JPH0433099Y2 - - Google Patents
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- JPH0433099Y2 JPH0433099Y2 JP3597588U JP3597588U JPH0433099Y2 JP H0433099 Y2 JPH0433099 Y2 JP H0433099Y2 JP 3597588 U JP3597588 U JP 3597588U JP 3597588 U JP3597588 U JP 3597588U JP H0433099 Y2 JPH0433099 Y2 JP H0433099Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- container
- inner container
- lid
- valve accommodating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Closures For Containers (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、ポンプ装置からの加圧空気によつて
内容器内の液体を一連の液体注出通路を通して外
部へ注出し得るようにしたポンプ注液式液体容器
に関し、さらに詳しくは液体容器本体の上部に設
けられる蓋体の下面に液体容器本体の給液口を開
閉する栓体を一体に設けて蓋体の開閉操作だけで
栓体も開閉し得るようにしたポンプ注液式液体容
器に関するものである。
内容器内の液体を一連の液体注出通路を通して外
部へ注出し得るようにしたポンプ注液式液体容器
に関し、さらに詳しくは液体容器本体の上部に設
けられる蓋体の下面に液体容器本体の給液口を開
閉する栓体を一体に設けて蓋体の開閉操作だけで
栓体も開閉し得るようにしたポンプ注液式液体容
器に関するものである。
(従来技術)
従来のこの種のポンプ注液式液体容器として、
第4図(実開昭63−12343号公報)に示すような
ものが知られている。この公知のポンプ注液式液
体容器では、蓋体121の下面に液体容器本体1
01の給液口108を開閉する栓体125が一体
に取付けられていて、蓋体121の孤回動開閉操
作によつて栓体125も同時に開閉され、内容器
106内への液体補給時あるいは残液排出時など
において栓体125を個別に脱着する作業を省略
し得るようにしている。この栓体125の内部に
は、閉栓時において内容器106内の液体の保温
効果を高めるために発泡樹脂成形品からなる断熱
材128が充填されている。尚、栓体125は、
その厚さ(高さ)を大きくするほどその内部に充
填される断熱材128の量を多くでき、内容器1
06内の液体の保温効果を向上せしめ得る。
第4図(実開昭63−12343号公報)に示すような
ものが知られている。この公知のポンプ注液式液
体容器では、蓋体121の下面に液体容器本体1
01の給液口108を開閉する栓体125が一体
に取付けられていて、蓋体121の孤回動開閉操
作によつて栓体125も同時に開閉され、内容器
106内への液体補給時あるいは残液排出時など
において栓体125を個別に脱着する作業を省略
し得るようにしている。この栓体125の内部に
は、閉栓時において内容器106内の液体の保温
効果を高めるために発泡樹脂成形品からなる断熱
材128が充填されている。尚、栓体125は、
その厚さ(高さ)を大きくするほどその内部に充
填される断熱材128の量を多くでき、内容器1
06内の液体の保温効果を向上せしめ得る。
又、この第4図に示す公知のポンプ注液式液体
容器においては、一連の液体注出通路104の途
中に液体容器転倒時に該液体注出通路104内を
遮断して、内容器106内の液体が液体注出通路
104内を通つて外部へ流出するのを阻止するた
めの止水弁140が設けられている。この止水弁
140は、液体注出通路104の一部に止水弁1
40を収容し得る大容積の弁収容部141を形成
して、その弁収容部141内に収容しているが、
この公知例では、該弁収容部141は内容器10
6の上部開口111より上方の給液口108部分
に設けられている。尚、前記栓体125は、蓋体
121の開閉時に該栓体125が弁収容部141
に衝突しないように形状及び厚さ(深さ)にする
必要がある。
容器においては、一連の液体注出通路104の途
中に液体容器転倒時に該液体注出通路104内を
遮断して、内容器106内の液体が液体注出通路
