JPH0433200Y2 - - Google Patents

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JPH0433200Y2
JPH0433200Y2 JP319785U JP319785U JPH0433200Y2 JP H0433200 Y2 JPH0433200 Y2 JP H0433200Y2 JP 319785 U JP319785 U JP 319785U JP 319785 U JP319785 U JP 319785U JP H0433200 Y2 JPH0433200 Y2 JP H0433200Y2
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JP
Japan
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housing
bent
equipment
satellite
wall
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JP319785U
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は衛星に搭載する機器のハウジング構造
に関し、特に高剛性、高強度の特性を有しかつ安
価で、短期間に製作が可能な衛星搭載機器用ハウ
ジングの構造に関するものである。
(従来技術) 一般に衛星搭載用機器は、小形、軽量でしかも
高強度、高剛性を有することが要求され、又、限
られた実装面に多くの機器を実装しなければなら
ず、そのために、衛星搭載用の機器を2段あるい
は3段に積み重ねて実装する必要があつた。従つ
て、衛星搭載用機器のハウジング自体の構造も必
然的に軽量化が強く求められると同時に高強度、
高剛性をもつた構造にしなければならなかつた。
従来の衛星搭載用機器のハウジングは、又、内
部に収容する電気的な機能素子、回路側からの要
求により、取付面の平面度を良くしなければなら
ず、さらに衛星に搭載される機器の放熱は、輻射
や伝導の手段で熱伝達しなければならず、そのた
めに接触熱抵抗を極力小さくする必要があり一層
高い平面度が必要求され、この点からもハウジン
グの構造としては厚いアルミニウム合金のブロツ
クから機械加工により製作する構造となつてい
た。当然のこととしてハウジングの側壁も機械加
工でその壁厚を薄く、軽くするために加工するわ
けであるが、実装効率を向上させるためにハウジ
ングの上にさらにハウジングをのせた、いわゆる
スタツク実装方式がとられ、下部に設置されてい
るハウジングの側壁に複数個の縦方向の梁を残し
て強度を高め、これによつて上部に実装されてい
る機器の重量を支えるような構造にしなければな
らず、ますます複雑な加工を必要とするので加工
時間がかかり、ハウジングの製作期間が非常に長
くなるという欠点があり、又ハウジング自体も高
価なものとなつていた。
(考案の目的) 本考案は以上述べた従来の問題点を解決するた
めになされたもので、同一形状をした複数個の板
金加工で成形した側壁と、対称の溝加工を施した
上面板及び底面板との組み合せ構造にし、これに
よつて安価でしかも短期間で製作が可能な衛星搭
載用機器ハウジングの構造を提供することを目的
とするものである。
(考案の構成) この目的のために本考案に係るハウジング構造
は、複数個の帯状の板の長手方向の両端をハウジ
ング外側に折り曲げ、折り曲げた部分同志を密着
させる構造にしてつなぎ合せてハウジング外側壁
を構成し、ハウジング上面を構成する板の下面部
およびハウジング底面を構成する板の上面部に対
称となる溝を設け、該溝に前記ハウジング外側壁
をはめ込み、前記外側壁のハウジング外側に折り
曲げた部分と底面板および上面板をも同様にして
接合し、前記折り曲げ部分に強度および剛性を高
める機能をもたせたものである。
(考案の好適な実施形態) 以下、本考案を、図面を参照しながら、実施例
について説明する。
従来の衛星搭載用機器のハウジングの構造を第
5図および第6図に示し、本考案の実施例に係る
ハウジング構造を第1図ないし第4図に示す。従
来のハウジング構造は、その部分的な平面図であ
る第5図およびその側面図である第6図に示す如
く、アルミニウム合金の厚いブロツクから外側お
よび内側を機械加工で切削、製作している。即ち
側壁1および衛星搭載機器実装プラツトフオーム
に実装するための取付部フランジ2およびスタツ
ク実装(いわゆる2段実装)をするために必要な
上部フランジ3をそれぞれ所定の厚さに残して、
他部分は軽量化のために機械加工を行い、強度お
よび剛性の許すかぎり、加工限度まで加工してい
た。ところがこの構造では、例えば2段実装の場
合、上部に実装されている機器の重量を支えなけ
ればならないので、必要個所に複数個の梁4が必
要となり、この梁4が側壁を薄く加工する上での
大きな障害となり、機械加工時間が多くなる要因
となつていた。
第1図は、本考案の実施例のハウジング構造の
平面図であり、第2図はその側面図である。また
第3図は、第1図のA−A線に沿う断面であり、
第4図は底面板12の第2図F部における溝の形
状を示した部分的な平面図である。第1図ないし
第3図において、11は上面板、12は底面板、
13は側壁板である。上面板11および底面板1
2には側壁板13をはめ込む溝15,15′が設
けられている。溝15,15′は面対称に形成さ
れ、この溝加工を数値制御フライス盤等で加工す
る場合、溝15,15′が対称であるので一つの
NC加工プログラムをつくり、該プログラムをミ
ラーイメージにより反転することにより、新たに
プログラムをつくる必要もなく、かつ溝加工は1
本のカツターを溝15,15′に沿つて切削送り
をかければ良く、NC加工プログラムが非常に簡
単に出来る利点を有している。
本考案の特徴である側壁板13の曲げ梁14
は、予め個片の状態で第1図に示すように所定の
形状に曲げて図示の如くこの曲げ部を突き合せ、
かつ密着させて2枚貼り合せ、それぞれ上面板1
1および底面板12の溝15,15′にはめ込ん
で接合すればよい。このはめ込み接合は、衛星搭
載機器用ハウジングの場合、軽量化を図る必要が
あり、材料としてはアルミニウム合金を使用する
場合がほとんどであり、デツプブレージングによ
り行えばよい。接合された曲げ梁14は上面板1
1および底面板12と一体構造を形成するにとに
より、強度および剛性が高まり、該ハウジング構
造の上部に別の機器を実装しても曲げ梁14の剛
性により問題なく上部に実装された機器の荷重を
支持可能とならしめることができる。
(考案の効果) 以上の実施例で説明したように本考案による衛
星搭載用機器ハウジング構造によれば、従来のよ
うに製作に時間がかかることなく非常に簡略化で
製作でき、又、ハウジングに要求されている機能
を損なうこともなく、さらに側壁板は板金で製作
ができ、したがつて大巾な製作期間の短縮を図る
ことが可能となり、安価なハウジングを提供でき
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例に係る衛星搭載用機器
のハウジング構造の平面図、第2図はその側面
図、第3図は第1図のA−A線に沿う断面図、第
4図は第2図のF部における底面板上の溝形状を
示した部分的な平面図、第5図は従来のハウジン
グ構造の部分的な平面図、第6図は従来のハウジ
ング構造の側面図である。 11……上面板、12……底面板、13……側
壁板、14……曲げ梁、15,15′……溝。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 複数個の帯状の板の長手方向の両端をハウジン
    グ外側に折り曲げ、折り曲げた部分同志を密着さ
    せる構造にしてつなぎ合せてハウジング外側壁を
    構成し、ハウジング上面を構成する板の下面部お
    よびハウジング底面を構成する板の上面部に対称
    なる溝を設け、該溝に前記ハウジング外側壁をは
    め込み、前記外側壁のハウジング外側に折り曲げ
    た部分と底面板および上面板をも同様にして接合
    し、前記折り曲げ部分に強度および剛性を高める
    機能をもたせたことを特徴とする衛星搭載用機器
    ハウジング構造。
JP319785U 1985-01-14 1985-01-14 Expired JPH0433200Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP319785U JPH0433200Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

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JP319785U JPH0433200Y2 (ja) 1985-01-14 1985-01-14

Publications (2)

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JPS61118900U JPS61118900U (ja) 1986-07-26
JPH0433200Y2 true JPH0433200Y2 (ja) 1992-08-10

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JPS61118900U (ja) 1986-07-26

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