JPH04340723A - 半導体装置の製造方法及び半導体装置 - Google Patents
半導体装置の製造方法及び半導体装置Info
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- JPH04340723A JPH04340723A JP11275591A JP11275591A JPH04340723A JP H04340723 A JPH04340723 A JP H04340723A JP 11275591 A JP11275591 A JP 11275591A JP 11275591 A JP11275591 A JP 11275591A JP H04340723 A JPH04340723 A JP H04340723A
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- insulating film
- film
- source
- gate electrode
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の製造方法及
び半導体装置に関する。集積回路の高集積化とともに,
高速化への要求もますます大きくなってきている。最近
,MOSFETにおいては素子の微細化のほかに,ソー
ス・ドレインの拡散層表面にシリサイドを形成すること
によってソース・ドレイン抵抗を下げ,高速化を図る技
術の実用化が始まっている。
び半導体装置に関する。集積回路の高集積化とともに,
高速化への要求もますます大きくなってきている。最近
,MOSFETにおいては素子の微細化のほかに,ソー
ス・ドレインの拡散層表面にシリサイドを形成すること
によってソース・ドレイン抵抗を下げ,高速化を図る技
術の実用化が始まっている。
【0002】
【従来の技術】図4(a) 〜(e) はこのようなM
OSFETを製造する従来例を示す工程順断面図であり
,以下,これらの図を参照しながら従来例について説明
する。
OSFETを製造する従来例を示す工程順断面図であり
,以下,これらの図を参照しながら従来例について説明
する。
【0003】図4(a)
p−Si基板1にフィールド酸化膜2を形成した後,ゲ
ート電極を形成する。3はゲート絶縁膜,4はポリSi
のゲート電極,5はSiO2 膜を表す。
ート電極を形成する。3はゲート絶縁膜,4はポリSi
のゲート電極,5はSiO2 膜を表す。
【0004】ゲート電極4をマスクにしてn型不純物を
イオン注入し,n− 型の第1の拡散領域6を形成する
。 図4(b) ゲート電極4側面にSiO2 側壁7を形成した後,そ
れをマスクにしてn型不純物をイオン注入し,n+ 型
の第2の拡散領域8を形成する。
イオン注入し,n− 型の第1の拡散領域6を形成する
。 図4(b) ゲート電極4側面にSiO2 側壁7を形成した後,そ
れをマスクにしてn型不純物をイオン注入し,n+ 型
の第2の拡散領域8を形成する。
【0005】図4(c)
第1の拡散領域6と第2の拡散領域8は活性化熱処理に
よりソース・ドレイン領域9を形成する。
よりソース・ドレイン領域9を形成する。
【0006】全面にTiを堆積した後加熱してTiを基
板のSiと反応させ,ソース・ドレイン領域9表面にT
iSi2 層10を形成する。 図4(d) 層間絶縁膜として全面にBPSG膜12を堆積し,レジ
ストマスクを用いて異方性エッチングによりBPSG膜
12にソース・ドレイン領域9を露出するコンタクトホ
ール13を形成する。コンタクトホール13のエッジは
配線金属を埋め込む時のカバレッジを悪くするので,レ
ジストマスクを除去した後リフロー等の熱処理を加えて
エッジをなだらかにする。
板のSiと反応させ,ソース・ドレイン領域9表面にT
iSi2 層10を形成する。 図4(d) 層間絶縁膜として全面にBPSG膜12を堆積し,レジ
ストマスクを用いて異方性エッチングによりBPSG膜
12にソース・ドレイン領域9を露出するコンタクトホ
ール13を形成する。コンタクトホール13のエッジは
配線金属を埋め込む時のカバレッジを悪くするので,レ
ジストマスクを除去した後リフロー等の熱処理を加えて
エッジをなだらかにする。
【0007】図4(e)
全面に配線金属を堆積し,それをパターニングしてソー
ス・ドレイン電極14を形成する。
ス・ドレイン電極14を形成する。
【0008】ところが,この従来の方法には次のような
問題点がある。■BPSG膜12をエッチングしてコン
