JPH0433048B2 - - Google Patents
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- JPH0433048B2 JPH0433048B2 JP60128474A JP12847485A JPH0433048B2 JP H0433048 B2 JPH0433048 B2 JP H0433048B2 JP 60128474 A JP60128474 A JP 60128474A JP 12847485 A JP12847485 A JP 12847485A JP H0433048 B2 JPH0433048 B2 JP H0433048B2
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- valve
- pilot
- pressure
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- Fluid-Pressure Circuits (AREA)
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- Fluid-Driven Valves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
この発明は、主弁とパイロツト弁とからなる減
圧弁に関する。
圧弁に関する。
<従来の技術>
従来、この種の減圧弁としては、第10図に示
すように、主弁1とポベツト形の2ポート式パイ
ロツト弁2からなるものが知られている(油圧技
術、24巻No.4 21頁)。この減圧弁は、主弁1の
2次ポートB側からパイロツト弁2のポペツト3
へのベント流れを形成するベント絞り5を有する
パイロツト通路6を設け、このベント絞り5とポ
ペツト3との間の流体圧力を主弁1の主スプール
7の一端側のバネ室8に導く一方、主弁1の2次
ポートBの圧力を主スプール7の他端側のパイロ
ツト室9に導いている。つまり、主スプール7に
はパイロツト室9の流体圧力と、バネ室8の流体
圧力にバネ10力を加算した合力とが対抗してお
り、上記2次ポートBの流体圧力がパイロツト弁
2の設定圧力に達すると、パイロツト弁2が開弁
してベント流れを形成する。このためベント絞り
5の前後に差圧が形成され、この差圧がバネ圧相
当になると主スプール7を動作させて可変オリフ
イス4の開度を狭め、2次ポートBの圧力を減圧
するのである。そして、2次ポートBの流体圧力
が設定圧力よりも低くなると、パイロツト弁2が
閉じて、ベント流量を零にするので、ベント絞り
5の前後の差圧が解消され、バネ10力により主
スプール7は第3図中右方へ動かせて、可変オリ
フイス4の開度を広げて、1次ポートAから2次
ポートBに流体を供給するのである。また、2次
ポートBからタンクポートTにかけてリリーフ作
動をする。
すように、主弁1とポベツト形の2ポート式パイ
ロツト弁2からなるものが知られている(油圧技
術、24巻No.4 21頁)。この減圧弁は、主弁1の
2次ポートB側からパイロツト弁2のポペツト3
へのベント流れを形成するベント絞り5を有する
パイロツト通路6を設け、このベント絞り5とポ
ペツト3との間の流体圧力を主弁1の主スプール
7の一端側のバネ室8に導く一方、主弁1の2次
ポートBの圧力を主スプール7の他端側のパイロ
ツト室9に導いている。つまり、主スプール7に
はパイロツト室9の流体圧力と、バネ室8の流体
圧力にバネ10力を加算した合力とが対抗してお
り、上記2次ポートBの流体圧力がパイロツト弁
2の設定圧力に達すると、パイロツト弁2が開弁
してベント流れを形成する。このためベント絞り
5の前後に差圧が形成され、この差圧がバネ圧相
当になると主スプール7を動作させて可変オリフ
イス4の開度を狭め、2次ポートBの圧力を減圧
するのである。そして、2次ポートBの流体圧力
が設定圧力よりも低くなると、パイロツト弁2が
閉じて、ベント流量を零にするので、ベント絞り
5の前後の差圧が解消され、バネ10力により主
スプール7は第3図中右方へ動かせて、可変オリ
フイス4の開度を広げて、1次ポートAから2次
ポートBに流体を供給するのである。また、2次
ポートBからタンクポートTにかけてリリーフ作
動をする。
<発明が解決しようとする問題点>
ところで、上記従来の減圧弁においては、前述
