JPH04326675A - ゴースト除去装置およびテレビジョン受信機 - Google Patents

ゴースト除去装置およびテレビジョン受信機

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JPH04326675A
JPH04326675A JP3096774A JP9677491A JPH04326675A JP H04326675 A JPH04326675 A JP H04326675A JP 3096774 A JP3096774 A JP 3096774A JP 9677491 A JP9677491 A JP 9677491A JP H04326675 A JPH04326675 A JP H04326675A
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JP
Japan
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reference signal
signal
tap coefficient
processing means
circuit
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Application number
JP3096774A
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English (en)
Inventor
Katsunobu Kimura
勝信 木村
Tsutomu Noda
勉 野田
Toshiyuki Sakamoto
敏幸 坂本
Nobutaka Hotta
宣孝 堀田
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Hitachi Ltd
Hitachi Industry and Control Solutions Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テレビジョン受信機に
係り、特にゴースト除去機能を備えたテレビジョン受信
機に関する。
【0002】
【従来の技術】テレビジョン受信機では、送信アンテナ
から直接到来する電波(希望波)と、建造物などから反
射してくる電波(反射波)が同時に受信アンテナで受信
されると、希望波による画像と反射波による画像がずれ
て現れる、いわゆる、ゴーストが発生する。
【0003】テレビジョン受信機にとってこのようなゴ
ーストは画質を劣化させる大きな要因となっており、従
来から種々の方法によってゴーストを除去、防止する対
策が試みられてきた。
【0004】その一例は、特公昭62−4894号公報
に開示されているように、トランスバーサルフィルタと
いう遅延素子群と係数増幅器群とを設け、ゴーストに相
当する時間だけ遅れた信号を遅延素子群から選択した後
、ゴーストのレベルに相当する係数増幅器群に利得極性
調整して除去することである。
【0005】ゴーストの遅延時間を測定する方法は、特
公昭61−60638号公報に記載されているように、
テレビジョン信号の垂直同期パルスのエッジとゴースト
による垂直同期パルスのエッジとの時間を測定すること
で知られている。
【0006】また、ゴーストの遅延時間や振幅を正確に
検出するのに必要な信号を放送局から送信する検討が進
められ、通常の映像信号の垂直帰線期間内にゴースト除
去制御用の基準信号を挿入することは、1987年10
月19日発行の日経エレクトロニクス第213頁から第
225頁の「テレビ信号にゴースト・キャンセラ制御用
基準信号を挿入して放送」や1989年テレビジョン学
会の全国大会の発表番号11−1の「ゴーストキャンセ
ル基準信号方式」に示されている。後者の発表では、8
フィールドシーケンスとよばれる基準信号の伝送方式に
ついても述べられている。その基準信号がゴーストキャ
ンセラ制御用基準信号、即ち、GCR(Ghost  
Cancel  Reference)信号で、放送局
側で規格化されたものである。
【0007】さらに、GCR信号は、前ラインからの歪
み混入による誤検出を避けるため、テレビジョン学会技
報VOL.13,NO.32(1989年6月)の第3
1頁に記載されているように、8フィールドで一巡する
シーケンスパターンとなっており、その前ラインに挿入
されている信号は、VIT(Vertical  In
terval  Test)信号であり、少なくとも奇
偶それぞれのフィールドでは固定パターンとなっている
。このGCR信号から前ラインに混入するゴーストの影
響がないようにゴーストを検出するために、8フィール
ド分の信号を用いて下記、   1/4{(S1−S5)+(S6−S2)+(S3
−S7)+(S8−S4)} のように演算したGCR信号を用いてゴーストを検出す
ることが述べられている。
【0008】なお、特公昭62−22307号公報に記
載されているように、受信されたテレビジョン信号に関
しては、かなりのノイズが含まれている場合も想定され
るため、ノイズが含まれたGCR信号から伝送路歪み成
分であるゴースト成分を検出するとなると誤検出する可
能性が大きくなり、ゴースト除去性能の劣化を招く。そ
こで、ゴーストを抑圧するゴースト除去フィルタの出力
にノイズ除去回路を設け、ノイズが抑圧されたGCR信
号を用いてゴースト成分を検出しゴースト成分をもとに
ゴースト除去フィルタの係数増幅器の係数値を制御して
ゴーストを抑圧し、この制御を繰り返すことでゴースト
が除去されていくということが述べられている。
【0009】さらに、ゴーストを除去するトランスバー
サルフィルタのタップ係数の演算制御アルゴリズムにつ
いては、テレビジョン学会誌「画像情報工学と放送技術
」(vol.44,No.6,1990)の第685頁
から第692頁に記載されている。このアルゴリズムの
一つに逐次修正法というのがあり、下記の(数1),(
数2)に示すように演算を繰り返すことでタップ係数を
修正していき、最終的にゴーストを除去するものである
【0010】タップ係数をCi,old とすれば、次
式に示すようにタップ係数が修正される。
