JPH0432550Y2 - - Google Patents
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- JPH0432550Y2 JPH0432550Y2 JP19296687U JP19296687U JPH0432550Y2 JP H0432550 Y2 JPH0432550 Y2 JP H0432550Y2 JP 19296687 U JP19296687 U JP 19296687U JP 19296687 U JP19296687 U JP 19296687U JP H0432550 Y2 JPH0432550 Y2 JP H0432550Y2
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- JP
- Japan
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- flat tube
- joint member
- tip
- aluminum
- flat
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Details Of Heat-Exchange And Heat-Transfer (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は、熱交換器等において使用される継
手部材と偏平管の結合装置に関する。
手部材と偏平管の結合装置に関する。
この明細書において、アルミニウムとは、純ア
ルミニウムの他にアルミニウム合金を含んで意味
するものとする。
ルミニウムの他にアルミニウム合金を含んで意味
するものとする。
従来の技術
従来、アルミニウム製熱交換器に取り付けられ
た冷媒流通用偏平管の先端部には、雄雌いずれか
の継手部材がろう付けにより固着せられている
が、この偏平管と継手部材のろう付けは、通常偏
平管とコルゲートフインの組合わせよりなる熱交
換器コアの一括ろう付けのあとに別に行なわれる
か、または逆に、偏平管と継手部材のろう付けを
先に行ない、ついでこの継手部材付き偏平管にコ
ルゲートフインを組み合わせてなる熱交換器のコ
アを一括ろう付けしていた。
た冷媒流通用偏平管の先端部には、雄雌いずれか
の継手部材がろう付けにより固着せられている
が、この偏平管と継手部材のろう付けは、通常偏
平管とコルゲートフインの組合わせよりなる熱交
換器コアの一括ろう付けのあとに別に行なわれる
か、または逆に、偏平管と継手部材のろう付けを
先に行ない、ついでこの継手部材付き偏平管にコ
ルゲートフインを組み合わせてなる熱交換器のコ
アを一括ろう付けしていた。
考案が解決しようとする課題
しかしながら、これではろう付け作業が2工程
になり、熱交換器の製造を能率よく実施すること
ができないという問題があつた。
になり、熱交換器の製造を能率よく実施すること
ができないという問題があつた。
そこで、本出願人は、筒状継手部材の偏平管接
続側端部に偏平管の先端部の外形とほゞ等しい差
込み部を設けて、この差込み部の開口の周囲に、
接合リング嵌込み用凹所を設けておき、両面にろ
う材がクラツドされたアルミニウム・ブレージン
グ・シートからなる接合リングを上記凹所内に嵌
込むとともに、この接合リングを貫通した偏平管
の先端部を継手部材の差込み部に差し込み、この
状態で真空ろう付法により偏平管と継手部材とを
ろう付する方法を提案した(特開昭63−6394号公
報参照)。
続側端部に偏平管の先端部の外形とほゞ等しい差
込み部を設けて、この差込み部の開口の周囲に、
接合リング嵌込み用凹所を設けておき、両面にろ
う材がクラツドされたアルミニウム・ブレージン
グ・シートからなる接合リングを上記凹所内に嵌
込むとともに、この接合リングを貫通した偏平管
の先端部を継手部材の差込み部に差し込み、この
状態で真空ろう付法により偏平管と継手部材とを
ろう付する方法を提案した(特開昭63−6394号公
報参照)。
しかしながら、この先提案の方法では、継手部材
の端部に偏平管の先端部の外形とほゞ等しい差込
み部が設けられているだけで、継手部材はブロツ
ク状であるため、ろう付けのさいの継手部材自体
の熱容量が非常に大きいものであり、従つて例え
ば真空ろう付けのさい継手部材の温度が上がりに
くく、偏平管と薄肉のコルゲートフイン部分のろ
う付け温度に対し、偏平管と継手部材部分のろう
付け温度がどうしても低くなり、従つてろう付け
精度が悪く、とくに継手部材と接合リングとのろ
う付け状態が良くないという問題があつた。
の端部に偏平管の先端部の外形とほゞ等しい差込
