JPH0433954B2 - - Google Patents

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JPH0433954B2
JPH0433954B2 JP14085488A JP14085488A JPH0433954B2 JP H0433954 B2 JPH0433954 B2 JP H0433954B2 JP 14085488 A JP14085488 A JP 14085488A JP 14085488 A JP14085488 A JP 14085488A JP H0433954 B2 JPH0433954 B2 JP H0433954B2
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JP
Japan
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yacht
storage
stage
yachts
pine cone
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JP14085488A
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JPH01310068A (ja
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Kazuo Ishikawa
Sakuji Nagasaki
Nobumi Kudo
Katsuo Munakata
Kazuya Mizumoto
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ヨツトの保管隻数を効果的に増大可
能にしたパインコーン型の立体的ヨツト保管構造
物及びそれを有効利用した海洋構造物に関するも
のである。
[従来の技術] 近年、海洋性レクリエーシヨンは、海水浴、釣
り、潮干狩り、海上遊覧などの従来型のものに加
えて、ヨツト、モーターボート、サーフイン、ダ
イビング、ボードセイリングなどのスポーツ型の
レクリエーシヨン、海中展望塔、グラスボードな
どの海中景観を楽しむ鑑賞型のレクリエーシヨ
ン、及び屋形船、御座船の運行等の懐古型のレジ
ヤー等、多種多様なレクリエーシヨンが盛んにな
つてきている。
しかるに、現在は、海洋性レクリエーシヨン施
設、設備の立遅れにより、マリーナは全国で370
箇所程度で、このうち公共マリーナは37箇所にと
どまり、その大半は収納能力が100隻以下であり、
合計収納能力も5万隻程度と言われている。
これに対し、我が国のヨツト、モーターボート
の保有隻数は現在20万隻に及び、昭和45年の8万
隻から3倍近い伸びを示している。
一方、海外のヨツト、モーターボートの普及
は、アメリカの956万隻を筆頭に、欧米諸国がい
ずれも我が国を大きく上回り、一隻当りの人口で
比較すると、イギリス、フランス、西ドイツが、
それぞれ65人、91人、138人であるのに対し、我
が国は554人である。
このような状況のもとに、我が国では総合保養
地域設備法(リゾート法)が制定され、今後、こ
のリゾート法を活用したリゾートの出現が期待さ
れているのが現状である。
海洋性スポーツ型レクリエーシヨンの普及への
対応には、上述したところからわかるように、マ
リーナの設備、舟艇の管理体制の設備等が考えら
れるが、現状では、海面上、陸上とも施設、設備
が不足している。そのため、マリーナの保管隻数
を海面、陸上で倍増する対策が望まれている。な
かでも、ヨツトを海上で保管する場合、15m程度
に及ぶマストの関係で、全国368箇所に及ぶ既存
のマリーナは全て平面的にヨツトを保管している
が、海上でもその保管隻数の増加についての対策
を考慮する必要がある。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の技術的課題は、海上におけるヨツトの
保管隻数をパインコーン型構造物によつて倍増す
ると同時に、中心に立設する支柱を有効利用し
て、クレーンによるヨツトの移送、ヨツト保管施
設の付帯構造物の架設を可能にすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明のパインコー
ン型ヨツト保管構造物は、地盤に立設する支柱を
中心に有し、この支柱の周囲に、上段に行くに従
つて少なくとも収容するヨツトの全長の半分程度
突出長さが短い円形の雛壇状をなす複数段のヨツ
ト載置段を設け、これらの各載置段間の高さをヨ
ツトのマストよりも十分に低く設定し、上記支柱
上に、各ヨツト載置段上におけるヨツト収納スペ
ースとこのヨツト保管構造物の周辺の海面との間
でヨツトを吊揚げ、吊降し移送するクレーンを設
けることにより構成される。
また、上記パインコーン型ヨツト保管構造物に
おいて、最下段を除く各載置段のヨツト収納スペ
ースの間に、その下位の載置段に載置したヨツト
のマストが挿通される切込みを放射方向に設け、
それらの載置段を櫛歯状とすることができる。
さらに、上記パインコーン型ヨツト保管構造物
の複数を間隔を置いて近接配置し、それらの複数
のヨツト保管構造物における支柱間に、ヨツト保
管施設の付帯構造物を架設することにより、上記
ヨツト保管構造物の支柱を利用した海洋構造物を
得ることができる。
[作用] 上記パインコーン型ヨツト保管構造物は、その
支柱上に設けたクレーンによつてヨツトを各載置
段上に載置して保管するもので、載置段を多段に
設置することにより非常に多くの隻数を保管する
ことが可能となり、しかも支柱の周囲に複数段の
ヨツト載置段を設け、その支柱の上端にヨツトを
吊揚げ、吊降し移送するためのクレーンを設けて
いるので、全体として極めて無駄のない簡易構造
のヨツト保管施設となる。
また、パインコーン型構造物の中心に立設する
支柱は、クレーンによるヨツトの移送ばかりでな
く、ヨツト保管施設の付帯構造物の架設にも有効
に利用できる。
[実施例] 第1図及び第2図は本発明のパインコーン型ヨ
ツト保管構造物の第1実施例を示している。
このヨツト保管構造物は、鉄骨造として、多数
のヨツト1,1,……を上下多段に収容可能にし
たもので、海底地盤に固定して立設された固定鋼
管一本柱構造体からなる支柱10を中心に備え、
この支柱10の周囲に複数段のヨツト載置段を構
成する円形の鋼製スラブ12,12,……を鋼製
片持ち梁11,11,……により取付けている。
これらのスラブ12,12,……は、放射方向に
ヨツト収容スペースをとり、上段に行くに従つて
収容するヨツトの全長と同程度突出長さを順次短
くすることによつて、円形雛壇状に形成したもの
で、各載置段間の高さをヨツト1のマスト2より
も十分に低く設定している。また、上記支柱10
上には、ヨツトを吊揚げ、吊降し移送するクレー
ン15を設けている。このクレーン15は、海面
上にあるヨツトを任意のヨツト載置段上に載置
し、あるいはヨツト載置段上に保管しているヨツ
トを海面に降すために使用されるものである。
第3図及び第4図に示す第2実施例は、上述し
たパインコーン型ヨツト保管構造物におけるヨツ
ト保管隻数を増大させたもので、第1実施例と同
様に、海底地盤に立設した支柱20の周囲に複数
段のヨツト載置段を構成する円形の鋼製スラブ2
2,22,……を鋼製片持ち梁21,21,……
により取付けて円形雛壇状とし、これらのスラブ
22,22,……に放射方向にヨツト収容スペー
スをとつているが、上段に行くに従つて収容する
ヨツトの全長の半分程度スラブ22の突出長さを
順次短くしている。また、各載置段間の高さをヨ
ツト1のマスト2よりも十分に低く設定し、最下
段を除く各載置段のヨツト収納スペースの間に、
その下位の載置段に載置したヨツト1のマスト2
やステイ3が挿通される切込み23を放射方向に
設け、これによつてそれらの載置段のスラブを櫛
歯状に形成している。さらに、上記支柱20上に
は、ヨツトを吊揚げ、吊降し移送するためのクレ
ーン25を設けている。
上記両実施例のヨツト保管構造物は、デインギ
ーヨツト、クルーザーヨツト等を対象としたもの
であるが、各載置段におけるヨツト収容位置の内
側の空間16,26を、モーターボート等のマス
トを有しない舟艇の収容場所とすることができ
る。この場合には、支柱の周囲を回転するターン
テーブル上に舟艇を載置することによつて、それ
らの出し入れを特定の場所で行うようにするのが
望ましい。また、上記空間16,26を、管理の
ための事務室その他の各種目的に利用できること
は勿論である。
なお、海面近くの最下段のスラブにはヨツト接
舷部を設け、干満に応じて乗員が上陸できる浮桟
橋17,27が配置される。
上記構成を有するパインコーン型ヨツト保管構
造物は、その支柱10,20上に設けたクレーン
15,25によつてヨツトを各載置段上に載置し
て保管するもので、海上で平面的に保管している
従来例に比して、非常に多くの隻数を保管するこ
とが可能となり、しかも海上係留保管に比して陸
置きのごとくなるので、海水による生物付着のお
それもない。さらに、支柱10,20の周囲に複
数段のヨツト載置段を設け、その支柱の上端にヨ
ツトを吊揚げ、吊降し移送するためのクレーン1
5,25を設けているので、全体として極めて無
駄のないコンパクトなヨツト保管施設を得ること
ができる。
上記第1実施例の設計例について簡単に説明す
ると、複数段の載置段を図示したごとく2段とし
た場合、直径5mの中心支柱に対し海面上5mの
位置に半径方向に長さ25mの1段目の円形スラブ
(外径55m)を設け、さらに2段目のスラブを1
段目の6m上に半径方向に長さ13.5m(外径32
m)として設け、これらの載置段に、長さ10.5
m、幅3.5m、高さ5m、吃水深1.6m、マスト高
15m程度の市販のヨツトを隙間なく載置したと仮
定すると、1段目には最大で34隻、2段目には最
大で14隻、合計48隻を保管することができる。
上記第2実施例の場合は、載置段を4段とする
と、直径5mの中心支柱に対し海面上5mの位置
に半径方向に長さ27.5mの1段目の円形スラブを
設け、また2段目のスラブを1段目の6m上に半
径方向に長さ22mとして設け、3段目のスラブを
その6m上に半径方向に長さ16.5mとして、さら
に4段目のスラブをその6m上に半径方向に長さ
11mとしてそれぞれ設けるような規模になる。こ
れらの載置段に、前述したような市販のヨツトを
載置すると、1段目24隻、2段目16隻、3段目8
隻、4段目8隻、合計56隻程度保管することがで
きる。
第5図及び第6図に示す第3実施例は、上述し
た構成のパインコーン型ヨツト保管構造物30の
複数を間隔を置いて近接配置し、それらの複数の
ヨツト保管構造物30における支柱31間に、ヨ
ツト保管施設の付帯構造物32を架設した状態を
示している。ヨツト保管施設の付帯構造物32と
しては、ホテル、レストラン、展望台、渡り廊
下、あるいは潜水訓練用の施設等を挙げることが
できるが、これらに限るものではない。また、こ
れらの施設は、支柱31間に架設した部分だけで
なく、適宜載置段のスラブ33上の一部をも利用
して設置することができる。
さらに、海中において上記複数のパインコーン
型ヨツト保管構造物30間に網34を調節し、そ
の内部を魚礁やダイバーの訓練域として利用する
ことができる。
このような第3実施例の構成によれば、パイン
コーン型構造物30の中心に立設する支柱31
を、クレーンによるヨツトの移送ばかりでなく、
ヨツト保管施設の付帯構造物32の架設にも有効
に利用することができる。
[発明の効果] 以上に詳述したところから明らかなように、本
発明によれば、海上におけるヨツトの保管隻数を
パインコーン型構造物によつて倍増すると同時
に、中心に立設する支柱を有効利用して、クレー
ンによるヨツトの移送、ヨツト保管施設の付帯構
造物の架設をも行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の一部を断面によ
つて示す側面図、第2図は同平面図、第3図は本
発明の第2実施例の一部を断面によつて示す側面
図、第4図は同一部切欠平面図、第5図は本発明
の第3実施例の一部を断面によつて示す側面図、
第6図は同平面図である。 1……ヨツト、2……マスト、10,20,3
1……支柱、15,25……クレーン、23……
切込み、30……ヨツト保管構造物、32……付
帯構造物。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 地盤に立設する支柱を中心に有し、この支柱
    の周囲に、上段に行くに従つて少なくとも収容す
    るヨツトの全長の半分程度突出長さが短い円形の
    雛壇状をなす複数段のヨツト載置段を設け、これ
    らの各載置段間の高さをヨツトのマストよりも十
    分に低く設定し、上記支柱上に、各ヨツト載置段
    上におけるヨツト収納スペースとこのヨツト保管
    構造物の周辺の海面との間でヨツトを吊揚げ、吊
    降し移送するクレーンを設けたことを特徴とする
    パインコーン型ヨツト保管構造物。 2 最下段を除く各載置段のヨツト収納スペース
    の間に、その下位の載置段に載置したヨツトのマ
    ストが挿通される切込みを放射方向に設け、それ
    らの載置段を櫛歯状としたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載のパインコーン型ヨツト保
    管構造物。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載のパ
    インコーン型ヨツト保管構造物の複数を間隔を置
    いて近接配置し、それらの複数のヨツト保管構造
    物における支柱間に、ヨツト保管施設の付帯構造
    物を架設したことを特徴とするパインコーン型ヨ
    ツト保管構造物を用いた海洋構造物。
JP14085488A 1988-06-08 1988-06-08 パインコーン型ヨット保管構造物及びそれを用いた海洋構造物 Granted JPH01310068A (ja)

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JPH01310068A JPH01310068A (ja) 1989-12-14
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