JPH04339310A - パイロット信号記録再生装置 - Google Patents
パイロット信号記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04339310A JPH04339310A JP11054391A JP11054391A JPH04339310A JP H04339310 A JPH04339310 A JP H04339310A JP 11054391 A JP11054391 A JP 11054391A JP 11054391 A JP11054391 A JP 11054391A JP H04339310 A JPH04339310 A JP H04339310A
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- JP
- Japan
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- recording
- signal
- pilot signal
- code word
- pilot
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/18—Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
- G11B15/46—Controlling, regulating, or indicating speed
- G11B15/463—Controlling, regulating, or indicating speed by using pilot tracking tones embedded in binary coded signals, e.g. using DSV/CDS values of coded signals
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、デジタル信号を複数
のセグメントに分割し複数チャンネルの回転ヘッドによ
り磁気記録媒体に記録再生する装置に適用される、トラ
ッキングエラー検出用のパイロット信号を発生し記録再
生するパイロット信号記録再生装置に関するものである
。
のセグメントに分割し複数チャンネルの回転ヘッドによ
り磁気記録媒体に記録再生する装置に適用される、トラ
ッキングエラー検出用のパイロット信号を発生し記録再
生するパイロット信号記録再生装置に関するものである
。
【0002】
【従来の技術】近年、情報信号をデジタル化し磁気記録
再生する磁気記録再生装置がますます脚光を浴びてきて
いる。このような装置においては、記録情報の再生時に
磁気テープの走行速度と位置を精密に制御し、磁気ヘッ
ドが常に記録トラックの真上を走行できる状態を保持す
るためのトラッキング制御が極めて重要である。そのた
め、情報記録時にトラッキングエラー検出用のパイロッ
ト信号を磁気テープ上に記録しておき、再生時、このパ
イロット信号に基づきトラッキングエラーを検出し制御
する信号を生成し、トラッキング制御を行うようにして
いる。
再生する磁気記録再生装置がますます脚光を浴びてきて
いる。このような装置においては、記録情報の再生時に
磁気テープの走行速度と位置を精密に制御し、磁気ヘッ
ドが常に記録トラックの真上を走行できる状態を保持す
るためのトラッキング制御が極めて重要である。そのた
め、情報記録時にトラッキングエラー検出用のパイロッ
ト信号を磁気テープ上に記録しておき、再生時、このパ
イロット信号に基づきトラッキングエラーを検出し制御
する信号を生成し、トラッキング制御を行うようにして
いる。
【0003】第11図は、例えば特開昭59ー6886
2号公報に開示された従来の磁気記録再生装置に用いら
れたトラッキングエラー検出及び制御用のパイロット信
号記録再生装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、(1)は基準発振器、(2)はプリセッタブルカ
ウンタ、(3)はフリップフロップ、(4)は波形整形
フィルタ、(5)は、波形整形フィルタ(4)から出力
された正弦波の参照信号Refと映像や音声等を表す情
報信号Aとを加算する加算回路、(6)は記録再生切換
スイッチ、(7)は、記録再生を行う磁気ヘッドであり
、本実施例の場合2個1組が回転ドラムに取り付けられ
、回転ヘッド(8)を構成している。(9)は磁気記録
媒体となる磁気テープである。
2号公報に開示された従来の磁気記録再生装置に用いら
れたトラッキングエラー検出及び制御用のパイロット信
号記録再生装置の構成を示すブロック図である。図にお
いて、(1)は基準発振器、(2)はプリセッタブルカ
ウンタ、(3)はフリップフロップ、(4)は波形整形
フィルタ、(5)は、波形整形フィルタ(4)から出力
された正弦波の参照信号Refと映像や音声等を表す情
報信号Aとを加算する加算回路、(6)は記録再生切換
スイッチ、(7)は、記録再生を行う磁気ヘッドであり
、本実施例の場合2個1組が回転ドラムに取り付けられ
、回転ヘッド(8)を構成している。(9)は磁気記録
媒体となる磁気テープである。
【0004】また、(10)は、トラック切換信号C1
と記録再生切換信号C2 により、プリセッタブルカウ
ンタ(2)の分周比を制御する分周比制御回路、(11
)は、再生信号Rを入力するローパスフィルタ、(12
)は、正弦波の参照信号Refとローパスフィルタ(1
1)から出力された再生パイロット信号Prとを混合す
る平衡変調回路、(13)は増幅器、(14A)、(1
4B)はバンドパスフィルタ、(15A)、(15B)
はエンベロープ検波回路、(16)は、エンベロープ検
波回路(15A)、(15B)の出力を比較する差動増
幅器である。図12は、磁気記録媒体である磁気テープ
(9)上に接触して設けられた磁気ヘッド(7)と記録
トラック(17)との関係を示しており、磁気ヘッド(
7)の両端部が現在主として走査中のトラックに隣接す
る2つのトラックの一部にかかる状態で記録トラック(
17)上を走査するようになっている。
と記録再生切換信号C2 により、プリセッタブルカウ
ンタ(2)の分周比を制御する分周比制御回路、(11
)は、再生信号Rを入力するローパスフィルタ、(12
)は、正弦波の参照信号Refとローパスフィルタ(1
1)から出力された再生パイロット信号Prとを混合す
る平衡変調回路、(13)は増幅器、(14A)、(1
4B)はバンドパスフィルタ、(15A)、(15B)
はエンベロープ検波回路、(16)は、エンベロープ検
波回路(15A)、(15B)の出力を比較する差動増
幅器である。図12は、磁気記録媒体である磁気テープ
(9)上に接触して設けられた磁気ヘッド(7)と記録
トラック(17)との関係を示しており、磁気ヘッド(
7)の両端部が現在主として走査中のトラックに隣接す
る2つのトラックの一部にかかる状態で記録トラック(
17)上を走査するようになっている。
【0005】次に動作について説明する。図11におい
て、磁気記録媒体としての磁気テープ(9)上に情報信
号を記録する際、トラック切換信号C1に基づいて分周
比制御回路(10)によりプリセッタブルカウンタ(2
)の分周比を切り換え、このプリセッタブルカウンタ(
2)の出力をフリップフロップ(3)でさらに分周した
後、波形整形フィルタ(4)で正弦波に波形整形し、パ
イロット信号を生成する。次いでこのパイロット信号と
映像や音声情報を含む情報信号Aとを加算回路(5)に
より加算した後、記録再生切換スイッチ(6)を介して
磁気ヘッド(7)により磁気テープ(9)に記録する。
て、磁気記録媒体としての磁気テープ(9)上に情報信
号を記録する際、トラック切換信号C1に基づいて分周
比制御回路(10)によりプリセッタブルカウンタ(2
)の分周比を切り換え、このプリセッタブルカウンタ(
2)の出力をフリップフロップ(3)でさらに分周した
後、波形整形フィルタ(4)で正弦波に波形整形し、パ
イロット信号を生成する。次いでこのパイロット信号と
映像や音声情報を含む情報信号Aとを加算回路(5)に
より加算した後、記録再生切換スイッチ(6)を介して
磁気ヘッド(7)により磁気テープ(9)に記録する。
【0006】このように、記録トラック(17)が変る
たびにトラック切換信号C1を切り換え、分周比制御回
路(10)の分周比を変化させるようになっているので
、例えば図12のように周波数f1〜f4の4種類のパ
イロット信号を磁気テープ(9)上に記録することがで
きる。このとき、上記情報信号Aを再生しながらパイロ
ット信号を抽出するので、パイロット信号の周波数は情
報信号Aが損なわれないような周波数に設定されている
。例えば、民生用8mmビデオテープレコーダ(以下、
民生用8mmVTRという)のパイロット信号の周波数
は百数十kHz付近に設定されている。
たびにトラック切換信号C1を切り換え、分周比制御回
路(10)の分周比を変化させるようになっているので
、例えば図12のように周波数f1〜f4の4種類のパ
イロット信号を磁気テープ(9)上に記録することがで
きる。このとき、上記情報信号Aを再生しながらパイロ
ット信号を抽出するので、パイロット信号の周波数は情
