JPH0432361A - 同報送信装置 - Google Patents

同報送信装置

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JPH0432361A
JPH0432361A JP2138766A JP13876690A JPH0432361A JP H0432361 A JPH0432361 A JP H0432361A JP 2138766 A JP2138766 A JP 2138766A JP 13876690 A JP13876690 A JP 13876690A JP H0432361 A JPH0432361 A JP H0432361A
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JP
Japan
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data
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JP2138766A
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Shigenobu Fukushima
福嶋 茂信
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Minolta Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明は同報送信装置に関し、特に送信終了後同一情
報をマニュアルで所望の受信装置へ送信することができ
る同報送信装置に関するものである。
[従来の技術] 従来のファクシミリ装置においては、原稿の読取ととも
に読取られた画像データが所望の相手先へ送信されてい
た。したがって、原稿の読取終了とともに画像データの
送信動作も終了するものであり、読取動作と送信動作と
が一体となって処理されていた。
[発明が解決しようとする課題] 上記のようなファクシミリ装置では、送信処理としでは
迅速といえるが送信が一旦終了した後、再度同一情報を
他の送信先へ送信したい場合、再度原稿の読取動作を最
初から行なわねばならず、使い勝手が悪い。またその場
合原稿は持ち去ることができず、再送信終了まで送信機
に拘束されていることにもなる。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、−旦送信が終了した後であっても、同一画像デ
ータを容易に送信できる使い勝手のよい同報送信装置を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 請求項1に係る同報送信装置は、送信すべき原稿の画像
データを読取る画像読取手段と、読取られた画像データ
を送信する送信手段と、読取られた画像データを送信手
段による送信とともに並行して記憶する記憶手段と、送
信を指令する指令手段と、指令手段による指令出力に応
答して記憶された画像データに基づいて送信するように
、送信手段を制御する制御手段とを備えたものである。
請求項2に係る同報送信装置は、請求項1の送信手段が
、読取られた画像データを送信先の処理条件に応じた第
1の圧縮方式で変換した圧縮データを送信し、請求項1
の記憶手段が、読取られた画像データを所定の条件に基
づいた第2の圧縮方式で変換した圧縮データを記憶する
ものである。
請求項3に係る同報送信装置は、送信すべき原稿の画像
データを読取る画像読取手段と、読取られた画像データ
を第1の圧縮方式で第1の圧縮画像データに圧縮する第
1の圧縮手段と、第1の圧縮画像データを送信する送信
手段と、第1の圧縮画像データを記憶する記憶手段と、
記憶された第1の圧縮画像データを読出して、所定の条
件に基づいた第2の圧縮方式で第2の圧縮画像データに
圧縮する第2の圧縮手段と、第2の圧縮画像データを第
1の圧縮画像データに代えて記憶するように、記憶手段
を制御する第1の制御手段と、送信を指令する指令手段
と、指令手段による指令出力に応答して記憶された第2
