JPH0433070Y2 - - Google Patents

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JPH0433070Y2
JPH0433070Y2 JP16598188U JP16598188U JPH0433070Y2 JP H0433070 Y2 JPH0433070 Y2 JP H0433070Y2 JP 16598188 U JP16598188 U JP 16598188U JP 16598188 U JP16598188 U JP 16598188U JP H0433070 Y2 JPH0433070 Y2 JP H0433070Y2
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mold
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は例えば口紅やリツプクリーム等の棒状
化粧料を成型するための金型に関し、特に型部へ
の冷却水の侵入を防止した棒状化粧料成型用金型
に関する。
(従来の技術) 第9図および第10図に従来技術による金型と
しての口紅成型用金型を例に挙げて示す。
図において、1,2は相互に分離可能に衝合さ
れた一対の下型で、該下型1,2は例えば砲金、
アルミニウム等の材料から略直方体のブロツク状
に形成され、その衝合面側には例えば12個の型部
3,3,……が長手方向に列設されており、該各
型部3は衝合状態で砲弾形状をなすように形成さ
れている。そして、該各下型1,2のうちの一の
下型1には衝合面から位置決めピン4,4が穿設
されており、該各位置決めピン4は他の下型2に
設けられたピン穴5,5に係合することによつて
該各下型1,2の位置決めを行なうようになつて
いる。また、該他の下型2には両側に指入れ用の
段部2A,2Aが設けられ、作業者は該各段部2
A内に指を挿入することによつて前記一対の下型
1,2の分離作業を行なうようになつている。図
中6,6は後述の上型8を位置決めするために各
下型1,2の上面に設けられたピン穴を示してい
る。
7,7は前記一対の下型1,2を衝合状態で保
持するための押え金具で、該各押え金具7はバネ
材等から略コ字形に形成され、前記一対の下型
1,2の両側に着脱可能に取付けられるようにな
つている。
さらに、8は前記各下型1,2の上面に重ね合
わされた上型で、該上型8の上面中央には両端部
が湾曲状に形成された掻取り溝8Aが長手方向に
凹設されており、該掻取り溝8Aの底部側には前
記各型部3に対応して位置し、該各型部3と連通
する中空円筒状型部8B,8B……が穿設されて
いる。そして該上型8の下面には前記各ピン穴6
と係合する位置決めピン9,9が突設され、該上
型8を各下型1,2に対して位置決めするように
なつている。
このように構成された口紅成型用金型では、口
紅の成型に際して、まず、一対の下型1,2を各
位置決めピン4および各ピン穴5を介して相互に
衝合し、該各下型1,2の両側に押え金具7,7
を取付けこの上から上型8を重ね合せる。
そして、上型8の上方から加熱され液状になつ
た口紅用の化粧料を中空円筒状型部8Bを介して
各型部3内に注入し、この化粧料が掻取り溝8A
内に達するまで充填する。その後、各下型1,2
を冷却水で冷却して、前記液状の化粧料を固型化
する。そして化粧料が固型化したら、上型8の掻
取り溝8A内で固型化している化粧料を掻取り、
上型8を上方に持ち上げて下型1,2上から取外
す。このとき、上型8の各中空円筒状型部8B内
で固型化された化粧料の端部は下型1,2の各型
部3から上方に突出するようになる。
次に図示しないが該各型部3から上方に突出し
た化粧料の端部に口紅ケースの中皿をそれぞれ圧
入嵌合すると共に、下型1,2の両側から前記各
押え金具7を取外す。そして、下型2の各段部2
A内に指を挿入して下型1を押圧し、該各下型
1,2を1〜2mm程度分離させ、該下型1,2の
各型部3から固型化された化粧料を離型させ、前
記口紅ケースの中皿ごとに化粧料を各型部3から
抜取るようにしている。
(考案が解決しようとする問題点) ところで上述した従来技術では、口紅の成型に
際して、加熱され液状になつた化粧料を上型8の
上方から充填し、下型1,2を冷却水により、冷
却する場合、充填された化粧料の収縮によつて化
粧料成型部内が負圧となるため、冷却水が該化粧
料成型部内に吸引されて、棒状化粧料の表面に水
滴となつて付着する場合があり、棒状化粧料の表
面をガスバーナー、アルコールランプ等の炎であ
ぶるフレーミング工程を行なう前に該水滴を蒸発
させなければフレーミング時、水滴付着している
部分が斑点となり外観上不良となつた。このた
