JPH04326854A - 2値画像形成装置 - Google Patents

2値画像形成装置

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Publication number
JPH04326854A
JPH04326854A JP3097341A JP9734191A JPH04326854A JP H04326854 A JPH04326854 A JP H04326854A JP 3097341 A JP3097341 A JP 3097341A JP 9734191 A JP9734191 A JP 9734191A JP H04326854 A JPH04326854 A JP H04326854A
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JP
Japan
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dot
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size
binary
binarized
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Pending
Application number
JP3097341A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Nimata
幸男 二俣
Akiyoshi Migihara
右原 明美
Kenichi Yamamoto
健一 山本
Hidenobu Suzuki
秀信 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Tec Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP3097341A priority Critical patent/JPH04326854A/ja
Publication of JPH04326854A publication Critical patent/JPH04326854A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ビットまたは非印
字ビットの2値信号に基づいて文字や中間調画像を表現
するレーザプリンタ等の2値画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】レーザプリンタは、感光体ドラムの表面
を帯電させるとともに印字ビットと非印字ビットからな
る2値信号に基づいてレーザダイオードのオン,オフを
制御し、該レーザダイオードのオン時に発生するレーザ
ビームを、回転する光学系ポリゴンミラーで反射させる
ことにより上記感光体ドラムの帯電面に順次走査させて
静電像を露光により形成し、トナーで現像した後用紙に
転写するもので、図11の(a)に示すような2値画像
データに対し(ハッチング部分が印字ビットの画素、未
ハッチング部分が非印字ビットの画素)、同図(b)に
示すような実印字画像となる。すなわち、光学系ポリゴ
ンミラーの面倒れや用紙搬送系のジッタによって連続す
る印字ビットの画素間に白すじが発生するのを防止する
ために、1ドットの実印字サイズを1画素のサイズより
も大きくなるようにレーザビーム径を大きくしていた。
【0003】しかしながら、このような出力特性を有す
る2値画像形成装置においては、写真画像のような疑似
中間調画像を形成する場合に良好な階調再現性を得られ
ない欠点を有していた。
【0004】図12は周知のベイヤー型ディザマトリク
スを用いディザ処理により疑似中間調を得た2値画像の
出力特性を示すもので、すなわち16階調のベイヤー型
ディザマトリクスを用いて2値化した画像は、8階調目
より上位の階調レベルでは出力画像の濃度が飽和してほ
ぼ黒ベタの画像となり、階調再現性の乏しい暗い画像に
なる。
【0005】そこで従来、2値化注目画素データと該2
値化注目画素データの周囲に位置する複数の2値化周辺
画素データとを参照し、2値化周辺画素データの印字ビ
ットと非印字ビットの配置パターンによって該2値化注
目画素データに対する1ドットの実印字サイズを可変す
ることにより2値画像の階調再現性を向上させる技術が
知られている。(特開昭63−124667号公報参照
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかるにこの従来技術
においては、2値化注目画素データの1ラインの2値信
