JPH04332585A - 舞台機構の固定グループ運転制御方法 - Google Patents
舞台機構の固定グループ運転制御方法Info
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- JPH04332585A JPH04332585A JP10086991A JP10086991A JPH04332585A JP H04332585 A JPH04332585 A JP H04332585A JP 10086991 A JP10086991 A JP 10086991A JP 10086991 A JP10086991 A JP 10086991A JP H04332585 A JPH04332585 A JP H04332585A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 8
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
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- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical group [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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- 230000003252 repetitive effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Programmable Controllers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舞台機構の固定グルー
プ運転制御方法に関する。
プ運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近の劇場は、芝居や演劇に利用される
だけでなく、コンサート、オペラ等多目的に利用される
こと多くなっている。更に、舞台の多様化に伴い、斬新
で大胆な演出効果を発揮させるための設備が要請されて
いる。この為、劇場における吊物機構、床機構を動力に
より駆動し、更に、コンピュータでこれらの機構を総合
的に制御する舞台機構が開発されている。この舞台機構
では、コンピュータで吊物機構を制御して、カーテン、
緞帳等を自動的に舞台上に吊り下ろすと共に床機構を制
御して大道具或いは俳優を舞台上に自動的にせり上げ或
いは回り舞台で回転できる。
だけでなく、コンサート、オペラ等多目的に利用される
こと多くなっている。更に、舞台の多様化に伴い、斬新
で大胆な演出効果を発揮させるための設備が要請されて
いる。この為、劇場における吊物機構、床機構を動力に
より駆動し、更に、コンピュータでこれらの機構を総合
的に制御する舞台機構が開発されている。この舞台機構
では、コンピュータで吊物機構を制御して、カーテン、
緞帳等を自動的に舞台上に吊り下ろすと共に床機構を制
御して大道具或いは俳優を舞台上に自動的にせり上げ或
いは回り舞台で回転できる。
【0003】従って、この舞台機構では、公演の種類に
応じた場面設定を容易に変更することができるだけでな
く、公演中における場面転換を自動的に制御することが
できる。例えば、演劇公演中において、あるシーンから
次のシーンに場面転換を行なう必要がある場合、そのよ
うなシーンの吊物機構、床機構の動作を予めコンピュー
タに記録しておき、公演中はシーン順にコンピュータか
ら読み出して吊物機構、床機構を動作させて自動的に場
面転換を図ることができる。更に、そのシーンにおいて
特殊な演出効果を得るために吊物機構、床機構を動作さ
せる場合にも、予めコンピュータに記憶させ、再生する
ことができる。このように、吊物機構、床機構の動作を
シーン毎にコンピュータに予め記憶させ、シーン順に読
み出してそれらを自動的に動作させるシーン運転は、大
規模な劇場の大掛かりな舞台機構であっても確実に制御
することができると言う利点がある。
応じた場面設定を容易に変更することができるだけでな
く、公演中における場面転換を自動的に制御することが
できる。例えば、演劇公演中において、あるシーンから
次のシーンに場面転換を行なう必要がある場合、そのよ
うなシーンの吊物機構、床機構の動作を予めコンピュー
タに記録しておき、公演中はシーン順にコンピュータか
ら読み出して吊物機構、床機構を動作させて自動的に場
面転換を図ることができる。更に、そのシーンにおいて
特殊な演出効果を得るために吊物機構、床機構を動作さ
せる場合にも、予めコンピュータに記憶させ、再生する
ことができる。このように、吊物機構、床機構の動作を
シーン毎にコンピュータに予め記憶させ、シーン順に読
み出してそれらを自動的に動作させるシーン運転は、大
規模な劇場の大掛かりな舞台機構であっても確実に制御
することができると言う利点がある。
【0004】このような舞台機構の一例について図2に
示す。同図に示すように、この舞台機構はコンピュータ
1、主操作卓2、制御盤3等から構成されている。主操
作卓2には、コンピュータ1に接続する設定用CRT4
A、運転用CRT4B、キーボード5及び運転設定用コ
ントローラ6が設置されている。設定用CRT4を見な
がらキーボード5を操作すれば、運転設定用コントロー
ラ6を介してコンピュータ1のメモリに運転データを記
憶させることができる。運転する時は、このコンピュー
タ1の運転データを主操作卓2の運転設定用コントロー
ラ6に随時転送して運転できる。主操作卓2と制御盤3
とは、光ネットワーク7を介して接続しており、制御盤
3にはには多数の駆動装置13が接続している。駆動装
置13は、主舞台迫り、回り舞台、スライディングワゴ
ン等の床機構或いは緞帳、カーテン、大道具、照明装置
等の吊物機構をそれぞれ動作させるものである。制御盤
3は、このような床機構、吊物機構を総合的に運転制御
する為、マスターコントローラ8、監視用コントローラ
9、複数の運転制御コントローラ11及び制御装置12
等から構成されている。運転設定用コントローラ6、マ
スターコントローラ8等は、コンピュータ1からの指令
を逐次実行するプログラマブルシーケンサであり、上位
下位の関係に立つ。又、マニュアル操作卓14にマニュ
アル運転設定用コントローラ10を設置しマニュアル運
転も可能としている。
示す。同図に示すように、この舞台機構はコンピュータ
1、主操作卓2、制御盤3等から構成されている。主操
作卓2には、コンピュータ1に接続する設定用CRT4
A、運転用CRT4B、キーボード5及び運転設定用コ
ントローラ6が設置されている。設定用CRT4を見な
がらキーボード5を操作すれば、運転設定用コントロー
ラ6を介してコンピュータ1のメモリに運転データを記
憶させることができる。運転する時は、このコンピュー
タ1の運転データを主操作卓2の運転設定用コントロー
ラ6に随時転送して運転できる。主操作卓2と制御盤3
とは、光ネットワーク7を介して接続しており、制御盤
3にはには多数の駆動装置13が接続している。駆動装
置13は、主舞台迫り、回り舞台、スライディングワゴ
ン等の床機構或いは緞帳、カーテン、大道具、照明装置
等の吊物機構をそれぞれ動作させるものである。制御盤
3は、このような床機構、吊物機構を総合的に運転制御
する為、マスターコントローラ8、監視用コントローラ
9、複数の運転制御コントローラ11及び制御装置12
等から構成されている。運転設定用コントローラ6、マ
スターコントローラ8等は、コンピュータ1からの指令
を逐次実行するプログラマブルシーケンサであり、上位
下位の関係に立つ。又、マニュアル操作卓14にマニュ
アル運転設定用コントローラ10を設置しマニュアル運
転も可能としている。
【0005】従って、図3に示すようにシーン運転の設
定作業においては、設定用CRT4に運転すべき機構を
表示させると共にその機構の運転範囲、運転速度等より
なる運転データをキーボード5により入力して設定し、
その内容をコンピュータ1のメモリに記憶する。シーン
運転の公演中は、シーンの番号を入力すると、コンピュ
ータ1のメモリからシーンの番号に応じて設定された機
構及びその運転データを読み出し、主操作卓2の運転設
定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、各機
構の運転データとして制御盤3のマスターコントローラ
8に出力する。制御盤3のマスターコントローラ8は入
力された各機構の運転データの配列変更を行い、運転制
御用コントローラ11を介し、制御装置12から駆動装
置13に出力され、この信号により駆動装置13が駆動
される。データの配列変更により、運転データはそれぞ
れのハードウェアに適した形式となる。
定作業においては、設定用CRT4に運転すべき機構を
表示させると共にその機構の運転範囲、運転速度等より
なる運転データをキーボード5により入力して設定し、
その内容をコンピュータ1のメモリに記憶する。シーン
運転の公演中は、シーンの番号を入力すると、コンピュ
ータ1のメモリからシーンの番号に応じて設定された機
構及びその運転データを読み出し、主操作卓2の運転設
定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、各機
構の運転データとして制御盤3のマスターコントローラ
8に出力する。制御盤3のマスターコントローラ8は入
力された各機構の運転データの配列変更を行い、運転制
御用コントローラ11を介し、制御装置12から駆動装
置13に出力され、この信号により駆動装置13が駆動
される。データの配列変更により、運転データはそれぞ
れのハードウェアに適した形式となる。
【0006】尚、シーン運転は、場面転換が多く、長期
公演の場合には向くが、場面転換の少ない短期公演の場
合には不向きである。そこで、このような場合には同時
に運転することが可能な複数の吊物機構、床機構の動作
をひとまとめにしてグループ番号を付けて操作卓上のス
イッチに登録して、各運転グループ毎にデータを予め入
力し、再生時には、グループ番号に対応する操作卓上の
スイッチを手動で操作することにより、複数の機構の同
時に動作させるようにしたマニュアルグループ運転も行
なえるようになっている。
公演の場合には向くが、場面転換の少ない短期公演の場
合には不向きである。そこで、このような場合には同時
に運転することが可能な複数の吊物機構、床機構の動作
をひとまとめにしてグループ番号を付けて操作卓上のス
イッチに登録して、各運転グループ毎にデータを予め入
力し、再生時には、グループ番号に対応する操作卓上の
スイッチを手動で操作することにより、複数の機構の同
時に動作させるようにしたマニュアルグループ運転も行
なえるようになっている。
【0007】即ち、主操作卓2及びマニュアル操作卓1
4には、グループ番号と共にそのマニュアルグループ運
転用スイッチが配列している。マニュアルグループ運転
の設定を行なうには、図3に示すように操作卓2,14
に同時に動作すべき複数の床機構、吊物機構の動作を一
つの運転グループとしてグループ番号を付し、その運転
データと共にコンピュータ1のメモリに予め入力する。 従って、そのマニュアルグループ運転用スイッチを操作
することで、コンピュータ1のメモリから読み出した運
転データに基づき、その運転グループに属する全ての機
構が作動する。この為、図3に示すように、マニュアル
グループ運転用スイッチを操作すると、主操作卓2の運
転設定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、
各機構の運転データとして制御盤3のマスターコントロ
ーラ8に出力する。制御盤3のマスターコントローラ8
は入力された各機構の運転データの配列変更を行い、駆
動装置13から出力し、この信号により駆動装置13が
駆動される。
4には、グループ番号と共にそのマニュアルグループ運
転用スイッチが配列している。マニュアルグループ運転
の設定を行なうには、図3に示すように操作卓2,14
に同時に動作すべき複数の床機構、吊物機構の動作を一
つの運転グループとしてグループ番号を付し、その運転
データと共にコンピュータ1のメモリに予め入力する。 従って、そのマニュアルグループ運転用スイッチを操作
することで、コンピュータ1のメモリから読み出した運
転データに基づき、その運転グループに属する全ての機
構が作動する。この為、図3に示すように、マニュアル
グループ運転用スイッチを操作すると、主操作卓2の運
転設定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、
各機構の運転データとして制御盤3のマスターコントロ
ーラ8に出力する。制御盤3のマスターコントローラ8
は入力された各機構の運転データの配列変更を行い、駆
動装置13から出力し、この信号により駆動装置13が
駆動される。
【0008】例えば、グループ番号1の運転スイッチを
操作すると、緞帳が下がる動作が開始すると同時に背景
幕が上昇して場面転換が行なわれ、グループ番号2の運
転スイッチを操作すると、緞帳が上がる動作が開始する
と同時に他の吊物が下がる動作を行なわせることができ
る。更に、舞台稽古や仕込運転における吊物機構、床機
構の停止位置の確認修正等を行なうため、操作スイッチ
を操作して各機構をそれぞれ運転するマニュアル運転も
可能となっているが、上記のマニュアルグループ運転と
区別するため、これをマニュアル単独運転という。
操作すると、緞帳が下がる動作が開始すると同時に背景
幕が上昇して場面転換が行なわれ、グループ番号2の運
転スイッチを操作すると、緞帳が上がる動作が開始する
と同時に他の吊物が下がる動作を行なわせることができ
る。更に、舞台稽古や仕込運転における吊物機構、床機
構の停止位置の確認修正等を行なうため、操作スイッチ
を操作して各機構をそれぞれ運転するマニュアル運転も
可能となっているが、上記のマニュアルグループ運転と
区別するため、これをマニュアル単独運転という。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、舞台機
構においてシーン運転を実行させるためには、吊物機構
、床機構の動作をシーン毎にコンピュータに予め全て記
憶させる設定作業が必要となるが、その設定作業は膨大
な作業時間を必要とする。また、複雑な動きをさせる場
合には各機構の動作が干渉しないか確認する必要もあっ
た。また、現在の吊物機構には、舞台空間に奥行きを持
たせ、舞台演出を多様化するため、一点吊システム、新
バトンシステムが採用されている。これらの方法は、吊
り点の横移動が可能であり、吊り点の間隔を調整して集
中荷重、偏荷重に対応することができる。
構においてシーン運転を実行させるためには、吊物機構
、床機構の動作をシーン毎にコンピュータに予め全て記
憶させる設定作業が必要となるが、その設定作業は膨大
な作業時間を必要とする。また、複雑な動きをさせる場
合には各機構の動作が干渉しないか確認する必要もあっ
た。また、現在の吊物機構には、舞台空間に奥行きを持
たせ、舞台演出を多様化するため、一点吊システム、新
バトンシステムが採用されている。これらの方法は、吊
り点の横移動が可能であり、吊り点の間隔を調整して集
中荷重、偏荷重に対応することができる。
【0010】ところが、一点吊システム等では、複数の
ワイヤにより一つの幕或いは大道具を吊り下げているの
で、一つの吊物を昇降させるためには、複数のワイヤを
巻上装置で常に同期運転させる必要がある。従って、こ
のような一点吊システム等を採用した吊物機構の場合に
は、その吊物を昇降させる時の設定作業では、その都度
複数の巻上装置の同期運転を設定する、言わばフリーグ
ループで設定していたため、極めて煩雑な設定作業とな
っていた。また、このフリーグループでは、同期運転す
る複数の巻上装置の間に関連がなく、設定作業時にの設
定漏れが生じても、コンピュータ1は設定ミスであると
判断できなかった。この為、特定のワイヤ、巻上装置に
負荷が集中し、幕或いは大道具の落下事故の虞があった
。
ワイヤにより一つの幕或いは大道具を吊り下げているの
で、一つの吊物を昇降させるためには、複数のワイヤを
巻上装置で常に同期運転させる必要がある。従って、こ
のような一点吊システム等を採用した吊物機構の場合に
は、その吊物を昇降させる時の設定作業では、その都度
複数の巻上装置の同期運転を設定する、言わばフリーグ
ループで設定していたため、極めて煩雑な設定作業とな
っていた。また、このフリーグループでは、同期運転す
る複数の巻上装置の間に関連がなく、設定作業時にの設
定漏れが生じても、コンピュータ1は設定ミスであると
判断できなかった。この為、特定のワイヤ、巻上装置に
負荷が集中し、幕或いは大道具の落下事故の虞があった
。
【0011】このように、一点吊システム等を利用した
吊物機構の場合には、シーン運転の設定作業が更に長時
間化しており、マニュアルグループ運転の場合にも運転
時の入力設定時間が長時間化していた。本発明は、上記
従来技術に鑑みて成されたものであり、同期運転すべき
複数の巻上装置の関係は公演前に判明し、公演中は一定
で変更がないことを利用し、それらの関係をひとまとめ
にして固定グループとして登録し、以後は、固定グルー
プの番号によりシーン運転の設定作業等が行なえるよう
にして、舞台機構におけるシーン運転の設定作業を省力
化し、且つ、マニュアルグループ運転及びマニュアル単
独運転の場合の設定漏れを防止できる運転方法を提供す
ることを目的とする。
吊物機構の場合には、シーン運転の設定作業が更に長時
間化しており、マニュアルグループ運転の場合にも運転
時の入力設定時間が長時間化していた。本発明は、上記
従来技術に鑑みて成されたものであり、同期運転すべき
複数の巻上装置の関係は公演前に判明し、公演中は一定
で変更がないことを利用し、それらの関係をひとまとめ
にして固定グループとして登録し、以後は、固定グルー
プの番号によりシーン運転の設定作業等が行なえるよう
にして、舞台機構におけるシーン運転の設定作業を省力
化し、且つ、マニュアルグループ運転及びマニュアル単
独運転の場合の設定漏れを防止できる運転方法を提供す
ることを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成する本
発明の構成は駆動装置により駆動される吊物機構及び床
機構の運転データをコンピュータに予め入力して記憶さ
せ、公演時には前記コンピュータから読み出した運転デ
ータに基づいて前記吊物機構及び床機構を総合的に運転
制御する舞台機構の運転制御方法において、複数の巻上
装置を同期運転して一つの吊物を昇降させる吊物機構に
ついては、同期運転する複数の巻上装置を予めひとまと
めにして固定グループとして番号を付して登録し、この
固定グループの番号により前記コンピュータに設定する
と共にこの固定グループに属する複数の巻上装置の単独
での設定及び運転を禁止することを特徴とする。
発明の構成は駆動装置により駆動される吊物機構及び床
機構の運転データをコンピュータに予め入力して記憶さ
せ、公演時には前記コンピュータから読み出した運転デ
ータに基づいて前記吊物機構及び床機構を総合的に運転
制御する舞台機構の運転制御方法において、複数の巻上
装置を同期運転して一つの吊物を昇降させる吊物機構に
ついては、同期運転する複数の巻上装置を予めひとまと
めにして固定グループとして番号を付して登録し、この
固定グループの番号により前記コンピュータに設定する
と共にこの固定グループに属する複数の巻上装置の単独
での設定及び運転を禁止することを特徴とする。
【0013】
【実施例】以下、本発明について、図面に示す実施例を
参照して詳細に説明する。図1に本発明の一実施例を示
す。本実施例は図2に示す装置構成により、実施される
ものである。即ち、設定用CRT4上に、固定グループ
設定用の画面を表示させ、同期運転すべき複数の吊物機
構をひとまとめにして固定グループとして番号を付し、
データとして保管する。その内容は、同時に主操作卓3
の運転設定用コントローラ6でデータ配列変更を行なわ
れ、データとして保管される。
参照して詳細に説明する。図1に本発明の一実施例を示
す。本実施例は図2に示す装置構成により、実施される
ものである。即ち、設定用CRT4上に、固定グループ
設定用の画面を表示させ、同期運転すべき複数の吊物機
構をひとまとめにして固定グループとして番号を付し、
データとして保管する。その内容は、同時に主操作卓3
の運転設定用コントローラ6でデータ配列変更を行なわ
れ、データとして保管される。
【0014】一つの固定グループとして登録される吊物
機構は、一つの吊物を昇降させる複数の巻上装置のこと
であり、従って、常に同期運転すべき関係にある。この
ような常に同期運転すべき関係は、一点吊システム或い
は新バトンシステムにおいて存在する。例えば、一点吊
システムにおいて、一つの大道具を複数本のワイヤで吊
り下げる場合、また、新バトンシステムにおいては、隣
接する複数のアルミバトンで大道具を支持し、これらを
複数本のワイヤで吊り下げる場合、これらのワイヤを巻
上装置で同期運転する必要がある。もし、同期運転しな
い場合には、吊物が傾いたり、特定のワイヤに荷重が集
中して落下等の危険性がある。また、吊物は公演開始前
に吊物機構に吊り下げ、公演中は下ろさないので、上記
の同期運転すべき関係は公演前に判明し、その登録は公
演中は変更の必要がない。従って、リハーサル等におい
て登録すると便利である。
機構は、一つの吊物を昇降させる複数の巻上装置のこと
であり、従って、常に同期運転すべき関係にある。この
ような常に同期運転すべき関係は、一点吊システム或い
は新バトンシステムにおいて存在する。例えば、一点吊
システムにおいて、一つの大道具を複数本のワイヤで吊
り下げる場合、また、新バトンシステムにおいては、隣
接する複数のアルミバトンで大道具を支持し、これらを
複数本のワイヤで吊り下げる場合、これらのワイヤを巻
上装置で同期運転する必要がある。もし、同期運転しな
い場合には、吊物が傾いたり、特定のワイヤに荷重が集
中して落下等の危険性がある。また、吊物は公演開始前
に吊物機構に吊り下げ、公演中は下ろさないので、上記
の同期運転すべき関係は公演前に判明し、その登録は公
演中は変更の必要がない。従って、リハーサル等におい
て登録すると便利である。
【0015】このような関係を有する複数の機構をひと
まとめにして固定グループとして番号を付して登録し、
登録が解除されるまでは、運命共同体として取り扱うの
である。従って、シーン運転の設定作業においては、固
定グループに属する吊物機構の場合には、必ず固定グル
ープ番号を入力して、同期運転すべき複数の吊物機構を
一体的に設定しなければならず、固定グループに属する
各吊物機構は、それ単独では設定できない。従来のフリ
ーグループは、各機構をその都度設定しなければならな
かったが、本発明の固定グループでは、一旦登録すると
、その後は固定グループ番号を指定するだけでよい。 この為、一つの機構が二つの固定グループに属すると言
うような二重登録はありえず、コンピュータは二重登録
を禁止する。
まとめにして固定グループとして番号を付して登録し、
登録が解除されるまでは、運命共同体として取り扱うの
である。従って、シーン運転の設定作業においては、固
定グループに属する吊物機構の場合には、必ず固定グル
ープ番号を入力して、同期運転すべき複数の吊物機構を
一体的に設定しなければならず、固定グループに属する
各吊物機構は、それ単独では設定できない。従来のフリ
ーグループは、各機構をその都度設定しなければならな
かったが、本発明の固定グループでは、一旦登録すると
、その後は固定グループ番号を指定するだけでよい。 この為、一つの機構が二つの固定グループに属すると言
うような二重登録はありえず、コンピュータは二重登録
を禁止する。
【0016】従って、シーン運転の設定作業においては
、グループ番号が入力されると、予め保管されたデータ
と比較し、グループ番号を各巻上装置ごとに配列変更し
て設定する。一方、固定グループに属さない吊物機構、
床機構が単独で入力されると、そのまま、その機構が設
定される。同時に、その画面で、各機構の運転範囲(上
限値、下限値)及び速度範囲(上限値のみ)を設定でき
るようにすると便利である。シーン運転の公演中に、シ
ーンの番号を入力すると、コンピュータ1のメモリから
シーンの番号に応じて設定された機構、固定グループ番
号及びその運転データを読み出し、主操作卓2の運転設
定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、固定
グループ番号を各機構ごとにデータ配列変更を行なう。 そして、予め保管された固定グループに関するデータと
照合した後、各機構の運転データとして制御盤3のマス
ターコントローラ8に出力する。制御盤3のマスターコ
ントローラ8は入力された各機構の運転データの配列変
更を行い、制御装置12から出力し、この信号により駆
動装置13が駆動される。
、グループ番号が入力されると、予め保管されたデータ
と比較し、グループ番号を各巻上装置ごとに配列変更し
て設定する。一方、固定グループに属さない吊物機構、
床機構が単独で入力されると、そのまま、その機構が設
定される。同時に、その画面で、各機構の運転範囲(上
限値、下限値)及び速度範囲(上限値のみ)を設定でき
るようにすると便利である。シーン運転の公演中に、シ
ーンの番号を入力すると、コンピュータ1のメモリから
シーンの番号に応じて設定された機構、固定グループ番
号及びその運転データを読み出し、主操作卓2の運転設
定用コントローラ6は、データの配列変更を行い、固定
グループ番号を各機構ごとにデータ配列変更を行なう。 そして、予め保管された固定グループに関するデータと
照合した後、各機構の運転データとして制御盤3のマス
ターコントローラ8に出力する。制御盤3のマスターコ
ントローラ8は入力された各機構の運転データの配列変
更を行い、制御装置12から出力し、この信号により駆
動装置13が駆動される。
【0017】マニュアルグループ運転の設定を行なうに
は、図1に示すように操作卓2,14に同時に動作すべ
き複数の床機構、吊物機構を一つのグループとしてグル
ープ番号と共に予め設定する。主操作卓2及びマニュア
ル操作卓14には、グループ番号と共にそのマニュアル
グループ運転用スイッチが配列している。そのマニュア
ルグループ運転用スイッチを操作することで、そのグル
ープに属する全ての機構が作動することになる。このマ
ニュアルグループ設定の場合にも、常に同期運転すべき
関係にある吊物機構については、固定グループ番号で設
定する。固定グループに属する吊物機構はそれ単独でも
設定することは出来るが、コンピュータ1又は運転設定
用コントローラ6で必ず固定グループの機器と比較し設
定漏れを防止する。
は、図1に示すように操作卓2,14に同時に動作すべ
き複数の床機構、吊物機構を一つのグループとしてグル
ープ番号と共に予め設定する。主操作卓2及びマニュア
ル操作卓14には、グループ番号と共にそのマニュアル
グループ運転用スイッチが配列している。そのマニュア
ルグループ運転用スイッチを操作することで、そのグル
ープに属する全ての機構が作動することになる。このマ
ニュアルグループ設定の場合にも、常に同期運転すべき
関係にある吊物機構については、固定グループ番号で設
定する。固定グループに属する吊物機構はそれ単独でも
設定することは出来るが、コンピュータ1又は運転設定
用コントローラ6で必ず固定グループの機器と比較し設
定漏れを防止する。
【0018】従って、マニュアル運転グループデータ及
び固定グループデータをコンピュータ1から運転設定用
コントローラ6へ転送し、運転設定用コントローラ6は
データの配列変更を行い、固定グループに関するデータ
とマニュアルグループ運転グループに関するデータを保
管した後、各機構の運転データとして制御盤3のマスタ
ーコントローラ8に出力する。制御盤3のマスターコン
トローラ8は入力された各機構の運転データの配列変更
を行い、マニュアル運転データとして保管する。従って
、公演中にマニュアルグループ運転用スイッチを操作す
ること、保管されたこの運転データを制御装置12から
出力し、この信号により駆動装置13が駆動される。 尚、マニュアルグループ運転におけるグループは、同時
に運転が可能なだけで、同時に運転すべき必要性はない
ので、一つの機構が二つグループに登録される二重登録
が可能であり、また、グループを解列して運転可能であ
るが、本発明の固定グループは、常に同期運転すべき一
体不可分的な関係に立つのである。また、マニュアルグ
ループ運転では、複数の機構の動作までグループとして
登録するのであり、例えば、一つ幕の上昇と他の幕の下
降とを一つのグループとするのであるが、本発明の固定
グループでは、複数の機構を、単に一つのグループとす
るだけで、その動作まではグループとして登録していな
い。本発明の固定グループ運転では、一つの吊物を一つ
のグループとしており、その昇降については、その都度
設定し、操作する必要がある。
び固定グループデータをコンピュータ1から運転設定用
コントローラ6へ転送し、運転設定用コントローラ6は
データの配列変更を行い、固定グループに関するデータ
とマニュアルグループ運転グループに関するデータを保
管した後、各機構の運転データとして制御盤3のマスタ
ーコントローラ8に出力する。制御盤3のマスターコン
トローラ8は入力された各機構の運転データの配列変更
を行い、マニュアル運転データとして保管する。従って
、公演中にマニュアルグループ運転用スイッチを操作す
ること、保管されたこの運転データを制御装置12から
出力し、この信号により駆動装置13が駆動される。 尚、マニュアルグループ運転におけるグループは、同時
に運転が可能なだけで、同時に運転すべき必要性はない
ので、一つの機構が二つグループに登録される二重登録
が可能であり、また、グループを解列して運転可能であ
るが、本発明の固定グループは、常に同期運転すべき一
体不可分的な関係に立つのである。また、マニュアルグ
ループ運転では、複数の機構の動作までグループとして
登録するのであり、例えば、一つ幕の上昇と他の幕の下
降とを一つのグループとするのであるが、本発明の固定
グループでは、複数の機構を、単に一つのグループとす
るだけで、その動作まではグループとして登録していな
い。本発明の固定グループ運転では、一つの吊物を一つ
のグループとしており、その昇降については、その都度
設定し、操作する必要がある。
【0019】更に、このようなシーン運転、マニュアル
グループ運転に限らず、マニュアル単独運転であっても
、保管してある固定グループ番号のデータを利用し、常
に同期運転すべき吊物機構に関しては、固定グループ番
号を指定し、その動作範囲等を与えて運転することがで
きる。但し、マニュアル単独運転においても、固定グル
ープに属する複数の吊物機構は、単独では動作させるこ
とができず、固定グループに属する複数の吊物機構は、
グループ番号の指定又はグループ内の機器全てを設定す
ることにより、常に一体でなければ、運転することがで
きない。このように本発明では、同期運転すべき吊物機
構を予め固定グループとして登録することで、シーン運
転の設定作業、マニュアルグループ運転の設定作業にお
ける繰り返し作業が軽減され、作業時間が大幅に短縮す
る。また、登録ミス、設定漏れはコンピュータが自動的
に警告するので、それらの不手際が確実に防止され、吊
物が誤って落下する等の危険性がなくなり、極めて安全
性が高くなる。
グループ運転に限らず、マニュアル単独運転であっても
、保管してある固定グループ番号のデータを利用し、常
に同期運転すべき吊物機構に関しては、固定グループ番
号を指定し、その動作範囲等を与えて運転することがで
きる。但し、マニュアル単独運転においても、固定グル
ープに属する複数の吊物機構は、単独では動作させるこ
とができず、固定グループに属する複数の吊物機構は、
グループ番号の指定又はグループ内の機器全てを設定す
ることにより、常に一体でなければ、運転することがで
きない。このように本発明では、同期運転すべき吊物機
構を予め固定グループとして登録することで、シーン運
転の設定作業、マニュアルグループ運転の設定作業にお
ける繰り返し作業が軽減され、作業時間が大幅に短縮す
る。また、登録ミス、設定漏れはコンピュータが自動的
に警告するので、それらの不手際が確実に防止され、吊
物が誤って落下する等の危険性がなくなり、極めて安全
性が高くなる。
【0020】尚、上記実施例では、固定グループに属す
る吊物機構の単独での設定及び運転を禁止するため、そ
れら吊物機構の単独の設定等が入力された場合には、コ
ンピュータは設定ミス等の表示を行なっていたが、必ず
しも、これに限るものではない。例えば、固定グループ
に属する吊物機構の単独の設定は許容し、運転時にその
単独での運転を禁止するようにしても良い。また、固定
グループに属する吊物機構の単独の設定等の入力がある
と、その吊物機構の属する固定グループ番号が設定され
たものと見做して、その固定グループに属する全ての吊
物機構を運転するようにしてもよい。この場合には、固
定グループ番号は観念的となり、特別な意味で使用する
必要がなくなる。
る吊物機構の単独での設定及び運転を禁止するため、そ
れら吊物機構の単独の設定等が入力された場合には、コ
ンピュータは設定ミス等の表示を行なっていたが、必ず
しも、これに限るものではない。例えば、固定グループ
に属する吊物機構の単独の設定は許容し、運転時にその
単独での運転を禁止するようにしても良い。また、固定
グループに属する吊物機構の単独の設定等の入力がある
と、その吊物機構の属する固定グループ番号が設定され
たものと見做して、その固定グループに属する全ての吊
物機構を運転するようにしてもよい。この場合には、固
定グループ番号は観念的となり、特別な意味で使用する
必要がなくなる。
【0021】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明は、常に同期運転すべき複数の吊物機
構を予め固定グループとして番号を付して登録し、その
固定グループ番号により、シーン運転の設定作業、マニ
ュアルグループ運転の設定作業及びマニュアル単独運転
を行なうので、設定時間が大幅に短縮すると共に設定漏
れを防止することができる。この為、吊物の落下等の危
険もなくなり、極めて安全な舞台機構とすることができ
る。
たように、本発明は、常に同期運転すべき複数の吊物機
構を予め固定グループとして番号を付して登録し、その
固定グループ番号により、シーン運転の設定作業、マニ
ュアルグループ運転の設定作業及びマニュアル単独運転
を行なうので、設定時間が大幅に短縮すると共に設定漏
れを防止することができる。この為、吊物の落下等の危
険もなくなり、極めて安全な舞台機構とすることができ
る。
【図1】本発明の一実施例に係る舞台機構のシーン運転
及びその設定、マニュアルグループ運転を示すフローチ
ャートである。
及びその設定、マニュアルグループ運転を示すフローチ
ャートである。
【図2】舞台機構の一例を示す構成図である。
【図3】従来の舞台機構のシーン運転及びその設定、マ
ニュアルグループ運転及びその設定を示すフローチャー
トである。
ニュアルグループ運転及びその設定を示すフローチャー
トである。
1 コンピュータ
2 主操作卓
3 制御盤
4A 設定用CRT
4B 運転用CRT
5 キーボード
6 運転設定用コントローラ
7 光ネットワーク
8 マスターコントローラ
9 監視用コントローラ
10 マニュアル運転設定用コントローラ11 運
転制御用コントローラ 12 制御装置 13 駆動装置 14 マニュアル操作卓
転制御用コントローラ 12 制御装置 13 駆動装置 14 マニュアル操作卓
Claims (1)
- 【請求項1】 駆動装置により駆動される吊物機構及
び床機構の運転データをコンピュータに予め入力して記
憶させ、公演時には前記コンピュータから読み出した運
転データに基づいて前記吊物機構及び床機構を総合的に
運転制御する舞台機構の運転制御方法において、複数の
巻上装置を同期運転して一つの吊物を昇降させる吊物機
構については、同期運転する複数の巻上装置を予めひと
まとめにして固定グループとして番号を付して登録し、
この固定グループの番号により前記コンピュータに設定
すると共にこの固定グループに属する複数の巻上装置の
単独での設定及び運転を禁止することを特徴とする舞台
機構の固定グループ運転制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086991A JP2820548B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 舞台機構の固定グループ運転制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10086991A JP2820548B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 舞台機構の固定グループ運転制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04332585A true JPH04332585A (ja) | 1992-11-19 |
| JP2820548B2 JP2820548B2 (ja) | 1998-11-05 |
Family
ID=14285325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10086991A Expired - Fee Related JP2820548B2 (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 舞台機構の固定グループ運転制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2820548B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110471972A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-11-19 | 湖北光影空间系统工程有限公司 | 一种基于数据云存储的舞台吊杆编组控制方法 |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP10086991A patent/JP2820548B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110471972A (zh) * | 2019-08-14 | 2019-11-19 | 湖北光影空间系统工程有限公司 | 一种基于数据云存储的舞台吊杆编组控制方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2820548B2 (ja) | 1998-11-05 |
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