JPH04335579A - 静電誘導形半導体装置 - Google Patents
静電誘導形半導体装置Info
- Publication number
- JPH04335579A JPH04335579A JP3106080A JP10608091A JPH04335579A JP H04335579 A JPH04335579 A JP H04335579A JP 3106080 A JP3106080 A JP 3106080A JP 10608091 A JP10608091 A JP 10608091A JP H04335579 A JPH04335579 A JP H04335579A
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- JP
- Japan
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-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D64/00—Electrodes of devices having potential barriers
- H10D64/20—Electrodes characterised by their shapes, relative sizes or dispositions
- H10D64/23—Electrodes carrying the current to be rectified, amplified, oscillated or switched, e.g. sources, drains, anodes or cathodes
- H10D64/251—Source or drain electrodes for field-effect devices
- H10D64/252—Source or drain electrodes for field-effect devices for vertical or pseudo-vertical devices
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D30/00—Field-effect transistors [FET]
- H10D30/202—FETs having static field-induced regions, e.g. static-induction transistors [SIT] or permeable base transistors [PBT]
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- Junction Field-Effect Transistors (AREA)
- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は静電誘導形半導体装置、
特に高電流密度で使用される表面ゲートタイプの電力用
静電誘導形半導体装置に関するものである。
特に高電流密度で使用される表面ゲートタイプの電力用
静電誘導形半導体装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から大電流を制御する半導体装置の
1つとして、静電誘導形半導体装置が用いられている。 大電流を制御する半導体装置では高電流密度領域におい
て制御電流と制御される主電流の比(電流増幅率)が大
きいことが望まれている。ここで、従来の静電誘導形半
導体装置の例について説明する。従来、パワースイッチ
ング素子として用いられている表面ゲートタイプの静電
誘導形トランジスタ(Static Inductio
n Transistor :SIT)(以下、表面ゲ
ート形SITという)として図5及び図6に示す構造の
ものがある。この構造は主電流が電子であるnチャンネ
ルの表面ゲート形SITを示し、ドレイン領域を構成す
るn+ 型のシリコン基板21の上にn− 型のエピタ
キシャル層22が形成され、エピタキシャル層22の表
面にn+ のソース領域23及びp+ のゲート領域2
4が形成されている。そして、その表面にSiO2 か
らなる絶縁膜25が形成されるとともに絶縁膜25の上
にソース電極27が形成され、ソース電極27は絶縁膜
25のソース領域23と対応する箇所に形成されたソー
スコンタクト領域26においてソース領域23と接合さ
れている。又、シリコン基板21の裏面に主電流のプラ
ス極が接続されてドレインDが形成されている。又、ソ
ース領域下のチャネル領域28には必要に応じてp型不
純物が注入されて電流を阻止するための電位障壁が形成
されている。そして、この表面ゲート形SITはゲート
にバイアスをかけないときはオフ状態であり、順バイア
スをかけるとゲートから注入されたホールによってチャ
ネル領域28の電位が下がり、ソースからの電子の注入
が誘導されてドレイン・ソース間に電子電流が流れてオ
ン状態となる。
1つとして、静電誘導形半導体装置が用いられている。 大電流を制御する半導体装置では高電流密度領域におい
て制御電流と制御される主電流の比(電流増幅率)が大
きいことが望まれている。ここで、従来の静電誘導形半
導体装置の例について説明する。従来、パワースイッチ
ング素子として用いられている表面ゲートタイプの静電
誘導形トランジスタ(Static Inductio
n Transistor :SIT)(以下、表面ゲ
ート形SITという)として図5及び図6に示す構造の
ものがある。この構造は主電流が電子であるnチャンネ
ルの表面ゲート形SITを示し、ドレイン領域を構成す
るn+ 型のシリコン基板21の上にn− 型のエピタ
キシャル層22が形成され、エピタキシャル層22の表
面にn+ のソース領域23及びp+ のゲート領域2
4が形成されている。そして、その表面にSiO2 か
らなる絶縁膜25が形成されるとともに絶縁膜25の上
にソース電極27が形成され、ソース電極27は絶縁膜
25のソース領域23と対応する箇所に形成されたソー
スコンタクト領域26においてソース領域23と接合さ
れている。又、シリコン基板21の裏面に主電流のプラ
ス極が接続されてドレインDが形成されている。又、ソ
ース領域下のチャネル領域28には必要に応じてp型不
純物が注入されて電流を阻止するための電位障壁が形成
されている。そして、この表面ゲート形SITはゲート
にバイアスをかけないときはオフ状態であり、順バイア
スをかけるとゲートから注入されたホールによってチャ
ネル領域28の電位が下がり、ソースからの電子の注入
が誘導されてドレイン・ソース間に電子電流が流れてオ
ン状態となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが従来の表面ゲ
ート形SITは単位構造の各ソース領域23に対してそ
のほぼ全面に拡がる1個のソースコンタクト領域が形成
されているためソースコンタクト領域が広く、ゲートか
ら流し込んだホールが速やかにソース電極に流れ出し、
チャネル領域のホール密度が大きくならない。従って、
チャネル領域の電位が下がらず、ソースからの電子の注
入が大きくならず電流増幅率hFS(ドレイン電流ID
とゲート電流IG との比ID /IG )が小さい
という問題があった。電流増幅率を高くするためゲート
領域に囲まれたソース領域を2個以上に分割した静電誘
導形半導体装置が先に提案されている(特開平1−27
0276号公報)。しかし、半導体装置の面積を変えず
にソース領域を分割するとソース領域の面積が小さくな
り、素子内部で局所的に電流が集中する虞がある。
ート形SITは単位構造の各ソース領域23に対してそ
のほぼ全面に拡がる1個のソースコンタクト領域が形成
されているためソースコンタクト領域が広く、ゲートか
ら流し込んだホールが速やかにソース電極に流れ出し、
チャネル領域のホール密度が大きくならない。従って、
チャネル領域の電位が下がらず、ソースからの電子の注
入が大きくならず電流増幅率hFS(ドレイン電流ID
とゲート電流IG との比ID /IG )が小さい
という問題があった。電流増幅率を高くするためゲート
領域に囲まれたソース領域を2個以上に分割した静電誘
導形半導体装置が先に提案されている(特開平1−27
0276号公報)。しかし、半導体装置の面積を変えず
にソース領域を分割するとソース領域の面積が小さくな
り、素子内部で局所的に電流が集中する虞がある。
【0004】本発明は前記の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的は高い電流増幅率を得ることがで
き、しかも素子内部で局所的に電流が集中する虞がない
静電誘導形半導体装置を提供することにある。
のであって、その目的は高い電流増幅率を得ることがで
き、しかも素子内部で局所的に電流が集中する虞がない
静電誘導形半導体装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め請求項1に記載の発明では、表面ゲートタイプの静電
誘導形半導体装置において、ゲート領域に囲まれるソー
ス領域とソース電極とのソースコンタクト領域を複数と
した。又、請求項2に記載の発明では、前記ソース領域
の表面部に荷電担体をトンネル注入させるための薄い絶
縁膜を設けた。
め請求項1に記載の発明では、表面ゲートタイプの静電
誘導形半導体装置において、ゲート領域に囲まれるソー
ス領域とソース電極とのソースコンタクト領域を複数と
した。又、請求項2に記載の発明では、前記ソース領域
の表面部に荷電担体をトンネル注入させるための薄い絶
縁膜を設けた。
【0006】
【作用】主電流が電子であるnチャネルの表面ゲート形
SITについて述べると、ゲートに順バイアスをかける
とゲートから注入されたホールによってチャネル領域の
電位が下がり、ソースからの電子の注入が誘導されてド
レイン・ソース間に電子電流が流れてオン状態となる。 ソースコンタクト領域が複数に分割されているため、そ
の分ソースコンタクト領域の面積が狭くゲートから流れ
込んだホールのソース電極への流出が少なくなり、少な
いホール注入でチャネル領域のホール密度が大きくなる
。従って、ソース領域からの電子の注入が多くなり、電
流増幅率が大きくなる。ソースコンタクト領域は分割さ
れているがソース領域は分割されていないため、ソース
電極から流れ出る電子はソース領域を通って拡がって流
れるため、素子内部で局所的に電流が集中することはな
く、素子の有効利用が図られて電流容量の増大が可能と
なる。さらに、ソースコンタクト領域を分割することに
よって電流の均一化が図られ、素子発熱も均一化される
。
SITについて述べると、ゲートに順バイアスをかける
とゲートから注入されたホールによってチャネル領域の
電位が下がり、ソースからの電子の注入が誘導されてド
レイン・ソース間に電子電流が流れてオン状態となる。 ソースコンタクト領域が複数に分割されているため、そ
の分ソースコンタクト領域の面積が狭くゲートから流れ
込んだホールのソース電極への流出が少なくなり、少な
いホール注入でチャネル領域のホール密度が大きくなる
。従って、ソース領域からの電子の注入が多くなり、電
流増幅率が大きくなる。ソースコンタクト領域は分割さ
れているがソース領域は分割されていないため、ソース
電極から流れ出る電子はソース領域を通って拡がって流
れるため、素子内部で局所的に電流が集中することはな
く、素子の有効利用が図られて電流容量の増大が可能と
なる。さらに、ソースコンタクト領域を分割することに
よって電流の均一化が図られ、素子発熱も均一化される
。
【0007】又、ソース領域の表面部に荷電担体をトン
ネル注入させるための薄い絶縁膜を設けた場合は、ソー
ス領域への電子の注入は行われるがホールの流出が抑制
され、チャネル領域のホール密度がより高くなって電流
増幅率がさらに増大する。
ネル注入させるための薄い絶縁膜を設けた場合は、ソー
ス領域への電子の注入は行われるがホールの流出が抑制
され、チャネル領域のホール密度がより高くなって電流
増幅率がさらに増大する。
【0008】
(実施例1)以下、本発明をnチャネルの表面ゲート形
SITに具体化した第1実施例を図1〜図3に従って説
明する。図1に示すように、ドレイン領域1を構成する
n+ 型のシリコン基板2の上にn− 型のエピタキシ
ャル層3が形成され、エピタキシャル層3の表面にn+
のソース領域4と該ソース領域4を囲むようにp+
のゲート領域5が形成されている。そして、その表面に
SiO2 からなる絶縁膜6が形成され、絶縁膜6の上
にソース電極7が形成されている。ソース電極7は絶縁
膜6のソース領域4と対応する箇所に形成されたソース
コンタクト領域8においてソース領域4に接合されてい
る。ゲート領域5はほぼ長円形状を成す領域を囲むよう
に形成され、その内側に長円形状のソース領域4が形成
されている。ソース領域4はその幅Wが3μm、長さL
が100μmに形成されている。ソースコンタクト領域
8は2μm×2μmの大きさで、複数個形成されている
。シリコン基板2の裏面に主電流のプラス極が接続され
てドレインDが形成されている。又、ノーマリオフとす
るために、ソース領域4の下のチャネル領域9にp型不
純物が注入されて電流を阻止するための電位障壁が形成
されている。
SITに具体化した第1実施例を図1〜図3に従って説
明する。図1に示すように、ドレイン領域1を構成する
n+ 型のシリコン基板2の上にn− 型のエピタキシ
ャル層3が形成され、エピタキシャル層3の表面にn+
のソース領域4と該ソース領域4を囲むようにp+
のゲート領域5が形成されている。そして、その表面に
SiO2 からなる絶縁膜6が形成され、絶縁膜6の上
にソース電極7が形成されている。ソース電極7は絶縁
膜6のソース領域4と対応する箇所に形成されたソース
コンタクト領域8においてソース領域4に接合されてい
る。ゲート領域5はほぼ長円形状を成す領域を囲むよう
に形成され、その内側に長円形状のソース領域4が形成
されている。ソース領域4はその幅Wが3μm、長さL
が100μmに形成されている。ソースコンタクト領域
8は2μm×2μmの大きさで、複数個形成されている
。シリコン基板2の裏面に主電流のプラス極が接続され
てドレインDが形成されている。又、ノーマリオフとす
るために、ソース領域4の下のチャネル領域9にp型不
純物が注入されて電流を阻止するための電位障壁が形成
されている。
【0009】前記のように構成された表面ゲート形SI
Tはソース電極7を形成する際に、絶縁膜6に形成する
ソースコンタクト領域8のパターンを変更するだけで、
その他は全く従来と同様の製造工程により容易に製造で
きる。次に前記の表面ゲート形SITの動作を説明する
。この表面ゲート形SITはソース接地でドレインDを
+電位にし、ソース・ドレイン間に順バイアスを印加し
た状態で使用され、ゲートがソースと等電位にあるとき
はオフ状態にある。ゲートに順バイアスを加えると、ゲ
ート領域5からチャネル領域9へホールが注入され、ソ
ース領域4直下部分の電位が下がる。そして、ソース領
域4からの電子の注入が誘導され、ドレイン・ソース間
に電子電流が流れてSITはオン状態になる。このとき
、ゲート電流IG に応じたドレイン電流ID を流す
ことができる。
Tはソース電極7を形成する際に、絶縁膜6に形成する
ソースコンタクト領域8のパターンを変更するだけで、
その他は全く従来と同様の製造工程により容易に製造で
きる。次に前記の表面ゲート形SITの動作を説明する
。この表面ゲート形SITはソース接地でドレインDを
+電位にし、ソース・ドレイン間に順バイアスを印加し
た状態で使用され、ゲートがソースと等電位にあるとき
はオフ状態にある。ゲートに順バイアスを加えると、ゲ
ート領域5からチャネル領域9へホールが注入され、ソ
ース領域4直下部分の電位が下がる。そして、ソース領
域4からの電子の注入が誘導され、ドレイン・ソース間
に電子電流が流れてSITはオン状態になる。このとき
、ゲート電流IG に応じたドレイン電流ID を流す
ことができる。
【0010】そして、ゲート電流IG を0にする(ゲ
ートをソースと等電位に戻す)か、ゲートに逆バイアス
を加えてチャネル領域9のホールを取り去ると、SIT
はオフ状態に移行する。従来の表面ゲート形SITはソ
ースコンタクト領域が広いので、ゲートから流し込んだ
ホールが速やかにソース電極に流れ出し、チャネル領域
のホール密度が大きくなり難い。従って、チャネル領域
の電位が低下し難く、ソースからの電子の注入が多くな
らず電流増幅率hFSが小さい。
ートをソースと等電位に戻す)か、ゲートに逆バイアス
を加えてチャネル領域9のホールを取り去ると、SIT
はオフ状態に移行する。従来の表面ゲート形SITはソ
ースコンタクト領域が広いので、ゲートから流し込んだ
ホールが速やかにソース電極に流れ出し、チャネル領域
のホール密度が大きくなり難い。従って、チャネル領域
の電位が低下し難く、ソースからの電子の注入が多くな
らず電流増幅率hFSが小さい。
【0011】これに対してこの実施例の表面ゲート形S
ITはソースコンタクト領域8が複数個に分割されて各
ソースコンタクト領域8の面積が狭いので、ソース電極
7へのホールの流出が少なく、少ないホール注入でチャ
ネル領域9のホール密度を大きくすることができる。従
って、チャネル領域の電位が下がってソースからの電子
の注入が多くなり、電流増幅率hFSが向上する。
ITはソースコンタクト領域8が複数個に分割されて各
ソースコンタクト領域8の面積が狭いので、ソース電極
7へのホールの流出が少なく、少ないホール注入でチャ
ネル領域9のホール密度を大きくすることができる。従
って、チャネル領域の電位が下がってソースからの電子
の注入が多くなり、電流増幅率hFSが向上する。
【0012】又、ソースコンタクト領域8は分割されて
その面積が狭いが、ソース領域は分割されていないため
面積は広く、ソース電極7から流れ出る電子はソース領
域4を通って拡がって流れるため、素子内部で局所的に
電流が集中することはなく、素子の有効利用が計られて
電流容量の増大が可能となる。さらに、ソースコンタク
ト領域4を分割することによって電流の均一化が計られ
、素子発熱も均一化される。又、ソース領域4の面積が
広いため、オン状態のゲート・ソース間電圧VGSが小
さくなってドライブ損失が小さくなる。ただし、ソース
コンタクト領域8の面積を小さくするとコンタクト抵抗
が増大するため、実用的にはソースコンタクト領域の面
積としてはソース領域4の面積の50〜10%が適当で
ある。
その面積が狭いが、ソース領域は分割されていないため
面積は広く、ソース電極7から流れ出る電子はソース領
域4を通って拡がって流れるため、素子内部で局所的に
電流が集中することはなく、素子の有効利用が計られて
電流容量の増大が可能となる。さらに、ソースコンタク
ト領域4を分割することによって電流の均一化が計られ
、素子発熱も均一化される。又、ソース領域4の面積が
広いため、オン状態のゲート・ソース間電圧VGSが小
さくなってドライブ損失が小さくなる。ただし、ソース
コンタクト領域8の面積を小さくするとコンタクト抵抗
が増大するため、実用的にはソースコンタクト領域の面
積としてはソース領域4の面積の50〜10%が適当で
ある。
【0013】図3にソース領域4が3μm×100μm
のSITに1個のコンタクト面積が2μm×2μmであ
るソースコンタクト領域を多数設けたときのコンタクト
面積の割合に対する最大電流増幅率の変化を示す。図3
から明らかなように、コンタクト面積の減少に伴って電
流増幅率が増大する。 (実施例2)次に第2実施例を図4に従って説明する。 この実施例ではソース領域4とソース電極7とを直接接
合する代わりに、ソースコンタクト領域8と対応するソ
ース領域4の表面に荷電担体をトンネル注入するための
30Å程度の薄い絶縁膜(例えば、SiO2 )10を
形成し、該絶縁膜10を介してソース領域4とソース電
極7とが接合されている点が前記実施例と異なっており
、その他の構成は同じである。このようにソース領域4
とソース電極7との間に薄い絶縁膜10を設けた場合は
、ソース領域4への電子の注入は行われるが、ホールの
ソース電極への流出が抑制されてチャネル領域9のホー
ル密度が高くなり、ドレイン電流ID が大きくなって
前記実施例の表面ゲート形SITに比べ、さらに電流増
幅率hFSが向上する。
のSITに1個のコンタクト面積が2μm×2μmであ
るソースコンタクト領域を多数設けたときのコンタクト
面積の割合に対する最大電流増幅率の変化を示す。図3
から明らかなように、コンタクト面積の減少に伴って電
流増幅率が増大する。 (実施例2)次に第2実施例を図4に従って説明する。 この実施例ではソース領域4とソース電極7とを直接接
合する代わりに、ソースコンタクト領域8と対応するソ
ース領域4の表面に荷電担体をトンネル注入するための
30Å程度の薄い絶縁膜(例えば、SiO2 )10を
形成し、該絶縁膜10を介してソース領域4とソース電
極7とが接合されている点が前記実施例と異なっており
、その他の構成は同じである。このようにソース領域4
とソース電極7との間に薄い絶縁膜10を設けた場合は
、ソース領域4への電子の注入は行われるが、ホールの
ソース電極への流出が抑制されてチャネル領域9のホー
ル密度が高くなり、ドレイン電流ID が大きくなって
前記実施例の表面ゲート形SITに比べ、さらに電流増
幅率hFSが向上する。
【0014】なお、本発明は前記両実施例に限定される
ものではなく、例えば、ソースコンタクト領域8をソー
ス領域4の長手方向に延びる形状に分割したり、nチャ
ネルのSITに代えてpチャネルのSITに適用しても
よい。この場合ソース及びドレインがp型、ゲートがn
型となり、ホールが主たるキャリアとなる。
ものではなく、例えば、ソースコンタクト領域8をソー
ス領域4の長手方向に延びる形状に分割したり、nチャ
ネルのSITに代えてpチャネルのSITに適用しても
よい。この場合ソース及びドレインがp型、ゲートがn
型となり、ホールが主たるキャリアとなる。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ソ
ースコンタクト領域を複数に分割して面積を小さくした
ことによって、ホールのソース電極への流出が少なくな
り、小さなゲート電流によってチャネル領域のホール密
度を高くして電位を低くすることができ、電流増幅率が
向上する。又、ソースコンタクト領域を分割したことに
よって電流の均一化が図られ、素子発熱を均一化できる
。又、ソース領域は分割されずに広い面積を有するため
、ソース電極から流れる電子はソース領域を通って拡が
って流れるため、素子内部で局所的に電流が集中するこ
とはなく、素子の有効利用が図られて電流容量の増大が
可能となるとともに、オン状態のゲート・ソース間電圧
が小さくなり、ドライブ損失を小さくできる。
ースコンタクト領域を複数に分割して面積を小さくした
ことによって、ホールのソース電極への流出が少なくな
り、小さなゲート電流によってチャネル領域のホール密
度を高くして電位を低くすることができ、電流増幅率が
向上する。又、ソースコンタクト領域を分割したことに
よって電流の均一化が図られ、素子発熱を均一化できる
。又、ソース領域は分割されずに広い面積を有するため
、ソース電極から流れる電子はソース領域を通って拡が
って流れるため、素子内部で局所的に電流が集中するこ
とはなく、素子の有効利用が図られて電流容量の増大が
可能となるとともに、オン状態のゲート・ソース間電圧
が小さくなり、ドライブ損失を小さくできる。
【0016】又、請求項2に記載の発明では、ソース領
域とソース電極との間に薄い絶縁膜を設けたことにより
、ホールのソース電極への流出がさらに少なくなり、電
流増幅率hFSがより向上する。
域とソース電極との間に薄い絶縁膜を設けたことにより
、ホールのソース電極への流出がさらに少なくなり、電
流増幅率hFSがより向上する。
【図1】第1実施例の表面ゲート形SITの斜視図であ
る。
る。
【図2】同じくソース領域、ソースコンタクト領域等の
関係を示す平面図である。
関係を示す平面図である。
【図3】表面ゲート形SITの電流増幅率とソース領域
面積に対するソースコンタクト領域面積の割合との関係
を示す図である。
面積に対するソースコンタクト領域面積の割合との関係
を示す図である。
【図4】第2実施例の表面ゲート形SITの部分断面図
である。
である。
【図5】従来の表面ゲート形SITの斜視図である。
【図6】同じくソース領域、ソースコンタクト領域等の
関係を示す平面図である。
関係を示す平面図である。
4…ソース領域、5…ゲート領域、6,10…絶縁膜、
7…ソース電極、8…ソースコンタクト領域、9…チャ
ネル領域、D…ドレイン。
7…ソース電極、8…ソースコンタクト領域、9…チャ
ネル領域、D…ドレイン。
Claims (2)
- 【請求項1】 表面ゲートタイプの静電誘導形半導体
装置において、ゲート領域に囲まれるソース領域とソー
ス電極とのソースコンタクト領域を複数とした静電誘導
形半導体装置。 - 【請求項2】 前記ソース領域の表面部に荷電担体を
トンネル注入させるための薄い絶縁膜を設けた請求項1
に記載の静電誘導形半導体装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03106080A JP3086713B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 静電誘導形半導体装置 |
| US07/877,700 US5304822A (en) | 1991-05-10 | 1992-05-01 | Static induction type semiconductor device with multiple source contact regions |
| DE4215125A DE4215125C2 (de) | 1991-05-10 | 1992-05-08 | Statisches Induktions-Halbleitergerät |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03106080A JP3086713B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 静電誘導形半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04335579A true JPH04335579A (ja) | 1992-11-24 |
| JP3086713B2 JP3086713B2 (ja) | 2000-09-11 |
Family
ID=14424601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03106080A Expired - Fee Related JP3086713B2 (ja) | 1991-05-10 | 1991-05-10 | 静電誘導形半導体装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5304822A (ja) |
| JP (1) | JP3086713B2 (ja) |
| DE (1) | DE4215125C2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6153690A (en) | 1996-05-29 | 2000-11-28 | Rohm And Haas Company | Method of producing isocyanate-modified latex polymer |
| JP2007522721A (ja) * | 2004-01-26 | 2007-08-09 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 電話によるインタラクティブなテレビジョンのリモートコントロール方法及び装置 |
| JP5985282B2 (ja) | 2012-07-12 | 2016-09-06 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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