の圧縮画像データに基づいて送信するように、送信手段
を制御する第2の制御手段とを備えたものである。
請求項4の同報送信装置は、送信すべき原稿の画像デー
タを読取る画像読取手段と、読取られた画像データを第
1の圧縮方式で第1の画像データに圧縮する第1の圧縮
手段と、第1の圧縮画像データを送信する送信手段と、
第1の圧縮画像データを記憶する記憶手段と、記憶され
た第1の圧縮画像データを読出して所定の条件に基づい
た第2の圧縮方式で第2の圧縮画像データに圧縮する第
2の圧縮手段と、第1の圧縮画像データと第2の圧縮画
像データとを比較(7て、記憶効率のよい圧縮画像デー
タを決定する比較手段と、決定された圧縮画像データを
第1の圧縮画像データに代えて記憶するように、記憶手
段を制御する第1の制御手段と、送信を指令する指令手
段と、指令手段による指令出力に応答して記憶された第
2の圧縮画像データに基づいて送信するように、送信手
段を制御する第2の制御手段とを備えたものである。
[作用] 請求項1に係る発明においては、読取られた画像データ
を送信するとともに記憶し、記憶された画像データに基
づいて再度の送信を行なう。
請求項2に係る発明においては、送信用に読取られた画
像データを圧縮する第1の圧縮方式とは別に、所定の条
件に基づいた12の圧縮方式で変換した圧縮データを記
憶する、 請求項3に係る発明においては、送信時に記憶された第
1の圧縮画像データを読出して、所定の条件に基づいた
第2の圧縮方式で第2の圧縮画像データに圧縮した後こ
れを記憶し、この記憶された第2の圧縮画像データに基
づいて再度の送信動作を行なう。
請求項4に係る発明においては、第1の圧縮画像データ
と第2の圧縮画像データとを比較して記憶効率のよい圧
縮画像データを決定した後これを記憶し、この記憶され
た圧縮画像データに基づいて再度の送信動作を行なう。
[実施例〕 第1図は、この発明の一実施例によるファクシミリ装置
の断面図である。
図において、ファクシミリ装置は、記録部1と読取部3
0とに大きく分けられる。記録部1はレーザビームプリ
ンタであり、以下に簡単にその動きを説明する。
まず、帯電器8により感光体ドラム5が帯電され、次に
光学系4により静電潜像がその上に形成される。この潜
像に現像器9のトナーが付着する。
一方、給紙カセット2にはカット紙が収納されており、
給紙ローラ等によりカット紙が1枚ずつ感光体ドラムの
方向に送り込まれる。感光体に付着したトナーは、転写
チャージャ10により、ベーパに転写され、定着器6に
より定着された後、トレイ7に排出される。付着しなか
ったトナーはクリーナ1.1により回収され、これで1
回分のプリント動作が終了する。
次に、読取部30の動作について述べる。
原稿トレイ20に置かれた原稿は、センサ28aによっ
てその存在が検知され、押上板23によりその先端は所
定位置まで持ち上げられる。次に、ピックアップローラ
21により、トレイ20に収納された1番上の〕5枚か
ら順々にさばかれ、送り込まれる。ローラ22.25お
よび26によ7て搬送されるとともにセンサ24に送り
込まれた原稿は、ディジタル画像として読取られ、最後
に排出トレイ29に排出される。
なお、電話回線とのインターフェイス用のハンドセット
27が読取部側に設置され、送受信の各種の動作設定用
の操作パネル32が原稿トレイ20下方に設置される。
第2図は第1図の操作パネルの平面図である。
図において、パネルには、テンキー群40、液晶パネル
41、操作キー42.43および45ならびにLED4
4が設けられる。
テンキー40は、相手先のダイヤル番号の入力に用いら
れる。液晶パネル41は、ファクシミリの動作状態ある
いはオペレータへの指示に用いられる。キー42は、フ
ァクシミリの送信動作の開始に用いられ、キー43は、
メモリ送信か否かの切換用のキーであり、LED44は
メモリ送信か否かの状態を示す表示に用いられている。
キー45はマニュアル同報を行なうためのキーであり、
マニュアル同報については後述する。
第3図は、この発明の一実施例によるファクシミリの制
御部のブロック図である。
図において、制御部は主に通信制御CPU50、操作パ
