JPH04340720A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH04340720A JPH04340720A JP3112735A JP11273591A JPH04340720A JP H04340720 A JPH04340720 A JP H04340720A JP 3112735 A JP3112735 A JP 3112735A JP 11273591 A JP11273591 A JP 11273591A JP H04340720 A JPH04340720 A JP H04340720A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- halogen
- element isolation
- sio2
- sio2 film
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Local Oxidation Of Silicon (AREA)
- Element Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,素子分離層形成時に発
生した,分離境界付近の欠陥を緩和する方法に関する。
生した,分離境界付近の欠陥を緩和する方法に関する。
【0002】近年の半導体装置においては,素子の高集
積化,微細化が要求されている。このため,素子の表面
付近の欠陥が特性に及ぼす影響も大きくなってくるため
,欠陥の生じない素子分離層形成方法の開発が必要とな
る。
積化,微細化が要求されている。このため,素子の表面
付近の欠陥が特性に及ぼす影響も大きくなってくるため
,欠陥の生じない素子分離層形成方法の開発が必要とな
る。
【0003】
【従来の技術】図4は従来例の説明図である。図におい
て,16はシリコン(Si)基板, 17は二酸化シリ
コン(SiO2)膜, 18は窒化シリコン(Si3N
4) 膜, 19は素子分離SiO2膜, 20は欠陥
, 21はSi基板, 22は素子分離用トレンチ,
23は欠陥である。
て,16はシリコン(Si)基板, 17は二酸化シリ
コン(SiO2)膜, 18は窒化シリコン(Si3N
4) 膜, 19は素子分離SiO2膜, 20は欠陥
, 21はSi基板, 22は素子分離用トレンチ,
23は欠陥である。
【0004】従来, 図4(a)に示すように,Si基
板16上に素子領域を分離するための素子分離SiO2
膜19を形成する時に,高温の熱処理等の原因で, S
i基板16の表面と, 素子分離SiO2膜19の境界
に欠陥20が発生する。
板16上に素子領域を分離するための素子分離SiO2
膜19を形成する時に,高温の熱処理等の原因で, S
i基板16の表面と, 素子分離SiO2膜19の境界
に欠陥20が発生する。
【0005】そのため, この欠陥の発生を阻止するた
めに, 素子分離方法を代えて,例えば,図4(b)に
示すように,素子分離用トレンチ22を形成して, 欠
陥23のピークを素子領域から遠ざける方法や,また,
図4(a)に示したLOCOS法(選択酸化法)にお
いても,温度や時間等の素子分離層形成条件を換えて,
欠陥20の発生量を少なくしていたが,完全に欠陥の発
生を阻止することは困難であった。
めに, 素子分離方法を代えて,例えば,図4(b)に
示すように,素子分離用トレンチ22を形成して, 欠
陥23のピークを素子領域から遠ざける方法や,また,
図4(a)に示したLOCOS法(選択酸化法)にお
いても,温度や時間等の素子分離層形成条件を換えて,
欠陥20の発生量を少なくしていたが,完全に欠陥の発
生を阻止することは困難であった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】そのため,素子分離工
程の前,或いは,後にその領域にハロゲンを注入して,
素子分離層の境界に発生した欠陥を緩和する方法が考え
られた。
程の前,或いは,後にその領域にハロゲンを注入して,
素子分離層の境界に発生した欠陥を緩和する方法が考え
られた。
【0007】しかし,上記のように,半導体基板全面に
ハロゲンを注入すると,素子領域内にハロゲンが注入さ
れ,新たにハロゲンによる欠陥の発生を促すため,本来
の欠陥抑制の効果以外にハロゲンによる欠陥の発生とい
った新たな問題を提起してしまう。
ハロゲンを注入すると,素子領域内にハロゲンが注入さ
れ,新たにハロゲンによる欠陥の発生を促すため,本来
の欠陥抑制の効果以外にハロゲンによる欠陥の発生とい
った新たな問題を提起してしまう。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。図において,1は半導体基板,2はSiO2
膜,3はSiNx膜,4はフォトレジスト膜,5はハロ
ゲンイオン,6はハロゲン注入層,7は素子分離SiO
2膜である。
図である。図において,1は半導体基板,2はSiO2
膜,3はSiNx膜,4はフォトレジスト膜,5はハロ
ゲンイオン,6はハロゲン注入層,7は素子分離SiO
2膜である。
【0009】上記の問題点を解決するためには, 従来
,半導体基板全面にハロゲンを注入していたものを,素
子領域周辺のみに,選択的にハロゲンを注入すれば良い
。 このハロゲン注入層により,素子分離SiO2膜形成時
の欠陥がハロゲンにより吸収される。その後,素子分離
