JPH0433626Y2 - - Google Patents
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- JPH0433626Y2 JPH0433626Y2 JP10626887U JP10626887U JPH0433626Y2 JP H0433626 Y2 JPH0433626 Y2 JP H0433626Y2 JP 10626887 U JP10626887 U JP 10626887U JP 10626887 U JP10626887 U JP 10626887U JP H0433626 Y2 JPH0433626 Y2 JP H0433626Y2
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
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Landscapes
- Rear-View Mirror Devices That Are Mounted On The Exterior Of The Vehicle (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、1個の手動操作部材に4方向の異な
る力の内の何れか1方向の力を加え、2個ずつ連
動する4組の単極単投形開閉接点中の1組を開閉
操作するように構成された四方向スイツチに関す
るものである。
る力の内の何れか1方向の力を加え、2個ずつ連
動する4組の単極単投形開閉接点中の1組を開閉
操作するように構成された四方向スイツチに関す
るものである。
ただし、本考案において4方向の異なる力と
は、着力点を異にする平行な4種類の操作力を含
む意である。
は、着力点を異にする平行な4種類の操作力を含
む意である。
この種の四方向スイツチは、例えば自動車用の
リモートコントロールミラーの操作用に用いられ
る。
リモートコントロールミラーの操作用に用いられ
る。
1基のリモートコントロールミラーは一般に2
個の直流モータを備えており、該2個のモータ中
の一方はミラーを左右に回動せしめ、他方はミラ
ーを上下に回動させる。
個の直流モータを備えており、該2個のモータ中
の一方はミラーを左右に回動せしめ、他方はミラ
ーを上下に回動させる。
上記の如く設けられた2個のモータのそれぞれ
を任意に正転、逆転させるには、2個ずつ連動し
て開閉作動する4組の単極単投形のスイツチ中の
1組を連動せしめて開閉操作する必要がある。
を任意に正転、逆転させるには、2個ずつ連動し
て開閉作動する4組の単極単投形のスイツチ中の
1組を連動せしめて開閉操作する必要がある。
この為に4個の2極単投形、若しくは4個の単
極双投形スイツチを設けることは容易であるが、
運転操作を容易ならしめると共に誤操作の虞れ無
からしめる為、1個の手動操作部材で上記4組の
スイツチを操作出来るようにすることが望まし
い。このため前述の四方向スイツチが用いられて
いる。
極双投形スイツチを設けることは容易であるが、
運転操作を容易ならしめると共に誤操作の虞れ無
からしめる為、1個の手動操作部材で上記4組の
スイツチを操作出来るようにすることが望まし
い。このため前述の四方向スイツチが用いられて
いる。
実用面においては、自動車用ドアミラーの場
合、車体の左右にそれぞれリモートコントロール
ミラーが設置されているので、2個の四方向スイ
ツチを設けるか、若しくは、1個の四方向スイツ
チと1個の切替スイツチとを併設するかしなけれ
ばならない。
合、車体の左右にそれぞれリモートコントロール
ミラーが設置されているので、2個の四方向スイ
ツチを設けるか、若しくは、1個の四方向スイツ
チと1個の切替スイツチとを併設するかしなけれ
ばならない。
第4図Aは四方向スイツチS4と、左右ミラーの
切替スイツチSlrとによつて、左右のリモートコ
ントロールミラーMl,Mrを操作するための回路
図、第4図Bはその開閉図表である。
切替スイツチSlrとによつて、左右のリモートコ
ントロールミラーMl,Mrを操作するための回路
図、第4図Bはその開閉図表である。
図示されている如く、四方向スイツチは4個の
単極双投形のスイツチが取みこまれている。
単極双投形のスイツチが取みこまれている。
なお、上記4個の単極双投形のスイツチは、2