み部が設けられているだけで、継手部材はブロツ
ク状であるため、ろう付けのさいの継手部材自体
の熱容量が非常に大きいものであり、従つて例え
ば真空ろう付けのさい継手部材の温度が上がりに
くく、偏平管と薄肉のコルゲートフイン部分のろ
う付け温度に対し、偏平管と継手部材部分のろう
付け温度がどうしても低くなり、従つてろう付け
精度が悪く、とくに継手部材と接合リングとのろ
う付け状態が良くないという問題があつた。
この考案の目的は、上記の問題を解決し、継手
部材自体の熱容量を小さいものとすることによ
り、継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精度
よく実施することができ、ひいてはすぐれた品質
の熱交換器等を製造し得るとともに、継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることが可能であるため、熱交換器の製造を
単一工程で能率よく実施することができ、そのう
え偏平管に対する継手部材の取付け方向を規制す
ることができ、品質が安定した熱交換器等を得る
ことができる、継手部材と偏平管の結合装置を提
供しようとするにある。
部材自体の熱容量を小さいものとすることによ
り、継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精度
よく実施することができ、ひいてはすぐれた品質
の熱交換器等を製造し得るとともに、継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることが可能であるため、熱交換器の製造を
単一工程で能率よく実施することができ、そのう
え偏平管に対する継手部材の取付け方向を規制す
ることができ、品質が安定した熱交換器等を得る
ことができる、継手部材と偏平管の結合装置を提
供しようとするにある。
課題を解決するための手段
この考案は、上記の目的を達成するために、流
体流通孔を有するアルミニウム製筒状継手部材の
偏平管接続側端部の内周面に、アルミニウム製偏
平管の先端部の長い方の直径より大きい外径を有
する環状段部が設けられて、該継手部材端部に偏
平管先端部差込み部が形成され、この環状段部の
内側において継手部材端部の内壁に流体通過間隙
形成用段部が少なくとも偏平管の先端部と対向す
る位置に設けられ、継手部材の同端部に偏平管の
外形と同じかまたは若干大きい偏平管挿通孔を有
するアルミニウム・ブレージング・シート製の蓋
状結合部材が被せられ、この蓋状結合部材の挿通
孔を通つてかつ上記段部に対向するように継手部
材端部の差込み部内に差し込まれた偏平管の先端
部が、環状段部に受け止められ、偏平管の先端部
と上記段部との間に流体通過間隙が形成されてお
り、継手部材と蓋状結合部材、および偏平間と蓋
状結合部材とがそれぞれろう付けされている、継
手部材と偏平管の結合装置を要旨としている。
体流通孔を有するアルミニウム製筒状継手部材の
偏平管接続側端部の内周面に、アルミニウム製偏
平管の先端部の長い方の直径より大きい外径を有
する環状段部が設けられて、該継手部材端部に偏
平管先端部差込み部が形成され、この環状段部の
内側において継手部材端部の内壁に流体通過間隙
形成用段部が少なくとも偏平管の先端部と対向す
る位置に設けられ、継手部材の同端部に偏平管の
外形と同じかまたは若干大きい偏平管挿通孔を有
するアルミニウム・ブレージング・シート製の蓋
状結合部材が被せられ、この蓋状結合部材の挿通
孔を通つてかつ上記段部に対向するように継手部
材端部の差込み部内に差し込まれた偏平管の先端
部が、環状段部に受け止められ、偏平管の先端部
と上記段部との間に流体通過間隙が形成されてお
り、継手部材と蓋状結合部材、および偏平間と蓋
状結合部材とがそれぞれろう付けされている、継
手部材と偏平管の結合装置を要旨としている。
作 用
上記継手部材と偏平管の結合装置によれば、ア
ルミニウム製筒状継手部材の偏平管接続側端部の
内周面に設けられた環状段部の外径が、偏平管の
先端部の長い方の直径よりも大きいものとなされ
ていて、環状段部の外周壁が薄肉となされている
ので、ろう付けにおける継手部材自体の熱容量が
小さいものとなり、これによつてろう付けのさい
継手部材の温度が上がりやすく、従つて例えば真
空ろう付けの場合に偏平管とコルゲートフイン部
分のろう付け温度に対し、偏平管と継手部材部分
のろう付け温度を同等に近づけることができて、
継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精度よく
実施することができる。従つて例えば継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることも可能であり、熱交換器の製造を単一
