JPH0434049B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0434049B2 JPH0434049B2 JP5564588A JP5564588A JPH0434049B2 JP H0434049 B2 JPH0434049 B2 JP H0434049B2 JP 5564588 A JP5564588 A JP 5564588A JP 5564588 A JP5564588 A JP 5564588A JP H0434049 B2 JPH0434049 B2 JP H0434049B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stem
- gas
- free end
- mounting cup
- rubber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は携帯型ガスこんろその他のガス器具用
のガスボンベや、弁を通して放圧膨脹させると目
的物質を噴霧乃至噴出する充填容器などの小型圧
力容器に関するものである。
のガスボンベや、弁を通して放圧膨脹させると目
的物質を噴霧乃至噴出する充填容器などの小型圧
力容器に関するものである。
(従来の技術)
この種の容器は弁によつて密閉されているため
用済後廃棄されたものが火に投じられると爆発し
事故を起す虞れがある。これを防ぐには弁を破壊
するか容器に穿孔を設ければ良いが、全てについ
てそれを実行することは不可能であり、また爆発
を防ぐ技術は未だ開示されていない。
用済後廃棄されたものが火に投じられると爆発し
事故を起す虞れがある。これを防ぐには弁を破壊
するか容器に穿孔を設ければ良いが、全てについ
てそれを実行することは不可能であり、また爆発
を防ぐ技術は未だ開示されていない。
(技術的課題)
本発明の目的は前記の問題を解決し、加熱され
ると残留ガスを漏出すると同時に密閉性をなく
し、もつて爆発の危険を回避できるようにした小
型圧力容器を提供することにある。
ると残留ガスを漏出すると同時に密閉性をなく
し、もつて爆発の危険を回避できるようにした小
型圧力容器を提供することにある。
(技術的手段)
前記目的を達する本発明は、容器本体1のマウ
ンテイングカツプ2よりばね3によつて突出する
ステム4を有し、マウンテイングカツプ2の内頂
部に固定したステムラバー5の内側自由端6によ
り閉塞されかつステム4に押込み力が加わつたと
きに前記自由端6の変形により開放されるガス通
路7を前記ステム4のガス噴出口8に通ずる側面
に開口し、さらにステム4と前記自由端6の一方
又は双方に、設定温度に於て溶融し空隙9を生ず
る溶融部材10をステムラバー5に接して設けた
ことを特徴とするものである。
ンテイングカツプ2よりばね3によつて突出する
ステム4を有し、マウンテイングカツプ2の内頂
部に固定したステムラバー5の内側自由端6によ
り閉塞されかつステム4に押込み力が加わつたと
きに前記自由端6の変形により開放されるガス通
路7を前記ステム4のガス噴出口8に通ずる側面
に開口し、さらにステム4と前記自由端6の一方
又は双方に、設定温度に於て溶融し空隙9を生ず
る溶融部材10をステムラバー5に接して設けた
ことを特徴とするものである。
(実施例)
図面を参照して説明すると、各図は携帯型ガス
こんろ等に使用されるガスボンベを例としたもの
である。円筒型容器本体1は先端部に突出するマ
ウテイングカツプ2を有し、マウンテイングカツ
プ中心部に形成された保持筒部12には円筒軸方
向の孔11が形成され、その中心の孔11よりス
テム4が突出しており、該ステム4は、かしめ固
定されたハウジング13の先端側の弁室14内に
上下可能に組込まれている。そのステム4はその
下部と弁室14の底の間に縮設されたコイル状の
ばね3により突出方向へ付勢されている。
こんろ等に使用されるガスボンベを例としたもの
である。円筒型容器本体1は先端部に突出するマ
ウテイングカツプ2を有し、マウンテイングカツ
プ中心部に形成された保持筒部12には円筒軸方
向の孔11が形成され、その中心の孔11よりス
テム4が突出しており、該ステム4は、かしめ固
定されたハウジング13の先端側の弁室14内に
上下可能に組込まれている。そのステム4はその
下部と弁室14の底の間に縮設されたコイル状の
ばね3により突出方向へ付勢されている。
ハウジング先端と前記保持筒部12の内頂壁1
2aとの間には環状のステムラバー5が固定され
ており、その内側自由端6は前記ステム4のガス
噴出口8に通じ、かつ側方に開口したガス通路7
を閉塞している。
2aとの間には環状のステムラバー5が固定され
ており、その内側自由端6は前記ステム4のガス
噴出口8に通じ、かつ側方に開口したガス通路7
を閉塞している。
前記ステムラバー5は、本来その先端面が内頂
壁12aに接して止められる部材であるため、ス
テム4の外溝15と係合しばね3による突出力を
受けているにも拘らずこれに対抗して閉弁状態を
保つことができ、それが使用時までのガス漏れ対
策上の効果を発揮しているのであるが、同時に加
熱による爆発の原因ともなつている。
壁12aに接して止められる部材であるため、ス
テム4の外溝15と係合しばね3による突出力を
受けているにも拘らずこれに対抗して閉弁状態を
保つことができ、それが使用時までのガス漏れ対
策上の効果を発揮しているのであるが、同時に加
熱による爆発の原因ともなつている。
そこで本発明ではステムラバー5の自由端6を
内方のみならず、ステム突出方向へも弾性変形可
能とすることにより、加熱時の密閉性を破り爆発
の危険をなくするように企図した。
内方のみならず、ステム突出方向へも弾性変形可
能とすることにより、加熱時の密閉性を破り爆発
の危険をなくするように企図した。
第2図はステムラバー5の内頂壁12aと接す
る上面外側凹段部に溶融部材10を設けた例であ
り、周囲が80〜90℃の設定温度になると内圧及び
ばね力により厚みを減少させ、自由端6の曲げ弾
性を弱めて先端方向への曲がりが生ずるように構
成されている(第3図参照)。第4図は、ステム
ラバー5の上面に環状の溶融部材10を添設した
変形例である。
る上面外側凹段部に溶融部材10を設けた例であ
り、周囲が80〜90℃の設定温度になると内圧及び
ばね力により厚みを減少させ、自由端6の曲げ弾
性を弱めて先端方向への曲がりが生ずるように構
成されている(第3図参照)。第4図は、ステム
ラバー5の上面に環状の溶融部材10を添設した
変形例である。
第5図の例はガス通路7より内方のステム4に
段部16を設けそこにリング状に溶融部材10を
設けたもので、該部材10の上面はステムラバー
自由端6の受座となつており、段部16の下部に
軸方向の溝17を有する。
段部16を設けそこにリング状に溶融部材10を
設けたもので、該部材10の上面はステムラバー
自由端6の受座となつており、段部16の下部に
軸方向の溝17を有する。
また第6図の例はガス噴出口8を下方に延長し
て弁室14と通ずる空隙口9′を開口し、そこに
溶融部材10を充填した構造であり、この場合溶
融部材10が流れてもステム4は突出しない。な
お、空隙口9′は同図鎖線に示す如くステム下方
へ向けて形成しても良い。以上の溶融部材10は
低溶融合金或いは合成樹脂を用い、前者はスズ、
ビスマス、アンチモン、鉛等から成るヒユーズメ
タル、後者はナイロン、塩化ビニル樹脂等が利用
できる。
て弁室14と通ずる空隙口9′を開口し、そこに
溶融部材10を充填した構造であり、この場合溶
融部材10が流れてもステム4は突出しない。な
お、空隙口9′は同図鎖線に示す如くステム下方
へ向けて形成しても良い。以上の溶融部材10は
低溶融合金或いは合成樹脂を用い、前者はスズ、
ビスマス、アンチモン、鉛等から成るヒユーズメ
タル、後者はナイロン、塩化ビニル樹脂等が利用
できる。
(発明の作用)
以上の構成を有するガスボンベは設定された加
熱条件下に置かれると溶融部材10が溶融してス
テム4のガス噴出口8と弁室14を通じさせる。
即ち第3図に示す例では、設定温度になると溶融
部材は溶融状態になり(10′で示す)、厚さを減
じステムラバー5の弾力が弱まる結果、ばね3に
よりステム4が同図右半分の突出状態となり、ガ
ス通路7は開放される。第4図の例も同様である
が、この場合ステムラバー5、溶融部材10の製
造、組立が容易である。
熱条件下に置かれると溶融部材10が溶融してス
テム4のガス噴出口8と弁室14を通じさせる。
即ち第3図に示す例では、設定温度になると溶融
部材は溶融状態になり(10′で示す)、厚さを減
じステムラバー5の弾力が弱まる結果、ばね3に
よりステム4が同図右半分の突出状態となり、ガ
ス通路7は開放される。第4図の例も同様である
が、この場合ステムラバー5、溶融部材10の製
造、組立が容易である。
第5図の例では溶融部材10が溶けて流下して
もステムラバー自由端6の弾性は変化しないが、
ステム4が移動するのでガス通路7が開き、ガス
放出状態となる。
もステムラバー自由端6の弾性は変化しないが、
ステム4が移動するのでガス通路7が開き、ガス
放出状態となる。
また第6図の例ではステム4は不動のまま溶融
部材10が溶融した後空隙9が開通してステム4
の噴出口8と弁室14を直接通ずる。なおガスが
正規に噴出している状態は第2図右半分に示され
ている。
部材10が溶融した後空隙9が開通してステム4
の噴出口8と弁室14を直接通ずる。なおガスが
正規に噴出している状態は第2図右半分に示され
ている。
(発明の効果)
従つて本発明によれば、ガスボンベ等が火に投
じられたりして加熱されても設定温度に達する
と、溶融部材10が溶融し厚みを減少したり流動
状態になりその結果空隙9を生ずるので、ガス通
路7又は空隙9から弁室14とガス噴出口8とを
通じ、加熱により高められた内圧を開放すると同
時に、残留しているガス等も放出するので爆発の
危険をなくすことができる効果が得られる。
じられたりして加熱されても設定温度に達する
と、溶融部材10が溶融し厚みを減少したり流動
状態になりその結果空隙9を生ずるので、ガス通
路7又は空隙9から弁室14とガス噴出口8とを
通じ、加熱により高められた内圧を開放すると同
時に、残留しているガス等も放出するので爆発の
危険をなくすことができる効果が得られる。
図面は本発明に係る小型圧力容器を示すもので
第1図は側面図、第2図は部分拡大断面図、第3
図、第4図、第5図、第6図は4実施例の作用説
明のための断面図である。 1……容器本体、2……マウンテイングカツ
プ、3……ばね、4……ステム、5……ステムラ
バー、6……自由端、7……ガス通路、8……ガ
ス噴出口、9……空隙、10……溶融部材。
第1図は側面図、第2図は部分拡大断面図、第3
図、第4図、第5図、第6図は4実施例の作用説
明のための断面図である。 1……容器本体、2……マウンテイングカツ
プ、3……ばね、4……ステム、5……ステムラ
バー、6……自由端、7……ガス通路、8……ガ
ス噴出口、9……空隙、10……溶融部材。
Claims (1)
- 1 容器本体1のマウンテイングカツプ2よりば
ね3によつて突出するステム4を有し、マウンテ
イングカツプ2の内頂部に固定したステムラバー
5の内側自由端6により閉塞されかつステム4に
押込み力が加わつたときに前記自由端6の変形に
より開放されるガス通路7を前記ステム4のガス
噴出口8に通ずる側面に開口し、さらにステム4
又は前記自由端6の一方又は双方に、設定温度に
於て溶融し空隙9を生ずる溶融部材10を設けた
ことを特徴とする小型圧力容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5564588A JPH01230911A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 小型圧力容器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5564588A JPH01230911A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 小型圧力容器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01230911A JPH01230911A (ja) | 1989-09-14 |
| JPH0434049B2 true JPH0434049B2 (ja) | 1992-06-04 |
Family
ID=13004554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5564588A Granted JPH01230911A (ja) | 1988-03-09 | 1988-03-09 | 小型圧力容器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01230911A (ja) |
-
1988
- 1988-03-09 JP JP5564588A patent/JPH01230911A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01230911A (ja) | 1989-09-14 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4450985A (en) | Reclosable valve with separate internal seal means and seal removing means therefor | |
| JPH06509629A (ja) | 流体容器 | |
| US3791450A (en) | On-off fire sprinkler | |
| KR100477961B1 (ko) | 팽창밸브 | |
| US3500866A (en) | Pressure vessel | |
| US4469253A (en) | Reclosable valve with removable hermetic external seal means | |
| US5435333A (en) | Thermally responsive pressure relief apparatus | |
| JPH0434049B2 (ja) | ||
| US3664557A (en) | Bistable safety dispensing valve for fluid dispensers | |
| US5083681A (en) | Valve for a fluid dispensing container | |
| US4690377A (en) | High-pressure gas filling valve for use in a pressure resistant container | |
| US2774432A (en) | Valve device for fire extinguishers and the like | |
| JPH08133362A (ja) | 破裂防止機構付きエアゾール容器 | |
| JP2582305B2 (ja) | 安全弁付き密封容器の製造方法 | |
| JPH0425573Y2 (ja) | ||
| US3712501A (en) | Pressure-responsive safety device for aerosol dispenser and containers equipped therewith | |
| JP2725232B2 (ja) | エアゾール噴出弁の安全弁機構によるエアゾール容器の爆発防止装置 | |
| JP7635501B2 (ja) | 栓体、二重加圧容器、吐出装置 | |
| JPH02140504A (ja) | 小型圧力容器 | |
| JP2002257297A (ja) | 高圧ガス容器用安全装置 | |
| KR100461514B1 (ko) | 압력용기의 안전밸브장치 | |
| TW202521441A (zh) | 具有過壓解除功能的閥門組件及具有該閥門組件的噴射容器 | |
| JPH0215095Y2 (ja) | ||
| JP3799103B2 (ja) | 耐圧容器の噴出用バルブ | |
| JPH11132350A (ja) | 密封容器 |