報信号Aが損なわれないような周波数に設定されている
。例えば、民生用8mmビデオテープレコーダ(以下、
民生用8mmVTRという)のパイロット信号の周波数
は百数十kHz付近に設定されている。
【0007】図12におけるパイロット信号の周波数f
1〜f4を民生用8mmVTRの4周波パイロット方式
の場合を例として、 f1+fa=f2,f2+fb=f3・・・(1)f4
+fa=f3,f1+fb=f4・・・(2)のように
設定すると、再生時、磁気ヘッド(7)により磁気テー
プ(9)上に記録された記録信号を再生する際、情報信
号Aに混じって再生されたパイロット信号Prはローパ
スフィルタ(11)によって抽出されるが、この時、走
査しているトラックのパイロット信号だけでなく、隣接
トラックすなわち主として走査しているトラックの両隣
のトラックのパイロット信号もクロストークとして取り
出される。上記隣接トラックからのパイロット信号は、
その周波数が映像信号に比べて十分に低いので、例えア
ジマス記録であってもアジマス損失がほとんどなく、大
きなクロストーク量として再生される。
1〜f4を民生用8mmVTRの4周波パイロット方式
の場合を例として、 f1+fa=f2,f2+fb=f3・・・(1)f4
+fa=f3,f1+fb=f4・・・(2)のように
設定すると、再生時、磁気ヘッド(7)により磁気テー
プ(9)上に記録された記録信号を再生する際、情報信
号Aに混じって再生されたパイロット信号Prはローパ
スフィルタ(11)によって抽出されるが、この時、走
査しているトラックのパイロット信号だけでなく、隣接
トラックすなわち主として走査しているトラックの両隣
のトラックのパイロット信号もクロストークとして取り
出される。上記隣接トラックからのパイロット信号は、
その周波数が映像信号に比べて十分に低いので、例えア
ジマス記録であってもアジマス損失がほとんどなく、大
きなクロストーク量として再生される。
【0008】以上のようにして再生されたパイロット信
号Prと、走査中のトラックに書き込まれているパイロ
ット信号の周波数に等しい周波数の参照信号Refとを
平衡変調回路(12)において混合すると、両隣のトラ
ックからのクロストークによるパイロット信号Prと参
照信号Refとの間でビートを生じ、(1)式において
fa、fbなる周波数を有する第1及び第2のビート信
号Ba、Bbが得られる。例えば図12におけるパイロ
ット信号f2が記録されているトラックを再生する際に
は、クロストークとしてf1及びf3のパイロット信号
が得られ、これらの周波数と周波数f2の参照信号Re
fとを平衡変調回路(12)で混合すると、そのビート
周波数は混合する2信号の周波数の差の絶対値で表され
るから、(1)、(2)式より、 |f2−f1|=fa・・・(3) |f2−f3|=fb・・・(4) となり、第1及び第2のビート信号Ba,Bbが得られ
ることがわかる。そして、これらのビート信号Ba,B
bを増幅器(13)で増幅しバンドパスフィルタ(14
A)、(14B)で抽出した後、エンベロープ検波回路
(15A)、(15B)で検波すると、磁気ヘッド(7
)が図11のf2で示されたトラック17上をオントラ
ックしている場合に少しでもf1の側にずれると、第1
のビート信号Baが増大し、また、f2の側にずれると
第2のビート信号Bbが増大するので、差動増幅器(1
6)の出力としてトラッキング制御信号Tcが取り出さ
れる。
号Prと、走査中のトラックに書き込まれているパイロ
ット信号の周波数に等しい周波数の参照信号Refとを
平衡変調回路(12)において混合すると、両隣のトラ
ックからのクロストークによるパイロット信号Prと参
照信号Refとの間でビートを生じ、(1)式において
fa、fbなる周波数を有する第1及び第2のビート信
号Ba、Bbが得られる。例えば図12におけるパイロ
ット信号f2が記録されているトラックを再生する際に
は、クロストークとしてf1及びf3のパイロット信号
が得られ、これらの周波数と周波数f2の参照信号Re
fとを平衡変調回路(12)で混合すると、そのビート
周波数は混合する2信号の周波数の差の絶対値で表され
るから、(1)、(2)式より、 |f2−f1|=fa・・・(3) |f2−f3|=fb・・・(4) となり、第1及び第2のビート信号Ba,Bbが得られ
ることがわかる。そして、これらのビート信号Ba,B
bを増幅器(13)で増幅しバンドパスフィルタ(14
A)、(14B)で抽出した後、エンベロープ検波回路
(15A)、(15B)で検波すると、磁気ヘッド(7
)が図11のf2で示されたトラック17上をオントラ
ックしている場合に少しでもf1の側にずれると、第1
のビート信号Baが増大し、また、f2の側にずれると
第2のビート信号Bbが増大するので、差動増幅器(1
6)の出力としてトラッキング制御信号Tcが取り出さ
れる。
【0009】
従来の課題
従来の磁気記録再生装置は以上のように構成されている
ので、高密度の記録再生を行うためにはきわめて狭いト
ラックのトラッキング制御が必要である。そのためには
磁気ヘッド(7)のトラックずれを高精度に検出する手
段が必要で、一般的には低周波のパイロット信号を前述
のようにして記録し再生することにより、トラックずれ
を検出している。
ので、高密度の記録再生を行うためにはきわめて狭いト
ラックのトラッキング制御が必要である。そのためには
磁気ヘッド(7)のトラックずれを高精度に検出する手
段が必要で、一般的には低周波のパイロット信号を前述
のようにして記録し再生することにより、トラックずれ
を検出している。
【0010】しかし、デジタル磁気記録を採用する場合
、一般的な記録・再生信号においても直流に近い成分か
ら最高記録周波数に至までの極めて広範囲のパワースペ
クトラムを有しているので、従来のアナログFM記録、
例えば民生用8mmVTRで採用されているように、搬
送波及びその周辺の帯域外、いわゆる周波数アロケーシ
ョン上の隙間にパイロット信号を多重することは困難で
ある。
、一般的な記録・再生信号においても直流に近い成分か
ら最高記録周波数に至までの極めて広範囲のパワースペ
クトラムを有しているので、従来のアナログFM記録、
例えば民生用8mmVTRで採用されているように、搬
送波及びその周辺の帯域外、いわゆる周波数アロケーシ
ョン上の隙間にパイロット信号を多重することは困難で
ある。
【0011】また、デジタル記録であっても、トラッキ
ング用パイロット信号のパワーレベルがその周辺の帯域
の情報信号のパワーレベルより十分に大きければ、再生
時に上記トラッキング用パイロット信号を図10の装置
と同様にバンドパスフィルタ等で抜き出すことは可能で
あるが、上記のようにパイロット信号のパワーレベルを
映像や音声の情報である記録・再生信号に対して大きく
しすぎると、再生時に復調した場合、波形歪みが大きく
なり、デジタルデータの誤り率が増加する。
ング用パイロット信号のパワーレベルがその周辺の帯域
の情報信号のパワーレベルより十分に大きければ、再生
時に上記トラッキング用パイロット信号を図10の装置
と同様にバンドパスフィルタ等で抜き出すことは可能で
あるが、上記のようにパイロット信号のパワーレベルを
映像や音声の情報である記録・再生信号に対して大きく
しすぎると、再生時に復調した場合、波形歪みが大きく
なり、デジタルデータの誤り率が増加する。
【0012】特に、記録時に記録アンプの手前で上記変
調後のデジタルデータとトラッキング用パイロット信号
をアナログ的に加算して記録する場合、上記デジタルデ
ータとパイロット信号との間には相関関係がないため、
互いの信号は単なる外乱信号として作用する。つまり、
デジタル信号により記録再生されるデジタルオーディオ
レコーダやデジタルビデオレコーダ等の情報記録機器の
場合、デジタル記録の特徴として、記録再生信号の周波
数スペクトラムが低域成分を多く含むので、低周波のト
ラッキング用パイロット信号を記録再生信号に加算して
記録すると、記録再生信号とパイロット信号との間にま
ったく相関関係がないので、デジタル記録された信号を
復調する際波形歪みが生じてデータの誤り率が増大して
しまう。一方、波形歪みを少なくするためにパイロット
信号のパワーレベルを下げると、トラッキング制御のた
めに必要なパイロット信号の対雑音比を十分に確保でき
ないなどの問題点があった。
調後のデジタルデータとトラッキング用パイロット信号
をアナログ的に加算して記録する場合、上記デジタルデ
ータとパイロット信号との間には相関関係がないため、
互いの信号は単なる外乱信号として作用する。つまり、
デジタル信号により記録再生されるデジタルオーディオ
レコーダやデジタルビデオレコーダ等の情報記録機器の
場合、デジタル記録の特徴として、記録再生信号の周波
数スペクトラムが低域成分を多く含むので、低周波のト
ラッキング用パイロット信号を記録再生信号に加算して
記録すると、記録再生信号とパイロット信号との間にま
ったく相関関係がないので、デジタル記録された信号を
復調する際波形歪みが生じてデータの誤り率が増大して
しまう。一方、波形歪みを少なくするためにパイロット
信号のパワーレベルを下げると、トラッキング制御のた
めに必要なパイロット信号の対雑音比を十分に確保でき
ないなどの問題点があった。