工程で能率よく実施することができる。また、偏
平管挿通孔を有するアルミニウム・ブレージン
グ・シート製の蓋状結合部材を介することによつ
て、偏平管に対する継手部材の取付け方向を規制
することができるため、安定した品質を有する熱
交換器等を得ることができる。
ルミニウム製筒状継手部材の偏平管接続側端部の
内周面に設けられた環状段部の外径が、偏平管の
先端部の長い方の直径よりも大きいものとなされ
ていて、環状段部の外周壁が薄肉となされている
ので、ろう付けにおける継手部材自体の熱容量が
小さいものとなり、これによつてろう付けのさい
継手部材の温度が上がりやすく、従つて例えば真
空ろう付けの場合に偏平管とコルゲートフイン部
分のろう付け温度に対し、偏平管と継手部材部分
のろう付け温度を同等に近づけることができて、
継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精度よく
実施することができる。従つて例えば継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることも可能であり、熱交換器の製造を単一
工程で能率よく実施することができる。また、偏
平管挿通孔を有するアルミニウム・ブレージン
グ・シート製の蓋状結合部材を介することによつ
て、偏平管に対する継手部材の取付け方向を規制
することができるため、安定した品質を有する熱
交換器等を得ることができる。
実施例
つぎに、この考案の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
この考案の第1実施例を示す第1図〜第3図に
おいて、雄ねじ部5を有する筒状継手部材1はア
ルミニウム製で、あたかも流体流通孔を有する筒
状の六角ボルトの形状を有しており、この筒状継
手部材1の頭側すなわち偏平管接続側端部1aの
内周面に、横断面長円形のアルミニウム製偏平管
2の先端部2aの長い方の直径より大きい外径を
有する環状段部6が設けられて、該継手部材端部
1aに偏平管先端部差込み部4が形成されてい
る。このように環状段部6の外径が偏平管2の先
端部2aの長い方の直径よりも大きいものとなさ
れていて、環状段部6の外周壁が薄肉となされて
いる結果、ろう付けにおける継手部材1自体の熱
容量を小さくすることができるものである。
おいて、雄ねじ部5を有する筒状継手部材1はア
ルミニウム製で、あたかも流体流通孔を有する筒
状の六角ボルトの形状を有しており、この筒状継
手部材1の頭側すなわち偏平管接続側端部1aの
内周面に、横断面長円形のアルミニウム製偏平管
2の先端部2aの長い方の直径より大きい外径を
有する環状段部6が設けられて、該継手部材端部
1aに偏平管先端部差込み部4が形成されてい
る。このように環状段部6の外径が偏平管2の先
端部2aの長い方の直径よりも大きいものとなさ
れていて、環状段部6の外周壁が薄肉となされて
いる結果、ろう付けにおける継手部材1自体の熱
容量を小さくすることができるものである。
そしてこの環状段部6の内側において継手部材
端部1aの内壁に流体通過間隙形成用段部3が環
状に設けられ、環状段部3の一部が偏平管先端部
2aの両側縁部と対向せしめられている。また筒
状継手部材1の同端部1aに偏平管2の外形と同
じかまたは若干大きい偏平管挿通孔7を有するア
ルミニウム・ブレージング・シートよりなる蓋状
の結合部材8が被せられている。
端部1aの内壁に流体通過間隙形成用段部3が環
状に設けられ、環状段部3の一部が偏平管先端部
2aの両側縁部と対向せしめられている。また筒
状継手部材1の同端部1aに偏平管2の外形と同
じかまたは若干大きい偏平管挿通孔7を有するア
ルミニウム・ブレージング・シートよりなる蓋状
の結合部材8が被せられている。
そして第1図に示すように、4つの流体通路1
0を有する右側の横断面長円形の偏平管2の先端
部2aが、蓋状結合部材8の挿通孔7を通つて差
込み部4内に差し込まれ、偏平管2の先端部2a
が環状段部6に受け止められており、偏平管2の
先端部2aと内側の段部3との間に、偏平管2の
流体通路10と継手部材1の流体流通孔とを連絡
する流体通過間隙9が形成せられている。
0を有する右側の横断面長円形の偏平管2の先端
部2aが、蓋状結合部材8の挿通孔7を通つて差
込み部4内に差し込まれ、偏平管2の先端部2a
が環状段部6に受け止められており、偏平管2の
先端部2aと内側の段部3との間に、偏平管2の
流体通路10と継手部材1の流体流通孔とを連絡
する流体通過間隙9が形成せられている。
この状態で継手部材1と蓋状結合部材8、およ