絶縁膜を形成すれば,半導体基板と素子分離SiO2膜
の境界の欠陥はハロゲンに吸収されて,欠陥のない半導
体基板が得られる。
,半導体基板全面にハロゲンを注入していたものを,素
子領域周辺のみに,選択的にハロゲンを注入すれば良い
。 このハロゲン注入層により,素子分離SiO2膜形成時
の欠陥がハロゲンにより吸収される。その後,素子分離
絶縁膜を形成すれば,半導体基板と素子分離SiO2膜
の境界の欠陥はハロゲンに吸収されて,欠陥のない半導
体基板が得られる。
【0010】即ち, 本発明の目的は, 図1(a)に
示すように,半導体基板1の素子形成予定領域上に,
SiO2膜2,SiNx膜3を積層し, フォトレジス
ト膜4を被覆して素子形成予定領域上にSiO2膜2,
SiNx膜3をパターニングし, フォトレジスト膜4
をマスクとして, 素子形成予定領域以外の半導体基板
1にハロゲン,または, ハロゲン化合物を注入し,し
かる後,図1(b)に示すように,素子分離SiO2膜
7を形成することにより達成する。
示すように,半導体基板1の素子形成予定領域上に,
SiO2膜2,SiNx膜3を積層し, フォトレジス
ト膜4を被覆して素子形成予定領域上にSiO2膜2,
SiNx膜3をパターニングし, フォトレジスト膜4
をマスクとして, 素子形成予定領域以外の半導体基板
1にハロゲン,または, ハロゲン化合物を注入し,し
かる後,図1(b)に示すように,素子分離SiO2膜
7を形成することにより達成する。
【0011】
【作用】本発明では,素子形成予定領域をSiO2膜,
Si3N4膜 フォトレジスト膜でカバーして,ハ
ロゲンを注入することにより,素子領域内にハロゲン注
入のダメージを生じないで,ハロゲンを素子周辺に注入
することができる。
Si3N4膜 フォトレジスト膜でカバーして,ハ
ロゲンを注入することにより,素子領域内にハロゲン注
入のダメージを生じないで,ハロゲンを素子周辺に注入
することができる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の一実施例の工程順模式断面図
,図3は本発明と従来例の半導体デバイス接合部のリー
ク電流特性比較である。
,図3は本発明と従来例の半導体デバイス接合部のリー
ク電流特性比較である。
【0013】図において, 8はSi基板,9はSiO
2膜,10はSiNx膜, 11はフォトレジスト膜,
12はCl+ , 13はCl+ 注入層, 14は素
子分離SiO2膜, 15はClである。図2により,
本発明の一実施例について説明する。
2膜,10はSiNx膜, 11はフォトレジスト膜,
12はCl+ , 13はCl+ 注入層, 14は素
子分離SiO2膜, 15はClである。図2により,
本発明の一実施例について説明する。
【0014】図2(a)に示すように,Si基板8上に
熱酸化法によりSiO2膜9を 200Åの厚さに,
次に,CVD法によりSiNx膜10を 1,000Å
の厚さに堆積する。図2(b)に示すように,フォトレ
ジスト膜11を 0.6μmの厚さに塗布し, 素子形
成予定領域上にパターニングする。
熱酸化法によりSiO2膜9を 200Åの厚さに,
次に,CVD法によりSiNx膜10を 1,000Å
の厚さに堆積する。図2(b)に示すように,フォトレ
ジスト膜11を 0.6μmの厚さに塗布し, 素子形
成予定領域上にパターニングする。
【0015】続いて, このパターニングされたフォト
レジスト膜11をマスクとして, SiNx膜10を
RIE法によりドライエッチングし, 引続きSiO2
膜9もエッチングする。 図2(c)に示すように,イオン注入法により, 塩素
イオン (Cl+) 12を加速電圧60keV,ドー
ズ量5x1015/cm2の条件で注入し, Si基板
8内の素子形成予定領域の周囲にCl+ 注入層13を
形成する。
レジスト膜11をマスクとして, SiNx膜10を
RIE法によりドライエッチングし, 引続きSiO2
膜9もエッチングする。 図2(c)に示すように,イオン注入法により, 塩素
イオン (Cl+) 12を加速電圧60keV,ドー
ズ量5x1015/cm2の条件で注入し, Si基板
8内の素子形成予定領域の周囲にCl+ 注入層13を
形成する。
【0016】図2(d)に示すように,フォトレジスト
膜11をアッシングにより除去する。図2(e)に示す
ように,ウエット酸化法により,Si基板8を酸化して
,素子分離領域に素子分離SiO2膜14を 6,00
0Åの厚さに形成する。
膜11をアッシングにより除去する。図2(e)に示す
ように,ウエット酸化法により,Si基板8を酸化して
,素子分離領域に素子分離SiO2膜14を 6,00
0Åの厚さに形成する。
【0017】この時, Cl15は素子分離SiO2膜
14中に残るが, Si基板8の素子領域周縁にもCl
15が残り, 素子分離SiO2膜14の形成時の歪み
や欠陥を吸収する。図2(f)に示すように,SiNx
膜10,SiO2膜9を除去し,素子領域に素子を形成
していく。
14中に残るが, Si基板8の素子領域周縁にもCl
15が残り, 素子分離SiO2膜14の形成時の歪み
や欠陥を吸収する。図2(f)に示すように,SiNx
膜10,SiO2膜9を除去し,素子領域に素子を形成
していく。
【0018】本発明の一実施例では,Cl+ を注入し
