JPH04334666A - 自動車の車体構造 - Google Patents
自動車の車体構造Info
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- JPH04334666A JPH04334666A JP10612891A JP10612891A JPH04334666A JP H04334666 A JPH04334666 A JP H04334666A JP 10612891 A JP10612891 A JP 10612891A JP 10612891 A JP10612891 A JP 10612891A JP H04334666 A JPH04334666 A JP H04334666A
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- Japan
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- unit body
- lower unit
- hinge pillar
- side panel
- panel
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車体をユニット化して
なる自動車の車体構造及び車体組立方法に関するもので
ある。
なる自動車の車体構造及び車体組立方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の製造において、組立ライ
ンでの組立作業の容易化、作業ステーション数の減少を
図るために、自動車の車体又は各部をユニット化するこ
とが種々試みられている。そのうち、車体をユニット化
するものとしては、例えば特開昭63−235174号
公報に開示されるように、車体を、ダッシュパネルを有
しエンジンルームを構成するフロントボディと、フロア
部材を有するロアユニットボディと、ルーフ部材及び左
右のボディサイドパネルを有するアッパユニットボディ
とに分割し、これら3つのボディを互いに結合するよう
にしたものが知られている。また、実開昭64−283
77号公報には、車体をロアユニットボディとアッパユ
ニットボディとの2つに分割し、この両ボディを互いに
結合するようにすることが開示されている。
ンでの組立作業の容易化、作業ステーション数の減少を
図るために、自動車の車体又は各部をユニット化するこ
とが種々試みられている。そのうち、車体をユニット化
するものとしては、例えば特開昭63−235174号
公報に開示されるように、車体を、ダッシュパネルを有
しエンジンルームを構成するフロントボディと、フロア
部材を有するロアユニットボディと、ルーフ部材及び左
右のボディサイドパネルを有するアッパユニットボディ
とに分割し、これら3つのボディを互いに結合するよう
にしたものが知られている。また、実開昭64−283
77号公報には、車体をロアユニットボディとアッパユ
ニットボディとの2つに分割し、この両ボディを互いに
結合するようにすることが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
ものでは、アッパユニットボディとロアユニットボディ
とを結合する場合、アッパユニットボディを、ロアユニ
ットボディに対しその上側から覆い被せるように近付け
、この両ボディの接合部をボルト止め及び接着剤等によ
り結合するようにしているため、結合作業中は常に両ボ
ディを各々所定の状態に保持しなければならないととも
に、結合個所を多くする必要があり、その結合作業に手
間がかかるという問題がある。
ものでは、アッパユニットボディとロアユニットボディ
とを結合する場合、アッパユニットボディを、ロアユニ
ットボディに対しその上側から覆い被せるように近付け
、この両ボディの接合部をボルト止め及び接着剤等によ
り結合するようにしているため、結合作業中は常に両ボ
ディを各々所定の状態に保持しなければならないととも
に、結合個所を多くする必要があり、その結合作業に手
間がかかるという問題がある。
【0004】そこで、本発明者等は、このような問題を
解決するために、車体を少なくとも、フロア部材を有す
るロアユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディ
サイドパネルを有するアッパユニットボディとに分割し
、上記ロアユニットボディを上記アッパユニットボディ
に対し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボデ
ィを組付けるという新たな車体組立方法を考え出した。 この方法では、ロアユニットボディの相対的差し込み方
向(車体前後方向)と支持方向(上下方向)とが異なる
ので、支持構造などでロアユニットボディの相対的差し
込みひいては組付けが支障を来すことがないばかりでな
く、この支持構造によりロアユニットボディを両ユニッ
トボディの結合完了前に支持することができる。そのた
め、従来の如くロアユニットボディの結合作業が終了す
るまで該ロアユニットボディを支持する必要はなく、ま
た、両ボディの結合方法として接着剤を容易に用いるこ
とができるとともに、ボルト等による締結個所を可及的
に少なくすることができるという利点がある。
解決するために、車体を少なくとも、フロア部材を有す
るロアユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディ
サイドパネルを有するアッパユニットボディとに分割し
、上記ロアユニットボディを上記アッパユニットボディ
に対し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボデ
ィを組付けるという新たな車体組立方法を考え出した。 この方法では、ロアユニットボディの相対的差し込み方
向(車体前後方向)と支持方向(上下方向)とが異なる
ので、支持構造などでロアユニットボディの相対的差し
込みひいては組付けが支障を来すことがないばかりでな
く、この支持構造によりロアユニットボディを両ユニッ
トボディの結合完了前に支持することができる。そのた
め、従来の如くロアユニットボディの結合作業が終了す