び偏平管2と蓋状結合部材8とがそれぞれろう付
けされ、良好なフイレツトが形成されているもの
である。
び偏平管2と蓋状結合部材8とがそれぞれろう付
けされ、良好なフイレツトが形成されているもの
である。
なお、これら三者のろう付けは、偏平管2とコ
ルゲートフイン(図示略)とを組み合わせた熱交
換器のコアと共に例えば真空ブレージング法によ
り一括してろう付けすることが可能である。
ルゲートフイン(図示略)とを組み合わせた熱交
換器のコアと共に例えば真空ブレージング法によ
り一括してろう付けすることが可能である。
上記蓋状の結合部材8には、第3図に実線で示
すように、偏平管2の外形と同じかまたは若干大
きい長円形の偏平管挿通孔7が六角形の対向する
両側の角部の方向に設けられているため、偏平管
2は継手部材1に対し同じく六角形の両側の角部
の方向に向つて配置されているが、例えば同図に
2点鎖線で示すように、結合部材8に長円形の偏
平管挿通孔7を六角形の対向する両側の辺の方向
に設けることにより、偏平管2を継手部材1に対
し同じく六角形の両側の辺の方向に向つて配置す
るようにしてもよい。
すように、偏平管2の外形と同じかまたは若干大
きい長円形の偏平管挿通孔7が六角形の対向する
両側の角部の方向に設けられているため、偏平管
2は継手部材1に対し同じく六角形の両側の角部
の方向に向つて配置されているが、例えば同図に
2点鎖線で示すように、結合部材8に長円形の偏
平管挿通孔7を六角形の対向する両側の辺の方向
に設けることにより、偏平管2を継手部材1に対
し同じく六角形の両側の辺の方向に向つて配置す
るようにしてもよい。
また第1図に示すように、左側の冷媒等の流体
導入もしくは排出用円形管12の先端寄りの部分
には環状の外方突部13が設けられ、この管12
に雌ねじ部15を有する筒状継手部材11がゆる
く嵌め被せられて、これの端部に設けられた環状
の内方突部14が管12の外方突部13に係り合
わせられ、雌形継手部材11は回転自在となされ
ている。そしてこの円形管12の先端部12aが
上記偏平管2に設けられた雄形継手部材1内に差
し込まれて、雌形継手部材11の雌ねじ部15が
雄形継手部材1の雄ねじ部5にねじ合わされるこ
とにより、両管2,12が雄雌継手部材1,11
を介して相互に接続されている。
導入もしくは排出用円形管12の先端寄りの部分
には環状の外方突部13が設けられ、この管12
に雌ねじ部15を有する筒状継手部材11がゆる
く嵌め被せられて、これの端部に設けられた環状
の内方突部14が管12の外方突部13に係り合
わせられ、雌形継手部材11は回転自在となされ
ている。そしてこの円形管12の先端部12aが
上記偏平管2に設けられた雄形継手部材1内に差
し込まれて、雌形継手部材11の雌ねじ部15が
雄形継手部材1の雄ねじ部5にねじ合わされるこ
とにより、両管2,12が雄雌継手部材1,11
を介して相互に接続されている。
第4図は、この考案の第2実施例を示すもので
ある。ここで、上記第1実施例の場合と異なる点
は、雄形筒状継手部材1の偏平管接続側端部1a
の外周に、環状凹部16がアルミニウム・ブレー
ジング・シートよりなる蓋状の結合部材8の先端
部の内側に対応するように設けられていて、ろう
付け後、環状凹部16内において結合部材8と継
手部材1との間に良好なフイレツトが形成せられ
るようになされている点にある。
ある。ここで、上記第1実施例の場合と異なる点
は、雄形筒状継手部材1の偏平管接続側端部1a
の外周に、環状凹部16がアルミニウム・ブレー
ジング・シートよりなる蓋状の結合部材8の先端
部の内側に対応するように設けられていて、ろう
付け後、環状凹部16内において結合部材8と継
手部材1との間に良好なフイレツトが形成せられ
るようになされている点にある。
この第2実施例のその他の点は上記第1実施例
の場合と同様であるので、図面において同一のも
のには同一の符号を付した。
の場合と同様であるので、図面において同一のも
のには同一の符号を付した。
なお、上記各実施例においては、環状段部6の
内側において継手部材端部1aの内壁に設けられ
た流体通過間隙形成用段部3は、環状であるが、
これに限らず、この流体通過間隙形成用段部3
は、少なくとも偏平管2の先端部2aと対向する
位置に設けられおれば良い。
内側において継手部材端部1aの内壁に設けられ
た流体通過間隙形成用段部3は、環状であるが、
これに限らず、この流体通過間隙形成用段部3
は、少なくとも偏平管2の先端部2aと対向する
位置に設けられおれば良い。
また上記各実施例においては、いわゆるユニオ
ン継手が図示されているが、この考案はこのよう
な形式の継手に適用されるだけでなく、他の形式