【0011】               Ci,new=Ci,o
ld−α×di                  
    …(数1)但し、 Ci,new:更新後のi番目のタップ係数、α   
  :正の定数、 di   :タップ係数一回の修正量、ここで、このd
iを求める方法の一つにMSE(Mean Squar
e Error)法というのがあり、次式に示すような
相関演算で行われる。
【0012】
【数2】
【0013】但し、 Xi    :入力信号 Ek    :受信された基準波形のサンプル値から基
準波形を引いた誤差信号 である。
【0014】また、テレビジョン学会技術報告ITEJ
  Tecnical  ReportVol.13,
No.53,pp.7〜12,CE’89−9(Oct
.1989)に記載されているように、相関演算の式は
【0015】
【数3】
【0016】と表記している。
【0017】上記した演算は時間軸領域で処理するもの
であり、周波数領域で処理する手法もあるが、一般的に
、時間軸における演算の方が処理時間が短い。また、1
990年テレビジョン学会年次大会(July,199
0)講演予稿集第351頁から第352頁に記載されて
いるように、八ビットのCPUのプログラムによる演算
処理と、八ビットのCPUと演算器との組合せで演算し
た場合の演算処理との演算速度の比較について述べられ
ており、この中で、演算器とCPUとの組合せによる処
理の演算速度は、CPUのみの処理に対して四分の一の
実行時間で済み、アルゴリズムによるゴースト除去時間
がほぼ三分の一に短縮されたことと、演算部分などをI
C化したということが述べられている。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術では
、タップ係数更新に伴う相関演算を行う演算部分などを
ハードウェアで演算してその部分をIC化し、高速化を
図ったことについては述べられているが、相関演算部分
をハードウェアで実現するための具体的な構成について
は述べられていない。
【0019】本発明の目的は、高速にゴーストが除去で
きるゴースト除去装置およびそれを設けたテレビジョン
受信機を提供することにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、ゴーストを除去する波形等化手段と
、前記波形等化手段の出力の映像信号より抽出した基準
信号から誤差信号を検出する誤差信号検出手段と、前記
誤差信号検出手段で得られる誤差信号と前記映像信号か
ら得られた基準信号との相関演算をするトランスバーサ
ルフィルタと、前記トランスバーサルフィルタの出力か
ら前記波形等化手段のタップ係数を修正するタップ係数
制御手段とを設ける。
【0021】
【作用】誤差信号検出手段は伝送された基準信号と受信
機内に準備されている基準信号との差を演算してその誤
差を検出することができ、トランスバーサルフィルタは
、基準信号と誤差信号を入力すれば短時間に相関演算し
てその相関演算された結果を出力することができ、タッ
プ係数制御手段は、トランスバーサルフィルタの相関演
算結果から波形等化手段のタップ係数の修正値を求めて
タップ係数を変更することができるので、タップ係数を
修正するのにかかる時間を大幅に短縮することができる
ので、高速にゴーストを除去することができる。
【0022】
【実施例】以下、本発明の実施例を図を用いて説明する
【0023】図1は、本発明によるゴースト除去装置の
一実施例を示すブロック図である。101は映像入力端
子、102はアナログ・デジタル変換回路(以下、AD
変換回路と略す)、103は遅延線、104、105は
加算器、106はデジタル・アナログ変換回路(以下、
DA変換回路と略す)、107は映像出力端子、108
、108a〜108fはトランスバーサルフィルタ、1
09aは近接ゴースト除去回路、109bは通常ゴース
ト除去回路、110はタップ係数制御回路、111は誤
差検出回路、113は比較基準信号発生回路である。 図2は、図1で用いられているトランスバーサルフィル
タ108a〜108fのブロック図を示す。
【0024】201はデータを入力するデータ入力端子
、202はカスケード入力端子、203はタップ係数設
定回路、206a〜206gはそれぞれタップ係数乗算
器、207a〜207gはそれぞれ加算器、209はタ
ップ係数アドレスを入力するタップ係数アドレス入力端
子、210はタップ係数を入力するタップ係数入力端子
、208a〜208iは遅延時間τの遅延線、205は
データを出力するデータ出力端子、204はカスケード
出力端子である。
【0025】映像入力端子101より入力されたアナロ
グ映像信号はAD変換回路102でデジタル映像信号に
変換される。そのデジタル映像信号は、近接ゴースト除
去回路109aで近接ゴーストが抑圧され、その近接ゴ
ーストが抑圧されたデジタル映像信号は通常ゴースト除
去回路109bで通常ゴーストが抑圧され、DA変換回
路106でアナログ映像信号に変換され、映像出力端子
107より出力される。
【0026】近接ゴースト除去回路109aについて説
明する。AD変換回路102より出力されたデジタル映
像信号は遅延線103で遅延出力される。また、AD変
換回路102より出力されたデジタル映像信号はカスケ
ード入力端子202(図1のBで示す)が接地されたト
ランスバーサルフィルタ108aのデータ入力端子20
1(図1のAで示す)に入力され、カスケード出力端子
204(図1のDで示す)より近接ゴーストを打ち消す
ためのデジタル映像信号が得られ、この近接ゴーストを
打ち消すためのデジタル映像信号は加算器104で遅延
線103より遅延出力されたデジタル映像信号と加算さ
れ近接ゴーストが抑圧される。
【0027】通常ゴースト除去回路109bについて説
明する。近接ゴースト除去回路109aで近接ゴースト
が抑圧されたデジタル映像信号は、加算器105で、カ
スケード入力端子202が接地された初段のトランスバ
ーサルフィルタ108bのデータ入力端子201に入力
され、トランスバーサルフィルタ108bのデータ出力
端子205(図1ではFで示す)とカスケード出力端子
204がそれぞれ次段のトランスバーサルフィルタ10
8cのデータ入力端子201、カスケード入力端子20