ネル部32、プリンタ制御部55より構成されており、
これらの間はモード情報を伝達するための通信路および
タイミング信号線で結ばれている。ファクシミリの動作
に従ってこれらの制御部の動作を以下に説明する。
まず送信動作について説明する。なお、送信動作にはメ
モリ送信と非メモリ送信とがあり各々について以下に述
べる。
(1) メモリ送信 まず原稿トレイ20に原稿が置かれると、読取部57の
センサ28により検知され、その検知情報がCPU50
に送られる。CPU50は操作パネル部32のデイスプ
レィにFAX番号の入力の要求を表示させる。テンキー
群40によるFAX番号の入力があると、読取部57の
モータおよびイメージセンサを同期させながら、原稿を
読取ることによって1ラインずつの画像信号を得、その
1ラインデータはバッフ7メモリ59に送られる。
同時に、圧縮伸長部60により、バッファメモリ59内
の画像データは圧縮され、圧縮画像メモリ51に格納さ
れる。
読取が終了すると、CPU50は、モデム53、NCU
34を用いて電話回線を通じて受信側ファクシミリ装置
の呼出を行なう。回線が接続すると、圧縮画像メモリ5
1に蓄えられた圧縮メモリは、圧縮伸長部60に送られ
て伸長され、ページメモリ61に元の画像データとして
格納される。次に、格納された画像データは、受信側の
ファクシミリ装置の記憶サイズに応じて自動縮小処理を
受けた後、受信側ファクシミリ装置の符号化方式に応じ
て圧縮伸長部60で圧縮された後、再び圧縮画像メモリ
51の別のエリアに格納される。これらの伸長および圧
縮の動作は数ラインからなる1ブロック単位で交互に行
なわれる。
次に受信側の処理能力に応じた圧縮を行なうと同時に、
得られた圧縮データはHDLC解析部解析部上2HDL
Cの規格に従って、加工された後、モデム53およびN
CU34を介して電話回線に送出される。すべての画像
が送出されると、切断手順に従って、回線を切断し、送
信動作が終了する。
(2) 非メモリ送信 原稿トレイ20に原稿が置かれてからFAX番号の入力
までは先に述べたメモリ送信と同様である。その後、回
線接続を読取部57のイメージセンサおよびモータを用
いて画像データを読取り、バッファメモリ59に格納す
る。同時に相手先の記録紙サイズおよび圧縮方式に応じ
た圧縮データに変換され、圧縮画像データはHDLC解
析部解析部上2ム53およびNCU34を介して電話回
線に送出される。
受信時の動作についてはこの発明とは直接の関係がない
ため、以下概略的に説明する。
電話回線を通じて呼出があり、回線接続成立後、受信さ
れた圧縮画像データは伸長され、実画像データとしてペ
ージメモリ部61に格納される。同時にその画像信号は
プリンタ制御部55へ転送され、プリンタのメカコンと
同期がとられ、記録が行なわれる。この動作を所定頁数
だけ繰返すことによって、記録動作が終了する。
ここで、マニュアル同報について述べる。
現在−船釣にファクシミリ装置で、行なわれている同報
機能またはプログラム送信はまず最初に複数箇所の宛先
(ダイヤル番号)を設定しておき、ある原稿画像をその
複数箇所の宛先に対し順次送信するものである。
これに対し、本願発明におけるマニュアル同報は、既に
送信済みの原稿に対しダイヤル番号を再設定するだけで
、そのダイヤル番号宛てにその原稿内容を送信できるよ
うにしたものである。
これによって、−船釣な同報送信装置に対しては、以下
のような有利さが生じる。
■ 送信先の追加変更が容易である。
■ 最初に宛先を設定する必要がないため、送信ミス等
に対しその都度対応がきく。
■ 1回限りの回報送信の場合は、初期設定の必要がな
い分、手軽な使用が可能である。
さらに、通常の送信に対してはたとえば2つの宛先に同
一原稿を送るとすれば、2回目の原稿の読取が省かれる
ので、オペレータの労力が軽減される。
第6図および第7図は、第3図に示した通信制御CPU
50の概略の制御フローである。
まず、ステップS1で、レジスタ、各種入出力ボート、
各種フラグ等の初期設定を行なう。次に、ステップS3
で第7図に示す割込サービスルーチンヲ定期的にコール
するためのタイマ割込の設定をする。
ステップS5およびS7は割込サービスルーチンの各シ
ーケンスが所望どおりに(たとえば送信を行ないたいと
きには送信が行なわれるように)動作するための各種チ
エツクルーチンである。ステップS7までの処理が終了
すると、再びステップS5に戻り、同一のチエツクを繰
返す。
送信チエツクルーチンS5の詳細については後述するが
、受信チエツクルーチン(S7)については本願発明と
は直接の関係がないためここでは詳しくは述べない。
第7図は第6図で設定されたタイマ割込のサービスルー
チンである。
このサービスルーチンは、送信受信の2つのシーケンス
より構成されており、ステップS21の詳細については
後に詳述するが、ステップS23の受信動作については
この発明とは直接関係がないのでここでは特に述べない
。
第8図は第6図の送信チエツクルーチンの具体的内容を
示すフローチャートである。
まずステップS50でマニュアル同報か否かが判別され
、マニュアル回報の場合は、ステップ859以下に進む
。マニュアル同報でない場合、ステップS51で原稿の
セット状態の検知が行なわれ、原稿のセット時はステッ
プS53およびS55で送信フラグのリセットおよび受
信中でないことを条件としてステップS55に進む。送
信フラグが1であるときは、送信中を示すが、厳密には
送信中よりは原稿の排出等までも含む広い意味である。
次にステップS59で第5図に示されている表示aが表
示部41に示され、ダイヤル番号の入力をオペレータに
促し、ダイヤル番号の入力があればステップ863に進
む。
ステップ863では、送信キー42のONエツジの検出
を行ない、ONエツジが検出されると、ステップS64
で送信フラグをセットする。ステップS65でマニュア
ル同報でないことを条件とし、前回送信した圧縮画像デ
ータを消去する(S66)。送信直後に圧縮画像データ
の消去を行なわないのは、マニュアル回報によって前回
送信済みの圧縮画像データを再び送信する必要が生じる
かもしれないためである。オペレータが別の原稿の送信
を開始した後、そのような必要性は生じないと考えられ
るので、ステップS66で初めて前回の原稿のデータの
抹消を行なう。
また、ステップS65で、前回の送信がマニュアル同報
の場合は、再び前回送信した圧縮画像データを、マニュ
アル同報で送信する可能性があるためデータの抹消を行
なわない。
ステップS51で原稿のセットがされていない場合は、
ステップS67で送信中か否かが判別される。送信中の
ときは、何もせずステップ571に進むが、送信中でな
いときは、ステップS69で送信フラグをリセットして
ステップS71に進む。
ステップ871〜378は、メモリ送信か否かの切替動
作を行なうためのステップである。ステップ571でメ
モリ送信キー43が押されるたびにステップ87Bでメ
モリ送信か否かが判別され、メモリ送信フラグの内容を
判定し、ステップS76またはステップ378でLED
44にその旨の表示を行なう。ステップS79およびS
81はマニュアル同報キーが押されたとき、マニュアル
同報フラグを1にセットする動きを示している。
第9A図および第9B図は、第7図の送信処理の具体的
内容を示すフローチャートである。
なお、第9A図は非メモリ送信時の処理、第9B図はメ
モリ送信時の処理の内容を各々示している。
まず、ステップ5101で送信フラグが1であるか否か
が判別される。フラグが1にセットされているときは、
以下に進む。ステップ5102でマニュアル同報フラグ
が0であるか否かが判別される。ステップ5102でマ
ニュアル同報の場合はメモリ送信モードであり、かつ原
稿読取が不要であるため、ステップ8167以下に進む
。次にステップ8103でメモリ送信か否がが判別され
る。その結果によってステップ5105とステップ51
55に分岐する。
ステップ8105以下は非メモリ送信時の処理である。
まずステップ5105で中断フラグの状態が判別される
、中断フラグは回線状態の劣化、受信側不良等によって
回線上の問題が生じた場合で1にセットされるものであ
る。なお、メモリ送信時は他の理由でもセットされるも
のである。
中断フラグがセットされているときは、ステップ814