の継手にも適用可能であり、その場合には、例え
ば偏平管2の先端部2aが雌形継手部材すなわち
図示の雄形継手部材1の雄ねじ部5を雌ねじ部に
変えたような雌形継手部材に結合されていてもよ
い。
ン継手が図示されているが、この考案はこのよう
な形式の継手に適用されるだけでなく、他の形式
の継手にも適用可能であり、その場合には、例え
ば偏平管2の先端部2aが雌形継手部材すなわち
図示の雄形継手部材1の雄ねじ部5を雌ねじ部に
変えたような雌形継手部材に結合されていてもよ
い。
考案の効果
この考案による継手部材と偏平管の結合装置
は、上述のように、流体流通孔を有するアルミニ
ウム製筒状継手部材の偏平管接続側端部の内周面
に、アルミニウム製偏平管の先端部の長い方の直
径より大きい外径を有する環状段部が設けられ
て、該継手部材端部に偏平管先端部差込み部が形
成され、この環状段部の内側において継手部材端
部の内壁に流体通過間隙形成用段部が少なくとも
偏平管の先端部と対向する位置に設けられ、継手
部材の同端部に偏平管の外形と同じかまたは若干
大きい偏平管挿通孔を有するアルミニウム・ブレ
ージング・シート製の蓋状結合部材が被せられ、
この蓋状結合部材の挿通孔を通つてかつ上記段部
に対向するように継手部材端部の差込み部内に差
し込まれた偏平管の先端部が、環状段部に受け止
められ、偏平管の先端部と上記段部との間に流体
通過間隙が形成されており、継手部材と蓋状結合
部材、および偏平管と蓋状結合部材とがそれぞれ
ろう付けされているもので、環状段部の外径が偏
平管の先端部の長い方の直径よりも大きいものと
なされていて、環状段部の外周壁が薄肉となされ
ているので、ろう付けにおける継手部材自体の熱
容量が小さいものとなり、これによつてろう付け
のさい継手部材の温度が上がりやすく、従つて例
えば真空ろう付けの場合に偏平管とコルゲートフ
イン部分のろう付け温度に対し、偏平管と継手部
材部分のろう付け温度を同等に近づけることがで
きて、継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精
度よく実施することができ、ひいてはすぐれた品
質の熱交換器等を製造し得るとともに、継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることが可能であり、熱交換器の製造を単一
工程で能率よく実施することができる。そのう
え、結合部材を介することによつて偏平管に対す
る継手部材の取付け方向を規制することができる
ため、安定した品質を有する熱交換器等を市場に
供給し得るという効果を奏する。
は、上述のように、流体流通孔を有するアルミニ
ウム製筒状継手部材の偏平管接続側端部の内周面
に、アルミニウム製偏平管の先端部の長い方の直
径より大きい外径を有する環状段部が設けられ
て、該継手部材端部に偏平管先端部差込み部が形
成され、この環状段部の内側において継手部材端
部の内壁に流体通過間隙形成用段部が少なくとも
偏平管の先端部と対向する位置に設けられ、継手
部材の同端部に偏平管の外形と同じかまたは若干
大きい偏平管挿通孔を有するアルミニウム・ブレ
ージング・シート製の蓋状結合部材が被せられ、
この蓋状結合部材の挿通孔を通つてかつ上記段部
に対向するように継手部材端部の差込み部内に差
し込まれた偏平管の先端部が、環状段部に受け止
められ、偏平管の先端部と上記段部との間に流体
通過間隙が形成されており、継手部材と蓋状結合
部材、および偏平管と蓋状結合部材とがそれぞれ
ろう付けされているもので、環状段部の外径が偏
平管の先端部の長い方の直径よりも大きいものと
なされていて、環状段部の外周壁が薄肉となされ
ているので、ろう付けにおける継手部材自体の熱
容量が小さいものとなり、これによつてろう付け
のさい継手部材の温度が上がりやすく、従つて例
えば真空ろう付けの場合に偏平管とコルゲートフ
イン部分のろう付け温度に対し、偏平管と継手部
材部分のろう付け温度を同等に近づけることがで
きて、継手部材と偏平管のろう付けをきわめて精
度よく実施することができ、ひいてはすぐれた品
質の熱交換器等を製造し得るとともに、継手部材
を、偏平管とコルゲートフインとを組み合わせた
熱交換器のコアとともに一括して精度よくろう付
けすることが可能であり、熱交換器の製造を単一
工程で能率よく実施することができる。そのう
え、結合部材を介することによつて偏平管に対す
る継手部材の取付け方向を規制することができる
ため、安定した品質を有する熱交換器等を市場に
供給し得るという効果を奏する。
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