2に接続され、トランスバーサルフィルタ108cのデ
ータ出力端子205、カスケード出力端子204がそれ
ぞれ、次段のトランスバーサルフィルタ108dのデー
タ入力端子201、カスケード入力端子202に接続さ
れるカスケード接続で最終段のトランスバーサルフィル
タ108eまで接続され、トランスバーサルフィルタ1
08eのカスケード出力端子204より通常ゴーストを
打ち消すためのデジタル映像信号が出力され、通常ゴー
ストを打ち消すためのデジタル映像信号と加算され、通
常ゴーストが抑圧される。通常ゴーストが抑圧されたデ
ジタル映像信号は、初段のトランスバーサルフィルタ1
08bのデータ入力端子201に入力される。
【0028】ここで、トランスバーサルフィルタ108
b〜108fのように多段のトランスバーサルフィルタ
をカスケード接続しているのは、遅延時間の長いロング
ゴーストまで抑圧させるためである。この誤差信号はト
ランスバーサルフィルタ108gのデータ入力端子20
1に入力される。
【0029】一方、通常ゴースト除去回路109bで通
常ゴーストが抑圧されたデジタル映像信号は、誤差検出
回路111で、比較基準信号発生回路112で準備され
ていた基準信号が出力され、その基準信号と比較され、
ゴースト成分である誤差信号が検出される。
【0030】AD変換回路102で出力された映像信号
は、トランスバーサルフィルタ108gのタップ係数入
力端子(図1ではCで示す)に入力される。この映像信
号より基準信号検出回路113で基準信号のピーク値が
検出され、トランスバーサルフィルタ108gの基準信
号のピーク値の主タップのサンプル値とその基準信号の
サンプル値のタップを指定するタップアドレス信号が基
準信号制御回路113より発生され、このアドレス信号
はトランスバーサルフィルタ108gのタップ係数アド
レス入力端子(図1ではDで示す)に入力され、タップ
係数設定回路203で乗算器にタップ係数が与えられる
【0031】トランスバーサルフィルタ108gでは、
下述するように相関演算され、タップ係数が修正されゴ
ースト成分である誤差信号が抑圧される。この動作につ
いて具体的に説明する。
【0032】例えば、基準信号のピーク値がX0のある
主タップの位置がトランスバーサルフィルタ108aの
乗算器206cとし、この時刻が基準で時刻を0として
そのアドレスを0番地とする。この基準時刻よりi番目
の時刻にサンプル値がEiの誤差信号(ゴースト成分)
が存在している。即ち、アドレスがi番地のトランスバ
ーサルフィルタ108dの乗算器206dに存在してい
るものと仮定する。ここで、簡単のために、トランスバ
ーサルフィルタ108a〜108fをカバーする遅延時
間の範囲内でi番目のみ誤差信号Ei(ゴースト成分)
が存在しておりその他の時刻では誤差信号は0であるも
のとする。この時、相関演算回路であるトランスバーサ
ルフィルタ108gの乗算器の設定と、それによる相関
演算の出力結果と、ゴースト除去回路のトランスバーサ
ルフィルタのタップ係数の設定までの動作について述べ
る。
【0033】例えば、相関演算式(数3)でk=−2〜
+2として相関演算を行うとすれば、0番地の基準信号
のサンプル値X0とその前後の−2番地、−1番地、1
番地、2番目のサンプル値であるX−2、X−1、X1
、X2が、基準信号制御回路113より出力されたタッ
プアドレス信号がタップ係数アドレス入力端子Cに入力
されることで、タップ係数アドレス入力端子Cに入力さ
れ、タップ係数設定回路203を介し、それぞれ、トラ
ンスバーサルフィルタ108gの乗算器206dと20
6b、206c、206e、206fに設定される。こ
こで、トランスバーサルフィルタ108a〜108fま
での乗算器の番号との混乱を除くため、ここでは、トラ
ンスバーサルフィルタ108gの乗算器206b、20
6c、206d、206e、206fは、それぞれ、2
06b’、206c’、206d’、206e’、20
6f’と示す。
【0034】誤差検出回路111で得られた誤差信号の
時系列データがトランスバーサルフィルタ108gのデ
ータ入力端子201に入力されて行き、先に乗算器20
6b、206c、206d、206e、206fに設定
されたk=−2〜+2の基準信号のサンプル値X−2、
X−1、X0、X1、X2と誤差信号Ei+Kが乗算さ
れ、その乗算値が加算される相関演算が行われ、誤差信
号が存在するi番目のEiとその近傍で相関演算値とし
てdi−2、di−1、di、di+1、di+2がト
ランスバーサルフィルタ108gのカスケード出力端子
より出力される。即ち、 di−2=X−2・E−4+i+X−1・E−3+i+
X0・E−2+i+X1・E−1+i+X2・Ei  
    =X0・E−2+i di−1=X−2・E−3+i+X−1・E−2+i+
X0・E−1+i+X1・Ei+X2・E1+i   
   =X0・E−1+i di  =X−2・E−2+i+X−1・E−1+i+
X0・Ei   +X1・E1+i+X2・E2+i 
     =X0・Ei di+1=X−2・E−1+i+X−1・Ei   +
X0・E1+i +X1・E2+i+X2・E3+i 
     =X0・E1+i di+2=X−2・Ei   +X−1・E1+i +
X0・E2+i +X1・E3+i+X2・E4+i 
     =X0・E2+i このdi+K(k=−2〜+2)がタップ係数の修正量
である。
【0035】この修正量X2・Ei、X1・Ei、X0
・Ei、X−1・Ei、X−2・Eiがタップ係数制御
回路110に入力され、そのタップ係数制御回路110
で、C−2+iのdiにはX2・Eiが与えられ、C−
1+i、Ci、C1+i、C2+iのdiには、それぞ
れ、X1・Ei、X0・Ei、X−1・Ei、X−2・
Eiが与えられ、下記式、    Ci,new=Ci
,old−α・di                
                  (数4)に従っ
て、i=(−2+i)〜(2+i)のCi,newが求
まる。
【0036】ゴースト除去用のトランスバーサルフィル
タ108dの(−2+i)、(−1+i)、i、(1+
i)、(2+i)番地のアドレスに対応する乗算器20
6b、206c、206d、206e、206fにこの
