JPH04337987A - 映像信号復調装置 - Google Patents
映像信号復調装置Info
- Publication number
- JPH04337987A JPH04337987A JP3139605A JP13960591A JPH04337987A JP H04337987 A JPH04337987 A JP H04337987A JP 3139605 A JP3139605 A JP 3139605A JP 13960591 A JP13960591 A JP 13960591A JP H04337987 A JPH04337987 A JP H04337987A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moire
- video signal
- frequency
- demodulator
- modulation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims description 3
- 230000001172 regenerating effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000000969 carrier Substances 0.000 abstract 1
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 abstract 1
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 4
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/79—Processing of colour television signals in connection with recording
- H04N9/793—Processing of colour television signals in connection with recording for controlling the level of the chrominance signal, e.g. by means of automatic chroma control circuits
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTR等の映像信号復調
装置に係り、特に、モアレを充分に低減し得る映像信号
復調装置に関する。
装置に係り、特に、モアレを充分に低減し得る映像信号
復調装置に関する。
【0002】
【従来の技術】VTR(ビデオテープレコーダ)のFM
映像信号用復調装置として、FM映像信号の0クロス点
を情報とするパルスカウント型復調器が、従来より一般
的に用いられている。しかるに、変調信号周波数fp
に対してFM搬送波(キャリア)周波数fc がそれほ
ど高くない低搬送波FM信号の場合、FM復調時のパル
スカウンタによるサイドバンド(側帯波成分)が復調信
号のベースバンド帯域内に混入して、信号劣化(所謂モ
アレ現象)を引き起していた。
映像信号用復調装置として、FM映像信号の0クロス点
を情報とするパルスカウント型復調器が、従来より一般
的に用いられている。しかるに、変調信号周波数fp
に対してFM搬送波(キャリア)周波数fc がそれほ
ど高くない低搬送波FM信号の場合、FM復調時のパル
スカウンタによるサイドバンド(側帯波成分)が復調信
号のベースバンド帯域内に混入して、信号劣化(所謂モ
アレ現象)を引き起していた。
【0003】かかる現象の対策方法の一例として、FM
変調信号の搬送波周波数をfc ,変調波周波数をfp
とすると、第1下側帯波を搬送波に対して所定量{f
c =7MHz,fp =5MHzのとき50nsec
程度}遅らせ、第1上側帯波を搬送波に対して所定量{
同じく15nsec程度}進ませることにより、パルス
カウンタ(パルスカウント復調器)によって発生するモ
アレ成分(2fc −2fp 等)を減衰させている。 或いは、このモアレがベースバンド帯域外となるように
、搬送波周波数fc をベースバンド信号周波数最高値
の1.5 倍以上に設定しているものもある。
変調信号の搬送波周波数をfc ,変調波周波数をfp
とすると、第1下側帯波を搬送波に対して所定量{f
c =7MHz,fp =5MHzのとき50nsec
程度}遅らせ、第1上側帯波を搬送波に対して所定量{
同じく15nsec程度}進ませることにより、パルス
カウンタ(パルスカウント復調器)によって発生するモ
アレ成分(2fc −2fp 等)を減衰させている。 或いは、このモアレがベースバンド帯域外となるように
、搬送波周波数fc をベースバンド信号周波数最高値
の1.5 倍以上に設定しているものもある。
【0004】また、S−VHS(登録商標)方式VTR