個ずつ連動する4個の単極単投形スイツチで代替
され得る。
個ずつ連動する4個の単極単投形スイツチで代替
され得る。
第4図Aにおいて上下に対向配設された単極双
投形スイツチをL,Rに連動操作すると、ミラー
左右回動用モータHL,HRが正、逆転される。
投形スイツチをL,Rに連動操作すると、ミラー
左右回動用モータHL,HRが正、逆転される。
HLは左側ミラーMl用の左右回動モータであり、
HRは右側ミラーMr用の左右回動モータである。
HL操作とHR操作とは、切替スイツチSlrで切り替
えられる。
HRは右側ミラーMr用の左右回動モータである。
HL操作とHR操作とは、切替スイツチSlrで切り替
えられる。
同様に、図において左右に対向配設された単極
双投形スイツチをUP,DOWNに連動操作すると
ミラー上下回動モータVL,VRが正、逆転される。
双投形スイツチをUP,DOWNに連動操作すると
ミラー上下回動モータVL,VRが正、逆転される。
上に述べた四方向スイツチは、従来一般に回路
基板上に4組の固定接点を設けるとともに、該固
定接点のそれぞれに対して可動接点を摺触せしめ
た構造が用いられる。
基板上に4組の固定接点を設けるとともに、該固
定接点のそれぞれに対して可動接点を摺触せしめ
た構造が用いられる。
上記構成の従来形四方向スイツチは、固定接点
に対して可動接点が摺動する構造であるため、摺
動抵抗に打ち勝つだけの操作力を必要とする。
に対して可動接点が摺動する構造であるため、摺
動抵抗に打ち勝つだけの操作力を必要とする。
固定接点に対する可動接点の摺触圧力を小さく
すると導通が不確実になり、摺触圧力を大きくす
ると操作所要力が大きくなる上に早期に摩耗す
る。
すると導通が不確実になり、摺触圧力を大きくす
ると操作所要力が大きくなる上に早期に摩耗す
る。
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
操作所要力が小さく、耐久性が優れ、しかも導通
の確実な四方向スイツチを提供することを目的と
する。
操作所要力が小さく、耐久性が優れ、しかも導通
の確実な四方向スイツチを提供することを目的と
する。
上記の問題点を解決するため、本考案はボール
接点スイツチを利用する。
接点スイツチを利用する。
上記ボール接点スイツチは本考案者が創作して
別途出願中(実開昭61−120357)のものである。
別途出願中(実開昭61−120357)のものである。
第5図は上記ボール接点スイツチの原理を説明
するための断面図、第6図は同じく模式的に描い
た斜視図である。
するための断面図、第6図は同じく模式的に描い
た斜視図である。
図において、1は基体であつて、この例ではプ
リント回路板(P.C.B)で、この基体1の上面に
長方形状の1対の固定接点10-1,10-2を配設
する。
リント回路板(P.C.B)で、この基体1の上面に
長方形状の1対の固定接点10-1,10-2を配設
する。
2はケース形、すなわち底面を開口した中空状
の直方体形状をなすガイド体であつて、このガイ
ド体2はその両端に透孔2aを開設する。かくし
てなるガイド体2を上述の基体1に、基体1の上
面の1対の固定接点10-1、10-2を覆うように
取付ける。この結果、基体1およびガイド体によ
り直方体形状の空間21が形成される。
の直方体形状をなすガイド体であつて、このガイ
ド体2はその両端に透孔2aを開設する。かくし
てなるガイド体2を上述の基体1に、基体1の上
面の1対の固定接点10-1、10-2を覆うように
取付ける。この結果、基体1およびガイド体によ
り直方体形状の空間21が形成される。
3および4は上述の基体1およびガイド体2に
より画成された空間2b内にその空間2bの長手方
向にスライド可能にかつ対向させて収納した第1
スライダおよび第2スライダであつて、この第1
スライダ3および第2スライダ4は絶縁性の材質
からなり、縦断面が上述の空間2bの縦断面とほ
ぼ等しいか1回わり小さい直方体形状をなし、そ
の対向する内側面と反対側の外側面に突部3aお
よび4aを外方に一体に突設し、その突部3aおよ
び4aをガイド体2の透孔2aにそれぞれ挿入す
る。この第1スライダ3および第2スライダ4は
対向する内側面から底面にかけて傾斜面3bおよ
び4bをそれぞれ設ける。
より画成された空間2b内にその空間2bの長手方