号とともにその前後の数ラインの2値信号を保持するメ
モリが必要で、メモリ容量が大きくなりコスト高になる
問題があった。また、2値化注目画素データに対する1
ドットの実印字サイズを決定するための条件が複雑で処
理速度の高速化が困難である問題もあった。
【0007】そこで本発明は、少ないメモリ容量でしか
も簡単な判定処理により2値化注目データに対する1ド
ットの実印字サイズを可変制御でき、階調再現性に優れ
た2値画像を容易に取得できる2値画像形成装置を提供
しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、2値化注目画
素データと該2値化注目画素データと同一ラインで隣接
していく複数の2値化周辺画素データとを参照し、これ
ら画素データの状態により前記注目画素データに対する
実印字ドットサイズを可変して中間調画像を表現する2
値画像形成装置において、2値化注目画素データから2
値化周辺画素データのうちの印字ビットまでの距離を検
出する距離検出手段と、この検出手段により検出された
距離情報に基づいて2値化注目画素データ1ドットの実
印字サイズを可変制御するドットサイズ可変制御手段と
を備えたものである。
【0009】また、距離検出手段により検出された距離
情報とドットサイズ可変制御手段により決定されたドッ
トサイズ情報とに基づいて2値化注目画素データ1ドッ
トの出力位置を可変制御するドット位置可変制御手段を
付加したものである。
【0010】
【作用】このような構成の本発明であれば、2値化注目
画素データと該2値化注目画素データと同一ラインで隣
接していく2値化周辺画素データが抽出され、その2値
化注目画素データから上記2値化周辺画素データのうち
の印字ビットまでの距離が検出される。そして、その距
離情報に基づいて2値化注目画素データ1ドットの実印
字サイズ、または実印字サイズと印字位置とが可変制御
される。
【0011】
【実施例】以下、本発明をレーザプリンタに適用した実
施例について、図面を参照しながら説明する。
【0012】図1はレーザプリンタの構成図であり、筐
体1のほぼ中央部にドラムユニット2が設けられている
。このドラムユニット2は、表面が感光体で形成された
感光体ドラム3を含む。この感光体ドラム3は、図中時
計方向の一方向に回転駆動されるものであり、この感光
体ドラム3の周囲に電子写真プロセスに従い、上記感光
体ドラム3の表面を帯電させる帯電チャージャ4、この
帯電チャージャ4で帯電された感光体ドラム3の表面に
レーザビームを照射して情報を露光によって記録させる
レーザスキャナユニット5、露光された感光体ドラム3
の表面に現像剤であるトナーを付着させる現像器6、搬
送される用紙へ感光体ドラム2の表面に形成されたトナ
ー像を転写させる転写チャージャ7、感光体ドラム3か
らトナーを落とすクリーニング装置8、感光体ドラム3
を除電する除電ランプ9を順に配置してドラムユニット
を構成している。
【0013】前記転写チャージャ7は感光体ドラム3の
下側に位置し、その転写チャージャ7に向けて前記筐体
1の一側部に取付けられた給紙カセット10からピック
アップローラ11の動作によって用紙が所定のタイミン
グで1枚ずつ搬送されるようになっている。
【0014】そして、搬送される用紙は転写チャージャ
7により感光体ドラム2のトナー像が転写され、定着器
12で熱定着された後、排紙ローラ13によって筐体1
の外部に排出されるようになっている。
【0015】ここで、上記用紙の搬送機構及び前記感光
体ドラム3の回転機構の共通の駆動源として駆動モータ
14が前記筐体1内に備えられている。さらに、上記筐
体1内には、内部の熱を外部に放出させるファン15、
筐体1の開放を検知して電源を切るインターロックスイ
ッチ16、電源装置17等が設けられている。
【0016】図2は要部回路構成を示すブロック図で、
21は制御部本体を構成するプロセッサ、22はホスト
機器より伝送回線23を介して送られてくる画像データ
の2値信号を受信する通信インタフェース、24は上記
通信インタフェース22にて受信した2値信号を1ペー
ジ単位で記憶するビデオRAM、25は上記ビデオRA
M24に記憶された2値信号を読出して前記レーザスキ
ャナユニット5に送出するビデオ信号出力回路であって
、これらはバスライン26によって接続されている。
【0017】上記レーザスキャナユニット5は、レーザ
ビームを発するレーザ発振器27、このレーザ発振器2
7からのレーザビームのオン,オフ及びそのビーム径を
制御するレーザ制御回路28、レーザビームのスタート
位置を検出するPINダイオード等からなるスタートセ
ンサ29、ポリゴンミラー30を回転駆動させるポリゴ
ンモータの駆動回路31及びこの駆動回路31によるモ
ータ回転数を制御するPLL制御回路32によって構成
されている。
【0018】上記レーザ制御回路28には、図3に示す
ように2値化注目画素データを中央エリアXに記憶する
とともに、該2値化注目画素データに隣接していく前後
3ビットの2値化周辺画素データをそれぞれ対応する周
辺エリアX1,X2,X3及びY1,Y2,Y3に記憶
する2値信号記憶回路41と、この2値信号記憶回路4
1の中央エリアXに記憶された2値化注目画素データが
印字ビットのとき、当該2値化注目画素データよりも前
方の2値化周辺画素データで最も接近した印字ビットま
でのビット数をカウントする前方カウンタ42と、同じ
く2値信号記憶回路41の中央エリアXに記憶された2
値化注目画素データが印字ビットのとき、当該2値化注
目画素データよりも後方の2値化周辺画素データで最も
接近した印字ビットまでのビット数をカウントする後方
カウンタ43と、これら両カウンタ42,43の各カウ
ント値に基づいて当該2値化注目画素データ1ドットの
実印字サイズを決定するドットサイズ判定回路44と、
このドットサイズ判定回路44の判定結果に従いレーザ
発振器27へのオン信号のパルス幅を変調することによ
ってレーザビーム径を可変制御するパルス発生回路45
とが設けられている。
【0019】ここで、上記ドットサイズ判定回路44は
、図4に示す条件テーブル50を有しており、この条件
テーブル50の内容に従って2値化注目画素データ1ド
ットの実印字サイズを決定している。すなわち、前方カ
ウンタ42及び後方カウンタ43の少なくとも一方のカ
ウント値が「2」の場合には1画素のサイズとほぼ等し
い小ドットサイズと決定し、それ以外の場合には1画素
のサイズよりも大きい大ドットサイズと決定する。
【0020】一方、上記パルス発生回路45は、大ドッ
トサイズのビーム径と決定されたときのオン信号のパル
ス幅を1としたとき、小ドットサイズのビーム径と決定
されたときの同パルス幅を例えば3/5に変調してレー
ザビーム径を可変制御している。
【0021】ここに、前方カウンタ42及び後方カウン
タ43は、2値化注目画素データから2値化周辺画素デ
ータのうちの印字ビットまでの距離を検出する距離検出
手段を構成する。また、ドットサイズ判定回路44及び
パルス発生回路45は、上記距離検出手段によって検出
された距離情報に基づいて2値化注目画素データ1ドッ
トの実印字サイズを可変制御するドットサイズ可変制御
手段を構成する。
【0022】このような構成の本実施例においては、ビ
デオRAM24に記憶された1ページの画像データに対
応する2値信号がプロセッサ21の制御によって先頭ビ
ットから順に読出され、ビデオ信号出力回路25を介し
てレーザスキャナユニット5のレーザ制御回路28に供
給される。レーザ制御回路28においては、印字ビット
(1)が供給される毎にレーザ発振器27にオンパルス
が出力され、このオンパルスが入力されている間レーザ
発振器27からレーザビームが発生される。こうして発
生されたレーザビームは、ポリゴンミラー30に入射し
て反射され、帯電チャージャ4によって帯電されている
感光体ドラム3の表面に到達してそのビーム到達部位が
露光される。ここで、レーザ発振器27から発生される
レーザビームのビーム径は、レーザ制御回路28によっ
て可変制御される。
【0023】具体的には、ビデオ信号出力回路25を介
して印字ビットがレーザ制御回路28に供給される毎に
、その印字ビットを2値化注目画素データとし、該2値
化注目画素データと同一ラインの前後3ビットを2値化
周辺画素データとして2値信号記憶回路41に記憶され
る。そして、前方カウンタ42によって該2値化注目画
素データより前方に位置する2値化周辺画素データの中
で最も近い印字ビットまでのビット数がカウントされる
とともに、後方カウンタ43によって該2値化注目画素
データより後方に位置する2値化周辺画素データの中で
最も近い印字ビットまでのビット数がカウントされる。
【0024】これにより、上記前方カウンタ42によっ
てカウントされたビット数及び上記後方カウンタ43に
よりカウンされたビット数の少なくとも一方が「2」の
場合には小ドットサイズのビーム径と決定され、それ以
外の場合には大ドットサイズのビーム径と決定される。
【0025】そして、大ドットサイズの場合にはレーザ
発振器27へのオン信号のパルス幅が長く変調され、小
ドットサイズの場合には同パルス幅が短く変調されて、
レーザビーム径が可変制御される。
【0026】例えば図5(a)の場合には前方カウンタ
42のカウント値が「1」で後方カウンタ43のカウン
ト値も「1」なのでレーザビーム径として大ドットサイ
ズが決定され、図示するように1画素のサイズよりも大
きい黒ドットが用紙に描画される。また、図5(b)の
場合には後方カウンタ43のカウント値が「2」なので
レーザビーム径として小ドットサイズが決定され、図示
するように1画素のサイズにほぼ等しい黒ドットが用紙
に描画される。図5(c),図5(d)の場合にはいず
れも前方カウンタ42のカウント値が「2」なので(図
5(d)の場合は後方カウンタ43のカウント値も「2
」)、やはりレーザビーム径として小ドットサイズが決
定され、図示するように1画素のサイズにほぼ等しい黒
ドットが用紙に描画される。
【0027】今、1ライン分の画像データの一部として
図3のAに示す2値信号がビデオ信号出力回路25を介
してレーザビーム制御回路28に供給されたとすると、
レーザ発振器27より発生するレーザビームのビーム径
は同図Bに示すように可変制御される。
【0028】すなわち、2値化注目画素データに対して
隣接する印字ビットとの間隔が狭い場合には該2値化注
目画素データに対するレーザビーム径が小さくなり、黒
ドット間の白抜け部が大きくなる。その結果、黒ドット
の密集部においてもつぶれのない画像が得られるように
なる。
【0029】これに対し、2値化注目画素データに対し
て隣接する印字ビットとの間隔が広いか間隔が無い場合
には該2値化注目画素データに対するレーザビーム径が
大きくなる。その結果、副走査方向または主走査方向の
線画のような画像に対しては太くまた白すじ等がない明
瞭な画像が得られる。
【0030】本実施例の2値画像形成装置で周知のベイ
ヤー型ディザマトリクスを用いディザ処理により疑似中
間調を得た画像を処理した場合の階調特性の一例を図6
に示す。同図から明らかなように、比較的上位の階調レ
ベルでも出力画像の濃度が飽和せず、良好な階調再現性
を有していることが分かる。
【0031】このように本実施例によれば、2値化注目
画素データとその前後3ビットの2値化周辺画素データ
を記憶するための僅かな記憶領域を設けるだけで、2値
化注目データに対する1ドットの実印字サイズを可変制
御でき、階調再現性に優れた2値画像を容易に取得でき
るようになる。しかも、2値化注目画素データから隣接
していく2値化周辺画素データのうちの印字ビットまで
のビット数をカウントするだけの簡単な処理で実印字ド
ットのサイズを決定できるので高速処理が可能になり、
印刷速度の高速化をはかり得る。
【0032】なお、この実施例では実印字のドットサイ
ズをレーザ発振器27へのオン信号のパルス幅を変調す
ることによって可変制御する例を示したがこれに限定さ
れるものではなく、例えばオン信号の強度を調整するこ
とによって実印字のドットサイズを可変制御するように
してもよい。また、この実施例ではレーザビーム径を大
,小の2種類に可変制御したが、3種類以上に可変制御
することも可能である。
【0033】図7及び図8はレーザビーム径を大,中,
小の3種類とした前記実施例の変型例を示すもので、す
なわち、前記ドットサイズ判定回路43に図7に示す条
件テーブル51を設定する。またパルス発生回路45は
、大ドットサイズのビーム径と決定されたときのパルス
幅を1としたとき、小ドットサイズのビーム径と決定さ
れたときにはパルス幅を例えば3/5に、中ドットサイ
ズのビーム径と決定されたときには例えば4/5に変調
するように構成する。
【0034】こうすることにより、前記前方カウンタ4
2によりカウントされるビット数及び後方カウンタ43
によりカウントされるビット数の少なくとも一方が「2
」の場合には小ドットサイズのビーム径と決定され、1
画素のサイズとほぼ等しい黒ドットが用紙に描画される
(図8の(b)が該当する)。また、両カウンタ42,
43のビット数の少なくとも一方が「3」で他方が「2
」でない場合には中ドットサイズのビーム径と決定され
、1画素のサイズよりも若干大きい黒ドットが用紙に描
画される(図8の(c)が該当する)。一方、それ以外
の場合には大ドットサイズのビーム径と決定され、1画
素のサイズよりも大きい黒ドットが用紙に描画される(
図8の(a)が該当する)。次に、本発明の他の実施例
について説明する。
【0035】なお、この他の実施例が前記実施例と異な
る点は、レーザ制御回路28の機能の一部を変更した点
にある。よって、前記実施例と同一部分には同一符号を
付してその詳しい説明を省略する。
【0036】図9は他の実施例におけるレーザ制御回路
28の機能ブロック図である。すなわち、この他の実施
例においてレーザ制御回路28は、前記実施例と同様の
2値信号記憶回路41、前方カウンタ42、後方カウン
タ43及びドットサイズ判定回路44と、上記前方カウ
ンタ42及び後方カウンタ43の各カウント値と上記ド
ットサイズ判定回路44により決定されたドットサイズ
情報とに基づいて2値化注目画素データ1ドットの出力
位置を判定するドット位置判定回路46と、上記ドット
サイズ判定回路44及びドット位置判定回路46の判定
結果に従いレーザ発振器27へのオン信号のパルス幅を
変調するとともにパルス立上がり位置をずらすことによ
ってレーザビーム径及びその出力位置を可変制御するパ
ルス発生回路45Aとが設けられている。
【0037】ここで、上記ドットサイズ判定回路44は
、前記図7に示す条件テーブル51を有しており、この
条件テーブル51の内容に従って2値化注目画素データ
1ドットの実印字サイズ(大,中,小)を決定する。
【0038】一方、上記ドット位置判定回路46は、ド
ットサイズ判定回路44によって決定されたドットサイ
ズが大ドットサイズの場合には両カウンタ42,43の
カウント値に関わらず1ドットの出力位置を1画素の中
央と決定する。また、ドットサイズ判定回路44によっ
て決定されたドットサイズが中ドットサイズの場合には
両カウント値を比較し、いずれも「3」の場合には1ド
ットの出力位置を1画素の中央と決定し、前方カウンタ
42のカウント値のみが「3」の場合には1画素の右寄
りと決定し、後方カウンタ43のカウント値のみが「3
」の場合には1画素の左寄りと決定する。さらに、ドッ
トサイズ判定回路44によって決定されたドットサイズ
が小ドットサイズの場合には両カウント値を比較し、い
ずれも「2」の場合には1ドットの出力位置を1画素の
中央と決定し、前方カウンタ42のカウント値のみが「
2」の場合には1画素の右寄りと決定し、後方カウンタ
43のカウント値のみが「2」の場合には1画素の左寄
りと決定する。
【0039】また、上記パルス発生回路45Aは、ドッ
トサイズ判定回路44により大ドットサイズのビーム径
と決定されたときのオン信号のパルス幅を1としたとき
、小ドットサイズのビーム径と決定されたときの同パル
ス幅を例えば2/5に変調し、中ドットサイズのビーム
径と決定されたときの同パルス幅を例えば3/5に変調
してレーザビーム径を可変制御するとともに、ドット位
置判定回路46により1ドットの出力位置が中央位置と
決定されたときにはパルスの中心がパルス幅=1のとき
の中心に一致するようにオン信号のパルスを立上げ、右
寄り位置と決定されたときにはパルスの立下がりがパル
ス幅=1のときの立下がりに一致するようにオン信号の
パルスを立上げ、左寄り位置と決定されたときにはパル
スの立上がりがパルス幅=1のときの立上がりに一致す
るようにオン信号のパルスを立上げてレーザビームの出
力位置を可変制御する。
【0040】ここに、上記ドット位置判定回路46及び
パルス発生回路45Aは、前記距離検出手段(前方カウ
ンタ42及び後方カウンタ43)により検出された距離
情報に基づいて2値化注目画素データ1ドットの出力位
置を可変制御するドット位置可変制御手段を構成する。
【0041】このような構成の他の実施例においては、
ドットサイズ判定回路44によって2値化注目画素デー
タに対する1ドットの実印字サイズが決定されるととも
に、ドット位置判定回路46によって当該ドットの出力
位置が決定され、その決定情報に従ってパルス発生回路
45Aよりレーザ発振器27にオンパルスが供給されて
レーザビームが発生される。
【0042】例えば図10(a),(d),(m),(
p)の場合は前方カウンタ42及び後方カウンタ43の
カウント値がいずれも「2」または「3」以外であるの
で大ドットパルスでかつ出力位置が中央となり、図示す
るように用紙には1画素の中央位置に1画素のサイズよ
りも大きい黒ドットが描画される。
【0043】図10(b),(j),(m)の場合は後
方カウンタ43のカウント値が「2」で、前方カウンタ
42のカウント値が「2」以外であるので小ドットパル
スでかつ出力位置が左寄りとなり、図示するように用紙
には1画素の左寄りに1画素のサイズよりも小さい黒ド
ットが描画される。
【0044】図10(c),(o)の場合は後方カウン
タ43のカウント値が「3」で、前方カウンタ42のカ
ウント値が「2」及び「3」以外であるので中ドットパ
ルスでかつ出力位置が左寄りとなり、図示するように用
紙には1画素の左寄りに1画素のサイズとほぼ等しい黒
ドットが描画される。
【0045】図10(e),(g),(h)の場合は前
方カウンタ42のカウント値が「2」で、後方カウンタ
43のカウント値が「2」以外であるので小ドットパル
スでかつ出力位置が右寄りとなり、図示するように用紙
には1画素の右寄りに1画素のサイズよりも小さい黒ド
ットが描画される。
【0046】図10(f)の場合は前方カウンタ42及
び後方カウンタ43のカウント値がいずれも「2」であ
るので小ドットパルスでかつ出力位置が中央位置となり
、図示するように用紙には1画素の中央位置に1画素の
サイズよりも小さい黒ドットが描画される。
【0047】図10(i),(l)の場合は前方カウン
タ42のカウント値が「3」で、後方カウンタ43のカ
ウント値が「2」及び「3」以外であるので中ドットパ
ルスでかつ出力位置が右寄りとなり、図示するように用
紙には1画素の右寄りに1画素のサイズとほぼ等しい黒
ドットが描画される。
【0048】図10(k)の場合は前方カウンタ42及
び後方カウンタ43のカウント値がいずれも「3」であ
るので中ドットパルスでかつ出力位置が中央位置となり
、図示するように用紙には1画素の中央位置に1画素の
サイズとほぼ等しい黒ドットが描画される。
【0049】今、1ライン分の画像データの一部として
図9のAに示す2値信号がビデオ信号出力回路25を介
してレーザビーム制御回路28に供給されたとすると、
レーザ発振器27より発生するレーザビームのビーム径
は同図Bに示すように可変制御される。このように、こ
の他の実施例においても前記実施例と同様な作用効果を
奏し得る。
【0050】なお、この他の実施例においてもレーザ発
振器27に対するオン信号の強度を調整することによっ
てレーザビーム径及び出力位置を可変制御することは可
能である。
【0051】また、本発明はレーザプリンタに限定され
るものではなく、2値信号に基づいて文字や写真などの
中間調画像を再現するサーマルプリンタ,インクジェッ
トプリンタ等にも適用できるのは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、少
ないメモリ容量でしかも簡単な判定処理により2値化注
目データに対する1ドットの実印字サイズを可変制御で
き、階調再現性に優れた2値画像を容易に取得できる2
値画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明の一実施例であるレーザプリンタの
構成図。
【図2】  同実施例の要部回路構成を示すブロック図
【図3】  同実施例におけるレーザ制御回路の機能ブ
ロック図。
【図4】  同実施例における条件テーブルを示す図。
【図5】  同実施例の作用説明に用いる図。
【図6】  同実施例における出力画像の階調特性図。
【図7】  同実施例の変形例における条件テーブルを
示す図。
【図8】  上記変形例の作用説明に用いる図。
【図9】  本発明の他の実施例におけるレーザ制御回
路の機能ブロック図。
【図10】  同実施例の作用説明に用いる図。
【図11】  従来のレーザビーム出力特性を示す図。
【図12】  従来の出力画像の階調特性図。
【符号の説明】
5…レーザスキャナユニット、21…プロセッサ、24
…ビデオRAM、25…ビデオ信号出力回路、27…レ
ーザ発振器、28…レーザ制御回路、30…ポリゴンミ
ラー、41…2値信号記憶回路、42…前方カウンタ、
43…後方カウンタ、44…ドットサイズ判定回路、4
5,45A…パルス発生回路、46…ドット位置判定回
路、50,51…条件テーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  2値化注目画素データと該2値化注目
    画素データと同一ラインの複数の2値化周辺画素データ
    とを参照し、これら画素データの状態により前記注目画
    素データに対する実印字ドットサイズを可変調整して中
    間調画像を表現する2値画像形成装置において、前記2
    値化注目画素データから前記2値化周辺画素データのう
    ちの印字ビットまでの距離を検出する距離検出手段と、
    この検出手段により検出された距離情報に基づいて前記
    2値化注目画素データ1ドットの実印字サイズを可変制
    御するドットサイズ可変制御手段とを具備したことを特
    徴とする2値画像形成装置。
  2. 【請求項2】  前記距離検出手段により検出された距
    離情報と前記ドットサイズ可変制御手段により決定され
    たドットサイズ情報とに基づいて前記2値化注目画素デ
    ータ1ドットの出力位置を可変制御するドット位置可変
    制御手段を付加したことを特徴とする請求項1記載の2
    値画像形成装置。
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