タクトホール13を形成する時,下地のTiSi2 層
10までエッチングしてしまう危険がある。これは,T
iSi2 に対するBPSGのエッチング選択比が充分
大きくないためと,基板1内のコンタクト位置の違いに
よるエッチング速度のばらつきを考慮して,エッチング
終点から2〜10%のオーバーエッチ時間を設けている
ことによるものである。
問題点がある。■BPSG膜12をエッチングしてコン
タクトホール13を形成する時,下地のTiSi2 層
10までエッチングしてしまう危険がある。これは,T
iSi2 に対するBPSGのエッチング選択比が充分
大きくないためと,基板1内のコンタクト位置の違いに
よるエッチング速度のばらつきを考慮して,エッチング
終点から2〜10%のオーバーエッチ時間を設けている
ことによるものである。
【0009】■レジストマスクを除去する処理において
,希フッ酸溶液にコンタクトホール13に露出するTi
Si2 層10が溶出してしまう。■リフロー等の熱処
理を加えるとソース・ドレイン領域9表面からTiSi
2 層10を通してP(燐)やB(ホウ素)等の不純物
が外部に拡散したり,逆に外部から不純物がTiSi2
層10を通してソース・ドレイン領域9に入ってきた
りするため,ソース・ドレイン領域9表面の不純物濃度
が下がり,コンタクト抵抗が増加する。
,希フッ酸溶液にコンタクトホール13に露出するTi
Si2 層10が溶出してしまう。■リフロー等の熱処
理を加えるとソース・ドレイン領域9表面からTiSi
2 層10を通してP(燐)やB(ホウ素)等の不純物
が外部に拡散したり,逆に外部から不純物がTiSi2
層10を通してソース・ドレイン領域9に入ってきた
りするため,ソース・ドレイン領域9表面の不純物濃度
が下がり,コンタクト抵抗が増加する。
【0010】■補償イオン注入により,ソース・ドレイ
ン領域9表面の不純物濃度を上げると,その活性化のた
めの熱処理が必要となり,■と同様に不純物の外部拡散
が生じて,またソース・ドレイン領域9表面の不純物濃
度に変化を来す。
ン領域9表面の不純物濃度を上げると,その活性化のた
めの熱処理が必要となり,■と同様に不純物の外部拡散
が生じて,またソース・ドレイン領域9表面の不純物濃
度に変化を来す。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題点
を解決するための半導体装置の製造方法及び問題点を解
決した半導体装置を提供することを目的とする。
を解決するための半導体装置の製造方法及び問題点を解
決した半導体装置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1及び図2は第1の実
施例を示す工程順断面図,図3は第2の実施例を示す工
程順断面図である。
施例を示す工程順断面図,図3は第2の実施例を示す工
程順断面図である。
【0013】上記課題は,半導体基板1上にゲート絶縁
膜3を介してゲート電極4を形成する工程と, 該ゲー
ト電極4側面に絶縁膜側壁7を形成する工程と,該半導
体基板1のソース・ドレイン領域9表面に金属層10を
形成した後,全面に第1の絶縁膜11,11a,第2の
絶縁膜12をこの順に堆積する工程と,マスクを用いて
該第2の絶縁膜12を異方性エッチングして該ソース・
ドレイン領域9上に該第1の絶縁膜11を露出するコン
タクトホール13を形成する工程と,該コンタクトホー
ル13から該第1の絶縁膜11, 11a を通して該
ソース・ドレイン領域9に補償イオン注入を行った後活
性化熱処理を行う工程と,上記全部の工程の後に該コン
タクトホール13内の該第1の絶縁膜11, 11a
を除去する工程を有する半導体装置の製造方法によって
解決される。
膜3を介してゲート電極4を形成する工程と, 該ゲー
ト電極4側面に絶縁膜側壁7を形成する工程と,該半導
体基板1のソース・ドレイン領域9表面に金属層10を
形成した後,全面に第1の絶縁膜11,11a,第2の
絶縁膜12をこの順に堆積する工程と,マスクを用いて
該第2の絶縁膜12を異方性エッチングして該ソース・
ドレイン領域9上に該第1の絶縁膜11を露出するコン
タクトホール13を形成する工程と,該コンタクトホー
ル13から該第1の絶縁膜11, 11a を通して該
ソース・ドレイン領域9に補償イオン注入を行った後活
性化熱処理を行う工程と,上記全部の工程の後に該コン
タクトホール13内の該第1の絶縁膜11, 11a
を除去する工程を有する半導体装置の製造方法によって