104内を通つて外部へ流出するのを阻止するた
めの止水弁140が設けられている。この止水弁
140は、液体注出通路104の一部に止水弁1
40を収容し得る大容積の弁収容部141を形成
して、その弁収容部141内に収容しているが、
この公知例では、該弁収容部141は内容器10
6の上部開口111より上方の給液口108部分
に設けられている。尚、前記栓体125は、蓋体
121の開閉時に該栓体125が弁収容部141
に衝突しないように形状及び厚さ(深さ)にする
必要がある。
ところで、この第4図に示す公知のポンプ注液
式液体容器では、大形の弁収容部141が給液口
108部分に設けられていて、該給液口108を
開閉する栓体125と同高さ位置にあるため、該
栓体125の厚さを、蓋体開閉時に栓体125が
弁収容部141に衝突しない範囲まで薄くする必
要があり、その結果、栓体125内に充填される
断熱材128の厚さが薄くなつて内容器106内
の液体の保温効果が小さくなるという問題があつ
た。尚、弁収容部141は、一連の液体注出通路
104の横向きの液体注出管132部分に設ける
ことも可能であるが、このように弁収容部141
と液体注出管132部分に設けると、蓋体開閉時
に栓体が弁収容部に衝突するという問題ななくな
るが、蓋体下面と液体容器本体101上面との間
に大形の弁収容部141を設置するためのスペー
スが必要となつて液体容器全体の高さが大きくな
るという欠点がある。又、弁収容部141を、内
容器106内に差し込まれる液体汲上管131の
中段部に設けると、蓋体開閉時に栓体が弁収容部
に衝突することがなくなるが、このように弁収容
部141を内容器106の内奥部に設けた場合に
は、弁収容部内の弁体が液体中に漬かつてしま
い、液体容器転倒時に正常な止水作用(閉弁動
作)が起らない場合がある。
式液体容器では、大形の弁収容部141が給液口
108部分に設けられていて、該給液口108を
開閉する栓体125と同高さ位置にあるため、該
栓体125の厚さを、蓋体開閉時に栓体125が
弁収容部141に衝突しない範囲まで薄くする必
要があり、その結果、栓体125内に充填される
断熱材128の厚さが薄くなつて内容器106内
の液体の保温効果が小さくなるという問題があつ
た。尚、弁収容部141は、一連の液体注出通路
104の横向きの液体注出管132部分に設ける
ことも可能であるが、このように弁収容部141
と液体注出管132部分に設けると、蓋体開閉時
に栓体が弁収容部に衝突するという問題ななくな
るが、蓋体下面と液体容器本体101上面との間
に大形の弁収容部141を設置するためのスペー
スが必要となつて液体容器全体の高さが大きくな
るという欠点がある。又、弁収容部141を、内
容器106内に差し込まれる液体汲上管131の
中段部に設けると、蓋体開閉時に栓体が弁収容部
に衝突することがなくなるが、このように弁収容
部141を内容器106の内奥部に設けた場合に
は、弁収容部内の弁体が液体中に漬かつてしま
い、液体容器転倒時に正常な止水作用(閉弁動
作)が起らない場合がある。
(考案の目的)
本考案は、上記した公知のポンプ注液式液体容
器の問題点に鑑み、蓋体下面に栓体を一体に設け
しかも一連の液体注出通路中に液体容器転倒時の
止水弁を備えたポンプ注液式液体容器において栓
体の厚さ(差し込み深さ)を大きくでき、もつて
内容器内の液体の保温効果を向上せしめ得るよう
にするとともに、そのように栓体の厚さを大きく
できるようにしたものであつても、液体注出通路
の途中に設けた止水弁収容部により液体容器が大
形化しないようにしさらに液体容器転倒時に液体
注出通路を閉塞する止水弁の作動が阻害されない
ようにすることを目的とするものである。
器の問題点に鑑み、蓋体下面に栓体を一体に設け
しかも一連の液体注出通路中に液体容器転倒時の
止水弁を備えたポンプ注液式液体容器において栓
体の厚さ(差し込み深さ)を大きくでき、もつて
内容器内の液体の保温効果を向上せしめ得るよう
にするとともに、そのように栓体の厚さを大きく
できるようにしたものであつても、液体注出通路
の途中に設けた止水弁収容部により液体容器が大
形化しないようにしさらに液体容器転倒時に液体
注出通路を閉塞する止水弁の作動が阻害されない
ようにすることを目的とするものである。
(目的を達成するための手段)
本考案は、液体容器本体の上部に設置した蓋体
の下面に前記液体容器本体の給液口を開閉する栓
体を一体に設け、さらにポンプ装置により液体容
