JPH0433148Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433148Y2 JPH0433148Y2 JP1986119893U JP11989386U JPH0433148Y2 JP H0433148 Y2 JPH0433148 Y2 JP H0433148Y2 JP 1986119893 U JP1986119893 U JP 1986119893U JP 11989386 U JP11989386 U JP 11989386U JP H0433148 Y2 JPH0433148 Y2 JP H0433148Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- case
- inner case
- leaf spring
- outer case
- sliding contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Passenger Equipment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は自動車用灰皿の改良に関する。
(従来技術とその問題点)
従来、自動車用灰皿としては、第5図に示すよ
うに、車体側に取付けられるアウターケース1
と、該アウターケース1のヒンジ部2で開閉自在
に支承されるインナーケース3とから成る構造の
ものが多く採用されている。
うに、車体側に取付けられるアウターケース1
と、該アウターケース1のヒンジ部2で開閉自在
に支承されるインナーケース3とから成る構造の
ものが多く採用されている。
そして、インナーケース3には、アウターケー
ス1の上部内面に摺接部4aが摺接してインナー
ケース3の開閉操作にフリクシヨンを付与する板
ばね4が設けられており、該板ばね4の摺接部4
aが、インナーケース3の全開時に、アウターケ
ース1の上部内面前側に立下つた係合部1aに当
接して、インナーケース3がアウターケース1か
ら抜けないようになつている(例えは、実開昭58
−26895号公報参照)。
ス1の上部内面に摺接部4aが摺接してインナー
ケース3の開閉操作にフリクシヨンを付与する板
ばね4が設けられており、該板ばね4の摺接部4
aが、インナーケース3の全開時に、アウターケ
ース1の上部内面前側に立下つた係合部1aに当
接して、インナーケース3がアウターケース1か
ら抜けないようになつている(例えは、実開昭58
−26895号公報参照)。
ところで、インナーケース3内のスイガラを処
理するには、インナーケース3を開き、板ばね4
のもみ消し部4b付近を指で押下げて摺接部4a
をアウターケース1の係合部1aから外し、イン
ナーケース3をさらに開いてヒンジ部2から抜き
外せばよいが、板ばね4の押下げ時に指が灰など
で汚れるという問題があつた。
理するには、インナーケース3を開き、板ばね4
のもみ消し部4b付近を指で押下げて摺接部4a
をアウターケース1の係合部1aから外し、イン
ナーケース3をさらに開いてヒンジ部2から抜き
外せばよいが、板ばね4の押下げ時に指が灰など
で汚れるという問題があつた。
(考案の目的)
本考案は上記従来の問題を解消するためになさ
れたもので、インナーパネルに設けられるフアイ
ヤーカツトプレートを利用して、指を汚すことな
く板ばねの摺接部をアウターケースの係合部から
外せるようにすることを目的とするものである。
れたもので、インナーパネルに設けられるフアイ
ヤーカツトプレートを利用して、指を汚すことな
く板ばねの摺接部をアウターケースの係合部から
外せるようにすることを目的とするものである。
(考案の構成)
このため、本考案は、車体側に取り付けられる
アウターケースと、該アウターケースの中に開閉
自在に支承されるインナーケースとを備えてなる
自動車用灰皿において、上記インナーケース内に
てその蓋壁に基部にて片持ち支持され、該基部近
くにもみ消し部を有するとともに自由端に上記ア
ウターケースの上部内面と摺接してインナーケー
スの開閉操作にフリクシヨンを付与する摺接部を
有する板ばねと、アウターケースの上部内面前側
から立下り、上記インナーケースの全開時に板ば
ねの上記摺接部が係合してインナーケースをアウ
ターケースから抜け止めを行なう係合部と、上記
インナーケースに後端部が軸支され、上記インナ
ーケース内にて揺動自在に支持されるとともに、
上記板ばねに当接し、上記インナーケースの開き
操作に伴なつて上記板ばねの弾力により押し上げ
られるフアイヤーカツトプレートとを備え、該フ