求められたタップ係数修正量C−2+i,new、C−
1+i,new、Ci,new、C1+i,new、C
2+i,newが設定される。
【0037】上述の動作原理で誤差信号が小さくなるま
でタップ係数の修正を繰り返すことで、近接ゴースト除
去回路109a、通常ゴースト除去回路109bより次
第にゴーストが抑圧されゴーストのレベルは小さくなり
、最終的にゴーストは除去される。
【0038】この相関演算にかかる時間は、トランスバ
ーサルフィルタ108a〜108fをカバーする遅延時
間の範囲の誤差信号をトランスバーサルフィルタ108
gのデータ入力端子Aより入力して、トランスバーサル
フィルタ108gが64段とし、トランスバーサルフィ
ルタ108a〜108fのトランスバーサルフィルタの
タップ数の合計を640段としても、(64+640)
×70ns=49.28μsで相関演算結果が求まる。
【0039】本実施例によれば、AD変換回路102よ
り出力された映像信号をトランスバーサルフィルタ10
8gのタップ係数入力端子203に入力し、映像信号よ
り基準信号検出制御回路113で基準信号のピークを検
出して誤差信号とその近傍のタップの乗算器にタップ係
数を設定するようにアドレス信号を出力し、そのアドレ
ス信号をトランスバーサルフィルタ115のタップ係数
アドレス入力端子209に入力し、誤差検出回路111
で得られたゴースト成分である誤差信号を検出してこの
誤差信号をトランスバーサルフィルタ115のデータ入
力端子201に入力すれば、短時間に相関演算を行い、
その相関演算結果をタップ係数制御回路110に入力す
ることができるので、高速でゴーストを除去できる。
【0040】ここで、トランスバーサルフィルタ108
gはハードウェアで構成し、誤差検出回路111、タッ
プ係数制御回路110、基準信号検出制御回路113は
、ハードウェアでもソフトウエアで実現してもよい。
【0041】図3は、本発明によるゴースト除去装置の
第二の実施例を示すブロック図である。
【0042】300a、300bは基準信号処理回路、
301a、301bは基準信号取り込み回路、302a
、302bは8フィールドシーケンス演算回路、303
a、303bは微分回路、304a、304bはノイズ
リデューサである。
【0043】図1の実施例と異なる点は以下の点である
【0044】AD変換回路102より出力された映像信
号より基準信号取り込み回路301aで映像信号に含ま
れるGCR信号を取り込んで、8フィールドシーケンス
演算回路302aで伝送されたGCR信号に合致して8
フィールドシーケンス処理される。8フィールドシーケ
ンス演算回路302aで得られた信号波形は微分回路3
03aで微分され、例えば、従来例で説明されているよ
うに、1サンプリングクロック遅延した信号との差をと
る(1クロック差分)などの差分処理された信号波形を
出力。微分された信号波形はノイズリデューサ304a
でノイズが抑圧された信号波形が出力される。この信号
波形は、トランスバーサルフィルタ108gのタップ係
数入力端子203に入力され、また、その波形のピーク
を検出してアドレス信号が出力されトランスバーサルフ
ィルタ108gのタップ係数アドレス入力端子209に
も入力され、信号波形のピークのサンプル値とその近傍
サンプル値がタップ係数乗算器に設定される。
【0045】一方、通常ゴースト除去回路109bより
出力された映像信号は、基準信号取り込み回路301b
でGCR信号を取り込み、8フィールドシーケンス演算
回路302bで8フィールドシーケンス処理され、微分
回路303bで差分処理され、ノイズリデューサ304
bでノイズが抑圧され、このノイズの抑圧された信号波
形が誤差検出回路111に入力される。
【0046】本実施例によれば、基準信号処理回路30
0aで映像信号に含まれるGCR信号を抽出し、その抽
出されたGCR信号は8フィールドシーケンス処理され
、微分され、ノイズが抑圧された信号波形と、基準信号
処理回路300bで映像信号に含まれるGCR信号より
GCR信号を抽出し、その抽出されたGCR信号は8フ
ィールドシーケンス処理され、微分され、ノイズが抑圧
された信号波形が誤差検出回路111に入力され検出さ
れた誤差信号とを、それぞれ、トランスバーサルフィル
タ108gのタップ係数入力端子203とデータ入力端
子201に入力して、短時間に相関演算を行いその相関
演算された結果をタップ係数制御回路110に入力する
ことで、タップ係数制御回路110で短時間にタップ係
数を修正することができるので、高速にゴーストが除去
できる。
【0047】ここで、トランスバーサルフィルタ108
gはハードウェアで構成し、誤差検出回路111、タッ
プ係数制御回路110はハードウェアでもソフトウエア
で実現してもよい。
【0048】図4は、本発明によるゴースト除去装置の
第三の実施例を示すブロック図である。
【0049】401、402は切り替え回路、403は
基準信号処理回路、301は基準信号取り込み回路、3
02は8フィールドシーケンス演算回路、303は微分
回路、304はノイズリデューサである。
【0050】図1の実施例と異なる点は以下の点である
【0051】AD変換回路102より出力される映像信
号と、通常ゴースト除去回路109bより出力される映
像信号は、切り替え制御回路400より制御信号S1が
出力され切り替え回路401に入力されて切り替え制御
して、まず、AD変換回路102より出力れる映像信号
は、基準信号取り込み回路301でGCR信号が取り込
まれ、8フィールドシーケンス演算回路302で8フィ
ールドシーケンス処理され、微分回路303で微分され
、ノイズリデューサ304でノイズが抑圧され、これら
の信号が処理された信号波形が出力される。この信号波
形は、切り替え制御回路400からの制御信号S2によ
って切り替え制御された切り替え回路402を介して、
トランスバーサルフィルタ108gのタップ係数入力端
子203に入力される。この入力された信号は、この信
号波形のピークのサンプル値とその近傍のサンプル値で
ある。
【0052】この信号波形のピークのサンプル値とその
近傍のサンプル値がタップ係数入力端子203に入力さ
れたら、切り替え制御回路400で制御信号S1が出力