るまで該ロアユニットボディを支持する必要はなく、ま
た、両ボディの結合方法として接着剤を容易に用いるこ
とができるとともに、ボルト等による締結個所を可及的
に少なくすることができるという利点がある。
【0005】しかし、このような方法の場合、車体側面
のフロントピラーの下部つまりのフロントドアがヒンジ
結合されるヒンジピラー付近で、車体がロアユニットボ
ディとアッパユニットボディと分割されるが、このヒン
ジピラー付近の構造ないし組付けを如何にするかは、差
し込み精度及びその作業の容易性に重要な影響を及ぼす
。
のフロントピラーの下部つまりのフロントドアがヒンジ
結合されるヒンジピラー付近で、車体がロアユニットボ
ディとアッパユニットボディと分割されるが、このヒン
ジピラー付近の構造ないし組付けを如何にするかは、差
し込み精度及びその作業の容易性に重要な影響を及ぼす
。
【0006】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは、上記ヒンジピラー付近
の構造ないし組付けを適切に行い、差し込み精度又はそ
の作業の容易性を向上し得る自動車の車体構造及び車体
組立方法を提供せんとするものである。
あり、その目的とするところは、上記ヒンジピラー付近
の構造ないし組付けを適切に行い、差し込み精度又はそ
の作業の容易性を向上し得る自動車の車体構造及び車体
組立方法を提供せんとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、請求項1記載の発明は、自動車の車体構造として、車
体が少なくとも、フロア部材を有するロアユニットボデ
ィと、ルーフ部材及び左右のボディサイドパネルを有す
るアッパユニットボディとに分割され、上記ロアユニッ
トボディを上記アッパユニットボディに対し相対的にそ
の前側から差し込んで両ユニットボディが組付けられる
ことを前提とする。そして、上記アッパユニットボディ
の各ボディサイドパネルが、その前縁に上下方向に延び
る閉断面構造のヒンジピラーを有し、上記ロアユニット
ボディがカウルサイドパネルを有する。また、該カウル
サイドパネルの後縁を上記ヒンジピラーに接合する構成
とする。
、請求項1記載の発明は、自動車の車体構造として、車
体が少なくとも、フロア部材を有するロアユニットボデ
ィと、ルーフ部材及び左右のボディサイドパネルを有す
るアッパユニットボディとに分割され、上記ロアユニッ
トボディを上記アッパユニットボディに対し相対的にそ
の前側から差し込んで両ユニットボディが組付けられる
ことを前提とする。そして、上記アッパユニットボディ
の各ボディサイドパネルが、その前縁に上下方向に延び
る閉断面構造のヒンジピラーを有し、上記ロアユニット
ボディがカウルサイドパネルを有する。また、該カウル
サイドパネルの後縁を上記ヒンジピラーに接合する構成
とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明に従属し、上記ヒンジピラーと接合されるカウルサイ
ドパネルの後縁を、ヒンジピラーの車内側にオーバーハ
ングし、該オーバーハング部にインパネユニットのイン
パネメンバを取付ける構成とする。
明に従属し、上記ヒンジピラーと接合されるカウルサイ
ドパネルの後縁を、ヒンジピラーの車内側にオーバーハ
ングし、該オーバーハング部にインパネユニットのイン
パネメンバを取付ける構成とする。
【0009】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明に従属し、上記オーバーハング部を、上下方向に延び
る閉断面構造に構成するものである。
明に従属し、上記オーバーハング部を、上下方向に延び
る閉断面構造に構成するものである。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項3記載の発
明に従属し、上記ヒンジピラーとオーバーハング部との
接合面を、車内側から前方外向きに傾斜する傾斜面に形
成する構成とする。
明に従属し、上記ヒンジピラーとオーバーハング部との
接合面を、車内側から前方外向きに傾斜する傾斜面に形
成する構成とする。
【0011】請求項5記載の発明は、自動車の車体組立
方法として、車体を少なくとも、フロア部材を有するロ
アユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディサイ
ドパネルを有するアッパユニットボディとに分割し、上
記ロアユニットボディを上記アッパユニットボディに対
し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボディを
組付けることを前提とする。また、上記アッパユニット
ボディの各ボディサイドパネルは、その前縁に上下方向
に延びる閉断面構造のヒンジピラーを有し、上記ロアユ
ニットボディはカウルサイドパネルを有する。そして、
上記ロアユニットボディの相対的差し込み前に予め上記
カウルサイドパネルにインパネメンバを取付けてインパ
ネユニットをロアユニットボディに組付ける。しかる後
ロアユニットボディの相対的差し込みを行い、そのカウ
ルサイドパネルの後縁を上記ヒンジピラーに接合する構
成とする。
方法として、車体を少なくとも、フロア部材を有するロ
アユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディサイ
ドパネルを有するアッパユニットボディとに分割し、上
記ロアユニットボディを上記アッパユニットボディに対
し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボディを
組付けることを前提とする。また、上記アッパユニット
ボディの各ボディサイドパネルは、その前縁に上下方向
に延びる閉断面構造のヒンジピラーを有し、上記ロアユ
ニットボディはカウルサイドパネルを有する。そして、
上記ロアユニットボディの相対的差し込み前に予め上記
カウルサイドパネルにインパネメンバを取付けてインパ
ネユニットをロアユニットボディに組付ける。しかる後
ロアユニットボディの相対的差し込みを行い、そのカウ