たが,このほか,弗素,臭素,沃素等のハロゲンのイオ
ン,或いは,BF,BF2,BCl, BCl2 等の
ハロゲン化合物のイオンを用いても良い。
たが,このほか,弗素,臭素,沃素等のハロゲンのイオ
ン,或いは,BF,BF2,BCl, BCl2 等の
ハロゲン化合物のイオンを用いても良い。
【0019】この, ハロゲン, 或いはハロゲン化合
物のイオンを素子領域と素子分離領域の境界に注入する
ことで, 図3に本発明と従来例を比較して示すように
,接合部のリーク電流の特性が改善される。
物のイオンを素子領域と素子分離領域の境界に注入する
ことで, 図3に本発明と従来例を比較して示すように
,接合部のリーク電流の特性が改善される。
【0020】また,ハロゲンイオン注入後に,素子分離
SiO2膜を形成したが,逆に,素子分離SiO2膜を
形成後,Si基板と素子分離SiO2膜の境界にハロゲ
ンイオンを注入しても同様の効果が得られる。
SiO2膜を形成したが,逆に,素子分離SiO2膜を
形成後,Si基板と素子分離SiO2膜の境界にハロゲ
ンイオンを注入しても同様の効果が得られる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように, 本発明によれば
, 素子分離領域形成前後に,素子領域周辺に限定して
ハロゲンを注入することになるため,素子領域と素子分
離領域の境界の接合リークや酸化膜の耐圧特性が良くな
り,半導体装置の品質ならびに特性向上に寄与する。
, 素子分離領域形成前後に,素子領域周辺に限定して
ハロゲンを注入することになるため,素子領域と素子分
離領域の境界の接合リークや酸化膜の耐圧特性が良くな
り,半導体装置の品質ならびに特性向上に寄与する。
【図1】 本発明の原理説明図
【図2】 本発明の一実施例の工程順模式断面図
【図
3】 本発明と従来例の半導体デバイス接合部のリー
ク電流特性比較
3】 本発明と従来例の半導体デバイス接合部のリー
ク電流特性比較
【図4】 従来例の説明図
1 半導体基板
2 SiO2膜
3 SiNx膜
4 フォトレジスト膜
5 ハロゲンイオン
6 ハロゲン注入層
7 素子分離SiO2膜
8 Si基板
9 SiO2膜
10 SiNx膜
11 フォトレジスト膜
12 Cl+
13 Cl+ 注入層
14 素子分離SiO2膜
15 Cl
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体基板(1) の素子形成予定領
域上に, 二酸化シリコン膜(2),窒化シリコン膜(
3) を積層し, フォトレジスト膜(4) を被覆し
て素子形成予定領域上に該二酸化シリコン膜(2),該
窒化シリコン膜(3) をパターニングし, 該フォト
レジスト膜(4) をマスクとして, 素子形成予定領
域以外の該半導体基板(1) にハロゲン, または,
ハロゲン化合物を注入し,しかる後に素子分離酸化膜
(7) を形成することを特徴とする半導体装置の製造
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112735A JPH04340720A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3112735A JPH04340720A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340720A true JPH04340720A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14594238
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3112735A Withdrawn JPH04340720A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340720A (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154105A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Toshiba Mach Co Ltd | Ncプログラム作成装置 |
| JPH03178750A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-02 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械における加工制御方法 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP3112735A patent/JPH04340720A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03154105A (ja) * | 1989-11-10 | 1991-07-02 | Toshiba Mach Co Ltd | Ncプログラム作成装置 |
| JPH03178750A (ja) * | 1989-12-07 | 1991-08-02 | Yamazaki Mazak Corp | 工作機械における加工制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |