JPH0433705Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0433705Y2 JPH0433705Y2 JP15489985U JP15489985U JPH0433705Y2 JP H0433705 Y2 JPH0433705 Y2 JP H0433705Y2 JP 15489985 U JP15489985 U JP 15489985U JP 15489985 U JP15489985 U JP 15489985U JP H0433705 Y2 JPH0433705 Y2 JP H0433705Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fertilizer
- paste
- tanks
- liquid supply
- tank
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000003337 fertilizer Substances 0.000 claims description 78
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 20
- 230000004720 fertilization Effects 0.000 claims description 6
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Fertilizing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案はペースト状肥料を施肥する施肥機にお
けるペースト状肥料供給装置に関する。
けるペースト状肥料供給装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、機体に搭載したエンジンの両側にあるス
ペースを利用して肥料タンクを設け、それらの肥
料タンク内のペースト状肥料を給液管により合流
させてポンプに供給するようにした施肥機におけ
るペースト状肥料供給装置は既に知られている。
ペースを利用して肥料タンクを設け、それらの肥
料タンク内のペースト状肥料を給液管により合流
させてポンプに供給するようにした施肥機におけ
るペースト状肥料供給装置は既に知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
一般に施肥機は複数列同時に施肥するので、施
肥装置の幅は広いのに対し、エンジンは比較的狭
いのでその両側に肥料タンクを設けると、機体全
体の配設バランスが良くなる。
肥装置の幅は広いのに対し、エンジンは比較的狭
いのでその両側に肥料タンクを設けると、機体全
体の配設バランスが良くなる。
しかし、エンジンは一側から吸気して他側に排
気するので、例えば外気温15〜25℃にて吸気側の
雰囲気温度は40〜60℃と低く、排気側の雰囲気温
度は60〜80℃程度に高くなり、そのため両方の肥
料タンク内のペースト状肥料の粘度に差を生じ、
高温側の肥料タンク内のペースト状肥料が第3図
にAで示す如く少なくなつた時、低温側の肥料タ
ンクにはBで示す如く充分残つた状態になり、こ
の低温側の肥料タンクに残量ゲージを設けておく
と、両方の肥料タンクに肥料を同時に供給するこ
とができるが、高温側の肥料タンクが空になつた
後は低温側の粘度が高いペースト状肥料のみが供
給されるので、ポンプからの吐出量が少なくなつ
た。
気するので、例えば外気温15〜25℃にて吸気側の
雰囲気温度は40〜60℃と低く、排気側の雰囲気温
度は60〜80℃程度に高くなり、そのため両方の肥
料タンク内のペースト状肥料の粘度に差を生じ、
高温側の肥料タンク内のペースト状肥料が第3図
にAで示す如く少なくなつた時、低温側の肥料タ
ンクにはBで示す如く充分残つた状態になり、こ
の低温側の肥料タンクに残量ゲージを設けておく
と、両方の肥料タンクに肥料を同時に供給するこ
とができるが、高温側の肥料タンクが空になつた
後は低温側の粘度が高いペースト状肥料のみが供
給されるので、ポンプからの吐出量が少なくなつ
た。
また、左右の肥料タンク内の残量に差を生ずる
と機体の左右バランスが悪化する。
と機体の左右バランスが悪化する。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は機体上の雰囲気温度の異なる部位に複
数の肥料タンクを搭載し、それらの肥料タンク内
のペースト状肥料を、施肥管に通ずるポンプに、
給液管により合流させて供給するようにした施肥
機において、各肥料タンクから合流部までの給液
管の長さ又は直径を前記雰囲気温度に応じて大小
にして各肥料タンクからの流出量を略等しくする
ことにより複数の肥料タンクからの流出終了時期
を略一致させて前述の問題点を解決した。
数の肥料タンクを搭載し、それらの肥料タンク内
のペースト状肥料を、施肥管に通ずるポンプに、
給液管により合流させて供給するようにした施肥
機において、各肥料タンクから合流部までの給液
管の長さ又は直径を前記雰囲気温度に応じて大小
にして各肥料タンクからの流出量を略等しくする
ことにより複数の肥料タンクからの流出終了時期
を略一致させて前述の問題点を解決した。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を第1図及び第2図に示す植
付装置付きの乗用施肥機について説明すると、1
は前輪2,2と後輪3,3を有する機体であつ
て、その前部にはエンジン4を搭載し、後部には
操縦席5を設けてあり、後方には複数の施肥管6
……を組付けた植付装置7をアツパーリンク8と
ロアリンク9,9とにより昇降可能に装着してあ
り、前記エンジン4は第2図に示すように左側か
ら吸気して右側へ高温の排気を排出する。
付装置付きの乗用施肥機について説明すると、1
は前輪2,2と後輪3,3を有する機体であつ
て、その前部にはエンジン4を搭載し、後部には
操縦席5を設けてあり、後方には複数の施肥管6
……を組付けた植付装置7をアツパーリンク8と
ロアリンク9,9とにより昇降可能に装着してあ
り、前記エンジン4は第2図に示すように左側か
ら吸気して右側へ高温の排気を排出する。
そして、前記エンジン4の両側のステツプ上に
は同形の肥料タンク10,11を設けてあり、そ
れらの肥料タンク10,11の底部の排出口から
垂下させた給液管12,13は直径が同一であつ
て、エンジンフレーム4aの下部でT字状のジヨ
イント15で連結してあり、このジヨイント15
は第2図に示すように機幅の中心からlだけ吸気
側の肥料タンク10に接近させてあるので、左側
の給液管12は右側の給液管13より短くなつて
いる。
は同形の肥料タンク10,11を設けてあり、そ
れらの肥料タンク10,11の底部の排出口から
垂下させた給液管12,13は直径が同一であつ
て、エンジンフレーム4aの下部でT字状のジヨ
イント15で連結してあり、このジヨイント15
は第2図に示すように機幅の中心からlだけ吸気
側の肥料タンク10に接近させてあるので、左側
の給液管12は右側の給液管13より短くなつて
いる。
また、前記ジヨイント15は集合管14により
機体1の側部に装着したポンプ16の吸入口に分
配器を介して接続してあり、ポンプ16の吐出口
は送液ホース17……により前記施肥管6……に
接続してある。
機体1の側部に装着したポンプ16の吸入口に分
配器を介して接続してあり、ポンプ16の吐出口
は送液ホース17……により前記施肥管6……に
接続してある。
前述の乗用施肥機において、左右の肥料タンク
10,11にペースト状肥料を入れ、ポンプ16
を駆動しながら機体1を前進させると、肥料タン
ク10,11内のペースト状肥料は給液管12,
13から流出してジヨイント15にて合流し、集
合管14を経てポンプ16に吸入され、該ポンプ
16が吐出したペースト状肥料は送液ホース17
……を経て施肥管6……から植付装置7により植
付られた苗の側部の泥土中に施肥される。
10,11にペースト状肥料を入れ、ポンプ16
を駆動しながら機体1を前進させると、肥料タン
ク10,11内のペースト状肥料は給液管12,
13から流出してジヨイント15にて合流し、集
合管14を経てポンプ16に吸入され、該ポンプ
16が吐出したペースト状肥料は送液ホース17
……を経て施肥管6……から植付装置7により植
付られた苗の側部の泥土中に施肥される。
そして、施肥作業中、エンジン4は冷却空気を
左側から吸入して右側へ排出するので、右側の肥
料タンク11の温度は左側のものより高温になつ
てその側のペースト状肥料の粘度が小となり、流
動し易くなる。
左側から吸入して右側へ排出するので、右側の肥
料タンク11の温度は左側のものより高温になつ
てその側のペースト状肥料の粘度が小となり、流
動し易くなる。
しかし、左右の給液管12,13はその直径が
同一であるが、右側の給液管13は左側のそれよ
り長くなつているので抵抗が大きく、結局、略同
量ずつ流出して合流することとなり、肥料タンク
10,11の減少量は略等しくなるからペースト
状肥料の残量が少なくなつても合流した状態で粘
度が著しく大になることがなく、所定量の施肥を
行なうことができる。
同一であるが、右側の給液管13は左側のそれよ
り長くなつているので抵抗が大きく、結局、略同
量ずつ流出して合流することとなり、肥料タンク
10,11の減少量は略等しくなるからペースト
状肥料の残量が少なくなつても合流した状態で粘
度が著しく大になることがなく、所定量の施肥を
行なうことができる。
第4図は他の実施例を示すものであつて、この
例は雰囲気温度が低い吸気側の肥料タンク10か
らの給液管12を雰囲気温度の高い排気側の肥料
タンク11からの給液管13より太くして流出量
を等しくしたものであつて、ジヨイント15は左
右の肥料タンク10,11の各排出口から等距離
となる機幅の中央に設けてある。
例は雰囲気温度が低い吸気側の肥料タンク10か
らの給液管12を雰囲気温度の高い排気側の肥料
タンク11からの給液管13より太くして流出量
を等しくしたものであつて、ジヨイント15は左
右の肥料タンク10,11の各排出口から等距離
となる機幅の中央に設けてある。
この実施例も前述の実施例と同様各肥料タンク
10,11の残量が略等しくなり、ペースト状肥
料が少なくなつてもポンプ16の吐出量が減少す
ることがない。また、いずれの実施例においても
残量が略等しくなるので機体の左右バランスを良
好に保つことができる。
10,11の残量が略等しくなり、ペースト状肥
料が少なくなつてもポンプ16の吐出量が減少す
ることがない。また、いずれの実施例においても
残量が略等しくなるので機体の左右バランスを良
好に保つことができる。
(ト) 考案の効果
本考案は前述のように機体1上の雰囲気温度の
異なる部位に複数の肥料タンク10,11……を
搭載し、それらの肥料タンク10,11……内の
ペースト状肥料を、施肥管6……に通ずるポンプ
16に、給液管12,13……により合流させて
供給するようにした施肥機において、各肥料タン
ク10,11……から合流部までの給液管12,
13……の長さ又は直径を前記雰囲気温度に応じ
て大小にして各肥料タンク10,11……からの
流出量を略等しくしたので、複数の肥料タンクの
雰囲気温度が異なつてペースト状肥料の粘度に差
を生じても、各肥料タンク10,11……からの
ペースト状肥料の流出量が略等しくなり、残量が
少なくなつた場合に、粘度の高いもののみが給液
されて施肥量が少なくなることを確実に防止する
ことができる。
異なる部位に複数の肥料タンク10,11……を
搭載し、それらの肥料タンク10,11……内の
ペースト状肥料を、施肥管6……に通ずるポンプ
16に、給液管12,13……により合流させて
供給するようにした施肥機において、各肥料タン
ク10,11……から合流部までの給液管12,
13……の長さ又は直径を前記雰囲気温度に応じ
て大小にして各肥料タンク10,11……からの
流出量を略等しくしたので、複数の肥料タンクの
雰囲気温度が異なつてペースト状肥料の粘度に差
を生じても、各肥料タンク10,11……からの
ペースト状肥料の流出量が略等しくなり、残量が
少なくなつた場合に、粘度の高いもののみが給液
されて施肥量が少なくなることを確実に防止する
ことができる。
また、肥料タンクを機体の左右に配設した場
合、ペースト状肥料の残量が略等しくなるので、
機体の左右バランスが悪化するのを防止すること
ができ直進性を向上することができる。
合、ペースト状肥料の残量が略等しくなるので、
機体の左右バランスが悪化するのを防止すること
ができ直進性を向上することができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図は植付装置付き乗用施肥機の側面図、第2
図は同上正面図、第3図は従来例のペースト状肥
料の残量を示す図面、第4図は他の実施例の正面
図である。 4……エンジン、6……施肥管、10,11…
…肥料タンク、12,13……給液管、16……
ポンプ。
第1図は植付装置付き乗用施肥機の側面図、第2
図は同上正面図、第3図は従来例のペースト状肥
料の残量を示す図面、第4図は他の実施例の正面
図である。 4……エンジン、6……施肥管、10,11…
…肥料タンク、12,13……給液管、16……
ポンプ。
Claims (1)
- 機体1上の雰囲気温度の異なる部位に複数の肥
料タンク10,11……を搭載し、それらの肥料
タンク10,11……内のペースト状肥料を、施
肥管6……に通ずるポンプ16に、給液管12,
13……により合流させて供給するようにした施
肥機において、各肥料タンク10,11……から
合流部までの給液管12,13……の長さ又は直
径を前記雰囲気温度に応じて大小にして各肥料タ
ンク10,11……からの流出量を略等しくした
ことを特徴とする施肥機におけるペースト状肥料
供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489985U JPH0433705Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15489985U JPH0433705Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6264219U JPS6264219U (ja) | 1987-04-21 |
| JPH0433705Y2 true JPH0433705Y2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=31075109
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15489985U Expired JPH0433705Y2 (ja) | 1985-10-09 | 1985-10-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0433705Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-09 JP JP15489985U patent/JPH0433705Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6264219U (ja) | 1987-04-21 |
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