JPH0433276Y2 - - Google Patents

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JPH0433276Y2
JPH0433276Y2 JP1986125081U JP12508186U JPH0433276Y2 JP H0433276 Y2 JPH0433276 Y2 JP H0433276Y2 JP 1986125081 U JP1986125081 U JP 1986125081U JP 12508186 U JP12508186 U JP 12508186U JP H0433276 Y2 JPH0433276 Y2 JP H0433276Y2
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locking
ceiling wall
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joint
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【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は、適宜数枚の天井壁パネル、底壁パネ
ル及び側壁パネル夫々を隣接接合して天井壁、底
壁及び側壁を組立形成した組立式水槽における天
井壁と底壁とに渉つて垂直に立設させて天井壁を
支持させる内支柱に関する。
<従来の技術> 従来、此種の内支柱としては種々の構造のもの
が案出提供されている。例えば第8図及び第9図
に図示した様に、柱芯を挟んで相対峙する支柱本
体A′の上下開口縁にボルト係止用切欠き20,
20を夫々形成した柱構造として、天井壁パネル
1a及び底壁パネル2a相互の十字状接合部3,
4間に渉り支柱本体A′を垂直に立設させた後、
夫々の十字状接合部3,4の中心を挟んで相対す
る様に夫々取付配設したボルト13,14の頭部
13a,14aをボルト係止用切欠き20,20
内に可及的に当設係止させて、組立水槽が地震等
時に揺れ動いた際に横ズレを起こすことなく、天
井壁1を支え保持し得る様にしたものである。
しかし乍がら、組立水槽が地震等時に揺れ動い
た際に発生する横方向の負荷応力が支柱本体
A′の上下開口縁に形成されたボルト係止用切欠
き20,20の切欠き開口縁の特に切欠き基部に
集中的に掛り、該切欠き基部は繰り返し受ける負
荷応力によつて耐久強度が大幅に低下してしまつ
て該部にクラツク等が入り、このクラツクが徐々
に大きくなつて最終的には支柱本体Aが柱方向
(縦方向)に裂けてしまうといつた耐久性の面に
おいて難点を有し、大きな問題になつていた。
また、支柱本体A′の天井壁1と底壁2との十
字状接合部3,4間に渉り立設せしめた後、特に
天井壁1の十字状接合部3部位に対する支柱本体
A′上端の取付係止作業が大変面倒で手間が掛る
ものである。然るに、支柱本体Aの上端を天井壁
1にボルト14で取付係止させるためには脚立等
の踏台を組み立てられた組立水槽内に持ち込まな
ければその取付作業を行うことができず、しか
も、作業者は天井壁1側に顔を向けた無理な姿勢
でその取付作業を行なわなければならないため、
支柱本体A′の上端の取付係止作業、ひいては支
柱本体A′の立設作業が大変面倒で手間が掛り、
作業者の疲労を増大させてしまう不具合を有して
いた。
<考案が解決しようとする問題点> 本考案が解決しようとする問題点は、天井壁の
十字状接合部に対する取付作業を含む立設作業が
大幅に改善され、しかも、組立水槽が地震等時に
揺れ動いた際に発生する横方向の負荷応力によつ
てクラツク等が入る恐れのない耐久性大なる組立
水槽用内支柱を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記問題を解決するために本考案が講じる技術
的手段は、柱芯を挟んで相対峙する支柱本体の上
端開口縁に、天井壁パネル相互の十字状接合部中
心を挟んで対向せる接合フランジコーナー部に嵌
込み係止させる2片の係止突片を所望の突出幅で
対向状に突出形成し、その両突片間に存在する両
上端開口縁を該両突片の突出幅に合わせて平行に
絞り近接させると共に、その両突片の両側起立縁
及び平行に近接させた両開口縁の範囲を外側へ向
けて折り曲げて補強用の連接リブ片部を形成する
と共に、両突片間の連接リブ片部の上面をフラン
ジ載承部とし、更に、柱芯を挟んで相対峙する支
柱本体の下端開口外周位置に、その下端開口縁よ
り柱方向に向けて所望の形状に凹ませたボルト係
止用凹部を形成したことである。
<作用> 本考案は、天井壁の天井壁パネル相互の十字状
接合部においてその接合中心を挟んで対向せる接
合フランジコーナー部に2片の係止突片夫々対向
させ、その両突片の片側縁の連接リブ片部を接合
フランジコーナー部の内面に突き当てた状態にし
て支柱本体を底壁に渉り傾斜させる。然る後、支
柱本体の下端を底壁面上を摺接移動させつつ接合
中心を挟んで対向せる接合フランジコーナー部内
に2片の係止突片を夫々嵌め込んで支柱本体を底
壁の十字状接合部に渉り垂直に立設し、天井壁パ
ネル相互の十字状接合部の接合フランジ下端を、
2片の係止突片間のフランジ載承部上に載承させ
て天井壁を支え保持させる。そして、支柱本体の
下端を位置させた底壁の底壁パネル相互の十字状
接合部においてボルト係止用凹部が存在位置する
底壁パネルのコーナー受圧平坦面に、頭部の外周
一部をボルト係止用凹部内に可及的に嵌合当接さ
せた状態でボルトを取付配置せしめて支柱本体の
下端を係止保持させる。
<実施例> 本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、
支柱本体Aは金属や合成樹脂材などで形成した上
部、下部係止体a1a2と、この上下両係止体a1a2
に渉り立設される支柱A3と、で構成し、天井壁
1の天井壁パネル1a相互と底壁2の底壁パネル
2a相互が隣接接合してなる両壁1,2の十字状
接合部3,4間に渉るそれら所要の箇所間に垂直
に立設保持させて天井壁1を支え保持させる。
上部係止体a1は、支柱本体Aの上端を天井壁1
の十字状接合部3に係止定着させるためのもの
で、内径を柱体a3の外径とし所望の長さに裁断し
た筒体の筒方向(高さ方向)略中途部を絞り込ん
でリング状の絞込み部101を形成してその絞込
み部101を挟んで上部側を十字状接合部3への
係止部102とすると共に、下部側を支柱a3上部
への嵌合連結部103とする。
そして、絞込み部101の対向箇所より上方傾
斜状に拡開傾斜する傾斜面部5,5を介して上方
に平行に立設する2片の係止突片6,6を対向状
に突出延設すると共に、その両突片6、6の突出
基部間に存在する両上端開口縁を、該両突片6,
6の突出幅に合わせて平行に絞り近接させてその
両上端開口縁をフランジ載承部7,7としてな
る。
2片の係止突片6,6は、上部係止体a1の上部
に所望の突出幅、詳しくは十字状接合部3の接合
中心を挟んで対向せる接合フランジ8両者のコー
ナー部内面間に直接状に渉る突出幅で同一体に突
出形成する。
フランジ載承部7,7は、2片の係止突片6,
6が接合フランジ8両者のコーナー部内に入り込
むことによつて十字状接合部3の隣接接合された
接合フランジ8相互のコーナー下端を載承受け止
める働きをなすもので、両係止突片6,6の両側
起立縁及びその両突片6,6の突出基部間におい
て平行に近接させた両開口縁を夫々外方に肉厚状
に折曲延設せしめて上向き開口状の正面略の字
形に連設形成した連接リブ片部9,9の水平部に
設ける。
尚、上記した連接リブ片部9,9は、上記した
様に両係止突片6,6の両側起立縁及び平行に近
接させた両開口縁の範囲を外側へ向けて折り曲げ
形成することにより、コ形開口部を補強するもの
であり、これによりクラツクの発生を効果的に防
止し得る。
また、フランジ載承部7,7を形成された連接
リブ片部9,9より前記絞込み部101に至る壁
厚を連接リブ片部9,9と同厚かそれ以上の厚さ
に形成してフランジ載承部7,7に荷重に対する
耐久強度を付与する。尚、上部係止体a1は型成形
によつて一体成形するのが簡便である。
下部係止体a2は、支柱本体Aの下端を底壁2の
十字状接合部4に係止定着させるためのもので、
前記上部係止体a1と同様に裁断した筒体の筒方向
(高さ方向)略中途部より下部開口縁に向けて全
体を小径に絞り込んでその小径下部側を十字状接
合部4への係止部201とすると共に、大径上部
側を柱体a3下部への嵌合連結部202とする。
そして、係止部201の柱芯(筒芯)を挟んで
相対峙する下端開口外周位置に、その下端開口縁
より柱方向(筒方向)に向けて所望の形状に凹ま
せたボルト係止用凹部10,10を形成する。
このボルト係止用凹部10,10は、底壁2の
十字状接合部4においてその接合中心を挟んで対
向せる底壁パネル2aのコーナー受圧平坦面11
にナツト12にて取付配置されるボルト、所謂ラ
イニングボルト13の頭部13a外周の一部が可
及的に嵌合当設した状態で嵌り込む程度の大きさ
で下部係止体a2の係止部201に同一体の凹設す
る。
柱体a3は、周知の支柱と同様の内径,外径を有
する太さで天井壁1から底壁2に渉る高さ(長
さ)、実施例にあつては上部係止体a1と下部係止
体a3との高さ(長さ)を考慮して天井壁1から底
壁2に渉る長さよりも短く裁断形成した長尺筒体
として、該柱体a3の上端に上部係止体a1の嵌合連
結部103を接着剤を介して嵌合装着すると共
に、下部係止体a2の嵌合連結部202を同様に接
着剤を介して柱体a3の下端に嵌合装着して組立水
槽の高さに対応させた任意の長さの支柱本体Aを
形成する(第1図,第2図,及び第5図)。
而して、斯る実施例は天井壁1の天井壁パネル
1a相互の十字状接合部3においてその接合中心
を挟んで対向せる接合フランジ8コーナー部に2
片の係止突片6,6の上端を夫々対向させると共
に、突片6,6の片側の連接リブ片部9,9を接
合フランジ8コーナー部の内面に付き当てた状態
にして支柱本体Aを底壁2に渉り傾斜させる。而
る後支柱本体Aの下端を底壁2面上を摺接移動さ
せつつ接合中心を挟んで対向せる接合フランジ8
両者のコーナー部内に2片の係止突片6,6を嵌
込み係止させて、支柱本体Aを底壁2の十字状接
合部4に渉り垂直に立設させると共に、十字状接
合部3を構成する各天井壁パネル1a相互の接合
フランジ8…下端をフランジ載承部7,7上に載
承させて(第3図の二点鎖線)天井壁1を支え保
持させる様にし、そして、底壁2の底壁パネル2
a相互の十字状接合部4において支柱本体A下側
のボルト係止用凹部10,10が存在位置する接
合中心を挟んで対向せる底壁パネル2aのコーナ
ー受圧平坦面11に、頭部13aの外周一部を該
ボルト係止用凹部10,10内に可及的に嵌合当
接させた状態(第7図)でライニングボルト13
をナツト12にて取付配設することで支柱本体A
の下端を底壁2に係止定着させて、組立水槽が地
震等時に揺れ動いた際に支柱本体Aの上下端とも
に横ズレ等を起こすことなく天井壁1を確実に支
え保持し得る様にしたものである(第6図)。
尚、上記実施例にあつては支柱本体Aを上部、
下部係止体a1a2と柱体a3とで構成して該上部係止
体a1に2片の係止突片6,6及びフランジ載承部
7,7を設け、下部係止体a3にボルト係止用凹部
10,10を設けた形態として詳述したが、支柱
本体Aを天井壁1から底壁2に渉る高さと同高さ
かそれより若干短く裁断した柱体a3のみで構成
し、その柱体a3の上端に2片の係止突片6,6及
びフランジ載承部7,7を、下端にボルト係止用
凹部10,10を同一体に設けるも任意である。
<考案の効果> 本考案は以上の様に構成したものであるから、
支柱本体の上端開口部と下端開口部とを構成する
部材にクラツクの発生原因となる切欠きを設ける
必要がなくなり、さらに、支柱本体上端に両突片
の両側起立縁及び両開口縁の範囲にクラツクの発
生を効果的に防止し得る連接リブ片部を形成して
あることから、組立水槽が地震等時に揺れ動いた
際に発生する負荷応力が掛つてもクラツク等が入
る恐れはない。よつて、上下端を天井壁と底壁と
の十字状接合部に強固に係止定着させた状態で且
つ長年の使用にあつてもクラツク等が入ることな
く天井壁を確実に支え保持し得る耐久性大なる組
立水槽用内支柱となり、有益である。
しかも、広い間隔で突出対向させた2片の係止
突片を接合中心を挟んで対向する接合フランジ両
者のコーナー部に嵌め込むだけで支柱本体の上端
を天井壁の十字状接合部に確実に係止定着させる
ことができるため、作業性が大幅に改善され支柱
本体の立設作業を簡単且つスムーズに行うことが
出来、能率に優れると共に作業者に与える疲労を
軽減することが出来る。
依つて、所期の目的を達成し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第7図は本考案内支柱の実施例を示
し、第1図は縦断正面図、第2図は第1図の−
線縦断側面図、第3図は平面図、第4図は底面
図、第5図は斜視図、第6図は天井壁と底壁との
十字状接合部間に渉り支柱本体を立設させた使用
状態図で一部長さを省略して示す、第7図は第6
図の−線断面図、第8図及び第9図は従来例
を示し、第8図は天井壁と底壁との十字状接合部
間に渉り立設させた使用状態図で一部長さを省略
して示す、第9図は第8図の−線断面図であ
る。 尚、図中A……支柱本体、1……天井壁、1a
……天井壁パネル、2……底壁、2a……底壁パ
ネル、3……天井壁の十字状接合部、4……底壁
の十字状接合部、6,6……係止突片、7,7…
…フランジ載承部、8……接合フランジ、9,9
……連設リブ片部、10,10……ボルト係止用
凹部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 柱芯を挟んで相対峙する支柱本体の上端開口縁
    に、天井壁パネル相互の十字状接合部中心を挟ん
    で対向せる接合フランジコーナー部に嵌込み係止
    させる2片の係止突片を所望の突出幅で対向状に
    突出形成し、その両突片間に存在する両上端開口
    縁を該両突片の突出幅に合わせて平行に絞り近接
    させると共に、その両突片の両側起立縁及び平行
    に近接させた両開口縁の範囲を外側へ向けて折り
    曲げて補強用の連接リブ片部を形成すると共に、
    両突片間の連接リブ片部の上面をフランジ載承部
    とし、更に、柱芯を挟んで相対峙する支柱本体の
    下端開口外周位置に、その下端開口縁より柱方向
    に向けて所望の形状に凹ませたボルト係止用凹部
    を形成して成る組立水槽用内支柱。
JP1986125081U 1986-08-14 1986-08-14 Expired JPH0433276Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5764490U (ja) * 1980-10-01 1982-04-16
JPS6018985U (ja) * 1983-07-16 1985-02-08 東陶機器株式会社 組立式水槽における支柱の取付構造
JPS6018986U (ja) * 1983-07-16 1985-02-08 東陶機器株式会社 組立式水槽における支柱の取付構造

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JPS6332197U (ja) 1988-03-02

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