4以下に進み、マニュアル同報でない場合以外は(ステ
ップ5144でYES)原稿をすべて排出して送信フラ
グを0としく5147)、ステップ5148でマニュア
ル同報フラグを0としてリターンする。
ステップ5105で中断フラグがリセットされていると
きは、ステップ8107〜5117の各ステップで現在
どの送信動作中かをチエツクし、各々に対応するステッ
プに分岐する。
最初に先頭の原稿が読取センサに到着するまでは、ステ
ップ8153で原稿の送り込みの動作が行なわれる。
次に、ステップ5109で回線接続が完了するまでステ
ップ8147以下で回線接続処理を行ない、もし接続に
異常発生があればステップ515】で中断フラグを1に
セットしてリターンする。
次にステップ5111で1頁の画像データの送信が完了
したか否かが判別される。完了していない場合、ステッ
プ5130で1ブロツクの送信が未完了か否かが判別さ
れる。ここで、1ブロツクは1頁分の実画像より少ない
単位であり、たとえば数ラインといったものであるが、
このコブロックの量はいくらでもよい。
1ブロツクの送信が未完了の場合、ステップ5131で
原稿が送り込まれ、ステップ8133で原稿の読取が行
なわれる。続いてステップ8135で読取原稿画像デー
タの圧縮および格納が行なわれるが、この具体的内容に
ついては後述する。
次に、ステップ8137で圧縮データが送信され、ステ
ップ8138で送信済みデータの抹消が行なわれる。こ
のように圧縮データの送信は、この実施例においては1
ブロツク毎に行なわれることになる。
なお、回線の切断等の異常発生時は、ステップ5139
から5141に進み、中断フラグをセットし、85図の
表示すが行なわれる。
このように、1頁分の送信が終了すると(ステップ51
11でYES)、ステップ5113で全頁の送信終了か
否かが判別され、全頁の送信が未完了であれば、ステッ
プ5129に進み、続いて次の原稿の送込みが行なわれ
る。
また、全頁の送信終了であれば、ステップ5115に進
み、回線切断処理が終了したか否かが判別される。回線
が切断されていない場合は、ステップ8123で回線切
断処理を行ない、ここで異常発生時はステップ5127
で中断フラグを1にセットしておく。これによって、異
常発生後は、ステップ5105からステップ5145へ
と進み、原稿排出の処理に入ることができる。
最後に、回線切断処理が終了した後(ステップ5115
でYES)、ステップ8117以下で原稿排出動作を開
始する。排出が完了すると、ステップ5117からステ
ップ5119に進み、送信フラグをリセットし、かつマ
ニュアル同報フラグを0として非メモリ送信動作が完了
する。
ステップ8155以下はメモリ送信時の処理である。
すなわち、ステップ8103でメモリ送信であれば、こ
のステップ8155以下に進む。次にステップ5155
でメモリオーバフラグのチエツクを行なう。このフラグ
は原稿読取時に圧縮画像メモリ51が一杯になったとき
にセットされるフラグであるが、詳しくは後述する。
ステップ5155でメモリオーバフラグが0のときは、
ステップ5159に進み、原稿が到着済みか否かが判別
される。そして先頭原稿のイメージセンサ部への到着ま
でステップ5160で原稿の送り込みが行なわれる。
原稿到着後は1頁の読取終了まで(ステップ5161で
No) 、原稿の送り込み(S189)、イメージセン
サによる原稿の読取(5191)、読取った原稿画像の
圧縮(8193)、圧縮画像データの格納(S 193
)を行なう。もしこのときメモリフルの状態になると、
ステップ5197でYES)、ステップ5199および
5201で中断フラグおよびメモリオーバフラグをセッ
トし、ステップ3203で第5図の表示Cにより送信に
よるメモリフルの状態を解消することをオペレータに知
らせる。なお、ステップ5200で読取の途中で中断し
てしまった頁の画像データを消去する。そして送信動作
に入る一方、読取途中の原稿については排出トレイ29
に排出する。
つまり、メモリフル時には、ステップ5155からステ
ップ5205に進み、中断フラグの状態がチエツクされ