【0013】また、多チャンネル多セグメント記録再生
方式の磁気記録再生装置において、従来のパイロット信
号によるトラッキング制御やセグメント検出を行おうと
すると、記録時に複数のパイロット信号を同時に発生さ
せなければならない上、再生時に得られる各隣接するパ
イロット信号間のビート周波数がセグメントの数だけ生
じるように各パイロット信号の周波数を設定しなければ
ならず、装置の規模が大きなものになってしまうという
問題点があった。従って、上記問題点を解消しなければ
ならないという課題がある。
方式の磁気記録再生装置において、従来のパイロット信
号によるトラッキング制御やセグメント検出を行おうと
すると、記録時に複数のパイロット信号を同時に発生さ
せなければならない上、再生時に得られる各隣接するパ
イロット信号間のビート周波数がセグメントの数だけ生
じるように各パイロット信号の周波数を設定しなければ
ならず、装置の規模が大きなものになってしまうという
問題点があった。従って、上記問題点を解消しなければ
ならないという課題がある。
【0014】発明の目的
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので
、パイロット信号を情報信号に多重することに起因する
デジタル記録再生信号の波形歪みを抑えるとともに、上
記パイロット信号を記録した各トラックから得られるト
ラッキングエラー検出信号がチャンネルにかかわらず一
定のゲインでS/Nが大きくとれ、トラックピッチを狭
めて記録再生の高密度化を図ることができるパイロット
信号記録再生装置を提供することを目的とする。
、パイロット信号を情報信号に多重することに起因する
デジタル記録再生信号の波形歪みを抑えるとともに、上
記パイロット信号を記録した各トラックから得られるト
ラッキングエラー検出信号がチャンネルにかかわらず一
定のゲインでS/Nが大きくとれ、トラックピッチを狭
めて記録再生の高密度化を図ることができるパイロット
信号記録再生装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明に係る装置は、
デジタル信号を複数のセグメントに分割し複数チャンネ
ルの回転ヘッドにより磁気記録媒体に記録再生する磁気
記録再生装置に適用される、トラッキングエラー検出用
のパイロット信号を発生し記録再生するパイロット信号
記録再生装置であって、記録時、2値のデジタル信号で
表わされる語長がmビットのデータ語を、語長がnビッ
ト(nは奇数であり、かつ、n>m)の記録符号語に変
換する記録符号化の際、記録符号語内の電荷総和の値が
−1、+1、−3、+3の4通りの記録符号語を前記デ
ータ語1語に対応させる手段を有する。
デジタル信号を複数のセグメントに分割し複数チャンネ
ルの回転ヘッドにより磁気記録媒体に記録再生する磁気
記録再生装置に適用される、トラッキングエラー検出用
のパイロット信号を発生し記録再生するパイロット信号
記録再生装置であって、記録時、2値のデジタル信号で
表わされる語長がmビットのデータ語を、語長がnビッ
ト(nは奇数であり、かつ、n>m)の記録符号語に変
換する記録符号化の際、記録符号語内の電荷総和の値が
−1、+1、−3、+3の4通りの記録符号語を前記デ
ータ語1語に対応させる手段を有する。
【0016】また、回転ヘッドを構成する回転ドラムに
取り付けられたセンサから出力されるドラム回転位相制
御用のドラムPG信号及び記録符号化周期の計数値から
生成される記録符号語選択制御信号に従って前記4通り
の符号語の中の1語を選択して記録符号語終端における
累積電荷の値を所定の周期ごとに0にすることにより、
記録トラック1本おきに複数の周波数が順次繰り返し現
れ、かつ、各々のエンベロープの大きさが等しいパイロ
ット信号を生成する手段を備えたものである。
取り付けられたセンサから出力されるドラム回転位相制
御用のドラムPG信号及び記録符号化周期の計数値から
生成される記録符号語選択制御信号に従って前記4通り
の符号語の中の1語を選択して記録符号語終端における
累積電荷の値を所定の周期ごとに0にすることにより、
記録トラック1本おきに複数の周波数が順次繰り返し現
れ、かつ、各々のエンベロープの大きさが等しいパイロ
ット信号を生成する手段を備えたものである。
【0017】さらに、再生時、再生パイロット信号をエ
ンベロープ検波して得られる値の差からトラキング制御
信号を得るとともに、再生パイロット信号の周波数の組
み合せから走査中のトラックがどのセグメントであるか
を判別する手段を有する。
ンベロープ検波して得られる値の差からトラキング制御
信号を得るとともに、再生パイロット信号の周波数の組
み合せから走査中のトラックがどのセグメントであるか
を判別する手段を有する。
【0018】
【作用】この発明におけるパイロット信号記録再生装置
は、CDS(電荷総和)が−1、+1、−3及び+3の
4通りの記録符号語を用い、情報信号の符号化、すなわ
ち変調を行うに際し、前記4通りの記録符号語をパイロ
ット信号生成用の記録符号語選択制御信号に従って順次
切り換えることにより、デジタルデータのパワースペク
トラムが急峻に減衰する低周波帯域に位置し、かつ、デ
ジタルデータに同期してDSV(累積電荷)の値が変動
し、エンベロープの大きさが等しい複数周波数のパイロ
ット信号を、1トラックおきに順次繰り返し現れるよう
に生成する。従って、トラッキングのためのパイロット
信号を入力データの変調時に記録情報の一部として生成
するので、パイロット信号の情報信号への多重に起因す
る復調時の波形歪みが起こらず、結果としてデータの誤
り率の劣化を改善できる。また、記録トラックから得ら
れるトラッキングエラー検出信号のゲインがチャンネル
にかかわらず一定になり、S/Nが大きくとれるので、
トラックピッチを狭めて記録再生の高密度化を図ること
ができる。
は、CDS(電荷総和)が−1、+1、−3及び+3の
4通りの記録符号語を用い、情報信号の符号化、すなわ
ち変調を行うに際し、前記4通りの記録符号語をパイロ
ット信号生成用の記録符号語選択制御信号に従って順次
切り換えることにより、デジタルデータのパワースペク
トラムが急峻に減衰する低周波帯域に位置し、かつ、デ
ジタルデータに同期してDSV(累積電荷)の値が変動
し、エンベロープの大きさが等しい複数周波数のパイロ
ット信号を、1トラックおきに順次繰り返し現れるよう
に生成する。従って、トラッキングのためのパイロット
信号を入力データの変調時に記録情報の一部として生成
するので、パイロット信号の情報信号への多重に起因す
る復調時の波形歪みが起こらず、結果としてデータの誤
り率の劣化を改善できる。また、記録トラックから得ら
れるトラッキングエラー検出信号のゲインがチャンネル
にかかわらず一定になり、S/Nが大きくとれるので、
トラックピッチを狭めて記録再生の高密度化を図ること
ができる。
【0019】また、再生されたパイロット信号の周波数
成分から走査中のトラックがどのセグメントであるかを
判別するとともに、再生時、所定のセグメント検出パタ
ーンが得られたときには、オントラックを表す信号を出
力又は表示するようにすることができる。
成分から走査中のトラックがどのセグメントであるかを
判別するとともに、再生時、所定のセグメント検出パタ
ーンが得られたときには、オントラックを表す信号を出
力又は表示するようにすることができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の実施例を図について説明す
る。第1図は、この発明によるパイロット信号記録再生
装置の第1実施例の構成を示すブロック図である。図に
おいて、(6)は記録再生切換スイッチ、(7)は、記
録再生を行う磁気ヘッドであり、本実施例の場合2個1
組が回転ドラムに取り付けられ、回転ヘッド(8)を構
成している。(9)は磁気記録媒体となる磁気テープで
ある。また、(11)は、再生信号Rを入力するローパ
スフィルタ、(13)は増幅器、(14A)、(14B
)はバンドパスフィルタ、(15A)、(15B)はエ
ンベロープ検波回路、(16)は、エンベロープ検波回
路(15A)、(15B)の出力を比較する差動増幅器
である。なお、以上の構成は、平衡変調回路(12)を
有しない点以外は図11に示す従来例と同様なので、同
一または相当部分について同符号を用いて説明してある
。
る。第1図は、この発明によるパイロット信号記録再生
装置の第1実施例の構成を示すブロック図である。図に
おいて、(6)は記録再生切換スイッチ、(7)は、記
録再生を行う磁気ヘッドであり、本実施例の場合2個1
組が回転ドラムに取り付けられ、回転ヘッド(8)を構
成している。(9)は磁気記録媒体となる磁気テープで
ある。また、(11)は、再生信号Rを入力するローパ
スフィルタ、(13)は増幅器、(14A)、(14B
)はバンドパスフィルタ、(15A)、(15B)はエ
ンベロープ検波回路、(16)は、エンベロープ検波回
路(15A)、(15B)の出力を比較する差動増幅器
である。なお、以上の構成は、平衡変調回路(12)を
有しない点以外は図11に示す従来例と同様なので、同
一または相当部分について同符号を用いて説明してある
。
【0021】(21)は、0、1の2値で表される並列