器本体の内容器内の液体を前記液体容器本体側に
設けた液体注出通路を通して外部へ注出し得るよ
うにし、しかも前記液体注出通路の途中に液体容
器転倒時に液体注出通路を遮断する止水弁入りの
弁収容部を設けたポンプ注液式液体容器におい
て、前記弁収容部は前記内容器の上部開口内に差
し込まれ且つ内容器内に収容される液体の満液高
さより高位置においてしかも前記内容器内の前側
内面に近接する位置に設置されているとともに、
前記栓体が前記内容器の上部開口に達する深さま
で差し込まれていることを特徴としている。
の下面に前記液体容器本体の給液口を開閉する栓
体を一体に設け、さらにポンプ装置により液体容
器本体の内容器内の液体を前記液体容器本体側に
設けた液体注出通路を通して外部へ注出し得るよ
うにし、しかも前記液体注出通路の途中に液体容
器転倒時に液体注出通路を遮断する止水弁入りの
弁収容部を設けたポンプ注液式液体容器におい
て、前記弁収容部は前記内容器の上部開口内に差
し込まれ且つ内容器内に収容される液体の満液高
さより高位置においてしかも前記内容器内の前側
内面に近接する位置に設置されているとともに、
前記栓体が前記内容器の上部開口に達する深さま
で差し込まれていることを特徴としている。
(作用)
本考案のポンプ注液式液体容器によれば、液体
容器転倒時に液体注出通路を遮断する止水弁入り
の弁収容部を、内容器の上部開口内に差し込んで
設置しているので、該弁収容部を給液口より下方
に位置せしめることができ、又該弁収容部は内容
器内に収容される液体の満液高さより高位置に設
置しているので、弁収容部が液体中に漬かること
がなくなつて液体容器転倒時に止水作用が阻害さ
れることがなくなり、さらに該弁収容部を内容器
内の前側内面に近接する位置に設置しているの
で、内容器上部開口に弁収容部を設けた場合でも
給液するのに充分な開口面積を確保することがで
きる。又蓋体の下面に一体に設けている栓体を内
容器の上部開口に達する深さまで差し込んでいる
ので、該栓体の内部に充填される断熱材の厚さを
大きくできる。さらにこのように蓋体を内容器の
上部開口に達する深さまで差し込んでも、前記弁
収容部が低位置(内容器内)に設けられているの
で、蓋体とともに栓体を孤回動開閉操作する際に
弁収容部が該栓体の移動の障害となることがな
い。
容器転倒時に液体注出通路を遮断する止水弁入り
の弁収容部を、内容器の上部開口内に差し込んで
設置しているので、該弁収容部を給液口より下方
に位置せしめることができ、又該弁収容部は内容
器内に収容される液体の満液高さより高位置に設
置しているので、弁収容部が液体中に漬かること
がなくなつて液体容器転倒時に止水作用が阻害さ
れることがなくなり、さらに該弁収容部を内容器
内の前側内面に近接する位置に設置しているの
で、内容器上部開口に弁収容部を設けた場合でも
給液するのに充分な開口面積を確保することがで
きる。又蓋体の下面に一体に設けている栓体を内
容器の上部開口に達する深さまで差し込んでいる
ので、該栓体の内部に充填される断熱材の厚さを
大きくできる。さらにこのように蓋体を内容器の
上部開口に達する深さまで差し込んでも、前記弁
収容部が低位置(内容器内)に設けられているの
で、蓋体とともに栓体を孤回動開閉操作する際に
弁収容部が該栓体の移動の障害となることがな
い。
(実施例)
第1図ないし第3図を参照して本考案のいくつ
かの実施例を説明すると、第1図ないし第3図に
はそれぞれ本考案の第1ないし第3時のポンプ注
液式液体容器が示されている。
かの実施例を説明すると、第1図ないし第3図に
はそれぞれ本考案の第1ないし第3時のポンプ注
液式液体容器が示されている。
第1図に示す第1実施例のポンプ注液式液体容
器は、外ケース5内に真空断熱二重瓶製の内容器
6を収容し且つ外ケース5の上部に環状の肩部材
7を載置固定してなる液体容器本体1と、内容器
6の内外を連絡する一連の液体注出通路4と、蓋
体21内にベローズ式のポンプ装置9を収容しさ
らに蓋体21の下面に液体容器本体1の給液口8
を開閉する栓体25を一体に設けてなる蓋ユニツ
ト2を備えて構成されている。
器は、外ケース5内に真空断熱二重瓶製の内容器
6を収容し且つ外ケース5の上部に環状の肩部材
7を載置固定してなる液体容器本体1と、内容器
6の内外を連絡する一連の液体注出通路4と、蓋
体21内にベローズ式のポンプ装置9を収容しさ
らに蓋体21の下面に液体容器本体1の給液口8
を開閉する栓体25を一体に設けてなる蓋ユニツ
ト2を備えて構成されている。
蓋ユニツト2は、液体容器本体1の上部後側に
おいて蝶番ピン13で枢着されている。又、この
第1実施例では、液体容器本体1側の蝶番ピン受
部材14に蝶番ピン着脱用の切欠15を形成し
て、蓋ユニツト2を液体容器本体1に対して必要
に応じて取外すことができるようにしている。
おいて蝶番ピン13で枢着されている。又、この
第1実施例では、液体容器本体1側の蝶番ピン受
部材14に蝶番ピン着脱用の切欠15を形成し
て、蓋ユニツト2を液体容器本体1に対して必要
に応じて取外すことができるようにしている。
肩部材7は、皿状に成形されさらにそのほぼ中
央部に内容器6の上部開口11と連通する穴71
が形成されている。
央部に内容器6の上部開口11と連通する穴71
が形成されている。
液体注出通路4は、内容器6内に差し込まれる
縦長の液体汲上管31と、横向きの液体注出管3
2と、該液体注出管32の先端下方に位置せしめ
た注出補助管33とを備えている。
縦長の液体汲上管31と、横向きの液体注出管3
2と、該液体注出管32の先端下方に位置せしめ
た注出補助管33とを備えている。
液体汲上管31と液体注出管32は、この第1
実施例では、それぞれ環状の管ホルダー部材30
に固定されている。液体汲上管31と液体注出管
32とは、管ホルダー部材30内の液通路34を
介して相互に連通せしめられている。
実施例では、それぞれ環状の管ホルダー部材30
に固定されている。液体汲上管31と液体注出管
32とは、管ホルダー部材30内の液通路34を
介して相互に連通せしめられている。
管ホルダー部材30は、液通路34形成部材を
除いて内外二重壁構造となつており、該内外二重
壁間には発泡樹脂製の断熱材38が充填されてい
る。
除いて内外二重壁構造となつており、該内外二重
壁間には発泡樹脂製の断熱材38が充填されてい
る。
この管ホルダー部材30は、液体汲上管31及
び液体注出管32を取付けた状態で肩部材7の前
記穴71の口縁上部に着脱自在に取付けられるよ
うになつている。尚、管ホルダー部材30の装着
状態では、該管ホルダー部材30の下面に設けた
環状パツキン35が肩部材7の穴71の口縁上面
を気密的に閉塞するようになつている。
び液体注出管32を取付けた状態で肩部材7の前
記穴71の口縁上部に着脱自在に取付けられるよ
うになつている。尚、管ホルダー部材30の装着
状態では、該管ホルダー部材30の下面に設けた
環状パツキン35が肩部材7の穴71の口縁上面
を気密的に閉塞するようになつている。
又、この第1実施例では、内容器6内に液体を
注入するための給液口8は管ホルダー部材30に
形成されている。即ち、管ホルダー部材30には
その中央部に比較的大開口面積の開口(給液口
8)が形成されていて、管ホルダー部材30を装
着したままでその開口8から内容器6内に液体を
補給することができるようになつている。尚、こ
の管ホルダー部材30は、内容器6内の残液排出
時、液体注出通路4及び内容器6内の洗浄等には
肩部材7の穴71から抜き出して行う。
注入するための給液口8は管ホルダー部材30に
形成されている。即ち、管ホルダー部材30には
その中央部に比較的大開口面積の開口(給液口
8)が形成されていて、管ホルダー部材30を装
着したままでその開口8から内容器6内に液体を
補給することができるようになつている。尚、こ
の管ホルダー部材30は、内容器6内の残液排出
時、液体注出通路4及び内容器6内の洗浄等には
肩部材7の穴71から抜き出して行う。
管ホルダー部材30の液通路34中には、液体
容器転倒時に内容器6内の液体が一連の液体注出
通路4を通つて外部へ流出するのを阻止する止水
弁40が設けられている。この止水弁40は、液
通路34の管路部分より大径とされた弁収容部4
1内に収容されている。この弁収容部41は、管
ホルダー部材30を装着した状態において内容器
6内に位置する液通路34部分に形成されてい
る。即ち、この第1実施例では、弁収容部41は
内容器6内における、内容器内に収容される液体
の満液高さLより高位置においてしかも内容器の
前側内面6aに近接する位置に形成されている、。
弁収容部41を上記のようにして設置すると、該
弁収容部41の設置高さを給液口8より下方に下
げることができ、又弁収容部41が内容器6内の
液体中に漬かつて液体容器転倒時に止水弁40が
止水動作しなくなるということがなくなり、さら
に収容部41を内容器の上部開口11とほぼ同高
さ位置にあつても給液用の開口面積は充分確保さ
れる。尚、内容器6の上部開口11内は、通常は
