JPH0433678Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433678Y2 JPH0433678Y2 JP1988145782U JP14578288U JPH0433678Y2 JP H0433678 Y2 JPH0433678 Y2 JP H0433678Y2 JP 1988145782 U JP1988145782 U JP 1988145782U JP 14578288 U JP14578288 U JP 14578288U JP H0433678 Y2 JPH0433678 Y2 JP H0433678Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flux
- solution
- tank
- wire
- flux solution
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Coating Apparatus (AREA)
- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、被覆電線の剥取端部にフラツクス溶
液を塗布するフラツクス塗布装置に関する。
液を塗布するフラツクス塗布装置に関する。
(従来の技術とその課題)
従来よりこの種の装置として、循環ポンプ等の
循環装置によりフラツクスタンク内のフラツクス
溶液を汲み上げ、上方位置から下方に向けてフラ
ツクス溶液を噴流させながら、その噴射フラツク
ス域に被覆電線の剥取端部を通過させてその剥取
端部にフラツクス溶液を塗布する装置(例えば特
開昭56−118284号等)がある。
循環装置によりフラツクスタンク内のフラツクス
溶液を汲み上げ、上方位置から下方に向けてフラ
ツクス溶液を噴流させながら、その噴射フラツク
ス域に被覆電線の剥取端部を通過させてその剥取
端部にフラツクス溶液を塗布する装置(例えば特
開昭56−118284号等)がある。
ところで、上記装置では余剰のフラツクス溶液
をフラツクスタンクに回収し、再利用するため
に、フラツクスタンク、循環装置及び余剰のフラ
ツクス溶液を回収するパン等が一体化されてい
る。したがつて、循環装置の動作を長時間停止さ
せると、その間にフラツクス溶液中のフラツクス
希釈液が蒸発して、フラツクスタンク、循環装
置、パンあるいはこれらの間をつなぐパイプ等の
内部底面にフラツクス原液が沈澱、凝固してしま
いフラツクス溶液の循環が不能となる。その結
果、装置がフラツクス塗布装置として機能しなく
なるという問題がある。この場合、新たにフラツ
クス希釈液を追加するという手段が考えられる
が、単にフラツクス希釈液を追加するだけでは沈
澱、凝固物は容易に溶解せず、パイプ等の内部底
面に残るため、上記対策は実質的な解決策でな
い。ここで、例えば特開昭53−35158号公報に開
示された攪拌機をフラツクスタンク内に設けても
よいが、それによつて装置構成が複雑になつてし
まう。また、フラツクス塗布装置のコストが高く
なるという問題も生じる。
をフラツクスタンクに回収し、再利用するため
に、フラツクスタンク、循環装置及び余剰のフラ
ツクス溶液を回収するパン等が一体化されてい
る。したがつて、循環装置の動作を長時間停止さ
せると、その間にフラツクス溶液中のフラツクス
希釈液が蒸発して、フラツクスタンク、循環装
置、パンあるいはこれらの間をつなぐパイプ等の
内部底面にフラツクス原液が沈澱、凝固してしま
いフラツクス溶液の循環が不能となる。その結
果、装置がフラツクス塗布装置として機能しなく
なるという問題がある。この場合、新たにフラツ
クス希釈液を追加するという手段が考えられる
が、単にフラツクス希釈液を追加するだけでは沈
澱、凝固物は容易に溶解せず、パイプ等の内部底
面に残るため、上記対策は実質的な解決策でな
い。ここで、例えば特開昭53−35158号公報に開
示された攪拌機をフラツクスタンク内に設けても
よいが、それによつて装置構成が複雑になつてし
まう。また、フラツクス塗布装置のコストが高く
なるという問題も生じる。
また、フラツクス溶液には塩素が含有されてい
るために、フラツクス溶液による金属部材の腐蝕
が問題となる。特に、上記装置は噴流式であるた
め、フラツクス溶液の噴流時にフラツクス溶液が
装置周辺に飛散し、装置周辺の金属部材を腐蝕さ
せる。
るために、フラツクス溶液による金属部材の腐蝕
が問題となる。特に、上記装置は噴流式であるた
め、フラツクス溶液の噴流時にフラツクス溶液が
装置周辺に飛散し、装置周辺の金属部材を腐蝕さ
せる。
(考案の目的)
この考案は、上記課題を解消するためになされ
たもので、第16の目的は、簡単な構成で、フラツ
クス希釈液の蒸発に伴ないフラツクス原液が澱、
凝固しても、それらの沈澱凝固を容易に溶解させ
ることができるとともに、フラツクス溶液を被覆
電線の剥取端部に塗布することができるフラツク
ス塗布装置を提供することである。また、第2の
目的はフラツクス塗布時のフラツクス溶液の飛散
を低減または防止することができる。フラツクス
塗布装置を提供することを目的とする。
たもので、第16の目的は、簡単な構成で、フラツ
クス希釈液の蒸発に伴ないフラツクス原液が澱、
凝固しても、それらの沈澱凝固を容易に溶解させ
ることができるとともに、フラツクス溶液を被覆
電線の剥取端部に塗布することができるフラツク
ス塗布装置を提供することである。また、第2の
目的はフラツクス塗布時のフラツクス溶液の飛散
を低減または防止することができる。フラツクス
塗布装置を提供することを目的とする。
(目的を達成するための手段)
請求項1の考案は、所定のフラツクス塗布位置
で、被覆電線の剥取端部にフラツクス溶液を塗布
するフラツクス塗布装置であつて、上記第1の目
的を達成するために、フラツクス溶液を蓄えるフ
ラツクス槽と、スクリユウ部を有する攪拌棒と、
その攪拌棒を前記フラツクス槽内で回転駆動する
駆動手段とからなり、前記攪拌棒を回転駆動する
ことによつて、前記フラツクス槽内の前記フラツ
クス溶液を攪拌するとともに、前記フラツクス溶
液を上方向に運ぶ攪拌機構部と、前記スクリユウ
部により上方向に運ばれた前記フラツクス溶液を
フラツクス塗布位置に導く仕切り板と、前記フラ
ツクス塗布位置で、前記仕切り板に沿つて運ばれ
た前記フラツクス溶液を前記被覆電線の前記剥取
端部に塗布するフラツクス塗布手段とを備えてい
る。
で、被覆電線の剥取端部にフラツクス溶液を塗布
するフラツクス塗布装置であつて、上記第1の目
的を達成するために、フラツクス溶液を蓄えるフ
ラツクス槽と、スクリユウ部を有する攪拌棒と、
その攪拌棒を前記フラツクス槽内で回転駆動する
駆動手段とからなり、前記攪拌棒を回転駆動する
ことによつて、前記フラツクス槽内の前記フラツ
クス溶液を攪拌するとともに、前記フラツクス溶
液を上方向に運ぶ攪拌機構部と、前記スクリユウ
部により上方向に運ばれた前記フラツクス溶液を
フラツクス塗布位置に導く仕切り板と、前記フラ
ツクス塗布位置で、前記仕切り板に沿つて運ばれ
た前記フラツクス溶液を前記被覆電線の前記剥取
端部に塗布するフラツクス塗布手段とを備えてい
る。
また、請求項2の考案は、上記第2の目的を達
成するため、前記フラツクス塗布手段を、前記フ
ラツクス塗布位置に設けられ、前記フラツクス溶
液を含浸するフラツクス吸収材と、前記被覆電線
を保持しながら、前記被覆電線の前記剥取端部を
前記フラツクス吸収材に押し付けるように前記被
覆電線を移動させて、前記剥取端部に前記フラツ
クス溶液を塗布する電線保持移動手段とで構成し
ている。
成するため、前記フラツクス塗布手段を、前記フ
ラツクス塗布位置に設けられ、前記フラツクス溶
液を含浸するフラツクス吸収材と、前記被覆電線
を保持しながら、前記被覆電線の前記剥取端部を
前記フラツクス吸収材に押し付けるように前記被
覆電線を移動させて、前記剥取端部に前記フラツ
クス溶液を塗布する電線保持移動手段とで構成し
ている。
(実施例)
第1図はこの考案にかかるフラツクス塗布装置
の一実施例を示す断面図であり、第2図は第1図
の−線矢視図である。第1図に示すように、
このフラツクス塗布装置はフラツクス溶液1を蓄
えるフラツクス槽2と、フラツクス槽2内のフラ
ツクス溶液1を攪拌する攪拌機構部3と、攪拌機
構部3により攪拌されたフラツクス溶液1をフラ
ツクス塗布位置に導くための仕切り板16とその
仕切り板16によつて導かれたフラツクス溶液1
をフラツクス塗布位置で、被覆電線4の剥取端部
4aに塗布するフラツクス塗布手段5と、受皿6
とで構成されている。
の一実施例を示す断面図であり、第2図は第1図
の−線矢視図である。第1図に示すように、
このフラツクス塗布装置はフラツクス溶液1を蓄
えるフラツクス槽2と、フラツクス槽2内のフラ
ツクス溶液1を攪拌する攪拌機構部3と、攪拌機
構部3により攪拌されたフラツクス溶液1をフラ
ツクス塗布位置に導くための仕切り板16とその
仕切り板16によつて導かれたフラツクス溶液1
をフラツクス塗布位置で、被覆電線4の剥取端部
4aに塗布するフラツクス塗布手段5と、受皿6
とで構成されている。
フラツクス槽2はフラツクス溶液1に対して耐
蝕性を有する材料、例えば塩化ビニル等で構成さ
れている。また、フラツクス槽2の外周面のうち
被覆電線4の剥取端部4aに対向する位置、すな
わちフラツクス塗布位置にフラツクス塗布窓7が
設けられている。
蝕性を有する材料、例えば塩化ビニル等で構成さ
れている。また、フラツクス槽2の外周面のうち
被覆電線4の剥取端部4aに対向する位置、すな
わちフラツクス塗布位置にフラツクス塗布窓7が
設けられている。
攪拌機構部3はモータ8、モータ支持部材9ヘ
リカルカツプリング10、シヤフト11、軸受1
2、連結部材13および攪拌棒14から構成され
ている。モータ8はモータ支持部材9に固定され
るとともに、その駆動軸8aはヘリカルカツプリ
ング10によりシヤフト11の一方端に連結され
ている。ここで、このシヤフト11はモータ支持
部材9に軸受12を介して回転自在に支持されて
いる。また、このシヤフト11の他方端は、連結
部材13を介して下方位置にスクリユウを有する
攪拌棒14と連結されている。すなわち、攪拌機
構部3はモータ8を駆動することにより攪拌棒1
4を鉛直軸回りに方向X(第2図)に回転させて、
フラツクス槽2内のフラツクス溶液1を攪拌させ
るように構成されている。このため、攪拌棒14
の回転に伴つて、フラツクス溶液1がスクリユウ
部に沿つて上方向に運ばれる。
リカルカツプリング10、シヤフト11、軸受1
2、連結部材13および攪拌棒14から構成され
ている。モータ8はモータ支持部材9に固定され
るとともに、その駆動軸8aはヘリカルカツプリ
ング10によりシヤフト11の一方端に連結され
ている。ここで、このシヤフト11はモータ支持
部材9に軸受12を介して回転自在に支持されて
いる。また、このシヤフト11の他方端は、連結
部材13を介して下方位置にスクリユウを有する
攪拌棒14と連結されている。すなわち、攪拌機
構部3はモータ8を駆動することにより攪拌棒1
4を鉛直軸回りに方向X(第2図)に回転させて、
フラツクス槽2内のフラツクス溶液1を攪拌させ
るように構成されている。このため、攪拌棒14
の回転に伴つて、フラツクス溶液1がスクリユウ
部に沿つて上方向に運ばれる。
フラツクス塗布手段5はスポンジ等のフラツク
ス吸収体15と、電線保持移動手段(図示省略)
とで構成されている。フラツクス吸収体15はフ
ラツクス塗布窓7に対応してフラツクス塗布位置
に配置されるとともに、仕切り板16により固定
されている。
ス吸収体15と、電線保持移動手段(図示省略)
とで構成されている。フラツクス吸収体15はフ
ラツクス塗布窓7に対応してフラツクス塗布位置
に配置されるとともに、仕切り板16により固定
されている。
なお、フラツクス槽2と仕切り板16とはボル
ト17により連結固定されるとともに、フラツク
ス槽2と攪拌機構部3ともボルト18により連結
固定されている。
ト17により連結固定されるとともに、フラツク
ス槽2と攪拌機構部3ともボルト18により連結
固定されている。
次に、上記のように構成されたフラツクス塗布
装置の動作について説明する。まず、フラツクス
塗布に先立つて、モータ8が駆動され、攪拌棒1
4が鉛直軸回りに方向X(第2図)に回転する。
これにより、フラツクス槽2内のフラツクス溶液
1が攪拌されるので、仮にフラツクス槽2の底部
等にフラツクス溶液1の沈澱凝固物が堆積してい
たとしても、容易に溶解される。また、攪拌され
たフラツクス溶液1は攪拌棒14のスクリユウ部
および仕切り板16の作用により経路Yに沿つて
フラツクス塗布位置にあるフラツクス吸収体15
に導かれる。すなわち、攪拌棒14が回転する
と、従来より周知のように、そのスクリユウ部に
よつてフラツクス槽2内で攪拌されたフラツクス
溶液1が上方向に運ばれる。さらに、そのフラツ
クス溶液1は仕切り板16上を流れてフラツクス
塗布位置に導かれる。その結果、フラツクス吸収
体15の上方部にフラツクス溶液1が供給され、
さらにその部分からフラツクス吸収体15全体に
フラツクス溶液1が拡散されて、フラツクス吸収
体15全体がスラックス溶液1を含浸する。これ
によって、フラツクス塗布を開始することができ
る状態となる。
装置の動作について説明する。まず、フラツクス
塗布に先立つて、モータ8が駆動され、攪拌棒1
4が鉛直軸回りに方向X(第2図)に回転する。
これにより、フラツクス槽2内のフラツクス溶液
1が攪拌されるので、仮にフラツクス槽2の底部
等にフラツクス溶液1の沈澱凝固物が堆積してい
たとしても、容易に溶解される。また、攪拌され
たフラツクス溶液1は攪拌棒14のスクリユウ部
および仕切り板16の作用により経路Yに沿つて
フラツクス塗布位置にあるフラツクス吸収体15
に導かれる。すなわち、攪拌棒14が回転する
と、従来より周知のように、そのスクリユウ部に
よつてフラツクス槽2内で攪拌されたフラツクス
溶液1が上方向に運ばれる。さらに、そのフラツ
クス溶液1は仕切り板16上を流れてフラツクス
塗布位置に導かれる。その結果、フラツクス吸収
体15の上方部にフラツクス溶液1が供給され、
さらにその部分からフラツクス吸収体15全体に
フラツクス溶液1が拡散されて、フラツクス吸収
体15全体がスラックス溶液1を含浸する。これ
によって、フラツクス塗布を開始することができ
る状態となる。
次に、電線保持移動手段(図示省略)がフラツ
クス溶液1を塗布すべき被覆電線4を保持しなが
ら、その剥取端部4aがフラツクス塗布窓7を介
してフラツクス吸収体15に押し付けられるよう
に被覆電線4をP方向に移動させる。これによ
り、被覆電線4の剥取端部4aにフラツクス溶液
1が塗布される。
クス溶液1を塗布すべき被覆電線4を保持しなが
ら、その剥取端部4aがフラツクス塗布窓7を介
してフラツクス吸収体15に押し付けられるよう
に被覆電線4をP方向に移動させる。これによ
り、被覆電線4の剥取端部4aにフラツクス溶液
1が塗布される。
その後、フラツクス溶液1の塗布が完了する
と、電線保持移動手段が被覆電線4を保持したま
ま、Q方向に移動させる。
と、電線保持移動手段が被覆電線4を保持したま
ま、Q方向に移動させる。
以上のようにして、被覆電線4の剥取端部4a
へのフラツクス溶液1の塗布が完了する。
へのフラツクス溶液1の塗布が完了する。
なお、フラツクス槽2内のフラツクス溶液1の
量が少なくなれば、補充用フタ19を取り外し、
そこからフラツクス溶液1を補充すれば良い。
量が少なくなれば、補充用フタ19を取り外し、
そこからフラツクス溶液1を補充すれば良い。
上記のように、この考案にかかるフラツクス塗
布装置では、攪拌棒14が回転して、フラツクス
槽2内のフラツクス溶液1が攪拌されるように構
成されているので、フラツクス溶液1の沈澱凝固
物を容易に溶解することができる。しかも、攪拌
棒14の回転と同時に、攪拌機構部3が仕切り板
16と協同して攪拌されたフラツクス溶液1をフ
ラツクス塗布位置に運ぶようにしているので、循
環装置などが不要となり、構成が簡単になる。ま
た、フラツクス槽2と攪拌機構部3とはボルト1
8により連結固定されているのみであるので、ボ
ルト18の取り外しのみで、攪拌機構部3を取り
外すことができる。したがつて、フラツクス塗布
装置の分解掃除が容易である。
布装置では、攪拌棒14が回転して、フラツクス
槽2内のフラツクス溶液1が攪拌されるように構
成されているので、フラツクス溶液1の沈澱凝固
物を容易に溶解することができる。しかも、攪拌
棒14の回転と同時に、攪拌機構部3が仕切り板
16と協同して攪拌されたフラツクス溶液1をフ
ラツクス塗布位置に運ぶようにしているので、循
環装置などが不要となり、構成が簡単になる。ま
た、フラツクス槽2と攪拌機構部3とはボルト1
8により連結固定されているのみであるので、ボ
ルト18の取り外しのみで、攪拌機構部3を取り
外すことができる。したがつて、フラツクス塗布
装置の分解掃除が容易である。
さらに、スポンジ等のフラツクス吸収体15に
フラツクス溶液1を含浸させ、被覆電線4の剥取
端部4aをフラツクス吸収体1に押し付けて、そ
の剥取端部4aにフラツクス溶液1が塗布される
ように構成しているので、従来のようにフラツク
ス溶液が装置周辺に飛散するおそれは少なくな
り、装置周辺の金属部材の腐蝕を低減又は防止す
ることができる。なお、剥取端部4aへのフラツ
クス溶液1の塗布の際に、フラツクス溶液1の一
部が飛散したとしても、それは受皿6により捕集
されるので、フラツクス溶液1の飛散による装置
周辺の金属部材の腐蝕はほぼ完全に防止される。
フラツクス溶液1を含浸させ、被覆電線4の剥取
端部4aをフラツクス吸収体1に押し付けて、そ
の剥取端部4aにフラツクス溶液1が塗布される
ように構成しているので、従来のようにフラツク
ス溶液が装置周辺に飛散するおそれは少なくな
り、装置周辺の金属部材の腐蝕を低減又は防止す
ることができる。なお、剥取端部4aへのフラツ
クス溶液1の塗布の際に、フラツクス溶液1の一
部が飛散したとしても、それは受皿6により捕集
されるので、フラツクス溶液1の飛散による装置
周辺の金属部材の腐蝕はほぼ完全に防止される。
なお、上記実施例ではフラツクス塗布手段5が
フラツクス吸収体15と電線保持移動手段(図示
省略)とで構成されている場合について説明した
が、フラツクス塗布手段はこれに限定されるわけ
ではなく、例えば従来より周知の噴流式であつて
も良い。この場合には、フラツクス溶液の攪拌に
より、フラツクス溶液の沈澱、凝固物を容易に溶
解することができるという効果を奏する。
フラツクス吸収体15と電線保持移動手段(図示
省略)とで構成されている場合について説明した
が、フラツクス塗布手段はこれに限定されるわけ
ではなく、例えば従来より周知の噴流式であつて
も良い。この場合には、フラツクス溶液の攪拌に
より、フラツクス溶液の沈澱、凝固物を容易に溶
解することができるという効果を奏する。
(考案の効果)
以上のように、請求項1の考案にかかるフラツ
クス塗布装置によれば、フラツクス槽内にフラツ
クス溶液を蓄え、攪拌機構部により前記フラツク
ス槽内の前記フラツクス溶液を攪拌するように構
成しているので、前記フラツクス溶液のフラツク
ス希釈液の蒸発に伴ない前記フラツクス溶液のフ
ラツクス原液が沈澱、凝固しても、それらの沈
澱、凝固物を容易に溶解させることができるとい
う効果がある。さらに、前記攪拌棒の回転動作に
よつて、前記フラツクス槽内で攪拌された前記フ
ラツクス溶液を上方向に運び、さらにそのフラツ
クス溶液をフラツクス塗布位置に導くようにして
いるので、簡単な構成でフラツクス槽内のフラツ
クス溶液を攪拌しながら、その攪拌されたフラツ
クス溶液を被覆電線の剥取端部に塗布することが
できる。
クス塗布装置によれば、フラツクス槽内にフラツ
クス溶液を蓄え、攪拌機構部により前記フラツク
ス槽内の前記フラツクス溶液を攪拌するように構
成しているので、前記フラツクス溶液のフラツク
ス希釈液の蒸発に伴ない前記フラツクス溶液のフ
ラツクス原液が沈澱、凝固しても、それらの沈
澱、凝固物を容易に溶解させることができるとい
う効果がある。さらに、前記攪拌棒の回転動作に
よつて、前記フラツクス槽内で攪拌された前記フ
ラツクス溶液を上方向に運び、さらにそのフラツ
クス溶液をフラツクス塗布位置に導くようにして
いるので、簡単な構成でフラツクス槽内のフラツ
クス溶液を攪拌しながら、その攪拌されたフラツ
クス溶液を被覆電線の剥取端部に塗布することが
できる。
また、請求項2の考案にかかるフラツクス塗布
装置によれば、前記フラツクス塗布手段を、前記
フラツクス塗布位置に設けられ、前記フラツクス
溶液を含浸するフラツクス吸収材と、前記被覆電
線を保持しながら、前記被覆電線の前記剥取端部
を前記フラツクス吸収材に押し付けるように前記
被覆電線を移動させて、前記剥取端部に前記フラ
ツクス溶液を塗布する電線保持移動手段とで構成
しているので、上記効果に加え、フラツクス塗布
時の前記フラツクス溶液の飛散を低減又は防止す
ることができる。
装置によれば、前記フラツクス塗布手段を、前記
フラツクス塗布位置に設けられ、前記フラツクス
溶液を含浸するフラツクス吸収材と、前記被覆電
線を保持しながら、前記被覆電線の前記剥取端部
を前記フラツクス吸収材に押し付けるように前記
被覆電線を移動させて、前記剥取端部に前記フラ
ツクス溶液を塗布する電線保持移動手段とで構成
しているので、上記効果に加え、フラツクス塗布
時の前記フラツクス溶液の飛散を低減又は防止す
ることができる。
第1図はこの考案にかかるフラツクス塗布装置
の一実施例を示す断面図、第2図は第1図の−
線矢視図である。 1……フラツクス溶液、2……フラツクス槽、
3……攪拌機構部、4……被覆電線、4a……剥
取端部、5……フラツクス塗布手段、15……フ
ラツクス吸収材、16……仕切り板。
の一実施例を示す断面図、第2図は第1図の−
線矢視図である。 1……フラツクス溶液、2……フラツクス槽、
3……攪拌機構部、4……被覆電線、4a……剥
取端部、5……フラツクス塗布手段、15……フ
ラツクス吸収材、16……仕切り板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 所定のフラツクス塗布位置で、被覆電線の剥
取端部にフラックス溶液を塗布するフラツクス
塗布装置であって、 フラツクス溶液を蓄えるフラツクス槽と、 スクリユウ部を有する攪拌棒と、その攪拌棒
を前記フラツクス槽内で回転駆動する駆動手段
とからなり、前記攪拌棒を回転駆動することに
よつて、前記フラツクス槽内の前記フラツクス
溶液を攪拌するとともに、前記フラツクス溶液
を上方向に運ぶ攪拌機構部と、 前記スクリユウ部により上方向に運ばれた前
記フラツクス溶液を前記フラツクス塗布位置に
導く仕切り板と、 前記フラツクス塗布位置で、前記仕切り板に
沿つて運ばれた前記フラツクス溶液を前記被覆
電線の前記剥取端部に塗布するフラツクス塗布
手段とを備えたフラツクス塗布装置。 (2) 前記フラツクス塗布手段が、前記フラツクス
塗布位置に設けられ、前記フラツクス溶液を含
浸するフラツクス吸収材と、前記被覆電線を保
持しながら、前記被覆電線の前記剥取端部を前
記フラツクス吸収材に押し付けるように前記被
覆電線を移動させて、前記剥取端部に前記フラ
ツクス溶液を塗布する電線保持移動手段とを備
えた請求項1記載のフラツクス塗布装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988145782U JPH0433678Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988145782U JPH0433678Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0265890U JPH0265890U (ja) | 1990-05-17 |
| JPH0433678Y2 true JPH0433678Y2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=31414675
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988145782U Expired JPH0433678Y2 (ja) | 1988-11-08 | 1988-11-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433678Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5335158A (en) * | 1976-09-13 | 1978-04-01 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Device for coating cylinder having lead wires |
| JPS6034238B2 (ja) * | 1980-02-20 | 1985-08-07 | 新明和工業株式会社 | 被覆線半田付機 |
-
1988
- 1988-11-08 JP JP1988145782U patent/JPH0433678Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0265890U (ja) | 1990-05-17 |
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