JPH0433987Y2 - - Google Patents

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JPH0433987Y2
JPH0433987Y2 JP2479385U JP2479385U JPH0433987Y2 JP H0433987 Y2 JPH0433987 Y2 JP H0433987Y2 JP 2479385 U JP2479385 U JP 2479385U JP 2479385 U JP2479385 U JP 2479385U JP H0433987 Y2 JPH0433987 Y2 JP H0433987Y2
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JP
Japan
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disc
shaped
lever
workpiece
chuck device
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JP2479385U
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JPS61143678U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 本考案は円筒状の被加工物を把持して、該円板
の中心を通つて板面に垂直な軸の回りに回転させ
る為のチヤツク装置に係り、そのチヤツク姿勢を
安定させる機構に関するものである。
〔考案の背景〕 円板状の物体を洗浄したり塗装したりする場
合、該円板状物体をその中心軸の回りに回転させ
る場合が屡ある。円板状物体を高速回転させると
その表面を濡らしている液体が均一な薄膜になつ
たり、遠心力で振り切られて乾燥が容易になつた
りするからである。
このため、回転テーブルに対して傾動自在に支
承した3本(又はそれ以上)のレバーによつて円
板状物体をチヤツクするワークチヤツク装置が用
いられる。
第2図は上記ワークチヤツク装置を模式的に描
いた説明図である。
回転テーブル1は回転軸X−X′の回りに2500
〜3000rpmで回転せしめられる。
上記の回転テーブルに3本のレバー2(2本の
み図示す)が、その中央付近を回動自在に支承さ
れている。3は枢支軸である。
上記レバー2の先端部に、円板状ワーク4を把
持する為のV字形の溝2aが設けられている。
また、該レバー2の他端にはカムフオロワロー
ラ5が軸着され、カム部材6のカム溝6aに係合
している。
7はシリンダで、カム部材6を図の左右方向に
駆動し、複数個(本例において3個)のレバー2
を開閉作動せしめる。
レバー2は、上記の開閉作動により円板状ワー
ク4を軸X−X′と垂直な姿勢に把持する。
ところが、上述のような構成のワークチヤツク
装置(第2図)には次記のような技術的問題が有
る。
(a) V字状溝2aで円板状ワーク4を呼び込んで
把持する構造であるため、該ワーク4の周縁に
傷をつける虞れが有る。
(b) V字状溝2aと円板状ワーク4との摩擦など
の関係や、レバー2の製作誤差などによつて、
該円板状ワーク4は必ずしも厳密に所定の姿勢
(X−X′軸と垂直)に把持されない。
この円板状ワーク4は2500〜3000rpmで高速回
転させるので、正確、かつ精密にX−X′軸と垂
直に把持される必要が有る。
〔考案の目的〕
本考案は上述の事情に鑑みて為されたもので、
ワークチヤツク装置を構成する各部材の製作誤
差、組立誤差、ガタなどに影響されることなく、
円板状ワークを精密に回転軸(X−X′軸)と垂
直に把持し、しかも該円板状ワークの周縁を損傷
せしめる虞れの無い、ワークチヤツク装置を提供
しようとするものである。
〔考案の概要〕
上記の目的を達成する為、本考案の安定装置
は、回転テーブルの回転軸に対して垂直に位置せ
しめた円板状の部材を挟持する少なくとも3本の
レバーと、上記少なくとも3本のレバーのそれぞ
れを前記回転テーブルに対して回動自在に支承す
る枢支軸と、上記レバーが前記円板状部材を挟
持・解放するようにその傾動を駆動するカム部材
と、上記カム部材を駆動するシリンダとより成る
ワークチヤツク装置において、前記のレバーが円
板状部材の周縁に当接する部分にゴム弾性を有す
る部材を取り付け、かつ、前記の駆動シリンダの
駆動力をスプリング部材を介してカム部材に伝動
するように構成したことを特徴とする。
〔考案の実施例〕
次に、本考案の1実施例を第1図について説明
する。
第1図は本考案の安定機構を備えたワークチヤ
ツク装置の1実施例を模式的に描いた説明図であ
る。この実施例は第2図の従来例に本考案を適用
して改良したもので、第2図(従来例)と同一の
図面参照番号を付した回転テーブル1、枢支軸
3、円板状ワーク4、カムフオロワローラ5、カ
ム部材6、およびシリンダ7は前記の従来例(第
2図)におけると同様、乃至類似の構成部材であ
る。
レバー2′は、前記従来例におけるレバー2に
対応する部材であるが、円板状ワーク4に当接し
て把持する部分にV字溝を設けず、小径部2aを
設けてこの部分にヒンドレ形のゴム製スリーブ8
を外嵌固着してある。
そして、シリンダ7とカム部材6とを直接的に
連結することなく、スプリング9を介して弾性的
に連動せしめる。
以上のように構成したワークチヤツク装置(第
1図)によつて、シリンダ7を収縮させてレバー
2′を閉じ方向に回動させ、ヒンドレ形のゴム製
スリーブ8で円板状ワーク4を把持すると、該円
板状ワーク4はX−X′軸に対してほぼ垂直に、
弾性的に支承される。
この状態で回転テーブル1をX−X′軸の回り
に高速回転させると、円板状ワーク4もこれと同
じ回転速度で回転せしめられる。
円板状の部材を、その中心軸の回りに回転せし
めると、該円板状部材の慣性能率を最大ならしめ
る方向の力が働く。
このとき、従来技術(第2図)におけるが如く
V字溝2aのような剛性の構成部分によつて円板
状ワーク4を把持していると、該円板状ワーク4
は回転軸X−X′に対する関係位置を変えること
ができず、偏心していてもその儘回転せしめられ
る。
しかし、本実施例(第1図)にあつては、レバ
ー2に挾持力を与えているカム部材6がスプリン
グ9を介して駆動されているので、円板状ワーク
4はレバー2の挾持力に抗して僅かに開き方向に
押し返し、慣性能率最大の姿勢になる。円板状部
材の慣性能率最大の姿勢は、回転軸に垂直な姿勢
であるから、円板状ワーク4はX−X′軸と垂直
になる。このとき、該円板状ワーク4はゴム製ス
リーブ8を介して弾性的に挾持されているので、
その周縁に損傷を蒙る虞れが無い。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案の安定機構によれ
ば、ワークチヤツク装置を構成する各部材の製作
誤差、組立誤差、ガタなどの為に円板状ワークの
保持姿勢が偏つていても、回転に伴つて回転軸と
垂直な姿勢に自動的に修正され、しかも、その周
縁部に損傷を蒙る虞れが無い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の安定機構を備えたワークチヤ
ツク装置を模式的に描いた説明図、第2図は従来
のワークチヤツク装置を模式的に描いた説明図で
ある。 1……回転テーブル、2,2′……レバー、3
……枢支軸、4……円板状ワーク、5……カムフ
オロワローラ、6……カム部材、6a……カム
溝、7……シリンダ、8……ゴム製スリーブ、9
……スプリング。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転テーブル1の回転軸X−X′に対して垂直
    に位置せしめた円板状の部材4を挟持する少なく
    とも3本のレバー2′と、上記少なくとも3本の
    レバー2′のそれぞれを前記回転テーブル1に対
    して回動自在に支承する枢支軸3と、上記レバー
    2′が前記円板状部材4を挟持・解放するように
    その傾動を駆動するカム部材6と、上記カム部材
    6を駆動するシリンダ7とより成るワークチヤツ
    ク装置において、前記のレバー2′が円板状部材
    4の周縁に当接する部分にゴム弾性を有する部材
    8を取り付け、かつ、前記の駆動用シリンダ7の
    駆動力をスプリング部材9を介してカム部材6に
    伝動するように構成したことを特徴とするワーク
    チヤツク装置。
JP2479385U 1985-02-25 1985-02-25 Expired JPH0433987Y2 (ja)

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JP2479385U JPH0433987Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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JP2479385U JPH0433987Y2 (ja) 1985-02-25 1985-02-25

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Publication Number Publication Date
JPS61143678U JPS61143678U (ja) 1986-09-04
JPH0433987Y2 true JPH0433987Y2 (ja) 1992-08-13

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JPS61143678U (ja) 1986-09-04

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