され切り替え回路401に入力され切り替え制御がされ
、通常ゴースト除去回路109bで出力される映像信号
が基準信号処理回路403に入力される。基準信号処理
回路403では、GCR信号を取り込んで8フィールド
シーケンス処理され微分してノイズが抑圧された信号波
形が出力される。この信号波形は、切り替え制御回路4
00で制御信号S2が出力され切り替え回路402に入
力されて切り替え制御されて誤差信号検出回路111に
入力される。誤差信号検出回路111でこの信号波形と
比較信号基準信号発生回路113で発生される受信機内
で準備された信号波形との差を演算することで誤差信号
が検出される。その誤差信号がトランスバーサルフィル
タ108gのデータ入力端子201に入力される。その
結果、この誤差信号とタップ係数入力端子203に入力
された信号波形のピークのサンプル値とその近傍のサン
プル値とが、トランスバーサルフィルタ108gで相関
演算され、その相関演算結果がタップ係数制御回路11
0に入力される。
【0053】本実施例によれば、切り替え制御回路40
0で切り替え回路401及び切り替え回路402を切り
替え制御することによって、まず、AD変換器102よ
り得る映像信号に含まれるGCR信号を取り込んで8フ
ィールドシーケンス処理し微分してノイズを抑圧したG
CR信号をトランスバーサルフィルタ108gのタップ
係数入力端子209に入力して、次に、通常ゴースト除
去回路109bより出力される映像信号よりGCR信号
を取り込んで8フィールドシーケンス処理し微分してノ
イズを抑圧した信号をタップ係数制御回路110で切り
替え回路402を切り替え制御した後に誤差信号検出回
路111で誤差信号を検出して誤差信号をトランスバー
サルフィルタ108gのデータ入力端子201に入力し
てトランスバーサルフィルタ108gで短時間に相関演
算が行なわれその相関演算結果がタップ係数制御回路1
10に入力され、タップ係数制御回路110で短時間に
タップ係数を修正することができるので、高速にゴース
トが除去できる。
【0054】図5は、本発明によるゴースト除去装置の
第四の実施例を示すブロック図である。
【0055】図4の実施例と異なる点は以下の点である
【0056】トランスバーサルフィルタ108aのカス
ケード出力端子204の出力信号値と、トランスバーサ
ルフィルタ108fのカスケード出力端子204の出力
信号値とが”0”となるようにトランスバーサルフィル
タ108a〜トランスバーサルフィルタ108fのタッ
プ係数を設定して通常ゴースト除去回路109bよりA
D変換回路102より出力される映像信号と同じ映像信
号が出力されるようにして、基準信号処理回路403で
GCR信号を取り込んで8フィールドシーケンス処理し
微分してノイズを抑圧したGCR信号を取り出し、切り
替え制御回路400より制御信号S1で制御される切り
替え回路402を介して、トランスバーサルフィルタ1
08gのタップ係数入力端子209に加えられる。この
加えられる信号はノイズが抑圧され微分されたGCR信
号の主タップとその近傍の信号である。
【0057】その後、タップ係数制御回路110でトラ
ンスバーサルフィルタ108aとトランスバーサルフィ
ルタ108fのタップ係数が更新される、いわゆる、ゴ
ースト除去動作に入る。ゴースト除去で通常ゴースト除
去回路109bよりの信号から基準信号処理回路403
でGCR信号を取り込んで8フィールドシーケンス処理
し微分してノイズを抑圧した信号波形が出力され、切り
替え制御回路400よりの制御信号S1によって制御さ
れている切り替え回路402を介して誤差検出回路11
1に入力され、誤差信号が検出され、その誤差信号がト
ランスバーサルフィルタ108gのデータ入力端子に入
力される。そのトランスバーサルフィルタ108gの出
力である相関演算結果がタップ係数制御回路110に入
力され、トランスバーサルフィルタ108a、トランス
バーサルフィルタ108bのタップ係数が更新される。 さらに、更新されたトランスバーサルフィルタ108b
の出力信号から基準信号処理回路403で取り込み、ト
ランスバーサルフィルタ108a、トランスバーサルフ
ィルタ108bの修正を繰り返すことでゴーストが除去
できる。この時の切り替え回路402の切り替えをゴー
ストの一連の除去動作の最初だけでも良いが、場合によ
っては、逐次更新していく過程の都度、トランスバーサ
ルフィルタ108aのカスケード出力端子204の出力
信号値と、トランスバーサルフィルタ108fのカスケ
ード出力端子204の出力信号値とを”0”にして取り
込むことも可能である。
【0058】本実施例によれば、切り替え制御回路40
0でトランスバーサルフィルタ108aとトランスバー
サルフィルタ108fのタップ係数を制御して通常ゴー
スト除去回路109bよりAD変換回路102より得る
映像信号と同じ信号を得たり、ゴーストの抑圧された映
像信号を得たりすることと、切り替え回路402でそれ
らの信号を切り替えることで、誤差信号をトランスバー
サルフィルタ108gのデータ入力端子に、ノイズの抑
圧され微分されたGCR信号の主タップとその近傍の基
準信号をトランスバーサルフィルタ108gのタップ係
数入力端子に取り込めることができるので、トランスバ
ーサルフィルタ108gで短時間に相関演算を行い、タ
ップ係数制御回路110で短時間にタップ係数を修正す
ることができるので、高速にゴーストが除去できる。
【0059】さらに、本実施例によれば、図4の切り替
え回路401を省略することができる。
【0060】図6は、本発明によるゴースト除去装置の
第五の実施例を示すブロック図である。600は前処理
回路、601は切り替え回路、602は波形等化フィル
タ、603は前処理制御回路である。
【0061】図3の実施例と異なる点は前処理回路60
0を波形等化フィルタの入力に設けた点である。
【0062】AD変換回路102で出力される映像信号
は、受信基準信号取り込み回路103aでGCR信号が
取り込まれ、8フィールドシーケンス処理回路302b
で8フィールドシーケンス演算処理され、微分回路30
3bで、例えば、1サンプルクロックで差分され、ノイ
ズリデューサ116で同期加算を行いノイズが抑圧され