向にスライド可能にかつ対向させて収納した第1
スライダおよび第2スライダであつて、この第1
スライダ3および第2スライダ4は絶縁性の材質
からなり、縦断面が上述の空間2bの縦断面とほ
ぼ等しいか1回わり小さい直方体形状をなし、そ
の対向する内側面と反対側の外側面に突部3aお
よび4aを外方に一体に突設し、その突部3aおよ
び4aをガイド体2の透孔2aにそれぞれ挿入す
る。この第1スライダ3および第2スライダ4は
対向する内側面から底面にかけて傾斜面3bおよ
び4bをそれぞれ設ける。
5は復帰用のスプリングであつて、このスプリ
ング5は圧縮ばねで、上述の第2スライダ4の突
部4aに外嵌し、かつその第2スライダ4の外側
面とガイド体2の内側面との間に介装し、第1ス
ライダ3および第2スライダ4を第1図中の矢印
と反対方向に常時付勢させ、この第1スライダ3
および第2スライダ4を元の位置に復帰させる。
この第1スライダ3、第2スライダ4およびスプ
リング5は本考案の操作体を構成する。
ング5は圧縮ばねで、上述の第2スライダ4の突
部4aに外嵌し、かつその第2スライダ4の外側
面とガイド体2の内側面との間に介装し、第1ス
ライダ3および第2スライダ4を第1図中の矢印
と反対方向に常時付勢させ、この第1スライダ3
および第2スライダ4を元の位置に復帰させる。
この第1スライダ3、第2スライダ4およびスプ
リング5は本考案の操作体を構成する。
6-1,6-2は1対の可動接点であつて、これら
可動接点は導電性の材質からなり、表面が滑らか
でかつ直径が上述の空間21の幅よりも若干小さ
い球体形状をなす。かくしてなる2個の可動接点
6を上述の第1スライダ3の傾斜面3b、第2ス
ライダ4の傾斜面4b、基体1の上面に囲まれた
略台形状の空間内に、転動可能に収納する。この
結果、2個の可動接点6-1,6-2は上述の操作体
(第1スライダ3、第2スライダ4、スプリング
5)を介して上述のガイド2により空間2bの長
手方向に転動するようにガイドされることとな
る。
可動接点は導電性の材質からなり、表面が滑らか
でかつ直径が上述の空間21の幅よりも若干小さ
い球体形状をなす。かくしてなる2個の可動接点
6を上述の第1スライダ3の傾斜面3b、第2ス
ライダ4の傾斜面4b、基体1の上面に囲まれた
略台形状の空間内に、転動可能に収納する。この
結果、2個の可動接点6-1,6-2は上述の操作体
(第1スライダ3、第2スライダ4、スプリング
5)を介して上述のガイド2により空間2bの長
手方向に転動するようにガイドされることとな
る。
第7図Aは、このボール接点スイツチの作用説
明図である。
明図である。
回路基板1′の上に、共通固定接点10jと、1
対の切替固定接点10h,10iとを設ける。
対の切替固定接点10h,10iとを設ける。
1対の球状可動接点6-1,6-2が、鎖線で示し
た中立位置にあるとき、該球状可動接点6-1,6
−2はそれぞれの中央点(投影図における中央点の
意、本図において黒点で示す)で回路基板1′に
接する。この状態において、3個の固定接点10
j,10h,10iは相互に導通しない。
た中立位置にあるとき、該球状可動接点6-1,6
−2はそれぞれの中央点(投影図における中央点の
意、本図において黒点で示す)で回路基板1′に
接する。この状態において、3個の固定接点10
j,10h,10iは相互に導通しない。
1対の球状可動接点が図の上方に転動して実線
で描いた6-1′,6-2′位置になると、固定接点1
0jと同10hとが導通する。
で描いた6-1′,6-2′位置になると、固定接点1
0jと同10hとが導通する。
また、下方に転動して破線で描いた6-1″,6-
2″位置になると、固定接点10j,10iが導通す
る。
2″位置になると、固定接点10j,10iが導通す
る。
上述の作動は摺動を伴わず、球状部材である可
動接点の転動によつて行われるのでスムースに行
われ、かつ摩耗が少ない。
動接点の転動によつて行われるのでスムースに行
われ、かつ摩耗が少ない。
上記の説明により、第7図Aのボール接点スイ
ツチは、第7図Bに示した単極双投形スイツチと
同様に作用することが解る。
ツチは、第7図Bに示した単極双投形スイツチと
同様に作用することが解る。
第5図、第6図に示したボール接点は、1対の
スライダ3,4の傾斜面3b,4bをそれぞれ球状
可動接点6-1,6-2に接せしめて、弾性的に挟み
つけた形に構成してあるが、第8図に示したよう
に1対の傾面を有するスライダ11で球状可動接
点6-1,6-2を覆い、スプリング12によつて矢
印P方向に付勢しても同様の作用効果が得られ
る。上記スライダ11を矢印S−S′方向に往復駆
動すると、接点の開閉が行われる。
スライダ3,4の傾斜面3b,4bをそれぞれ球状
可動接点6-1,6-2に接せしめて、弾性的に挟み
つけた形に構成してあるが、第8図に示したよう
に1対の傾面を有するスライダ11で球状可動接
点6-1,6-2を覆い、スプリング12によつて矢
印P方向に付勢しても同様の作用効果が得られ
る。上記スライダ11を矢印S−S′方向に往復駆
動すると、接点の開閉が行われる。
上に述べたボール接点スイツチの特性を活用し
て前記の目的(操作力が軽く摩耗の少ない四方向
スイツチの提供)を達成するため、本考案の四方
向スイツチは、第7図Aに示した固定接点の配列
を第9図のように改良して適用する。
て前記の目的(操作力が軽く摩耗の少ない四方向
スイツチの提供)を達成するため、本考案の四方
向スイツチは、第7図Aに示した固定接点の配列
を第9図のように改良して適用する。
6-1,6-2は球状可動接点、A,Bはその転触
点(平面投影における円の中心)である。
点(平面投影における円の中心)である。
第9図乃至第15図は、回路基板上の導通パタ
ーンを模式的に表わしたもので、接点部分にハツ
チングを付して示した。これは読図上の便宜の為
であつて、断面を意味するものではない。白地の
部分は電気絶縁性の区域を表わしている。
ーンを模式的に表わしたもので、接点部分にハツ
チングを付して示した。これは読図上の便宜の為
であつて、断面を意味するものではない。白地の
部分は電気絶縁性の区域を表わしている。
第9図において1対の可動接点A,Bは固定接
点から離間している。この状態を中立位置と呼
ぶ。
点から離間している。この状態を中立位置と呼
ぶ。
2点A,Bを結ぶX軸を想定し、これに垂直な
軸Yを想定する。
軸Yを想定する。
点Aの、X軸方向、矢印X′方向側に固定接点
10cを設ける。
10cを設ける。
同様に、点Bの矢印X方向側に固定接点10f
を設けると共に、点A,Bの中央に固定接点10
aを設ける。
を設けると共に、点A,Bの中央に固定接点10
aを設ける。
点Aの、矢印Yと平行な方向の側に固定接点1
0bを、矢印Y′と平行な方向の側に固定接点10d
を、それぞれ設ける。
0bを、矢印Y′と平行な方向の側に固定接点10d
を、それぞれ設ける。
同様に、点Bの矢印Y方向側、Y′方向側に、
固定接点10g,10eをそれぞれ設ける。
固定接点10g,10eをそれぞれ設ける。
本実施例は以上のようにして、7個の固定接点
10a〜10gよりなる固定接点群を設けてあり、
この固定接点群を設けた回路基板面に対して1対
の球状可動接点6-1,6-2が対向、転触してい
る。
10a〜10gよりなる固定接点群を設けてあり、
この固定接点群を設けた回路基板面に対して1対
の球状可動接点6-1,6-2が対向、転触してい
る。
上記1対の球状可動接点6-1,6-2同志は、既
述の如く相互に接触、導通している。
述の如く相互に接触、導通している。
第9図に示した中立位置においては、球状可動
接点6-1,6-2の転触点A,Bがいずれの固定電
極からも離間しており、配線a〜gはいずれも互
いに開かれている。
接点6-1,6-2の転触点A,Bがいずれの固定電
極からも離間しており、配線a〜gはいずれも互
いに開かれている。
第10図に示すように、1対の球状可動接点6
−1,6-2を図の上方(矢印Y方向)に転動させる
と、球状可動接点6-1,6-2がそれぞれ固定電極
10b,10gに転触し、配線b,gが閉じられ
る。
−1,6-2を図の上方(矢印Y方向)に転動させる
と、球状可動接点6-1,6-2がそれぞれ固定電極
10b,10gに転触し、配線b,gが閉じられ
る。
同様に、第11図に示すように図の下方へ転動
させると、配線d,eが閉じられる。
させると、配線d,eが閉じられる。
また、第12図に示すように図の右方へ転動さ
せると配線a,fが閉じられ、第13図に示すよ
うに左方へ転動させると配線a,cが閉じられ
る。
せると配線a,fが閉じられ、第13図に示すよ
うに左方へ転動させると配線a,cが閉じられ
る。
以上の作動から、第9図に示した構成は、第1
4図に示した如く4個の単極単投形スイツチS10
〜S13設けたのと等価であることが解る。
4図に示した如く4個の単極単投形スイツチS10
〜S13設けたのと等価であることが解る。
更に、第15図に示す如く、固定接点10aと
同10eとを接続して常時導通せしめて使用に供
することも出来る。第14図から容易に理解でき
るように固定接点10aと同10eとの間にはスイ
ツチ機能が無いので、これらを常時導通せしめて
も第14図に示した4個のスイツチS10〜S13の機
能を妨げない。
同10eとを接続して常時導通せしめて使用に供
することも出来る。第14図から容易に理解でき
るように固定接点10aと同10eとの間にはスイ
ツチ機能が無いので、これらを常時導通せしめて
も第14図に示した4個のスイツチS10〜S13の機
能を妨げない。
また、第16図に示したように、更に固定接点
10b、10c、10dを相互に常時導通せしめて
使用に供することも出来る。
10b、10c、10dを相互に常時導通せしめて
使用に供することも出来る。
上述にように改良した7個の固定接点群と1対
の球状可動接点とによつて構成される、4個の単
極単投形スイツチと等価な開閉機構を用いて前記
の目的(操作が軽く、耐久性に優れ、確実に導通
する四方向スイツチの提供)を達成するため、本
考案に係る四方向スイツチは、 (a) 回路基板上に、少なくとも7個の固定接点よ
りなる接点群を2群設け、 (b) 上記2群の固定接点群のそれぞれに対して1
対の球状可動接点を対向せしめて配置し、 (c) 上記2対の球状可動接点の各対の球状可動接
点を覆うスライダBを設けると共に、該スライ
ダBは球状可動接点の個々に対して摺触する斜
面を有するものとし、 (d) 上記2対の球状可動接点を覆う2個のスライ
ダBを摺動自在に嵌合した1個のスライダAを
設け、 (e) 前記スライダAと、2個のスライダBとの間
にそれぞれスプリングを圧縮介装して該スライ
ダBを回路基板に向けて付勢し、 (f) 上記スライダAを回路基板と平行に摺動せし
める案内手段を設け、 (g) 前記と別体に、手動操作部材であるプツシユ
プレートを構成して、該プツシユプレートを回
路基板に対向離間せしめて配置し、 (h) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる側の面の中央部を回動可能に支承し、 (i) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる面の中央部に伝動杆を一体的に植設し、 (j) 上記伝動杆の先端部を、前記スライダAの中
央部に設けた凹部に係合したものである。
の球状可動接点とによつて構成される、4個の単
極単投形スイツチと等価な開閉機構を用いて前記
の目的(操作が軽く、耐久性に優れ、確実に導通
する四方向スイツチの提供)を達成するため、本
考案に係る四方向スイツチは、 (a) 回路基板上に、少なくとも7個の固定接点よ
りなる接点群を2群設け、 (b) 上記2群の固定接点群のそれぞれに対して1
対の球状可動接点を対向せしめて配置し、 (c) 上記2対の球状可動接点の各対の球状可動接
点を覆うスライダBを設けると共に、該スライ
ダBは球状可動接点の個々に対して摺触する斜
面を有するものとし、 (d) 上記2対の球状可動接点を覆う2個のスライ
ダBを摺動自在に嵌合した1個のスライダAを
設け、 (e) 前記スライダAと、2個のスライダBとの間
にそれぞれスプリングを圧縮介装して該スライ
ダBを回路基板に向けて付勢し、 (f) 上記スライダAを回路基板と平行に摺動せし
める案内手段を設け、 (g) 前記と別体に、手動操作部材であるプツシユ
プレートを構成して、該プツシユプレートを回
路基板に対向離間せしめて配置し、 (h) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる側の面の中央部を回動可能に支承し、 (i) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる面の中央部に伝動杆を一体的に植設し、 (j) 上記伝動杆の先端部を、前記スライダAの中
央部に設けた凹部に係合したものである。
上記の構成によれば、プツシユプレートの周辺
の付近の特定の4ヵ所の何れかを押動すると、該
プツシユプレートが傾動し、伝動杆を介して2対
の球状可動接点を転動させて2群の固定接点群を
開閉作動させる。この開閉作動は摺動を伴わない
ので操作力が軽く、しかも摩耗が少ない。
の付近の特定の4ヵ所の何れかを押動すると、該
プツシユプレートが傾動し、伝動杆を介して2対
の球状可動接点を転動させて2群の固定接点群を
開閉作動させる。この開閉作動は摺動を伴わない
ので操作力が軽く、しかも摩耗が少ない。
その上、2群の固定接点と2対の球状可動接点
を設けた簡単な構成であるため、製造コストが安
く、この意味においても操作力が軽くて済む。
を設けた簡単な構成であるため、製造コストが安
く、この意味においても操作力が軽くて済む。
操作力が軽いから、転触圧を大きくして、導通
を確実ならしめることが出来る。
を確実ならしめることが出来る。
第1図は本考案に係る四方向スイツチの1実施
例を示す断面図、第2図は同正面図である。この
第2図は、第1図の矢印方向に見たものであ
る。
例を示す断面図、第2図は同正面図である。この
第2図は、第1図の矢印方向に見たものであ
る。
1は回路基板で、ケース12内に設置されてい
る。該ケース12内に、回路基板1と平行に案内
板13が設けられていて、該案内板13と回路基
板1との間にスライダA14が摺動自在に収納さ
れている。
る。該ケース12内に、回路基板1と平行に案内
板13が設けられていて、該案内板13と回路基
板1との間にスライダA14が摺動自在に収納さ
れている。
15は球状可動接点で、スライダB11′によ
つて覆われている。該スライダB11′は、第8
図に示したスライダ11に対応する部材であつ
て、前記のスライダAに摺動自在に嵌合されると
共に、スプリングB16によつて付勢されてい
る。上記の付勢力により該スライダB11′は球
状可動接点15,15′を回路基板1に向けて押
圧している。
つて覆われている。該スライダB11′は、第8
図に示したスライダ11に対応する部材であつ
て、前記のスライダAに摺動自在に嵌合されると
共に、スプリングB16によつて付勢されてい
る。上記の付勢力により該スライダB11′は球
状可動接点15,15′を回路基板1に向けて押
圧している。
ケース12の前面にプツシユプレート17が配
設され、その背面側を球面座18によつて回動可
能に支承されている。
設され、その背面側を球面座18によつて回動可
能に支承されている。
上記のプツシユプレート17は、その四隅をス
プリングA19によつて弾性的に支承され(本図
にはスプリングA19が2本現われている)、格
別の外力を受けないときは図示の如く回路基板1
に対して平行な中立位置となる。
プリングA19によつて弾性的に支承され(本図
にはスプリングA19が2本現われている)、格
別の外力を受けないときは図示の如く回路基板1
に対して平行な中立位置となる。
上記プツシユプレート17の背面側に、伝動杆
20を直角に一体連設し、その先端をスライダA
14の凹部に係合する。
20を直角に一体連設し、その先端をスライダA
14の凹部に係合する。
第2図に示したプツシユプレート17の上辺付
近を押動すると、第1図の矢印Puの力が加えら
れる。
近を押動すると、第1図の矢印Puの力が加えら
れる。
同じく下辺付近を押動すると矢印Pdの力が加
えられる。
えられる。
矢印Puの力を加えると、プツシユプレート1
7は球面座18を中心として図の右回りに回動
し、これと共に伝動杆20は図右下より傾動し、
スライダA14を図の下方に摺動させる。これに
伴って球状可動接点15は図の下方に転動する。
7は球面座18を中心として図の右回りに回動
し、これと共に伝動杆20は図右下より傾動し、
スライダA14を図の下方に摺動させる。これに
伴って球状可動接点15は図の下方に転動する。
第3図は回路基板1の平面図である。鎖線で囲
んで示したP15及びP16はそれぞれ導通パターン上
に設けた固定接点群である。
んで示したP15及びP16はそれぞれ導通パターン上
に設けた固定接点群である。
上記固定接点群P15は第15図に示した固定接
点群に相当し、固定接点群P16は第16図に示し
た固定接点群に相当する。
点群に相当し、固定接点群P16は第16図に示し
た固定接点群に相当する。
本第3図Aに斜線を付して示した個所は、第1
5図、第16図において斜線を付した個所に対応
している。tは電線接続個所である。
5図、第16図において斜線を付した個所に対応
している。tは電線接続個所である。
第3図Bはパターン形状の読図を容易ならしめ
るように、導通部に斑点を付した説明図である。
るように、導通部に斑点を付した説明図である。
上記の固定接点群P15,P16に対して、それぞれ
第9図に示した球状可動接点6-1,6-2が対向転
触しており、第14図に示した4個の単極単投形
スイツチS10〜S13と等価な作用を果たす。
第9図に示した球状可動接点6-1,6-2が対向転
触しており、第14図に示した4個の単極単投形
スイツチS10〜S13と等価な作用を果たす。
原理図である第9図に示した1対の球状可動接
点6-1,6-2が、第1図の実施例においては2対
設けられていて、本第1図の断面においてはそれ
ぞれ1個の円15、同15′として描かれている。
点6-1,6-2が、第1図の実施例においては2対
設けられていて、本第1図の断面においてはそれ
ぞれ1個の円15、同15′として描かれている。
第1図の矢印Pu,Pdの力を受けると、第3図
の固定接点群P15,P16が開閉作動する。このよう
にして、固定接点群P15によつて構成されている
4個の単極単投形スイツチの内の1個と、固定接
点群P16によつて構成されている4個の単極単投
形スイツチの内の1個とが連動して開閉作動す
る。
の固定接点群P15,P16が開閉作動する。このよう
にして、固定接点群P15によつて構成されている
4個の単極単投形スイツチの内の1個と、固定接
点群P16によつて構成されている4個の単極単投
形スイツチの内の1個とが連動して開閉作動す
る。
第1図、第2図に示した切替レバー21は、第
4図Aに示した切替スイツチSlr操作用の部材で
ある。第3図Aの回路パターン中、E−Eよりも
図の下方向に示した部分は上記切替スイツチSlr
用の固定接点及びその接続部である。
4図Aに示した切替スイツチSlr操作用の部材で
ある。第3図Aの回路パターン中、E−Eよりも
図の下方向に示した部分は上記切替スイツチSlr
用の固定接点及びその接続部である。
第1図に示した22はコネクタ用ソケツトであ
る。
る。
本考案の四方向スイツチは、摺動接点を有しな
いので操作力が軽く、接触導通が確実で、早期摩
耗の虞れが無い。
いので操作力が軽く、接触導通が確実で、早期摩
耗の虞れが無い。
第1図乃至第3図は本考案に係る四方向スイツ
チの1実施例を示し、第1図は断面図、第2図は
正面図、第3図は回路基板の平面図である。第4
図Aは四方向スイツチの配線図の1例を示し、同
図Bはその接続図表である。第5図乃至第8図は
ボール接点形のスイツチの説明図である。第9図
乃至第16図は、前記実施例を構成する為に改良
したボール接点形のスイツチの説明図である。 1……回路基板、11′……スライダB、13
……案内板、14……スライダA、15……球状
可動接点、16……スプリングB、17……プツ
シユプレート、18……球面座、19……スプリ
ングA、20……伝動杆、21……切換レバー。
チの1実施例を示し、第1図は断面図、第2図は
正面図、第3図は回路基板の平面図である。第4
図Aは四方向スイツチの配線図の1例を示し、同
図Bはその接続図表である。第5図乃至第8図は
ボール接点形のスイツチの説明図である。第9図
乃至第16図は、前記実施例を構成する為に改良
したボール接点形のスイツチの説明図である。 1……回路基板、11′……スライダB、13
……案内板、14……スライダA、15……球状
可動接点、16……スプリングB、17……プツ
シユプレート、18……球面座、19……スプリ
ングA、20……伝動杆、21……切換レバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 2個ずつ連動して開閉作動する4組の単極単
投形の開閉接点と1個の手動操作部材とを設
け、該1個の手動操作部材に4方向の操作力を
選択的に加えて、前記4組の開閉接点中の1組
を連動して開閉作動せしめる四方向スイツチに
おいて、 (a) 回路基板上に、少なくとも7個の固定接点よ
りなる接点群を2群設け、 (b) 上記2群の固定接点群のそれぞれに対して1
対の球状可動接点を対向せしめて配置し、 (c) 上記2対の球状可動接点の各対の球状可動接
点を覆うスライダBを設けると共に、該スライ
ダBは球状可動接点の個々に対して摺触する斜
面を有するものとし、 (d) 上記2対の球状可動接点を覆う2個のスライ
ダBを摺動自在に嵌合した1個のスライダAを
設け、 (e) 前記スライダAと、2個のスライダBとの間
にそれぞれスプリングを圧縮介装して該スライ
ダBを回路基板に向けて付勢し、 (f) 上記スライダAを回路基板と平行に摺動せし
める案内手段を設け、 (g) 前記と別体に、手動操作部材であるプツシユ
プレートを構成して、該プツシユプレートを回
路基板に対向離間せしめて配置し、 (h) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる側の面の中央部を回動可動に支承し、 (i) 上記プツシユプレートが回路基板に対向して
いる面の中央部に伝動杆を一体的に植設し、 (j) 上記伝動杆の先端部を、前記スライダAの中
央部に設けた凹部に係合したこと、を特徴とす
る四方向スイツチ。 2 前記少なくとも7個の固定接点群は、次記の
如く配列されたものであることを特徴とする実
用新案登録請求の範囲第1項に記載の四方向ス
イツチ。 (a) 前記1対の球状可動接点が中立位置にあると
き回路基板に対して転触する点をA,Bとし、 (b) 上記2点A,Bを結ぶX軸と、これに直交す
る回路基板面上のY軸とを設定し、 (c) X軸上の、2点A,Bの両側にそれぞれ1個
の固定接点を配設し、 (d) X軸上の、2点A,Bの中間に少なくとも1
個の固定接点を配設し、 (e) 2点A,Bそれぞれについて、Y軸方向の両
側に各1対の固定接点を配設する。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10626887U JPH0433626Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 | |
| PCT/JP1988/000381 WO1988009558A1 (fr) | 1987-05-29 | 1988-04-15 | Dispositif de commutation |
| EP88903380A EP0483353B1 (en) | 1987-05-29 | 1988-04-15 | Switching device |
| US07/314,360 US4937402A (en) | 1987-05-29 | 1988-04-15 | Switching device |
| DE3854201T DE3854201T2 (de) | 1987-05-29 | 1988-04-15 | Schaltanordnung. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10626887U JPH0433626Y2 (ja) | 1987-07-13 | 1987-07-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6412332U JPS6412332U (ja) | 1989-01-23 |
| JPH0433626Y2 true JPH0433626Y2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=31339618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10626887U Expired JPH0433626Y2 (ja) | 1987-05-29 | 1987-07-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433626Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-07-13 JP JP10626887U patent/JPH0433626Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6412332U (ja) | 1989-01-23 |
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