ルサイドパネルの後縁を上記ヒンジピラーに接合する構
成とする。
【0012】
【作用】上記の構成により、請求項1記載の発明では、
ロアユニットボディをアッパユニットボディに対し相対
的にその前側から差し込むとき、該アッパユニットボデ
ィのロアユニットボディ差し込み側である左右のボディ
サイドパネルの前縁は上下方向に延びる閉断面構造のヒ
ンジピラーで構成され、剛性が高くなっているので、ア
ッパユニットボディの差し込み付近が安定した状態にお
いてロアユニットボディの相対的差し込みを容易にかつ
確実に行うことができる。
ロアユニットボディをアッパユニットボディに対し相対
的にその前側から差し込むとき、該アッパユニットボデ
ィのロアユニットボディ差し込み側である左右のボディ
サイドパネルの前縁は上下方向に延びる閉断面構造のヒ
ンジピラーで構成され、剛性が高くなっているので、ア
ッパユニットボディの差し込み付近が安定した状態にお
いてロアユニットボディの相対的差し込みを容易にかつ
確実に行うことができる。
【0013】特に、請求項5記載の発明の如く、上記ロ
アユニットボディの相対的差し込み前に予め上記ロアユ
ニットボディ側のカウルサイドパネルにインパネメンバ
を取付けてインパネユニットをロアユニットボディに組
付けておくと、ロアユニットボディの剛性が高いものと
なるので、差し込み作業をより迅速かつ確実に行うこと
ができる。また、インパネユニットの組付け自体も容易
に行うことができる。
アユニットボディの相対的差し込み前に予め上記ロアユ
ニットボディ側のカウルサイドパネルにインパネメンバ
を取付けてインパネユニットをロアユニットボディに組
付けておくと、ロアユニットボディの剛性が高いものと
なるので、差し込み作業をより迅速かつ確実に行うこと
ができる。また、インパネユニットの組付け自体も容易
に行うことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0015】図1〜図3は本発明の第1実施例に係わる
自動車の車体構造を示す。この車体1は、前部フロア部
材21を有するロアユニットボディ2と、ルーフ部材4
1、左右のボディサイドパネル42,42及び後部フロ
ア部材43を有するアッパユニットボディ4とに分割さ
れて、上記ロアユニットボディ2を上記アッパユニット
ボディ4に対しその前側から差し込み、両ユニットボデ
ィ2,4を組付けることで構成されている。この組付け
の後、車体1に対し、エンジン等のパワーユニット5、
各車輪のサスペンション6、排気装置7及び燃料タンク
8等をサブアッセンブリしてなるアッセンブリ体9が組
付けられる。
自動車の車体構造を示す。この車体1は、前部フロア部
材21を有するロアユニットボディ2と、ルーフ部材4
1、左右のボディサイドパネル42,42及び後部フロ
ア部材43を有するアッパユニットボディ4とに分割さ
れて、上記ロアユニットボディ2を上記アッパユニット
ボディ4に対しその前側から差し込み、両ユニットボデ
ィ2,4を組付けることで構成されている。この組付け
の後、車体1に対し、エンジン等のパワーユニット5、
各車輪のサスペンション6、排気装置7及び燃料タンク
8等をサブアッセンブリしてなるアッセンブリ体9が組
付けられる。
【0016】上記ロアユニットボディ2は、前部フロア
部材21の他に、エンジンルームと車室とを仕切るダッ
シュパネル22と、エンジンルームの側壁を構成するフ
ードレッジパネル23,23とを有してなる。上記ダッ
シュパネル22には、その上部にカウルボックス24が
車幅方向に延びて設けられているとともに、ステアリン
グ25を始めとして各種計器類を装備したインパネユニ
ット26、図示しないペダル類及びインシュレータ等の
装備品が取付けられている。また、上記フードレッジパ
ネル23の下部には、車体前後方向に延びるフロントサ
イドフレーム27が設けられ、該フロントサイドフレー
ム27の後端は上記ダッシュパネル22に連結されてい
る。
部材21の他に、エンジンルームと車室とを仕切るダッ
シュパネル22と、エンジンルームの側壁を構成するフ
ードレッジパネル23,23とを有してなる。上記ダッ
シュパネル22には、その上部にカウルボックス24が
車幅方向に延びて設けられているとともに、ステアリン
グ25を始めとして各種計器類を装備したインパネユニ
ット26、図示しないペダル類及びインシュレータ等の
装備品が取付けられている。また、上記フードレッジパ
ネル23の下部には、車体前後方向に延びるフロントサ
イドフレーム27が設けられ、該フロントサイドフレー
ム27の後端は上記ダッシュパネル22に連結されてい
る。
【0017】上記前部フロア部材21は、軽量でかつ充
分な強度を有するように、図4に示すように、アルミニ
ウム等からなるハニカム構造のものであって、この前部
フロア部材21上には、前部座席(運転席及び助手席)
28,28が据付けられている。
分な強度を有するように、図4に示すように、アルミニ
ウム等からなるハニカム構造のものであって、この前部
フロア部材21上には、前部座席(運転席及び助手席)
28,28が据付けられている。
【0018】そして、このようなロアユニットボディ2
に対しては、上記アッパユニットボディ4及びアッセン
ブリ体9を組付けた後に、フードレッジパネル23の外
側にフロントフェンダパネル31が取付けられるととも
に、エンジンルームの上部をを覆うエンジンフード32
及びフロントバンパーユニット33等が組付けられる。
に対しては、上記アッパユニットボディ4及びアッセン
ブリ体9を組付けた後に、フードレッジパネル23の外
側にフロントフェンダパネル31が取付けられるととも
に、エンジンルームの上部をを覆うエンジンフード32
及びフロントバンパーユニット33等が組付けられる。
【0019】一方、上記アッパユニットボディ4の各ボ
ディサイドパネル42には、前後二つのドア開口部44
,45が設けられており、上記ロアユニットボディ2と
の組付け後、前側のドア開口部44にはフロントドア4
6が、後側のドア開口部45にはリヤドア47がそれぞ
れ開閉可能に取付けられる。上記ボディサイドパネル4
2は、ドア開口部44の前縁部を構成するフロントピラ
ー48と、ドア開口部44の後縁部及びドア開口部45
の前縁部を構成するセンタピラー49と、ドア開口部4
5の後縁部を構成するリヤピラー50と、上記両ドア開
口部44,45の下縁部を構成するサイドシル51とを
有している。
ディサイドパネル42には、前後二つのドア開口部44
,45が設けられており、上記ロアユニットボディ2と
の組付け後、前側のドア開口部44にはフロントドア4
6が、後側のドア開口部45にはリヤドア47がそれぞ
れ開閉可能に取付けられる。上記ボディサイドパネル4
2は、ドア開口部44の前縁部を構成するフロントピラ
ー48と、ドア開口部44の後縁部及びドア開口部45
の前縁部を構成するセンタピラー49と、ドア開口部4
5の後縁部を構成するリヤピラー50と、上記両ドア開
口部44,45の下縁部を構成するサイドシル51とを
有している。
【0020】上記サイドシル51は、図4に詳示するよ
うに、アルミニウムを押出成形してなる閉断面構造のも
のであり、このサイドシル51の車室内側側面には、内
方に突出する上下一対の突出片52,52がサイドシル
51の長手方向(つまり車体前後方向)に亘って一体形
成されている。上記両突出片52,52は、サイドシル
51の車室内側側面と共に車体前後方向に延びる凹部5
3を構成しており、該凹部53には、上記前部フロア部
材21の側端部が前側から挿入して嵌合されかつ接着剤
54で固着されている。
うに、アルミニウムを押出成形してなる閉断面構造のも
のであり、このサイドシル51の車室内側側面には、内
方に突出する上下一対の突出片52,52がサイドシル
51の長手方向(つまり車体前後方向)に亘って一体形
成されている。上記両突出片52,52は、サイドシル
51の車室内側側面と共に車体前後方向に延びる凹部5
3を構成しており、該凹部53には、上記前部フロア部
材21の側端部が前側から挿入して嵌合されかつ接着剤
54で固着されている。
【0021】また、図5及び図6に示すように、上記フ
ロントピラー48の下端には、フロントドア46のヒン
ジ取付部61a,61bを有するヒンジピラー61が連
設されており、該ヒンジピラー61は、アウタパネル6
2とインナパネル63とで閉断面構造に構成されている
。上記ヒンジピラー61には、上記ロアユニットボディ
2に設けられたカウルサイドパネル64の後縁が連設さ
れている。該カウルサイドパネル64の後縁は、ヒンジ
ピラー61のアウタパネル62とインナパネル63との
後側接合部にまでインナパネル63の車内側にオーバー
ハングされ、該オーバーハング部64aは、その車外側
に設けられたレインフォースメント65と上下方向に延
びる閉断面構造を構成している。この閉断面構造の外表
面を形成する上記レインフォースメント65は、上記ヒ
ンジピラー61のインナパネル63と接合されており、
この両者63,65の接合面63a,65aは、車内側
から前方外向きに傾斜する傾斜面に形成されている。ま
た、上記オーバーハング部64aには、上記インパネユ
ニット26の支持ロッドである車幅方向に延びるインパ
ネメンバ66の端部が取付けられている。
ロントピラー48の下端には、フロントドア46のヒン
ジ取付部61a,61bを有するヒンジピラー61が連
設されており、該ヒンジピラー61は、アウタパネル6
2とインナパネル63とで閉断面構造に構成されている
。上記ヒンジピラー61には、上記ロアユニットボディ
2に設けられたカウルサイドパネル64の後縁が連設さ
れている。該カウルサイドパネル64の後縁は、ヒンジ
ピラー61のアウタパネル62とインナパネル63との
後側接合部にまでインナパネル63の車内側にオーバー
ハングされ、該オーバーハング部64aは、その車外側
に設けられたレインフォースメント65と上下方向に延
びる閉断面構造を構成している。この閉断面構造の外表
面を形成する上記レインフォースメント65は、上記ヒ
ンジピラー61のインナパネル63と接合されており、
この両者63,65の接合面63a,65aは、車内側
から前方外向きに傾斜する傾斜面に形成されている。ま
た、上記オーバーハング部64aには、上記インパネユ
ニット26の支持ロッドである車幅方向に延びるインパ
ネメンバ66の端部が取付けられている。
【0022】次に、上記の車体構造の場合における、車
体組立方法について説明する。
体組立方法について説明する。
【0023】先ず、図1に示す如くロアユニットボディ
2及びアッパユニットボディ4を各々所定形状に組立て
る。その際、ロアユニットボディ2側においては、カウ
ルサイドパネル64の後縁部(オーバーハング部)64
aに、レインフォースメント65を接合にして閉断面構
造を構成するとともに、インパネメンバ66の端部を取
付けてインパネユニット26をロアユニットボディ2に
組付ける。しかる後、上記アッパユニットボディ4にお
ける各ボディサイドパネル42下部のサイドシル51の
凹部53内及び後部フロア部材43の前縁部にそれぞれ
接着剤54を塗布する。
2及びアッパユニットボディ4を各々所定形状に組立て
る。その際、ロアユニットボディ2側においては、カウ
ルサイドパネル64の後縁部(オーバーハング部)64
aに、レインフォースメント65を接合にして閉断面構
造を構成するとともに、インパネメンバ66の端部を取
付けてインパネユニット26をロアユニットボディ2に
組付ける。しかる後、上記アッパユニットボディ4にお
ける各ボディサイドパネル42下部のサイドシル51の
凹部53内及び後部フロア部材43の前縁部にそれぞれ
接着剤54を塗布する。
【0024】続いて、上記ロアユニットボディ2の前部
フロア部材21の側縁部をアッパユニットボディ4側の
サイドシル51の凹部53に前側から挿入嵌合し、この
嵌合状態のままロアユニットボディ2の前部フロア部材
21をアッパユニットボディ4の左右のボディサイドパ
ネル42,42間に差し込む。そして、この差し込みが
終了した段階では、上記前部フロア部材21の後縁部が
、上記後部フロア部材43の前縁部に係合し接着剤を介
して固着される。これにより、前部フロア部材21の左
右両側縁部及び後縁部が共にアッパユニットボディ4に
固着支持されて、ロアユニットボディ2とアッパユニッ
トボディ4とが互い組付けられる。
フロア部材21の側縁部をアッパユニットボディ4側の
サイドシル51の凹部53に前側から挿入嵌合し、この
嵌合状態のままロアユニットボディ2の前部フロア部材
21をアッパユニットボディ4の左右のボディサイドパ
ネル42,42間に差し込む。そして、この差し込みが
終了した段階では、上記前部フロア部材21の後縁部が
、上記後部フロア部材43の前縁部に係合し接着剤を介
して固着される。これにより、前部フロア部材21の左
右両側縁部及び後縁部が共にアッパユニットボディ4に
固着支持されて、ロアユニットボディ2とアッパユニッ
トボディ4とが互い組付けられる。
【0025】このような組付方法の場合、ロアユニット
ボディ2(前部フロア部材21)の差し込み方向(車体
前後方向)と係合構造によるロアユニットボディ2の支
持方向(上下方向)とが異なるので、係合構造によりロ
アユニットボディ2の差し込みひいては組付けが支障を
来すことがないばかりでなく、この係合構造によりロア
ユニットボディ2を差し込んだ位置で支持することがで
きる。そのため、従来の如くロアユニットボディ2の結
合作業が終了するまで該ロアユニットボディ2を支持す
る必要はなく、また、両ユニットボディ2,4の結合方
法として接着剤を容易に用いることができるとともに、
ボルト等による締結個所を可及的に少なくすることがで
き、組立作業の容易化及び迅速化を図ることができる。
ボディ2(前部フロア部材21)の差し込み方向(車体
前後方向)と係合構造によるロアユニットボディ2の支
持方向(上下方向)とが異なるので、係合構造によりロ
アユニットボディ2の差し込みひいては組付けが支障を
来すことがないばかりでなく、この係合構造によりロア
ユニットボディ2を差し込んだ位置で支持することがで
きる。そのため、従来の如くロアユニットボディ2の結
合作業が終了するまで該ロアユニットボディ2を支持す
る必要はなく、また、両ユニットボディ2,4の結合方
法として接着剤を容易に用いることができるとともに、
ボルト等による締結個所を可及的に少なくすることがで
き、組立作業の容易化及び迅速化を図ることができる。
【0026】しかも、上記アッパユニットボディ4のロ
アユニットボディ差し込み側であるボディサイドパネル
42,42の前縁は上下方向に延びる閉断面構造のヒン
ジピラー61で構成されて剛性が高くなっているので、
アッパユニットボディ4の差し込み付近が安定した状態
においてロアユニットボディ2の差し込みを容易にかつ
確実に行うことができる。
アユニットボディ差し込み側であるボディサイドパネル
42,42の前縁は上下方向に延びる閉断面構造のヒン
ジピラー61で構成されて剛性が高くなっているので、
アッパユニットボディ4の差し込み付近が安定した状態
においてロアユニットボディ2の差し込みを容易にかつ
確実に行うことができる。
【0027】また、上記ロアユニットボディ2の左右の
カウルサイドパネル64の後縁部であるオーバーハング
部64aは、共にレインフォースメント65と接合して
閉断面構造を構成するとともに、インパネメンバ66で
互いに連結されていて、このカウルサイドパネル64ひ
いてはロアユニットボディ2の剛性も高いものとなって
いるので、ロアユニットボディ2の差し込みをより容易
にかつ確実に行うことができる。また、インパネメンバ
66の取付けなども車体の分解状態で行うことができる
ので、インパネユニットの組付けも容易に行うことがで
きる。
カウルサイドパネル64の後縁部であるオーバーハング
部64aは、共にレインフォースメント65と接合して
閉断面構造を構成するとともに、インパネメンバ66で
互いに連結されていて、このカウルサイドパネル64ひ
いてはロアユニットボディ2の剛性も高いものとなって
いるので、ロアユニットボディ2の差し込みをより容易
にかつ確実に行うことができる。また、インパネメンバ
66の取付けなども車体の分解状態で行うことができる
ので、インパネユニットの組付けも容易に行うことがで
きる。
【0028】さらに、上記アッパユニットボディ4側の
ヒンジピラー61とロアユニットボディ2側のカウルサ
イドパネル64のオーバーハング部64aとの接合面6
3a,65aは、車内側から前方外向きに傾斜する傾斜
面に形成されているので、ロアユニットボディ2の差し
込みの際上記両接合面63a,65aの当接により前後
方向及び車幅方向の位置決めを共に行うことができ、組
付作業の容易・迅速化をより一層図ることができる。
ヒンジピラー61とロアユニットボディ2側のカウルサ
イドパネル64のオーバーハング部64aとの接合面6
3a,65aは、車内側から前方外向きに傾斜する傾斜
面に形成されているので、ロアユニットボディ2の差し
込みの際上記両接合面63a,65aの当接により前後
方向及び車幅方向の位置決めを共に行うことができ、組
付作業の容易・迅速化をより一層図ることができる。
【0029】尚、ロアユニットボディ2をアッパユニッ
トボディ4に対し相対的にその前側から差し込むにとき
は、アッパユニットボディ4を固定し、これに近付ける
ようロアユニットボディ2を後方へ移動させて差し込み
を行うだけでなく、逆に、ロアユニットボディ2を固定
し、これに近付けるようアッパユニットボディ4を前方
へ移動させて差し込みを行ってもよいのは勿論である。
トボディ4に対し相対的にその前側から差し込むにとき
は、アッパユニットボディ4を固定し、これに近付ける
ようロアユニットボディ2を後方へ移動させて差し込み
を行うだけでなく、逆に、ロアユニットボディ2を固定
し、これに近付けるようアッパユニットボディ4を前方
へ移動させて差し込みを行ってもよいのは勿論である。
【0030】図7は上記インパネメンバ66の取付け構
造の変形例を示す。この変形例の場合、ロアユニットボ
ディ側のカウルサイドパネル64の車外側にエプロンレ
インフォースメント67が設けられ、この両部材64,
67の後端部は、アッパユニットボディ4側のヒンジピ
ラー61のインナパネ63に沿って車内側にオーバーハ
ングされており、このオーバーハング部64aにインパ
ネメンバ66の端部が取付けられている。
造の変形例を示す。この変形例の場合、ロアユニットボ
ディ側のカウルサイドパネル64の車外側にエプロンレ
インフォースメント67が設けられ、この両部材64,
67の後端部は、アッパユニットボディ4側のヒンジピ
ラー61のインナパネ63に沿って車内側にオーバーハ
ングされており、このオーバーハング部64aにインパ
ネメンバ66の端部が取付けられている。
【0031】図8〜図10は本発明の第2実施例として
、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造の変
形例を示す。この第2実施例の場合、アッパユニットボ
ディ側のヒンジピラー71は、アルミニウムを押出成形
してなるものであり、閉断面構造部71aと、該閉断面
構造部71aの車外側側面との間に形成された前方に開
口する凹部71bとを有している。一方、ロアユニット
ボディ側のカウルサイドパネル72の後縁部には、その
前部側よりも一段車内側に位置しかつ上記凹部71b内
に嵌合可能な挿入部72aが形成されている。そして、
ロアユニットボディ2の相対的差し込みの際に上記挿入
部72aが凹部71b内に嵌合し、しかる後、ドアヒン
ジ73をヒンジピラー71にボルト74で取付けるとき
該ボルト74により挿入部72aが凹部71b内で固定
されるようになっている。この挿入部72aの固定つま
りカウルサイドパネル72とヒンジピラー71との接続
が、ドアヒンジ73の取付けと同じボルト74でもって
共締めされる場合には、組付作業の工程数の減少及び車
体の軽量化等に寄与することができる。
、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造の変
形例を示す。この第2実施例の場合、アッパユニットボ
ディ側のヒンジピラー71は、アルミニウムを押出成形
してなるものであり、閉断面構造部71aと、該閉断面
構造部71aの車外側側面との間に形成された前方に開
口する凹部71bとを有している。一方、ロアユニット
ボディ側のカウルサイドパネル72の後縁部には、その
前部側よりも一段車内側に位置しかつ上記凹部71b内
に嵌合可能な挿入部72aが形成されている。そして、
ロアユニットボディ2の相対的差し込みの際に上記挿入
部72aが凹部71b内に嵌合し、しかる後、ドアヒン
ジ73をヒンジピラー71にボルト74で取付けるとき
該ボルト74により挿入部72aが凹部71b内で固定
されるようになっている。この挿入部72aの固定つま
りカウルサイドパネル72とヒンジピラー71との接続
が、ドアヒンジ73の取付けと同じボルト74でもって
共締めされる場合には、組付作業の工程数の減少及び車
体の軽量化等に寄与することができる。
【0032】図11〜図13は本発明の第3実施例とし
て、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造の
変形例を示す。この第3実施例の場合、アッパユニット
ボディ側のヒンジピラー76は閉断面構造に構成されて
おり、ロアユニットボディ側のカウルサイドパネル77
の後端部は、上記ヒンジピラー76の車外側側面に当接
され、ドアヒンジ78と同じボルト79でもって共締め
されるようになっている。また、この共締めでは、ヒン
ジピラー76に対するインパネメンバ66の取付けをも
同時に行うようになっている。従って、この第3実施例
では、組付作業の工程数の減少及び車体の軽量化等を図
ることができ、また、接続構造自体も簡単なものであり
、ヒンジピラー76及びカウルサイドパネル77の作成
精度が少し悪くてもこれに対する対策を容易に採ること
ができる。
て、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造の
変形例を示す。この第3実施例の場合、アッパユニット
ボディ側のヒンジピラー76は閉断面構造に構成されて
おり、ロアユニットボディ側のカウルサイドパネル77
の後端部は、上記ヒンジピラー76の車外側側面に当接
され、ドアヒンジ78と同じボルト79でもって共締め
されるようになっている。また、この共締めでは、ヒン
ジピラー76に対するインパネメンバ66の取付けをも
同時に行うようになっている。従って、この第3実施例
では、組付作業の工程数の減少及び車体の軽量化等を図
ることができ、また、接続構造自体も簡単なものであり
、ヒンジピラー76及びカウルサイドパネル77の作成
精度が少し悪くてもこれに対する対策を容易に採ること
ができる。
【0033】図14及び図15は本発明の第4実施例と
して、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造
の変形例を示す。この第4実施例の場合、アッパユニッ
トボディ側のヒンジピラー81は、アウタパネル82と
インナパネル83とで閉断面構造に構成され、ロアユニ
ットボディ側のカウルサイドパネル84の後縁は、上記
ヒンジピラー81のアウタパネル82とインナパネル8
3との前側接合部に接合されている。尚、インパネメン
バ66の端部はカウルサイドパネル84に取付けられて
いる。
して、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造
の変形例を示す。この第4実施例の場合、アッパユニッ
トボディ側のヒンジピラー81は、アウタパネル82と
インナパネル83とで閉断面構造に構成され、ロアユニ
ットボディ側のカウルサイドパネル84の後縁は、上記
ヒンジピラー81のアウタパネル82とインナパネル8
3との前側接合部に接合されている。尚、インパネメン
バ66の端部はカウルサイドパネル84に取付けられて
いる。
【0034】図16及び図17は本発明の第5実施例と
して、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造
の変形例を示す。この第5実施例の場合、アッパユニッ
トボディ側のヒンジピラー86はアウタパネル87とイ
ンナパネル88とで閉断面構造に構成され、また、ロア
ユニットボディ側のカウルサイドパネル89の後縁部は
レインフォースメント90と接合して閉断面構造を構成
している。上記カウルサイドパネル89の閉断面構造と
ヒンジピラー86の閉断面構造とは、前後に連接して配
置されているとともに、上下方向に相互の面積比が漸次
変化するように形成されている。つまり、上記両閉断面
構造の接合面は、前後方向に面しかつ後方下向きに傾斜
して形成されていて、カウルサイドパネル89の閉断面
構造は上端から下方に向うに従って前後方向の長さが漸
次増大し、他方、ヒンジピラー86の閉断面構造は上端
から下方に向うに従って前後方向の長さが漸次減少する
ようになっている。
して、カウルサイドパネルとヒンジピラーとの接続構造
の変形例を示す。この第5実施例の場合、アッパユニッ
トボディ側のヒンジピラー86はアウタパネル87とイ
ンナパネル88とで閉断面構造に構成され、また、ロア
ユニットボディ側のカウルサイドパネル89の後縁部は
レインフォースメント90と接合して閉断面構造を構成
している。上記カウルサイドパネル89の閉断面構造と
ヒンジピラー86の閉断面構造とは、前後に連接して配
置されているとともに、上下方向に相互の面積比が漸次
変化するように形成されている。つまり、上記両閉断面
構造の接合面は、前後方向に面しかつ後方下向きに傾斜
して形成されていて、カウルサイドパネル89の閉断面
構造は上端から下方に向うに従って前後方向の長さが漸
次増大し、他方、ヒンジピラー86の閉断面構造は上端
から下方に向うに従って前後方向の長さが漸次減少する
ようになっている。
【0035】
【発明の効果】以上の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、ロアユニットボディをアッパユニットボディに対し
相対的にその前側から差し込むとき、該アッパユニット
ボディのロアユニットボディ差し込み側である左右のボ
ディサイドパネルの前縁は上下方向に延びる閉断面構造
のヒンジピラーで構成されて剛性が高くなっているので
、アッパユニットボディの差し込み付近が安定した状態
でロアユニットボディの相対的差し込みを容易にかつ確
実に行うことができ、組付作業の迅速化を図ることがで
きる。
ば、ロアユニットボディをアッパユニットボディに対し
相対的にその前側から差し込むとき、該アッパユニット
ボディのロアユニットボディ差し込み側である左右のボ
ディサイドパネルの前縁は上下方向に延びる閉断面構造
のヒンジピラーで構成されて剛性が高くなっているので
、アッパユニットボディの差し込み付近が安定した状態
でロアユニットボディの相対的差し込みを容易にかつ確
実に行うことができ、組付作業の迅速化を図ることがで
きる。
【0036】また、請求項2記載の発明では、ロアユニ
ットボディのカウルサイドパネルの後縁を上記ピンジピ
ラーの車内側にオーバーハングし、該オーバーハング部
にインパネユニットのインパネメンバを取付けることに
より、インパネユニットの支持剛性のみならずロアユニ
ットボディの剛性をも高めることができるので、ロアユ
ニットボディの相対的差し込みをより容易にかつ迅速に
行うことができ、また、インパネメンバの取付け自体も
容易にでき、組付作業の迅速化を一層図ることができる
。特に、請求項3記載の発明では、上記オーバーハング
部は閉断面構造で剛性が高いものとなっているので、ロ
アユニットボディの相対的差し込みを容易かつ迅速に行
うのに一層有効である。
ットボディのカウルサイドパネルの後縁を上記ピンジピ
ラーの車内側にオーバーハングし、該オーバーハング部
にインパネユニットのインパネメンバを取付けることに
より、インパネユニットの支持剛性のみならずロアユニ
ットボディの剛性をも高めることができるので、ロアユ
ニットボディの相対的差し込みをより容易にかつ迅速に
行うことができ、また、インパネメンバの取付け自体も
容易にでき、組付作業の迅速化を一層図ることができる
。特に、請求項3記載の発明では、上記オーバーハング
部は閉断面構造で剛性が高いものとなっているので、ロ
アユニットボディの相対的差し込みを容易かつ迅速に行
うのに一層有効である。
【0037】さらに、請求項4記載の発明では、上記ヒ
ンジピラーとオーバーハング部との接合面を、車内側か
ら前方外向きに傾斜する傾斜面に形成することにより、
ロアユニットボディの差し込みの際上記接合面での当接
により前後方向及び車幅方向の位置決めを共に行うこと
ができ、組付作業の容易・迅速化をより一層図ることが
できる。
ンジピラーとオーバーハング部との接合面を、車内側か
ら前方外向きに傾斜する傾斜面に形成することにより、
ロアユニットボディの差し込みの際上記接合面での当接
により前後方向及び車幅方向の位置決めを共に行うこと
ができ、組付作業の容易・迅速化をより一層図ることが
できる。
【0038】また、請求項5記載の発明では、ロアユニ
ットボディの相対的差し込みの前に予めロアユニットボ
ディ側の左右のカウルサイドパネル間にインパネメンバ
を取付けるとともに、アッパユニットボディの各ボディ
サイドパネルの前縁を閉断面構造とすることにより、両
ユニットボディの差し込み個所が共に剛性が高い状態で
ロアユニットボディの相対的差し込みを行うことができ
るので、差し込み作業を迅速かつ確実に行うことができ
、またインパネユニットの組付けも容易にできることと
相俟って、組付作業の容易・迅速化を図ることができる
。
ットボディの相対的差し込みの前に予めロアユニットボ
ディ側の左右のカウルサイドパネル間にインパネメンバ
を取付けるとともに、アッパユニットボディの各ボディ
サイドパネルの前縁を閉断面構造とすることにより、両
ユニットボディの差し込み個所が共に剛性が高い状態で
ロアユニットボディの相対的差し込みを行うことができ
るので、差し込み作業を迅速かつ確実に行うことができ
、またインパネユニットの組付けも容易にできることと
相俟って、組付作業の容易・迅速化を図ることができる
。
【図1】本発明の第1実施例に係わる自動車の車体構造
を示す分解斜視図である。
を示す分解斜視図である。
【図2】同じく装備品を取り外した状態の分解斜視図で
ある。
ある。
【図3】車体の組立状態を示す斜視図である。
【図4】前部フロア部材とサイドシルとの係合構造を示
す断面図である。
す断面図である。
【図5】ヒンジピラーとカウルサイドパネルとの接続構
造を示す斜視図である。
造を示す斜視図である。
【図6】図5のA−A線における断面図である。
【図7】インパネメンバの取付構造の変形例を示す図6
相当図である。
相当図である。
【図8】本発明の第2実施例を示す図5相当図である。
【図9】図8のB−B線における断面図である。
【図10】差し込み前の分解斜視図である。
【図11】本発明の第3実施例に示す図5相当図である
。
。
【図12】図11のC−C線における断面図である。
【図13】図10相当図である。
【図14】本発明の第4実施例を示す図5相当図である
。
。
【図15】図14のD−D線における断面図である。
【図16】本発明の第5実施例を示す図5相当図である
。
。
【図17】図16のE−E線における断面図である。
1 車体
2 ロアユニットボディ
4 アッパユニットボディ
21 前部フロア部材
26 インパネユニット
41 ルーフ部材
42 ボディサイドパネル
61,71,76,81,86 ヒンジピラー6
4,72,77,84,89 カウルサイドパネ
ル64a オーバーハング部 63a,65a 接合面 66 インパネメンバ
4,72,77,84,89 カウルサイドパネ
ル64a オーバーハング部 63a,65a 接合面 66 インパネメンバ
Claims (5)
- 【請求項1】 車体が少なくとも、フロア部材を有す
るロアユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディ
サイドパネルを有するアッパユニットボディとに分割さ
れ、上記ロアユニットボディを上記アッパユニットボデ
ィに対し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボ
ディが組付けられた自動車の車体構造において、上記ア
ッパユニットボディの各ボディサイドパネルは、その前
縁に上下方向に延びる閉断面構造のヒンジピラーを有し
、上記ロアユニットボディはカウルサイドパネルを有し
、該カウルサイドパネルの後縁は上記ヒンジピラーに接
合されていることを特徴とする自動車の車体構造。 - 【請求項2】 上記ヒンジピラーと接合されるカウル
サイドパネルの後縁は、ヒンジピラーの車内側にオーバ
ーハングされ、該オーバーハング部にはインパネユニッ
トのインパネメンバが取付けられている請求項1記載の
自動車の車体構造。 - 【請求項3】 上記オーバーハング部は、上下方向に
延びる閉断面構造に構成されている請求項2記載の自動
車の車体構造。 - 【請求項4】 上記ヒンジピラーとオーバーハング部
との接合面は、車内側から前方外向きに傾斜する傾斜面
に形成されている請求項3記載の自動車の車体構造。 - 【請求項5】 車体を少なくとも、フロア部材を有す
るロアユニットボディと、ルーフ部材及び左右のボディ
サイドパネルを有するアッパユニットボディとに分割し
、上記ロアユニットボディを上記アッパユニットボディ
に対し相対的にその前側から差し込んで両ユニットボデ
ィを組付ける自動車の車体組立方法において、上記アッ
パユニットボディの各ボディサイドパネルは、その前縁
に上下方向に延びる閉断面構造のヒンジピラーを有し、
上記ロアユニットボディはカウルサイドパネルを有して
おり、上記ロアユニットボディの相対的差し込み前に予
め上記カウルサイドパネルにインパネメンバを取付けて
インパネユニットをロアユニットボディに組付け、しか
る後ロアユニットボディの相対的差し込みを行い、その
カウルサイドパネルの後縁を上記ヒンジピラーに接合す
ることを特徴とする自動車の車体組立方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106128A JP2986241B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 自動車の車体構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3106128A JP2986241B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 自動車の車体構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04334666A true JPH04334666A (ja) | 1992-11-20 |
| JP2986241B2 JP2986241B2 (ja) | 1999-12-06 |
Family
ID=14425782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3106128A Expired - Fee Related JP2986241B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 自動車の車体構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2986241B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019182063A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | スズキ株式会社 | 車体後部構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20250136210A1 (en) * | 2023-10-26 | 2025-05-01 | Ford Global Technologies, Llc | Method of assembling a vehicle |
-
1991
- 1991-05-10 JP JP3106128A patent/JP2986241B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019182063A (ja) * | 2018-04-04 | 2019-10-24 | スズキ株式会社 | 車体後部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2986241B2 (ja) | 1999-12-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |