JPH04329121A - 繊維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法 - Google Patents
繊維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法Info
- Publication number
- JPH04329121A JPH04329121A JP3128640A JP12864091A JPH04329121A JP H04329121 A JPH04329121 A JP H04329121A JP 3128640 A JP3128640 A JP 3128640A JP 12864091 A JP12864091 A JP 12864091A JP H04329121 A JPH04329121 A JP H04329121A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phenolic resin
- impregnated
- resin
- resin molded
- molecular weight
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は繊維強化フェノール樹
脂成形体の表面処理方法に関する。
脂成形体の表面処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、不燃性建材としてフェノール樹脂
を主成分とする繊維強化樹脂建材が広く使用されている
。このフェノール樹脂を主成分とする繊維強化樹脂建材
は、同じく不燃建材として周知であるセメント等を主成
分とする無機質板材に比べはるかに軽量であり、かつ断
熱性に優れるといった利点を有し、主として室内装飾板
材等の成形材料として広く使用されている。また、上記
フェノール樹脂を主成分とする繊維強化樹脂建材は、樹
脂成分だけであると強度が非常に弱く、とうてい建材と
して使用不能であるのでガラス繊維ロービングやマット
等を補強体とすることが行われる。
を主成分とする繊維強化樹脂建材が広く使用されている
。このフェノール樹脂を主成分とする繊維強化樹脂建材
は、同じく不燃建材として周知であるセメント等を主成
分とする無機質板材に比べはるかに軽量であり、かつ断
熱性に優れるといった利点を有し、主として室内装飾板
材等の成形材料として広く使用されている。また、上記
フェノール樹脂を主成分とする繊維強化樹脂建材は、樹
脂成分だけであると強度が非常に弱く、とうてい建材と
して使用不能であるのでガラス繊維ロービングやマット
等を補強体とすることが行われる。
【0003】ところで、上記繊維強化樹脂成形体を成形
する場合、図2に示すように、樹脂を満たしたバットA
にロービングB及びマットCを通し、樹脂を含浸させ、
この樹脂含浸補強体B、Cを束ねて引抜き成形金型Dへ
供給することが行われていた。
する場合、図2に示すように、樹脂を満たしたバットA
にロービングB及びマットCを通し、樹脂を含浸させ、
この樹脂含浸補強体B、Cを束ねて引抜き成形金型Dへ
供給することが行われていた。
【0004】
【従来の技術の問題点】しかしながら、上記製法による
場合、金型D内では製品の表面部分が先に硬化反応を起
こし、内部の硬化反応がどうしても遅れる傾向にあるた
め、内部での反応が生じた時に発生する縮合水がガスと
なって表面に噴出し、これによるボイドが生じて表面状
態が悪くなるといった欠点があった。
場合、金型D内では製品の表面部分が先に硬化反応を起
こし、内部の硬化反応がどうしても遅れる傾向にあるた
め、内部での反応が生じた時に発生する縮合水がガスと
なって表面に噴出し、これによるボイドが生じて表面状
態が悪くなるといった欠点があった。
【0005】このような問題点を解消するため、成形さ
れた繊維強化樹脂発泡板表面に、塗装を行ったり装飾用
のフィルムあるいはシートを積層し貼着することが行わ
れるが、接着下地の表面が均質とされていないため塗料
またはフィルム等の接着性が悪く、必ず平滑化処理など
の前処理を必要として製品とするのに非常に手間が掛か
る欠点があった。
れた繊維強化樹脂発泡板表面に、塗装を行ったり装飾用
のフィルムあるいはシートを積層し貼着することが行わ
れるが、接着下地の表面が均質とされていないため塗料
またはフィルム等の接着性が悪く、必ず平滑化処理など
の前処理を必要として製品とするのに非常に手間が掛か
る欠点があった。
【0006】
【発明が解決使用とする課題】この発明は上記問題点に
鑑み、繊維強化フェノール樹脂成形体を製造する場合、
製造段階で既に表面を平滑な製品に成形し得る製造方法
を提供することを目的としてなされたものである。
鑑み、繊維強化フェノール樹脂成形体を製造する場合、
製造段階で既に表面を平滑な製品に成形し得る製造方法
を提供することを目的としてなされたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明の繊維強
化フェノール樹脂成形体の表面処理方法は、フェノール
樹脂含浸の連続補強体を引抜金型に供給し成形しつつ加
熱して硬化体とする方法において、低分子量のフェノー
ル樹脂を含浸させたロービングの上下面に高分子量のフ
ェノール樹脂を含浸させたガラス繊維マットを積層し、
該積層体を引抜金型に供給し成形しつつ加熱して硬化体
とすることを特徴とするものである。
化フェノール樹脂成形体の表面処理方法は、フェノール
樹脂含浸の連続補強体を引抜金型に供給し成形しつつ加
熱して硬化体とする方法において、低分子量のフェノー
ル樹脂を含浸させたロービングの上下面に高分子量のフ
ェノール樹脂を含浸させたガラス繊維マットを積層し、
該積層体を引抜金型に供給し成形しつつ加熱して硬化体
とすることを特徴とするものである。
【0008】
【実施例】次にこの発明の実施例を説明する。図1はこ
の発明の実施状態を示す側断面図である。この発明の繊
維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法は、フェノ
ール樹脂含浸の連続補強体を引抜金型に供給し成形しつ
つ加熱して硬化体とする方法において、低分子量のフェ
ノール樹脂1を含浸させたロービング2の上下面に高分
子量のフェノール樹脂3、3を含浸させたガラス繊維マ
ット4を積層し、この積層体5を引抜金型6に供給し成
形しつつ加熱して硬化体とするのである。
の発明の実施状態を示す側断面図である。この発明の繊
維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法は、フェノ
ール樹脂含浸の連続補強体を引抜金型に供給し成形しつ
つ加熱して硬化体とする方法において、低分子量のフェ
ノール樹脂1を含浸させたロービング2の上下面に高分
子量のフェノール樹脂3、3を含浸させたガラス繊維マ
ット4を積層し、この積層体5を引抜金型6に供給し成
形しつつ加熱して硬化体とするのである。
【0009】上記において、引抜き金型としては従来と
同じ金型が使用される。またフェノール樹脂の分子量は
、要するに中心部分に位置する樹脂が縮合水を発生する
時点では既に表面部分に位置している樹脂が硬化反応を
終了してしまう程度の反応時間差を有しているものが使
用される。
同じ金型が使用される。またフェノール樹脂の分子量は
、要するに中心部分に位置する樹脂が縮合水を発生する
時点では既に表面部分に位置している樹脂が硬化反応を
終了してしまう程度の反応時間差を有しているものが使
用される。
【0010】
【作用】この発明において、繊維強化フェノール樹脂成
形体を引抜き成形する場合、その表面層を形成するガラ
ス繊維マット4、4はこれに含まれる樹脂が高分子量で
あるので反応が早く、金型内での加熱により早い速度で
硬化し、一方、成形体の中心部を形成するロービング2
に含まれる樹脂は低分子量であるので反応が遅く、この
ため、中心部分の樹脂が硬化反応を生じて縮合水を発生
する時点では、すでに表面層が硬化を終了しており、ボ
イドの原因となるガスの噴出を防止する。
形体を引抜き成形する場合、その表面層を形成するガラ
ス繊維マット4、4はこれに含まれる樹脂が高分子量で
あるので反応が早く、金型内での加熱により早い速度で
硬化し、一方、成形体の中心部を形成するロービング2
に含まれる樹脂は低分子量であるので反応が遅く、この
ため、中心部分の樹脂が硬化反応を生じて縮合水を発生
する時点では、すでに表面層が硬化を終了しており、ボ
イドの原因となるガスの噴出を防止する。
【0011】
【発明の効果】この発明は以上説明したように、金型内
で硬化される成形品の硬化時間に表面部と中心部とで時
間差を設けたため、ボイドの原因となるガスの突出が先
に硬化する表面層により妨げられ、平滑な成形品を容易
に得ることが可能となるのである。
で硬化される成形品の硬化時間に表面部と中心部とで時
間差を設けたため、ボイドの原因となるガスの突出が先
に硬化する表面層により妨げられ、平滑な成形品を容易
に得ることが可能となるのである。
【図1】この発明の実施状態を示す側断面図である。
【図2】従来例の説明図である。
1 低分子量のフェノール樹脂
2 ロービング
3 高分子量のフェノール樹脂
4 ガラス繊維マット
5 積層体
6 引抜金型
Claims (1)
- 【請求項1】フェノール樹脂含浸の連続補強体を引抜金
型に供給し成形しつつ加熱して硬化体とする方法におい
て、低分子量のフェノール樹脂を含浸させたロービング
の上下面に高分子量のフェノール樹脂を含浸させたガラ
ス繊維マットを積層し、該積層体を引抜金型に供給し成
形しつつ加熱して硬化体とすることを特徴とする繊維強
化フェノール樹脂成形体の表面処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128640A JPH04329121A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 繊維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3128640A JPH04329121A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 繊維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04329121A true JPH04329121A (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=14989824
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3128640A Pending JPH04329121A (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | 繊維強化フェノール樹脂成形体の表面処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04329121A (ja) |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3128640A patent/JPH04329121A/ja active Pending
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