め、充填工程とフレーミング工程を連続させて行
なえず、生産効率が悪く、自動化も行ない難いと
いう欠点があつた。
本考案は上述した従来技術の欠点に鑑みなされ
たもので、本考案が解決しようとする問題点は冷
却水が、化粧料成型部内に吸引されず、棒状化粧
料の表面に水滴が付着することを防止した金型を
提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本考案は、各衝
合面側に複数の型部を有する一対の下型と、該各
下型の上面に着脱可能に重ね合わされ前記各型部
に対応する位置に中空円筒状の型部が穿設された
上型とからなる金型において、前記下型の一方又
は双方の衝合面側に設けられ、前記型部と下型外
周面との間に溝を設けると共に該溝の少くとも一
部が下型底面に連通する冷却水排水孔を設け、冷
却中に型部への冷却水の侵入を防止する構成とし
たことにある。
(作用) 上述の構成により、冷却による化粧料の収縮時
に金型内部に吸引された冷却水は溝に取込まれ、
取込まれた冷却水は排水孔を通して外部へ排水さ
れるため化粧料への水滴の付着を防止させること
が出来る。
すなわち金型を冷却水で冷却するときに型部に
充填された化粧料外が収縮するため、型部の内壁
面が負圧になる。このため、冷却水は下型の衝合
面のスキ間を通つて型部に吸引されようとする
が、型部を包囲するように溝が形成されているた
め、前記吸引された冷却水は溝に取込まれ型部に
冷却水が侵入することが防止される。
又、下型と該型部の周囲を包囲するように溝を
設けたのは、冷却水が金型のいかなる方向から散
水されても型部への侵入を防止するためである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を第1図ないし第4図に
基づき、口紅成型用金型を例に挙げて説明する。
なお実施例において前述した第5図、第6図に示
す従来技術と同一の構成要素には同一の符号を付
し、その説明を省略するものとする。
而して、第1図ないし第3図は本考案の第一の
実施例を示している。
図において、11,12は相互に分離可能に衝
合された一対の金型で、該下型11,12はアル
ミニウム、砲金等の材料により略直方体のブロツ
ク状に形成され、衝合面11A,12A側には例
えば12個の型部13,13,……が長手方向に列
設されている。そして該各型部13は衝合状態に
おいて砲弾形状をなすように形成されている。そ
して該各下型11,12のうち、一の下型11に
は両側に位置して衝合面11Aから位置決めピン
4,4が突設されており、該位置決めピン4は他
の下型12に設けられたピン穴5,5に係合する
ことによつて該下型11,12の位置決めを行な
うようになつている。そして、各下型11,12
の衝合面11A,12Aの型部13の両端の外側
に各下型11,12の上下に貫通されるように設
けた溝10と型部13の下端と各下型11,12
の底面との間に溝10と連通するように溝10A
が設けられている。
次に、このように構成される本実施例の作用に
ついて説明する。
口紅の成型に際して、従来技術と同様に加熱さ
れ液状になつた化粧料を上型8の上方から充填し
下型11,12を冷却水にて冷却する。そして化
粧料の収縮によつて型部13内が負圧となり、冷
却水が該型部13内に吸引されるが、溝10,1
0A,10が型部13周囲にある為、吸引された
冷却水は溝10,10A,10に導びかれ、吸引
した冷却水は溝10,10の底部から排出され
る。そして化粧料が固型化したなら、従来技術と
同様の操作で化粧料を各型部13より抜きとる。
従つて成型された棒状化粧料の表面に水滴が付
着することがなく、直ちにフレーミング工程を実
施しても品質上問題が生じない。
第4図ないし第8図は本考案の第2の実施例を
示し、本実施例の特徴は前記第1の実施例を自動
的に行なえるように考案された口紅成型用金型で
ある。
即ち、図において、21,22は相互に分離可
能に衝合された一対の下型で、該各下型21,2
2はアルミニウム、砲金等の材料から略直方体の
ブロツク状に形成され、衝合面21A,22A側
には例えば12個の型部23,23,……が長手方
向に列設されており、該各型部23は衝合面にお
いて砲弾状をなすように形成されている。そし
て、該各下型21,22の両側にピン穴25,2
6が設けられ、位置決めピン24,24が貫通さ
れており、該各下型21,22の位置決めを行な
うようになつている。位置決めピン24は両側に
溝34,34を設けその内部に例えばOリングの
様なゴム状の動き止め27,27を埋設し該各下
型21,22が簡単に開閉しないようにしてあ
る。また28,29は前記各下型21,22の上
面に蝶番26,26と連結して設けられた上型で
A−A′方向に回動可能に取着されており、上型