等のように、低搬送波FM記録を行なうVTRにおいて
、輝度信号画質を劣化させる要因として次の2つがある
。[1] 図2に示すように、FM信号の第2下側帯波
以下が周波数0Hzで折返して、FMスペクトラムに干
渉し、これが復調後にモアレとなる。特に第1下側帯波
と第2下側帯波の折返しが近い周波数となる場合にビー
トを生じ、著しい画質劣化を起してしまう。このときの
キャリア周波数fc と変調波周波数fp の関係は、
大よそ fc −fp =−(fc −2fp )
より、近似的に fp =2fc
/3 ……………………
……(1) となる。またこの第2下側帯波の折返しに
よる復調後のモアレの周波数fm は、
fm =2fc −2fp
…………………………(2) となる。
等のように、低搬送波FM記録を行なうVTRにおいて
、輝度信号画質を劣化させる要因として次の2つがある
。[1] 図2に示すように、FM信号の第2下側帯波
以下が周波数0Hzで折返して、FMスペクトラムに干
渉し、これが復調後にモアレとなる。特に第1下側帯波
と第2下側帯波の折返しが近い周波数となる場合にビー
トを生じ、著しい画質劣化を起してしまう。このときの
キャリア周波数fc と変調波周波数fp の関係は、
大よそ fc −fp =−(fc −2fp )
より、近似的に fp =2fc
/3 ……………………
……(1) となる。またこの第2下側帯波の折返しに
よる復調後のモアレの周波数fm は、
fm =2fc −2fp
…………………………(2) となる。
【0005】[2] 図3は一般的なVTR再生系(従
来の映像信号復調装置)の概略ブロック図である。図示
しない録再ヘッドにて磁気テープより再生されたFM信
号は、プリアンプ(前置増幅器)2で増幅され、再生イ
コライザ3にてキャリア周波数付近の群遅延特性をイコ
ライジングされた後、リミッタ4を介してFM復調器5
に供給されてされる。このFM復調器5が図5に示すよ
うなパルスカウント方式の構成を採用している場合、そ
の出力信号のスペクトルは図4のようになり、LPF(
低域濾波器)6にてベースバンド帯域外の周波数成分を
減衰乃至除去して出力される。なお、リミッタ4はAM
変動成分を除去すると共に上側帯波を復元するものであ
り、また、図5において、8は遅延回路、9は排他的論
理和回路(乗算器を使用してもよい)である。
来の映像信号復調装置)の概略ブロック図である。図示
しない録再ヘッドにて磁気テープより再生されたFM信
号は、プリアンプ(前置増幅器)2で増幅され、再生イ
コライザ3にてキャリア周波数付近の群遅延特性をイコ
ライジングされた後、リミッタ4を介してFM復調器5
に供給されてされる。このFM復調器5が図5に示すよ
うなパルスカウント方式の構成を採用している場合、そ
の出力信号のスペクトルは図4のようになり、LPF(
低域濾波器)6にてベースバンド帯域外の周波数成分を
減衰乃至除去して出力される。なお、リミッタ4はAM
変動成分を除去すると共に上側帯波を復元するものであ
り、また、図5において、8は遅延回路、9は排他的論
理和回路(乗算器を使用してもよい)である。
【0006】この図4に示されるように、出力信号には
2倍のキャリア成分2fc が発生し、その下側帯波
2fc −2fp ,2fc −3fp 等が、ベース
バンド帯域内に不要成分として混入してモアレとなる。 特に、fm =2fc −2fp (2倍のキャリアの
第2下側帯波)が、ベースバンド信号周波数fp に近
い場合にビートを生じ、著しい画質劣化を起こす。この
ときのfc とfp の関係は、モアレの周波数fm
が略fp に等しくなることにより、近似的に、 fp =2fc /3
……………………………(3) となる。これら[1],[2] の主なモアレ成分の周
波数は、2fc −2fp =fm ,fp の式より
、同一であることが分る。
2倍のキャリア成分2fc が発生し、その下側帯波
2fc −2fp ,2fc −3fp 等が、ベース
バンド帯域内に不要成分として混入してモアレとなる。 特に、fm =2fc −2fp (2倍のキャリアの
第2下側帯波)が、ベースバンド信号周波数fp に近
い場合にビートを生じ、著しい画質劣化を起こす。この
ときのfc とfp の関係は、モアレの周波数fm
が略fp に等しくなることにより、近似的に、 fp =2fc /3
……………………………(3) となる。これら[1],[2] の主なモアレ成分の周
波数は、2fc −2fp =fm ,fp の式より
、同一であることが分る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の映像信号復
調装置においては、次のような欠点があった。■キャリ
アに対する下側帯波の群遅延量を所定量大きくすると共
に、上側帯波の群遅延量を所定量小さくするという2つ
の操作が必要なので面倒である。■VTR等では復調後
