JPH04337134A - 回転ダンパー - Google Patents
回転ダンパーInfo
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- JPH04337134A JPH04337134A JP3107515A JP10751591A JPH04337134A JP H04337134 A JPH04337134 A JP H04337134A JP 3107515 A JP3107515 A JP 3107515A JP 10751591 A JP10751591 A JP 10751591A JP H04337134 A JPH04337134 A JP H04337134A
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- rotary damper
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Links
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Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種開閉蓋、収納部の
引出し装置、温調機器の風向調整装置等の回動部や直動
部に適用される回転ダンパーに関する。
引出し装置、温調機器の風向調整装置等の回動部や直動
部に適用される回転ダンパーに関する。
【0002】
【従来の技術】回転ダンパーは、上記回動部や直動部に
作用するスプリング等からなる一方向の付勢に抗して、
その動きに制動を付与し、前記回動部や直動部をゆっく
りと作動させる機能を備えている。
作用するスプリング等からなる一方向の付勢に抗して、
その動きに制動を付与し、前記回動部や直動部をゆっく
りと作動させる機能を備えている。
【0003】このような回転ダンパーの例が、例えば実
開昭57−8604号公報や実開昭61−133134
号公報に開示されている。その構造は、いずれも保持部
材側の凹部に回転軸部材側の突出部を遊嵌して形成され
る軸受空間内にグリースを介在させるものであり、この
グリースの粘性抵抗を利用して回転軸部材に制動トルク
を発生させるものである。
開昭57−8604号公報や実開昭61−133134
号公報に開示されている。その構造は、いずれも保持部
材側の凹部に回転軸部材側の突出部を遊嵌して形成され
る軸受空間内にグリースを介在させるものであり、この
グリースの粘性抵抗を利用して回転軸部材に制動トルク
を発生させるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述の回転
ダンパーには次に挙げるような様々な不具合が発生する
。■ 組付け時や分解時における作業上の取扱いが容
易でなく不便である。■ グリース漏れをなくすため
の合わせ面精度が必要なため、高い加工精度が要求され
る。■ 保持部材及び回転軸部材の形状が複雑であり
、要求される加工精度が出し難い。■ 保持部材及び
回転軸部材の材質として耐グリース性のものを採用せざ
るを得ず、高価なものとなる。■ 設定トルクが得難
い。■ グリースの劣化によるトルクダウンが生じる
。
ダンパーには次に挙げるような様々な不具合が発生する
。■ 組付け時や分解時における作業上の取扱いが容
易でなく不便である。■ グリース漏れをなくすため
の合わせ面精度が必要なため、高い加工精度が要求され
る。■ 保持部材及び回転軸部材の形状が複雑であり
、要求される加工精度が出し難い。■ 保持部材及び
回転軸部材の材質として耐グリース性のものを採用せざ
るを得ず、高価なものとなる。■ 設定トルクが得難
い。■ グリースの劣化によるトルクダウンが生じる
。
【0005】従って、本発明の目的は上記全ての課題を
解消することにあり、取扱いが楽で、且つ所望の制動ト
ルクが得やすく、しかも分解及び組立てが容易な耐久性
と簡単な構造の回転ダンパーを提供するものである。
解消することにあり、取扱いが楽で、且つ所望の制動ト
ルクが得やすく、しかも分解及び組立てが容易な耐久性
と簡単な構造の回転ダンパーを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明は、ケーシングをもつ保持部材と、該保持部材の
ケーシング内に一端が挿入支持される軸部材とからなり
、前記保持部材と軸部材間の相対回転に抵抗を付与する
制動機構を備える回転ダンパーであって、前記制動機構
は前記保持部材のケーシングと前記軸部材の挿入部との
間に形成される軸受空間に介在する複数の転動体を挟圧
状態で配設される弾性部材からなり、前記転動体が前記
弾性部材により圧接された状態で転動することを基本構
成としている。
本発明は、ケーシングをもつ保持部材と、該保持部材の
ケーシング内に一端が挿入支持される軸部材とからなり
、前記保持部材と軸部材間の相対回転に抵抗を付与する
制動機構を備える回転ダンパーであって、前記制動機構
は前記保持部材のケーシングと前記軸部材の挿入部との
間に形成される軸受空間に介在する複数の転動体を挟圧
状態で配設される弾性部材からなり、前記転動体が前記
弾性部材により圧接された状態で転動することを基本構
成としている。
【0007】その一態様として、前記軸部材の挿入部先
端にフランジ部を有し、前記弾性部材を該フランジ部と
前記ケーシング底部のそれぞれの対向面に配設するよう
にし、更には前記フランジ部の中心を前記ケーシングの
蓋部で回転支持するようにする。また、他の実施態様と
しては、前記フランジ部の軸線方向位置を調整する位置
調整手段を有するようにし、或いは前記複数の転動体を
同一平面上で転動自在に支持する支持手段を設けること
もある。
端にフランジ部を有し、前記弾性部材を該フランジ部と
前記ケーシング底部のそれぞれの対向面に配設するよう
にし、更には前記フランジ部の中心を前記ケーシングの
蓋部で回転支持するようにする。また、他の実施態様と
しては、前記フランジ部の軸線方向位置を調整する位置
調整手段を有するようにし、或いは前記複数の転動体を
同一平面上で転動自在に支持する支持手段を設けること
もある。
【0008】
【作用】本発明に係る回転ダンパーは、保持部材のケー
シング、軸部材の軸部、転動体及び弾性部材とからなる
。本発明における保持部材とは、軸部材を保持する部材
を意味し、例えば上記ケーシング以外にも図示せぬ滑り
板等を有する場合があり、また本発明における軸部材と
は上記軸部のケーシング外に伸長する一端に図示せぬ歯
車等を有する場合がある。したがって、これらの保持部
材と軸部材は、そのいずれかが回転して他方が回転しな
い場合があり、或いは双方共に回転する場合がある。
シング、軸部材の軸部、転動体及び弾性部材とからなる
。本発明における保持部材とは、軸部材を保持する部材
を意味し、例えば上記ケーシング以外にも図示せぬ滑り
板等を有する場合があり、また本発明における軸部材と
は上記軸部のケーシング外に伸長する一端に図示せぬ歯
車等を有する場合がある。したがって、これらの保持部
材と軸部材は、そのいずれかが回転して他方が回転しな
い場合があり、或いは双方共に回転する場合がある。
【0009】本発明の一例として、軸部のケーシング挿
入端にフランジ部をもつ場合の回転ダンパーの作用につ
いて述べると、保持部材と軸部材が相対的に回転すると
き、複数の転動体はケーシング底部とフランジ部に固着
された各弾性部材により挟圧されながらケーシング底部
とフランジ部との間で転動し、前記弾性部材に基づいて
保持部材と軸部材との間に所望の制動トルクを発生させ
る。
入端にフランジ部をもつ場合の回転ダンパーの作用につ
いて述べると、保持部材と軸部材が相対的に回転すると
き、複数の転動体はケーシング底部とフランジ部に固着
された各弾性部材により挟圧されながらケーシング底部
とフランジ部との間で転動し、前記弾性部材に基づいて
保持部材と軸部材との間に所望の制動トルクを発生させ
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明を図示実施例に基づいて具体的
に説明する。図1及び図2は本発明の代表的な実施例で
ある回転ダンパー構造を示し、図1は同ダンパーの分解
図、図2は同ダンパーの縦断面図である。
に説明する。図1及び図2は本発明の代表的な実施例で
ある回転ダンパー構造を示し、図1は同ダンパーの分解
図、図2は同ダンパーの縦断面図である。
【0011】本発明に係る回転ダンパーは、既述したよ
うに保持部材の構成要素の一つであるケーシング11、
軸部材の構成要素の一つである軸部31、転動体5及び
弾性部材7の4部材が主要な構成部材をなしている。以
下の実施例における説明では、上記保持部材の構成要素
の一つであるケーシング11と上記軸部材の構成要素の
一つである軸部31を中心に説明する。
うに保持部材の構成要素の一つであるケーシング11、
軸部材の構成要素の一つである軸部31、転動体5及び
弾性部材7の4部材が主要な構成部材をなしている。以
下の実施例における説明では、上記保持部材の構成要素
の一つであるケーシング11と上記軸部材の構成要素の
一つである軸部31を中心に説明する。
【0012】図1及び図2において、11は有底円筒体
12と円形蓋13とからなる保持部材1の構成要素の一
つである硬質の合成樹脂からなるケーシングであり、前
記有底円筒体12の底部中心には軸部挿入孔14が形成
されている。また、前記円形蓋13のケーシング11に
向けられる側の表面中心には円錐形状の位置決め突起1
5が形成されている。31は軸部材3の構成要素の一つ
である同じく硬質の合成樹脂からなる軸部であり、この
軸部の一端にはフランジ部32が形成されており、該フ
ランジ部32の前記軸部31の突出側とは反対の表面中
心には前記軸部31の位置決め突起15が嵌合する同じ
く円錐形状の位置決め凹溝33が形成されている。転動
体5は硬質ゴム、硬質合成樹脂、金属等の硬質素材から
なる。弾性部材7はゴム、シリコン、発泡ウレタン、熱
可塑性エラストマー等の弾性変形が可能な弾性素材から
なり、有底円筒体12の底部とフランジ部32の軸部3
1の突出側表面にそれぞれ接着等により固着されており
、図示例では中心に孔を有する円盤状をなしている。
12と円形蓋13とからなる保持部材1の構成要素の一
つである硬質の合成樹脂からなるケーシングであり、前
記有底円筒体12の底部中心には軸部挿入孔14が形成
されている。また、前記円形蓋13のケーシング11に
向けられる側の表面中心には円錐形状の位置決め突起1
5が形成されている。31は軸部材3の構成要素の一つ
である同じく硬質の合成樹脂からなる軸部であり、この
軸部の一端にはフランジ部32が形成されており、該フ
ランジ部32の前記軸部31の突出側とは反対の表面中
心には前記軸部31の位置決め突起15が嵌合する同じ
く円錐形状の位置決め凹溝33が形成されている。転動
体5は硬質ゴム、硬質合成樹脂、金属等の硬質素材から
なる。弾性部材7はゴム、シリコン、発泡ウレタン、熱
可塑性エラストマー等の弾性変形が可能な弾性素材から
なり、有底円筒体12の底部とフランジ部32の軸部3
1の突出側表面にそれぞれ接着等により固着されており
、図示例では中心に孔を有する円盤状をなしている。
【0013】その組立ては、図1に示すように先ず底部
表面に円盤状の弾性部材7が固設された有底円筒体12
の内部に複数個(図示例では、3個)の転動体5,5,
…を収納し、次いで有底円筒体12の底部中心に形成さ
れた軸部挿入孔14に軸部31のフランジ部32の裏面
に固設された円盤状の弾性部材7を前記転動体5,5,
…に当設させるようにして軸部材の軸部31を挿通させ
る。この後、ケーシング11の円形蓋13を、その中心
に突出する位置決め突起15を前記軸部31のフランジ
表面に形成された位置決め凹溝33に嵌合させるように
して有底円筒体12の開放縁端面に、例えば接着剤等に
より固着する。このとき、前記転動体5,5,…はケー
シング11と軸部31との間に形成される軸受空間6に
環状に配され、同時にケーシング11の底部と軸部31
のフランジ部32とのそれぞれに固設された弾性部材7
,7により挟圧されている。
表面に円盤状の弾性部材7が固設された有底円筒体12
の内部に複数個(図示例では、3個)の転動体5,5,
…を収納し、次いで有底円筒体12の底部中心に形成さ
れた軸部挿入孔14に軸部31のフランジ部32の裏面
に固設された円盤状の弾性部材7を前記転動体5,5,
…に当設させるようにして軸部材の軸部31を挿通させ
る。この後、ケーシング11の円形蓋13を、その中心
に突出する位置決め突起15を前記軸部31のフランジ
表面に形成された位置決め凹溝33に嵌合させるように
して有底円筒体12の開放縁端面に、例えば接着剤等に
より固着する。このとき、前記転動体5,5,…はケー
シング11と軸部31との間に形成される軸受空間6に
環状に配され、同時にケーシング11の底部と軸部31
のフランジ部32とのそれぞれに固設された弾性部材7
,7により挟圧されている。
【0014】こうして組み立てられる本実施例による回
転ダンパーは、保持部材1と軸部材3が相対的に回転す
るとき、転動体5,5,…がケーシング11の底部と軸
部31のフランジ部32との双方に固設された弾性部材
7,7間で挟圧され、同弾性部材7,7を圧縮変形させ
ながら転動し、保持部材1と軸部材3との間に所望の制
動トルクを発生させる。
転ダンパーは、保持部材1と軸部材3が相対的に回転す
るとき、転動体5,5,…がケーシング11の底部と軸
部31のフランジ部32との双方に固設された弾性部材
7,7間で挟圧され、同弾性部材7,7を圧縮変形させ
ながら転動し、保持部材1と軸部材3との間に所望の制
動トルクを発生させる。
【0015】図3及び図4は本発明の他の実施例を示し
、図3は回転ダンパーの分解図、図4は同縦断面図であ
る。この例では、上述の例とは別にその構成部材として
新たにリング部材21が加えられ、該リング部材21に
は中心に向けて3本の棒状支持部材22が突出形成され
、一方の転動体5の転動軸線上には前記棒状支持部材2
2が挿通される支持部材挿通孔51が貫通して形成され
ている。回転ダンパーが組み立てられるとき、前記各支
持部材22がそれぞれの弾性体5に挿通され、図3及び
図4から明らかなように各転動体5,5,5が転動中に
相互の位置関係を維持すると共に、転動体5の転動面を
一定にして、保持部材1と軸部材3の相対回転に支障を
来さないようにしている。
、図3は回転ダンパーの分解図、図4は同縦断面図であ
る。この例では、上述の例とは別にその構成部材として
新たにリング部材21が加えられ、該リング部材21に
は中心に向けて3本の棒状支持部材22が突出形成され
、一方の転動体5の転動軸線上には前記棒状支持部材2
2が挿通される支持部材挿通孔51が貫通して形成され
ている。回転ダンパーが組み立てられるとき、前記各支
持部材22がそれぞれの弾性体5に挿通され、図3及び
図4から明らかなように各転動体5,5,5が転動中に
相互の位置関係を維持すると共に、転動体5の転動面を
一定にして、保持部材1と軸部材3の相対回転に支障を
来さないようにしている。
【0016】図5は本発明の更に他の実施例を示し、軸
部31をケーシング11内で軸線方向に進退させてケー
シング11の底部とフランジ部32による転動体5の挟
圧力を調整できるようにしている。図示例では、外部表
面の中心部に回転操作溝17を有する円形蓋13の外周
面に外ネジ18を形成すると共に、有底円筒体12の開
放端部内面に内ネジ19を形成し、円形蓋13を有底円
筒体12の軸線方向に進退可能とし、図示せぬ操作具を
用いて有底円筒体12に対して円形蓋13を進退させる
ことにより、ケーシング11の底部と軸部31のフラン
ジ部32とによる転動体5に対する挟圧力を調整し、保
持部材1と軸部材3の相対的な制動トルクの大きさを調
整する。なお、有底円筒体12と円形蓋13とのネジ嵌
合は、図示例とは逆に円形蓋13を皿状に形成して内ネ
ジを形成すると共に有底円筒体12に外ネジを形成して
、円形蓋13を有底円筒体12に被せるようにネジ嵌合
させてもよい。
部31をケーシング11内で軸線方向に進退させてケー
シング11の底部とフランジ部32による転動体5の挟
圧力を調整できるようにしている。図示例では、外部表
面の中心部に回転操作溝17を有する円形蓋13の外周
面に外ネジ18を形成すると共に、有底円筒体12の開
放端部内面に内ネジ19を形成し、円形蓋13を有底円
筒体12の軸線方向に進退可能とし、図示せぬ操作具を
用いて有底円筒体12に対して円形蓋13を進退させる
ことにより、ケーシング11の底部と軸部31のフラン
ジ部32とによる転動体5に対する挟圧力を調整し、保
持部材1と軸部材3の相対的な制動トルクの大きさを調
整する。なお、有底円筒体12と円形蓋13とのネジ嵌
合は、図示例とは逆に円形蓋13を皿状に形成して内ネ
ジを形成すると共に有底円筒体12に外ネジを形成して
、円形蓋13を有底円筒体12に被せるようにネジ嵌合
させてもよい。
【0017】図6及び図7は、有底円筒体12に皿状の
円形蓋13を一動作で被嵌固定する場合の固定態様を示
しており、図6の例では有底円筒体12の開放端部外周
面に環状の突起23を形成すると共に、円形蓋13の内
周面に前記突起23に嵌着する環状溝24を形成してお
り、図7の例では円形蓋13の外周から軸線方向に平行
に延びる先端に係合爪25を有する係合腕26を複数設
けると共に、有底円筒体12の外周面の前記各係合爪2
5,25,…に対応する位置にそれぞれ係合溝27,2
7,…を形成している。かかる構成により、有底円筒体
12に円形蓋13をワンタッチの操作で被嵌固定できる
。
円形蓋13を一動作で被嵌固定する場合の固定態様を示
しており、図6の例では有底円筒体12の開放端部外周
面に環状の突起23を形成すると共に、円形蓋13の内
周面に前記突起23に嵌着する環状溝24を形成してお
り、図7の例では円形蓋13の外周から軸線方向に平行
に延びる先端に係合爪25を有する係合腕26を複数設
けると共に、有底円筒体12の外周面の前記各係合爪2
5,25,…に対応する位置にそれぞれ係合溝27,2
7,…を形成している。かかる構成により、有底円筒体
12に円形蓋13をワンタッチの操作で被嵌固定できる
。
【0018】なお、上述の例では球状の転動体5を3個
用いているが、転動体の個数は3個に限定されるもので
はない。
用いているが、転動体の個数は3個に限定されるもので
はない。
【0019】以上の説明から明らかなように、本発明は
上記実施例に限るものではなく、例えば軸部にフランジ
部を設けることなく単なる軸部だけとして、有底円筒体
の内周面及び軸部に弾性部材を固設し、その弾性部材間
の軸受空間を適当な寸法に設定して、前記弾性部材を圧
縮変形させて軸部の外周面とケーシングの内周面により
転動体に所定の挟圧力をもって押圧するようにすれば、
保持部材と軸部材に所定の制動トルクを発生させること
も可能であり、かかる構成も本発明の範囲に含まれるも
のである。
上記実施例に限るものではなく、例えば軸部にフランジ
部を設けることなく単なる軸部だけとして、有底円筒体
の内周面及び軸部に弾性部材を固設し、その弾性部材間
の軸受空間を適当な寸法に設定して、前記弾性部材を圧
縮変形させて軸部の外周面とケーシングの内周面により
転動体に所定の挟圧力をもって押圧するようにすれば、
保持部材と軸部材に所定の制動トルクを発生させること
も可能であり、かかる構成も本発明の範囲に含まれるも
のである。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、従来のグリースやガバ
ナーを使用する回転ダンパーには期待することができな
い、次に挙げる優れた効果を奏するものである。
ナーを使用する回転ダンパーには期待することができな
い、次に挙げる優れた効果を奏するものである。
【0021】■ 全てが簡単な構造の固体部品から構
成されているので、組立時や分解時における作業上の取
扱いが簡単である。■ 流体の漏れを懸念する必要が
ないため、高い加工精度が要求されない。■ 保持部
材及び回転軸部材の形状が共に簡単であり、加工がしや
すい。 ■ 保持部材及び回転軸部材の材質としては強度だけ
を考慮すれば充分であるため、コストの低減が図れる。 ■ 設定トルクが得やすい。■ 単に弾性部材を変
形状態で転動体を転動させるだけであるため、トルクダ
ウンがなく、耐久性に富む。■ 高温、低温域におい
ても常に発生トルクが安定している。
成されているので、組立時や分解時における作業上の取
扱いが簡単である。■ 流体の漏れを懸念する必要が
ないため、高い加工精度が要求されない。■ 保持部
材及び回転軸部材の形状が共に簡単であり、加工がしや
すい。 ■ 保持部材及び回転軸部材の材質としては強度だけ
を考慮すれば充分であるため、コストの低減が図れる。 ■ 設定トルクが得やすい。■ 単に弾性部材を変
形状態で転動体を転動させるだけであるため、トルクダ
ウンがなく、耐久性に富む。■ 高温、低温域におい
ても常に発生トルクが安定している。
【図1】本発明の代表的な実施例を示す回転ダンパーの
分解図である。
分解図である。
【図2】同縦断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示す回転ダンパーの分解
図である。
図である。
【図4】同縦断面図である。
【図5】同回転ダンパーのケーシングの変形例を示す縦
断面図である。
断面図である。
【図6】同回転ダンパーのケーシングの他の変形例を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図7】同回転ダンパーのケーシングの更に他の変形例
を示す構造説明図である。
を示す構造説明図である。
1 保持部材
11 ケーシング
12 有底円筒体
13 円形蓋
14 軸部挿入孔
15 位置決め突起17
操作溝 18 外ネジ 19 内ネジ 21 リング部材 22 棒状支持部材23
環状突起 24 環状溝 25 係合爪 26 係合腕 27 係合溝 3 軸部材 31 軸部 32 フランジ部 33 位置決め溝 5 転動体 51 棒状支持部材挿入孔6
軸受空間 7 弾性部材
操作溝 18 外ネジ 19 内ネジ 21 リング部材 22 棒状支持部材23
環状突起 24 環状溝 25 係合爪 26 係合腕 27 係合溝 3 軸部材 31 軸部 32 フランジ部 33 位置決め溝 5 転動体 51 棒状支持部材挿入孔6
軸受空間 7 弾性部材
Claims (1)
- 【請求項1】 ケーシングをもつ保持部材と、該保持
部材のケーシング内に一端が挿入支持される軸部材とか
らなり、前記保持部材と軸部材間の相対回転に抵抗を付
与する制動機構を備える回転ダンパーであって、前記制
動機構は前記保持部材のケーシングと前記軸部材の挿入
部との間に形成される軸受空間に介在する複数の転動体
を挟圧状態で配設される弾性部材からなり、前記転動体
が前記弾性部材により圧接された状態で転動することを
特徴とする回転ダンパー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3107515A JPH04337134A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 回転ダンパー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3107515A JPH04337134A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 回転ダンパー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337134A true JPH04337134A (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=14461160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3107515A Pending JPH04337134A (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | 回転ダンパー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04337134A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2128897A2 (es) * | 1994-07-08 | 1999-05-16 | Itw De France | Ralentizador de rotacion. |
| JP2016536538A (ja) * | 2013-08-28 | 2016-11-24 | ブローゼ ファールツォイクタイレ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニ コマンディートゲゼルシャフト ハルシュタットBrose Fahrzeugteile GmbH & Co. KG, Hallstadt | 自動車の旋回扉を制動する制動装置 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP3107515A patent/JPH04337134A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES2128897A2 (es) * | 1994-07-08 | 1999-05-16 | Itw De France | Ralentizador de rotacion. |
| DE19524696B4 (de) * | 1994-07-08 | 2006-03-23 | I.T.W. De France, Beauchamp | Vorrichtung zum Verlangsamen von Drehbewegungen |
| JP2016536538A (ja) * | 2013-08-28 | 2016-11-24 | ブローゼ ファールツォイクタイレ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング ウント コンパニ コマンディートゲゼルシャフト ハルシュタットBrose Fahrzeugteile GmbH & Co. KG, Hallstadt | 自動車の旋回扉を制動する制動装置 |
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