JPH0433453B2 - - Google Patents
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- JPH0433453B2 JPH0433453B2 JP58035675A JP3567583A JPH0433453B2 JP H0433453 B2 JPH0433453 B2 JP H0433453B2 JP 58035675 A JP58035675 A JP 58035675A JP 3567583 A JP3567583 A JP 3567583A JP H0433453 B2 JPH0433453 B2 JP H0433453B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blood pressure
- pressure
- sound
- systolic blood
- cuff
- Prior art date
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- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(イ) 発明の分野
この発明は、自動的に最高血圧及び最低血圧を
測定する血圧測定装置、特に聴診間隙対策に工夫
をこらした血圧測定装置に関する。
測定する血圧測定装置、特に聴診間隙対策に工夫
をこらした血圧測定装置に関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
一般に、血圧測定は上腕に空気袋を巻き、空気
圧を加えて血管を圧迫し、血流を止めておいてほ
ぼ一定の時間率で徐々に空気圧を下げてゆき、再
び血流が流れ始めて血管音すなわちK音(コロト
コフ音)が聞こえだす時の空気袋内の圧力すなわ
ちカフ圧を最高血圧とし、そしてさらにカフ圧を
下げてゆきK音が消滅する時のカフ圧を最低血圧
としており、上記K音の発生及び消滅を検知する
ことにより、その時のカフ圧からそれぞれ最高血
圧、最低血圧を測定している。しかしながら患者
によつてはカフ圧が最低血圧まで下がらないうち
に、K音が一度消滅しカフ圧を下げていくと再び
K音が出るという現象いわゆる聴診間隙をもつ人
もいるので、単にK音の消滅のみで簡単に最低血
圧を決定すると正確な血圧測定を行なうことがで
きない。
圧を加えて血管を圧迫し、血流を止めておいてほ
ぼ一定の時間率で徐々に空気圧を下げてゆき、再
び血流が流れ始めて血管音すなわちK音(コロト
コフ音)が聞こえだす時の空気袋内の圧力すなわ
ちカフ圧を最高血圧とし、そしてさらにカフ圧を
下げてゆきK音が消滅する時のカフ圧を最低血圧
としており、上記K音の発生及び消滅を検知する
ことにより、その時のカフ圧からそれぞれ最高血
圧、最低血圧を測定している。しかしながら患者
によつてはカフ圧が最低血圧まで下がらないうち
に、K音が一度消滅しカフ圧を下げていくと再び
K音が出るという現象いわゆる聴診間隙をもつ人
もいるので、単にK音の消滅のみで簡単に最低血
圧を決定すると正確な血圧測定を行なうことがで
きない。
そこで上記聴診間隙対策として従来はK音が消
滅してもその後一定時間(一般的に聴診間隙は20
mmHg以下であり時間に換算してたとえば7秒)
は測定を終了させず、上記一定時間が経過した時
点で測定を終了するようにしていた。しかしこの
ような従来の装置では、K音が消滅しても常に一
定時間、K音がさらに再出現するのか程どうか待
つものであるため、通常の患者の場合でも(聴診
間隙のない人の測定は2秒度で良い。)同じ時間
すなわち7秒待たされるため血圧測定時間を不必
要に長くすることとなり好ましくない。
滅してもその後一定時間(一般的に聴診間隙は20
mmHg以下であり時間に換算してたとえば7秒)