の信号のパルス特性を良好にするため、キャリア付近の
群遅延特性をイコライジングする必要があり、これを行
ないつつ上下両側帯波の群遅延量を操作するのは困難で
ある。■復調時に発生するモアレは減衰できても、変調
時に発生する下側帯波の折返しによるモアレをキャンセ
ルすることはできなかった。
調装置においては、次のような欠点があった。■キャリ
アに対する下側帯波の群遅延量を所定量大きくすると共
に、上側帯波の群遅延量を所定量小さくするという2つ
の操作が必要なので面倒である。■VTR等では復調後
の信号のパルス特性を良好にするため、キャリア付近の
群遅延特性をイコライジングする必要があり、これを行
ないつつ上下両側帯波の群遅延量を操作するのは困難で
ある。■復調時に発生するモアレは減衰できても、変調
時に発生する下側帯波の折返しによるモアレをキャンセ
ルすることはできなかった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の映像信号復調装
置は、低搬送波FM変調された信号の第1下側帯波及び
第2下側帯波の折返しを、低搬送波に対して夫々一定量
遅らせるモアレ低減回路を更に備え、このモアレ低減回
路の出力信号をリミッタを介した後FM復調することに
より、再生FM映像信号に含まれているFM変調時に発
生した折返しによるモアレ成分を、FM復調器で発生す
るモアレ成分に対してこのモアレ低減回路にて逆位相と
して、両者を相殺させることにより、上記課題を解決し
たものである。
置は、低搬送波FM変調された信号の第1下側帯波及び
第2下側帯波の折返しを、低搬送波に対して夫々一定量
遅らせるモアレ低減回路を更に備え、このモアレ低減回
路の出力信号をリミッタを介した後FM復調することに
より、再生FM映像信号に含まれているFM変調時に発
生した折返しによるモアレ成分を、FM復調器で発生す
るモアレ成分に対してこのモアレ低減回路にて逆位相と
して、両者を相殺させることにより、上記課題を解決し
たものである。
【0009】
【実施例】本発明の映像信号復調装置は、FM信号の第
1下側帯波及び第2下側帯波の折返しの群遅延量を、キ
ャリアに対して夫々所定量遅らせるイコライザ回路(再
生イコライザ)3を通した後、リミッタ処理して復調す
ることにより、前記[1] で発生するモアレと [2
]で発生するモアレを互いに逆相の信号とし、両者が加
算されることにより相殺させるものである。以下、図1
等を参照し乍ら、本発明の映像信号復調装置の一実施例
について説明する。図1は本発明の映像信号復調装置1
の概略ブロック図であり、この図において図3に示した
従来装置と同一構成部分には同一符号を付して、その詳
細な説明を省略する。図1中、7はモアレ低減回路であ
り、プリアンプの図示は省略している。
1下側帯波及び第2下側帯波の折返しの群遅延量を、キ
ャリアに対して夫々所定量遅らせるイコライザ回路(再
生イコライザ)3を通した後、リミッタ処理して復調す
ることにより、前記[1] で発生するモアレと [2
]で発生するモアレを互いに逆相の信号とし、両者が加
算されることにより相殺させるものである。以下、図1
等を参照し乍ら、本発明の映像信号復調装置の一実施例
について説明する。図1は本発明の映像信号復調装置1
の概略ブロック図であり、この図において図3に示した
従来装置と同一構成部分には同一符号を付して、その詳
細な説明を省略する。図1中、7はモアレ低減回路であ
り、プリアンプの図示は省略している。
【0010】今、FM信号をF(t),キャリア周波数
をω,変調波周波数をpとすると、 F(t) =J0 sin ωt +J1 *
{sin(ω+p)t−sin(ω−p)t}
+J2 *{sin(ω+2p)t+
sin(ω−2p)t}………………(4) (但
し、ω=2πfc ,p=2πfp とする)前記図5
に示したパルスカウント方式のFM復調器5の出力E(
t) は、 E(t) =F(t)*F(t−τ)
…………………………(5
) で表わすことができる。τは遅延回路8の遅延時間であ
り、排他的論理和回路9は実際には乗算動作を行なって
いる。
をω,変調波周波数をpとすると、 F(t) =J0 sin ωt +J1 *
{sin(ω+p)t−sin(ω−p)t}
+J2 *{sin(ω+2p)t+
sin(ω−2p)t}………………(4) (但
し、ω=2πfc ,p=2πfp とする)前記図5
に示したパルスカウント方式のFM復調器5の出力E(
t) は、 E(t) =F(t)*F(t−τ)
…………………………(5
) で表わすことができる。τは遅延回路8の遅延時間であ
り、排他的論理和回路9は実際には乗算動作を行なって
いる。
【0011】FM信号F(t) の第2下側帯波の折返
しを、キャリアに対して一定量(t1 )遅らせ、リミ
ッタ4を通して上側帯波を復元した後復調すると、モア
レ成分M1 は 、 M1 =Acos{2(ω−p)t+2pt