の8ビットを単位とする256通りの入力データ語Dw
を13ビットの並列記録符号語に変換する符号器であり
、記録符号語内におけるCDS(電荷総和)の値が−1
、+1、−3、+3の4通りの記録符号語を1個の入力
データ語Dwに対応させる手段をなすものである。 (22)は、符号変換周期で計数した値とドラムPG信
号とから所定の記録符号語の選択を行うタイミング信号
すなわち記録符号語選択制御信号Scを出力する記録符
号語選択制御信号発生回路、(23)は、前記記録符号
語選択制御信号発生回路(22)から出力された記録符
号語選択制御信号Scに従って上記4通りの符号語のう
ちの1個を選択する4入力1出力セレクタ回路、(24
)は、前記13ビットの並列記録符号語を直列データ伝
送周波数で伝送される直列の符号語列に変換する並直列
変換回路である。
の8ビットを単位とする256通りの入力データ語Dw
を13ビットの並列記録符号語に変換する符号器であり
、記録符号語内におけるCDS(電荷総和)の値が−1
、+1、−3、+3の4通りの記録符号語を1個の入力
データ語Dwに対応させる手段をなすものである。 (22)は、符号変換周期で計数した値とドラムPG信
号とから所定の記録符号語の選択を行うタイミング信号
すなわち記録符号語選択制御信号Scを出力する記録符
号語選択制御信号発生回路、(23)は、前記記録符号
語選択制御信号発生回路(22)から出力された記録符
号語選択制御信号Scに従って上記4通りの符号語のう
ちの1個を選択する4入力1出力セレクタ回路、(24
)は、前記13ビットの並列記録符号語を直列データ伝
送周波数で伝送される直列の符号語列に変換する並直列
変換回路である。
【0022】図2は、この発明によるパイロット信号記
録再生装置の符号器(21)における入力データ語Dw
と記録符号語との対応関係の一例を示すものであり、1
3ビットで最大ラン長を4としている。なお、13ビッ
ト、最大ラン長4でCDS=±1の符号語は各1047
語、CDS=±3の符号語は各576語存在するので、
上記8ビット256通りの入力データ語Dwのすべてに
対応することができる。 磁気記録媒体としての磁気
テープ(9)上に磁気記録を行う場合、8ビットからな
る256通りの入力データ語の中には、0または1が連
続する場合も多く、この部分では直流になり、そのまま
では磁気記録が困難である。そこで入力データ語を、入
力データ語よりビット数が大きく、しかも最大ラン長が
あまり大きくない記録符号語に変換、つまり、変調して
から記録する必要がある。本実施例の場合、入力データ
語を符号器(21)において、図2に示した変換表に基
づき記録符号語に変換する。記録符号語の語長は入力デ
ータ語の語長より大きく、かつ、奇数ビットになってい
る。
録再生装置の符号器(21)における入力データ語Dw
と記録符号語との対応関係の一例を示すものであり、1
3ビットで最大ラン長を4としている。なお、13ビッ
ト、最大ラン長4でCDS=±1の符号語は各1047
語、CDS=±3の符号語は各576語存在するので、
上記8ビット256通りの入力データ語Dwのすべてに
対応することができる。 磁気記録媒体としての磁気
テープ(9)上に磁気記録を行う場合、8ビットからな
る256通りの入力データ語の中には、0または1が連
続する場合も多く、この部分では直流になり、そのまま
では磁気記録が困難である。そこで入力データ語を、入
力データ語よりビット数が大きく、しかも最大ラン長が
あまり大きくない記録符号語に変換、つまり、変調して
から記録する必要がある。本実施例の場合、入力データ
語を符号器(21)において、図2に示した変換表に基
づき記録符号語に変換する。記録符号語の語長は入力デ
ータ語の語長より大きく、かつ、奇数ビットになってい
る。
【0023】次に動作について説明する。記録符号語へ
の変換は、入力データ語1語に対し記録符号語のCDS
(電荷総和)の値が−1、+1、−3及び+3の4通り
の13ビットの符号語を対応させるようにし、かつ、こ
れらの中のいずれか1語を4入力1出力セレクタ回路(
23)において記録符号語選択制御信号Scに従って選
択することにより、パイロット信号を生成する。
の変換は、入力データ語1語に対し記録符号語のCDS
(電荷総和)の値が−1、+1、−3及び+3の4通り
の13ビットの符号語を対応させるようにし、かつ、こ
れらの中のいずれか1語を4入力1出力セレクタ回路(
23)において記録符号語選択制御信号Scに従って選
択することにより、パイロット信号を生成する。
【0024】以上のように記録符号のCDSを制御する
ことにより、符号変換周期の整数倍の周期で記録符号語
終端におけるDSVの値が0となる記録符号語列が得ら
れる。変換された13ビットの並列符号は、並直列変換
回路(24)において、符号変換周期の13分の1の周
期の直列データ伝送クロックで直列データに変換され、
記録再生切換スイッチ(6)及び記録アンプ(図示せず
)を介して磁気ヘッド(7)により磁気テープ(9)上
に記録される。
ことにより、符号変換周期の整数倍の周期で記録符号語
終端におけるDSVの値が0となる記録符号語列が得ら
れる。変換された13ビットの並列符号は、並直列変換
回路(24)において、符号変換周期の13分の1の周
期の直列データ伝送クロックで直列データに変換され、
記録再生切換スイッチ(6)及び記録アンプ(図示せず
)を介して磁気ヘッド(7)により磁気テープ(9)上
に記録される。
【0025】図3は、図1における各チャンネルの入力
データ語Dw、選択する記録符号語のCDSの値及びD
SVの値の変化を示す図である。図3に示すように、D
SVの変化周期を符号変換周期の各々28倍、20倍と
なるように設定したときの記録符号語選択制御信号Sc
の波形は、各チャンネルについてそれぞれ、記録符号2
8シンボル及び20シンボルの期間でDSVの変化パタ
ーンが一巡するようになっている。従って、磁気テープ
(9)上には周波数が各々符号変換周期の28分の1と
20分の1のパイロット信号がトラック1本おきに記録
されることになる。
データ語Dw、選択する記録符号語のCDSの値及びD
SVの値の変化を示す図である。図3に示すように、D
SVの変化周期を符号変換周期の各々28倍、20倍と
なるように設定したときの記録符号語選択制御信号Sc
の波形は、各チャンネルについてそれぞれ、記録符号2
8シンボル及び20シンボルの期間でDSVの変化パタ
ーンが一巡するようになっている。従って、磁気テープ
(9)上には周波数が各々符号変換周期の28分の1と
20分の1のパイロット信号がトラック1本おきに記録
されることになる。
【0026】なお、1、0の2値デジタル信号における
パワースペクトラムは状態遷移の出現確率によって決定
される。例えば、M系列のランダムなデジタル信号の場
合、そのパワースペクトラムは直流成分から伝送クロッ
ク周波数までの範囲でほぼ平坦なスペクトラムとなるが
、一方、この発明のようにDSVが一定の周期と有限な
範囲で正負対称に変動する符号列においては、直流成分
を有さず、かつ、DSV変動周波数に強いスペクトラム
を有する信号が得られる。
パワースペクトラムは状態遷移の出現確率によって決定
される。例えば、M系列のランダムなデジタル信号の場
合、そのパワースペクトラムは直流成分から伝送クロッ
ク周波数までの範囲でほぼ平坦なスペクトラムとなるが
、一方、この発明のようにDSVが一定の周期と有限な
範囲で正負対称に変動する符号列においては、直流成分
を有さず、かつ、DSV変動周波数に強いスペクトラム
を有する信号が得られる。
【0027】図4は、記録符号のDSV変動周期を符号
変換周期の28倍とした条件において、並直列変換回路
(24)の出力(記録信号)のパワースペクトラムを求
めたものであり、DSV変動周期すなわち直列データ伝
送周波数fCHの364(=13×28)分の1の周波
数に強いスペクトラムが現れる。従って、このような信
号を磁気テープ(9)に記録することにより、従来と同
様、低周波のパイロット信号がデジタル信号に同期して
記録できる。
変換周期の28倍とした条件において、並直列変換回路
(24)の出力(記録信号)のパワースペクトラムを求
めたものであり、DSV変動周期すなわち直列データ伝
送周波数fCHの364(=13×28)分の1の周波
数に強いスペクトラムが現れる。従って、このような信
号を磁気テープ(9)に記録することにより、従来と同
様、低周波のパイロット信号がデジタル信号に同期して
記録できる。
【0028】図5は、このようにしてパイロット信号が
記録された記録トラック(17)と磁気ヘッド(7)と
の関係を示した図であり、磁気ヘッド(7)は、2個の
ヘッドを互いに背向させたものを2組、一定の位置関係
に配置し固定して形成されており、パイロット信号の周
波数を表すf1及びf2は、それぞれ、符号変換周期の
28分の1と20分の1であるが、各々のエンベロープ
の大きさは等しい。
記録された記録トラック(17)と磁気ヘッド(7)と
の関係を示した図であり、磁気ヘッド(7)は、2個の
ヘッドを互いに背向させたものを2組、一定の位置関係
に配置し固定して形成されており、パイロット信号の周
波数を表すf1及びf2は、それぞれ、符号変換周期の
28分の1と20分の1であるが、各々のエンベロープ
の大きさは等しい。
【0029】次に記録信号の再生時には、磁気テープ(
9)上に記録されている情報信号Aが磁気ヘッド(7)
により再生されるが、この際再生される再生信号Rは情
報信号Aの中にパイロット信号を含んだものである。こ
のパイロット信号は情報信号Aに比べ周波数が十分に低
いため、例えアジマス記録であってもアジマス効果の影
響をほとんど受けず、両隣のトラックからの2つのパイ
ロット信号もクロストークとして取り出される。 そして、上記対になった2組の磁気ヘッド(7)のうち
のパイロット信号を記録しない方の磁気ヘッド(7)を
用いて上記情報信号Aを再生し、中心周波数がf1、f
2のバンドパスフィルタ(14A)、(14B)により
上記2つのパイロット信号成分を抽出し、各々エンベロ
ープ検波回路(15A)、(15B)により検波し、振
幅値を得る。次いで差動増幅器(16)により2つのパ
イロット信号の振幅の差に比例した出力を求めることに
より、トラッキング制御信号Tcを得ることができる。 このトラッキング制御信号Tcは、トラッキングがf1
側にずれた場合は負の信号となり、逆にf2側にずれた
場合には正の信号として出力される。
9)上に記録されている情報信号Aが磁気ヘッド(7)
により再生されるが、この際再生される再生信号Rは情
報信号Aの中にパイロット信号を含んだものである。こ
のパイロット信号は情報信号Aに比べ周波数が十分に低
いため、例えアジマス記録であってもアジマス効果の影
響をほとんど受けず、両隣のトラックからの2つのパイ
ロット信号もクロストークとして取り出される。 そして、上記対になった2組の磁気ヘッド(7)のうち
のパイロット信号を記録しない方の磁気ヘッド(7)を
用いて上記情報信号Aを再生し、中心周波数がf1、f
2のバンドパスフィルタ(14A)、(14B)により
上記2つのパイロット信号成分を抽出し、各々エンベロ
ープ検波回路(15A)、(15B)により検波し、振
幅値を得る。次いで差動増幅器(16)により2つのパ
イロット信号の振幅の差に比例した出力を求めることに
より、トラッキング制御信号Tcを得ることができる。 このトラッキング制御信号Tcは、トラッキングがf1
側にずれた場合は負の信号となり、逆にf2側にずれた
場合には正の信号として出力される。
【0030】図6は、この発明の第2実施例によるパイ
ロット信号記録再生回路とトラッキングエラー検出回路
及びセグメント判別回路を示すブロック図である。この
実施例では、1フィールドの画面を3つのセグメントに
分割し、各セグメントをそれぞれ1本のトラックに記録
するために、3つの周波数のパイロット信号が循環順序
で順次繰り返し発生される構成になっている。図6にお
いて、記録再生切換スイッチ(6)、記録再生を行う磁
気ヘッド(7)、回転ヘッド(8)、磁気記録媒体とな
る磁気テープ(9)、再生信号Rを入力するローパスフ
ィルタ(11)、増幅器(13)は、図1に示した第1
実施例と同様の構成になっている。
ロット信号記録再生回路とトラッキングエラー検出回路
及びセグメント判別回路を示すブロック図である。この
実施例では、1フィールドの画面を3つのセグメントに
分割し、各セグメントをそれぞれ1本のトラックに記録
するために、3つの周波数のパイロット信号が循環順序
で順次繰り返し発生される構成になっている。図6にお
いて、記録再生切換スイッチ(6)、記録再生を行う磁
気ヘッド(7)、回転ヘッド(8)、磁気記録媒体とな
る磁気テープ(9)、再生信号Rを入力するローパスフ
ィルタ(11)、増幅器(13)は、図1に示した第1
実施例と同様の構成になっている。
【0031】また、増幅器(13)の出力は3つのバン
ドパスフィルタ(14A)、(14B)、(14C)に
それぞれ入力され、さらにその出力は、それぞれエンベ
ロープ検波回路(15A)、(15B)、(15C)に
入力されている。エンベロープ検波回路(15A)と(
15B)、(15B)と(15C)、(15C)と(1
5A)の出力は、それぞれ、差動増幅器(16A)、(
16B)、(16C)と2入力1出力ANDゲート(2
5A)、(25B)、(25C)に入力されている。差
動増幅器(16A)、(16B)、(16C)の出力は
、2入力1出力ANDゲート(25A)、(25B)、
(25C)の出力により制御されるアナログスイッチ回
路(26A)、(26B)、(26C)を経由して1点
で接続され、トラッキング制御信号Tcとして出力され
る。2入力1出力ANDゲート(25A)、(25B)
、(25C)の出力は、それぞれ、セグメントフラグS
F1、SF2、SF3となる。
ドパスフィルタ(14A)、(14B)、(14C)に
それぞれ入力され、さらにその出力は、それぞれエンベ
ロープ検波回路(15A)、(15B)、(15C)に
入力されている。エンベロープ検波回路(15A)と(
15B)、(15B)と(15C)、(15C)と(1
5A)の出力は、それぞれ、差動増幅器(16A)、(
16B)、(16C)と2入力1出力ANDゲート(2
5A)、(25B)、(25C)に入力されている。差
動増幅器(16A)、(16B)、(16C)の出力は
、2入力1出力ANDゲート(25A)、(25B)、
(25C)の出力により制御されるアナログスイッチ回
路(26A)、(26B)、(26C)を経由して1点
で接続され、トラッキング制御信号Tcとして出力され
る。2入力1出力ANDゲート(25A)、(25B)
、(25C)の出力は、それぞれ、セグメントフラグS
F1、SF2、SF3となる。
【0032】(21)は、0、1の2値で表される並列
の8ビットを単位とする256通りの入力データ語Dw
を13ビットの並列符号語に変換する符号器であり、符
号語内におけるCDS(電荷総和)の値が−1、+1、
−3、+3の4通りの符号語を1個の入力データ語Dw
に対応させる働きをするものである。(22A)は、符
号変換周期で計数した値と、ドラムPG信号と、セグメ
ント情報信号であるフレームパルスとから所定の記録符
号語の選択のタイミング信号すなわち記録符号語選択制
御信号Scを出力する記録符号語選択制御信号発生回路
、(23)は、前記記録符号語選択制御信号発生回路(
22A)から出力された記録符号語選択制御信号Scに
従って上記4通りの符号語のうちの1個を選択する4入
力1出力セレクタ回路、(24)は、前記13ビットの
並列符号語を直列データ伝送周波数で伝送される直列の
符号語列に変換する並直列変換回路である。なお、上記
説明において、図1と同一または相当部分については同
一の符号が用いられている。 次に動作について説明
する。磁気記録媒体としての磁気テープ(9)上への記
録においては、8ビットからなる並列入力データ語は、
符号器(21)により図2に示した変換表に基づき、C
DS値が−1、+1、−3及び+3の4通りの13ビッ
トの符号語に変換され、これらの中のいずれか1語が4
入力1出力セレクタ回路(23)において記録符号語選
択制御信号Scに従って選択される点は、図1に示した
第1実施例と同様である。なお、記録符号語選択制御信
号Scのパターンは、各パイロット信号周波数によって
決ったパターンであるから、このパターンはゲート回路
による順序回路を用いて発生させてもよいし、読み出し
専用メモリにあらかじめ書き込んでおいたパターンを読
み出すようにしてもよい。
の8ビットを単位とする256通りの入力データ語Dw
を13ビットの並列符号語に変換する符号器であり、符
号語内におけるCDS(電荷総和)の値が−1、+1、
−3、+3の4通りの符号語を1個の入力データ語Dw
に対応させる働きをするものである。(22A)は、符
号変換周期で計数した値と、ドラムPG信号と、セグメ
ント情報信号であるフレームパルスとから所定の記録符
号語の選択のタイミング信号すなわち記録符号語選択制
御信号Scを出力する記録符号語選択制御信号発生回路
、(23)は、前記記録符号語選択制御信号発生回路(
22A)から出力された記録符号語選択制御信号Scに
従って上記4通りの符号語のうちの1個を選択する4入
力1出力セレクタ回路、(24)は、前記13ビットの
並列符号語を直列データ伝送周波数で伝送される直列の
符号語列に変換する並直列変換回路である。なお、上記
説明において、図1と同一または相当部分については同
一の符号が用いられている。 次に動作について説明
する。磁気記録媒体としての磁気テープ(9)上への記
録においては、8ビットからなる並列入力データ語は、
符号器(21)により図2に示した変換表に基づき、C
DS値が−1、+1、−3及び+3の4通りの13ビッ
トの符号語に変換され、これらの中のいずれか1語が4
入力1出力セレクタ回路(23)において記録符号語選
択制御信号Scに従って選択される点は、図1に示した
第1実施例と同様である。なお、記録符号語選択制御信
号Scのパターンは、各パイロット信号周波数によって
決ったパターンであるから、このパターンはゲート回路
による順序回路を用いて発生させてもよいし、読み出し
専用メモリにあらかじめ書き込んでおいたパターンを読
み出すようにしてもよい。
【0033】以上ようにして記録符号のCDS値を制御
することにより、符号変換周期の整数倍の周期で記録符
号語終端におけるDSVの値が0となる記録符号語列が
得られる。変換された13ビットの並列符号は、符号変
換周期の13分の1の周期のクロックで直列データに変
換され、記録再生切換スイッチ(6)及び記録アンプ(
図示せず)を介して磁気ヘッド(7)により磁気テープ
(9)上に記録される。 DSVの変化周期を符号変
換周期の各々28倍、20倍及び12倍となるように設
定したときの記録符号語選択制御信号Scの波形は、図
7に示すように、各チャンネルについてそれぞれ、記録
符号28シンボル、20シンボル及び12シンボルの期
間でDSVの変化パターンが一巡するようになっている
。従って、磁気テープ(9)上には周波数が各々符号変
換周期の28分の1、20分の1及び12分の1のパイ
ロット信号がトラック1本おきに記録されることになる
。
することにより、符号変換周期の整数倍の周期で記録符
号語終端におけるDSVの値が0となる記録符号語列が
得られる。変換された13ビットの並列符号は、符号変
換周期の13分の1の周期のクロックで直列データに変
換され、記録再生切換スイッチ(6)及び記録アンプ(
図示せず)を介して磁気ヘッド(7)により磁気テープ
(9)上に記録される。 DSVの変化周期を符号変
換周期の各々28倍、20倍及び12倍となるように設
定したときの記録符号語選択制御信号Scの波形は、図
7に示すように、各チャンネルについてそれぞれ、記録
符号28シンボル、20シンボル及び12シンボルの期
間でDSVの変化パターンが一巡するようになっている
。従って、磁気テープ(9)上には周波数が各々符号変
換周期の28分の1、20分の1及び12分の1のパイ
ロット信号がトラック1本おきに記録されることになる
。
【0034】前記第1実施例と同様に、本第2実施例の
場合もDSVが一定の周期と有限な範囲で正負対称に変
動する符号列を用いるので、直流成分を有さず、かつ、
DSV変動周波数に強いスペクトラムを有する信号が得
られる。また、このような信号を磁気テープ(9)に記
録することにより、従来と同様、低周波のパイロット信
号がデジタル信号に同期して記録できる。
場合もDSVが一定の周期と有限な範囲で正負対称に変
動する符号列を用いるので、直流成分を有さず、かつ、
DSV変動周波数に強いスペクトラムを有する信号が得
られる。また、このような信号を磁気テープ(9)に記
録することにより、従来と同様、低周波のパイロット信
号がデジタル信号に同期して記録できる。
【0035】図8は、このようにしてパイロット信号が
記録された記録トラック(17)と磁気ヘッド(7)と
の関係を示した図である。磁気ヘッド(7)の構成は前
記第1実施例と同様であり、パイロット信号の周波数を
表すf1、f2及びf3は、それぞれ、符号変換周期の
28分の1、20分の1及び12分の1であり、各々の
エンベロープの大きさは等しい。
記録された記録トラック(17)と磁気ヘッド(7)と
の関係を示した図である。磁気ヘッド(7)の構成は前
記第1実施例と同様であり、パイロット信号の周波数を
表すf1、f2及びf3は、それぞれ、符号変換周期の
28分の1、20分の1及び12分の1であり、各々の
エンベロープの大きさは等しい。
【0036】次に記録信号の再生時には、磁気テープ(
9)上に記録されている情報信号Aが磁気ヘッド(7)
により再生されるが、この際再生される再生信号Rは情
報信号Aの中にパイロット信号を含んだものである。こ
のパイロット信号は情報信号Aに比べ周波数が十分に低
いため、例えアジマス記録であってもアジマス効果の影
響をほとんど受けずに両隣のトラックからの2つのパイ
ロット信号もクロストークとして取り出される。 そして、上記対になった2組の磁気ヘッドのうちのパイ
ロット信号を記録しない方の磁気ヘッド(7)を用いて
上記情報信号Aを再生し、中心周波数がf1、f2及び
f3のバンドパスフィルタ(14A)、(14B)、(
14C)により上記3つのパイロット信号成分を抽出し
、各々エンベロープ検波回路(15A)、(15B)及
び(15C)により検波され、振幅値を得る。次いで差
動増幅器(16A)、(16B)、(16C)により3
つのパイロット信号のうちの走査中のトラックの両隣の
トラックに記録されている2つのパイロット信号の振幅
の差に比例した出力を得、さらにアナログスイッチ回路
(26A)、(26B)及び(26C)をON/OFF
して切り換え、トラッキング制御信号Tcを得ることが
できる。アナログスイッチ回路(26A)、(26B)
及び(26C)のON/OFF制御信号は、2入力1出
力ANDゲート(25A)、(25B)及び(25C)
により再生パイロット信号の組み合せを検出し得る。
9)上に記録されている情報信号Aが磁気ヘッド(7)
により再生されるが、この際再生される再生信号Rは情
報信号Aの中にパイロット信号を含んだものである。こ
のパイロット信号は情報信号Aに比べ周波数が十分に低
いため、例えアジマス記録であってもアジマス効果の影
響をほとんど受けずに両隣のトラックからの2つのパイ
ロット信号もクロストークとして取り出される。 そして、上記対になった2組の磁気ヘッドのうちのパイ
ロット信号を記録しない方の磁気ヘッド(7)を用いて
上記情報信号Aを再生し、中心周波数がf1、f2及び
f3のバンドパスフィルタ(14A)、(14B)、(
14C)により上記3つのパイロット信号成分を抽出し
、各々エンベロープ検波回路(15A)、(15B)及
び(15C)により検波され、振幅値を得る。次いで差
動増幅器(16A)、(16B)、(16C)により3
つのパイロット信号のうちの走査中のトラックの両隣の
トラックに記録されている2つのパイロット信号の振幅
の差に比例した出力を得、さらにアナログスイッチ回路
(26A)、(26B)及び(26C)をON/OFF
して切り換え、トラッキング制御信号Tcを得ることが
できる。アナログスイッチ回路(26A)、(26B)
及び(26C)のON/OFF制御信号は、2入力1出
力ANDゲート(25A)、(25B)及び(25C)
により再生パイロット信号の組み合せを検出し得る。
【0037】磁気ヘッド(7)が、例えば、周波数f1
とf2が再生されるトラックを走査している場合には、
2入力1出力ANDゲート(25A)の出力SF1が”
H”となるので、アナログスイッチ回路(26A)が閉
じ、差動増幅器(16A)の出力がトラッキング制御信
号Tcとして出力される。このとき、トラッキングがf
1側にずれた場合は負の信号が、逆にf2側にずれた場
合は正の信号がトラッキング制御信号Tcとして出力さ
れる。なお、上記アナログスイッチ回路(26A)、(
26B)及び(26C)をONーOFF制御する信号は
、それぞれ、セグメントフラグ信号SF1、SF2、S
F3であるから、周波数f1とf2のトラックを再生し
ているときには、セグメントフラグ出力SF1が”H”
となる。同様に、周波数f2とf3を再生しているとき
にはセグメントフラグ出力SF2”H”となり、周波数
f3とf1を再生しているときにはセグメントフラグS
F3が”H”となって、各々に対応したトラッキング制
御信号TcとセグメントフラグSF1〜SF3を出力す
る。従って、1フィールドの画面を3つのセグメントに
分割して記録するような記録再生装置において、パイロ
ット信号Prの周波数成分により、再生中のトラックが
どのセグメントであるかを判別することができる。
とf2が再生されるトラックを走査している場合には、
2入力1出力ANDゲート(25A)の出力SF1が”
H”となるので、アナログスイッチ回路(26A)が閉
じ、差動増幅器(16A)の出力がトラッキング制御信
号Tcとして出力される。このとき、トラッキングがf
1側にずれた場合は負の信号が、逆にf2側にずれた場
合は正の信号がトラッキング制御信号Tcとして出力さ
れる。なお、上記アナログスイッチ回路(26A)、(
26B)及び(26C)をONーOFF制御する信号は
、それぞれ、セグメントフラグ信号SF1、SF2、S
F3であるから、周波数f1とf2のトラックを再生し
ているときには、セグメントフラグ出力SF1が”H”
となる。同様に、周波数f2とf3を再生しているとき
にはセグメントフラグ出力SF2”H”となり、周波数
f3とf1を再生しているときにはセグメントフラグS
F3が”H”となって、各々に対応したトラッキング制
御信号TcとセグメントフラグSF1〜SF3を出力す
る。従って、1フィールドの画面を3つのセグメントに
分割して記録するような記録再生装置において、パイロ
ット信号Prの周波数成分により、再生中のトラックが
どのセグメントであるかを判別することができる。
【0038】図9は、前記第2実施例におけるパイロッ
ト信号記録再生装置の各セグメントフラグ出力SF1、
SF2及びSF3の後に接続されるセグメントパターン
検査回路(30)の一例のブロック図である。ここでは
、前記第2実施例と同様に1フィールドの画面を3つの
セグメントに分割し、各々1本のトラックに記録するた
めに3つの周波数のパイロット信号が循環順序で順次繰
り返し発生される場合について説明する。
ト信号記録再生装置の各セグメントフラグ出力SF1、
SF2及びSF3の後に接続されるセグメントパターン
検査回路(30)の一例のブロック図である。ここでは
、前記第2実施例と同様に1フィールドの画面を3つの
セグメントに分割し、各々1本のトラックに記録するた
めに3つの周波数のパイロット信号が循環順序で順次繰
り返し発生される場合について説明する。
【0039】図において、(31)は、入出力ビット長
が3ビットの並列ラッチ回路であり、セグメントフラグ
出力SF1、SF2及びSF3を入力とし、その3つの
出力は、それぞれ、3つのエクスクルーシブORゲート
回路(32A)、(32B)、(32C)の一方の入力
端子に接続されている。エクスクルーシブORゲート回
路(32A)、(32B)、(32C)の出力は3入力
1出力ORゲート回路(33)に入力され、オントラッ
ク信号Otを出力するように構成されている。次に、図
9に示すセグメントパターン検査回路(30)の回路動
作について説明する。トラッキング制御信号Tcの生成
とセグメント判別の動作は前記第2実施例と同様なので
、説明を省略する。前段のパイロット信号記録再生回路
において正常なトラッキング制御が行われているときに
は、各セグメントフラグSF1、SF2及びSF3の出
力パターンが、図10に示すように、トラックを走査す
るごとに1セグメントずつずれていく。この点に着目し
、現時点のセグメントフラグSF1、SF2及びSF3
の出力パターンと、並列ラッチ回路(31)によりドラ
ムPG信号に基づくタイミングで保持した1トラック前
の時点のセグメントフラグの出力パターンを1セグメン
トずらしたパターンとが各々一致していることを、エク
スクルーシブORゲート回路(32A)、(32B)及
び(32C)により検査する。そして、それらの検査結
果が全て一致したときに限りエクスクルーシブORゲー
ト回路(32A)、(32B)及び(32C)の各出力
が”L”となり、3入力1出力ORゲート回路(33)
の出力が”L”となって、セグメントパターンが正常に
変化していることを表すオントラック信号Otが生成さ
れる。
が3ビットの並列ラッチ回路であり、セグメントフラグ
出力SF1、SF2及びSF3を入力とし、その3つの
出力は、それぞれ、3つのエクスクルーシブORゲート
回路(32A)、(32B)、(32C)の一方の入力
端子に接続されている。エクスクルーシブORゲート回
路(32A)、(32B)、(32C)の出力は3入力
1出力ORゲート回路(33)に入力され、オントラッ
ク信号Otを出力するように構成されている。次に、図
9に示すセグメントパターン検査回路(30)の回路動
作について説明する。トラッキング制御信号Tcの生成
とセグメント判別の動作は前記第2実施例と同様なので
、説明を省略する。前段のパイロット信号記録再生回路
において正常なトラッキング制御が行われているときに
は、各セグメントフラグSF1、SF2及びSF3の出
力パターンが、図10に示すように、トラックを走査す
るごとに1セグメントずつずれていく。この点に着目し
、現時点のセグメントフラグSF1、SF2及びSF3
の出力パターンと、並列ラッチ回路(31)によりドラ
ムPG信号に基づくタイミングで保持した1トラック前
の時点のセグメントフラグの出力パターンを1セグメン
トずらしたパターンとが各々一致していることを、エク
スクルーシブORゲート回路(32A)、(32B)及
び(32C)により検査する。そして、それらの検査結
果が全て一致したときに限りエクスクルーシブORゲー
ト回路(32A)、(32B)及び(32C)の各出力
が”L”となり、3入力1出力ORゲート回路(33)
の出力が”L”となって、セグメントパターンが正常に
変化していることを表すオントラック信号Otが生成さ
れる。
【0040】なお、上記各実施例では、8ビットの入力
データを13ビットの記録符号に変換する場合について
述べたが、この発明は上記ビット数に限定されず、他の
ビット数のデータ及び符号でもよい。
データを13ビットの記録符号に変換する場合について
述べたが、この発明は上記ビット数に限定されず、他の
ビット数のデータ及び符号でもよい。
【0041】また、上記各実施例では、DSVを記録符
号語が28シンボル、20シンボル12シンボルの期間
で一巡するようにしたが、DSVが一巡する周期を他の
組み合せのものとしてもよい。
号語が28シンボル、20シンボル12シンボルの期間
で一巡するようにしたが、DSVが一巡する周期を他の
組み合せのものとしてもよい。
【0042】さらに、上記第2実施例では、1フィール
ドの画面を3つのセグメントに分割し、セグメント情報
信号をフレームパルスとして、循環順序で発生させるパ
イロット信号の周波数が3通りの場合について示したが
、1フィールドを単位とする場合に限らず、1ブロック
の情報を複数のセグメントに分割し、各々に1トラック
を割り当てて記録再生する場合すべてに適用することが
できる。k個のセグメントに分割することによりk通り
(k≧3)のパイロット信号周波数の発生が必要ならば
、記録系においてはk通りのパイロット信号周波数を発
生するためにk通りの記録符号語選択制御信号のパター
ンを読み出し専用メモリに書き込んでおけばよく、再生
系においては、各k個のバンドパスフィルタ、エンベロ
ープ検波回路、差動増幅器、2入力1出力ANDゲート
及びアナログスイッチ回路を用いてトラッキングエラー
検出回路を構成するようにしてもよい。
ドの画面を3つのセグメントに分割し、セグメント情報
信号をフレームパルスとして、循環順序で発生させるパ
イロット信号の周波数が3通りの場合について示したが
、1フィールドを単位とする場合に限らず、1ブロック
の情報を複数のセグメントに分割し、各々に1トラック
を割り当てて記録再生する場合すべてに適用することが
できる。k個のセグメントに分割することによりk通り
(k≧3)のパイロット信号周波数の発生が必要ならば
、記録系においてはk通りのパイロット信号周波数を発
生するためにk通りの記録符号語選択制御信号のパター
ンを読み出し専用メモリに書き込んでおけばよく、再生
系においては、各k個のバンドパスフィルタ、エンベロ
ープ検波回路、差動増幅器、2入力1出力ANDゲート
及びアナログスイッチ回路を用いてトラッキングエラー
検出回路を構成するようにしてもよい。
【0043】また、前記第2実施例では、セグメントフ
ラグ出力をセグメントの数だけ設けたが、2入力1出力
ANDゲート回路の後に2進エンコーダ回路を設けるこ
とにすれば、セグメントフラグ出力のビット数をセグメ
ントの数より少なくできる。なお、セグメント数p(p
≦2)とセグメントフラグ出力の数qとの間には、lo
g2 p−1<qlog2 p という関係がある。
ラグ出力をセグメントの数だけ設けたが、2入力1出力
ANDゲート回路の後に2進エンコーダ回路を設けるこ
とにすれば、セグメントフラグ出力のビット数をセグメ
ントの数より少なくできる。なお、セグメント数p(p
≦2)とセグメントフラグ出力の数qとの間には、lo
g2 p−1<qlog2 p という関係がある。
【0044】また、図9では、1画面を3つのセグメン
トに分割した時のセグメントパターン検査回路について
示したが、セグメントの数p(p≧2)に対して入出力
ビット長pビットの並列ラッチ回路と、p個のエクスク
ルーシブOR回路と、p入力1出力OR回路を用いてセ
グメントパターン検査回路を構成してもよい。
トに分割した時のセグメントパターン検査回路について
示したが、セグメントの数p(p≧2)に対して入出力
ビット長pビットの並列ラッチ回路と、p個のエクスク
ルーシブOR回路と、p入力1出力OR回路を用いてセ
グメントパターン検査回路を構成してもよい。
【0045】更に、図9では、並列ラッチ回路(31)
の段数が1段のものについて述べたが、並列ラッチ回路
(31)の段数は2段以上であってもよく、一般にr段
(r≧2)の並列ラッチ回路を設け、現時点からrトラ
ック前までのセグメントフラグの出力パターンを保持し
ておいて、各々所定のセグメント数だけずらしたパター
ンが一致していることをr入力エクスクルーシブORゲ
ート回路により検査するようにしても良い。
の段数が1段のものについて述べたが、並列ラッチ回路
(31)の段数は2段以上であってもよく、一般にr段
(r≧2)の並列ラッチ回路を設け、現時点からrトラ
ック前までのセグメントフラグの出力パターンを保持し
ておいて、各々所定のセグメント数だけずらしたパター
ンが一致していることをr入力エクスクルーシブORゲ
ート回路により検査するようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明によるパイ
ロット信号記録再生装置は、トラッキングのためのパイ
ロット信号を変調時に記録情報信号の一部として生成し
、前記デジタル変調されたパイロット信号を記録再生す
ることにより、情報信号を復調する際の波形歪みを抑え
ることができる。また、各トラックから再生されるパイ
ロット信号に基づき生成されたトラッキンクエラー検出
信号のゲインがチャンネルに拘らず一定になり、かつ、
S/Nが大きくとれ、トラックピッチを狭めて記録再生
の高密度化を図ることができる。更に、パイロット信号
を情報信号の変調と情報信号とを加算するための加算回
路が不要になり、装置が簡単化されて安価に製造するこ
とができるという優れた効果を奏する。
ロット信号記録再生装置は、トラッキングのためのパイ
ロット信号を変調時に記録情報信号の一部として生成し
、前記デジタル変調されたパイロット信号を記録再生す
ることにより、情報信号を復調する際の波形歪みを抑え
ることができる。また、各トラックから再生されるパイ
ロット信号に基づき生成されたトラッキンクエラー検出
信号のゲインがチャンネルに拘らず一定になり、かつ、
S/Nが大きくとれ、トラックピッチを狭めて記録再生
の高密度化を図ることができる。更に、パイロット信号
を情報信号の変調と情報信号とを加算するための加算回
路が不要になり、装置が簡単化されて安価に製造するこ
とができるという優れた効果を奏する。
【図1】この発明の第1実施例を示すトラッキングエラ
ー生成用のパイロット信号発生装置及びトラッキングエ
ラー検出回路のブロック図である。
ー生成用のパイロット信号発生装置及びトラッキングエ
ラー検出回路のブロック図である。
【図2】この発明によるパイロット信号発生装置の符号
器における入力データ語とデジタル変調される記録符号
語との対応関係の一例を示す図表である。
器における入力データ語とデジタル変調される記録符号
語との対応関係の一例を示す図表である。
【図3】この発明の第1実施例における入力データと、
その記録信号において選択する記録符号語CDS値、及
びDSV値の変動の一例を示す図である。
その記録信号において選択する記録符号語CDS値、及
びDSV値の変動の一例を示す図である。
【図4】この発明の実施例における4通りの記録符号語
から生成される記録信号のパワースペクトラムを示す図
である。
から生成される記録信号のパワースペクトラムを示す図
である。
【図5】この発明の第1実施例における記録トラック及
び磁気ヘッドの関係を示す図である。
び磁気ヘッドの関係を示す図である。
【図6】この発明の第2実施例を示すトラッキングエラ
ー生成用のパイット信号発生回路、トラッキングエラー
検出回路及びセグメント判別回路のブロック図である。
ー生成用のパイット信号発生回路、トラッキングエラー
検出回路及びセグメント判別回路のブロック図である。
【図7】この発明の第2実施例における入力データと、
その記録信号において選択する記録信号語のCDS値及
びDSV値の変動の一例を示す図である。
その記録信号において選択する記録信号語のCDS値及
びDSV値の変動の一例を示す図である。
【図8】この発明の第2実施例における記録トラック及
び磁気ヘッドの関係を示す図である。
び磁気ヘッドの関係を示す図である。
【図9】図6に示すこの発明の第2実施例の後段に接続
して用いられるセグメントパターン検査回路のブロック
図である。
して用いられるセグメントパターン検査回路のブロック
図である。
【図10】図9に示すセグメントパターン検査回路にお
いて、再生時トラックを操作する毎に得られるセグメン
トフラグ出力パターンの変化を示す図である。
いて、再生時トラックを操作する毎に得られるセグメン
トフラグ出力パターンの変化を示す図である。
【図11】従来の磁気記録再生装置に採用されているト
ラッキング制御用のパイロット信号記録再生装置及びト
ラッキングエラー検出回路のブロック図である。
ラッキング制御用のパイロット信号記録再生装置及びト
ラッキングエラー検出回路のブロック図である。
【図12】従来の磁気記録再生装置により記録された記
録トラック及び磁気ヘッドの関係を示す図である。
録トラック及び磁気ヘッドの関係を示す図である。
(1) 基準発振器
(2) プリセッタブルカウンタ
(3) フリップフロップ
(4) 波形整形フィルタ
(5) 加算回路
(6) 記録再生切換スイッチ
(7) 磁気ヘッド
(8) 回転ヘッド
(9) 磁気テープ
(10) 分周比制御回路
(11) ローパスフィルタ
(12) 平衡変調回路
(13) 増幅器
(14A),(14B),(14C) バンドパスフ
ィルタ (15A),(15b),(15C) エンベロープ
検波回路 (16),(16A),(16B),(16C) 差
動増幅器 (17) 記録トラック (21) 符号器 (22) 記録符号語選択制御信号発生回路(23)
4入力1出力セレクタ回路(24) 並直列変換
回路 (25A),(25B),(25C) 2入力1出力
ANDゲート (26A),(26B),(26C) アナログスイ
ッチ回路 (30) セグメントパターン検査回路(31)
並列ラッチ回路 (32A),(32B),(32C) エクスクルー
シブORゲート回路 (33) 3入力1出力ORゲート回路Ref 正
弦波の参照信号 A 情報信号 C1 トラック切換信号 C2 記録再生切換信号 R 再生信号 Pr パイロット信号 Tc トラッキング制御信号 Dw 入力データ語 Sc 記録符号語選択制御信号 Ot オントラック信号
ィルタ (15A),(15b),(15C) エンベロープ
検波回路 (16),(16A),(16B),(16C) 差
動増幅器 (17) 記録トラック (21) 符号器 (22) 記録符号語選択制御信号発生回路(23)
4入力1出力セレクタ回路(24) 並直列変換
回路 (25A),(25B),(25C) 2入力1出力
ANDゲート (26A),(26B),(26C) アナログスイ
ッチ回路 (30) セグメントパターン検査回路(31)
並列ラッチ回路 (32A),(32B),(32C) エクスクルー
シブORゲート回路 (33) 3入力1出力ORゲート回路Ref 正
弦波の参照信号 A 情報信号 C1 トラック切換信号 C2 記録再生切換信号 R 再生信号 Pr パイロット信号 Tc トラッキング制御信号 Dw 入力データ語 Sc 記録符号語選択制御信号 Ot オントラック信号
Claims (3)
- 【請求項1】 デジタル信号を複数のセグメントに分
割し複数チャンネルの回転ヘッドにより磁気記録媒体に
記録再生する磁気記録再生装置に適用される、トラッキ
ングエラー検出用のパイロット信号を発生し記録再生す
るパイロット信号記録再生装置において、記録時、2値
のデジタル信号で表わされる語長がmビットのデータ語
を、語長がnビット(nは奇数であり、かつ、n>m)
の記録符号語に変換する記録符号化の際、記録符号語内
の電荷総和の値が−1、+1、−3、+3の4通りの記
録符号語を前記データ語1語に対応させる手段と、回転
ヘッドを構成する回転ドラムに取り付けられたセンサか
ら出力されるドラム回転位相制御用のドラムPG信号及
び記録符号化周期の計数値から生成される記録符号語選
択制御信号に従って前記4通りの符号語の中の1語を選
択して記録符号語終端における累積電荷の値を所定の周
期ごとに0にすることにより、記録トラック1本おきに
複数の周波数が順次繰り返し現れ、かつ、各々のエンベ
ロープの大きさが等しいパイロット信号を生成する手段
と、を備えたことを特徴とするパイロット信号記録再生
装置。 - 【請求項2】 再生時、再生パイロット信号をエンベ
ロープ検波して得られる値の差からトラキング制御信号
を得るとともに、再生パイロット信号の周波数の組み合
せから走査中のトラックがどのセグメントであるかを判
別する手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲請
求項1記載のパイロット信号記録再生装置。 - 【請求項3】 再生時に走査中のトラックがどのセグ
メントであるかを判別すると同時に、所定のセグメント
検出パターンが得られたときにオントラックを表す信号
を出力または表示する手段を備えたことを特徴とする特
許請求の範囲請求項2記載のパイロット信号記録再生装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054391A JPH04339310A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | パイロット信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11054391A JPH04339310A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | パイロット信号記録再生装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04339310A true JPH04339310A (ja) | 1992-11-26 |
Family
ID=14538490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11054391A Pending JPH04339310A (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | パイロット信号記録再生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04339310A (ja) |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP11054391A patent/JPH04339310A/ja active Pending
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