は測定を終了させず、上記一定時間が経過した時
点で測定を終了するようにしていた。しかしこの
ような従来の装置では、K音が消滅しても常に一
定時間、K音がさらに再出現するのか程どうか待
つものであるため、通常の患者の場合でも(聴診
間隙のない人の測定は2秒度で良い。)同じ時間
すなわち7秒待たされるため血圧測定時間を不必
要に長くすることとなり好ましくない。
また聴診間隙の生ずる期間は最高血圧の値によ
つても異なり高血圧者の場合は、20mmHg以上続
く場合もある。さらにまた排気速度が遅い場合に
はうつ血を生じ、聴診間隙が生じやすくその期間
も長くなることが知られている。この場合は圧力
降下が遅いため聴診間隙期間を通過する時間がさ
らに長くなる。したがつてこれらの場合上記従来
装置のようにK音消滅後一定時間で測定終了する
と逆に終了が早過ぎて、聴診間隙によるK音消滅
であることが検出できず測定誤差をまねく結果と
なる。
つても異なり高血圧者の場合は、20mmHg以上続
く場合もある。さらにまた排気速度が遅い場合に
はうつ血を生じ、聴診間隙が生じやすくその期間
も長くなることが知られている。この場合は圧力
降下が遅いため聴診間隙期間を通過する時間がさ
らに長くなる。したがつてこれらの場合上記従来
装置のようにK音消滅後一定時間で測定終了する
と逆に終了が早過ぎて、聴診間隙によるK音消滅
であることが検出できず測定誤差をまねく結果と
なる。
(ハ) 発明の目的
この発明の目的は上記従来装置の欠点を解消
し、測定時間を長くすることなく人により状況に
より聴診間隙幅が変化してもこれに対応し得る血
圧測定装置を提供するにある。
し、測定時間を長くすることなく人により状況に
より聴診間隙幅が変化してもこれに対応し得る血
圧測定装置を提供するにある。
(ニ) 発明の構成と効果
聴診間隙は高血圧者に多く出現するのが一般的
であり、また通常の血圧者においても加圧時の初
期値が高過ぎたり減圧速度が遅いと聴診間隙と同
様の現象が出ることがよく知られている。また一
般的に最高血圧と最低血圧の差すなわち脈圧は、
最高血圧値に関係することが多い。たとえば最高
血圧200位の人は最低血圧100〜120、最高血圧130
の人は最低血圧70〜90というように最高血圧値の
高い人は脈圧も大きい。さらに最高血圧の低い人
は聴診間隙の出現することが少ない。
であり、また通常の血圧者においても加圧時の初
期値が高過ぎたり減圧速度が遅いと聴診間隙と同
様の現象が出ることがよく知られている。また一
般的に最高血圧と最低血圧の差すなわち脈圧は、
最高血圧値に関係することが多い。たとえば最高
血圧200位の人は最低血圧100〜120、最高血圧130
の人は最低血圧70〜90というように最高血圧値の
高い人は脈圧も大きい。さらに最高血圧の低い人
は聴診間隙の出現することが少ない。
これらの点に着目しこの発明の血圧測定装置
は、何段階の最高血圧値に対応した脈圧を予測し
て各所定の値として記憶しておき、測定中は最高
血圧値と現在圧の差を求め、この差値と前記最高
血圧値に対応して記憶されている所定値とを比較
し、差値が小さい間は測定終了信号を禁止するよ
うにしている。すなわちこの発明の血圧測定装置
は上記目的を達成するため血管音を検出する血管
音検出手段と、カフ圧検出手段と、前記血管音検
出手段による最初の血管音の検出により最高血圧
を決定する最高血圧決定手段と、最初の血管音に
続きその血管音が検出される度にそのときのカフ
圧を仮の最低血圧として更新記憶する仮の最低血
圧記憶手段と、一定の時間前記血管音が検出され
ない場合に前記仮の最低血圧記憶手段に記憶され
た値を最低血圧と決定する最低血圧決定手段と、
一定の時間前記血管音が検出されないように血圧
測定の終了信号を出力する終了信号出力手段と、
前記最高血圧決定手段で決定された最高血圧と前
記カフ圧検出手段で検出される現在カフ圧との差
を求める演算手段と、最高血圧値に対応した各定
数を記憶する手段と、前記差値と前記最高血圧値
に応応した定数とを比較し、前記定数よりも差値
の方が小さい間は前記終了信号出力手段よりの出
力信号を禁止する手段とから構成されている。
は、何段階の最高血圧値に対応した脈圧を予測し
て各所定の値として記憶しておき、測定中は最高
血圧値と現在圧の差を求め、この差値と前記最高
血圧値に対応して記憶されている所定値とを比較
し、差値が小さい間は測定終了信号を禁止するよ
うにしている。すなわちこの発明の血圧測定装置
は上記目的を達成するため血管音を検出する血管
音検出手段と、カフ圧検出手段と、前記血管音検
出手段による最初の血管音の検出により最高血圧
を決定する最高血圧決定手段と、最初の血管音に
続きその血管音が検出される度にそのときのカフ
圧を仮の最低血圧として更新記憶する仮の最低血
圧記憶手段と、一定の時間前記血管音が検出され
ない場合に前記仮の最低血圧記憶手段に記憶され
た値を最低血圧と決定する最低血圧決定手段と、
一定の時間前記血管音が検出されないように血圧
測定の終了信号を出力する終了信号出力手段と、
前記最高血圧決定手段で決定された最高血圧と前
記カフ圧検出手段で検出される現在カフ圧との差
を求める演算手段と、最高血圧値に対応した各定
数を記憶する手段と、前記差値と前記最高血圧値
に応応した定数とを比較し、前記定数よりも差値
の方が小さい間は前記終了信号出力手段よりの出
力信号を禁止する手段とから構成されている。
この発明の血圧測定装置によれば、最高血圧値
から、最高血圧値に対応した脈圧分だけカフ圧が
降下するまで測定終了信号を禁止するものである
から最高血圧の高い人に対しては聴診間隙を考慮
して十分にカフ圧が降下するまで測定がなされる
し、逆に最高血圧の低い人には比較的速い時間で
測定を終了し得る。また排気速度を速くした場合
は、それだけカフ圧も早く降下するので、最高血
圧値から脈分圧だけ降下するのも当然速くなりそ
れだけ測定が早く終了し聴診間隙をチエツクする
ためのむだな時間を費すことがないし、逆に排気
速度を遅くした場合はそれだけカフ圧もゆつくり
降下するので最高血圧値から脈圧分だけ降下する
のも当然に遅くなるからそれだけ測定時間が長く
なり排気速度が遅くなることにより聴診間隙を拾
えないということもない。すなわち人と状況に対
応して適正な血圧測定をなすことができる。なお
通常は聴診間隙のための測定終了信号の出力禁止
区間は脈圧幅よりも小さいため、この発明の血圧
測定装置において聴診間隙対策のために、血圧測
定時間が長くなることはない。
から、最高血圧値に対応した脈圧分だけカフ圧が
降下するまで測定終了信号を禁止するものである
から最高血圧の高い人に対しては聴診間隙を考慮
して十分にカフ圧が降下するまで測定がなされる
し、逆に最高血圧の低い人には比較的速い時間で
測定を終了し得る。また排気速度を速くした場合
は、それだけカフ圧も早く降下するので、最高血
圧値から脈分圧だけ降下するのも当然速くなりそ
れだけ測定が早く終了し聴診間隙をチエツクする
ためのむだな時間を費すことがないし、逆に排気
速度を遅くした場合はそれだけカフ圧もゆつくり
降下するので最高血圧値から脈圧分だけ降下する
のも当然に遅くなるからそれだけ測定時間が長く
なり排気速度が遅くなることにより聴診間隙を拾
えないということもない。すなわち人と状況に対
応して適正な血圧測定をなすことができる。なお
通常は聴診間隙のための測定終了信号の出力禁止
区間は脈圧幅よりも小さいため、この発明の血圧
測定装置において聴診間隙対策のために、血圧測
定時間が長くなることはない。
(ホ) 実施例の説明
以下図面に示す実施例によりこの発明をさらに
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図はこの発明の一実施例である電子血圧計
の構成を示すブロツク図である。同図において加
圧系1は、ゴムチユーブ製の腕帯2とこの腕帯2
に連通接続される排気弁3及び加圧ゴム球4とか
ら構成されている。排気弁3の内部には加圧系1
内を微量ずつ自然排気する排気孔が備えられてお
り、血圧測定時にはこの自然排気によつて加圧系
1内が徐々に減圧されるようになつている。加圧
系1の圧力は半導体圧力センサ5によつて検出さ
れ、半導体圧力センサ5の出力はA/D変換器6
でデジタル信号に変換され、マイクロコンピユー
タ7に入力される。また加圧系1の腕帯2近傍に
あるいは腕帯2内にK音センサ8が配設されてお
り、このK音センサ8が出力する血圧信号は増幅
器9にて増幅されマイクロコンピユータ7に入力
されている。
の構成を示すブロツク図である。同図において加
圧系1は、ゴムチユーブ製の腕帯2とこの腕帯2
に連通接続される排気弁3及び加圧ゴム球4とか
ら構成されている。排気弁3の内部には加圧系1
内を微量ずつ自然排気する排気孔が備えられてお
り、血圧測定時にはこの自然排気によつて加圧系
1内が徐々に減圧されるようになつている。加圧
系1の圧力は半導体圧力センサ5によつて検出さ
れ、半導体圧力センサ5の出力はA/D変換器6
でデジタル信号に変換され、マイクロコンピユー
タ7に入力される。また加圧系1の腕帯2近傍に
あるいは腕帯2内にK音センサ8が配設されてお
り、このK音センサ8が出力する血圧信号は増幅
器9にて増幅されマイクロコンピユータ7に入力
されている。
マイクロコンピユータ7は、CPU(中央処理装
置)、RAMやROM等のメモリ及びI/Oポート
等から構成されており上記各センサ5,8よりの
信号を受け、ROMに記憶されるプログラムにし
たがい、最高血圧値および最低血圧値を算出する
ための制御動作を実行する。算出された最高血圧
値や最低血圧値は表示器10で表示され、またK
音検出時やその他所用の時にブザ11が作動し音
を発するようになつている。
置)、RAMやROM等のメモリ及びI/Oポート
等から構成されており上記各センサ5,8よりの
信号を受け、ROMに記憶されるプログラムにし
たがい、最高血圧値および最低血圧値を算出する
ための制御動作を実行する。算出された最高血圧
値や最低血圧値は表示器10で表示され、またK
音検出時やその他所用の時にブザ11が作動し音
を発するようになつている。
なお、マイクロコンピユータ7に内蔵のRAM
には、最高血圧に対応した脈圧が定数とし記憶さ
れている。この実施例では第2図に示すように最
高血圧が180mmHg以上に対して50が、以下150〜
179mmHgに対しては40が、110〜149mmHgに対し
ては30が、109mmHg以下に対しては20がそれぞれ
定数として設定記憶されている。測定に入り最高
血圧値が決定されるとその決定された最高血圧値
が上記レンジのいずれに入るかによりその対応す
る上記定数と最高血圧から現在のカフ圧を減じた
差値PXとを比較し、PXの方が小さい間を測定終
了信号の出力禁止期間としている。
には、最高血圧に対応した脈圧が定数とし記憶さ
れている。この実施例では第2図に示すように最
高血圧が180mmHg以上に対して50が、以下150〜
179mmHgに対しては40が、110〜149mmHgに対し
ては30が、109mmHg以下に対しては20がそれぞれ
定数として設定記憶されている。測定に入り最高
血圧値が決定されるとその決定された最高血圧値
が上記レンジのいずれに入るかによりその対応す
る上記定数と最高血圧から現在のカフ圧を減じた
差値PXとを比較し、PXの方が小さい間を測定終
了信号の出力禁止期間としている。
第3図は第1図に示した実施例電子血圧計の処
理フロー図である。次にこの処理フロー図を参照
して上記実施例電子血圧計の動作を説明する。
理フロー図である。次にこの処理フロー図を参照
して上記実施例電子血圧計の動作を説明する。
電源がオンして動作がスタートすると先ず
RAM、I/Oポート等をイニシヤライズし〔ス
テツプST(以下STと略記する)1〕、加圧ゴム球
4から加圧されるのを加圧確認し(ST2)、さら
に加圧停止を確認した(ST3)後、測定中に移行
する(ST4)。続いて、徐々の排気途中でK音セ
ンサ8で最初のK音を検出するとその時のカフ圧
を最高血圧(SYS)と決定し(ST5)、そのSYS
をRAMに記憶するとともに表示器10に表示す
る(ST6)。このSYSを決定し、表示するステツ
プのST5、ST6が最高血圧決定手段に相当する。
続いてカフ圧を読み、現在のカフ圧P1としてこ
れを記憶する(ST7)とともに、その時にK音が
有るか否か判定する(ST8)。ST8でK音有と判
定されると現在圧力P1を最低血圧(DIA)とし
てRAMに記憶する(ST9)とともにマイクロコ
ンピユータ4に内蔵のタイマ(T1)をスタート
させる(ST10)。このタイマ(T1)はK音が出
てから測定終了までの時間を設定するためのもの
である。ST10から再びST7にもどり再び現在の
カフ圧P1を読み、上記と同様ST8でK音有と判
定されれば、ST9でその時のカフ圧P1を最低血
圧として更新記憶し、ST10でタイマ(T1)を再
スタートさせる。このようにしてK音が検出され
る限り、一定時間毎に現在カフ圧P1をST7で読
み、ST7…ST10の処理が繰り返される。この
ST7…ST9の処理が最低血圧決定手段に相当す
る。すなわち現在カフ圧P1の読み込み時点でK
音が消滅すると、ST8の判定はNOとなりST11
に移るが、この時のDIAとして記憶されている値
が一応の最低血圧値となる。
RAM、I/Oポート等をイニシヤライズし〔ス
テツプST(以下STと略記する)1〕、加圧ゴム球
4から加圧されるのを加圧確認し(ST2)、さら
に加圧停止を確認した(ST3)後、測定中に移行
する(ST4)。続いて、徐々の排気途中でK音セ
ンサ8で最初のK音を検出するとその時のカフ圧
を最高血圧(SYS)と決定し(ST5)、そのSYS
をRAMに記憶するとともに表示器10に表示す
る(ST6)。このSYSを決定し、表示するステツ
プのST5、ST6が最高血圧決定手段に相当する。
続いてカフ圧を読み、現在のカフ圧P1としてこ
れを記憶する(ST7)とともに、その時にK音が
有るか否か判定する(ST8)。ST8でK音有と判
定されると現在圧力P1を最低血圧(DIA)とし
てRAMに記憶する(ST9)とともにマイクロコ
ンピユータ4に内蔵のタイマ(T1)をスタート
させる(ST10)。このタイマ(T1)はK音が出
てから測定終了までの時間を設定するためのもの
である。ST10から再びST7にもどり再び現在の
カフ圧P1を読み、上記と同様ST8でK音有と判
定されれば、ST9でその時のカフ圧P1を最低血
圧として更新記憶し、ST10でタイマ(T1)を再
スタートさせる。このようにしてK音が検出され
る限り、一定時間毎に現在カフ圧P1をST7で読
み、ST7…ST10の処理が繰り返される。この
ST7…ST9の処理が最低血圧決定手段に相当す
る。すなわち現在カフ圧P1の読み込み時点でK
音が消滅すると、ST8の判定はNOとなりST11
に移るが、この時のDIAとして記憶されている値
が一応の最低血圧値となる。
ST11では、最高血圧SYSから現在カフ圧P1が
減算演算され、その差値PXが求められる。差値
PXが求まると、次に測定終了かあるいは聴診間
隙であるかのチエツクがST12からST20で行なわ
れる。先ずST12からST14で決定された最高血圧
SYSが第2図に示すレンジのどのレンジかを検
索する。すなわち最高血圧SYSが180mmHg以上で
あるか、150mmHg以上180mmHg未満か、110mmHg
以上、150mmHg未満か、110mmHg未満かを識別
し、その最高血圧値に対応してRAMに記憶され
ている定数とST11で求めた差値PXとをそれぞれ
ST16からST19で比較する。たとえば最高血圧
SYSが180mmHg以上の場合には、ST12の判定が
YESとなりST16に移りPX>50か?の判定がな
される。
減算演算され、その差値PXが求められる。差値
PXが求まると、次に測定終了かあるいは聴診間
隙であるかのチエツクがST12からST20で行なわ
れる。先ずST12からST14で決定された最高血圧
SYSが第2図に示すレンジのどのレンジかを検
索する。すなわち最高血圧SYSが180mmHg以上で
あるか、150mmHg以上180mmHg未満か、110mmHg
以上、150mmHg未満か、110mmHg未満かを識別
し、その最高血圧値に対応してRAMに記憶され
ている定数とST11で求めた差値PXとをそれぞれ
ST16からST19で比較する。たとえば最高血圧
SYSが180mmHg以上の場合には、ST12の判定が
YESとなりST16に移りPX>50か?の判定がな
される。
ST16からST19までの判定で各定数よりもPX
が小さい場合は、まだその最高血圧に関してはカ
フ圧の降下が十分でなく聴診間隙の可能性もある
のでST7にもどり圧力測定を続ける。ST16から
ST19までの判定で差値PXが大になるとカフ圧は
脈圧分以上に降下したということでこの場合には
タイマ(T1)のタイムアツプを確認した上
(ST20)で測定を終了する(ST21)。
が小さい場合は、まだその最高血圧に関してはカ
フ圧の降下が十分でなく聴診間隙の可能性もある
のでST7にもどり圧力測定を続ける。ST16から
ST19までの判定で差値PXが大になるとカフ圧は
脈圧分以上に降下したということでこの場合には
タイマ(T1)のタイムアツプを確認した上
(ST20)で測定を終了する(ST21)。
上記処理フローにおいてST10及びST20が測定
終了信号出力手段に相当し、ST11が最高血圧と
現在カフ圧の差を求める演算手段に相当し、
ST12からST19までのステツプが上記差値と最高
血圧値に対応した定数とを比較し、定数よりも差
値が小さい間は終了信号出力手段よりの出力信号
を禁止する手段に相当する。
終了信号出力手段に相当し、ST11が最高血圧と
現在カフ圧の差を求める演算手段に相当し、
ST12からST19までのステツプが上記差値と最高
血圧値に対応した定数とを比較し、定数よりも差
値が小さい間は終了信号出力手段よりの出力信号
を禁止する手段に相当する。
ここで一例として、最高血圧が190mmHg、最低
血圧が135mmHgで聴診間隙のない場合の測定を想
定すると、カフ圧の降下により先ず最初のK音が
検出されるのが圧力190mmHgであり、上記処理フ
ローのST5、ST6で最高血圧SYSが決定され表示
される。その後のカフ圧の降下で一定時間毎に現
在カフ圧P1が測定されるが、135mmHgまではK
音が消滅しないでST7からST10までの処理が繰
り返される。カフ圧が135mmHgまで降下するとK
音が消滅するここになるのでST8の判定NOとな
りST11に移り、最高血圧SYS190mmHgから現在
カフ圧135mmHgを減じて差値55mmHgを求めさら
に最高血圧SYSが190mmHgであるから、ST12の
SYS≧180か?の判定がYESとなり、ST16で差
値PX55と定数50が比較される。差値PXの方が定
数50よりも大なので判定YESで測定終了OKとい
うことで後はST20でタイマ(T1)のタイムアツ
プを確認して、最低血圧値DIA135mmHgも表示器
10に表示して測定を終了する。
血圧が135mmHgで聴診間隙のない場合の測定を想
定すると、カフ圧の降下により先ず最初のK音が
検出されるのが圧力190mmHgであり、上記処理フ
ローのST5、ST6で最高血圧SYSが決定され表示
される。その後のカフ圧の降下で一定時間毎に現
在カフ圧P1が測定されるが、135mmHgまではK
音が消滅しないでST7からST10までの処理が繰
り返される。カフ圧が135mmHgまで降下するとK
音が消滅するここになるのでST8の判定NOとな
りST11に移り、最高血圧SYS190mmHgから現在
カフ圧135mmHgを減じて差値55mmHgを求めさら
に最高血圧SYSが190mmHgであるから、ST12の
SYS≧180か?の判定がYESとなり、ST16で差
値PX55と定数50が比較される。差値PXの方が定
数50よりも大なので判定YESで測定終了OKとい
うことで後はST20でタイマ(T1)のタイムアツ
プを確認して、最低血圧値DIA135mmHgも表示器
10に表示して測定を終了する。
次に最高血圧が190mmHg、170mmHgでK音が消
滅し160mmHgでK音が再出現し、150mmHgでK音
が再消滅する場合、すなわち聴診間隙のある場合
の測定を想定すると、加圧後、カフ圧の降下で最
初のK音の検出により最高血圧SYS190mmHgが上
記処理フローのST5、ST6で決定され表示される
ことは上記聴診間隙のない場合と同様である。以
後カフ圧の降下とともに現在カフ圧P1を読みK
音が有る間は、ST7…ST10の処理を繰り返すが
カフ圧170mmHgに至るとK音が消滅するので、
ST8のK音有か?の判定がNOとなりST11に移
りPX=最高血圧SYS−現在カフ圧P1の演算を行
ない、、PX=20を求める。次に、この測定例では
最高血圧が190mmHgなのでST12のSYS≧180か?
の判定がYESとなり、ST16に移りPX>50か?
チエツクするがPX=20であるからこの判定は
NOとなる。そのため、測定を終了せずST7にも
どり現在カフ圧P1の読み込み、さらにST8のK
音チエツクを行ない、K音が無い場合はST11で
SYS−P1の演算を行ない、差値PXが50よりも大
きくなるまで、すなわちカフ圧が140mmHgに降下
するまでST7→ST8→ST11→ST12→ST16→
ST7の処理を繰り返すことになる。もつともカフ
圧が160mmHgになると再びK音が出現するので、
この場合は再出現したK音が消滅するまでST7…
ST10の処理が繰り返される。この測定例では150
mmHgでK音が消滅するので、このK音が再消滅
する時点のカフ圧150mmHgが最低血圧DIAとして
記憶されるとともに、フローは再び測定終了チエ
ツク処理に移る。すなわちST11で差値PXを求
め、ST16でこの差値PXと定数50とを比較し差値
PXが小さい間は、ST7にもどりST7→ST8→
ST11→ST12→ST16→ST7の処理を繰り返す。
もうK音が現われることがないので、カフ圧が
140mmHgより降下するとPX>50となり、ST16に
おける判定がYESとなりST20でタイマ(T1)の
タイムアツプを確認して測定を終了する。
滅し160mmHgでK音が再出現し、150mmHgでK音
が再消滅する場合、すなわち聴診間隙のある場合
の測定を想定すると、加圧後、カフ圧の降下で最
初のK音の検出により最高血圧SYS190mmHgが上
記処理フローのST5、ST6で決定され表示される
ことは上記聴診間隙のない場合と同様である。以
後カフ圧の降下とともに現在カフ圧P1を読みK
音が有る間は、ST7…ST10の処理を繰り返すが
カフ圧170mmHgに至るとK音が消滅するので、
ST8のK音有か?の判定がNOとなりST11に移
りPX=最高血圧SYS−現在カフ圧P1の演算を行
ない、、PX=20を求める。次に、この測定例では
最高血圧が190mmHgなのでST12のSYS≧180か?
の判定がYESとなり、ST16に移りPX>50か?
チエツクするがPX=20であるからこの判定は
NOとなる。そのため、測定を終了せずST7にも
どり現在カフ圧P1の読み込み、さらにST8のK
音チエツクを行ない、K音が無い場合はST11で
SYS−P1の演算を行ない、差値PXが50よりも大
きくなるまで、すなわちカフ圧が140mmHgに降下
するまでST7→ST8→ST11→ST12→ST16→
ST7の処理を繰り返すことになる。もつともカフ
圧が160mmHgになると再びK音が出現するので、
この場合は再出現したK音が消滅するまでST7…
ST10の処理が繰り返される。この測定例では150
mmHgでK音が消滅するので、このK音が再消滅
する時点のカフ圧150mmHgが最低血圧DIAとして
記憶されるとともに、フローは再び測定終了チエ
ツク処理に移る。すなわちST11で差値PXを求
め、ST16でこの差値PXと定数50とを比較し差値
PXが小さい間は、ST7にもどりST7→ST8→
ST11→ST12→ST16→ST7の処理を繰り返す。
もうK音が現われることがないので、カフ圧が
140mmHgより降下するとPX>50となり、ST16に
おける判定がYESとなりST20でタイマ(T1)の
タイムアツプを確認して測定を終了する。
第1図はこの発明の一実施例である電子血圧計
の構成を示すブロツク図、第2図は同電子血圧計
において最高血圧のレンジに対応して定められる
定数及び測定終了禁止期間を説明するための図、
第3図は同電子血圧計の処理フロー図である。 1:加圧系、5:圧力センサ、7:マイクロコ
ンピユータ、8:K音センサ。
の構成を示すブロツク図、第2図は同電子血圧計
において最高血圧のレンジに対応して定められる
定数及び測定終了禁止期間を説明するための図、
第3図は同電子血圧計の処理フロー図である。 1:加圧系、5:圧力センサ、7:マイクロコ
ンピユータ、8:K音センサ。
Claims (1)
- 1 血管音を検出する血管音検出手段と、カフ圧
検出手段と、前記血管音検出手段による最初の血
管音の検出により最高血圧を決定する最高血圧決
定手段と、最初の血管音に続きその血管音が検出
される度にそのときのカフ圧を仮の最低血圧とし
て更新記憶する仮の最低血圧記憶手段と、一定の
時間前記血管音が検出されない場合に前記仮の最
低血圧記憶手段に記憶された値を最低血圧と決定
する最低血圧決定手段と、一定の時間前記血管音
が検出されない場合に血圧測定の終了信号を出力
する終了信号出力手段と、前記最高血圧決定手段
で決定された最高血圧と前記カフ圧検出手段で検
出される現在カフ圧との差を求める演算手段と、
最高血圧値に対応した各定数を記憶する手段と、
前記差値と前記最高血圧値に対応した定数とを比
較し前記定数よりも差値の方が小さい間は前記終
了信号出力手段よりの出力信号を禁止する手段と
からなる血圧測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035675A JPS59160438A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 血圧測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58035675A JPS59160438A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 血圧測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59160438A JPS59160438A (ja) | 1984-09-11 |
| JPH0433453B2 true JPH0433453B2 (ja) | 1992-06-03 |
Family
ID=12448450
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58035675A Granted JPS59160438A (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 血圧測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59160438A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5540503A (en) * | 1978-09-13 | 1980-03-22 | Nippon Seimitsu Sokuki Kk | Automatic tonometer |
| CA1136814A (en) * | 1980-07-15 | 1982-12-07 | Jobst U. Gellert | Hot tip seal |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP58035675A patent/JPS59160438A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59160438A (ja) | 1984-09-11 |
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