JPH04337766A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH04337766A
JPH04337766A JP3110202A JP11020291A JPH04337766A JP H04337766 A JPH04337766 A JP H04337766A JP 3110202 A JP3110202 A JP 3110202A JP 11020291 A JP11020291 A JP 11020291A JP H04337766 A JPH04337766 A JP H04337766A
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JP
Japan
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toner
toner carrier
solid surface
carrier
layer
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Application number
JP3110202A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Tanaka
博 田中
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真プロセスを用
いて画像を形成する装置に関し、さらに詳しくは、トナ
ー担持体を潜像担持体に圧接して現像を行う現像装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の現像装置は、USP−37311
46に開示されるように、発泡部材を裏打ちとして、発
泡部材の表面に柔軟な導電層を設けたトナー担持体によ
って、トナーを搬送し現像するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のUSP
−3731146に開示された従来技術では、発泡部材
の表面に均一な導電層を形成するためには、発泡部材の
セルの大きさ以上の膜厚となるように導電層を形成しな
ければならず、発泡部材の有する柔軟性をトナー担持体
表面で実現するのは困難であった。そのため、環境変動
等により現像圧力や現像ニップ幅(接触幅)が変化して
濃度変動や解像度の低下を発生していた。また、トナー
担持体の製造に当たっても、発泡部材の形成、発泡部材
の機械加工、導電層の形成、といった一連の工程が最小
限必要であり、発泡部材が柔軟であるため特に機械加工
に要する時間が長く、トナー担持体のコストアップを生
じていた。
【0004】本出願人はかかる問題点を解決するために
、トナー担持体が同一物質で連続したフォーム部とソリ
ッド表層部を有する発泡部材、及び、前記ソリッド上に
形成された導電層から成る現像装置を提案している。 その目的とするところは、柔軟な発泡部材を用いてソフ
トな圧接現像を安定して行うことができる現像装置を提
案することにある。更に他の目的は、高解像で濃度変動
の少ない現像装置を提案することにある。更に他の目的
は、製造が容易で低コストのトナー担持体を提案するこ
とにある。
【0005】本発明は、本出願人が提案している前述の
現像装置を更に改良するもので、その目的とするところ
は、柔軟な発泡部材を用いてソフトで均一な圧接現像を
長期に渡り安定して行うことができる現像装置を提供す
ることにある。更に他の目的は、画像形成装置内外のト
ナーによる汚染が少ない現像装置を提供することにある
。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の現像装置は、潜
像担持体にトナーを介してトナー担持体を圧接して前記
トナー担持体上の前記トナーにより前記潜像担持体上の
潜像を現像し、前記トナー担持体がフォーム部及び前記
フォーム部の外周に前記フォーム部と同一物質で連続し
た第1のソリッド表層部を有する、または前記フォーム
部の外周の表面の発泡セルの大きさが前記トナーより小
さい現像装置において、前記トナー担持体の端面に前記
フォーム部と同一物質で連続した第2のソリッド表層部
を有することを特徴とする。
【0007】また本発明の現像装置は、前記第1または
第2のソリッド表層部が発泡セルを有し、かつ前記発泡
セルの大きさが前記トナーの粒子径よりも小さいことを
特徴とする。
【0008】さらに本発明の現像装置は、前記トナー担
持体の前記ソリッド表層部上に、導電層が形成されるこ
とを特徴とする。
【0009】さらに本発明の現像装置は、前記トナー担
持体の前記ソリッド表層部上に、磁界発生層が形成され
ることを特徴とする。
【0010】
【作用】本発明の上記構成によれば、トナー担持体の端
面にもソリッド表層部を形成することにより、フォーム
部へのトナーの混入を防止することができ、フォーム部
の硬度の変化、電気抵抗の変化を防止する事ができる。
【0011】また、トナー担持体の端面のソリッド表層
部をフォーム部と同一物質で連続したソリッド表層部と
することにより、フォーム部の成形時にソリッド表層部
を形成できるので工程が減少しコストが減少する。
【0012】さらに、トナー担持体の端面にもソリッド
表層部を形成することにより、トナー担持体の端面に充
分な可撓性を持つ導電層を形成することができる。また
、トナー担持体の端面のソリッド表層部上に導電層を形
成することにより、像担持体の外周部の導電層にシャフ
トなどの基体から簡単にかつ確実に導通をとることがで
きる。さらにまた、フォーム部の変形量が変化する事に
よる電気抵抗の変化に影響されない現像電圧をシャフト
などの基体から印加する事ができる。
【0013】さらに、トナー担持体の端面にもソリッド
表層部を形成することにより、トナー担持体の端面に充
分な可撓性を持つ磁界発生層を形成することができる。 また、トナー担持体の端面のソリッド表層部上に磁界発
生層を形成することにより、トナー担持体の外周の略端
部に形成されたシールから漏れ出たトナーを磁気力によ
りトナー担持体端面上に拘束して、画像形成装置内外の
トナーによる汚染を防ぐことができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の具体的態様における現像装置
を用いた画像形成装置の断面概観図であって、潜像担持
体1は、導電性の支持部2の上に有機または無機の光導
電性材料からなる感光層3を形成したものである。この
感光層3に対してコロナ帯電器や帯電ローラー等の帯電
器4を用いて帯電を行った後に、レーザーやLED等の
光源5から出た光を結像光学系6を通して感光層3に画
像に応じて選択的に光照射して電位コントラストを得て
所望の静電潜像パターンを形成する。一方、現像装置7
は像形成体であるトナー8を搬送し現像するものであっ
て、トナー8を搬送するトナー担持体9は、シャフト1
0の外周に同一物質で連続したフォーム部11とフォー
ム部11の外周に第1のソリッド表層部12を有する発
泡部材13を形成し、更に発泡部材13の端面にも第2
のソリッド表層部14を形成したものである。但し、外
周部と端面との間の角部は面取り、または外周部から端
面にかけて単調な曲面で形成されていても良い。また第
1のソリッド表層部12または第2のソリッド表層部1
4は発泡セルの径がトナーの粒径より小さい発泡部材で
も良い。トナー担持体9の端面にも第2のソリッド表層
部14を形成することにより、フォーム部11へのトナ
ーの混入を防止することができ、フォーム部11の硬度
の変化、電気抵抗の変化を防止する事ができる。非磁性
または磁性の金属や樹脂で構成されるブレード15をト
ナー担持体9に押圧してトナー8を所定の極性に帯電さ
せると共にトナー層を適量に薄層化し、トナー担持体9
上にトナー8を直接保持し、トナー担持体9を回転させ
て薄層のトナー8を搬送するものである。トナー担持体
9は潜像担持体1に所定の圧力で圧接されており、この
圧接部もしくは圧接部近傍において、潜像担持体1の電
位コントラスト及び潜像担持体1とトナー担持体9との
間または潜像担持体1とブレード15との間に印加され
る現像バイアス電圧により現像電界が形成され、現像電
界に応じて帯電したトナー8が現像される。このように
して、潜像担持体1の静電潜像パターンを帯電したトナ
ー8により顕像化する。さらに、コロナ転写器や転写ロ
ーラー等の転写器16を用いて記録紙17上にトナーに
よる像を転写し、熱や圧力を用いてトナー8を記録紙1
7に定着し所望の画像を記録紙17上に得ることができ
る。
【0015】さらに、第1の導電層18をトナー担持体
9の外周の第1のソリッド表層部12上に形成し、第2
の導電層19をトナー担持体9の端面の第2のソリッド
表層部14上に形成しても良い。但し、第1の導電層1
8と第2の導電層19とは連続して形成されても良い。 トナー担持体9は潜像担持体1に所定の圧力で圧接され
ており、この圧接部もしくは圧接部近傍において、潜像
担持体1の電位コントラスト及び潜像担持体1とトナー
担持体9の導電層25との間に印加される現像バイアス
電圧により現像電界が形成され、現像電界に応じて帯電
した非磁性のトナー8が現像される。このようにして、
潜像担持体1の静電潜像パターンを帯電した非磁性のト
ナー8により顕像化する。トナー担持体9の端面にも第
2のソリッド表層部14を形成することにより、トナー
担持体9の端面に充分な可撓性を持つ導電層19を形成
することができる。また、端面の第2のソリッド表層部
14上に導電層19を形成することにより、トナー担持
体9の外周部の導電層18にシャフト10から簡単にか
つ確実に導通をとることができる。さらに、フォーム部
11の変形量が変化する事による電気抵抗の変化に影響
されない現像電圧をシャフト10から印加する事ができ
る。
【0016】またトナー担持体9の外周の第1のソリッ
ド表層部12の上に第1の磁界発生層20を形成し、ト
ナー担持体9の端面上の第2のソリッド表層部14上に
第2の磁界発生層21を形成しても良い。但し、第1の
磁界発生層20と第2の磁界発生層21は連続して形成
されても良い。トナー担持体9が磁界発生層20を有す
る構成とすることにより、磁界発生層20表面の漏洩磁
束により磁性のトナー8をトナー担持体9の外周に磁気
力で直接保持し搬送することができる。トナー担持体9
の端面にも第2のソリッド表層部14を形成することに
より、トナー担持体9の端面に充分な可撓性を持つ磁界
発生層21を形成することができる。また、発泡部材1
3の端面上の第2のソリッド表層部14上に磁界発生層
21を有する構成とすることにより磁界発生層21表面
の漏洩磁束によりトナー担持体9の外周の略端部に形成
されたシールから漏れ出た磁性のトナー8をトナー担持
体9の端面上に磁気力で保持し、磁性のトナー8の飛散
を防止でき、画像形成装置内外部の汚染を防ぐことがで
きる。
【0017】以下にトナー担持体の層構成について具体
例を示す。
【0018】図2はトナー担持体表面に導電層を形成し
た具体例を示す断面概観図である。図2のトナー担持体
は、シャフト等の基体30上にフォーム部31及びフォ
ーム部31の外周に第1のソリッド表層部32とフォー
ム部31の端面上に第2のソリッド表層部33を形成し
、フォーム部31の外周の第1のソリッド表層部32上
に第1の導電層34を形成したものである。加えて、フ
ォーム部31の端面の第2のソリッド表層部33上に第
2の導電層35を形成したものである。但し、第1の導
電層34と第2の導電層35とは連続して形成されても
良い。このように、トナー担持体9の端面にもソリッド
表層部32を形成することにより、トナー担持体9の端
面に充分な可撓性を持つ導電層35を形成することがで
きる。またトナー担持体9の外周部に導電層34を形成
し、加えて端面の第2のソリッド表層部33上に第2の
導電層35を形成することにより、圧接現像時に端面の
第2の導電層35を介して外周の第1の導電層34に現
像バイアス電圧を印加して、現像電極を潜像担持体に最
近接させて十分な現像電極効果が得られ、エッジ効果(
画像のエッジ部に強電界が生じ過剰なトナーが現像され
る状態)が少ない高解像で面積階調性に優れた画像を形
成することができる。また、トナー担持体の端面の第2
のソリッド表層部33上に第2の導電層35を形成する
ことにより、像担持体の外周部の第1の導電層34にシ
ャフト10から簡単にかつ確実に導通をとることができ
る。さらにまた、フォーム部11の変形量が変化する事
による電気抵抗の変化に影響されない現像電圧をシャフ
ト10などの基体から印加する事ができる。尚、第1の
導電層34および第2の導電層35の電気抵抗について
は、第1の導電層34の表面と現像バイアス電圧印加部
との間の電気抵抗が100MΩ以下となるようにすると
安定な現像電流が得られ、第1の導電層34及び第2の
導電層35の肉厚については、十分な可撓性を確保する
ために、100μm以下とするのが好ましい。
【0019】図3(a)はトナー担持体表面に磁界発生
層を形成した具体例を示す断面概観図であって、シャフ
ト等の基体40上にフォーム部41、及びフォーム部4
1の外周に第1のソリッド表層部42とフォーム部41
の端面に第2のソリッド表層部43を形成し、外周の第
1のソリッド表層部42上に第1の磁界発生層44を形
成し、端面の第2のソリッド表層部43上に第2の磁界
発生層45を形成したものである。但し、第1の磁界発
生層44と第2の磁界発生層45は連続して形成されて
も良い。このように、トナー担持体9の端面にも第2の
ソリッド表層部43を形成することにより、トナー担持
体9の端面に充分な可撓性を持つ第2の磁界発生層45
を形成することができる。また、端面上の第2のソリッ
ド表層部43上に第2の磁界発生層45を有する構成と
することにより、第2の磁界発生層45表面の漏洩磁束
によりトナー担持体9の外周の略端部に形成されたシー
ルから漏れ出た磁性のトナー8をトナー担持体9の端面
上に磁気力で保持し、磁性のトナー8の飛散を防止でき
、画像形成装置内外部の汚染を防ぐことができる。また
、第1の磁界発生層44を導電性にして現像電極効果を
得ることができる。尚、第1の磁界発生層44及び第2
の磁界発生層45の肉厚については、十分な可撓性を確
保するために、100μm以下とするのが好ましい。
【0020】図3(b)はトナー担持体表面に磁界発生
層を形成した更に他の具体例を示す断面概観図であって
、シャフト等の基体40上にフォーム部41、及びフォ
ーム部41の外周に第1のソリッド表層部42と端面に
第2のソリッド表層部43を形成し、外周の第1のソリ
ッド表層部43上に第1の導電層46を形成し、加えて
端面の第2のソリッド表層部43上に第2の導電層47
を形成し、外周の第1の導電層46上に第1の磁界発生
層44を形成し、端面の第2の導電層47上に第2の磁
界発生層45を形成したものである。このようにトナー
担持体9の端面にも第2のソリッド表層部43を形成す
ることにより、トナー担持体9の端面に充分な可撓性を
持つ第2の導電層47及び第2の磁界発生層45を形成
することができる。また、外周の第1のソリッド表層部
42上に第1の導電層46及び第1の磁界発生層44を
形成することにより、十分な現像電極効果が得られ、高
解像で面積階調性に優れた画像が形成できるだけでなく
、十分なトナー保持力が得られ、地カブリが少なくコン
トラストの高い画像を形成することができる。加えて端
面に第2の磁界発生層45を形成することにより、第2
の磁界発生層45表面の漏洩磁束によりトナー担持体9
の外周の略端部に形成されたシールから漏れ出た磁性の
トナー8をトナー担持体9端面上に磁気力で保持し、磁
性のトナー8の飛散を防止でき、画像形成装置内外部の
汚染を防ぐことができる。加えて端面の第2のソリッド
表層部43上に第2の導電層47を形成することにより
、シャフト等の基体40を介して外周の第1の導電層4
6に、フォーム部11の変形量の変化に影響されない現
像バイアス電圧を印加することができ、高解像で面積諧
調に優れた画像を形成することができる。
【0021】尚、本発明において述べる「ソリッド表層
部」は発泡セルがトナーより小さい発泡部材でも良い。
【0022】以下、更に詳細な実施例を示す。
【0023】〔実施例1〕ポリウレタンを主原料として
反応射出成形により、シャフトとポリウレタンフォーム
の発泡部材を一体成形し、ソリッド表層部を外周面及び
端面に有する外径20mmのトナー担持体を形成した。 成形後のトナー担持体表面は、成形型の表面状態に応じ
て任意の表面粗さとすることができ、成形型を研磨する
ことにより表面粗さ5μm以下の十分な平滑面が得られ
、トナー担持体の外径研磨加工等の後加工は不要であっ
た。また、シャフトを除いたこのトナー担持体の重量は
長さ230mmのもので26gと軽量化することができ
た。このトナー担持体を外径60mmの潜像担持体に2
g/mmで押圧したところ、約2mmの均一な現像ニッ
プ幅(接触幅)が得られ、ソフトかつ均一で安定な圧接
状態を維持することのできる現像装置が得られた。この
ような現像装置を図1に示されるような画像形成装置に
用いて、300DPIのライン画像及び文字画像及びソ
リッド画像を15000枚にわたり連続形成したところ
、300DPIのライン画像が線太りすることなく安定
して形成され、面積階調性に優れ、OD値1.4以上の
高濃度なソリッド画像を全面均一に安定して形成するこ
とができた。また、潜像担持体上またはトナー担持体上
にトナーの固着や融着状態等は観測されず、トナーのダ
メージも観測されなかった。また、トナー担持体の硬度
の変化は観測されなかった。但し、現像バイアス電圧は
ブレードに印加し、現像後にトナー担持体の除電を行う
構成で画像形成を行った。
【0024】〔実施例2〕ポリウレタンを主原料として
反応射出成形により、シャフトとポリウレタンフォーム
の発泡部材を一体成形し、外周のソリッド表層部及び端
面のソリッド表層部にポリウレタンをバインダーとして
カーボンブラックを分散させた導電性塗料を約50μm
の膜厚でスプレーコーティングして外径20mmの導電
性のトナー担持体を形成した。導電層コーティング後の
トナー担持体表面は、十分な平滑面が得られ、トナー担
持体の外径研磨加工等の後加工は不要であった。また、
このトナー担持体を外径30mmの潜像担持体に押圧し
ても十分な可撓性と圧縮永久歪特性が得られた。さらに
、トナー担持体の外周表面とシャフト間の電気抵抗は、
1MΩ以下と適度の導電性が得られ、シャフトに現像バ
イアス電圧を印加して現像を行うことができた。このト
ナー担持体を外径30mmの潜像担持体に3g/mmで
押圧したところ、約2mmの現像ニップ幅(接触幅)が
得られ、ソフトかつ均一で安定な圧接状態を維持するこ
とのできる現像装置が得られた。このような現像装置を
図1に示されるような画像形成装置に用いて、600D
PIのライン画像及び文字画像及びソリッド画像を15
000枚にわたり連続形成したところ、エッジ効果が少
なく600DPIのライン画像が線太りすることなく安
定して形成され高解像の画像を形成することができ、ド
ットの記録再現性が良く面積階調性に優れ、OD値1.
4以上の高濃度なソリッド画像を安定して全面均一に形
成することができた。また、潜像担持体上またはトナー
担持体上にトナーの固着や融着状態等は観測されず、ト
ナーのダメージも観測されなかった。さらに、トナー担
持体の硬度の変化および電気抵抗の変化は観測されなか
った。
【0025】〔実施例3〕ポリウレタンを主原料として
反応射出成形により、シャフトとポリウレタンフォーム
の発泡部材を一体成形し、外周のソリッド表層部にポリ
ウレタンをバインダーとしてγ−Fe2O3及びカーボ
ンブラックを分散させた磁性導電性塗料を約10μmの
膜厚でローラーコーティングし、端面のソリッド表層部
にポリウレタンをバインダーとしてγ−Fe2O3及び
カーボンブラックを分散させた磁性導電性塗料を約10
μmの膜厚でディップコーティングして外径20mmの
導電性の磁界発生層を有するトナー担持体を形成した。 磁界発生層コーティング後のトナー担持体表面は、十分
な平滑面が得られ、トナー担持体の外径研磨加工等の後
加工は不要であった。この磁界発生層を有するトナー担
持体を50μmの磁化反転ピッチで微小ピッチにライン
着磁し、磁性トナーによるトナー薄層(20μm程度の
トナー層厚)をトナー担持体表面に磁気力により保持す
ることができた。また、このトナー担持体を外径30m
mの潜像担持体に押圧しても十分な可撓性と圧縮永久歪
特性が得られた。さらに、トナー担持体の外周表面とシ
ャフト間の電気抵抗は、1MΩ以下と適度の導電性が得
られ、シャフトに現像バイアス電圧を印加して現像を行
うことができた。この微小ピッチに着磁された磁界発生
層を有するトナー担持体を外径60mmの潜像担持体に
2g/mmで押圧したところ、約2mmの現像ニップ幅
(接触幅)が得られ、ソフトかつ均一で安定な圧接状態
を維持することのできる現像装置が得られた。このよう
な現像装置を図1に示されるような画像形成装置に用い
て、600DPIのライン画像及び文字画像及びソリッ
ド画像を15000枚にわたり連続形成したところ、エ
ッジ効果が少なく600DPIのライン画像が線太りす
ることなく安定して全面に形成できるなど高解像の画像
を形成することができ、画像端部の尾引きや地カブリが
なく、ドットの記録再現性が良く面積階調性に優れ、O
D値1.4以上の高濃度なソリッド画像を安定して全面
均一に形成することができた。また、記録紙上に地カブ
リがないのはもちろん潜像担持体上にも地カブリがなく
廃トナー量を大幅に低減することができ、磁気拘束力に
よる地カブリの低減を確認できた。さらに、潜像担持体
上またはトナー担持体上にトナーの固着や融着状態等は
観測されず、トナーのダメージも観測されなかった。さ
らにトナー担持体の硬度の変化および電気抵抗の変化は
観測されなかった。さらに画像形成装置内外のトナーに
よる汚染は観測されなかった。
【0026】〔比較例1〕導電化剤を添加したシリコン
ゴムを主原料として射出成形により、シャフトとシリコ
ンゴムを一体成形し、外径20mmの導電性のトナー担
持体を形成した。成形後のトナー担持体表面は、パーテ
ィングライン等の不要部を取り除き外径精度を出すため
に、トナー担持体の外径研磨加工の後加工が必要であっ
た。また、シャフトを除いたこのトナー担持体の重量は
長さ230mmのもので75gと軽量化することはでき
なかった。このトナー担持体を外径60mmの潜像担持
体に2g/mmで押圧してもほとんど現像ニップ幅(接
触幅)は得られず、約1mmの現像ニップ幅(接触幅)
を得るのにも、20g/mm以上の押圧力でトナー担持
体を潜像担持体に押圧しなければならず、押圧機構部品
等が大型化してしまい、潜像担持体やトナー担持体やト
ナーに圧力によるダメージが発生した。このような現像
装置を図1に示されるような画像形成装置に用いて、6
00DPIのライン画像及び文字画像及びソリッド画像
を10000枚にわたり連続形成したところ、600D
PIのライン画像が線太りし、地カブリの多い画像しか
形成できなかった。また、数十枚程度の画像形成で潜像
担持体に傷を発生すると共に、潜像担持体上またはトナ
ー担持体上にトナーの固着や融着が発生して正常な画像
形成を行うのが困難であった。
【0027】以上、実施例を述べたが、本発明は以上の
実施例のみならず、広く電子写真等の現像装置に応用す
ることができ、特にプリンターや複写機やファクシミリ
やディスプレーに応用すれば有効である。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、トナ
ー担持体端面にもソリッド表層部を形成することにより
、フォーム部へのトナーの混入を防止することができ、
フォーム部の硬度の変化、電気抵抗の変化を防止する事
ができる。
【0029】また、トナー担持体の端面のソリッド表層
部をフォーム部と同一物質で連続したソリッド表層部と
することにより、フォーム部の成形時にソリッド表層部
を形成できるので工程が減小しコストが減少する。また
フォーム部の成形後の端面の発泡セルをつぶす、または
発泡セルの径をトナーより小さくし、トナー端持体の端
面に略ソリッド状の層を形成しトナー担持体をすれば、
フォーム部のカット面に略ソリッド状の層を形成するこ
とができ、大量生産に向き、コストを減少する事ができ
る。
【0030】さらに、トナー担持体の端面にもソリッド
表層部を形成することにより、トナー担持体の端面に充
分な可撓性を持つ導電層を形成することができる。また
、端面ソリッド表層部上に導電層を形成することにより
、像担持体の外周部の導電層に軸から簡単にかつ確実に
導通をとることができる。さらにまた、フォーム部の変
形量の変化に影響されない安定した現像電圧をシャフト
などの基体から印加する事ができる。
【0031】さらに、トナー担持体の端面にもソリッド
表層部を形成することにより、トナー担持体の端面に充
分な可撓性を持つ磁界発生層を形成することができる。 また端面ソリッド表層部上に磁界発生層を形成すること
により、トナー担持体の外周の略端部に形成されたシー
ルから漏れ出たトナーを磁気力によりトナー担持体端面
上に拘束して、画像形成装置内外のトナーによる汚染を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の具体的態様における現像装置を用いた
画像形成装置の断面概観図である。
【図2】本発明の現像装置におけるトナー担持体表面に
導電層を形成した具体例を示す断面概観図である。
【図3】本発明の現像装置におけるトナー担持体表面に
磁界発生層を形成した具体例を示す断面概観図である。
【符号の説明】
1  潜像担持体 7  現像装置 8  トナー 9  トナー担持体 10  シャフト 11  31  41  フォーム部 12  32  42  第1のソリッド表層部14 
 33  43  第2のソリッド表層部13  発泡
部材 30  40  基体

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  潜像担持体にトナーを介してトナー担
    持体を圧接して前記トナー担持体上の前記トナーにより
    前記潜像担持体上の潜像を現像し、前記トナー担持体が
    フォーム部及び前記フォーム部の外周に前記フォーム部
    と同一物質で連続した第1のソリッド表層部を有する現
    像装置において、前記トナー担持体の端面に前記フォー
    ム部と同一物質で連続した第2のソリッド表層部を有す
    ることを特徴とする現像装置。
  2. 【請求項2】  前記第1または第2のソリッド表層部
    が発泡セルを有し、かつ前記発泡セルの大きさが前記ト
    ナーの粒子径よりも小さいことを特徴とする請求項1に
    記載の現像装置。
  3. 【請求項3】  前記トナー担持体の前記ソリッド表層
    部上に、導電層が形成されることを特徴とする請求項1
    または2に記載の現像装置。
  4. 【請求項4】  前記トナー担持体の前記ソリッド表層
    部上に、磁界発生層が形成されることを特徴とする請求
    項1または2または3に記載の現像装置。
JP3110202A 1991-05-15 1991-05-15 現像装置 Pending JPH04337766A (ja)

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