のように、減圧作動中において2次ポートBの圧
力が設定圧力よりも低下した場合、特に2次ポー
トBの圧力がパイロツト弁2を完全に閉鎖する程
に急速に低下した場合に、ポペツト弁3が閉鎖し
た後、主スプール7を右側へ移動させて開動作を
させて、初めて2次ポートBの圧力が上昇する。
しかしながら、このようにパイロツト弁2に続い
て主弁21の主スプール7を動作させて、2次ポ
ートBの圧力を初めて制御する構造では、主スプ
ール7の質量、寸法が大きくて、主スプール7の
動作が遅いため、負荷の影響による2次ポートB
の圧力変動に対する修正動作の応答性が悪いとい
う問題がある。
のように、減圧作動中において2次ポートBの圧
力が設定圧力よりも低下した場合、特に2次ポー
トBの圧力がパイロツト弁2を完全に閉鎖する程
に急速に低下した場合に、ポペツト弁3が閉鎖し
た後、主スプール7を右側へ移動させて開動作を
させて、初めて2次ポートBの圧力が上昇する。
しかしながら、このようにパイロツト弁2に続い
て主弁21の主スプール7を動作させて、2次ポ
ートBの圧力を初めて制御する構造では、主スプ
ール7の質量、寸法が大きくて、主スプール7の
動作が遅いため、負荷の影響による2次ポートB
の圧力変動に対する修正動作の応答性が悪いとい
う問題がある。
そこで、この発明の目的は、主弁の動作に先行
して、主弁の2次ポートにパイロツト弁から積極
的に流体を供給できるようにして、負荷側の変動
に対する減圧弁の圧力制御の応答性を高めること
にある。
して、主弁の2次ポートにパイロツト弁から積極
的に流体を供給できるようにして、負荷側の変動
に対する減圧弁の圧力制御の応答性を高めること
にある。
<問題点を解決するための手段>
上記問題点を解決するため、この発明は、第
1,5,9図に例示するように、スプール形式の
3ポート形の主弁21とパイロツト弁22を用
い、主弁21の1次ポートAにパイロツト弁22
の1次ポートaを、主弁21の2次ポートBにパ
イロツト弁22の2次ポートbを各々接続して、
主弁21とパイロツト弁22を並列に接続したこ
とを基本的な特徴としている。より詳しくは、2
次ポートBを1次ポートAとタンクポートTとに
切換連通する主スプール25の一端側を通路を介
して上記2次ポートBに、上記主スプール25の
他端側を絞り33を有する通路を介して上記2次
ポートBに夫々連通させた主弁21と、2次ポー
トbを1次ポートaとタンクポートtとに切換連
通するパイロツトスプール41の一端側を通路を
介して上記2次ポートbに連通し、上記パイロツ
トスプール41の他端側に調整可能な押圧手段4
8を設けた3ポート形パイロツト弁22とからな
り、上記パイロツト弁22の1次ポートaを上記
主弁21の1次ポートAに、また上記パイロツト
弁22の2次ポートbを上記主スプール25の他
端側に夫々連通させたことを特徴としている。
1,5,9図に例示するように、スプール形式の
3ポート形の主弁21とパイロツト弁22を用
い、主弁21の1次ポートAにパイロツト弁22
の1次ポートaを、主弁21の2次ポートBにパ
イロツト弁22の2次ポートbを各々接続して、
主弁21とパイロツト弁22を並列に接続したこ
とを基本的な特徴としている。より詳しくは、2
次ポートBを1次ポートAとタンクポートTとに
切換連通する主スプール25の一端側を通路を介
して上記2次ポートBに、上記主スプール25の
他端側を絞り33を有する通路を介して上記2次
ポートBに夫々連通させた主弁21と、2次ポー
トbを1次ポートaとタンクポートtとに切換連
通するパイロツトスプール41の一端側を通路を
介して上記2次ポートbに連通し、上記パイロツ
トスプール41の他端側に調整可能な押圧手段4
8を設けた3ポート形パイロツト弁22とからな
り、上記パイロツト弁22の1次ポートaを上記
主弁21の1次ポートAに、また上記パイロツト
弁22の2次ポートbを上記主スプール25の他
端側に夫々連通させたことを特徴としている。
<作用>
通常の減圧作動中、何等かの原因で主弁21の
2次ポートBの2次圧力PBが設定圧力よりも急
激に低下したとすると、パイロツト弁22のパイ
ロツトスプール41の一端側の圧力が低下して、
パイロツトスプール41が1次ポートaと2次ポ
ートbとの間を開き、2次ポートbとタンクポー
トtとの間を閉じるように動作して、主弁21の