1 −ωτ−ωt1 +pτ}………(6)
(但し、A<0) で表わされる。また、第1下側帯波をキャリアに対して
t2 遅らせて復調すると、復調動作によって発生する
モアレ成分M2 は、 M2 =Bcos{2(ω−p)t+2pt2
−ωτ−2ωt2 +pτ………(7)
(但し、B<0) で表わされる。
しを、キャリアに対して一定量(t1 )遅らせ、リミ
ッタ4を通して上側帯波を復元した後復調すると、モア
レ成分M1 は 、 M1 =Acos{2(ω−p)t+2pt
1 −ωτ−ωt1 +pτ}………(6)
(但し、A<0) で表わされる。また、第1下側帯波をキャリアに対して
t2 遅らせて復調すると、復調動作によって発生する
モアレ成分M2 は、 M2 =Bcos{2(ω−p)t+2pt2
−ωτ−2ωt2 +pτ………(7)
(但し、B<0) で表わされる。
【0012】ここで、M1,M2 の位相項を夫々φ1
,φ2 とすると、 φ1 =2pt1 −ωτ−ωt1 +pτ
…………………(8) φ2
=2pt2 −ωτ−2ωt2 +pτ
…………………(9) となり、モアレの影響が大きい式(1) の状態では、
近似的にt1=t2 なので、 φ1 =φ2 +ωt1 =φ2 +2πfc
t1 …………………(10)と表わす
ことができる。
,φ2 とすると、 φ1 =2pt1 −ωτ−ωt1 +pτ
…………………(8) φ2
=2pt2 −ωτ−2ωt2 +pτ
…………………(9) となり、モアレの影響が大きい式(1) の状態では、
近似的にt1=t2 なので、 φ1 =φ2 +ωt1 =φ2 +2πfc
t1 …………………(10)と表わす
ことができる。
【0013】一例として、S−VHS方式VTRにおい
て比較的モアレの目立ち易い50%白レベル付近のキャ
リア周波数である6.5MHzをfc の値とすると、
大よそt1 =77nsecに設定すれば、 φ1 =φ2 +π
…………………
(11)となるので、これを上式(6),(7) に代
入すると、 M1 =Acos{2(ω−p)t
+φ1 } ………………
… (6)′ M2 =Bcos{2(ω−p)
t+φ1 +π} =−Bcos{2(
ω−p)t+φ1 } ………
………… (7)′と表わせる。
て比較的モアレの目立ち易い50%白レベル付近のキャ
リア周波数である6.5MHzをfc の値とすると、
大よそt1 =77nsecに設定すれば、 φ1 =φ2 +π
…………………
(11)となるので、これを上式(6),(7) に代
入すると、 M1 =Acos{2(ω−p)t
+φ1 } ………………
… (6)′ M2 =Bcos{2(ω−p)
t+φ1 +π} =−Bcos{2(
ω−p)t+φ1 } ………
………… (7)′と表わせる。
【0014】よって、M1,M2 は互いに同一周波数
で逆相の信号となり、相殺される。これにより、従来問
題となっていた、変復調両系で発生するモアレを、図1
のモアレ低減回路7において同時に低減することができ
、大幅な画質改善効果が得られた。なお、群遅延を操作
するための、モアレ低減回路7の具体的な回路構成例と
しては、抵抗R1 〜R4 ,NPNトランジスタQ1
,Q2 及びコンデンサCを用い、これらを図6に示す
ように結線するとよい。この回路の群遅延特性は図7の
ようになる。すなわち、群遅延特性は、モアレの目立ち
易いキャリア周波数を考慮して、変調波周波数によらず
式(11)を満足するように、コンデンサCの容量値及
び抵抗R1 〜R4 の値を調整して、設定すると良い
。
で逆相の信号となり、相殺される。これにより、従来問
題となっていた、変復調両系で発生するモアレを、図1
のモアレ低減回路7において同時に低減することができ
、大幅な画質改善効果が得られた。なお、群遅延を操作
するための、モアレ低減回路7の具体的な回路構成例と
しては、抵抗R1 〜R4 ,NPNトランジスタQ1
,Q2 及びコンデンサCを用い、これらを図6に示す
ように結線するとよい。この回路の群遅延特性は図7の
ようになる。すなわち、群遅延特性は、モアレの目立ち
易いキャリア周波数を考慮して、変調波周波数によらず
式(11)を満足するように、コンデンサCの容量値及
び抵抗R1 〜R4 の値を調整して、設定すると良い
。
【0015】なお、以上の説明において、本発明の映像
信号復調装置に設けているモアレ低減回路7を、映像信
号変調装置や映像信号記録再生装置の記録信号処理系側
(即ちFM変調器と記録アンプとの間)に設けても、同
様の効果が得られる。また、モアレ低減回路7の構成例
としては、所望の群遅延特性が得られるものであれば、
図6に示したようなアクティブフィルタを用いた回路で
なくても良い。なお、VTR等においては、再生イコラ
イザ回路{磁気記録技術入門p.241(総合電子出版
)参照}において、同様の特性を得るようにしても良い
。
信号復調装置に設けているモアレ低減回路7を、映像信
号変調装置や映像信号記録再生装置の記録信号処理系側
(即ちFM変調器と記録アンプとの間)に設けても、同
様の効果が得られる。また、モアレ低減回路7の構成例
としては、所望の群遅延特性が得られるものであれば、
図6に示したようなアクティブフィルタを用いた回路で
なくても良い。なお、VTR等においては、再生イコラ
イザ回路{磁気記録技術入門p.241(総合電子出版
)参照}において、同様の特性を得るようにしても良い
。
【0016】
【発明の効果】本発明の映像信号復調装置は以上のよう
に構成したので、次のような優れた特長を有する。■F
M復調時に発生するモアレの減衰は勿論、変調時に発生
する下側帯波の折返しによるモアレを同時にキャンセル
(相殺)することができ、輝度信号のエッジ部分等、高
域信号部で目立つモアレの妨害による画質劣化を大幅に
改善できた。■群遅延特性の操作は下側帯波についての
み行なえば良いので、復調後のパルス特性にとって重要
であるキャリア付近の群遅延特性に影響を与えない。従
って、復調信号の歪みも殆ど無い。■キャリア周波数と
変調波周波数及び必要な群遅延操作量との関係が明白で
あり、設計が容易である。■モアレの影響を避けるため
、キャリア周波数を高く設定する必要がなく、低搬送波
FM記録等を行なうVTR等にとって有利である。
に構成したので、次のような優れた特長を有する。■F
M復調時に発生するモアレの減衰は勿論、変調時に発生
する下側帯波の折返しによるモアレを同時にキャンセル
(相殺)することができ、輝度信号のエッジ部分等、高
域信号部で目立つモアレの妨害による画質劣化を大幅に
改善できた。■群遅延特性の操作は下側帯波についての
み行なえば良いので、復調後のパルス特性にとって重要
であるキャリア付近の群遅延特性に影響を与えない。従
って、復調信号の歪みも殆ど無い。■キャリア周波数と
変調波周波数及び必要な群遅延操作量との関係が明白で
あり、設計が容易である。■モアレの影響を避けるため
、キャリア周波数を高く設定する必要がなく、低搬送波
FM記録等を行なうVTR等にとって有利である。
【図1】本発明の映像信号復調装置の一実施例を示す概
略ブロック図。
略ブロック図。
【図2】低搬送波FM信号スペクトル図。
【図3】従来の代表的映像信号復調装置の概略ブロック
図。
図。
【図4】本発明装置を構成するパルスカウント方式FM
復調器の出力信号スペクトル図。
復調器の出力信号スペクトル図。
【図5】パルスカウント方式FM復調器の回路構成図。
【図6】本発明装置を構成するモアレ低減回路の具体的
構成例を示す回路図。
構成例を示す回路図。
【図7】モアレ低減回路の群遅延特性図。
1 映像信号復調装置
3 再生イコライザ
4 リミッタ
5 FM復調器
6 LPF
7 モアレ低減回路
8 遅延回路
9 排他的論理和回路。
Claims (1)
- 【請求項1】再生FM映像信号を入力して搬送波周波数
付近の群遅延特性をイコライジングする再生イコライザ
と、AM変動成分を除去すると共に上側帯波を復元する
リミッタと、低搬送波FM変調された映像信号を復調す
るFM復調器と、ベースバンド映像信号の最高周波数よ
り高い周波数成分を減衰乃至除去する低域濾波器とを備
えた映像信号復調装置において、上記低搬送波FM変調
された信号の第1下側帯波及び第2下側帯波の折返しを
、上記低搬送波に対して夫々一定量遅らせるモアレ低減
回路を更に備え、該モアレ低減回路の出力信号を上記リ
ミッタを介した後FM復調することにより、上記再生F
M映像信号に含まれているFM変調時に発生した折返し
によるモアレ成分を、上記FM復調器で発生するモアレ
成分に対してこのモアレ低減回路にて逆位相とすること
により、両者を相殺させるよう構成した映像信号復調装
置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139605A JP2595837B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 映像信号復調装置 |
| KR1019920007684A KR950011008B1 (ko) | 1991-05-15 | 1992-05-07 | 영상 신호 복조 장치 |
| US07/881,613 US5293245A (en) | 1991-05-15 | 1992-05-12 | Video demodulation apparatus with moire component cancellation |
| DE69209141T DE69209141T2 (de) | 1991-05-15 | 1992-05-13 | Vorrichtung zur Demodulation eines frequenzmodulierten Bildsignals |