て信号波形が出力される。この信号波形は前処理制御回
路603でノイズレベルがある一定値より小さくなるこ
とを検出する等で制御信号S1が出力されて切り替え回
路104に入力され、AD変換回路102で出力された
デジタル映像信号のGCR信号の部分が、ノイズリデュ
ーサ116でノイズの抑圧された信号波形に差替えられ
て出力される。このように処理された映像信号は、一方
では波形等化フィルタ602に入力される。
【0063】前処理回路600で処理された信号波形に
差し替えた映像信号は、タップ係数制御回路110で制
御信号S2が出力され切り替え回路601が切り替えら
れて、基準信号取り込み回路301bで前処理回路60
0で処理された信号波形が取り込まれる。この信号が取
り込まれたら、切り替え制御回路400で制御信号S3
が出力され切り替え回路402が切り替えられて、この
信号波形は基準信号検出制御回路113でアドレス信号
が発生されてトランスバーサルフィルタ108のタップ
係数のアドレス端子210に入力される。このアドレス
信号でアドレスが指定され、トランスバーサルフィルタ
108のタップ係数データ入力端子209に基準信号の
主タップのサンプル値とその近傍のサンプル値がタップ
係数データが入力される。このタップ係数データが入力
されたら切り替え制御回路400より制御信号S2とS
3が出力され、切り替え回路401と402が切り替え
られ波形等化フィルタの出力の映像信号から基準信号処
理回路301bで前処理回路600で処理された信号波
形が取り込まれ、その信号波形は、誤差検出回路112
で、あらかじめ準備されている基準信号と差分をとり誤
差信号が出力され、トランスバーサルフィルタ108の
データ入力端子に入力される。
【0064】本実施例によれば、8フィールドシーケン
ス処理回路302bで8フィールドシーケンス演算処理
して、微分回路303bで差分して、ノイズリデューサ
116,304aでノイズを抑圧した信号波形を切り替
え回路601で毎フィールド差し替えた信号波形を波形
等化フィルタ602に入力するので、図3の実施例のよ
うに基準信号回路301bの出力で取り込んでAD変換
回路102より出力される映像信号に含まれるGCR信
号のノイズを抑圧しておいて、切り替え回路601を切
り替えて映像信号に含まれるGCR信号をノイズの抑圧
されGCR信号に差し替えて映像信号を出力してゴース
ト除去フィルタ105に入力するので、基準信号取り込
み回路103bでGCR信号を取り込むので、図4の実
施例では、基準信号取り込み回路103bの出力に8フ
ィールドシーケンス処理回路302bで8フィールドシ
ーケンス演算処理すると8フィールドに1回、処理され
たGCR信号が取り出され、このGCR信号を用いてノ
イズリデューサ304bで同期加算される。この動作を
、波形等化フィルタ105のタップ係数を修正する度に
繰り返さなければならない。本実施例では、基準信号回
路301bでは前処理回路600で処理された信号波形
を毎フィールド取り込めるので、図1の効果に加え、さ
らに、短時間にタップ係数を修正することができ、高速
にゴーストが除去できる。また、基準信号が、sinX
/Xのような波形である場合、微分回路303は必要な
く同様な効果を得ることができる。
【0065】図7は、本発明によるゴースト除去装置の
第六の実施例を示すブロック図である。
【0066】図6と異なり、前処理回路600は、8フ
ィールドシーケンス処理回路302bとノイズリデュー
サ304bで構成した場合も可能であり、本実施例でも
基準信号取り込み回路301bで毎フィールドGCR信
号が処理された信号が取り込め、また、微分回路303
bで処理される時間は短いので、図6の実施例と同様な
効果が得られる。
【0067】図8は、本発明によるゴースト除去装置の
第七の実施例を示すブロック図である。
【0068】図6と異なり、前処理回路600は、ノイ
ズリデューサ304bで構成した場合も可能である。ノ
イズリデューサ304bでGCR信号のノイズを抑圧し
ておいて、基準信号取り込み回路301bで既にノイズ
の抑圧されたGCR信号が取り込まれ、八フィールドシ
ーケンス処理回路302bで八フィールドに一回の割合
でGCR信号が処理された信号波形が取り込めるので、
図6の実施例と同様な効果が得られる。
【0069】また、基準信号が、sinX/Xのような
波形である場合、微分回路303は必要なく同様な効果
を得ることができる。
【0070】図9は、本発明によるゴースト除去装置の
第八の実施例を示すブロック図である。
【0071】図6と異なり、前処理回路600は、8フ
ィールドシーケンス処理回路302bで構成した場合も
可能である。8フィールドシーケンス処理回路302a
で8フィールドシーケンスの演算処理をしておき、基準
信号取り込み回路301bで既に8フィールドシーケン
スの演算処理されたGCR信号が毎フィールドが取り込
まれるので、図6の実施例と同様な効果が得られる。
【0072】また、基準信号が、sinX/Xのような
波形である場合、微分回路303は必要なく同様な効果
を得ることができる。
【0073】図10は、本発明によるゴースト除去装置
の第九の実施例を示すブロック図である。501、50
2、503、504は切り替え回路である。
【0074】図3と異なる点は以下の点である。
【0075】切り替え制御回路1000で切り替え制御
信号S1が出力され、その制御信号S1は切り替え回路
502、503、501、504に入力されて、切り替
え回路502で切り替え制御されAD変換回路102よ
り出力される映像信号がトランスバーサルフィルタ10
8aのデータ入力端子201に入力され、切り替え回路
503で切り替え制御されタップ係数制御回路110の
タップ係数データがタップ係数入力端子209が入力さ
れ、切り替え回路501で切り替え制御されタップ係数
制御回路110よりのゴーストを打ち消すためのタップ
アドレス信号がタップ係数アドレス入力端子210に入
力されて、カスケード出力端子504より近接ゴースト
を打ち消す信号が出力され、切り替え回路501で切り
替え制御され加算器104に入力され近接ゴーストが抑
圧される。これは、トランスバーサルフィルタ108a