解決される。
【0014】また,前記第1の絶縁膜が窒化シリコン膜
11或いは酸化シリコン膜11a と窒化シリコン膜1
1をこの順に積層した複合膜である半導体装置の製造方
法によって解決される。
11或いは酸化シリコン膜11a と窒化シリコン膜1
1をこの順に積層した複合膜である半導体装置の製造方
法によって解決される。
【0015】また,半導体基板1と,該半導体基板1上
にゲート絶縁膜3を介して形成されたゲート電極4と,
該ゲート電極4側面に形成された絶縁膜側壁7と,該半
導体基板1のソース・ドレイン領域9表面に形成された
金属層10と,該金属層10,該絶縁膜側壁7,該ゲー
ト電極4を覆って展延し,該ソース・ドレイン領域9に
開孔をもつ窒化シリコン膜11を有する半導体装置によ
って解決される。
にゲート絶縁膜3を介して形成されたゲート電極4と,
該ゲート電極4側面に形成された絶縁膜側壁7と,該半
導体基板1のソース・ドレイン領域9表面に形成された
金属層10と,該金属層10,該絶縁膜側壁7,該ゲー
ト電極4を覆って展延し,該ソース・ドレイン領域9に
開孔をもつ窒化シリコン膜11を有する半導体装置によ
って解決される。
【0016】
【作用】本発明では金属層10の上に第1の絶縁膜11
を形成しているので,その第1の絶縁膜11がコンタク
トホール13を形成する際のエッチングストッパとなる
。また,コンタクトホール13形成用のレジストマスク
を例えば希フッ酸でエッチング除去するとき,金属層1
0が溶出する心配がない。
を形成しているので,その第1の絶縁膜11がコンタク
トホール13を形成する際のエッチングストッパとなる
。また,コンタクトホール13形成用のレジストマスク
を例えば希フッ酸でエッチング除去するとき,金属層1
0が溶出する心配がない。
【0017】また,コンタクトホール13からソース・
ドレイン領域9に補償イオン注入を行い,その後活性化
熱処理を行う時,第1の絶縁膜11の存在により,金属
層10を通して不純物が外部に出たり,ソース・ドレイ
ン領域9に入ったりすることを抑制できる。
ドレイン領域9に補償イオン注入を行い,その後活性化
熱処理を行う時,第1の絶縁膜11の存在により,金属
層10を通して不純物が外部に出たり,ソース・ドレイ
ン領域9に入ったりすることを抑制できる。
【0018】また,第1の絶縁膜として酸化シリコン膜
11a と窒化シリコン膜11をこの順に積層した複合
膜を形成すれば,コンタクトホール13内の第1の絶縁
膜を除去する時,まず窒化シリコン膜11を除去し,次
いで金属層10に対して選択エッチ比の高いエッチング
ガスに切り換えて酸化シリコン膜11a をエッチング
できるから,金属層10を過度にエッチングすることが
防止できる。
11a と窒化シリコン膜11をこの順に積層した複合
膜を形成すれば,コンタクトホール13内の第1の絶縁
膜を除去する時,まず窒化シリコン膜11を除去し,次
いで金属層10に対して選択エッチ比の高いエッチング
ガスに切り換えて酸化シリコン膜11a をエッチング
できるから,金属層10を過度にエッチングすることが
防止できる。
【0019】さらに,第1の絶縁膜11を窒化シリコン
膜とし,金属層10,絶縁膜側壁7,ゲート電極4を覆
って展延するように形成した構造では,ホットキャリア
による特性劣化に対する耐性が向上する。
膜とし,金属層10,絶縁膜側壁7,ゲート電極4を覆
って展延するように形成した構造では,ホットキャリア
による特性劣化に対する耐性が向上する。
【0020】
【実施例】図1(a) 〜(e) は第1の実施例を示
す工程順断面図(その1),図2(f), (g)は第
1の実施例を示す工程順断面図(その2)である。以下
,これらの図を参照しながら第1の実施例について説明
する。
す工程順断面図(その1),図2(f), (g)は第
1の実施例を示す工程順断面図(その2)である。以下
,これらの図を参照しながら第1の実施例について説明
する。
【0021】図1(a)
p−Si基板1に,厚さが例えば5000Åのフィール
ド酸化膜2を形成した後,熱酸化によりp−Si基板1
表面に,厚さが例えば150 Åのゲート絶縁膜3を形
成する。 その上に厚さが例えば2000ÅのポリSi膜,厚さが
例えば300 Åの酸化シリコン膜を順次堆積し,それ
らをパターニングしてゲート電極4,絶縁膜5を形成す
る。
ド酸化膜2を形成した後,熱酸化によりp−Si基板1
表面に,厚さが例えば150 Åのゲート絶縁膜3を形
成する。 その上に厚さが例えば2000ÅのポリSi膜,厚さが
