JPH043321A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH043321A JPH043321A JP2104674A JP10467490A JPH043321A JP H043321 A JPH043321 A JP H043321A JP 2104674 A JP2104674 A JP 2104674A JP 10467490 A JP10467490 A JP 10467490A JP H043321 A JPH043321 A JP H043321A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- recording medium
- magnetic recording
- magnetic layer
- tape
- Prior art date
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- Lubricants (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
- Magnetic Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、非磁性支持体と磁性層からなる磁気記録媒体
に関する。
に関する。
(従来の技術)
磁気記録媒体は、基本的には非磁性支持体と、この非磁
性支持体上に設けられた結合剤(バインダ)中に分散さ
れた強磁性粉末よりなる磁性層から構成されている。
性支持体上に設けられた結合剤(バインダ)中に分散さ
れた強磁性粉末よりなる磁性層から構成されている。
近年、磁気記録媒体は、録音用テープ、ビデオテープあ
るいはフロッピーデスクなどとして広く用いられ、その
用途などにより種々の特性が要求される。
るいはフロッピーデスクなどとして広く用いられ、その
用途などにより種々の特性が要求される。
近時、ビデオテープにおいては、ビデオ出力が高く、そ
して原画再生能力が優れていることなど!磁変換特性が
優れ、さらにテープの走行性などにおいても良好な特性
を有するものであることが要求されている。
して原画再生能力が優れていることなど!磁変換特性が
優れ、さらにテープの走行性などにおいても良好な特性
を有するものであることが要求されている。
殊に最近実用化された8ミリビデオ用として用いられる
ビデオテープは、従来のビデオテープと比較すると更に
過酷な条件で使用されるので、ビデオテープとして本質
的に要求される上記のような諸特性において、従来のビ
デオテープよりも更に高いレベルにあることが要求され
る。
ビデオテープは、従来のビデオテープと比較すると更に
過酷な条件で使用されるので、ビデオテープとして本質
的に要求される上記のような諸特性において、従来のビ
デオテープよりも更に高いレベルにあることが要求され
る。
特に8ミリビデオ用テープをはじめとする最近の磁気記
録媒体は、磁気ヘッドと磁性層表面とのスペーシングロ
スを少なくして電磁変換特性の向上させることを目的と
して磁性層の表面が高度に平滑化されるようになってき
ている。
録媒体は、磁気ヘッドと磁性層表面とのスペーシングロ
スを少なくして電磁変換特性の向上させることを目的と
して磁性層の表面が高度に平滑化されるようになってき
ている。
しかしながら、磁性層の表面を平滑化すると、磁性層の
摩擦係数が高くなり、磁気ヘッド、あるいは他の走行系
と磁性層とが接触する際にキシミ音(所謂、テープ鳴き
)が発生するとの問題がある。
摩擦係数が高くなり、磁気ヘッド、あるいは他の走行系
と磁性層とが接触する際にキシミ音(所謂、テープ鳴き
)が発生するとの問題がある。
ところで、従来から磁性層の摩擦係数を低下させて磁気
記録媒体の走行性を向上させるために、磁性層に潤滑剤
を含有させる方法が採られている。
記録媒体の走行性を向上させるために、磁性層に潤滑剤
を含有させる方法が採られている。
潤滑剤として、脂肪酸、脂肪酸エステル、シリコンオイ
ルなどを含む化合物などの種々の物質の使用が提案され
ている。
ルなどを含む化合物などの種々の物質の使用が提案され
ている。
これらの潤滑剤は、従来の磁気記録媒体の通常の使用の
態様においては成程度の効果を有するものの、たとえば
、非常に微粉末化された強磁性金属微粉末を使用し、な
おかつ磁性層表面の平滑度が高い8ミリビデオ用テープ
などにおいては充分に磁性層の摩擦係数を低下させるこ
とができない場合がある。
態様においては成程度の効果を有するものの、たとえば
、非常に微粉末化された強磁性金属微粉末を使用し、な
おかつ磁性層表面の平滑度が高い8ミリビデオ用テープ
などにおいては充分に磁性層の摩擦係数を低下させるこ
とができない場合がある。
すなわち、磁気記録媒体の走行性を改善するための対策
は、8ミリビデオ用テープのような諸特性において従来
のものよりもさらに高いレベルにあることが要求される
磁気記録媒体においては充分であるとはいえない。
は、8ミリビデオ用テープのような諸特性において従来
のものよりもさらに高いレベルにあることが要求される
磁気記録媒体においては充分であるとはいえない。
そこでこれらの問題を解決するためにモノケトン化合物
が知られ(特開昭57−158026号)更に磁性層中
に下記一般式[I1]で表わされるジケトンを含む磁気
記録媒体が提案された(特開昭62−95731号)。
が知られ(特開昭57−158026号)更に磁性層中
に下記一般式[I1]で表わされるジケトンを含む磁気
記録媒体が提案された(特開昭62−95731号)。
R’ −〇〇−Co−R” [II]ただし、
R1およびR2は、一方が炭素数9〜23の飽和または
不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であり、そして他の一方