はこの考案の第1実施例の相互に結合された雄形
継手部材と偏平管の部分切欠き側面図で、同時に
雌形継手部材が図示されている。第2図は第1図
−線に沿う断面図、第3図は第1図−線
に沿う断面図、第4図はこの考案の第2実施例の
相互に結合された雄形継手部材と偏平管の部分切
欠き側面図である。 1……アルミニウム製筒状継手部材、1a……
偏平管接続側端部、2……アルミニウム製偏平
管、2a……先端部、3……流体通過間隙形成用
段部、4……偏平管先端部差込み部、6……環状
段部、7……偏平管挿通孔、8……アルミニウ
ム・ブレージング・シート製蓋状結合部材、9…
…流体通過間隙、10……流体通路。
はこの考案の第1実施例の相互に結合された雄形
継手部材と偏平管の部分切欠き側面図で、同時に
雌形継手部材が図示されている。第2図は第1図
−線に沿う断面図、第3図は第1図−線
に沿う断面図、第4図はこの考案の第2実施例の
相互に結合された雄形継手部材と偏平管の部分切
欠き側面図である。 1……アルミニウム製筒状継手部材、1a……
偏平管接続側端部、2……アルミニウム製偏平
管、2a……先端部、3……流体通過間隙形成用
段部、4……偏平管先端部差込み部、6……環状
段部、7……偏平管挿通孔、8……アルミニウ
ム・ブレージング・シート製蓋状結合部材、9…
…流体通過間隙、10……流体通路。
Claims (1)
- 流体流通孔を有するアルミニウム製筒状継手部
材1の偏平管接続側端部1aの内周面に、アルミ
ニウム製偏平管2の先端部2aの長い方の直径よ
り大きい外径を有する環状段部6が設けられて、
該継手部材端部1aに偏平管先端部差込み部4が
形成され、この環状段部6の内側において継手部
材端部1aの内壁に流体通過間隙形成用段部3が
少なくとも偏平管2の先端部2aと対向する位置
に設けられ、継手部材1の同端部1aに偏平管2
の外形と同じかまたは若干大きい偏平管挿通孔7
を有するアルミニウム・ブレージング・シート製
の蓋状結合部材8が被せられ、この蓋状結合部材
8の挿通孔7を通つてかつ上記段部3に対向する
ように継手部材端部1aの差込み部4内に差し込
まれた偏平管2の先端部2aが、環状段部6に受
け止められ、偏平管2の先端部2aと上記段部3
との間に流体通過間隙9が形成されており、継手
部材1と蓋状結合部材8、および偏平管2と蓋状
結合部材8とがそれぞれろう付けされている、継
手部材と偏平管の結合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19296687U JPH0432550Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19296687U JPH0432550Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0196594U JPH0196594U (ja) | 1989-06-27 |
| JPH0432550Y2 true JPH0432550Y2 (ja) | 1992-08-05 |
Family
ID=31483791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19296687U Expired JPH0432550Y2 (ja) | 1987-12-18 | 1987-12-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0432550Y2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH087247Y2 (ja) * | 1989-10-06 | 1996-03-04 | サンデン株式会社 | 熱交換器 |
| JP5783227B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2015-09-24 | ゴトコ・ジャパン株式会社 | オイル交換用接続具及びそれを用いたオイル交換方法 |
| JP5783228B2 (ja) * | 2013-11-28 | 2015-09-24 | ゴトコ・ジャパン株式会社 | オイル注入用接続具及びそれを用いたオイル交換方法 |
-
1987
- 1987-12-18 JP JP19296687U patent/JPH0432550Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0196594U (ja) | 1989-06-27 |
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