JPH0432368Y2 - - Google Patents

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JPH0432368Y2
JPH0432368Y2 JP1984153354U JP15335484U JPH0432368Y2 JP H0432368 Y2 JPH0432368 Y2 JP H0432368Y2 JP 1984153354 U JP1984153354 U JP 1984153354U JP 15335484 U JP15335484 U JP 15335484U JP H0432368 Y2 JPH0432368 Y2 JP H0432368Y2
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rotor
drive shaft
housing
air
pressurized air
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はシール部材を用いないで回転部をシー
ルするようにした非接触シール式ロータリーバル
ブに関するものである。
(従来の技術) ロータリーバルブの回転部には金属や合成樹脂
その他のシール部材が介装され、かかるシール部
材の押接によつてシールしているのが現状であ
る。
(考案が解決しようとする問題点) 以上の従来のロータリーバルブは、回転部をシ
ール部材でシールしているため、移送物とシール
部材とが直接接触する虞れがあり、シール部材の
摩耗物が移送物中に混入する虞れがあり、衛生的
な見地から好ましいシール方式とはいえない。
特に医薬品を取り扱う場合GMP(Good
Manifacturihg Practice、医薬品の製造及び品
質に関する基準)にもとづいて生産する必要があ
り、従来のロータリーバルブでは使用することが
困難である。
本考案は以上の技術課題を解決すべくなされた
ものである。
(考案の目的) 本考案の目的とする処は、シール部材によるシ
ールをなくし、移送物とシール部材との接触、シ
ール部材の摩耗物の移送物への混入をなくし、衛
生的な移送を行い得る如くし、併せて構造の簡単
化をも企図し得る如くした非接触シール式ロータ
リーバルブを提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 以上の技術課題を解決し、併せて以上の目的を
達成するため本考案は、ローターを回転させる駆
動軸等とローターを収納するハウジングの駆動軸
挿通孔等との間隙に圧気を供給するようにした。
(上記手段による作用) 以上の手段によれば、ローター駆動軸周りに必
要なシール部材に代つてこの部分に圧気を供給し
てローターを収納したハウジング側に圧気を作用
させ、従つてローターで運ばれる移送物が軸孔や
ローターのボス部とハウジング間に入り込むこと
がなく、回転部分をシールしつつ回転部への移送
物の侵入及び外部への流出が防止され、移送物へ
のシール部材の摩耗物の混入の如き事態は全然な
い。従つて移送物の清浄状態が保たれ、衛生的な
移送物の移送が行え、医薬品の処理工程、移送工
程にも用いることができる。そしてシール部材、
これの保持、弾圧機構等を必要としないので構造
が簡単化する。
(実施例) 次に本考案の好適一実施例を添付図面を参照し
つつ詳述する。
第1図は第1実施例の縦断側面図、第2図は同
正面図である。
1はケーシングで、上に原料投入口2が、又下
に原料排出口3が設けられ、これらはケーシング
の上下に突設された筒状部4,5で形成され、こ
の部分の端部には他の機器との接続用フランジ部
4a,5aが設けられている。筒状部4,5間に
は円形の空間6が設けられ、一側、例えば背部側
はデイスク状の後壁7で覆う。
後壁7の背部外側周辺部には外方に突出する環
状のフランジ部8を一体に設け、フランジ部8で
囲まれた後壁7の中央部には厚さ方向に貫通する
軸挿通孔9を設け、後壁7の反対側、即ち正面側
は開放10されている。
後壁7の背部外側には駆動用モータ12及び減
速機13からなる駆動ユニツト11を臨ませる。
減速機13の端部にはフランジ部14を備え、こ
れの周辺部端面14aをフランジ部8の端面8a
に当接し、取付孔14bを介してボルト15……
によりフランジ部14,8相互を結着する。モー
タ12の減速機13を介して出力用駆動軸16を
前記後壁7の挿通孔9を通して空間6の中心部に
導入し、軸16は挿通孔9の内径よりも小径で軸
外周と孔内周との間には隙間Sが形成されてい
る。
ロータリーバルブの要部をなすローター17は
第2図の如く中心部に軸状のボス部18を備え、
これの外周に放射状にブレード19……を突設
し、ブレード19……間に区画された移送空間2
0……を備える。かかるブレード19……の外径
は空間6の内径部と摺動可能に緊密に嵌合する如
く設定され、後壁7の駆動ユニツト11とは反対
側の正面側の開放部10から空間6内に嵌合す
る。ボス部18には軸方向後方に開放された軸取
付穴21を備え、これを駆動軸16に嵌合し、不
図示のキー、コツタ或は半径方向へのネジ止めそ
の他で軸16とボス部18とを結合する。
そして開放部10には蓋体をなすカバー22を
臨ませ、カバー22は開放部10よりも大きく、
開放部10の周辺部にボルト23……により結合
する。
以上において、後壁7の後面外側とフランジ部
8及び減速機13のフランジ部14との間にはこ
れらで囲まれた密閉室24が形成される。室24
はフランジ部8の下部に設けた圧気導入孔25で
圧気供給ライン26に連通接続され、ライン26
は弁27を介して不図示の圧気源に接続されてい
る。
かくすることによりライン26、導入孔25を
介して室24内に圧気が供給され、室24と挿通
孔9と軸16間の隙間Sとつながつていることか
ら該隙間Sに圧気が流入することとなり、一方、
投入口2からローター17のブレード19で区画
された移送空間20内に移送物を投入収納し、ロ
ーター17の回転で移送物を排出口3に臨ませて
排出するが、前記圧気は隙間Sからボス部18の
端面と後壁7との間の摺動クリアランスから移送
空間20基部に流入する。従つて軸16と孔9と
の間のシールを圧気で行うとともに、移送空間2
0内の移送物がクリアランスから軸16と孔9間
の隙間から流出するのを防止する。
第3図は第2実施例を示す縦断側面で、前記第
1実施例と同一部分には同一符号を付し、詳細な
説明は省略する。
本実施例は駆動ユニツト111としてエアモー
タ112を用い、これの端部のフランジ部114
の周辺部をボルト15を介してハウジング1の後
壁7後方に突設した環状フランジ部8端面に結合
する。エアモーター112は給気口112aと排
気口112bを備え、給気口112aを弁128
を備えるライン129により不図示の圧気源に接
続し、排気口112bを排気ライン130に接続
し、ライン130の弁131の上流に分岐ライン
126を介設し、ライン126に弁127、エア
ーフイルター132を介設して室24の導入孔2
5に接続する。
本実施例ではエアモータ駆動用圧気の排気を分
岐して浄化し、室24内に導入して孔9と軸11
6間をシールした。
第4図は第3実施例を示す。
本実施例ではハウジング1を原料投入口202
をなす上部筒状部204、排出口203をなす下
部筒状部205、これの前後に結合された前カバ
ー222、後カバー207で構成され、後カバー
207の背部に環状フランジ部208を突設し、
駆動ユニツト211の減速機213のフランジ部
214周辺部をフランジ部208端面にボルト2
15で結合する。
かかるハウジング1内の空間内に収納されるロ
ーター217は軸方向中間部に半径方向外方に開
放されたポケツト220……を放射状に複数備
え、ポケツト220……の基部にボス部218が
形成され、ポケツト220……は前後の壁217
a,217b及び円周方向の壁219で画成され
る。モータ212の軸216は後カバー207の
孔209を通つてボス部218の取付孔221に
嵌挿結合される。
圧気は弁227を備える圧気ライン226で導
入孔225により室224内に供給され、隙間S
に作用し、カバー207側の軸部をシールし、一
方、前カバー222の中央部に導入孔233を設
け、弁234を備えるライン235を介して前壁
217aとカバー222間に圧気を供給し、この
間をシールする。
第5図は第4実施例を示す。
本実施例はローター駆動軸を両持支持したもの
で、ハウジング1は原料投入口302をなす上部
筒状部304、排出口303をなす下部筒状部3
05、これの前後に結合された前カバー322、
後カバー307で構成され、これらで囲まれたロ
ーター収納空間を形成する。カバー307,32
2の中央部には軸挿通孔309,336を設け、
これを囲むように各軸方向外方に中室ボス部30
8,337を設ける。空間306内にはローター
317を収納し、ブレード319の基部の軸状ボ
ス部318の軸挿通孔321を貫通型式とし、こ
れに駆動軸316を貫通結合する。軸316は孔
309,336を通つてボス部308,337内
を通り、端壁308a,337aに設けた通孔3
08b,337bを通つて両持部が延出され、一
方の端部を不図示の駆動ユニツトに連結する。ボ
ス部308,337内に臨む軸316の両端部は
軸受338,338で支持し、これの手前にシー
ル部材339,339を介設し、シール部材33
9,339の手前に室324,340を形成す
る。この室324,340を弁327を介設した
圧気ライン326に導入孔325及び弁341を
介設した圧気ライン326に導入孔325及び弁
341を介設した圧気ライン342に導入孔34
3を介して連通接続する。
以上においては、両持軸316のカバー32
2,307との間の隙間S,Sに圧気が供給さ
れ、軸両端をシールし、ローター317で移送さ
れる移送物の外部へ放出されるのを防止し、回転
部を両側からシールする。
(考案の効果) 以上で明らかな如く本考案によれば、先ず、静
止部である駆動軸挿通孔と回転部である駆動軸の
間に圧気を供給するようにしたため、圧気により
ローター、ハウジング内の移送物の外部への流出
がシールされ、シール効果の高いシールが行える
とともに、シール部材がないため摩耗物の発生が
なく、従つてこれの移送物中への混入等がなくて
衛生的であり、薬物等の製造装置のロータリーバ
ルブとしても用いることができる。
次にシール部材が必要でないため、これの支持
溝や押圧機構等を必要とせず、単に圧気を静止部
である駆動軸挿通孔と回転部である駆動軸の間に
供給するだけのため構造が簡単化する。
実施例の効果 先ず実施例の如く室を介して圧気を静止部であ
る駆動軸挿通孔と回転部である駆動軸の間に供給
するため室がエアチヤンバーをなし、この静止部
である駆動軸挿通孔と回転部である駆動軸の間に
均一な圧気が供給され、安定した、確実なシール
が行える。
次に駆動手段としてエアモータを用いるにおい
てはこれの圧気を用いることができ、圧気源の共
用化等を図り、簡易にシール装置を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例の縦断側面図、第
2図は第1図2−2線断面図、第3図は第2実施
例の縦断側面図、第4図は第3実施例の縦断側面
図、第5図は第4実施例の縦断面図である。 尚図面中1はハウジング、17,117,21
7,317はローター、16、116,216,
316は駆動軸、9,109,209,309は
軸挿通孔、24,124,224,324,34
0は室、26,126,226,326,342
は圧気ライン、112はエアモータである。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 原料投入口、原料排出口を離間して備え、こ
    の間に駆動軸で駆動されるローターを回転自在
    に収納するハウジングを備え、該ハウジングの
    後壁に設けられた駆動軸挿通孔と前記駆動軸と
    の間に形成される隙間に圧気を供給して前記ロ
    ーターを収納した空間側に導くようにしたこと
    を特徴とする非接触シール式ロータリーバル
    ブ。 2 前記ローターは片持の駆動軸で駆動され、該
    駆動軸とハウジングの一側の駆動軸挿通孔との
    間の隙間に圧気を供給するとともに、ハウジン
    グの他側とローター回転部との間に圧気を供給
    するようにした前記実用新案登録請求の範囲第
    1項の非接触シール式ロータリーバルブ。 3 前記ロータは両持の駆動軸で駆動され、ハウ
    ジングの両側の軸挿通孔との間に圧気を供給す
    るようにした前記実用新案登録請求の範囲第1
    項の非接触シール式ロータリーバルブ。 4 前記圧気はハウジングに付設した圧気室を介
    して供給するようにした前記実用新案登録請求
    の範囲第1項、第2項、第3項何れかの非接触
    シール式ロータリーバルブ。 5 前記駆動軸の駆動手段はエアモーターで、該
    エアモーターの駆動用エアを利用して前記回転
    部に圧気を供給するようにした前記実用新案登
    録請求の範囲第1項、第2項、第3項何れかの
    非接触シール式ロータリーバルブ。
JP1984153354U 1984-10-11 1984-10-11 Expired JPH0432368Y2 (ja)

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JPS6168034U JPS6168034U (ja) 1986-05-09
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5333993Y2 (ja) * 1971-11-30 1978-08-21
JPS57184829U (ja) * 1981-05-20 1982-11-24

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JPS6168034U (ja) 1986-05-09

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