は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化
水素である。
R1およびR2は、一方が炭素数9〜23の飽和または
不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であり、そして他の一方
は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化
水素である。
しかしながらこのようなジケトンは、極性基のCo基が
隣接しているために磁性層表面におけるCo基の吸着力
がモノケトンよりも強いが挙動はモノケトンと類領の傾
向を示し、潤滑剤が密な部分や疎の部分ができ、走行初
期における潤滑性が十分発揮しないと共に23℃〜40
℃程度の温度範囲では良好な潤滑性を示すが5℃の低温
や、60℃の高温では十分な潤滑性を示さないことがあ
った。
隣接しているために磁性層表面におけるCo基の吸着力
がモノケトンよりも強いが挙動はモノケトンと類領の傾
向を示し、潤滑剤が密な部分や疎の部分ができ、走行初
期における潤滑性が十分発揮しないと共に23℃〜40
℃程度の温度範囲では良好な潤滑性を示すが5℃の低温
や、60℃の高温では十分な潤滑性を示さないことがあ
った。
(発明の目的)
本発明の第一の目的は、新規な磁気記録媒体を提供する
ことにある。
ことにある。
本発明の第二の目的は、主として低温から高温下での走
行性が改良された磁気記録媒体であって、電磁変換特性
もまた良好な磁気記録媒体を提供することにある。
行性が改良された磁気記録媒体であって、電磁変換特性
もまた良好な磁気記録媒体を提供することにある。
(発明の構成)
すなわち本発明の上記目的は非磁性支持体と、該支持体
上に設けられた結合剤中に強磁性粉末を分散させた磁性
層を有する磁気記録媒体において、該磁性層が、下記一
般式(1)で表わされるアシロイン化合物を含むことを
特徴とする磁気記録媒体によって達成できる。
上に設けられた結合剤中に強磁性粉末を分散させた磁性
層を有する磁気記録媒体において、該磁性層が、下記一
般式(1)で表わされるアシロイン化合物を含むことを
特徴とする磁気記録媒体によって達成できる。
H
R’ −Co−C−R” [Iコ(ただ
し、R1およびR2は、一方が炭素数9〜23の飽和ま
たは不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であり、そして他の
一方は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族
炭化水素である。)更に好ましくは本発明の上記目的は
上記磁気記録媒体が、炭素数が12〜22の範囲内にあ
る脂肪酸、および炭素数が12〜22の範囲内にある脂
肪酸と炭素数が1〜5の範囲内にある脂肪族アルコール
とのエステルを含むことを特徴とする磁気記録媒体によ
って達成することができる。
し、R1およびR2は、一方が炭素数9〜23の飽和ま
たは不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であり、そして他の
一方は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族
炭化水素である。)更に好ましくは本発明の上記目的は
上記磁気記録媒体が、炭素数が12〜22の範囲内にあ
る脂肪酸、および炭素数が12〜22の範囲内にある脂
肪酸と炭素数が1〜5の範囲内にある脂肪族アルコール
とのエステルを含むことを特徴とする磁気記録媒体によ
って達成することができる。
更に好ましくは本発明の上記目的は非磁性支持体と、該
支持体上の一面に設けられた結合剤中に強磁性粉末を分
散させた磁性層を有し、他面に設けられた結合剤中に充
填剤を分散させたバンク層を有する磁気記録媒体におい
て、前記磁性層及びハック層中に前記一般式[r]で表
されるジケトンを含むことを特徴とする磁気記録媒体に
よって達成することができる。
支持体上の一面に設けられた結合剤中に強磁性粉末を分
散させた磁性層を有し、他面に設けられた結合剤中に充
填剤を分散させたバンク層を有する磁気記録媒体におい
て、前記磁性層及びハック層中に前記一般式[r]で表
されるジケトンを含むことを特徴とする磁気記録媒体に
よって達成することができる。
本発明の好ましい態様は以下の通りである。
(1)磁性層中の上記一般式[I]で表わされるジケト
ンの含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.0
1重量部以上であることを特徴とする磁気記録媒体。
ンの含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.0
1重量部以上であることを特徴とする磁気記録媒体。
(2)磁性層中の上記一般式[I]で表わされるジケト
ンの含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.0
2〜5重量部の範囲内にあることを特徴とする磁気記録
媒体。
ンの含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.0
2〜5重量部の範囲内にあることを特徴とする磁気記録
媒体。
(3)R’およびR2が、炭素数が9〜23の範囲内に
ある同一の飽和または不飽和の鎖状脂肪族膨化水素基で
あることを特徴とする磁気記録媒体。
ある同一の飽和または不飽和の鎖状脂肪族膨化水素基で
あることを特徴とする磁気記録媒体。
(4)磁性層に含有される脂肪酸と脂肪酸エステルとの
合計の含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.
02〜10重量部の範囲内にあることを特徴とする磁気
記録媒体。
合計の含有率が、強磁性粉末100重量部に対して0.
02〜10重量部の範囲内にあることを特徴とする磁気
記録媒体。
(5)磁性層における上記一般式[Nで表わされる化合
物の含有率と、脂肪酸および脂肪酸エステルの合計重量
含有率との比が1:2〜l:8の範囲内にあることを特
徴とする磁気記録媒体。
物の含有率と、脂肪酸および脂肪酸エステルの合計重量
含有率との比が1:2〜l:8の範囲内にあることを特
徴とする磁気記録媒体。
(6)強磁性粉末が、比表面積42rrf/g以上の強
磁性金属微粉末であることを特徴とする磁気記録媒体。
磁性金属微粉末であることを特徴とする磁気記録媒体。
すなわち本発明は分子中にケトン基と水酸基を有するア
シロイン化合物を磁性層中に有することにより顕著に低
温から高温下での走行性が改良され、111磁変換特性
も改良される。
シロイン化合物を磁性層中に有することにより顕著に低
温から高温下での走行性が改良され、111磁変換特性
も改良される。
本発明のようなアシロイン化合物を含有する磁気記録媒
体が特に良好な走行性や耐久性を示す理由については必
ずしも明らかではないが、ケトンと水酸基が存在するこ
とに起因するものと推察される。すなわちケトンは分子
内[−Co−]結合のような極性基を有していない化合
物よりも強磁性粉末あるいは結合剤などの磁性層を構成
している成分に対する親和性が良好であり、磁性層中の
保持性が高い、又水酸基を有しているのでポリイソシア
ネートと反応し、結合剤と反応するため、潤滑性と吸着
性を併せもつものと考えられる。
体が特に良好な走行性や耐久性を示す理由については必
ずしも明らかではないが、ケトンと水酸基が存在するこ
とに起因するものと推察される。すなわちケトンは分子
内[−Co−]結合のような極性基を有していない化合
物よりも強磁性粉末あるいは結合剤などの磁性層を構成
している成分に対する親和性が良好であり、磁性層中の
保持性が高い、又水酸基を有しているのでポリイソシア
ネートと反応し、結合剤と反応するため、潤滑性と吸着
性を併せもつものと考えられる。
この吸着は単なるファンデアワールズ力による吸着では
なく、化学反応により結合するため、単なる一時的な吸
着や脱離をするようなものではない、そのため極めて優
れた耐久性と初期から長時間走行後においても優れた潤
滑特性を示すものと考えられる。
なく、化学反応により結合するため、単なる一時的な吸
着や脱離をするようなものではない、そのため極めて優
れた耐久性と初期から長時間走行後においても優れた潤
滑特性を示すものと考えられる。
本発明の磁気記録媒体は、基本的には、非磁性支持体と
、結合剤中に分散された強磁性粉末(強磁性体)からな
る磁性層がこの支持体上に設けられた構成を有する。
、結合剤中に分散された強磁性粉末(強磁性体)からな
る磁性層がこの支持体上に設けられた構成を有する。
非磁性支持体を形成する素材は、通常磁気記録媒体の非
磁性支持体の素材として使用されているものを用いるこ
とができる。
磁性支持体の素材として使用されているものを用いるこ
とができる。
素材の例としては、ポリエチレンテレフタレート、ポリ
プロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレ
ート、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミドなど
の他に、アルミ箔、ステンレス箔などの金属箔も挙げる
ことができる。
プロピレン、ポリカーボネート、ポリエチレンナフタレ
ート、ポリアミド、ポリアミドイミド、ポリイミドなど
の他に、アルミ箔、ステンレス箔などの金属箔も挙げる
ことができる。
非磁性支持体は、一般には3〜50μm、好ましくは5
〜30μmの厚さのものである。
〜30μmの厚さのものである。
非磁性支持体は、磁性層が設けられていない側にバンク
コート層(バッキング層)が設けられたものであっても
良い。
コート層(バッキング層)が設けられたものであっても
良い。
本発明の磁気記録媒体は、上述したような非磁性支持体
上に強磁性粉末が結合剤中に分散された磁性層が設けら
れているものである。
上に強磁性粉末が結合剤中に分散された磁性層が設けら
れているものである。
強磁性粉末の例としては、γ−Fe20.、Fe3O4
等の金属酸化物系の強磁性粉末、C。
等の金属酸化物系の強磁性粉末、C。
を含有するγ−Fe、O,,のような変性金属酸化物系
の強磁性粉末、鉄などの強磁性金属を主成分とする強磁
性金属微粉末を挙げることができる。
の強磁性粉末、鉄などの強磁性金属を主成分とする強磁
性金属微粉末を挙げることができる。
特に強磁性金属微粉末を使用することが好ましい。
強磁性金属微粉末を使用する場合、強磁性金属微粉末は
、鉄、コバルトあるいはニッケルを含む強磁性金属微粉
末であって、その比表面積(S BET)が42rr
r/g以上(特に好ましくは45n?/g以上)の強磁
性金属微粉末であることが好ましい。強磁性金属微粉末
の比表面積が42m/gより小さい場合、!磁変換特性
が充分に向上しないことがある。
、鉄、コバルトあるいはニッケルを含む強磁性金属微粉
末であって、その比表面積(S BET)が42rr
r/g以上(特に好ましくは45n?/g以上)の強磁
性金属微粉末であることが好ましい。強磁性金属微粉末
の比表面積が42m/gより小さい場合、!磁変換特性
が充分に向上しないことがある。
この強磁性金属微粉末の例としては、強磁性金属微粉末
中の金属分が75重量%以上であり、そして金属分の8
0重量%以上が少なくとも一種類の強磁性金属あるいは
合金(例、Fe、Co、Nis Fe−Co−Fe−N
i、Co−Ni。
中の金属分が75重量%以上であり、そして金属分の8
0重量%以上が少なくとも一種類の強磁性金属あるいは
合金(例、Fe、Co、Nis Fe−Co−Fe−N
i、Co−Ni。
Co−N1−Fe)であり、該金属分の20重量%以下
の範囲内で他の成分(例、A1、Si、S。
の範囲内で他の成分(例、A1、Si、S。
Sc、Ti、V、Cr、Mn、Cu、Zn、Y。
Mo、Rh、、Pd、Ag、5nSSb、Te。
Ba、Ta、、W、Re、Au、Hg、Pb、B i。
La、Ce、Pr、Nd、B、P)を含むことのある合
金を挙げることができる。また、上記強磁性金属分が少
量の水、水酸化物または酸化物を含むものなどであって
もよい、これらの強磁性金属微粉末の製造方法は既に公
知であり、本発明で用いる強磁性金属微粉末についても
これら公知の方法に従って製造することができる。
金を挙げることができる。また、上記強磁性金属分が少
量の水、水酸化物または酸化物を含むものなどであって
もよい、これらの強磁性金属微粉末の製造方法は既に公
知であり、本発明で用いる強磁性金属微粉末についても
これら公知の方法に従って製造することができる。
強磁性金属微粉末の形状に特に制限はないが、通常は針
状、粒状、サイコロ状、米粒状および板状のものなどが
使用される。特に針状のものを使用することが好ましい
。
状、粒状、サイコロ状、米粒状および板状のものなどが
使用される。特に針状のものを使用することが好ましい
。
結合剤は、通常使用されているものを使用することがで
きる。使用する樹脂の例としては、セルロース誘導体、
塩化ビニル・酢酸ビニル・無水マレイン酸共重合体のよ
うに第三成分を含む塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹
脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニリ
デン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリビニ
ルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、フェノ
キシ樹脂、エポキシ樹脂、ブタジェン・アクリロニトリ
ル共重合体樹脂、ポリウレタン樹脂、およびウレタンエ
ポキシ樹脂などを挙げることができ−これらを単独であ
るいは組合わせて使用することができる。
きる。使用する樹脂の例としては、セルロース誘導体、
塩化ビニル・酢酸ビニル・無水マレイン酸共重合体のよ
うに第三成分を含む塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹
脂、塩化ビニル・酢酸ビニル共重合体樹脂、塩化ビニリ
デン樹脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリビニ
ルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂、フェノ
キシ樹脂、エポキシ樹脂、ブタジェン・アクリロニトリ
ル共重合体樹脂、ポリウレタン樹脂、およびウレタンエ
ポキシ樹脂などを挙げることができ−これらを単独であ
るいは組合わせて使用することができる。
さらに、本発明の結合剤の使用に際しては、ポリイソシ
アネート化合物を併用することが好ましい、上記ポリイ
ソシアネート化合物が反応して三次元網状の架橋構造を
形成するので磁性層の強度が高(なるからである。
アネート化合物を併用することが好ましい、上記ポリイ
ソシアネート化合物が反応して三次元網状の架橋構造を
形成するので磁性層の強度が高(なるからである。
ポリイソシアネート化合物は通常使用されているものか
ら選択して使用することができる。
ら選択して使用することができる。
本発明で使用する結合剤は、一般には強磁性粉末100
重量部に対して10〜100重量部の範囲、好ましくは
15〜50重量部の範囲で使用される。
重量部に対して10〜100重量部の範囲、好ましくは
15〜50重量部の範囲で使用される。
本発明の磁気記録媒体の磁性層は、下記一般式(1)で
表わされる化合物(アシロイン化合物)を含有する。
表わされる化合物(アシロイン化合物)を含有する。
H
R’ −Co−C=R” [I]上記一
般式において、R1およびR2のうち、少なくとも一方
は、炭素数9〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭
化水素基でなければならない。また、他の一方について
は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化
水素基でなければならず、特に、上記と同様に炭素数9
〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であ
ることが好ましい。ただし、R1およびR2の炭素数は
同一である必要はなく、異なる種類の炭素数が9〜23
の範囲内にある飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素
基であってもよい。R1およびR2の両者がこの範囲外
の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であるアシ
ロイン化合物を含む磁気記録媒体は、走行性の改善が図
れない。
般式において、R1およびR2のうち、少なくとも一方
は、炭素数9〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭
化水素基でなければならない。また、他の一方について
は炭素数5〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化
水素基でなければならず、特に、上記と同様に炭素数9
〜23の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であ
ることが好ましい。ただし、R1およびR2の炭素数は
同一である必要はなく、異なる種類の炭素数が9〜23
の範囲内にある飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素
基であってもよい。R1およびR2の両者がこの範囲外
の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であるアシ
ロイン化合物を含む磁気記録媒体は、走行性の改善が図
れない。
本発明においてアシロイン化合物は磁性層中に含有され
る強磁性粉末100重量部に対して0゜01重量部以上
含有されていることが好ましく、0.01〜5重量部の
範囲内で含有されていることが特に好ましい。アシロイ
ン化合物の含有量が0.01重量%より少ないと磁性層
の表面の摩擦係数が充分に低下しないことがある。
る強磁性粉末100重量部に対して0゜01重量部以上
含有されていることが好ましく、0.01〜5重量部の
範囲内で含有されていることが特に好ましい。アシロイ
ン化合物の含有量が0.01重量%より少ないと磁性層
の表面の摩擦係数が充分に低下しないことがある。
このようなアシロイン化合物の例としては、H
Cq H+q Co CC9HI9、0H
C1H33Co CC+aHzz。
H
C+bHx3 COCCI?Hxい
H
CI ? Hs s COCC+ q Hx s、お
よび、H Cz s Ha 、COCC23Ha 7などの化合物
を挙げることができる。
よび、H Cz s Ha 、COCC23Ha 7などの化合物
を挙げることができる。
本発明のアシロイン化合物の合成法は以下の通りであ−
る。
る。
Hans leyの方法に従い、純度99.7%の金属
ナトリウム46gを2.71’のトルエンとともに反応
器に入れ、105℃にて1800rpmの速度にてかき
まぜ、内部の空気を十分窒素にて置換してから、カプリ
ン酸メチル186. 1g (1mol、他のエステル
の場合にもl molを用いた)を同量のトルエンに溶
解した液を約90m1nにて滴下し、さらに60m1n
かきまぜを続ける。反応終了後窒素気流中にて13%の
希硫酸で中和し、分液、トルエン層を水洗、つづいて5
%炭酸ナトリウム溶液にて洗い、脂肪酸をなるべく除き
、50%メタノール水溶液を適当に加えてエマルジョン
を破壊し、40℃以下にて静置、分液、水洗後説水し、
トルエンを留去する。このようにして得た粗アソロイン
を99%エタノールより再結晶した。バルミチン酸メチ
ルを使用した場合の再結晶溶媒にはトルエンを用いた。
ナトリウム46gを2.71’のトルエンとともに反応
器に入れ、105℃にて1800rpmの速度にてかき
まぜ、内部の空気を十分窒素にて置換してから、カプリ
ン酸メチル186. 1g (1mol、他のエステル
の場合にもl molを用いた)を同量のトルエンに溶
解した液を約90m1nにて滴下し、さらに60m1n
かきまぜを続ける。反応終了後窒素気流中にて13%の
希硫酸で中和し、分液、トルエン層を水洗、つづいて5
%炭酸ナトリウム溶液にて洗い、脂肪酸をなるべく除き
、50%メタノール水溶液を適当に加えてエマルジョン
を破壊し、40℃以下にて静置、分液、水洗後説水し、
トルエンを留去する。このようにして得た粗アソロイン
を99%エタノールより再結晶した。バルミチン酸メチ
ルを使用した場合の再結晶溶媒にはトルエンを用いた。
磁性層には上記のアシロイン化合物の他に炭素数が12
〜22の範囲内にある脂肪酸、及び炭素数が12〜22
の範囲内にある脂肪酸と炭素数が1〜5の範囲内にある
脂肪族アルコールとのエステルを含むことが好ましい。
〜22の範囲内にある脂肪酸、及び炭素数が12〜22
の範囲内にある脂肪酸と炭素数が1〜5の範囲内にある
脂肪族アルコールとのエステルを含むことが好ましい。
上記のアシロイン化合物の他に脂肪酸と脂肪酸エステル
とを含む場合に、脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計の含
有率を、強磁性粉末100重量部に対して0,02〜1
0重量部の範囲内に設定することが好ましい。
とを含む場合に、脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計の含
有率を、強磁性粉末100重量部に対して0,02〜1
0重量部の範囲内に設定することが好ましい。
また、磁性層中に含有されるアシロイン化合物の含有率
と、脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計重量含有率との比
は、通常は1:2〜l:8の範囲内に設定される。
と、脂肪酸と脂肪酸エステルとの合計重量含有率との比
は、通常は1:2〜l:8の範囲内に設定される。
本発明の磁気記録媒体の磁性層には、上記の結合剤、強
磁性粉末、アシロイン化合物および所望により添加され
る脂肪酸、脂肪酸エステルの他に、通常使用されている
分散剤、他の潤滑剤、安定剤、研磨材および帯電防止剤
などの添加剤を含有するものであってもよい。
磁性粉末、アシロイン化合物および所望により添加され
る脂肪酸、脂肪酸エステルの他に、通常使用されている
分散剤、他の潤滑剤、安定剤、研磨材および帯電防止剤
などの添加剤を含有するものであってもよい。
次に本発明の磁気記録媒体を製造する方法について説明
する。
する。
本発明の磁気記録媒体は、強磁性粉末、結合剤、アシロ
イン化合物、さらに所望により用いられる上記の添加剤
などを、通常使用されているメチルエチルケトン、シク
ロヘキサノンなどの有機溶剤に分散して磁性塗料を調製
し、この磁性塗料を非磁性支持体上に塗布した後、乾燥
し、裁断することにより製造することができる。通常、
磁性層は非磁性支持体上に直接塗布して付設されるが、
接着層あるいは下塗り層を介して付設することも可能で
ある。また、磁性塗料を塗布し、この塗布層が乾燥前に
磁場配向処理を行なった後、乾燥工程、表面平滑化処理
工程および硬化工程を経ることにより製造することもで
きる。磁性塗料の調製方法、塗布方法、磁場配向処理方
法、乾燥方法、表面平滑化処理方法および硬化方法など
は既に公知であり、本発明の磁気記録媒体もこれらの方
法に従って製造することができる。
イン化合物、さらに所望により用いられる上記の添加剤
などを、通常使用されているメチルエチルケトン、シク
ロヘキサノンなどの有機溶剤に分散して磁性塗料を調製
し、この磁性塗料を非磁性支持体上に塗布した後、乾燥
し、裁断することにより製造することができる。通常、
磁性層は非磁性支持体上に直接塗布して付設されるが、
接着層あるいは下塗り層を介して付設することも可能で
ある。また、磁性塗料を塗布し、この塗布層が乾燥前に
磁場配向処理を行なった後、乾燥工程、表面平滑化処理
工程および硬化工程を経ることにより製造することもで
きる。磁性塗料の調製方法、塗布方法、磁場配向処理方
法、乾燥方法、表面平滑化処理方法および硬化方法など
は既に公知であり、本発明の磁気記録媒体もこれらの方
法に従って製造することができる。
本発明の磁気記録媒体は磁性層表面の摩擦係数が低く、
良好な走行性を示す。
良好な走行性を示す。
従って、たとえば8ミリビデオ用テープのように磁性層
の表面が非常に平滑な磁気記録媒体においても良好な走
行性を示すと同時に、平滑な磁性層と磁気ヘッドとの良
好な接触性も確保されるので高い再生出力を示すとの利
点がある。
の表面が非常に平滑な磁気記録媒体においても良好な走
行性を示すと同時に、平滑な磁性層と磁気ヘッドとの良
好な接触性も確保されるので高い再生出力を示すとの利
点がある。
なお、本発明の磁気記録媒体は、8ミリビデオ用テープ
に限らず、通常のビデオテープ、オーディオテープ、コ
ンピュータ用磁気テープおよびフロッピーディスクなど
の磁気記録媒体として使用することができるのは勿論で
ある。
に限らず、通常のビデオテープ、オーディオテープ、コ
ンピュータ用磁気テープおよびフロッピーディスクなど
の磁気記録媒体として使用することができるのは勿論で
ある。
(発明の効果)
本発明は磁性層中に分子中にケトン基と水酸基を有する
アシロイン化合物を含むことにより、ケトン基は強磁性
粉末や結合剤と親和性が高く、磁性層中での保持性が高
く、かつ水酸基が硬膜剤のポリイソシアネートと反応す
るため磁性層の耐久性が向上する。
アシロイン化合物を含むことにより、ケトン基は強磁性
粉末や結合剤と親和性が高く、磁性層中での保持性が高
く、かつ水酸基が硬膜剤のポリイソシアネートと反応す
るため磁性層の耐久性が向上する。
そこで5℃30%という低温低湿条件下でも40℃80
%RHという高温高温条件下でも摩擦係数が低く、かつ
再生出力やテープ鳴きも同時に解決した。
%RHという高温高温条件下でも摩擦係数が低く、かつ
再生出力やテープ鳴きも同時に解決した。
(実施例)
次に本発明の実施例および比較例を示す。なお、以下に
記載する実施例および比較例において、「部」との表現
は「重量部」を表わす。
記載する実施例および比較例において、「部」との表現
は「重量部」を表わす。
[実施例1コ
下記の組成物をボールミルを用いて48時間混線分散し
た後、これにポリイソシアネート(バイエル社製、デス
モジュールL)5部を加え、さらに1時間混線分散した
後、18mの平均孔径を有するフィルタを用いて濾過し
、磁性塗料を調製した。得られた磁性塗料を乾燥後の磁
性層の厚さが4.0μmになるように、厚さ10μmの
ボリエ・チレンテレフタレート支持体の表面にリバース
ロールを用いて塗布した。
た後、これにポリイソシアネート(バイエル社製、デス
モジュールL)5部を加え、さらに1時間混線分散した
後、18mの平均孔径を有するフィルタを用いて濾過し
、磁性塗料を調製した。得られた磁性塗料を乾燥後の磁
性層の厚さが4.0μmになるように、厚さ10μmの
ボリエ・チレンテレフタレート支持体の表面にリバース
ロールを用いて塗布した。
藍11粁級底
強磁性金属微粉末(&ll成:Fe94%、Zn 4
%、N4 2%、 Hc:15000e、 比表面積:54+d/g) 100部塩化ビ
ニル・酢酸ヒニル・ 無水マレイン酸共重合体 (日本ゼオン■製、400X110A 重合度:400) 12部式[I
]のアシロイン化合物 (R’ 、R’はC+tHss) 1部α
−A1.03 (平均粒子径40μm) 5部カーボ
ンブラック (平均粒子径40μm) 2部ステア
リン#1 2部ステアリン
酸ブチル 2部メチルエチルケ
トン 300部磁性塗料が塗布された
非磁性支持体を、磁性塗料が未乾燥の状態で3000ガ
ウスの磁石で磁場配向処理を行ない、さらに乾燥後、ス
ーパーカレンダー処理を行ない、Bf1幅にスリットし
て、8ミリビデオ用テープを製造した。
%、N4 2%、 Hc:15000e、 比表面積:54+d/g) 100部塩化ビ
ニル・酢酸ヒニル・ 無水マレイン酸共重合体 (日本ゼオン■製、400X110A 重合度:400) 12部式[I
]のアシロイン化合物 (R’ 、R’はC+tHss) 1部α
−A1.03 (平均粒子径40μm) 5部カーボ
ンブラック (平均粒子径40μm) 2部ステア
リン#1 2部ステアリン
酸ブチル 2部メチルエチルケ
トン 300部磁性塗料が塗布された
非磁性支持体を、磁性塗料が未乾燥の状態で3000ガ
ウスの磁石で磁場配向処理を行ない、さらに乾燥後、ス
ーパーカレンダー処理を行ない、Bf1幅にスリットし
て、8ミリビデオ用テープを製造した。
上記のようにして得られたビデオテープをビデオレコー
ダ(FUJIX−8)を用いて7MHzの信号を記録し
再生した。基準テープ(比較例2で得られた8ミリビデ
オ用テープ)に記録した7MHzの再生出力をOdBと
したときの上記ビデオテープの相対的な再生出力を測定
した。
ダ(FUJIX−8)を用いて7MHzの信号を記録し
再生した。基準テープ(比較例2で得られた8ミリビデ
オ用テープ)に記録した7MHzの再生出力をOdBと
したときの上記ビデオテープの相対的な再生出力を測定
した。
得られたビデオテープとステンレスポールとを50g(
T+)の張力で180”接触させて、この条件下でテー
プを3.33/分の速度で走行させるために必要な張力
(T2)を測定した。なお測定は5℃、30%RHの条
件(条件りおよび40℃、80%RHの条件(条件■)
で行なった。
T+)の張力で180”接触させて、この条件下でテー
プを3.33/分の速度で走行させるために必要な張力
(T2)を測定した。なお測定は5℃、30%RHの条
件(条件りおよび40℃、80%RHの条件(条件■)
で行なった。
この時第1回目摺動は[摩擦係数A]又、100回目摺
動は[摩擦係数B]で表わした。この測定値よりビデオ
テープの摩擦係数μ、(条件■)、μ2 (条件■)を
下記の式により求めた。
動は[摩擦係数B]で表わした。この測定値よりビデオ
テープの摩擦係数μ、(条件■)、μ2 (条件■)を
下記の式により求めた。
μ(+、2)=1/win (Tz/T+)また、製造
した8ミリビデオ用テ一プ30巻を上記のビデオレコー
ダにて走行させ、走行試験中のテープ鳴きが発生したテ
ープの巻数を調べた。
した8ミリビデオ用テ一プ30巻を上記のビデオレコー
ダにて走行させ、走行試験中のテープ鳴きが発生したテ
ープの巻数を調べた。
再生出力、摩擦係数A、B(条件■、条件■)およびテ
ープ鳴きが発生した巻数を第1表に記載する。
ープ鳴きが発生した巻数を第1表に記載する。
なお、以下に記載する実施例および比較例において、再
生出力、摩擦係数(条件I、条件TJ)およびテープ鳴
きは上記条件により測定したものである。
生出力、摩擦係数(条件I、条件TJ)およびテープ鳴
きは上記条件により測定したものである。
[実施例2]
実施例1に於て、R1及びRzが共ニCt 7H3sで
あるアシロイン化合物の代りにR1がC+iH*z、R
2がC,、H,、であるアシロイン化合物を用いた以外
は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
あるアシロイン化合物の代りにR1がC+iH*z、R
2がC,、H,、であるアシロイン化合物を用いた以外
は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数(条件■、条件■
)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第1表に
記載する。
)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第1表に
記載する。
[実施例3コ
実施例1において、アシロイン化合物の量を5部とした
以外は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
以外は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数A、B(条件I、
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
[実施例4コ
実施例1に於て、R1及びR2が共にCI ? Hs
sであるアシロイン化合物の代りにR1およびR2が共
にCq H+qであるアシロイン化合物を用いた以外は
同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
sであるアシロイン化合物の代りにR1およびR2が共
にCq H+qであるアシロイン化合物を用いた以外は
同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数A、B(条件I、
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
[実施例5〕
実施例1に於て、R1及びR2が共にC+−rHxsで
あるアシロイン化合物の代りにR1およびRoが共にC
z 3 Ha qであるアシロイン化合物を用いた以外
は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
あるアシロイン化合物の代りにR1およびRoが共にC
z 3 Ha qであるアシロイン化合物を用いた以外
は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数A、B(条件I、
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
[比較例1コ
実施例1において、アシロイン化合物を使用しなかった
以外は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
以外は同様にして8ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数A、B(条件I、
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
[比較例2]
実施例1に於て、R1及びR2が共にC+ q H3s
であるアシロイン化合物の代りにR1およびR2が共に
C?H+sであるジケトンを用いた以外は同様にして8
ミリビデオ用テープを製造した。
であるアシロイン化合物の代りにR1およびR2が共に
C?H+sであるジケトンを用いた以外は同様にして8
ミリビデオ用テープを製造した。
得られたテープの再生出力、摩擦係数A、B(条件■、
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
条件■)およびテープ鳴きが発生したテープの巻数を第
1表に記載する。
第1表の結果より明らかな如く、本発明の一般式[I]
で表されるアシロイン化合物を用いたもの、すなわち実
施例1〜5はいずれも5℃30%RH,40℃80%R
Hの如く低温低湿や高温高温での摩擦係数が低く、テー
プ鳴きも良好でまた再生出力も高い。
で表されるアシロイン化合物を用いたもの、すなわち実
施例1〜5はいずれも5℃30%RH,40℃80%R
Hの如く低温低湿や高温高温での摩擦係数が低く、テー
プ鳴きも良好でまた再生出力も高い。
一方本発明のアシロイン化合物を使用しなかった場合や
、ジケトンを用いた場合は、特に100パス目での摩擦
係数が増大し、かつテープ鳴きや、再生出力も十分改良
することができる。
、ジケトンを用いた場合は、特に100パス目での摩擦
係数が増大し、かつテープ鳴きや、再生出力も十分改良
することができる。
Claims (2)
- (1)非磁性支持体と、該支持体上に設けられた結合剤
中に強磁性粉末を分散させた磁性層を有する磁気記録媒
体において、該磁性層が、下記一般式[ I ]で表わさ
れるアシロイン化合物を含むことを特徴とする磁気記録
媒体。 ▲数式、化学式、表等があります▼[ I ] (ただし、R^1およびR^2は、一方が炭素数9〜2
3の飽和または不飽和の鎖状脂肪族炭化水素基であり、
そして他の一方は炭素数5〜23の飽和または不飽和の
鎖状脂肪族炭化水素である。) - (2)上記磁気記録媒体が、炭素数が12〜22の範囲
内にある脂肪酸、および炭素数が12〜22の範囲内に
ある脂肪酸と炭素数が1〜5の範囲内にある脂肪族アル
コールとのエステルを含むことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104674A JPH043321A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2104674A JPH043321A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH043321A true JPH043321A (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=14387022
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2104674A Pending JPH043321A (ja) | 1990-04-20 | 1990-04-20 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH043321A (ja) |
-
1990
- 1990-04-20 JP JP2104674A patent/JPH043321A/ja active Pending
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