まり利用されない空間部となつているが、このよ
うに該内容器6の上部開口11内に弁収容部41
を設置すること該内容器上部開口11内を有効利
用することができる。
容器転倒時に内容器6内の液体が一連の液体注出
通路4を通つて外部へ流出するのを阻止する止水
弁40が設けられている。この止水弁40は、液
通路34の管路部分より大径とされた弁収容部4
1内に収容されている。この弁収容部41は、管
ホルダー部材30を装着した状態において内容器
6内に位置する液通路34部分に形成されてい
る。即ち、この第1実施例では、弁収容部41は
内容器6内における、内容器内に収容される液体
の満液高さLより高位置においてしかも内容器の
前側内面6aに近接する位置に形成されている、。
弁収容部41を上記のようにして設置すると、該
弁収容部41の設置高さを給液口8より下方に下
げることができ、又弁収容部41が内容器6内の
液体中に漬かつて液体容器転倒時に止水弁40が
止水動作しなくなるということがなくなり、さら
に収容部41を内容器の上部開口11とほぼ同高
さ位置にあつても給液用の開口面積は充分確保さ
れる。尚、内容器6の上部開口11内は、通常は
まり利用されない空間部となつているが、このよ
うに該内容器6の上部開口11内に弁収容部41
を設置すること該内容器上部開口11内を有効利
用することができる。
蓋体21の下面(ポンプ装置9の底板9a下
面)には、管ホルダー部材30に形成した給液口
8を開閉するための栓体25が無理嵌め方式によ
り一体に取付けられている。この栓体25の外周
には閉蓋時に管ホルダー部材30の給液口8の口
縁上面に当接する環状パツキン26が設けられて
いる。又、この栓体25は、閉蓋時に栓体下端2
5aが内容器6の上部開口11に達する深さまで
差し込まれるような厚さに形成している。尚、こ
の液体容器では、前記弁収容部41の設置高さを
内容器6内に位置する高さまで下げており、上記
のように栓体25の厚さ(栓体下端25aの深
さ)を内容器上部開口11に達するまで大きくし
ても、蓋体開閉時に栓体25が弁収容部41に衝
突しないようになつている。又、この栓体25の
内部には発泡樹脂製の断熱材8が充填されてい
る。尚、上記のように栓体25の厚さを大きくす
ることにより、その内部に充填される断熱材28
の厚さも大きくすることができ、それによつて栓
体25部分での保温力を向上せせいめることがで
きる。
面)には、管ホルダー部材30に形成した給液口
8を開閉するための栓体25が無理嵌め方式によ
り一体に取付けられている。この栓体25の外周
には閉蓋時に管ホルダー部材30の給液口8の口
縁上面に当接する環状パツキン26が設けられて
いる。又、この栓体25は、閉蓋時に栓体下端2
5aが内容器6の上部開口11に達する深さまで
差し込まれるような厚さに形成している。尚、こ
の液体容器では、前記弁収容部41の設置高さを
内容器6内に位置する高さまで下げており、上記
のように栓体25の厚さ(栓体下端25aの深
さ)を内容器上部開口11に達するまで大きくし
ても、蓋体開閉時に栓体25が弁収容部41に衝
突しないようになつている。又、この栓体25の
内部には発泡樹脂製の断熱材8が充填されてい
る。尚、上記のように栓体25の厚さを大きくす
ることにより、その内部に充填される断熱材28
の厚さも大きくすることができ、それによつて栓
体25部分での保温力を向上せせいめることがで
きる。
栓体25中には、ポンプ装置9と内容器6とを
連通させる空気吹込通路27が形成されている。
連通させる空気吹込通路27が形成されている。
肩部材7の前記穴71を構成する環状壁72の
外側には、発泡樹脂製の環状の断熱材78が設け
られており、該環状の断熱材78と前記栓体25
内の断熱材28と管ホルダー部材30の二重壁間
の断熱材38とによつて内容器6内の液体中の熱
が該内容器6の上部開口11部分から外部に放出
されるのを防止するようにしている。
外側には、発泡樹脂製の環状の断熱材78が設け
られており、該環状の断熱材78と前記栓体25
内の断熱材28と管ホルダー部材30の二重壁間
の断熱材38とによつて内容器6内の液体中の熱
が該内容器6の上部開口11部分から外部に放出
されるのを防止するようにしている。
尚、第1図中、符号16は蓋ユニツト2側に設
けられた蓋体ロツク部材である。
けられた蓋体ロツク部材である。
この第1実施例のポンプ注液式液体容器では、
内容器6内に液体を注入するときには、蓋ユニツ
ト2を開いて(管ホルダー部材30は肩部材7の
穴71に装着したままで)管ホルダー部材30の
給液口8から液体を注入すればよい。又、蓋ユニ
ツト2の施蓋状態では、比較的放熱し易い内容器
6の上部開口11付近を、栓体25内の断熱材2
8、管ホルダー部材30部分の断熱材38及び肩
部材7の環状壁外面の断熱材78により効果的に
保温でき、しかも栓体25部分の厚さを大きくす
ることによりその内部に充填される断熱材28も
厚くでき、それによつて保温効果を向上させるこ
とができる。尚、蓋体21の上部中央に設けたポ
ンプ押板10を押圧すると、ポンプ装置9からの
加圧空気が内容器6内に吹き込まれて、その加圧
空気により内容器6内の液体が一連の液体注出通
路4を通つて注出補助管33の下端から外部に注
出される。又、誤つて液体容器を転倒させたとき
でも、止水弁40を液通路34を閉塞して内容器
6内の液体が一連の液体注出通路4を通つて外部
へ注出するのを阻止するようになつている。
内容器6内に液体を注入するときには、蓋ユニツ
ト2を開いて(管ホルダー部材30は肩部材7の
穴71に装着したままで)管ホルダー部材30の
給液口8から液体を注入すればよい。又、蓋ユニ
ツト2の施蓋状態では、比較的放熱し易い内容器
6の上部開口11付近を、栓体25内の断熱材2
8、管ホルダー部材30部分の断熱材38及び肩
部材7の環状壁外面の断熱材78により効果的に
保温でき、しかも栓体25部分の厚さを大きくす
ることによりその内部に充填される断熱材28も
厚くでき、それによつて保温効果を向上させるこ
とができる。尚、蓋体21の上部中央に設けたポ
ンプ押板10を押圧すると、ポンプ装置9からの
加圧空気が内容器6内に吹き込まれて、その加圧
空気により内容器6内の液体が一連の液体注出通
路4を通つて注出補助管33の下端から外部に注
出される。又、誤つて液体容器を転倒させたとき
でも、止水弁40を液通路34を閉塞して内容器
6内の液体が一連の液体注出通路4を通つて外部
へ注出するのを阻止するようになつている。
第2図に示す第2実施例のポンプ注液式液体容
器では、管ホルダー部材30は一重壁からなる環
状に形成されている。該管ホルダー部材30は肩
部材7の穴71の口縁下面に環状パツキン36を
介して固定されている。又、この第2実施例で
は、液体注出通路4の液体汲上管31と液体注出
管32とは分離自在に連結し得るようになつてい
る。即ち、液体汲上管31の上部には弁収容部4
1が取付られ、さらに該弁収容部41の上部を横
向きの差し込み部43とする一方、管ホルダー部
材30の一部(前部)に該差し込み部43を嵌入
し得る嵌合凹部37を形成して、該差し込み部4
3を嵌合凹部37に対して着脱自在に嵌入してい
るとともに、管ホルダー部材30に液体注出管3
2を上記嵌合凹部37内に連通する状態で固定し
ている。そして、弁収容部41の差し込み部43
を管ホルダー部材30の嵌合凹部37から抜き外
せば、液体汲上管31及び弁収容部41を単独で
洗浄することができる。又、管ホルダー部材30
と肩部材7の内側環状壁72との間には、上記嵌
合凹部37形成部分を除く範囲に断熱材38が充
填されている。
器では、管ホルダー部材30は一重壁からなる環
状に形成されている。該管ホルダー部材30は肩
部材7の穴71の口縁下面に環状パツキン36を
介して固定されている。又、この第2実施例で
は、液体注出通路4の液体汲上管31と液体注出
管32とは分離自在に連結し得るようになつてい
る。即ち、液体汲上管31の上部には弁収容部4
1が取付られ、さらに該弁収容部41の上部を横
向きの差し込み部43とする一方、管ホルダー部
材30の一部(前部)に該差し込み部43を嵌入
し得る嵌合凹部37を形成して、該差し込み部4
3を嵌合凹部37に対して着脱自在に嵌入してい
るとともに、管ホルダー部材30に液体注出管3
2を上記嵌合凹部37内に連通する状態で固定し
ている。そして、弁収容部41の差し込み部43
を管ホルダー部材30の嵌合凹部37から抜き外
せば、液体汲上管31及び弁収容部41を単独で
洗浄することができる。又、管ホルダー部材30
と肩部材7の内側環状壁72との間には、上記嵌
合凹部37形成部分を除く範囲に断熱材38が充
填されている。
又、この第2実施例では、肩部材7の穴71部
分が給液口8となり、閉蓋時に栓体25で該給液
口8が閉塞されるようになつている。又、蓋体ロ
ツク部材16は、液体容器本体1側に設けられて
いて、その爪部18が閉塞時に蓋体21側の爪受
部22を係止するようになつている。又、液体容
器本体1(肩部材7)の上部後側寄りには、スプ
リング52によつて上方に付勢された押動子51
が上下動自在に設けられている。この押動子51
は、閉蓋時に蓋ユニツト2の枢着側寄りの下面を
常時上方に付勢しており、上記蓋体ロツク部材1
6の操作部17を押圧して爪部18を爪受部22
から外したときに、蓋ユニツト2を鎖線2′で示
すように蝶番ピン13を中心として若干高さ(例
えば5mm程度)だけ自動的に浮き上らせるように
作用する。尚、このように蓋体ロツク解除操作時
に一度蓋体ロツク部材16を操作することにより
蓋ユニツト2が若干高さだけ浮き上るようにして
おけば、蓋体ロツク部材押圧操作後に該蓋体ロツ
ク部材から指を離してもそのままでは、蓋ユニツ
ト2が再ロツクされることがなくなり、蓋ユニツ
トの開放時に蓋ユニツト2が不用意に再ロツクさ
れて再度ロツク解除操作しなければならないとい
う面倒さを未然に解消できる。
分が給液口8となり、閉蓋時に栓体25で該給液
口8が閉塞されるようになつている。又、蓋体ロ
ツク部材16は、液体容器本体1側に設けられて
いて、その爪部18が閉塞時に蓋体21側の爪受
部22を係止するようになつている。又、液体容
器本体1(肩部材7)の上部後側寄りには、スプ
リング52によつて上方に付勢された押動子51
が上下動自在に設けられている。この押動子51
は、閉蓋時に蓋ユニツト2の枢着側寄りの下面を
常時上方に付勢しており、上記蓋体ロツク部材1
6の操作部17を押圧して爪部18を爪受部22
から外したときに、蓋ユニツト2を鎖線2′で示
すように蝶番ピン13を中心として若干高さ(例
えば5mm程度)だけ自動的に浮き上らせるように
作用する。尚、このように蓋体ロツク解除操作時
に一度蓋体ロツク部材16を操作することにより
蓋ユニツト2が若干高さだけ浮き上るようにして
おけば、蓋体ロツク部材押圧操作後に該蓋体ロツ
ク部材から指を離してもそのままでは、蓋ユニツ
ト2が再ロツクされることがなくなり、蓋ユニツ
トの開放時に蓋ユニツト2が不用意に再ロツクさ
れて再度ロツク解除操作しなければならないとい
う面倒さを未然に解消できる。
第3図に示す第3実施例では、第2図変形例を
示している。この第3実施例では、液体汲上管3
1の上部に連結した弁収容部41に、管ホルダー
部材30の内面に内接する大きさをもつ筒状壁5
4を形成し、該筒状壁54を管ホルダー部材30
内面に嵌め込むことにより、弁収容部41内の液
通路出口41aと管ホルダー部材30に形成した
液通路34とがパツキン55を介して気密的に連
通するようにしている。
示している。この第3実施例では、液体汲上管3
1の上部に連結した弁収容部41に、管ホルダー
部材30の内面に内接する大きさをもつ筒状壁5
4を形成し、該筒状壁54を管ホルダー部材30
内面に嵌め込むことにより、弁収容部41内の液
通路出口41aと管ホルダー部材30に形成した
液通路34とがパツキン55を介して気密的に連
通するようにしている。
(考案の効果)
本考案のポンプ注液式液体容器は、蓋体21の
下面に一体に設けている給液口8開閉用の栓体2
5を、閉蓋時に内容器6の上部開口11に達する
深さまで差し込んでいるので、該栓体25内に充
填される断熱材28の厚さを大きくでき、栓体2
5部分での保温効果を向上せしめ得るという効果
がある。
下面に一体に設けている給液口8開閉用の栓体2
5を、閉蓋時に内容器6の上部開口11に達する
深さまで差し込んでいるので、該栓体25内に充
填される断熱材28の厚さを大きくでき、栓体2
5部分での保温効果を向上せしめ得るという効果
がある。
又、本考案によれば、液体容器転倒時に液体注
出通路4中を遮断する止水弁40入りの弁収容部
41(止水弁が収容されるために大径となる)を
内容器6の上部開口11内に差し込んで設置して
いるので、該弁収容部41が給液口8より下方に
位置するようになり、上記のうに栓体25を内容
器6の上部開口11に達するまで厚く(深く)し
た場合でも、蓋体開閉時に上記弁収容部41が栓
体25の移動の障害となることがなく、栓体25
が蓋体21とともに、開閉される形式のものであ
つても、第4図に示す公知例のものより栓体25
の厚さを厚くすることが可能となるという効果が
ある。さらに上記弁収容部41は、内容器6内に
収容される液体の満液高さLより高位置に設置さ
れているので、該弁収容部41を内容器6内に設
けたものであつても弁収容部41が液体中に漬か
ることがなく、従つて液体容器転倒時に弁収容部
41内の止水弁40の止水動作が阻害されずに確
実に止水し得るようになり、又該弁収容部41は
内容器6内の前側内面6aに近接する位置に設置
されているので、弁収容部4位置を内容器上部開
口11内に設けたものであつても液体補給時に必
要な開口面積が確保される。
出通路4中を遮断する止水弁40入りの弁収容部
41(止水弁が収容されるために大径となる)を
内容器6の上部開口11内に差し込んで設置して
いるので、該弁収容部41が給液口8より下方に
位置するようになり、上記のうに栓体25を内容
器6の上部開口11に達するまで厚く(深く)し
た場合でも、蓋体開閉時に上記弁収容部41が栓
体25の移動の障害となることがなく、栓体25
が蓋体21とともに、開閉される形式のものであ
つても、第4図に示す公知例のものより栓体25
の厚さを厚くすることが可能となるという効果が
ある。さらに上記弁収容部41は、内容器6内に
収容される液体の満液高さLより高位置に設置さ
れているので、該弁収容部41を内容器6内に設
けたものであつても弁収容部41が液体中に漬か
ることがなく、従つて液体容器転倒時に弁収容部
41内の止水弁40の止水動作が阻害されずに確
実に止水し得るようになり、又該弁収容部41は
内容器6内の前側内面6aに近接する位置に設置
されているので、弁収容部4位置を内容器上部開
口11内に設けたものであつても液体補給時に必
要な開口面積が確保される。
第1図ないし第3図は装置本考案の第1ないし
第3実施例にかかるポンプ注液式液体容器の縦断
面図、第4図は公知のポンプ注液式液体容器の縦
断面図である。 1……液体容器本体、2……蓋ユニツト、4…
…液体注出通路、6……内容器、8……給液口、
9……ポンプ装置、11……上部開口、21……
蓋体、25……栓体、28……断熱材、40……
止水弁、41……弁収容部。
第3実施例にかかるポンプ注液式液体容器の縦断
面図、第4図は公知のポンプ注液式液体容器の縦
断面図である。 1……液体容器本体、2……蓋ユニツト、4…
…液体注出通路、6……内容器、8……給液口、
9……ポンプ装置、11……上部開口、21……
蓋体、25……栓体、28……断熱材、40……
止水弁、41……弁収容部。
Claims (1)
- 液体容器本体1の上部に設置した蓋体21の下
面に前記液体容器本体1の給液口8を開閉する栓
体25を一体に設け、さらにポンプ装置9により
液体容器本体1の内容器6内の液体を前記液体容
器本体1側に設けた液体注出通路4を通して外部
へ注出し得るようにし、しかも前記液体注出通路
4の途中に液体容器転倒時に液体注出通路4を遮
断する止水弁40入りの弁収容部41を設けたポ
ンプ注液式液体容器であつて、前記弁収容部41
は前記内容器6の上部開口11内に差し込まれ且
つ内容器6内に収容される液体の満液高さLより
高位置においてしかも前記内容器6内の前側内面
6aに近接する位置に設置されているとともに、
前記栓体25が前記内容器6の上部開口11に達
する深さまで差し込まれていることを特徴とする
ポンプ注液式液体容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597588U JPH0433099Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3597588U JPH0433099Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01138336U JPH01138336U (ja) | 1989-09-21 |
| JPH0433099Y2 true JPH0433099Y2 (ja) | 1992-08-07 |
Family
ID=31262597
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3597588U Expired JPH0433099Y2 (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433099Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP3597588U patent/JPH0433099Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01138336U (ja) | 1989-09-21 |
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