例えば300 Åの酸化シリコン膜を順次堆積し,それ
らをパターニングしてゲート電極4,絶縁膜5を形成す
る。
【0022】絶縁膜5とゲート電極4をマスクにしてn
型不純物をイオン注入し,n− 型の第1の拡散領域6
を形成する。注入条件は,例えばイオン種P+ ,加速
エネルギー30keV,ドーズ量1E13である。
型不純物をイオン注入し,n− 型の第1の拡散領域6
を形成する。注入条件は,例えばイオン種P+ ,加速
エネルギー30keV,ドーズ量1E13である。
【0023】図1(b)
ゲート電極4側面に厚さ約1200ÅのSiO2 側壁
7を形成した後,それをマスクにしてn型不純物をイオ
ン注入し,n+ 型の第2の拡散領域8を形成する。注
入条件は,例えばイオン種As+ ,加速エネルギー3
0keV,ドーズ量4E15である。
7を形成した後,それをマスクにしてn型不純物をイオ
ン注入し,n+ 型の第2の拡散領域8を形成する。注
入条件は,例えばイオン種As+ ,加速エネルギー3
0keV,ドーズ量4E15である。
【0024】図1(c)
第1の拡散領域6と第2の拡散領域8は活性化熱処理に
よりソース・ドレイン領域9を形成する。その厚さは約
0.1 μmである。
よりソース・ドレイン領域9を形成する。その厚さは約
0.1 μmである。
【0025】全面に厚さ600 ÅのTiを堆積した後
,650 ℃, 30秒の高速加熱処理(RTA)を行
い,Tiを基板中のSiと反応させて,ソース・ドレイ
ン領域9表面にチタンシリサイド(TiSix )層を
形成する。酸化シリコン膜上のTiは未反応のまま残る
が,それはエッチングにより除去する。その後,750
℃, 30秒のRTAを施すことにより,TiSi2
層10を形成する。
,650 ℃, 30秒の高速加熱処理(RTA)を行
い,Tiを基板中のSiと反応させて,ソース・ドレイ
ン領域9表面にチタンシリサイド(TiSix )層を
形成する。酸化シリコン膜上のTiは未反応のまま残る
が,それはエッチングにより除去する。その後,750
℃, 30秒のRTAを施すことにより,TiSi2
層10を形成する。
【0026】図1(d)
CVD法により,全面に厚さ200 Åの窒化シリコン
(Si3 N4 )膜11, 厚さ4000ÅのBPS
G膜12を堆積する。
(Si3 N4 )膜11, 厚さ4000ÅのBPS
G膜12を堆積する。
【0027】図1(e)
レジストマスク(図示せず)を用いて異方性エッチング
によりBPSG膜12をエッチングし,コンタクトホー
ル13を形成する。この時,Si3N4 膜11はエッ
チングストッパとなる。エッチング後,レジストマスク
を剥離する。
によりBPSG膜12をエッチングし,コンタクトホー
ル13を形成する。この時,Si3N4 膜11はエッ
チングストッパとなる。エッチング後,レジストマスク
を剥離する。
【0028】図2(f)
異方性エッチング後のコンタクトホール13のエッジは
ほぼ直角に形成され,このままでは配線金属を埋め込む
時のカバレッジを悪くするので,例えば850 ℃,窒
素中20分のリフロー処理,または,1050℃,10
秒程度のRTA処理を加えてエッジをなだらかにする。 図中,12a はエッジがなだらかになったBPSG膜
を表す。
ほぼ直角に形成され,このままでは配線金属を埋め込む
時のカバレッジを悪くするので,例えば850 ℃,窒
素中20分のリフロー処理,または,1050℃,10
秒程度のRTA処理を加えてエッジをなだらかにする。 図中,12a はエッジがなだらかになったBPSG膜
を表す。
【0029】この処理により,ソース・ドレイン領域9
からTiSi2 層10を通してn型不純物(As)が
外部に拡散することがある。あるいは,形成されたコン
タクトホール13の位置ずれにより,ソース・ドレイン
領域9より外側にコンタクトホール13の一部がかかっ
た場合,接合リークを生じたり,配線金属と基板間の短
絡が生じることがある。こういう場合,その分を補償す
るためのイオン注入を行う。注入条件は,例えばイオン
種P+ ,加速エネルギー30keV,ドーズ量1E1
4である。その後,800 ℃,窒素中20分の活性化
熱処理を行う。
からTiSi2 層10を通してn型不純物(As)が
外部に拡散することがある。あるいは,形成されたコン
タクトホール13の位置ずれにより,ソース・ドレイン
領域9より外側にコンタクトホール13の一部がかかっ
た場合,接合リークを生じたり,配線金属と基板間の短
