な騒音抑制効
果が得られる。
【0014】図4の破線で示した部分が流し槽11裏よ
り制振材料12を取り付けた箇所であるが、このように
水栓からの水流が落下する位置、および洗い作業などで
使用する箇所をも含むようにすることで、実際に使用し
ているときの騒音の低減を図った。
り制振材料12を取り付けた箇所であるが、このように
水栓からの水流が落下する位置、および洗い作業などで
使用する箇所をも含むようにすることで、実際に使用し
ているときの騒音の低減を図った。
【0015】本実施例は、上述したように制振材料12
を用いることによって流し槽11から生じる騒音を約3
dB以上低減することができ、さらに共鳴が抑制されてい
るため、音色に重厚感が加わるなどの優れた効果が得ら
れるものである。そのうえ、本実施例では、結露防止材
17に開口穴18を設け、この開口穴18に制振材料1
2を取り付ける構成としているので、制振材料12の取
り付け位置が確実となり、取付性が向上するものであ
る。
を用いることによって流し槽11から生じる騒音を約3
dB以上低減することができ、さらに共鳴が抑制されてい
るため、音色に重厚感が加わるなどの優れた効果が得ら
れるものである。そのうえ、本実施例では、結露防止材
17に開口穴18を設け、この開口穴18に制振材料1
2を取り付ける構成としているので、制振材料12の取
り付け位置が確実となり、取付性が向上するものであ
る。
【0016】一方、発泡ウレタン,発泡ポリエチレンな
どの吸音材料は、これ自身、制振作用を有してはいない
が、発泡樹脂であることから、吸音効果を有している。
従って制振材料12を流し槽11に取り付け、さらに吸
音材料で被覆することによって、これら発泡樹脂の吸音
効果が生かされ、流し槽11を取り付けるキャビネット
内への音の共鳴を抑制し、騒音低減効果をより高めるこ
とができるものである。
どの吸音材料は、これ自身、制振作用を有してはいない
が、発泡樹脂であることから、吸音効果を有している。
従って制振材料12を流し槽11に取り付け、さらに吸
音材料で被覆することによって、これら発泡樹脂の吸音
効果が生かされ、流し槽11を取り付けるキャビネット
内への音の共鳴を抑制し、騒音低減効果をより高めるこ
とができるものである。
【0017】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、流し槽の外壁面に制振材料を取り
付けているので、制振効果が発揮され、シャワーや洗い
作業で発生する騒音を低減できるものであるとともに、
また制振材料の取り付け位置も、結露防止材の開口穴に
制振材料を取り付ければ、設定された位置に確実に取り
付けできる為の効果を奏するものである。
に、本発明によれば、流し槽の外壁面に制振材料を取り
付けているので、制振効果が発揮され、シャワーや洗い
作業で発生する騒音を低減できるものであるとともに、
また制振材料の取り付け位置も、結露防止材の開口穴に
制振材料を取り付ければ、設定された位置に確実に取り
付けできる為の効果を奏するものである。
【図1】本発明の一実施例を示す流しの部品取り付け状
態を示す外観斜視図
態を示す外観斜視図
【図2】同流しの取り付け完成図状態を示す外観斜視図
【図3】同制振材料,結露防止材を取り付けた流しの正
面断面図
面断面図
【図4】同流しの平面図
11 流し槽 12 制振材料 17 結露防止材 18 開口穴
Claims (1)
- 【請求項1】流し槽の外壁に結露防止材を被覆し、この
結露防止材は少なくとも流し槽外壁面と相対する壁面に
制振材料取り付け用の開口穴を設け、この開口穴に前記
制振材料を取り付けてなる流し。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234506A JPH0571149A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流 し |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3234506A JPH0571149A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流 し |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0571149A true JPH0571149A (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=16972098
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3234506A Pending JPH0571149A (ja) | 1991-09-13 | 1991-09-13 | 流 し |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0571149A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327089C (zh) * | 2003-10-30 | 2007-07-18 | 可丽娜株式会社 | 水槽的抑制声音、防止结露结构和具有该结构的洗涤台 |
-
1991
- 1991-09-13 JP JP3234506A patent/JPH0571149A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1327089C (zh) * | 2003-10-30 | 2007-07-18 | 可丽娜株式会社 | 水槽的抑制声音、防止结露结构和具有该结构的洗涤台 |
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