る。中断フラグが1にセットされているときは、原稿の
排出完了となるまで、ステップ5205で排出動作を行
なう。その後、ステップ5211で中断フラグを0にリ
セットし、ステップ51.67以下で、圧縮画像データ
を相手先に送信する。送信動作自体については後に詳述
する。
元に戻り、1頁分の原稿の読取が終了すると(ステップ
5161でYES)、次の原稿の送り込み完了までステ
ップ8163からステップ5108へと進む。1頁分の
原稿が到着すると、全頁の原稿の読取完了まで、同様の
動作を繰返し、読取られた原稿が順次排出される。全頁
の原稿の読取が完了すると、読取られた最終原稿を排出
する(5185)。
次に読取った原稿の圧縮画像データの送信処理が、ステ
ップ8167〜5183で行なわれる。
まず、ステップ5167および5183で回線接続処理
を行ない、次にステップ5169および8181で圧縮
画像データの送信処理が行なわれる。なお、ステップ5
181では、回線接続時に決定される圧縮方式の画像デ
ータを送信するため蓄えられた画像データは一度伸長さ
れた後、再圧縮されて送信される。送信処理が終了する
と、ステップ5171および5179で回線の切断処理
が行なわれる。
ステップ8173〜5177では、送信動作を終了させ
、以後の処理に備えるため、ステップ5173、Sコア
5および5176でメモリオーバフラグ、送信フラグ、
およびマニュアル同報フラグの各々のフラグを0にセッ
トした後、第5図の表示dで送信完了を表示し、送信動
作を完了する。
第10図は、第9A図の非メモリ送信時の画像データの
圧縮および格納動作を示すフローチャートである。
その説明の前に、第4図を用いて、ページメモリ部61
に含まれるコードメモリ(圧縮された画像データの格納
用メモリ)の使用方法について述べる。
まず、コードメモリは領域aおよび領域すに分割されて
使用される。領域aは非メモリ送信時に圧縮部60によ
り圧縮された画像データをHDLC解析部解析−52す
場合、−時的に格納するバッファとして用いられる。し
たがって、たとえば領域aをなくして、直接送出すよう
にしてもよいし、また別のメモリ(たとえばCPUのワ
ーキングメモリ)に領域aを割り当ててもよい。
この実施例では、1ブロツク(数ライン)単位で圧縮デ
ータを領域aに格納し、順次HDLC解析部52に送り
込むため、ブロック単位で送信データが消滅することに
なる。第9A図のフローでは、ステップ8138で1ブ
ロック単位でデータの抹消を行なっている。
一方、領域すは、メモリ送信時に圧縮された画像メモリ
を格納するエリアであり、たとえば5枚の原稿ならば5
枚分の圧縮画像データがすべて領域すに格納されるもの
である。
ところが、マニュアル同報を行なおうとすると、非メモ
リ送信時も送信画像データを格納する必要が生じる。し
かし、回線に送信される画像データは受信側の圧縮方式
に左右されるため必ずしも圧縮効率が高いとは言えず、
またフィルピットの付加によっても圧縮効率が劣化して
いる。そこで、この発明の実施例では、非メモリ送信時
は送信データを作成する動作と並行して、格納用の画像
データを作成し、領域すに格納する。
第10図を参照して、まずステップ8221〜5225
で受信側との接続により決定した圧縮方式での圧縮を行
ない、領域aに順次圧縮データを格納する。
次に、ステップ8227〜5231で最も圧縮効率の高
い(メモリ利用効率の高い)圧縮方式で圧縮を行ない、
領域すにその圧縮データを格納する。
前述したようにこの実施例では、領域すに格納されるデ
ータは、ブロック単位、ページ単位では格納されず、一
部(たとえば5頁)の原稿の圧縮画像データとして格納
される。また、この実施例ではブロック単位で2種類の
圧縮動作を交互に繰返しているが、たとえば領域aを大
きくとり、ページ単位で圧縮動作を繰返してもよいし、
または領域aを小さくしあるいは領域aをなくしてしま
い、ライン単位で圧縮動作を繰返してもよい。
第11図はこの発明の他の実施例であって、先の実施例
における第9A図に対応するものである。
全体的な流れは先の実施例と同じであるので、ここでは
先の実施例と異なる点について主に説明する。
先の実施例のステップ8135では、非メモリ送信時に
おいて送信データを作成する動作と並行して格納用の画
像データを作成し、これを格納してマニュアル同報に備
えていた。これに対し、この実施例では並行的に圧縮画
像データを作成するのではなく、画像の送信時にはとり
あえず送信用に圧縮された画像データを格納するもので
ある(5335)。そのため、先の実施例に対して圧縮
伸長部の負担が軽減されるという利点を有する。
しかし、先の実施例でも述べているように、送信用の圧
縮データは必ずしも圧縮効率がよいものとは限らないの
で、とりあえず格納した圧縮画像データを再度圧縮効率
のよい画像データに再圧縮するものである(S318)
。
第12図は111図のステップ5318の再圧縮の詳細
シーケンスである。
第12図の具体的内容を説明する前に、再圧縮を行なう
必要性について述べる。
ステップ5335で格納された画像データは、先に述べ
たように受信側の圧縮能力に合わせたものであるため、
必ずしも圧縮効率の高いものではない。またフィルピッ
トが付加されていたりし、コードメモリの使用効率が低
い可能性が大きい。
そこで、この実施例では送信終了後より圧縮効率の高い
圧縮方式で再圧縮を行なう。これによってコードメモリ
の使用できるエリアを広げようとするものである。
第12図において、ステップ5361で再圧縮が完了す
るまでステップ8363〜5369の再圧縮の動作を繰
返す。
ステップ5363および5365では、前回の送信デー
タとしての圧縮データをある一定量(この実施例ではバ
ッファメモリ59が一杯になるまで)だけ実画像データ
に伸長して格納する。但し、この“ある一定量”はファ
クシミリ装置のハードウェアに適用したメモリ容量であ
って、たとえば1ライン分でも1頁分でもよいものであ
る。
次に、ステップ5367および5369でより効率の高
い圧縮方式で再圧縮する。しかし、圧縮効率は原稿の種
類によって変化する。−船釣に文字原稿に対しては圧縮
効率の高い二次元符号化方式は、網点等の中間調画像に
対しては逆に一次元符号化方式よりも圧縮効率が低下す
ることが知られている。
そこで、この実施例では、先に述べた“ある−定量”の
データの最初の伸長および再圧縮において(S371で
YES)、圧縮データの占めるメモリ容量がかえって増
加したことを条件として(S373でYES)、再圧縮
のデータを抹消しく5375)再圧縮を停止する。逆に
圧縮データの占めるメモリ容量が減少したならば、ステ
ップ5377で再圧縮前のデータに相当する圧縮データ
を抹消し、ステップ5361に戻り、上記再圧縮動作を
全画像データに対して繰返す。
但し、この実施例では圧縮データのメモリ容量の占める
エリアの増減の判定を最初の再圧縮時に行なったが、も
っと広範囲のエリアに対して行なってもよい。さらには
、1頁もしくは全画像データの再圧縮につきこの判定を
行なってもよい。また、この実施例では、最初の1頁で
の決定が全頁に対して及んでいるが、たとえば1頁単位
でこの判定を行なうようにしてさらにメモリ使用効率を
向上させてもよい。
[発明の効果〕 請求項1に係る発明は以上説明したとおり、読取られた
画像データが送信動作とともに記憶されるので、送信終
了後、再度同一原稿を送信する際容易に送信でき使い勝
手が向上する。
請求項2に係る発明は以上説明したとおり、記憶される
画像データは、所定の条件に基づいた圧縮方式によるも
のであるので、メモリの使用効率が向上する。
請求項3に係る発明は以上説明したとおり、送信時に一
旦格納した圧縮画像データを再度読出して、所定の条件
に基づいた圧縮方式で圧縮した後再度記憶するので、画
像の圧縮伸長部の負担が軽減され、併せてメモリの使用
効率が向上する。
請求項4に係る発明は以上説明したとおり、送信時に一
旦格納された圧縮画像データを読出し、これを最もメモ
リ効率の高い圧縮方式で圧縮した後格納するので、メモ
リの使用効率が確実に向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例によるファクシミリ装置の
概略断面構造図、第2図は第1図の操作パネルの平面図
、第3図は第1図の制御部のブロック図、第4図は第3
図のページメモリ部に含まれるコードメモリの領域の状
況を示す図、第5図は第2図の表示部に表わされる各種
の表示を示す図、第6図および第7図は第3図の通信制
御CPUの概略制御のフローチャート図、第8図は第6
図の送信チエツクルーチンの具体的内容を示す図、第9
A図および第9B図は、第7図の送信ルーチンの具体的
内容を示す図、第10図は第9A図の非メモリ送信時の
圧縮ルーチンの具体的内容を示す図、第11図はこの発
明の他の実施例による、送信ルーチンの具体的内容を示
す図、第12図は第11図の再圧縮ルーチンの具体的内
容を示す図である。 図において、32は操作パネル部、50は通信制御CP
U、51は圧縮画像メモリ、52はHDLC解析部、5
3はモデム、54はNCU、57は読取部、59はバッ
ファメモリ、60は圧縮伸長部、61はページメモリ部
である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第2図 第4図 第5図 第6図 第7図 第10図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信すべき原稿の画像データを読取る画像読取手
    段と、 前記読取られた画像データを送信する送信手段と、 前記読取られた画像データを前記送信手段 による送信とともに並行して記憶する記憶手段と、送信
    を指令する指令手段と、 前記指令手段による指令出力に応答して前記記憶された
    画像データに基づいて送信するように、前記送信手段を
    制御する制御手段とを備えた、同報送信装置。
  2. (2)前記送信手段は、前記読取られた画像データを送
    信先の処理条件に応じた第1の圧縮方式で変換した圧縮
    データを送信し、 前記記憶手段は、前記読取られた画像データを、所定の
    条件に基づいた第2の圧縮方式で変換した圧縮データを
    記憶する、請求項1記載の同報送信装置。
  3. (3)送信すべき原稿の画像データを読取る画像読取手
    段と、 前記読取られた画像データを第1の圧縮方式で第1の圧
    縮画像データに圧縮する第1の圧縮手段と、 前記第1の圧縮画像データを送信する送信手段と、 前記第1の圧縮画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶された第1の圧縮画像データを読出して、所定
    の条件に基づいた第2の圧縮方式で第2の圧縮画像デー
    タに圧縮する第2の圧縮手段と、前記第2の圧縮画像デ
    ータを前記第1の圧縮画像データに代えて記憶するよう
    に前記記憶手段を制御する第1の制御手段と、 送信を指令する指令手段と、 前記指令手段による指令出力に応答して前記記憶された
    第2の圧縮画像データに基づいて送信するように、前記
    送信手段を制御する第2の制御手段とを備えた、同報送
    信装置。
  4. (4)送信すべき原稿の画像データを読取る画像読取手
    段と、 前記読取られた画像データを第1の圧縮方式で第1の圧
    縮画像データに圧縮する第1の圧縮手段と、 前記第1の圧縮画像データを送信する送信手段と、 前記第1の圧縮画像データを記憶する記憶手段と、 前記記憶された第1の圧縮画像データを読出して、所定
    の条件に基づいた第2の圧縮方式で第2の圧縮画像デー
    タに圧縮する第2の圧縮手段と、前記第1の圧縮画像デ
    ータと前記第2の圧縮画像データとを比較して記憶効率
    のよい圧縮画像データを決定する比較手段と、 前記決定された圧縮画像データを前記第1の圧縮画像デ
    ータに代えて記憶するように前記記憶手段を制御する第
    1の制御手段と、 送信を指令する指令手段と、 前記指令手段による指令出力に応答して前記記憶された
    圧縮画像データに基づいて送信するように、前記送信手
    段を制御する第2の制御手段とを備えた、同報送信装置
    。
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