JPH04330263A - 減塩塩の風味改良法 - Google Patents

減塩塩の風味改良法

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JPH04330263A
JPH04330263A JP3126499A JP12649991A JPH04330263A JP H04330263 A JPH04330263 A JP H04330263A JP 3126499 A JP3126499 A JP 3126499A JP 12649991 A JP12649991 A JP 12649991A JP H04330263 A JPH04330263 A JP H04330263A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、穀類醸造調味料を添加
することにより、減塩塩におけるKClや苦汁等の欠点
であるにがみ、すっぱみなどのいやみ、キレの悪さ等を
取り除き、さらには、うまみを付与するようにした減塩
塩の風味改良法に関するものである。ここでいう減塩塩
とは、KClや海水苦汁の成分であるMgCl2 、M
gSO4 などのミネラル塩全てを指す。
【0002】
【従来の技術】食用塩は、食生活の中で欠かせないもの
である。従来から食塩の過剰摂取が健康に対して問題が
あるという考えがあり、食塩をリンゴ酸ナトリウムなど
の有機酸の塩におきかえて減塩塩を作る試みはなされて
きた。しかし、近年、ナトリウムイオンの過剰摂取が健
康に対して問題になることが知られて以来、低ナトリウ
ム減塩塩が注目をあびている。
【0003】そこで、この減塩率を上げるために、KC
lを加えたり、MgSO4 、MgCl2 などの海水
中の苦汁を加えたもの、ミルク成分を加えたもの、およ
びでんぷん等を加えて増量し、ナトリウムイオンの含有
率を下げたものなどがあるのが実状である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、ナトリウムイオ
ンの過剰摂取が問題となり、美容、健康の面から、また
、美味嗜好の面からも、にがみ、すっぱみなどのいやみ
がなく食塩と変わらないか、さらには、うまみまで付与
するような減塩塩が待ち望まれている。
【0005】しかし、KClや海水中の苦汁成分を加え
て減塩率を上げているものでは、これら添加したものの
にがみ、すっぱみなどのいやみが顕著で、単独では勿論
のこと、塩の一部代替品としても使用に堪えられないの
が実状である。これを防ぐためにでんぷん等を加え増量
したものでは、いやみをとる効果がないばかりでなく、
単なる増量によって力価を下げているだけであるから、
使用量を増やさなければならなくなり、本質的にはまっ
たく意味がないものである。また、ミルク成分を加えた
ものでは、十分な効果がないばかりでなく、ミルクの味
がしたり、不溶性の部分が残るという問題がある。
【0006】また、デンマーク、スウェーデンからも減
塩塩が入ってきているが、これもKClのすっぱみや、
にがり成分のにがみなどが出ており、後味が悪く、食塩
とは異質なものになっている。さらに、無機、有機の金
属塩を多量に含んだ食塩代替用塩味調味料も出ているが
、これらは食塩とは全く異質なものであり、塩の代替品
ではなく、使用時に塩の一部としておきかえ利用されて
いるのみである。しかも、この場合には基本的な問題は
全く解決されていない。
【0007】すなわち、減塩塩のいやみを取り、食物に
対して味に影響を与えず、塩の味、力価を維持している
ような減塩塩は、未だ開発がなされていない。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者は、清酒の基礎
研究を通じ、魚介類の臭みを除去したり、食品の味にう
まみを付与したり、まるみを出し塩味のキレをよくする
等、数多くの顕著な効果を有する醸造調味料の製造法(
特公昭56−37785)を開発した。すなわち、原料
として米糠を用い、これを散水浸漬した後蒸きょうし、
糖化酵素剤または麹および固形酵母または酒母を用いて
糖化および発酵を行った後、清澄液を採取することを特
徴とする醸造調味料の製造法である。この研究の一環と
して、現在、ナトリウムイオンの過剰摂取が社会問題と
なっていることにかんがみ、食用塩をとりまく諸問題を
研究テーマとしてとり上げ、鋭意研究を重ねてきた。そ
の結果、穀類醸造調味料が減塩塩におけるKClや苦汁
等の減塩塩の欠点であるにがみ、すっぱさなどのいやみ
、キレの悪さ等を改良し、さらには、うまみを付与する
ことを知り、本発明を完成した。
【0009】すなわち、本発明は、減塩塩または減塩塩
の製造工程中に、穀類醸造調味料を添加し、その後、必
要に応じて乾燥することを特徴とする減塩塩の風味改良
法である。
【0010】本発明において穀類醸造調味料とは、穀類
に麹または澱粉分解酵素を含有するものを加えて糖化し
たもの、およびさらに、これを発酵したもの、またはそ
の発酵産物(残渣)をさらに発酵したものである。そし
て、穀類としては、米および米糠、大麦、小麦などの澱
粉質を多く含み、糖化発酵の可能なものであればよい。 すなわち、穀類醸造調味料は、穀類を蒸煮等によりα化
し、麹、麦芽アミラーゼあるいは澱粉分解酵素等を用い
てα化澱粉を糖化し、ブドウ糖等の発酵性糖類に変えた
もの、さらに、これに常法にしたがって酵母を添加発酵
を行ったもの、または発酵残渣に加水してさらに発酵を
行ったものである。なお、糖化および発酵は同時に行っ
てもよい。
【0011】このようにして得られた穀類醸造調味料を
、減塩塩または減塩塩の製造工程中に添加し、必要に応
じてこれを乾燥する。この際、穀類醸造調味料の添加に
当たっては、あらかじめ粉体化して添加混合してもよい
。
【0012】次に、穀類醸造調味料の減塩塩への添加方
法について詳しく述べると、まず、凍結乾燥またはスプ
レードライして穀類醸造調味料を粉体化し、これを減塩
塩の結晶にまぶす方法がある。この場合、スプレードラ
イした穀類醸造調味料の吸湿性が強い場合には、吸湿性
の少ない賦形剤を用いるとよい。
【0013】穀類醸造調味料の添加率が4%までの場合
には、そのまま添加するだけで乾燥しなくても充分であ
る。また、目的に応じて添加割合を増加したい場合には
、穀類醸造調味料を濃縮して用いる。ペースト状あるい
は液状で製品化する場合には、目的に応じてそのまま添
加量を増加させる。
【0014】また、粉体状あるいは粒状の製品の必要な
場合には、穀類醸造調味料を添加した減塩塩をさらに乾
燥する。この場合の乾燥方法は、スプレードライ、真空
乾燥など、どんな方法によってもよいが、乾燥温度は、
添加した穀類醸造調味料の褐変を防ぐために100℃以
下が望ましい。なお、100℃以上でも褐変は温度によ
り増大するが、効果に変わりはない。
【0015】穀類醸造調味料の添加量については、ナト
リウム減塩率が1〜50%の場合は、減塩率にあわせて
添加割合を1〜25%とすることにより、にがみ、すっ
ぱみなどのいやみがなく、まったく塩と変わらず、しか
も、塩のとがりが取れて味のキレのよい減塩塩が得られ
る。また、ナトリウム減塩率が50%を越える場合には
、KClや苦汁成分の配合割合に応じて穀類醸造調味料
をさらに多く添加することにより、KClなどのいやみ
を感じないものが得られる。この場合、調味料的な味が
強くなるが、うまみを持ち、調味塩としてすばらしいも
のである。要するに、穀類醸造調味料の添加量は、減塩
率および必要な効果にあわせて決めればよい。
【0016】このように、単に減塩塩に穀類醸造調味料
を添加(必要があればさらに乾燥)するという極めて簡
単な方法により、減塩塩のにがみ、すっぱみなどのいや
みを取り、さらには、塩のとがりを取り、うまみを増す
という顕著な効果が得られることが判明した。そこで、
この具体的な効果につき試験結果に基づいて記載する。
【0017】まず、穀類醸造調味料の有効性を検討する
ために、実施例1により得られた米糠醸造調味料10%
添加品、実施例4により得られた大麦醸造調味料、これ
に準じて得られた小麦醸造調味料および市販の清酒、み
りんを、NaCl60%、KCl  30%、MgSO
4 10%を含んだ減塩塩のベースに、20%になるよ
うに添加乾燥し、穀類醸造調味料の効果試験をした。対
照は減塩塩のベースを用いた。パネラーは10人で行い
、その結果を表1に示した。
【0018】
【表1】 注1  ベース塩とは、NaCl  60%、KCl 
 30%、MgSO4 10%のものを用いた。 注2  いずれもNaCl  60%、KCl  30
%、MgSO4 10%に、それぞれの量を添加後、十
分に攪拌し、真空乾燥を行った。 注3  数字は、にがみ、すっぱみ等のいやみがとれて
いるとした人の人数、およびキレが良いとした人の人数
を記載した。 注4  パネラーは男4名、女6名の10名で行った。 注5  米糠醸造調味料は、実施例1により調製したも
のを用いた。大麦醸造調味料は、実施例4により調製し
たものを用いた。小麦醸造調味料は、大麦醸造調味料に
準じて得られたものを用いた。
【0019】減塩塩のベースでは、10人中10人がK
Clや苦汁成分のにがみ、すっぱみなどのいやみを感じ
、しかも、塩味のキレが悪く、食塩とは全く異なった味
がするとした。これに対して、いずれの醸造調味料を添
加したものでも、いやみを感じた人は少なくなり、しか
も、塩味のキレが悪いとした人も減っていた。また、減
塩塩のいやみがある、またはキレが悪いとした人におい
ても、いやみおよびキレの悪さは、減塩塩ベースに比べ
てかなり軽減されているとした。
【0020】特に、実施例1により得られた米糠醸造調
味料を10%添加した減塩塩では、パネラー10人中1
0人全員がKCl、苦汁成分のにがみ、すっぱみなどの
いやみが全くなく、すっきりして塩の味のキレも普通の
食塩と変わらないものであるとした。この結果より、穀
類醸造調味料はすべて減塩塩独特のにがみ、すっぱみな
どの味のいやみをなくし、さらには、味のキレのよいも
のにする効果がある。特に、その中でも米糠醸造調味料
が顕著な効果を持っていることが判明した。
【0021】また、塩の力価および実使用時の塩らしさ
を検討するために、実施例1により得られた減塩塩およ
び並塩5%水溶液について塩味を調べ、その結果を表2
に示した。
【0022】
【表2】 注1  米糠醸造調味料10%添加品は、実施例1によ
り得られた本発明品を用いた。対照は食塩(並塩)5%
水溶液を用いた。 注2  力価は、塩味の強さを意味する。 注3  パネラーは、男4名、女6名の10名で行った
。
【0023】表2のようにパネラー10人中まったく塩
味と同じ味がすると答えた人が9名、異なると答えた人
が1名であった。しかし、ここで塩味が異なると答えた
1名においても、並塩よりも塩のキレがよく、スッキリ
とした味であるとした。また、全員が並塩と変わらない
力価があるとした。
【0024】これらの結果より、実施例1により得られ
た減塩塩は、ナトリウムイオン40%減塩塩であるにも
かかわらず、KClおよび苦汁成分のにがみ、すっぱみ
などのいやみが感じられず、塩のキレがよく、しかも、
塩の力価においても並塩と変わらない力価を持ち、また
、味においても食塩となんら変わらない減塩塩が得られ
ることが判明した。
【0025】次に、この減塩塩の実使用時の効果を検討
するために、実施例1に準じて得られた米糠醸造調味料
20%添加減塩塩、ベース減塩塩、および並塩を用いて
、ホームベーカリーで食パンを焼いた。食パンの配合は
、塩5g、中力小麦粉125g、強力小麦粉125g、
ドライイースト3g、水200mlで行った。パンのキ
メおよび味について官能試験を行い、その結果を表3に
示した。パネラーは男4名、女6名の10名で行った。
【0026】
【表3】 注1  ベース減塩塩は、NaCl  60%、KCl
  30%、MgSO4 10%のものを用いた。 注2  米糠醸造調味料20%添加品は、実施例1に準
じ、減塩塩のベース100gに米糠醸造調味料5倍濃縮
品4mlを添加して乾燥したものを用いた。注3  食
パンは、塩5g、中力小麦粉125g、強力小麦粉12
5g、ドライイースト3g、水200mlを用いてホー
ムベーカリーで焼いた。 注4  パネラーは、男4名、女6名の10名で行った
。
【0027】表3のように、10人全員がベース減塩塩
はにがみ、すっぱみなどのいやみがあり、まったく食べ
られないが、並塩と米糠醸造調味料20%添加減塩塩を
用いて焼いた食パンは、いやみが全くなく、おいしいと
した。なお、並塩と米糠醸造調味料20%添加減塩塩を
用いて焼いたパンを比較すると、パンのキメについては
、全員が本発明品を用いたものがキメが細かく、食感も
よいとした。また、味については、並塩を用いたパンで
もおいしいパンではあるが、比較すると、本発明品を使
用したパンの方がうま味を持ったすっきりとした塩味で
、より優れているとした。
【0028】すなわち、本発明により得られた減塩塩は
、食品の味に対して減塩塩独特のにがみ、すっぱみなど
の影響を全く与えないばかりか、食味に対しても効果的
であることが判明した。
【0029】これらの結果より、米糠醸造調味料を添加
した減塩塩は、KClおよび苦汁成分のにがみ、すっぱ
みなどのいやみをまったく感じなく、塩辛さ、キレも食
塩と変わらないものである。さらに、食品の食味に対し
ても有効で、キレがよく、うまみが付与されることから
、食卓塩としても十分に利用できるものである。
【0030】このように、本発明品は、パン、味噌、醤
油、漬けものなどの基礎食品の製造においても、普通の
塩と全く変わらない味、効果(力価)を持ち、しかも、
キレが優れており、さらには、うまみさえ合わせ持って
いることから、本発明品が待ち望まれている減塩基礎食
品の製造にきわめて有効であるといえる。
【0031】次に、減塩率と穀類醸造調味の添加割合の
関係について調べた。今までみてきたように、減塩率1
〜40%の間にするには、減塩率に応じて米糠醸造調味
料の添加割合を1〜20%の割合で調製すればよく、で
き上がった減塩塩も食塩と全く変わらないものが得られ
る。本発明品の添加割合をさらに増やせば、減塩塩独特
のにがみ、すっぱさなどのいやみは全くないものが得ら
れるが、生成減塩塩はうまみが強く、食塩そのものとい
うよりも、うまみを持った塩味調味料といわれるものと
なる。減塩率40%以上でも米糠醸造調味料の添加割合
を減塩率に応じて調整していけばよいが、この場合も必
然的に添加量が増えていくので、調味料的な味となる。
【0032】添加割合は、米糠醸造調味料を標準として
述べてきたが、他の穀類醸造調味料においても、減塩率
、利用用途に合わせて調整すればよい。すなわち、調味
料的な効果の大きい穀類醸造調味料では、添加量は少な
くてすむ一方、ベースとなるKClや苦汁成分などの減
塩塩のにがみ、すっぱさなどのいやみが大きければ、添
加量は多くなくてはならない。米を単に抽出したものを
減塩塩に添加しただけでは効果は認められず、また、糖
化のみよりも、糖化と発酵を行ったものの方が効果はよ
り大きくなる。
【0033】次に、実施例3により得られた本発明品、
およびそのベースとなっているKCl  60%、Mg
SO4 20%、NaCl  20%が混合されている
減塩塩について官能検査を行った。その結果、ベースと
なる塩については、全員がにがみ、すっぱみなどのいや
みな味、塩のさすような辛さが強く、まったく舐められ
たものでないと答えた。しかし、実施例3により得られ
た本発明品では、ベースとなる塩のいやみ、とがりはま
ったく感じられず、しかも、調味料的なうま味を持った
塩味調味料的なものであると答えた。
【0034】以上のように、いずれの減塩塩においても
、穀類醸造調味料を減塩率に応じて単に添加(あるいは
さらに乾燥)するという本発明の簡単な方法により、減
塩塩におけるKClや苦汁などの欠点であるにがみ、す
っぱみなどのいやみ、キレの悪さ等を取り除き、さらに
は、うまみを付与した減塩塩が得られることは、高齢化
社会における高血圧の問題等、ナトリウムイオンの過剰
摂取が社会問題となっていることから考えると、きわめ
て有効である。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、減塩塩または減塩塩の
製造工程中に、穀類醸造調味料を添加するというきわめ
て簡単な方法により、減塩塩の味のにがみ、すっぱみな
どのいやみを取り、味のキレをよくし、さらには、うま
みが付与された低ナトリウム減塩塩が得られる。
【0036】特に、最近、健康の面から低ナトリウム減
塩塩が注目をあびていることから、本発明により、安価
に、しかも、簡単に食塩と風味の変わらない、さらには
、うま味さえ併せ持った低ナトリウム減塩塩が得られる
ことは、本発明品が基礎物質であることからみても、パ
ン、味噌、醤油、漬けものなど、あらゆる食品に簡単に
利用でき、用途が非常に広いのみでなく、これらの食品
を通じても健康面に寄与できるという、きわめて有効な
ものである。
【0037】
【実施例】
実施例1 特公昭56−37785号の醸造調味料の製造法に基づ
いて米糠醸造調味料を作った。玄米を精米機にかけ、赤
糠部分を除去し、さらに精白を上げて92〜50%の米
糠15kgに4lの水を散水し、よく攪拌した後、蒸米
機により約1時間蒸した。この蒸米に、麹米7kg、水
33l、乳酸150gおよび酵母を添加した。2日後、
蒸した米白糠30kgと水45lおよび麹米9kgを添
加、3日後、さらに、上記のように蒸した米白糠60k
gと水80lおよび澱粉分解酵素40gを添加した。品
温を10〜20℃に保って糖化および発酵を行った。1
8日目搾り機により40kgの粕を分解し、米糠醸造調
味料240lを得た。
【0038】NaCl  60g、KCl  30g、
MgSO4 10gをよく混合し、減塩塩のベースを作
った。 次に、乾燥を簡単にするために、先に得られた米糠醸造
調味料200mlをエバポレーターで減圧濃縮し、40
mlの米糠醸造調味料5倍濃縮品を得た。この米糠醸造
調味料5倍濃縮品2mlを減塩塩のベース100gに添
加攪拌し、80℃で真空乾燥して米糠醸造調味料10%
添加減塩塩101gを得た。
【0039】実施例2 乳糖2kgを賦形剤として用い、実施例1で得られた米
糠醸造調味料10lによく混合溶解し、160〜180
℃の熱風を用いてスプレードライし、スプレードライ品
3.3kgを得た。NaCl  60g、KCl  3
0g、MgSO4 10gをよく混合して減塩塩のベー
スを作り、この減塩塩のベース100gにスプレードラ
イ品6.6gを添加混合した。
【0040】実施例3 KCl  60g、MgSO4 20g、NaCl  
20g、をよく混合し、実施例1により得られた米糠醸
造調味料5倍濃縮品20mlを添加混合し、真空乾燥し
て本発明品108gを得た。
【0041】実施例4 大麦500gをよく粉砕し、これに水200gを散水し
、よく攪拌した後、蒸し器により1時間蒸したものに、
米麹50g、乾燥酵母1gおよび水715mlを加え、
15℃に調整し、15℃に保ちながら2週間発酵させ、
搾り機により粕150gと大麦醸造調味料1.0lを得
た。NaCl  600g、KCl  300g、Mg
SO4 100gをよく混合して得られた減塩塩のベー
ス1kgに、大麦醸造調味料200mlを添加してよく
攪拌後、80℃で真空乾燥して本発明品1008gを得
た。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  減塩塩または減塩塩の製造工程中に、
    穀類醸造調味料を転化することを特徴とする減塩塩の風
    味改良法。
JP12649991A 1991-05-01 1991-05-01 減塩塩の風味改良法 Expired - Lifetime JP3523273B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009537134A (ja) * 2006-05-15 2009-10-29 ルサッフル・エ・コンパニー 新規なNaCl塩代替物、その使用およびそれを含有する産物
JP2021153397A (ja) * 2020-03-25 2021-10-07 日清食品ホールディングス株式会社 新たな食塩組成物の製造方法
CN117882846A (zh) * 2024-03-04 2024-04-16 安徽香松自然调味品有限公司 具有减盐防腐效果的调味料制备方法

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