がゴースト除去回路として動作している状態である。
【0076】また、切り替え制御回路1000で切り替
え制御信号S1が出力され、その制御信号S1は切り替
え回路502、503、501、504に入力されて、
誤差信号検出回路112より誤差信号がトランスバーサ
ルフィルタ108aのデータ入力端子201に入力され
、切り替え回路503で切り替え制御され基準信号処理
回路300aで8フィールドシーケンスされ、差分処理
され、ノイズの抑圧されたGCR信号がトランスバーサ
ルフィルタ108aのデータ入力端子201に入力され
、切り替え回路501で切り替え制御され基準信号検出
制御回路113より相関演算するための基準信号とその
近傍のサンプル値を乗算器に設定するタップアドレス信
号がタップ係数アドレス入力端子210に入力されて、
カスケード出力端子504より相関演算結果が出力され
、切り替え回路501で切り替え制御され、タップ係数
制御回路110に入力されタップ係数修正値を出力する
【0077】これは、トランスバーサルフィルタ108
aが相関演算用トランスバーサルフィルタとして動作し
ている状態であり、トランスバーサルフィルタ108a
は、切り替え回路502、503、501、504で切
り替え制御することで図3で示したトランスバーサルフ
ィルタ108gで述べたものと同様な入力信号になって
いる。
【0078】本実施例では、切り替え回路501〜50
4とこれら切り替え回路を制御する切り替え制御回路1
000を設けることで、トランスバーサルフィルタ10
8aをゴーストを除去するためだけに用いるのでなく、
図1に示す実施例におけるトランスバーサルフィルタ1
08gで行った相関演算回路としても用いることができ
るので、新たに相関演算用のトランスバーサルフィルタ
を設けずに、図1の実施例と同様に、高速にゴーストが
除去できる。
【0079】本実施例では、図3を例にしてトランスバ
ーサルフィルタ108aをトランスバーサルフィルタ1
08gと共用化したものであるが、図1、図3、図4、
図5、図6、図7、図8、あるいは図9でも同様な効果
を得ることができる。
【0080】図11は本発明によるゴースト除去装置を
備えたテレビジョン受信機の一実施例を示すブロック図
である。
【0081】1101は受信アンテナ、1102は高周
波増幅回路、1103は周波数変換回路、1104は映
像検波増幅回路、1105は本発明によるゴースト除去
回路、1106は映像信号処理回路、1107は表示装
置である。
【0082】受信アンテナ1101より入力されたテレ
ビジョン信号は、高周波増幅回路1102で希望したチ
ャンネルの信号を選択増幅され、周波数変換回路110
3で中間周波数変換され、映像検波増幅回路1104で
検波され映像信号が得られる。検波された映像信号は、
ゴースト除去回路1105の映像入力端子101に入力
され、ゴーストが除去された映像信号がゴースト除去回
路1105の出力端子107より出力され、映像信号処
理回路1106で信号処理された後、表示装置1107
に表示出力される。
【0083】本実施例によれば、高速でゴーストが除去
されるゴースト除去装置1105を備えたテレビジョン
受信機を用いることで、高速にゴーストが除去されたテ
レビジョン画面などを表示することができる。
【0084】
【発明の効果】本発明によれば、基準信号と誤差信号を
トランスバーサルフィルタに入力すれば短時間に相関演
算して相関演算した結果を出力することができるので、
タップ係数を修正するのにかかる時間を短縮することが
でき、高速でゴーストを除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のゴースト除去装置を示すブ
ロック図、
【図2】図1で用いられているトランスバーサルフィル
タのブロック図、
【図3】本発明の第二の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図4】本発明の第三の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図5】本発明の第四の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図6】本発明の第五の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図7】本発明の第六の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図8】本発明の第七の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図9】本発明の第八の実施例のゴースト除去装置を示
すブロック図、
【図10】本発明の第九の実施例のゴースト除去装置を
示すブロック図、
【図11】本発明のゴースト除去装置を備えたテレビジ
ョン受信機ブロック図。
【符号の説明】
101…映像入力端子、102…AD変換回路、103
…遅延線、104、105…加算器 106…DA変換回路、107…映像出力端子、108
a〜108g、108…トランスバーサルフィルタ、1
09a…近接ゴースト除去回路、109b…通常ゴース
ト除去回路、110…タップ係数制御回路、111…誤
差検出回路、112…誤差検出回路、113…比較基準
信号発生回路。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】映像信号を入力し、前記映像信号に含まれ
    るゴーストを除去して出力する波形等化手段をもったゴ
    ースト除去装置において、前記波形等化手段の出力より
    誤差信号を検出する誤差信号検出手段と、前記誤差信号
    検出手段で得られる前記誤差信号をデータ入力端子に入
    力し、前記映像信号をタップ係数入力端子に入力して相
    関演算しその相関演算結果を出力するトランスバーサル
    フィルタと、前記相関演算結果を入力して前記波形等化
    手段のタップ係数を修正するタップ係数制御手段とを設
    けたことを特徴とするゴースト除去装置。
  2. 【請求項2】映像信号を入力し、前記映像信号に含まれ
    るゴーストを除去して出力する波形等化手段をもったゴ
    ースト除去装置において、前記映像信号を入力して基準
    信号を取り込んで処理する第一の基準信号処理手段と、
    前記波形等化手段の出力より前記基準信号を取り込んで
    処理する第二の基準信号処理手段と、前記第二の基準信
    号処理手段より得られる前記基準信号より誤差信号を検
    出する誤差信号検出手段と、前記誤差信号検出手段で得
    られる前記誤差信号をデータ入力端子に入力し、前記第
    一の基準処理手段より得られる前記基準信号をタップ係
    数入力端子に入力して相関演算を行い、その相関演算結
    果を出力するトランスバーサルフィルタと、前記トラン
    スバーサルフィルタの出力である相関演算結果を入力し
    て前記波形等化手段のタップ係数を修正するタップ係数
    制御手段とを設けたことを特徴とするゴースト除去装置
  3. 【請求項3】映像信号を入力し、前記映像信号に含まれ
    るゴーストを除去して出力する波形等化手段をもったゴ
    ースト除去装置において、前記波形等化手段の入力ある
    いは出力のどちらか一方を選択して出力する第一の切り
    替え手段と、前記第一の切り替え手段の出力より基準信
    号を取り込んで処理する基準信号処理手段と、前記基準
    信号処理手段より得た前記基準信号を二出力に切り替え
    て出力する第二の切り替え手段と、前記第二の切り替え
    手段での一方の出力を入力として前記基準信号処理手段
    より誤差信号を検出する誤差信号検出手段と、前記誤差
    信号検出手段より得た前記誤差信号をデータ入力端子に
    入力し、前記第二の切り替え手段の他方の出力をタップ
    係数入力端子に入力して相関演算しその相関演算結果を
    出力するトランスバーサルフィルタと、前記トランスバ
    ーサルフィルタの出力である相関演算結果を入力して前
    記波形等化手段のタップ係数を修正するタップ係数制御
    手段と、前記第一の切り替え手段と前記第二の切り替え
    手段とを切り替え制御する切り替え制御手段とを設けた
    ことを特徴とするゴースト除去装置。
  4. 【請求項4】映像信号を入力し、前記映像信号に含まれ
    るゴーストを除去して出力する波形等化手段をもったゴ
    ースト除去装置において、前記波形等化手段の出力より
    基準信号を取り込んで処理する基準信号処理手段と、前
    記基準信号処理手段より得られた前記基準信号を二出力
    に切り替えて出力する切り替え手段と、前記切り替え手
    段の一方の出力を入力として入力された前記基準信号よ
    り誤差信号を検出する誤差信号検出手段と、前記切り替
    え手段の他方の出力をタップ係数入力端子に入力し前記
    誤差信号検出手段より得た前記誤差信号をデータ入力端
    子に入力して相関演算しその相関演算結果を出力するト
    ランスバーサルフィルタと、前記トランスバーサルフィ
    ルタの出力である相関演算結果を入力して前記波形等化
    手段のタップ係数を修正するタップ係数制御手段と、前
    記タップ係数制御手段を切り替え制御する切り替え制御
    手段とを設けたことを特徴とするゴースト除去装置。
  5. 【請求項5】請求項1,2,3または4において、前記
    映像信号に含まれる基準信号を処理する前段基準信号処
    理手段を前記波形等化手段の入力に設けたゴースト除去
    装置。
  6. 【請求項6】請求項2,3,4または5において、前記
    第一の基準信号処理手段、及び、前記第二の基準信号処
    理手段、あるいは、前記基準信号処理手段、あるいは、
    前段基準信号処理手段として伝送されたGCR信号に応
    じてフィールドシーケンス処理するシーケンス処理手段
    と、前記シーケンス処理手段の出力である信号波形を差
    分処理する差分処理手段と、差分処理手段の出力である
    信号波形のノイズを抑圧するノイズ抑圧手段とで構成し
    たゴースト除去装置。
  7. 【請求項7】請求項2,3,4または5において、前記
    第一の基準信号処理手段、及び、前記第二の基準信号処
    理手段、あるいは、前記基準信号処理手段、あるいは、
    前段基準信号処理手段として、前記シーケンス処理手段
    と、前記差分処理手段とで構成したゴースト除去装置。
  8. 【請求項8】請求項2,3,4または5において、前記
    第一の基準信号処理手段、及び、前記第二の基準信号処
    理手段、あるいは、前記基準信号処理手段、あるいは、
    前段基準信号処理手段として前記シーケンス処理手段で
    構成したゴースト除去装置。
  9. 【請求項9】請求項2,3,4または5において、前記
    第一の基準信号処理手段、及び、前記第二の基準信号処
    理手段、あるいは、前記基準信号処理手段、あるいは、
    前段基準信号処理手段として前記ノイズ抑圧手段で構成
    したゴースト除去装置。
  10. 【請求項10】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
    または9において、波形等化手段をもった前記トランス
    バーサルフィルタの一部を前記相関演算として用いて、
    前記映像信号と前記誤差信号検出手段より得た前記誤差
    信号とを切り替えて前記トランスバーサルフィルタのデ
    ータ入力端子に入力する第一の切り替え手段と、前記映
    像信号よりの基準信号とタップ係数制御手段で得たタッ
    プ係数信号とを切り替えて前記トランスバーサルフィル
    タのタップ係数入力端子に入力する第二の切り替え手段
    と、前記トランスバーサルフィルタのカスケード出力端
    子より出力された信号を二出力に切り替えて出力する第
    三の切り替え手段とを設けたゴースト除去装置。
  11. 【請求項11】請求項1,2,3,4,5,6,7,8
    ,9または10に記載のゴースト除去装置を設けたテレ
    ビジョン受信機。
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