動作に先立つて、パイロツト弁22の2次ポート
bから絞り33を通つて主弁21の2次ポートB
への供給する補償流が生じて、上記2次ポートB
へパイロツト弁22から流体が供給され、続い
て、主弁21が動作して可変オリフイス26の開
度が増大して、主流れが増大する。このように、
主弁21が動作する前に、小形で応答性の早いパ
イロツト弁22を通して、積極的に1次ポートa
から圧力流体を主弁21の主スプール25の他端
側および2次ポートBへ供給するので、主弁21
の2次ポートBの圧力変動に対する修正動作の応
答性が早くなる。また、このようにパイロツト弁
22を通して主スプール25の他端側に圧力流体
を供給するので、主スプール25に作用する軸推
力(フローフオース)に抗して、主スプール25
を迅速に作動させることができ、したがつて、大
きな軸推力に対しても対抗でき、最大流量を増大
することができる。
2次ポートBの2次圧力PBが設定圧力よりも急
激に低下したとすると、パイロツト弁22のパイ
ロツトスプール41の一端側の圧力が低下して、
パイロツトスプール41が1次ポートaと2次ポ
ートbとの間を開き、2次ポートbとタンクポー
トtとの間を閉じるように動作して、主弁21の
動作に先立つて、パイロツト弁22の2次ポート
bから絞り33を通つて主弁21の2次ポートB
への供給する補償流が生じて、上記2次ポートB
へパイロツト弁22から流体が供給され、続い
て、主弁21が動作して可変オリフイス26の開
度が増大して、主流れが増大する。このように、
主弁21が動作する前に、小形で応答性の早いパ
イロツト弁22を通して、積極的に1次ポートa
から圧力流体を主弁21の主スプール25の他端
側および2次ポートBへ供給するので、主弁21
の2次ポートBの圧力変動に対する修正動作の応
答性が早くなる。また、このようにパイロツト弁
22を通して主スプール25の他端側に圧力流体
を供給するので、主スプール25に作用する軸推
力(フローフオース)に抗して、主スプール25
を迅速に作動させることができ、したがつて、大
きな軸推力に対しても対抗でき、最大流量を増大
することができる。
次に、何等かの原因で主弁21の2次ポートB
の2次圧力PBが急激に設定圧力よりも上昇した
とする。そうすると、パイロツト弁22のパイロ
ツトスプール41の一端の圧力が上昇して、パイ
ロツトスプール41は2次ポートbとタンクポー
トtとの間を開くように動作して、パイロツト流
れをドレンとして増大させる。ここでも主弁21
の閉作動に先行してパイロツト弁22が作動し
て、主弁21の2次ポートBの圧力PBを減小さ
せ、続いて主弁21が閉作動して、主流れを減小
させて、さらに2次ポートBとタンクポートTを
連通させて、減圧作用を行なう。このようにパイ
ロツト弁22が主弁21に先行して、直接に減圧
作用を行なうので、応答性が早くなる。
の2次圧力PBが急激に設定圧力よりも上昇した
とする。そうすると、パイロツト弁22のパイロ
ツトスプール41の一端の圧力が上昇して、パイ
ロツトスプール41は2次ポートbとタンクポー
トtとの間を開くように動作して、パイロツト流
れをドレンとして増大させる。ここでも主弁21
の閉作動に先行してパイロツト弁22が作動し
て、主弁21の2次ポートBの圧力PBを減小さ
せ、続いて主弁21が閉作動して、主流れを減小
させて、さらに2次ポートBとタンクポートTを
連通させて、減圧作用を行なう。このようにパイ
ロツト弁22が主弁21に先行して、直接に減圧
作用を行なうので、応答性が早くなる。
<実施例>
以下、この発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
明する。
第1図において、21は3ポート形の主弁、2
2は3ポート形のパイロツト弁である。
2は3ポート形のパイロツト弁である。
上記主弁21は主スプール25の作動によつて
ランド25a,25bで2次ポートBを1次ポー
トAとタンクポートTに切換連通するようになつ
ている。上記主スプール25の一端側のパイロツ
ト室28にはパイロツト通路29を介して2次ポ
ートBを接続すると共に、主スプール25の他端
側のバネ31を縮装したバネ室32には絞り33
を有するパイロツト通路35を介して2次ポート
Bを接続している。したがつて、主弁21はパイ
ロツト室28とバネ室32との差圧がバネ31の
バネ力に相当するように主スプール25を動作さ
せて、2次ポートBと1次ポートAおよびタンク
ポートTとの間の可変オリフイス26,30の開
度を制御する。
ランド25a,25bで2次ポートBを1次ポー
トAとタンクポートTに切換連通するようになつ
ている。上記主スプール25の一端側のパイロツ
ト室28にはパイロツト通路29を介して2次ポ
ートBを接続すると共に、主スプール25の他端
側のバネ31を縮装したバネ室32には絞り33
を有するパイロツト通路35を介して2次ポート
Bを接続している。したがつて、主弁21はパイ
ロツト室28とバネ室32との差圧がバネ31の
バネ力に相当するように主スプール25を動作さ
せて、2次ポートBと1次ポートAおよびタンク
ポートTとの間の可変オリフイス26,30の開
度を制御する。
一方、上記パイロツト弁22はパイロツトスプ
ール41の作動によつてランド41aで2次ポー
トbを1次ポートaとタンクポートtに切換連通
するようになつている。上記パイロツトスプール
41の一端側の室45にはパイロツト通路46を
介して2次ポートbを接続している。上記パイロ
ツト弁22にはパイロツトスプール41の静止位
置を定めるための弱いバネ力を有するバネ47を
縮装している。一方、上記パイロツトスプール4
1の他端側には、調整可能な押圧手段の一例とし
ての電磁比例ソレノイド48を設けて、パイロツ
トスプール41の中心を電磁比例ソレノイド48
のプランジヤ48aによつて電流の通電値iに比
例した力で押圧するようにしている。したがつ
て、パイロツト弁22のパイロツトスプール41
はプランジヤ48aの押圧力と室45の圧力つま
り2次ポートbの圧力とがバランスするように動
作する。
ール41の作動によつてランド41aで2次ポー
トbを1次ポートaとタンクポートtに切換連通
するようになつている。上記パイロツトスプール
41の一端側の室45にはパイロツト通路46を
介して2次ポートbを接続している。上記パイロ
ツト弁22にはパイロツトスプール41の静止位
置を定めるための弱いバネ力を有するバネ47を
縮装している。一方、上記パイロツトスプール4
1の他端側には、調整可能な押圧手段の一例とし
ての電磁比例ソレノイド48を設けて、パイロツ
トスプール41の中心を電磁比例ソレノイド48
のプランジヤ48aによつて電流の通電値iに比
例した力で押圧するようにしている。したがつ
て、パイロツト弁22のパイロツトスプール41
はプランジヤ48aの押圧力と室45の圧力つま
り2次ポートbの圧力とがバランスするように動
作する。
上記パイロツト弁22の1次ポートaはパイロ
ツト通路51を介して主弁21の1次ポートAに
接続すると共に、上記パイロツト弁22の2次ポ
ートbは主弁21の2次ポートBに通じるバネ室
32にパイロツト通路52を介して接続して、主
弁21とパイロツト弁22を並列的な状態に接続
している。上記パイロツト弁22のタンクポート
tはドレン通路53を介してタンク54に接続し
ている。
ツト通路51を介して主弁21の1次ポートAに
接続すると共に、上記パイロツト弁22の2次ポ
ートbは主弁21の2次ポートBに通じるバネ室
32にパイロツト通路52を介して接続して、主
弁21とパイロツト弁22を並列的な状態に接続
している。上記パイロツト弁22のタンクポート
tはドレン通路53を介してタンク54に接続し
ている。
また、上記主弁21の2次ポートBは油圧シリ
ンダ55に通路56を介して接続し、1次ポート
Aは圧力源57に通路58を介して接続し、タン
クポートTはタンク61に接続している。
ンダ55に通路56を介して接続し、1次ポート
Aは圧力源57に通路58を介して接続し、タン
クポートTはタンク61に接続している。
上記構成において、電磁比例ソレノイド48へ
通電している電流値iが一定で、油圧シリンダ5
5が負荷の影響を受けて静止しており、主弁21
の2次ポートBから絞り33、パイロツト弁22
の2次ポートbおよびタンクポートtを通つてタ
ンク54へのベント流れが生じ、上記絞り33の
前後には主弁21のバネ31のバネ圧に相当する
差圧が生じているとする。
通電している電流値iが一定で、油圧シリンダ5
5が負荷の影響を受けて静止しており、主弁21
の2次ポートBから絞り33、パイロツト弁22
の2次ポートbおよびタンクポートtを通つてタ
ンク54へのベント流れが生じ、上記絞り33の
前後には主弁21のバネ31のバネ圧に相当する
差圧が生じているとする。
いま、何等かの原因で主弁21の2次ポートB
の流体圧力PBが設定圧力(平衡点)よりも急激
に低下したとする。そうすると、上記2次ポート
Bに通じるパイロツト弁22のパイロツト室45
の圧力も急激に低下し、パイロツトスプール41
は電磁比例ソレノイド48に押圧されて第1図中
下方に移動して、パイロツト弁22の1次ポート
aから2次ポートbへ圧力流体を供給するので、
パイロツト弁22の2次ポートb側の圧力が主弁
21の動作に先行して上昇する。そのため、絞り
33を通るベント流量が減少し、あるいは絞り3
3をパイロツト弁22の2次ポートb側から主弁
21の2次ポートBへ流れる逆流が生じる。続い
て、主弁21の主スプール25は、バネ室31に
作用するパイロツト弁22の2次ポートb側の圧
力およびバネ31のバネ圧により、主スプール2
5は第1図中左方へ移動して、可変オリフイス2
6の開度を増大させ、1次ポートAから2次ポー
トBへの主流れを増大させる。
の流体圧力PBが設定圧力(平衡点)よりも急激
に低下したとする。そうすると、上記2次ポート
Bに通じるパイロツト弁22のパイロツト室45
の圧力も急激に低下し、パイロツトスプール41
は電磁比例ソレノイド48に押圧されて第1図中
下方に移動して、パイロツト弁22の1次ポート
aから2次ポートbへ圧力流体を供給するので、
パイロツト弁22の2次ポートb側の圧力が主弁
21の動作に先行して上昇する。そのため、絞り
33を通るベント流量が減少し、あるいは絞り3
3をパイロツト弁22の2次ポートb側から主弁
21の2次ポートBへ流れる逆流が生じる。続い
て、主弁21の主スプール25は、バネ室31に
作用するパイロツト弁22の2次ポートb側の圧
力およびバネ31のバネ圧により、主スプール2
5は第1図中左方へ移動して、可変オリフイス2
6の開度を増大させ、1次ポートAから2次ポー
トBへの主流れを増大させる。
このように、主弁21が開作動する前に、主弁
21に比べて小形で応答性の早いパイロツト弁2
2を通して、主弁21のバネ室32および2次ポ
ートBに圧力流体を供給するので、負荷の影響に
よる主弁21の2次ポートBの圧力変動に対する
修正動作の応答性が早くなる。
21に比べて小形で応答性の早いパイロツト弁2
2を通して、主弁21のバネ室32および2次ポ
ートBに圧力流体を供給するので、負荷の影響に
よる主弁21の2次ポートBの圧力変動に対する
修正動作の応答性が早くなる。
また、上記主弁21の主スプール25が軸推力
により、可変オリフイス26を閉じるように動作
して、2次ポートBの圧力が低下すると、主弁2
1のバネ室32に前述のようにパイロツト弁22
を通して圧力流体が供給されるので、バネ室32
のバネ31のバネ力が見かけ上強くなり、軸推力
に抗して、主スプール25を開作動でき、弁21
の最大流量を増大できる。
により、可変オリフイス26を閉じるように動作
して、2次ポートBの圧力が低下すると、主弁2
1のバネ室32に前述のようにパイロツト弁22
を通して圧力流体が供給されるので、バネ室32
のバネ31のバネ力が見かけ上強くなり、軸推力
に抗して、主スプール25を開作動でき、弁21
の最大流量を増大できる。
次に、何等かの原因で主弁21の2次ポートB
の圧力PBが急激に設定圧力よりも上昇したとす
る。そうすると、パイロツト弁22のパイロツト
スプール41の一端のパイロツト室45の圧力が
上昇して、パイロツトスプール41は第1図中上
方へ移動して2次ポートbとタンクポートtとの
間を開くように動作して、ベント流量をドレンと
してさらに増大させる。ここでも、主弁21の閉
作動に先行してパイロツト弁22が作動して、主
弁21の2次ポートBの圧力PBを減小させ、続
いて、主弁21は2次ポートBと1次ポートAの
間を狭くし、さらには2次ポートBからタンクポ
ートTへの流れを生じさせて、減圧作用を行な
う。このようにパイロツト弁22が主弁21に先
行して、直接に減圧作用を行なうので、2次ポー
トBの圧力変動に対する修正動作の応答性が早く
なる。
の圧力PBが急激に設定圧力よりも上昇したとす
る。そうすると、パイロツト弁22のパイロツト
スプール41の一端のパイロツト室45の圧力が
上昇して、パイロツトスプール41は第1図中上
方へ移動して2次ポートbとタンクポートtとの
間を開くように動作して、ベント流量をドレンと
してさらに増大させる。ここでも、主弁21の閉
作動に先行してパイロツト弁22が作動して、主
弁21の2次ポートBの圧力PBを減小させ、続
いて、主弁21は2次ポートBと1次ポートAの
間を狭くし、さらには2次ポートBからタンクポ
ートTへの流れを生じさせて、減圧作用を行な
う。このようにパイロツト弁22が主弁21に先
行して、直接に減圧作用を行なうので、2次ポー
トBの圧力変動に対する修正動作の応答性が早く
なる。
第2図は、パイロツト弁22の電磁比例ソレノ
イド48に通電する電流値iと主弁21の2次ポ
ートBの流体圧力PBとの関係を示すグラフ、第
3図は上記電流値iに対する主弁21のタンクポ
ートTからの流量QTとパイロツト弁22のタン
クポートtからの流量Qtとの和の関係を示すグ
ラフ、第4図は電流値iが一定のもとでの1次圧
力PAと2次圧力PBの関係を示すグラフである。
イド48に通電する電流値iと主弁21の2次ポ
ートBの流体圧力PBとの関係を示すグラフ、第
3図は上記電流値iに対する主弁21のタンクポ
ートTからの流量QTとパイロツト弁22のタン
クポートtからの流量Qtとの和の関係を示すグ
ラフ、第4図は電流値iが一定のもとでの1次圧
力PAと2次圧力PBの関係を示すグラフである。
なお、図示しないがパイロツト弁22のパイロ
ツトスプール41にデイザー効果を付加すれば、
より精度の高い比例圧力制御をすることができ
る。
ツトスプール41にデイザー効果を付加すれば、
より精度の高い比例圧力制御をすることができ
る。
第5図は他の実施例を示し、主弁21のバネ3
1を、第1図に示すものに対して、倒置したもの
で、バネ31を主スプール25の一端側のパイロ
ツト室28に縮装している。他の構成は第1図に
示すものと同様であり、それらについては同一参
照番号を付して説明を省略する。
1を、第1図に示すものに対して、倒置したもの
で、バネ31を主スプール25の一端側のパイロ
ツト室28に縮装している。他の構成は第1図に
示すものと同様であり、それらについては同一参
照番号を付して説明を省略する。
この第5図に示すものでは、主弁21の2次ポ
ートBの圧力PBが設定圧力時(平衡時)、絞り3
3を流れるパイロツト流れが第1図のものとは逆
で、パイロツト弁22の2次ポートbから主弁2
1の1次ポートBへ向けて流れる。第6,7,8
図は夫々、先の実施例の第2,3,4図に対応す
るグラフである。
ートBの圧力PBが設定圧力時(平衡時)、絞り3
3を流れるパイロツト流れが第1図のものとは逆
で、パイロツト弁22の2次ポートbから主弁2
1の1次ポートBへ向けて流れる。第6,7,8
図は夫々、先の実施例の第2,3,4図に対応す
るグラフである。
第9図に示す実施例は第5図に示す実施例の1
次ポートAとタンクポートTを入れ替えて、主ス
プール25の形を変形したもので、他の構成は第
5図に示すものと同様である。
次ポートAとタンクポートTを入れ替えて、主ス
プール25の形を変形したもので、他の構成は第
5図に示すものと同様である。
<発明の効果>
以上より明らかなように、この発明は、スプー
ル形式の3ポート形のパイロツト弁の1次ポート
に主弁の1次ポートを、上記パイロツト弁の2次
ポートに主弁の2次ポートおよび主スプールの他
端側を夫々接続し、主弁とパイロツト弁を並列状
態に接続しているので、負荷の影響により主弁の
2次ポートの圧力が変動した場合に、主弁の動作
に先行して、パイロツト弁から主弁の2次ポート
に向けて圧力流体を積極的に供給でき、したがつ
て、負荷等の影響による主弁の2次ポートの圧力
変動に対する減圧弁の修正動作の応答性を早くで
き、また、主弁の主スプールをパイロツト弁の2
次ポートから供給される流体で作動させることで
きるので、主スプールの軸推力による可変オリフ
イスの閉鎖現象がなく、軸推力の大きな状態でも
正常に作動でき、減圧弁の最大流量を増大でき
る。
ル形式の3ポート形のパイロツト弁の1次ポート
に主弁の1次ポートを、上記パイロツト弁の2次
ポートに主弁の2次ポートおよび主スプールの他
端側を夫々接続し、主弁とパイロツト弁を並列状
態に接続しているので、負荷の影響により主弁の
2次ポートの圧力が変動した場合に、主弁の動作
に先行して、パイロツト弁から主弁の2次ポート
に向けて圧力流体を積極的に供給でき、したがつ
て、負荷等の影響による主弁の2次ポートの圧力
変動に対する減圧弁の修正動作の応答性を早くで
き、また、主弁の主スプールをパイロツト弁の2
次ポートから供給される流体で作動させることで
きるので、主スプールの軸推力による可変オリフ
イスの閉鎖現象がなく、軸推力の大きな状態でも
正常に作動でき、減圧弁の最大流量を増大でき
る。
第1図,第5図,第9図は夫々この発明の一実
施例の原理図、第2図,第3図,第4図,第6
図,第7図,第8図は夫々上記実施例の特性図、
第10図は従来例の断面図である。 21…主弁、22…パイロツト弁、25…主ス
プール、33…絞り、41…パイロツトスプー
ル、48…電磁比例ソレノイド。
施例の原理図、第2図,第3図,第4図,第6
図,第7図,第8図は夫々上記実施例の特性図、
第10図は従来例の断面図である。 21…主弁、22…パイロツト弁、25…主ス
プール、33…絞り、41…パイロツトスプー
ル、48…電磁比例ソレノイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 2次ポートBを1次ポートAとタンクポート
Tとに切換連通する主スプール25の一端側を通
路を介して上記2次ポートBに、上記主スプール
25の他端側を絞り33を有する通路を介して上
記2次ポートBに夫々連通させた主弁21と、 2次ポートbを1次ポートaとタンクポートt
とに切換連通するパイロツトスプール41の一端
側を通路を介して上記2次ポートbに連通し、上
記パイロツトスプール41の他端側に調整可能な
押圧手段48を設けた3ポート形パイロツト弁2
2とからなり、 上記パイロツト弁22の1次ポートaを上記主
弁21の1次ポートAに、また上記パイロツト弁
22の2次ポートbを上記主スプール25の他端
側に夫々連通させたことを特徴とする減圧弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128474A JPS61285513A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 減圧弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60128474A JPS61285513A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 減圧弁 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61285513A JPS61285513A (ja) | 1986-12-16 |
| JPH0433048B2 true JPH0433048B2 (ja) | 1992-06-02 |
Family
ID=14985623
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60128474A Granted JPS61285513A (ja) | 1985-06-12 | 1985-06-12 | 減圧弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61285513A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH081345Y2 (ja) * | 1989-03-29 | 1996-01-17 | 川崎重工業株式会社 | 電磁流量制御弁 |
| CN201696385U (zh) * | 2009-11-20 | 2011-01-05 | Abb技术股份有限公司 | 控阀装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE2949922C2 (de) * | 1979-12-12 | 1986-08-21 | Mannesmann Rexroth GmbH, 8770 Lohr | Vorgesteuertes Druckminderventil |
-
1985
- 1985-06-12 JP JP60128474A patent/JPS61285513A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61285513A (ja) | 1986-12-16 |
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