アイヤーカツトプレートはその押下げ時に板ばね
を下方に押してその上記摺接部をアウターケース
の係合部から外す押下げ部とを備えていることを
特徴とするものである。
アウターケースと、該アウターケースの中に開閉
自在に支承されるインナーケースとを備えてなる
自動車用灰皿において、上記インナーケース内に
てその蓋壁に基部にて片持ち支持され、該基部近
くにもみ消し部を有するとともに自由端に上記ア
ウターケースの上部内面と摺接してインナーケー
スの開閉操作にフリクシヨンを付与する摺接部を
有する板ばねと、アウターケースの上部内面前側
から立下り、上記インナーケースの全開時に板ば
ねの上記摺接部が係合してインナーケースをアウ
ターケースから抜け止めを行なう係合部と、上記
インナーケースに後端部が軸支され、上記インナ
ーケース内にて揺動自在に支持されるとともに、
上記板ばねに当接し、上記インナーケースの開き
操作に伴なつて上記板ばねの弾力により押し上げ
られるフアイヤーカツトプレートとを備え、該フ
アイヤーカツトプレートはその押下げ時に板ばね
を下方に押してその上記摺接部をアウターケース
の係合部から外す押下げ部とを備えていることを
特徴とするものである。
(考案の効果)
本考案によれば、インナーケースに設けられた
フアイヤーカツトプレートを指で押下げると、該
フアイヤーカツトプレートの押下げ部で板ばねの
摺接部が下方に押されて、アウターケースの係合
部から外れるようになるから、従来のように板ば
ねのもみ消し部付近を指で押下げなくてもよいの
で、指が灰などで汚れることがなくなる。
フアイヤーカツトプレートを指で押下げると、該
フアイヤーカツトプレートの押下げ部で板ばねの
摺接部が下方に押されて、アウターケースの係合
部から外れるようになるから、従来のように板ば
ねのもみ消し部付近を指で押下げなくてもよいの
で、指が灰などで汚れることがなくなる。
また、本考案によれば、板ばねがもみ消し部を
有するとともに、インナーケースの開閉時にイン
ナーケースにフリクシヨンを与えるフリクシヨン
部材、インナーケースの全開時の係止部材および
フアイヤカツトプレートの押し上げ部材としても
機能しているので、部品点数も削減され、自動車
用灰皿の部品コストも大幅に削減される。
有するとともに、インナーケースの開閉時にイン
ナーケースにフリクシヨンを与えるフリクシヨン
部材、インナーケースの全開時の係止部材および
フアイヤカツトプレートの押し上げ部材としても
機能しているので、部品点数も削減され、自動車
用灰皿の部品コストも大幅に削減される。
(実施例)
以下、本考案の実施例を添付図面について詳細
に説明する。
に説明する。
第1図に示すように、自動車の車体、例えばダ
ツシユボードに取付ける灰皿11は、扇形状の両
側壁12,12と、該両側壁12,12間の弧面
を覆う外壁13と、該両側壁12,12間の底面
を覆う底壁14とを例えばフエノール樹脂で一体
成型したアウタ−ケース15と、扇形状の両側壁
16,16と、該両側壁16,16間の前面を覆
う蓋壁17と、該両側壁16,16の底面を覆う
底壁18とを例えばフエノール樹脂で一体成型し
たインナーケース19とを備える。
ツシユボードに取付ける灰皿11は、扇形状の両
側壁12,12と、該両側壁12,12間の弧面
を覆う外壁13と、該両側壁12,12間の底面
を覆う底壁14とを例えばフエノール樹脂で一体
成型したアウタ−ケース15と、扇形状の両側壁
16,16と、該両側壁16,16間の前面を覆
う蓋壁17と、該両側壁16,16の底面を覆う
底壁18とを例えばフエノール樹脂で一体成型し
たインナーケース19とを備える。
そして、第3図を参照すれば、該インナーケー
ス19の底壁18の前側のヒンジ突起20を、ア
ウターケース15の底壁14の前側のヒンジ孔2
1に差込み嵌合することにより、アウターケース
15でインナーケース19を開閉自在に支承する
構成である。
ス19の底壁18の前側のヒンジ突起20を、ア
ウターケース15の底壁14の前側のヒンジ孔2
1に差込み嵌合することにより、アウターケース
15でインナーケース19を開閉自在に支承する
構成である。
上記インナーケース19の蓋壁17の内面に
は、第2図にも示すように、略N字状に折曲させ
た板ばね24の基部24aを取付け、該板ばね2
4の中間部にはもみ消し部24bを形成すると共
に、該板ばね24の自由端部には、カール状の摺
接部24cを形成する。該カール状の摺接部24
cは、アウターケース15の外壁13内面に摺接
してインナーケース19の開閉操作にフリクシヨ
ンを付与する。
は、第2図にも示すように、略N字状に折曲させ
た板ばね24の基部24aを取付け、該板ばね2
4の中間部にはもみ消し部24bを形成すると共
に、該板ばね24の自由端部には、カール状の摺
接部24cを形成する。該カール状の摺接部24
cは、アウターケース15の外壁13内面に摺接
してインナーケース19の開閉操作にフリクシヨ
ンを付与する。
また、上記アウターケース15の外壁13内面
の前端には、立下つた係合部15aを形成し、該
係合部15aには上記摺接部24cが当接して、
インナーケース19がアウターケース15から抜
けないようになつている。
の前端には、立下つた係合部15aを形成し、該
係合部15aには上記摺接部24cが当接して、
インナーケース19がアウターケース15から抜
けないようになつている。
一方、上記インナーケース19内の両側壁1
6,16の奥側には、第3図にも示すように、略
逆L字状に上方へ折曲させたフアイヤーカツトプ
レート25の二叉状基部25a,25aを支軸2
6,26で取付けて、上記板ばね24の摺接部2
4cを二叉状基部25a,25aの間に遊嵌させ
るようにし、また、該フアイヤーカツトプレート
25の先端部25b側の内面に、フアイヤーカツ
トプレート25の押下げ時、板ばね24のもみ消
し部24bに当接して板ばね24を下方に押下げ
る押下げ部25cを形成する。
6,16の奥側には、第3図にも示すように、略
逆L字状に上方へ折曲させたフアイヤーカツトプ
レート25の二叉状基部25a,25aを支軸2
6,26で取付けて、上記板ばね24の摺接部2
4cを二叉状基部25a,25aの間に遊嵌させ
るようにし、また、該フアイヤーカツトプレート
25の先端部25b側の内面に、フアイヤーカツ
トプレート25の押下げ時、板ばね24のもみ消
し部24bに当接して板ばね24を下方に押下げ
る押下げ部25cを形成する。
上記のような構成であれば、第3図の閉状態か
らインナーケース19を開き操作すると、第4図
のように、フアイヤーカツトプレート25が板ば
ね24で上方へ押し上げられ、板ばね24のカー
ル状摺接部24cがアウターケース15の外壁1
3内面に摺接するので、適当なフリクシヨンが与
えられつつインナーケース19が全開されてゆ
き、板ばね24の摺接部24cがアウターケース
15の係合部15aに当接して開き方向のストツ
パーがかかる。
らインナーケース19を開き操作すると、第4図
のように、フアイヤーカツトプレート25が板ば
ね24で上方へ押し上げられ、板ばね24のカー
ル状摺接部24cがアウターケース15の外壁1
3内面に摺接するので、適当なフリクシヨンが与
えられつつインナーケース19が全開されてゆ
き、板ばね24の摺接部24cがアウターケース
15の係合部15aに当接して開き方向のストツ
パーがかかる。
そして、インナーケース19内のスイガラを処
理するためには、フアイヤーカツトプレート25
の先端部25bの上面を押下げると、フアイヤー
カツトプレート25の押下げ部25cが板ばね2
4のもみ消し部24bに当接するので、板ばね2
4が下方に押されて摺接部24cがアウターケー
ス15の係合部15aから外れる。
理するためには、フアイヤーカツトプレート25
の先端部25bの上面を押下げると、フアイヤー
カツトプレート25の押下げ部25cが板ばね2
4のもみ消し部24bに当接するので、板ばね2
4が下方に押されて摺接部24cがアウターケー
ス15の係合部15aから外れる。
その後、インナーケース19をさらに開いてヒ
ンジ突起20をヒンジ孔21から抜けば、インナ
ーケース19がアウターケース15から取外せる
ようになる。
ンジ突起20をヒンジ孔21から抜けば、インナ
ーケース19がアウターケース15から取外せる
ようになる。
このとき、フアイヤーカツトプレート25の先
端部25bの上面には、板ばね24のもみ消し部
24bに当接しないので、灰などが付着しておら
ず、したがつて、指が灰などで汚れることがな
い。
端部25bの上面には、板ばね24のもみ消し部
24bに当接しないので、灰などが付着しておら
ず、したがつて、指が灰などで汚れることがな
い。
また、インナーケース19の開時に、フアイヤ
ーカツトプレート25に衝撃力が作用しても、板
ばね24がクツシヨンの役目を果たすので、フア
イヤーカツトプレート25が変形するおそれがな
い。
ーカツトプレート25に衝撃力が作用しても、板
ばね24がクツシヨンの役目を果たすので、フア
イヤーカツトプレート25が変形するおそれがな
い。
スイガラを処理した後、インナーケース19の
ヒンジ突起20をアウターケース15のヒンジ孔
21に差込み、再び、フアイヤーカツトプレート
25の外面を押下げて板ばね24の摺接部24c
をアウターケース15の係合部15aに係合さ
せ、インナーケース19を閉じてゆくと、フアイ
ヤーカツトプレート25がアウターケース15の
外壁13の内面で押下げられ、このフアイヤーカ
ツトプレート25で板ばね24が押下げられなが
ら、第3図のように、インナーケース19が閉じ
られるようになる。
ヒンジ突起20をアウターケース15のヒンジ孔
21に差込み、再び、フアイヤーカツトプレート
25の外面を押下げて板ばね24の摺接部24c
をアウターケース15の係合部15aに係合さ
せ、インナーケース19を閉じてゆくと、フアイ
ヤーカツトプレート25がアウターケース15の
外壁13の内面で押下げられ、このフアイヤーカ
ツトプレート25で板ばね24が押下げられなが
ら、第3図のように、インナーケース19が閉じ
られるようになる。
第1図は本考案に係る灰皿の斜視図、第2図は
板ばねとフアイヤーカツトプレートの斜視図、第
3図は灰皿の閉時の断面図、第4図は灰皿の開時
の断面図、第5図は従来の灰皿の閉時の断面図で
ある。 11……灰皿、15……アウターケース、19
……インナーケース、20……ヒンジ突起、21
……ヒンジ孔、24……板ばね、24b……もみ
消し部、24c……摺接部、25……フアイヤー
カツトプレート、25a……先端部、25c……
押下げ部。
板ばねとフアイヤーカツトプレートの斜視図、第
3図は灰皿の閉時の断面図、第4図は灰皿の開時
の断面図、第5図は従来の灰皿の閉時の断面図で
ある。 11……灰皿、15……アウターケース、19
……インナーケース、20……ヒンジ突起、21
……ヒンジ孔、24……板ばね、24b……もみ
消し部、24c……摺接部、25……フアイヤー
カツトプレート、25a……先端部、25c……
押下げ部。
Claims (1)
- 車体側に取り付けられるアウターケースと、該
アウターケースの中に開閉自在に支承されるイン
ナーケースとを備えてなる自動車用灰皿におい
て、上記インナーケース内にてその蓋壁に基部に
て片持ち支持され、該基部近くにもみ消し部を有
するとともに自由端に上記アウターケースの上部
内面と摺接してインナーケースの開閉操作にフリ
クシヨンを付与する摺接部を有する板ばねと、ア
ウターケースの上部内面前側から立下り、上記イ
ンナーケースの全開時に板ばねの上記摺接部が係
合してインナーケースをアウターケースから抜け
止めを行なう係合部と、上記インナーケースに後
端部が軸支され、上記インナーケース内にて揺動
自在に支持されるとともに、上記板ばねに当接
し、上記インナーケースの開き操作に伴なつて上
記板ばねの弾力により押し上げられるフアイヤー
カツトプレートとを備え、該フアイヤーカツトプ
レートはその押下げ時に板ばねを下方に押してそ
の上記摺接部をアウターケースの係合部から外す
押下げ部とを備えていることを特徴とする自動車
用灰皿。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986119893U JPH0433148Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986119893U JPH0433148Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6325645U JPS6325645U (ja) | 1988-02-19 |
| JPH0433148Y2 true JPH0433148Y2 (ja) | 1992-08-10 |
Family
ID=31007695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986119893U Expired JPH0433148Y2 (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433148Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS553838U (ja) * | 1978-06-22 | 1980-01-11 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP1986119893U patent/JPH0433148Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6325645U (ja) | 1988-02-19 |
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