絡が生じることがある。こういう場合,その分を補償す
るためのイオン注入を行う。注入条件は,例えばイオン
種P+ ,加速エネルギー30keV,ドーズ量1E1
4である。その後,800 ℃,窒素中20分の活性化
熱処理を行う。
【0030】なお,異方性エッチング後のコンタクトホ
ール13のエッジをなだらかにする熱処理は,補償イオ
ン注入後の活性化熱処理がそれを兼ねることも可能であ
る。 図2(g) エッチングガス(HBr+O2 )によりコンタクトホ
ール13内のSi3 N4 膜11をエッチングして除
去しTiSi2 層10を露出した後,全面に配線金属
として例えばAlを堆積し,それをパターニングしてソ
ース・ドレイン電極14を形成する。このようにして低
抵抗コンタクトが実現された。
ール13のエッジをなだらかにする熱処理は,補償イオ
ン注入後の活性化熱処理がそれを兼ねることも可能であ
る。 図2(g) エッチングガス(HBr+O2 )によりコンタクトホ
ール13内のSi3 N4 膜11をエッチングして除
去しTiSi2 層10を露出した後,全面に配線金属
として例えばAlを堆積し,それをパターニングしてソ
ース・ドレイン電極14を形成する。このようにして低
抵抗コンタクトが実現された。
【0031】上の実施例では補償イオン注入を行ったが
,Si3 N4 膜11が充分厚く,ソース・ドレイン
領域9から不純物の外部拡散が充分に抑制され,同時に
コンタクトホール13の位置合わせずれによる不良が生
じない場合には,補償イオン注入を省略しても良好な低
抵抗のコンタクトが形成できる。
,Si3 N4 膜11が充分厚く,ソース・ドレイン
領域9から不純物の外部拡散が充分に抑制され,同時に
コンタクトホール13の位置合わせずれによる不良が生
じない場合には,補償イオン注入を省略しても良好な低
抵抗のコンタクトが形成できる。
【0032】図3(a) 〜(e) は第2の実施例を
示す工程順断面図である。Si3 N4 はSiに対し
て(HBr+O2)によるエッチング選択比が2程度な
ので,コンタクトホール13内のSi3 N4 膜11
をエッチング除去する時,下地のSiまでエッチングす
るおそれがある。それを避けるため,Si3 N4 膜
11に替えてSiに対するエッチング選択比の高いSi
O2 膜11a とSi3 N4 膜11の複合膜を用
いる例について説明する。
示す工程順断面図である。Si3 N4 はSiに対し
て(HBr+O2)によるエッチング選択比が2程度な
ので,コンタクトホール13内のSi3 N4 膜11
をエッチング除去する時,下地のSiまでエッチングす
るおそれがある。それを避けるため,Si3 N4 膜
11に替えてSiに対するエッチング選択比の高いSi
O2 膜11a とSi3 N4 膜11の複合膜を用
いる例について説明する。
【0033】図3(a) 参照
この図は図1(c) の再掲で,ここまでの工程は第1
の実施例と同じである。 図3(b) CVD法により,全面に厚さ200 Åの酸化シリコン
(SiO2 )膜11a ,厚さ200 Åの窒化シリ
コン(Si3 N4 )膜11, 厚さ4000ÅのB
PSG膜12をこの順に堆積する。
の実施例と同じである。 図3(b) CVD法により,全面に厚さ200 Åの酸化シリコン
(SiO2 )膜11a ,厚さ200 Åの窒化シリ
コン(Si3 N4 )膜11, 厚さ4000ÅのB
PSG膜12をこの順に堆積する。
【0034】図3(c)
レジストマスク(図示せず)を用いて異方性エッチング
によりBPSG膜12をエッチングし,コンタクトホー
ル13を形成する。この時,Si3N4 膜11はエッ
チングストッパとなる。エッチング後,レジストマスク
を剥離する。
によりBPSG膜12をエッチングし,コンタクトホー
ル13を形成する。この時,Si3N4 膜11はエッ
チングストッパとなる。エッチング後,レジストマスク
を剥離する。
【0035】図3(d)
異方性エッチング後のコンタクトホール13のエッジは
ほぼ直角に形成され,このままでは配線金属を埋め込む
時のカバレッジを悪くするので,例えば850 ℃,窒
素中20分のリフロー処理,または,1050℃,10
秒程度のRTA処理を加えてエッジをなだらかにする。
ほぼ直角に形成され,このままでは配線金属を埋め込む
時のカバレッジを悪くするので,例えば850 ℃,窒
素中20分のリフロー処理,または,1050℃,10
秒程度のRTA処理を加えてエッジをなだらかにする。
【0036】この処理により,ソース・ドレイン領域9
からTiSi2 層10を通してn型不純物(As)が
外部に拡散するので,その分を補償するためイオン注入
を行う。注入条件は,例えばイオン種P+ ,加速エネ
ルギー30keV,ドーズ量1E14である。その後,
800 ℃,窒素中20分の活性化熱処理を行う。
からTiSi2 層10を通してn型不純物(As)が
外部に拡散するので,その分を補償するためイオン注入
を行う。注入条件は,例えばイオン種P+ ,加速エネ
ルギー30keV,ドーズ量1E14である。その後,
800 ℃,窒素中20分の活性化熱処理を行う。
【0037】図3(e)
エッチングガス(HBr+O2 )によりコンタクトホ
ール13内のSi3 N4 膜11をエッチングして除
去する。この時,SiO2 膜11a がエッチングス
トッパとなる。次に,(CCl4 +O2 )によりコ
ンタクトホール13内のSiO2 膜11aをエッチン
グしTiSi2 層10を露出する。その後,全面に配
線金属として例えばバリアメタルとAlを堆積し,それ
をパターニングし,アロイ熱処理を施してソース・ドレ
イン電極14を形成する。
ール13内のSi3 N4 膜11をエッチングして除
去する。この時,SiO2 膜11a がエッチングス
トッパとなる。次に,(CCl4 +O2 )によりコ
ンタクトホール13内のSiO2 膜11aをエッチン
グしTiSi2 層10を露出する。その後,全面に配
線金属として例えばバリアメタルとAlを堆積し,それ
をパターニングし,アロイ熱処理を施してソース・ドレ
イン電極14を形成する。
【0038】このようにして低抵抗コンタクトが実現さ
れた。第1の実施例,第2の実施例とも,ゲート電極4
の側面には酸化シリコン膜と窒化シリコン膜の複合膜側
壁が形成され,このような複合膜は酸化シリコン膜単独
の場合よりもホットキャリアによる特性劣化に対して耐
性を向上する。また,窒化シリコン膜に替えて酸化窒化
シリコン膜も使用することができる。
れた。第1の実施例,第2の実施例とも,ゲート電極4
の側面には酸化シリコン膜と窒化シリコン膜の複合膜側
壁が形成され,このような複合膜は酸化シリコン膜単独
の場合よりもホットキャリアによる特性劣化に対して耐
性を向上する。また,窒化シリコン膜に替えて酸化窒化
シリコン膜も使用することができる。
【0039】また,第1の実施例,第2の実施例のTi
Si2 層10に替えて,WSi2 層,MoSi2
層など他のシリサイド層を使用することができる。
Si2 層10に替えて,WSi2 層,MoSi2
層など他のシリサイド層を使用することができる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように,本発明によれば,
TiSi2 層等のシリサイド層による低抵抗ソース・
ドレインにコンタクトホールを形成し,各種のエッチン
グやアニールを行ってもコンタクト抵抗を上げることな
く,良好な低抵抗コンタクトを実現できる。
TiSi2 層等のシリサイド層による低抵抗ソース・
ドレインにコンタクトホールを形成し,各種のエッチン
グやアニールを行ってもコンタクト抵抗を上げることな
く,良好な低抵抗コンタクトを実現できる。
【0041】さらに,本発明によれば,ゲート電極4側
面には酸化シリコン膜と窒化シリコン膜の複合膜側壁が
形成され,ホットキャリアによる特性劣化に対して耐性
を向上するという利点がある。
面には酸化シリコン膜と窒化シリコン膜の複合膜側壁が
形成され,ホットキャリアによる特性劣化に対して耐性
を向上するという利点がある。
【図1】(a) 〜(e) は第1の実施例を示す工程
順断面図(その1)である。
順断面図(その1)である。
【図2】(f), (g)は第1の実施例を示す工程順
断面図(その2)である。
断面図(その2)である。
【図3】(a) 〜(e) は第2の実施例を示す工程
順断面図である。
順断面図である。
【図4】(a) 〜(e) は従来例を示す工程順断面
図である。
図である。
1は半導体基板であってp−Si基板
2はフィールド酸化膜
3はゲート絶縁膜
4はゲート電極
5は絶縁膜であって酸化シリコン膜
6は第1の拡散領域であってn− 領域7は絶縁膜側壁
であり酸化シリコン側壁であってSiO2 側壁 8は第2の拡散領域であってn+ 領域9はソース・ド
レイン領域 10は金属層でありシリサイド層であってTiSi2
層11は第1の絶縁膜であり窒化シリコン膜であってS
i3 N4 膜 11a は第1の絶縁膜であり酸化シリコン膜であって
SiO2 膜 12は第2の絶縁膜であってBPSG膜12a はエッ
ジがなだらかになったBPSG膜13はコンタクトホー
ル 14はソース・ドレイン電極
であり酸化シリコン側壁であってSiO2 側壁 8は第2の拡散領域であってn+ 領域9はソース・ド
レイン領域 10は金属層でありシリサイド層であってTiSi2
層11は第1の絶縁膜であり窒化シリコン膜であってS
i3 N4 膜 11a は第1の絶縁膜であり酸化シリコン膜であって
SiO2 膜 12は第2の絶縁膜であってBPSG膜12a はエッ
ジがなだらかになったBPSG膜13はコンタクトホー
ル 14はソース・ドレイン電極
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板(1) 上にゲート絶縁膜
(3) を介してゲート電極(4) を形成する工程と
,該ゲート電極 (4) 側面に絶縁膜側壁(7)
を形成する工程と,該半導体基板(1) のソース・ド
レイン領域(9) 表面に金属層(10)を形成した後
,全面に第1の絶縁膜(11, 11a),第2の絶縁
膜(12)をこの順に堆積する工程と,マスクを用いて
該第2の絶縁膜(12)を異方性エッチングして該ソー
ス・ドレイン領域(9) 上に該第1の絶縁膜(11)
を露出するコンタクトホール(13)を形成する工程と
,該コンタクトホール(13)から該第1の絶縁膜(1
1, 11a) を通して該ソース・ドレイン領域(9
) に補償イオン注入を行った後活性化熱処理を行う工
程と,上記全部の工程の後に該コンタクトホール(13
)内の該第1の絶縁膜(11, 11a)を除去する工
程を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記第1の絶縁膜が窒化シリコン膜1
1或いは酸化シリコン膜11a と窒化シリコン膜11
をこの順に積層した複合膜であることを特徴とする請求
項1記載の半導体装置の製造方法。 - 【請求項3】 半導体基板(1) と,該半導体基板
(1) 上にゲート絶縁膜(3) を介して形成された
ゲート電極(4) と,該ゲート電極(4) 側面に形
成された絶縁膜側壁(7) と,該半導体基板(1)
のソース・ドレイン領域(9) 表面に形成された金属
層(10)と,該金属層(10),該絶縁膜側壁(7)
,該ゲート電極(4) を覆って展延し,該ソース・
ドレイン領域(9) に開孔をもつ窒化シリコン膜(1
1)を有することを特徴とする半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275591A JPH04340723A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11275591A JPH04340723A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04340723A true JPH04340723A (ja) | 1992-11-27 |
Family
ID=14594738
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11275591A Withdrawn JPH04340723A (ja) | 1991-05-17 | 1991-05-17 | 半導体装置の製造方法及び半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04340723A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065176A (ja) * | 2008-10-02 | 2009-03-26 | Renesas Technology Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
-
1991
- 1991-05-17 JP JP11275591A patent/JPH04340723A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009065176A (ja) * | 2008-10-02 | 2009-03-26 | Renesas Technology Corp | 半導体装置及びその製造方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980806 |