JPH0728215Y2 - 水洗家具の水槽体 - Google Patents
水洗家具の水槽体Info
- Publication number
- JPH0728215Y2 JPH0728215Y2 JP1989147593U JP14759389U JPH0728215Y2 JP H0728215 Y2 JPH0728215 Y2 JP H0728215Y2 JP 1989147593 U JP1989147593 U JP 1989147593U JP 14759389 U JP14759389 U JP 14759389U JP H0728215 Y2 JPH0728215 Y2 JP H0728215Y2
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- Japan
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- vibration
- elastic sheet
- water tank
- dew condensation
- water
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Description
本考案は、流し台のシンクタンクや洗面台の洗面ボール
党の水洗家具における水槽体に関するものである。
党の水洗家具における水槽体に関するものである。
例えば流し台の場合では、カランからシンクタンク内へ
水が落ちた時に水撃音が発生したり、食器等がシンクタ
ンク内へ落ちた時に衝撃音が発生したり、食器等がシン
クタンク内で触れ合って振動が発生したりする。 流し台に用いられているステンレス製のシンクタンクで
は、ステンレス板の板厚が薄いので、これらの水撃音や
衝撃音、振動等が発生すると、その音や振動がステンレ
ス板で共鳴して大きく響き、騒音となって耳障りになる
問題があった。
水が落ちた時に水撃音が発生したり、食器等がシンクタ
ンク内へ落ちた時に衝撃音が発生したり、食器等がシン
クタンク内で触れ合って振動が発生したりする。 流し台に用いられているステンレス製のシンクタンクで
は、ステンレス板の板厚が薄いので、これらの水撃音や
衝撃音、振動等が発生すると、その音や振動がステンレ
ス板で共鳴して大きく響き、騒音となって耳障りになる
問題があった。
このため、カランから水が落ちたり、食器が落ちたり、
食器が触れ合ったりしても、その水撃音や衝撃音、振動
などが響かず、静かに使用することができるシンクタン
クが望まれていた。 本考案は、叙上の技術的背景に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、洗面台や流し台党の水洗
家具において水槽の外面に防振用弾性シートを接着する
ことにより水撃音や衝撃音、振動等が響くのを防止する
ことにあり、さらに接着された防振用弾性シートが水槽
の外面から脱落するのを防止することにある。
食器が触れ合ったりしても、その水撃音や衝撃音、振動
などが響かず、静かに使用することができるシンクタン
クが望まれていた。 本考案は、叙上の技術的背景に鑑みてなされたものであ
り、その目的とするところは、洗面台や流し台党の水洗
家具において水槽の外面に防振用弾性シートを接着する
ことにより水撃音や衝撃音、振動等が響くのを防止する
ことにあり、さらに接着された防振用弾性シートが水槽
の外面から脱落するのを防止することにある。
本考案の水洗家具における水槽体は、金属製の水槽の外
面に防振ゴムのような防振用弾性シートを接着させ、こ
の防振用弾性シートの上から前記水槽の外面に結露防止
カバーを取り付け、前記防振用弾性シートの全周を含む
全体を結露防止カバーによって覆ったことを特徴として
いる。
面に防振ゴムのような防振用弾性シートを接着させ、こ
の防振用弾性シートの上から前記水槽の外面に結露防止
カバーを取り付け、前記防振用弾性シートの全周を含む
全体を結露防止カバーによって覆ったことを特徴として
いる。
本考案にあっては、水槽の外面に防振ゴムのような防振
用弾性シートを接着したので、カランから水が落ちる時
の水撃音や、食器等が落ちた時の衝撃音、食器等が触れ
合った時の振動などが発生しても、その衝撃音や振動等
を防振用弾性シートによって吸収ないし制振させること
ができ、水槽が共鳴して響くのを防止することができ
る。従って、騒音の発生を抑えて静かに使用できる水洗
家具を提供することができる。 しかし一方で、防振用弾性シートは防振ゴムのような制
振作用を有するものであって、合成樹脂発泡体等と比較
して密度が大きく重量も重いので、自重により水槽の外
面から剥離し易い欠点がある。特に、水洗家具の水槽裏
面は結露を生じ易いので、水槽の外面から防振用弾性シ
ート裏面の接着面へ浸入した結露水によって接着剤が剥
離させられ、防振用弾性シートが水槽から脱落する恐れ
がある。さらに、流し台や洗面台等の水洗家具では、水
槽の中に湯や水を貯めたり、流したりするので、温度変
化が激しく、水槽の外面が防振用弾性シートにヒートシ
ョックを及ぼし、しかも、水槽の内側と外側との温度差
によって防振用弾性シートに反りが生じるので、防振用
弾性シートの脱落が一層生じ易い。 このため、本考案にあってはさらに、防振用弾性シート
の上から水槽の外面に結露防止カバーを取り付け、防振
用弾性シートの全周を含む全体を結露防止カバーによっ
て覆った。結露防止カバーは防振用弾性シートと比較し
て密度が小さくて軽量であるため、防振用弾性シートに
比較して水槽への密着力も高い。この結露防止カバーの
水槽への密着力によって防振用弾性シートを保持するこ
とができるので、防振用弾性シートの水槽外面からの剥
離を防止することができる。 また、結露防止カバーによって覆われた水槽の外面には
結露が生じにくくなり、結露による水槽外面と防振用弾
性シートの間の接着面の剥離を防止することができる。
さらに、防振用弾性シートの全周を含む全体を結露防止
カバーによって覆っているので、たとえ結露が生じて
も、結露水が防振用弾性シートの周囲から接着面に浸入
せず、結露水によって接着剤が剥離させられて防振用弾
性シートが水槽から脱落するのを防止できる。 また、断熱性を有する結露防止カバーによって防振用弾
性シートを覆っているので、水槽の内側と外側との間の
温度差によって防振用弾性シートに反りが発生しにく
く、防振用弾性シートの反りに基因する脱落も防止でき
る。
用弾性シートを接着したので、カランから水が落ちる時
の水撃音や、食器等が落ちた時の衝撃音、食器等が触れ
合った時の振動などが発生しても、その衝撃音や振動等
を防振用弾性シートによって吸収ないし制振させること
ができ、水槽が共鳴して響くのを防止することができ
る。従って、騒音の発生を抑えて静かに使用できる水洗
家具を提供することができる。 しかし一方で、防振用弾性シートは防振ゴムのような制
振作用を有するものであって、合成樹脂発泡体等と比較
して密度が大きく重量も重いので、自重により水槽の外
面から剥離し易い欠点がある。特に、水洗家具の水槽裏
面は結露を生じ易いので、水槽の外面から防振用弾性シ
ート裏面の接着面へ浸入した結露水によって接着剤が剥
離させられ、防振用弾性シートが水槽から脱落する恐れ
がある。さらに、流し台や洗面台等の水洗家具では、水
槽の中に湯や水を貯めたり、流したりするので、温度変
化が激しく、水槽の外面が防振用弾性シートにヒートシ
ョックを及ぼし、しかも、水槽の内側と外側との温度差
によって防振用弾性シートに反りが生じるので、防振用
弾性シートの脱落が一層生じ易い。 このため、本考案にあってはさらに、防振用弾性シート
の上から水槽の外面に結露防止カバーを取り付け、防振
用弾性シートの全周を含む全体を結露防止カバーによっ
て覆った。結露防止カバーは防振用弾性シートと比較し
て密度が小さくて軽量であるため、防振用弾性シートに
比較して水槽への密着力も高い。この結露防止カバーの
水槽への密着力によって防振用弾性シートを保持するこ
とができるので、防振用弾性シートの水槽外面からの剥
離を防止することができる。 また、結露防止カバーによって覆われた水槽の外面には
結露が生じにくくなり、結露による水槽外面と防振用弾
性シートの間の接着面の剥離を防止することができる。
さらに、防振用弾性シートの全周を含む全体を結露防止
カバーによって覆っているので、たとえ結露が生じて
も、結露水が防振用弾性シートの周囲から接着面に浸入
せず、結露水によって接着剤が剥離させられて防振用弾
性シートが水槽から脱落するのを防止できる。 また、断熱性を有する結露防止カバーによって防振用弾
性シートを覆っているので、水槽の内側と外側との間の
温度差によって防振用弾性シートに反りが発生しにく
く、防振用弾性シートの反りに基因する脱落も防止でき
る。
以下、本考案の一実施例を添付図に基づいて詳述する。 第1図に示すものは、流し台のキャビネットの上面に固
定されるシンクタンク4の断面図であり、第2図はその
一部分の拡大図である。このシンクタンク4は、例えば
ステンレス鋼板をプレス加工したものであり、水槽1の
底部には排水口6が設けられており、水槽1の下面のほ
ぼ全面には、振動や水撃音等を吸収ないし抑制すること
のできる防振ゴム等の制振作用を有する防振用弾性シー
ト2が接着剤5によって接着されている。さらに、水槽
1の下面及び側壁外周面には、発泡ウレタン樹脂等の断
熱性を有する結露防止カバー3が設けられている。この
結露防止カバー3は、接着剤を用いることなく、水槽1
の外面に一体成形によって密着させるのが望ましいが、
接着剤により接着しても差し支えない。接着剤によって
結露防止カバー3をシンクタンク4に接着した場合で
も、結露防止カバー3は防振用弾性シート2に比べて計
量であるので、この接着剤が多少剥離しても脱落の恐れ
が少ない。 しかして、水槽1を結露防止カバー3によって覆ってい
るので、水槽1に結露が生じにくく、しかも、防振用弾
性シート2の縁が結露防止カバー3によって覆われてい
るので、たとえ水槽1の裏面に結露が生じても、結露水
が防振用弾性シート2と水槽1との間の接着層に浸入す
る恐れがなく、結露水によって接着層が剥離して防振用
弾性シート2が水槽1から脱落する恐れがない。また、
防振用弾性シート2は、断熱性を有する結露防止カバー
3により覆われているので、防振用弾性シート2は水槽
1の下方の空間(流し台のキャビネット内部)と断熱さ
れており、このため水槽1の内側と外側との温度差によ
って防振用弾性シート2に反りが発生しにくく、防振用
弾性シート2の剥離が生じにくく、長期にわたって防振
効果を接続させることができる。しかも、結露防止カバ
ー3によって水槽1の裏面に結露が生じにくいので、水
槽1の裏面に生じた結露が流し台のキャビネット内部に
落ち、木製等のキャビネットを痛ませることもない。 なお、上記実施例では、流し台のシンクタンクについて
述べたが、洗面台の洗面ボール等にも同様に実施でき
る。
定されるシンクタンク4の断面図であり、第2図はその
一部分の拡大図である。このシンクタンク4は、例えば
ステンレス鋼板をプレス加工したものであり、水槽1の
底部には排水口6が設けられており、水槽1の下面のほ
ぼ全面には、振動や水撃音等を吸収ないし抑制すること
のできる防振ゴム等の制振作用を有する防振用弾性シー
ト2が接着剤5によって接着されている。さらに、水槽
1の下面及び側壁外周面には、発泡ウレタン樹脂等の断
熱性を有する結露防止カバー3が設けられている。この
結露防止カバー3は、接着剤を用いることなく、水槽1
の外面に一体成形によって密着させるのが望ましいが、
接着剤により接着しても差し支えない。接着剤によって
結露防止カバー3をシンクタンク4に接着した場合で
も、結露防止カバー3は防振用弾性シート2に比べて計
量であるので、この接着剤が多少剥離しても脱落の恐れ
が少ない。 しかして、水槽1を結露防止カバー3によって覆ってい
るので、水槽1に結露が生じにくく、しかも、防振用弾
性シート2の縁が結露防止カバー3によって覆われてい
るので、たとえ水槽1の裏面に結露が生じても、結露水
が防振用弾性シート2と水槽1との間の接着層に浸入す
る恐れがなく、結露水によって接着層が剥離して防振用
弾性シート2が水槽1から脱落する恐れがない。また、
防振用弾性シート2は、断熱性を有する結露防止カバー
3により覆われているので、防振用弾性シート2は水槽
1の下方の空間(流し台のキャビネット内部)と断熱さ
れており、このため水槽1の内側と外側との温度差によ
って防振用弾性シート2に反りが発生しにくく、防振用
弾性シート2の剥離が生じにくく、長期にわたって防振
効果を接続させることができる。しかも、結露防止カバ
ー3によって水槽1の裏面に結露が生じにくいので、水
槽1の裏面に生じた結露が流し台のキャビネット内部に
落ち、木製等のキャビネットを痛ませることもない。 なお、上記実施例では、流し台のシンクタンクについて
述べたが、洗面台の洗面ボール等にも同様に実施でき
る。
本考案によれば、水槽内で発生する水撃音や衝撃音、振
動等が水槽で響いて耳障りな騒音となるのを抑制するこ
とができ、使い心地の良好な流し台や洗面台等の水洗家
具を提供することができる。また、水槽外面の結露によ
って水槽の外面に接着された防振用弾性シートが剥離し
て脱落しにくくなり、長期にわたって防振用弾性シート
による防振、防音効果を持続させることができる。
動等が水槽で響いて耳障りな騒音となるのを抑制するこ
とができ、使い心地の良好な流し台や洗面台等の水洗家
具を提供することができる。また、水槽外面の結露によ
って水槽の外面に接着された防振用弾性シートが剥離し
て脱落しにくくなり、長期にわたって防振用弾性シート
による防振、防音効果を持続させることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例を示す断面図、第2図は第1
図の一部を破断して示す拡大断面図である。 1……水槽 2……防振用弾性シート 3……結露防止カバー
図の一部を破断して示す拡大断面図である。 1……水槽 2……防振用弾性シート 3……結露防止カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 野村 宏治 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (72)考案者 広沢 正峰 兵庫県神戸市中央区明石町32番地 株式会 社ノーリツ内 (56)参考文献 特開 昭56−142944(JP,A) 実開 昭57−33773(JP,U) 特公 昭55−50138(JP,B2)
Claims (1)
- 【請求項1】金属製の水槽の外面に防振ゴムのような防
振用弾性シートを接着させ、この防振用弾性シートの上
から前記水槽の外面に結露防止カバーを取り付け、前記
防振用弾性シートの全周を含む全体を結露防止カバーに
よって覆ったことを特徴とする水洗家具の水槽体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989147593U JPH0728215Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水洗家具の水槽体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989147593U JPH0728215Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水洗家具の水槽体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0386161U JPH0386161U (ja) | 1991-08-30 |
| JPH0728215Y2 true JPH0728215Y2 (ja) | 1995-06-28 |
Family
ID=31694101
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989147593U Expired - Lifetime JPH0728215Y2 (ja) | 1989-12-20 | 1989-12-20 | 水洗家具の水槽体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0728215Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144350A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 制振シート |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5338168B2 (ja) * | 2008-07-17 | 2013-11-13 | 株式会社ノーリツ | シンク |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550138A (en) * | 1978-10-06 | 1980-04-11 | Toshiba Corp | Sedimentation meter of suspension |
| JPS5584054U (ja) * | 1978-12-04 | 1980-06-10 | ||
| JPS592222Y2 (ja) * | 1979-03-28 | 1984-01-21 | 積水化成品工業株式会社 | 流し台水槽の結露防止材 |
| JPS56142944A (en) * | 1980-04-03 | 1981-11-07 | Aika Kogyo Kk | Water tank back treatment for sink and washing stand |
-
1989
- 1989-12-20 JP JP1989147593U patent/JPH0728215Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008144350A (ja) * | 2006-12-05 | 2008-06-26 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | 制振シート |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0386161U (ja) | 1991-08-30 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |