JPH0433574Y2 - - Google Patents
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- JPH0433574Y2 JPH0433574Y2 JP1985106115U JP10611585U JPH0433574Y2 JP H0433574 Y2 JPH0433574 Y2 JP H0433574Y2 JP 1985106115 U JP1985106115 U JP 1985106115U JP 10611585 U JP10611585 U JP 10611585U JP H0433574 Y2 JPH0433574 Y2 JP H0433574Y2
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- JP
- Japan
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- guide
- tape
- base
- tape guide
- substrate
- Prior art date
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、テープを引掛けながらガイド溝部を
往復動するテープガイド装置に係り、特に回転へ
ツドドラムに磁気テープを所定角度で巻付ける必
要のあるVTRに用いて好適なものである。
往復動するテープガイド装置に係り、特に回転へ
ツドドラムに磁気テープを所定角度で巻付ける必
要のあるVTRに用いて好適なものである。
本考案は、そのテープガイドにテープを引掛け
ながら基板に設けられたガイド溝部にそのガイド
部材が案内されて往復動するテープガイド装置に
おいて、前記テープガイド装置を構成するガイド
ベースのガイド溝部に面する面部に基準面を得る
ための小なくとも2つの突起部を形成すると共
に、前記ガイド部材にはこれらに対向する対向面
を設けてこの対向面と前記突起部との間で前記基
板を挟ませかつ前記基板に設けられた弾性材でこ
の対向面を前記基板の方向に付勢させることによ
り、往動完了状態におけるテープガイド装置を高
精度に位置決めできるようにしたものである。
ながら基板に設けられたガイド溝部にそのガイド
部材が案内されて往復動するテープガイド装置に
おいて、前記テープガイド装置を構成するガイド
ベースのガイド溝部に面する面部に基準面を得る
ための小なくとも2つの突起部を形成すると共
に、前記ガイド部材にはこれらに対向する対向面
を設けてこの対向面と前記突起部との間で前記基
板を挟ませかつ前記基板に設けられた弾性材でこ
の対向面を前記基板の方向に付勢させることによ
り、往動完了状態におけるテープガイド装置を高
精度に位置決めできるようにしたものである。
VTRのテープローデイング装置におけるテー
プガイド装置の従来例を第4図に基づいて説明す
る。
プガイド装置の従来例を第4図に基づいて説明す
る。
テープガイド装置4の本体となるガイドベース
5は、型鋳造によつて形成された後、その一部分
が旋盤によつて切削加工され、基準面となる下面
部5bが形成される。前記切削加工による切削厚
さは例えば0.2〜0.3mm程度である。前記切削加工
後には、ガイドベース5の下面部5bの平面度が
検査されると共にこのガイドベース5の上面部5
aと下面部5bとの間の厚さが検査される。これ
らの検査に合格したガイドベース5には、その下
面部5bを基準面としてテープガイド6、ガイド
ピン7及びガイドピン8,9が圧入嵌合される孔
がそれぞれ形成される。その後に、ガイドベース
5には、その上面部5aにテープガイド6及びガ
イドピン7が取付けられると共に、その下面部5
bにガイドピン8,9が取付けられる。ガイドピ
ン9はその先端側に係止部9aが形成されかつそ
の先端に先端部9bが形成されると共に、ガイド
ピン8はその先端側に係止部8aが形成されてい
る。
5は、型鋳造によつて形成された後、その一部分
が旋盤によつて切削加工され、基準面となる下面
部5bが形成される。前記切削加工による切削厚
さは例えば0.2〜0.3mm程度である。前記切削加工
後には、ガイドベース5の下面部5bの平面度が
検査されると共にこのガイドベース5の上面部5
aと下面部5bとの間の厚さが検査される。これ
らの検査に合格したガイドベース5には、その下
面部5bを基準面としてテープガイド6、ガイド
ピン7及びガイドピン8,9が圧入嵌合される孔
がそれぞれ形成される。その後に、ガイドベース
5には、その上面部5aにテープガイド6及びガ
イドピン7が取付けられると共に、その下面部5
bにガイドピン8,9が取付けられる。ガイドピ
ン9はその先端側に係止部9aが形成されかつそ
の先端に先端部9bが形成されると共に、ガイド
ピン8はその先端側に係止部8aが形成されてい
る。
以上のように構成されたテープガイド装置4が
ドラム基台1に取付けられた状態を概略的に説明
する。
ドラム基台1に取付けられた状態を概略的に説明
する。
VTRのシヤーシには、ドラム基台1が取付け
られ、このドラム基台1には、回転へツドドラム
(実施例の第2図の符号17参照)が回転自在に
軸支されていると共にガイド溝部2がこの回転へ
ツドドラムの近傍かつ外周に沿つて形成されてい
る。テープガイド装置4はテープガイド6及びガ
イドピン7により磁気テープ10を引掛けながら
ガイド溝部2を往動(第4図で左方向に移動)し
て回転へツドドラムにこの磁気テープ10を所定
の角度だけ巻付けるように成されている。テープ
ガイド装置4のガイドピン8はガイド溝部2を挿
通した状態で係止部8aによつて第4図における
上方向への抜けを防止されており、ガイドピン9
はガイド溝部2を挿通した状態で係止部9aによ
つて第4図における上方向への抜けを防止されて
いる。前記ガイドピン9の先端部9bには、連結
リンク14が取付けられ、この連結リンク14
は、その一端部に形成された係止部14aが取付
けられた図外のローデイングギヤによつてF1方
向に付勢される。そしてこのF1方向の力でガイ
ドベース5は当接部5cを支点に回動され、当接
部8bがドラム基台1にぶつかつてそのB点に力
を及ぼすことになる。また、テープガイド6及び
ガイドピン7には磁気テープ10が引掛られてお
り、このためにテープガイド6及びガイドピン7
はF2方向に付勢される。従つて、第4図から明
らかなようにテープガイド装置4は時計回り方向
に回動付勢力を受けることになる。このため、テ
ープガイド装置4は、そのガイドベース5の当接
部5cがドラム基台1に当接している点A及びそ
のガイドピン8の係止部8aの当接部8bがドラ
ム基台1に当接している点Bの2点でドラム基台
1に対して当接することによつて前記回動付勢力
に抗してその姿勢及び位置を保持している。
られ、このドラム基台1には、回転へツドドラム
(実施例の第2図の符号17参照)が回転自在に
軸支されていると共にガイド溝部2がこの回転へ
ツドドラムの近傍かつ外周に沿つて形成されてい
る。テープガイド装置4はテープガイド6及びガ
イドピン7により磁気テープ10を引掛けながら
ガイド溝部2を往動(第4図で左方向に移動)し
て回転へツドドラムにこの磁気テープ10を所定
の角度だけ巻付けるように成されている。テープ
ガイド装置4のガイドピン8はガイド溝部2を挿
通した状態で係止部8aによつて第4図における
上方向への抜けを防止されており、ガイドピン9
はガイド溝部2を挿通した状態で係止部9aによ
つて第4図における上方向への抜けを防止されて
いる。前記ガイドピン9の先端部9bには、連結
リンク14が取付けられ、この連結リンク14
は、その一端部に形成された係止部14aが取付
けられた図外のローデイングギヤによつてF1方
向に付勢される。そしてこのF1方向の力でガイ
ドベース5は当接部5cを支点に回動され、当接
部8bがドラム基台1にぶつかつてそのB点に力
を及ぼすことになる。また、テープガイド6及び
ガイドピン7には磁気テープ10が引掛られてお
り、このためにテープガイド6及びガイドピン7
はF2方向に付勢される。従つて、第4図から明
らかなようにテープガイド装置4は時計回り方向
に回動付勢力を受けることになる。このため、テ
ープガイド装置4は、そのガイドベース5の当接
部5cがドラム基台1に当接している点A及びそ
のガイドピン8の係止部8aの当接部8bがドラ
ム基台1に当接している点Bの2点でドラム基台
1に対して当接することによつて前記回動付勢力
に抗してその姿勢及び位置を保持している。
上記テープガイド装置4が以上のようにその往
動位置に達し、その往動を完了すると、上記テー
プガイド6及びガイドピン7に引掛けられた磁気
テープ10が回転へツドドラムに正しく一定の位
置及び一定の姿勢でローデイングされるように、
テープガイド装置4は構成されている。
動位置に達し、その往動を完了すると、上記テー
プガイド6及びガイドピン7に引掛けられた磁気
テープ10が回転へツドドラムに正しく一定の位
置及び一定の姿勢でローデイングされるように、
テープガイド装置4は構成されている。
しかしながら、ガイドベース5の当接部5cは
その形状にばらつきを有しているために、点Aの
位置が一定とならない。またガイドピン8の係止
部8aの当接部8bはその形状にばらつきを有し
ているために点Bの位置が一定とならない。従つ
て、ドラム基台1とガイドベース5の底面部5b
とがなす角θが変動し、ガイドベース4即ちテー
プガイド装置4の姿勢及び位置が一定しない。
その形状にばらつきを有しているために、点Aの
位置が一定とならない。またガイドピン8の係止
部8aの当接部8bはその形状にばらつきを有し
ているために点Bの位置が一定とならない。従つ
て、ドラム基台1とガイドベース5の底面部5b
とがなす角θが変動し、ガイドベース4即ちテー
プガイド装置4の姿勢及び位置が一定しない。
本考案は、このような課題を解決するためのテ
ープガイド装置を提供するものである。
ープガイド装置を提供するものである。
本考案は、そのガイドベースの一方の面と、こ
の一方の面に突設のガイド部材にこの面と対向さ
せて配設した対向面との間に基板が挟まれると共
に、この基板に設けたガイド溝にて上記ガイド部
材が案内されて往動位置に移動が自在なテープガ
イド装置において、上記ガイドベースの一方の面
に突設されかつ1直線上にない3個の突起にて形
成された基準面と、上記突起のうちその1個が占
める位置およびこの位置と対応する上記ガイドベ
ースの他方の面の位置に上記基準面を基準として
それぞれ突設させた上記ガイド部材およびテープ
ガイドと、上記基板に設けられてこの基板に近付
く方向へ上記対向面を付勢する弾性体とを具備
し、上記突起のうち残りの2個と上記ガイド部材
の対向面との間の垂直距離を、上記突起および対
向面のそれぞれが上記基板に接する面の面間距離
にほゞ等しく構成すると共に、上記往動位置にお
いて上記対向面が上記弾性体の弾性力で上記基板
に押着されるように構成したテープガイド装置に
係るものである。
の一方の面に突設のガイド部材にこの面と対向さ
せて配設した対向面との間に基板が挟まれると共
に、この基板に設けたガイド溝にて上記ガイド部
材が案内されて往動位置に移動が自在なテープガ
イド装置において、上記ガイドベースの一方の面
に突設されかつ1直線上にない3個の突起にて形
成された基準面と、上記突起のうちその1個が占
める位置およびこの位置と対応する上記ガイドベ
ースの他方の面の位置に上記基準面を基準として
それぞれ突設させた上記ガイド部材およびテープ
ガイドと、上記基板に設けられてこの基板に近付
く方向へ上記対向面を付勢する弾性体とを具備
し、上記突起のうち残りの2個と上記ガイド部材
の対向面との間の垂直距離を、上記突起および対
向面のそれぞれが上記基板に接する面の面間距離
にほゞ等しく構成すると共に、上記往動位置にお
いて上記対向面が上記弾性体の弾性力で上記基板
に押着されるように構成したテープガイド装置に
係るものである。
〔実施例」
以下において、本考案をVTRのテープローデ
イング装置におけるテープガイド装置に適用した
一実施例を図面に基づき説明する。なお、従来例
と同一の部分にはこれと共通の符号を付してその
説明を省略する。
イング装置におけるテープガイド装置に適用した
一実施例を図面に基づき説明する。なお、従来例
と同一の部分にはこれと共通の符号を付してその
説明を省略する。
第3A図及び第3B図によりテープガイド装置
4の本体となるガイドベース5の形成手順を説明
する。
4の本体となるガイドベース5の形成手順を説明
する。
先ず、ガイドベース5が型鋳造によつてブロツ
ク状に形成される。この際、このガイドベース5
の下面部5bには、突起部11,12及び13が
三角形状に配置されるように形成される。このよ
うに形成された3つの突起部11,12及び13
の先端がすべて当接する平面は幾何学的に唯ひと
つだけ定まる。従つて、従来のようにガイドベー
ス5を型鋳造した後、その一部を旋盤によつて切
削加工して基準面を形成するかわりに、前記平面
を基準面Xとすることができる。次に前記ガイド
6,7及びガイドピン8,9を嵌合するための孔
18,19及び20が前記基準面Xに対して従来
と同じ寸法精度で形成される。従つて、従来の下
面部5bに対する切削加工を省略することができ
る。
ク状に形成される。この際、このガイドベース5
の下面部5bには、突起部11,12及び13が
三角形状に配置されるように形成される。このよ
うに形成された3つの突起部11,12及び13
の先端がすべて当接する平面は幾何学的に唯ひと
つだけ定まる。従つて、従来のようにガイドベー
ス5を型鋳造した後、その一部を旋盤によつて切
削加工して基準面を形成するかわりに、前記平面
を基準面Xとすることができる。次に前記ガイド
6,7及びガイドピン8,9を嵌合するための孔
18,19及び20が前記基準面Xに対して従来
と同じ寸法精度で形成される。従つて、従来の下
面部5bに対する切削加工を省略することができ
る。
次に前述のように形成されたガイドベース5に
は、その上面部5aの孔19及び20にテープガ
イド6及びガイドピン7がそれぞれ圧入嵌合され
ると共に、その下面部5bの孔19及び18にガ
イドピン8及び9がそれぞれ圧入嵌合される。こ
のようにして構成されたテープガイド装置4は、
回転へツドドラム17の設けられたドラム基台1
に第2図に示すごとく取付けられる(図は第4図
と同様、その往動位置にあるテープガイド装置4
を示す)。さらに第1図を参照して述べれば、上
記ドラム基台1は、突起部11,12,13にて
形成される前記基準面X(第3B図)と、下面部
5bに突設のガイドピン8にこの基準面Xと対向
させて配設した対向面8bとの間に挟まれる。ま
た上記ガイドピン8は同時に、ドラム基台1に設
けられたガイド溝部2内に遊嵌される。なおドラ
ム基台11には、取付台1aが設けられており、
この取付台1aには板ばね16が取付けられてい
る。第1図に示すようにテープガイド装置4の往
動完了状態においては、板ばね16とガイドピン
8の下端面8cとが当接しており、ガイドピン8
は板ばね16により第1図における上方に押圧付
勢されている。このために、ガイドピン8はその
係止部8aに設けられた上述の対向面である当接
部8bをドラム基台1にほぼ完全に密着させてい
る。また、ドラム基台1の表面即ち板ばね16に
対して反対側の面には傾斜段部3が形成されてお
り、このためにガイドベース5の突起部12,1
3が当接するドラム基台1の面1bと、ガイドベ
ース5の突起部11が対向するドラム基台1の面
1cとの間には間隙Hが生じている。
は、その上面部5aの孔19及び20にテープガ
イド6及びガイドピン7がそれぞれ圧入嵌合され
ると共に、その下面部5bの孔19及び18にガ
イドピン8及び9がそれぞれ圧入嵌合される。こ
のようにして構成されたテープガイド装置4は、
回転へツドドラム17の設けられたドラム基台1
に第2図に示すごとく取付けられる(図は第4図
と同様、その往動位置にあるテープガイド装置4
を示す)。さらに第1図を参照して述べれば、上
記ドラム基台1は、突起部11,12,13にて
形成される前記基準面X(第3B図)と、下面部
5bに突設のガイドピン8にこの基準面Xと対向
させて配設した対向面8bとの間に挟まれる。ま
た上記ガイドピン8は同時に、ドラム基台1に設
けられたガイド溝部2内に遊嵌される。なおドラ
ム基台11には、取付台1aが設けられており、
この取付台1aには板ばね16が取付けられてい
る。第1図に示すようにテープガイド装置4の往
動完了状態においては、板ばね16とガイドピン
8の下端面8cとが当接しており、ガイドピン8
は板ばね16により第1図における上方に押圧付
勢されている。このために、ガイドピン8はその
係止部8aに設けられた上述の対向面である当接
部8bをドラム基台1にほぼ完全に密着させてい
る。また、ドラム基台1の表面即ち板ばね16に
対して反対側の面には傾斜段部3が形成されてお
り、このためにガイドベース5の突起部12,1
3が当接するドラム基台1の面1bと、ガイドベ
ース5の突起部11が対向するドラム基台1の面
1cとの間には間隙Hが生じている。
更に、テープガイド装置4の寸法精度の許容範
囲内では、ガイドピン8の当接部8bと前記基準
面Xとの間の距離Jは、当接部8bの近傍におけ
るドラム基台1の厚さI及び前記間隙Hを合計し
たものと一致する。換言すれば上記突起部12,
13と当接部8bとの間の垂直距離Jは、突起部
12,13および当接部8bのそれぞれが上記ド
ラム基台1に接する面の面間距離(H+I)に一
致する。従つて、前記板ばね16による押圧付勢
力でガイドピン8を介して第1図における上方に
持上げられたガイドベース5はその下面部5bの
突起部11をドラム基台1に当接させることはな
く、前記間隙Hの大きさだけドラム基台1の面1
cから離間している。
囲内では、ガイドピン8の当接部8bと前記基準
面Xとの間の距離Jは、当接部8bの近傍におけ
るドラム基台1の厚さI及び前記間隙Hを合計し
たものと一致する。換言すれば上記突起部12,
13と当接部8bとの間の垂直距離Jは、突起部
12,13および当接部8bのそれぞれが上記ド
ラム基台1に接する面の面間距離(H+I)に一
致する。従つて、前記板ばね16による押圧付勢
力でガイドピン8を介して第1図における上方に
持上げられたガイドベース5はその下面部5bの
突起部11をドラム基台1に当接させることはな
く、前記間隙Hの大きさだけドラム基台1の面1
cから離間している。
ガイドピン9の先端部9bには、連結リンク1
4が取付けられており、この連結リンク14はそ
の一端部に形成された係止部14aが取付けられ
た図外のローデイングギヤによつてF1方向に付
勢されている。また、テープガイド6及びガイド
ピン7に磁気テープ10が引掛けられており、こ
のためにテープガイド6及びガイドピン7はF2
方向に付勢されている。
4が取付けられており、この連結リンク14はそ
の一端部に形成された係止部14aが取付けられ
た図外のローデイングギヤによつてF1方向に付
勢されている。また、テープガイド6及びガイド
ピン7に磁気テープ10が引掛けられており、こ
のためにテープガイド6及びガイドピン7はF2
方向に付勢されている。
従つて、第4図における従来例とほぼ同様に、
テープガイド装置4は、その突起部12,13が
ドラム基台1に当接している点A,C並びにその
ガイドピン8の当接部8bがドラム基台1に当接
している点Bの3点でドラム基台1に対して当接
してその姿勢及び位置を保持している。
テープガイド装置4は、その突起部12,13が
ドラム基台1に当接している点A,C並びにその
ガイドピン8の当接部8bがドラム基台1に当接
している点Bの3点でドラム基台1に対して当接
してその姿勢及び位置を保持している。
このように、テープガイド装置4はドラム基台
1に対して3点で保持されるためにその姿勢及び
位置の安定性がよい。また、テープガイド装置4
の往動完了状態において、ガイドピン8は板ばね
16によつて第1図における上方に付勢されると
共に連結リンク14によつて間接的にM1方向の
モーメントが発生するようにF1方向に付勢され
ているので、ガイドピン8はドラム基台1及びそ
のガイド溝部2の端部に完全に密着する。このよ
うに、テープガイド装置4のガイドピン8の当接
部8bをドラム基台1に完全に密着させ強制的に
点Bを決定しているので、テープガイド装置4が
往復動を繰返しても、その往動完了状態における
点Bの位置は常に一定であり、このために他の2
点A,Cの位置は常に一定である。従つて、テー
プガイド装置4はその姿勢及び位置を高復元性か
つ高精度で再現することができる。
1に対して3点で保持されるためにその姿勢及び
位置の安定性がよい。また、テープガイド装置4
の往動完了状態において、ガイドピン8は板ばね
16によつて第1図における上方に付勢されると
共に連結リンク14によつて間接的にM1方向の
モーメントが発生するようにF1方向に付勢され
ているので、ガイドピン8はドラム基台1及びそ
のガイド溝部2の端部に完全に密着する。このよ
うに、テープガイド装置4のガイドピン8の当接
部8bをドラム基台1に完全に密着させ強制的に
点Bを決定しているので、テープガイド装置4が
往復動を繰返しても、その往動完了状態における
点Bの位置は常に一定であり、このために他の2
点A,Cの位置は常に一定である。従つて、テー
プガイド装置4はその姿勢及び位置を高復元性か
つ高精度で再現することができる。
以上、本考案をその実施例について説明した
が、本考案の技術的思想から逸脱しない限り、本
考案はその実施例において種々の変更や修正が可
能である。例えば、実施例においてはドラム基台
1に傾斜段部3を形成することによつてドラム基
台1とガイドベース5の突起部11とが当接しな
いようになつている。しかしながら、突起部1
1,12及び13に当接する唯一の面を基準面と
して孔を形成した後に突起部11を切削すれば、
ドラム基台1に傾斜段部3を形成する必要はな
い。
が、本考案の技術的思想から逸脱しない限り、本
考案はその実施例において種々の変更や修正が可
能である。例えば、実施例においてはドラム基台
1に傾斜段部3を形成することによつてドラム基
台1とガイドベース5の突起部11とが当接しな
いようになつている。しかしながら、突起部1
1,12及び13に当接する唯一の面を基準面と
して孔を形成した後に突起部11を切削すれば、
ドラム基台1に傾斜段部3を形成する必要はな
い。
以上に述べたように、本考案によれば、テープ
を引掛けられたテープガイド装置がその往動を完
了した後に、このテープガイド装置が前記突起部
のうちの2つと前記係止部のうちの1つとによつ
てその姿勢及び位置を保持されるので、高精度か
つ高復元性でこのテープガイド装置の姿勢及び位
置を再現することができる。
を引掛けられたテープガイド装置がその往動を完
了した後に、このテープガイド装置が前記突起部
のうちの2つと前記係止部のうちの1つとによつ
てその姿勢及び位置を保持されるので、高精度か
つ高復元性でこのテープガイド装置の姿勢及び位
置を再現することができる。
また、テープガイド装置のガイドベースの他方
の面部に3つの突起部を形成すればこれらの3つ
の突起部によつてガイドベースの基準面を高精度
かつ高復元性をもつて決定することができる。こ
のため、ガイドベースの一部分を旋盤等によつて
加工して、ガイドベースにガイド部材等を取付け
る孔を形成するための基準面を形成する必要がな
くなつた。
の面部に3つの突起部を形成すればこれらの3つ
の突起部によつてガイドベースの基準面を高精度
かつ高復元性をもつて決定することができる。こ
のため、ガイドベースの一部分を旋盤等によつて
加工して、ガイドベースにガイド部材等を取付け
る孔を形成するための基準面を形成する必要がな
くなつた。
図面は本考案をVTRのテープローデイング装
置におけるテープガイド装置に適用した実施例を
示すものであつて、第1図は要部の部分拡大断面
図、第2図は要部の平面図、第3A図はガイドベ
ースの底面図、第3B図はガイドベースのB−
B線断面図、第4図は従来例を示すものであ
る。 なお図面に用いられた符号において、1……ド
ラム基台(基板)、2……ガイド溝部、4……テ
ープガイド装置、5……ガイドベース、5a……
上面部(他方の面)、5b……下面部(一方の
面)、6……テープガイド、8……ガイドピン
(ガイド部材)、8b……当接部(対向面)、10
……磁気テープ、11,12,13……突起部、
16……板ばね(弾性体)、である。
置におけるテープガイド装置に適用した実施例を
示すものであつて、第1図は要部の部分拡大断面
図、第2図は要部の平面図、第3A図はガイドベ
ースの底面図、第3B図はガイドベースのB−
B線断面図、第4図は従来例を示すものであ
る。 なお図面に用いられた符号において、1……ド
ラム基台(基板)、2……ガイド溝部、4……テ
ープガイド装置、5……ガイドベース、5a……
上面部(他方の面)、5b……下面部(一方の
面)、6……テープガイド、8……ガイドピン
(ガイド部材)、8b……当接部(対向面)、10
……磁気テープ、11,12,13……突起部、
16……板ばね(弾性体)、である。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 そのガイドベースの一方の面と、この一方の面
に突設のガイド部材にこの面と対向させて配設し
た対向面との間に基板が挟まれると共に、この基
板に設けたガイド溝にて上記ガイド部材が案内さ
れて往動位置に移動が自在なテープガイド装置に
おいて、 上記ガイドベースの一方の面に突設されかつ1
直線上にない3個の突起にて形成される基準面
と、 上記突起のうちその1個が占める位置およびこ
の位置と対応する上記ガイドベースの他方の面の
位置に上記基準面を基準としてそれぞれ突設させ
た上記ガイド部材およびテープガイドと、 上記基板に設けられてこの基板に近付く方向へ
上記対向面を付勢する弾性体とを具備し、 上記突起のうち残りの2個と上記ガイド部材の
対向面との間の垂直距離を、上記突起および対向
面のそれぞれが上記基板に接する面の面間距離に
ほゞ等しく構成すると共に、 上記往動位置において上記対向面が上記弾性体
の弾性力で上記基板に押着されるように構成した
テープガイド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106115U JPH0433574Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985106115U JPH0433574Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6215143U JPS6215143U (ja) | 1987-01-29 |
| JPH0433574Y2 true JPH0433574Y2 (ja) | 1992-08-11 |
Family
ID=30981181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985106115U Expired JPH0433574Y2 (ja) | 1985-07-11 | 1985-07-11 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433574Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60119660A (ja) * | 1983-12-02 | 1985-06-27 | Toshiba Corp | テ−プガイド装置 |
-
1985
- 1985-07-11 JP JP1985106115U patent/JPH0433574Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6215143U (ja) | 1987-01-29 |
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