28,29が衝合した時は、中空円筒状の冠着部
成型型35と該各型部23が連通する。上型2
8,29の各両側面に設けられたピン穴30,3
0は図示しない回動軸のピンが挿入されて、上型
28,29がA,A′方向に回転する。また下型
21,22の両側面に設けられたテーパー穴3
2,32は図示しない摺動楔が32A,32Bに
接触し、下型21,22を1〜2mm程度分離させ
る。
そして該各下型21,22の衝合面21A,2
2Aの型部23の両端の外側に各下型21,22
の上下に貫通されるように設けた溝30,30と
型部23の下端と各下型21,22の底面との間
に溝30と導通するように溝30Aが設けられて
いる。
従つて本実施例によれば、前記第1の実施例と
同様の効果を得ることができる上に、自動定量充
填装置、上型28,29の自動回動装置、口紅ケ
ースの中皿、自動圧入嵌合抜き取り装置、下型2
1,22の自動分割装置と組み合わせることによ
り、更に生産効率を高めることができる。
また、前記各実施例では、口紅成型用金型を例
に挙げて説明したが、本考案はこれに限定され
ず、口紅以外の棒状化粧料、あるいは化粧料以外
のものを成型する金型にも適用できることは勿論
である。
又、本実施例では水抜き用溝の内上型底面と型
部との間に設けた溝を下型底面と水平に凹設する
ように述べたが、これを下型底面に対して傾斜し
て設けても良い。
これにより、溝に吸引された冷却水は自動的に
外部に排出させることが出来る。
(考案の効果) 以上詳述した通り、本考案によれば、各々の下
型の重ね合わされる面の型部と側面の間及び底面
の間に水抜き用の溝を設けることにより、化粧料
の収縮時の成型部内に吸引される冷却水を溝から
底面へ流し出し、化粧料への水滴付着を防止する
ことを可能としたから、成型後のフレーミング工
程が連続して行なえるようになり、生産効率を高
めることができる。また、成型に関わる周辺装置
を導入することにより、成型とフレーミング工程
まで自動化させることが可能となり、さらに生産
効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の第1の実施例を
示し、第1図は上型を断面で示し、下型を部分断
面で示した金型の正面図、第2図は第1図中矢視
−方面断面図、第3図は第1図中の各下型を
分離した状態を示す部分斜視図、第4図ないし第
8図は本考案の第2の実施例を示し、第4図は、
第1図と同様の正面図、第5図は、第4図中矢視
−方向断面図、第6図は第4図の側面図、第
7図は第4図中矢視−方向断面図、第8図は
第4図中矢視−方向断面図、第9図および第
10図は従来技術を示し、第9図は上型のみを断
面で示した金型の正面図、第10図は上型を取外
した第9図中の各下型を衝合状態で示す部分斜視
図である。 8……上型、10,10A……溝、11,12
……下型、3,13……型部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 各衝合面側に複数の型部を有する一対の下型
    と、該各下型の上面に着脱可能に重ね合わされ前
    記各型部に対応する位置に中空円筒状の型部が穿
    設された上型とからなる金型において、前記下型
    の一方又は双方の衝合面側に設けられ、前記型部
    と下型外周面との間に溝を設けると共に該溝の少
    くとも一部が下型底面に連通する冷却水排水孔を
    設け、冷却中に型部への冷却水の侵入を防止する
    ことを特徴とする棒状化粧料成型用金型。
JP16598188U 1988-12-21 1988-12-21 Expired JPH0433070Y2 (ja)

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JP16598188U JPH0433070Y2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21

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JP16598188U JPH0433070Y2 (ja) 1988-12-21 1988-12-21

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Publication Number Publication Date
JPH0286425U JPH0286425U (ja) 1990-07-09
JPH0433070Y2 true JPH0433070Y2 (ja) 1992-08-07

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