| EP92304316A EP0514154B1 (en) | 1991-05-15 | 1992-05-13 | Apparatus for demodulating an FM image signal |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3139605A JP2595837B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 映像信号復調装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04337987A true JPH04337987A (ja) | 1992-11-25 |
| JP2595837B2 JP2595837B2 (ja) | 1997-04-02 |
Family
ID=15249175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3139605A Expired - Fee Related JP2595837B2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 映像信号復調装置 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5293245A (ja) |
| EP (1) | EP0514154B1 (ja) |
| JP (1) | JP2595837B2 (ja) |
| KR (1) | KR950011008B1 (ja) |
| DE (1) | DE69209141T2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006019946A (ja) * | 2004-06-30 | 2006-01-19 | Alps Electric Co Ltd | ビデオ変調装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122384A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Sony Corp | 磁気記録再生方式 |
| JPS6478005A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulation circuit |
Family Cites Families (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4166251A (en) * | 1977-05-30 | 1979-08-28 | Victor Company Of Japan, Ltd. | System for removing interference distortion in the demodulated signal of a frequency-modulated signal |
| AT369605B (de) * | 1981-02-06 | 1983-01-25 | Philips Nv | Wiedergabegeraet |
| US4843334A (en) * | 1986-12-09 | 1989-06-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Frequency demodulator operable with low frequency modulation carriers |
| JPS6478006A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulation circuit |
| US4908581A (en) * | 1988-07-21 | 1990-03-13 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Frequency demodulator having circuit cancelling undesired signal components |
| JPH03237656A (ja) * | 1990-02-15 | 1991-10-23 | Sony Corp | Fm復調装置 |
| JP2507821B2 (ja) * | 1990-03-13 | 1996-06-19 | シャープ株式会社 | キャリアリセットfm変調器 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP3139605A patent/JP2595837B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-07 KR KR1019920007684A patent/KR950011008B1/ko not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-12 US US07/881,613 patent/US5293245A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-13 DE DE69209141T patent/DE69209141T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-13 EP EP92304316A patent/EP0514154B1/en not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62122384A (ja) * | 1985-11-22 | 1987-06-03 | Sony Corp | 磁気記録再生方式 |
| JPS6478005A (en) * | 1987-09-18 | 1989-03-23 | Matsushita Electric Industrial Co Ltd | Fm demodulation circuit |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0514154B1 (en) | 1996-03-20 |
| KR920022889A (ko) | 1992-12-19 |
| KR950011008B1 (ko) | 1995-09-26 |
| DE69209141D1 (de) | 1996-04-25 |
| EP0514154A3 (en) | 1992-12-16 |
| US5293245A (en) | 1994-03-08 |
| JP2595837B2 (ja) | 1997-04-02 |
| EP0514154A2 (en) | 1992-11-19 |
| DE69209141T2 (de) | 1996-10-02 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0810533B2 (ja) | 磁気再生装置 | |
| JPH04337987A (ja) | 映像信号復調装置 | |
| US5200835A (en) | Demodulator for fm modulated video signals with pre-demodulation sideband suppression and post-demodulation sideband restoration | |
| JP2748464B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH0215464A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JPS59101009A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPH027203B2 (ja) | ||
| JPS6032389B2 (ja) | ダビング方式 | |
| JP2635846B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JPH04355266A (ja) | 記録信号処理回路 | |
| JPH0722372B2 (ja) | 磁気記録再生装置の変調回路 | |
| JP2969628B2 (ja) | 映像信号伝送装置 | |
| JPS63217781A (ja) | 映像信号記録方法 | |
| JPS5836876B2 (ja) | Secam方式カラ−映像信号記録再生方式 | |
| JPS63136784A (ja) | 記録方式 | |
| JPH01192062A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JPH03238669A (ja) | Fm復調装置 | |
| JPH02290397A (ja) | クロマ信号の記録装置 | |
| JPS61140287A (ja) | Fm復調回路 | |
| JPS63256004A (ja) | Fm復調方式 | |
| JPH0213187A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JPS60169285A (ja) | 輝度fm信号再生回路 | |
| JPH07131736A (ja) | Fm復調用入力回路 | |
| JPS6231871B2 (ja) | ||
| JPS62241483A (ja) | ビデオ信号のfm復調回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100109 Year of fee payment: 13 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |